https://www.pixiv.net/artworks/99992024
とってもエロいSSとかも書いてる方なので、私の作品が好きな方はぜひ覗いてみてください。
「はっ♥ はっ♥ はっ♥」
寝室に響く、荒い息遣い。
それ以上に強く響く、
――ぶっぱ♥ ばぢゅっ♥ ぢゅぼぢゅぼぢゅぼっ♥
ローションの入った桶でも撹拌しているのかというような、下品で粘質な水音。
それは全て、ベッドの上に寝そべるフォルス……の上で必死になって腰をふるスピネルの股間から発せられていた。
「あっ♥ イク♥ またイクっ♥」
フォルスよりも気持ちいいチンポを持つ名も知らぬオッサンから教わった言葉遣いで、しかし少女の可愛らしい声音で、スピネルが絶頂を囁く。
しかし実態は囁くなどという可愛らしいものでは全くない。
なにせ、男の上に乗る騎乗位ではあるが……常人の想像する騎乗位が常歩の騎乗であるならば、スピネルが今やっているのは襲歩だ。
競馬の最終コーナーを回って全力で鞭をくれるジョッキーのように、脚をM字に開いてがっしりと踏ん張り、前傾姿勢でフォルスの腹に手を付いている。
戦闘のために鍛えられた身体能力の全霊を振り絞って、薄暗い照明の寝室にスピネルの白い肌が残像を残す速さで腰を振りたくっている。
その形相は、蕩けすぎて崩れていると言って過言ではない。
あどけない造作に目尻をとろんと下げ半開きにした口からはよだれを垂らし、卑猥な笑みを浮かべている。
だが、面と向かったフォルスから見ればそれは、気迫の籠もった笑みであった。
「す、スピネルっ! もう、だめ、で、出ないよっ」
そう……もう出る、ではなく、もう出ない。
事実、娼婦業を繰り返しどんな男からも精液を搾り取る名器と化したスピネルのマンコに、フォルスのチンポも激しく収縮し絶頂している。
だがもう、精液……分泌腺から出た体液……は出ても、そこに精子は含まれていない。
スピネルの子宮は、毒虫によって男の精液がなければ誰にでも股を開く淫売と化す程の発情効果を持つ媚薬を自ら分泌する構造に作り変えられてしまっている。
今のフォルスの精液では薄すぎて腹の足しにもならないのだ。
「あ゛ーーーーーーっ♥♥」
何度目かの絶叫とともに、スピネルが絶頂する。しかし、雄の精液を求める欲求はまるで収まっていない。
それでも人心地ついたスピネルは、汗だくの身体から湯気を立てながら天井を向いて荒く息をしていた。
「うう、ごめんよ、スピネル……」
心なしか窶れたフォルスがスピネルに詫びる。
「いっ、いえ、こちらこそ、ごめんなさい……兄さま」
売春を繰り返す事で美しく磨かれ、サイズの大きくなった胸の頂点にガチガチに勃起した乳首を隠しもしないスピネルの裸体。
珠のような汗が流れ落ちる様さえ扇情的で、豊かな胸の谷間やなだらかなへそから下腹部のラインを強調しているかのようだった。
初めてセックスしたときから今までその美しさは全く陰っていないのだが……それでも、もうフォルスは勃起することはできなかった。
というか、煙も出ない。
「や、やだ、こんな時間! 明日も早いですし、ベッドの始末は私がしますから兄さまはシャワーを浴びてください」
フォルスはまだ若く、ちょっとやそっとでは休むなどできない職場であり体調管理は大事なので、スピネルが家のことをする。
今は、そう決まっていた。少し前までは2人で均等にやっていたことだった。
なぜなら、そう……スピネルが、フォルスの子を身ごもったからである。
種族の違う、住む界の違う存在同士であっても、子を作る事はできる。無論、ロレイラルの機械のように子をなす機能がな者は不可能だが。
ただ、そのように界を跨いだ混血は
これは厳然たる事実であり、その危険性故にフォルスたちの勤め先である異世界調停機構(ユクロス)に登録が義務付けられている。
何にせよ、産まれにくいとされる響界種を孕んだ事はめでたいということで職場でもお祝いがあった。もちろん、故郷に里帰りして結婚式も挙げた。
2人の気持ちが通じ合っている事は周知ではあるが『できちゃった婚』には違いなく、フォルスはボコボコに殴られもした。
そんな幸せ一杯の2人であったが……異変は程なく訪れる事となった。
繰り返しになるが、スピネルの子宮は媚薬を製造し精液を啜っていなければ耐えられない程の発情を促すものに変わってしまっている。
その子宮が子供を育むために活発に代謝し、膨らんで行くのだ。精液への渇望は高まるばかりだった。
