推薦作品:ロック・マッチ・ライカーズ! 現代 / 冒険・バトル
ハーメルンにおける忘旗かんばせ氏は、西尾維新作品の二次創作で数々の高評価を得てきた作家だ。私もはじめて読んだとき、独特のリズム感と中毒性を生む文体も、独特のキャラクターに引き込まれる高揚感も、本当に見... (全文表示)
ハーメルンにおける忘旗かんばせ氏は、西尾維新作品の二次創作で数々の高評価を得てきた作家だ。私もはじめて読んだとき、独特のリズム感と中毒性を生む文体も、独特のキャラクターに引き込まれる高揚感も、本当に見事に再現されていると驚嘆した覚えがある。どれだけ西尾維新のことを考え、理解しようとしたら、これだけのものが書けるのだろうと思った。このオリジナル作品は、一見西尾維新とは関係ないように思えるかもしれない。しかし、確実にこの作品の根底に流れるものは西尾維新とは切っても切れないものだ。そう、この作品は、西尾維新がデビューした時代―すなわち"新青春エンタ"のあらわれた時代―の、魂を受け継いだ作品である。どこにも行けないような終わりなき日常に現れる、ほんの少しの非日常。路地を少し外れただけで姿を変えるセカイ。自分たちだけの価値や答えを求めて歩む若者たち。そんな今では絶滅したかのように思えるあの頃の空気が、令和ナイズされて、ここにある。何者かになりたい女たちの魂の激突!次回がまったく予想もつかない急展開を超えた急展開!連載を追いかけられる今がもっともたまらない時を過ごせると断言できる。彼女たちがどこへ辿り着くのか、その先をもっと見せてほしい、と思うこと間違いなし!
推薦:100x 評価:★ (Good:9/Bad:0)
推薦作品:【本編完結】Ib ~ゲルテナ展 10周年記念展~ Ib
あの傑作フリーホラーゲームIbの公開10周年を記念して投稿された正統派If再構成小説です。「Ibかぁ、懐かしいな〜」と思ったそこの同志さま、すぐに読みましょう!後悔しません!文字数はなかなか多... (全文表示)
あの傑作フリーホラーゲームIbの公開10周年を記念して投稿された正統派If再構成小説です。「Ibかぁ、懐かしいな〜」と思ったそこの同志さま、すぐに読みましょう!後悔しません!文字数はなかなか多めで、ちょっと気後れする方もいるかもしれませんが、不思議とすらすらと読みやすく、あっという間に読めます。この小説の最大の魅力は、文章のあちこちから垣間見える作者さんのIbに対する考察の深さにあります。作者さんによる10年越しの考察はものすごく練られていて、「あのIbにこんな解釈があったんだ!」と読むほどに驚かされるはずです。そしてもう既に完結しているので、エタの心配はなし。オリ主や逆行など、世界観を壊しかねない大幅な設定改変もありません。特定のキャラに贔屓もなく、みんなとても魅力的に描かれています。作者さんのIb独自考察から練られた新しいストーリーが展開するので、先がみえないワクワクもありつつ、その上で原作EDの面影が見え隠れするルートを通るので、この小説は非公式、ファンの作品ながら、これぞまさにIbらしい!と納得できるアナザーEDを見せてくれます。▼読む際の注意事項など・原作の知識があってこその作品です。読む前に自分の中にIbのすべてのEDの記憶があるか確認してください。きっとガチ勢ほど楽しめます。・あらすじを読んでも小説の中身がさっぱりだと思いますが、最後の最後で意味が分かります。・スタートは原作と全く一緒ですが、次第に分岐していきます。冒頭を読んで、原作なぞるだけか~と、読むのをやめてしまうのはもったいないです。・ぜったいに順番通り読んでください。
推薦:saico3 評価:★ (Good:8/Bad:0)
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