さらに、子を孕んだ子宮はそれ以上の精液を遮断するように子宮口を閉じる。
それはつまり、スピネルの性欲は激しく昂り、さらにセックスしても中々解消されないということだ。
どんどんと回数は増え、ついにはフォルスが音を上げる事となった。
「はあ……」
フォルスがシャワーを浴びに行って独りの寝室でため息をつく。
(チンポ欲しい、セックスしたい、精液欲しい)
その頭の中は、自分の股間からでた大量の液体を始末する情けなさやフォルスへの詫びではなく、交尾への渇望で占められていた。
その欲求不満の日々に、唐突に止めが刺された。
「……ということなんだ。ごめんね、スピネル」
しょぼくれたフォルスが伝えるのは、1人きりの出張だ。冥土に対処したフォルスの力を解析したい機関は多い。
妊婦を動かせないのなら、と出張を要請したのである。
「いえ、仕方ありません。これも大事なお務めですから。私のことは気にせず、行ってきてください、兄さま」
送り出すスピネルは、しかし晴れやかな笑顔だった。
「ごめんよ、本当に……夜も君を満足させられていないのに」
「ひ、昼間っからそんな事を言わないでくださいっ! ……大丈夫、その……ひ、独りで、兄さまを思って、シますから……♥」
まだ妊娠初期で普通にしか見えない下腹部を擦って、ゆったりしたマタニティドレスのスピネルが頬を染めて囁いた。
見つめ合うと、唐突にキスをする。そのまま真昼のリビングでセックスを始めた。
「兄さまっ♥ いっぱい♥ いっぱいください♥ 私の身体に、兄さまの事刻みつけてっ♥」
「ああっ、離れていても、ずっと君を思ってる」
どく、どく、とスピネルの容赦ない膣のうねりに従って精液が放たれる。
マタニティドレスの裾をべろりと腹まで捲りあげていたスピネルが、恍惚の笑みで孕んだ子宮に浴びせられる精液を味わう。
スピネルが挨拶代わりにセックスをせがむことで、フォルスも大分染まってきていた。
「でも、なるべく早く帰ってきてくださいね?」
「ああ、もちろんだよ」
そうして2人はまたキスを交わした。
その翌日、早速スピネルは娼婦業を再開していた。
「ごめんなさい兄さま♥ でもしょうがないんです♥ チンポ欲しいの♥ 精液がまんできないの♥」
その足取りはフラフラと左右に揺れ、いつも以上にプリプリと尻を振っている。
たった29人ばかり客をとってしばらく休んでいた娼婦など名が知れていようはずもないが、濃厚な雌の匂いを纏い、発情した気配を誰より強く発しているスピネルは男の目を引いた。
「なあ、姉ちゃん、いくらだよ?」
さっそく男から声がかかる。その男は、スピネルと不思議な繋がりのある……気持ちいいセックスが確約されている……男ではなかった。
(でもいいよねっ♥ チンポ大きそうなんだもんっ♥)
見境のなくなっているスピネルは、にっこりと微笑んで承諾する。
ラブホテルに移った2人は、スピネルのお決まりの口上を聞くと早速セックスを始めた。
「ん゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛♥♥」
バックからガツガツと突かれ、フォルスの子を孕んだ子宮がフォルスより大きなチンポに小突かれて揺さぶられる。
最初から容赦のないピストンだったが、脱いだときからぐしょ濡れのスピネルには全く問題はなかった。
「すっげ……! 出るっ!」
スピネルの発情に当てられた男がペースも何もなく射精する。
「お゛ほお゛っ♥」
豚が呻くようなみっともない声を上げて、バックで上から子宮に浴びせられた精液が膣奥に溜まり、水圧ならぬ精液圧が掛かる快楽にスピネルは悶えた。
しかし、足りない。子宮口はピッタリと閉じ、殆どは子宮の中に忍び込む事ができずに居た。
絶頂してもなお貪欲に男を求めるスピネルが、裸の尻をプリプリ振って男を誘う。
しばらく休んだことでアナルも初々しさを取り戻し、薄茶のすぼまりがパクパクと花のように開閉していた。
「へへっ、ヤリ放題なんてありがたい限りだぜっ」
今まで売春してきた男たちならばスピネルと心を通わせる事で少し優しくなる所だが、男は身勝手にピストンを再開した。
「あんっ♥ もったいないっ♥ 精液こぼれちゃうっ♥」
媚び媚びな声を上げ、売春婦スピネルが男のチンポを咥えこんだ尻を振る。
「幾らでもお替りしてやるよっ」
ニヤニヤと嗤う男がスピネルのむっちりした尻を、夫のように無遠慮に掴んで孕んだ子宮を容赦なく突く。
スピネルは何も文句を言うことなく、孕み済みのマンコで嬉しそうに名前も知らぬ男のチンポをむしゃぶっていた。
「ふーっ、スッキリしたぜ。またあったらよろしく!」
4発程膣内射精し、男は適当に金を払い部屋を後にした。
スピネルも、普段ならばスッキリした顔で帰宅している所だ。
「ああ……♥ もっと、もっとほしい……♥」
久々のフォルス以外のチンポとのセックスは気持ちが良かったが、やはり疼きは簡単には収まらない。
自らの子宮が命じるがまま、不倫売春のはしごを決定するのだった。
翌朝。
「あー……やっちゃったなあ……」
スピネルは、ラブホテルで朝日を拝んだ。
もちろん夜が明ける直前まで4人もの男を引っ掛け、20発もの射精を妊娠済みの子宮に浴びていた。
これまでのどのセックスと比べても遜色のない、最高の一日だった、とスピネルは思う。
処女喪失のときのように、ただただ無我夢中で男を求め、誘惑し、腰を振り、射精を肚で受け止めるだけのセックスの繰り返し。
子宮からこんこんと湧き上がる欲求に従ったセックスが一番気持ちいい事を、スピネルはよく理解していた。
幸か不幸か、今はフォルスが居ない一人暮らしなので朝帰りもなんとかごまかせるだろう。
「大家さんが居なければラブホテルに住んで一日中セックスするんだけどなあ」
住環境の不自由さが、かろうじてスピネルに世間体を守らせているのだった。
そして、数週間後フォルスが帰ってきた頃にはスピネルのセックス人数は200を超えていた。
色街に出入りする男なら一度は見かけたことがあり、3,4人集まればスピネルを抱いた男が混じっているような有様だ。
ほんの少し妊娠が目立ってきたお腹を抱えながらの売春にスピネルはどっぷりとはまり込んでいた。
「スピネル、もう大丈夫?」
帰ってきたフォルスが、夜の営みの後裸で添い寝しながらスピネルに声をかける。
「はいっ。兄さま、相変わらずとっても素敵なエッチでした♥」
上機嫌なスピネルの表情に嘘はなく、フォルスは妊娠初期に性欲が昂ぶっただけなのだと理解したが、もちろんそんなことはなく……
むしろ、スピネルの子宮が子を成すために大きく膨らむほどに疼きは強まり、毎日浴びるほどの精液を求めて色街に娼婦として顔を出すようになっていった。
昼は天使そのものの清らかさで貞淑な妊婦を演じ、夜になると孕み腹を隠すこともなく、むしろ紺瑠璃のドレスで強調するように腹の膨らみを晒して、フォルスの子を孕んだ腹を他の男のチンポを勃起させるネタにしていた。
そんな二重生活を続け、いつしかスピネルの腹は抱えるほどに膨らみ、美しいピンクだった乳首も母親の自覚もないままに黒ずみ、授乳のための器官へと変貌していく。
それは、スピネルの性欲が最高潮を迎えるということでもあった。
「みんなっ♥ 今日は集まってくれてありがとっ♥」
男たちに色情狂と揶揄されることも多くなったスピネルが、それ以上の色欲でもって男を貪り続けて半年以上。今日はその結実だった。
路地裏で壁に持たれたスピネルは、一糸まとわぬ裸……そう、ベールも何もない裸の、『スピネル』としてそこに居た。
と言っても、いつも結っている髪を下ろしてだらしない笑みを浮かべたスピネルを、昼間の美しく飾られたソレと一致させる事のできる者はそういないだろうが。
「おーおー、でっかくなったじゃねえか」
名も知らぬ、しかしチンポの太さだけは知っている男がニタニタ嗤いながら言う。
路地裏にはむせ返るほどに人口が密集しており、外側の男は路地に繋がる所を封鎖し、その他はすべてスピネルに勃起チンポを向けていた。
「ふふっ♥ そうでしょ? もうすぐ産まれるんだあ、私の可愛い赤ちゃん!」
にっこりと微笑むが、その視線は男たちのチンポを捉えて離さない。
もうすぐ母親になろうという女のしていい行為では断じてありえなかった。
「ああ、もう我慢できねえ、ヤラせろ!」
「どうぞ♥」
ぱっくりとI字開脚をして、いとも簡単に臨月マンコに夫以外のチンポを受け入れるスピネル。
この場の男を絞り尽くして、ようやく性欲が収まるというスピネルに男たちが精液を献上するための場がここだった。
ラブホテルに連れ込んで、なんて遠回りでは夜が明けるほどに強まった性欲を鎮めてあげるため、お手軽なタダマン変態女に精液をコキ捨てるため、男たちが群がっているのだった。
「ああっ♥ だしてっ♥ だしてぇっ♥」
そうして、今日も路地裏に聞いているだけで勃起を促す天使のような艶声が響き渡るのだった。