※この作品はR-18です。

子供大好きモネお姉さん(30)   作:柴猫侍


原作:ONE PIECE
タグ:R-18 モネ おねショタ 完結
モネさんがショタとえっちするお話。

※以前いただいたリクエストの消化です。

1 / 1
第1話

 パンクハザードに構える研究所。

 その一室では一人の女が安らかな寝息を立てて眠っていた。鮮やかなライトグリーンの長髪が目を引く、文句のつけようがない美貌を誇る美女である。

 しかし、何よりも注目するべきはその四肢だ。

 豊満でメリハリのある胴に対し、まるで鳥のような翼や脚が生えているのだ。

 神話上の生き物で言い表すならば、“ハーピー”が適当だろう。

 それを差し引いても麗しい美貌に変わりはなく、畳んだ翼を枕代わりに眠る女性は、寧ろ人外染みた特徴も相まって妖艶さが際立っていた。

 

 決して触れてはいけない妖獣。

 だが、そんな彼女に怖気づくことなく忍び寄る小さな影が一つ。

 まだ幼さが残る少年だった。ゴクリと生唾を飲み込む彼は、電灯も付いていない部屋の中、足音を立てないように女性の眠るベッドの傍まで歩み寄る。

 そして、美しい寝顔を晒す彼女の顔をジッと見つめていた。

 

 はぁ、と少年から感嘆の息が漏れる。

 色を知らなかった少年に性を覚醒させる美貌は芸術品と言っても過言ではなく、頬を紅潮させる少年は、眼前の美女を目の前にして己の愚息を手に取った。

 しばし、衣擦れの音と荒い息遣いが闇の中で響く。

 時間が経つにつれて少年の呼吸は荒く、頬もより赤く色づいていく。

 慣れない手つきで扱かれる愚息も、既に脳内で繰り広げられる美女との目合いを想像して真っ赤に怒張していた。

 

 陰嚢から込み上がる射精感。

 少年がそのまま吐精しようとした、その瞬間だった。

 

「―――夜這いなんて悪い子ね」

 

 穏やかな声音が耳を打つ。

 思わず手を止めてしまう少年。その間、ゆったりと体を起こした美女は部屋の電灯をつけ、扉に鍵をかけた。

 

 そして、硬直したまま自分を見つめる少年を翼で包み込み、

 

「眠れないの? ふふっ、しょうがない子。それなら気が済むまで私と一緒に遊びましょっか」

 

 妖艶な、それでいて淫靡な笑みを浮かべる女は、少年に見られぬように舌なめずりをするのだった。

 

 

 

 女―――モネと少年が肉体関係を持つようになったのは、ほんの数か月前の出来事。

 ふと夜中に訪れた少年が、未知の興奮で収まりがつかなくなった肉棒をどうにかしてほしいと泣きついてきたことが始まり。彼が興奮した理由は、無論、道行く世の男性陣を魅了する美しさを誇るモネが原因であった。

 当初はどうしたものかと困惑したが、ほんのちょっとした悪戯心から手―――もとい、翼で精通させ、その日は事なきを得た。

 しかし、絶頂の快感を知ってしまった子供に性欲の歯止めが利くはずもなく、毎晩毎晩少年はモネの下まで訪れるようになったのだ。

 

 所詮モネにとっては実験材料の一人。

 面倒を看る係とは言え、そこまで手厚くする必要もないが―――ここしばらく男日照りが続いていた彼女は、玩具程度と捉えて迎え入れることに決めたのだ。

 

(最初は遊びだったつもりだったんだけれど……)

 

 仄暗い部屋の中、絡み合う男女のベッドを軋ませる音が響く。

モネは眼前の少年の口腔へ舌を滑り込ませ、潤沢に満ち溢れる唾液をこれでもかと吸い上げた。

 

 移植して手に入れた翼は、ガッチリと未成熟な肉体を包み込んで少年が逃げられないよう拘束している。

 それもあり、未だ慣れないディープキスの感覚に驚く少年は、逃げられぬ状況を受け入れてモネの舌を健気に吸い付いてくる。

 まるで乳房にしゃぶりつく赤子のような姿だ。不器用ながら一心不乱に求められる感覚は存外悪くなく、モネも子供の高い体温をとねっとりと味わった。

 

「ぷはぁ! どう? これが大人のキスよ……」

 

 口を離せば二人の間に唾液の橋が架かる。

 少年は既に仕上がっており、トロトロに蕩けた表情を浮かべたままモネをジッと見つめて頷く。

 

 そのような少年の姿に、モネはキュンと高鳴る胸の鼓動を覚えると共に恍惚とした笑みを浮かべた。

 

(別に年下が好みだった訳じゃないけれど……私好みに育てるのも悪くないかも♪)

 

 唯一身も心も捧げた男は、所属している組織―――否、家族の長である若だが、『自分を慰める玩具ぐらいなら』とここ数か月は手塩にかけて少年に性技を教え込んでいる。

 何色にも染まらぬ純白は、夜を重ねるにつれてモネの体液で汚れていった。

 あの頃の温かく迎え入れてくれるモネは居ない。ここに居るのは、性欲で盛った少年の肉棒を求める発情期の雌ハーピーだ。

 少年も少年で、そのような淫猥な女肉を求めており、破裂せんばかりに怒張した逸物をズボン越しにモネの体へと擦りつけている。

 

「まだ射精(だ)したらダメよ。これからもっとも~っと気持ちよくなってからビュッビュしましょうね」

 

 盛った猿となった少年を押しのけるモネは、徐に翼を広げる。

 全長で言えばかなりの大きさであり、それこそモネの身長ほどは軽々ある。それを毎日丹念に手入れしているのだから、翼からはモネの体臭と同じ甘く芳しい香りがフワリと漂ってくる。

 また一段と興奮が猛る感覚を覚える少年。

 今にも襲い掛かりそうなほどに理性が壊れかかっている子供を前に、ゾクゾクと背徳感に震えるモネは口角を吊り上げた。

 

「服……脱がしてくれるかしら?」

 

 少年は数秒硬直した後、勢いよく頷いた。

 翼がある分、上着を脱ぐのも一苦労なモネの脱衣を手伝うのも少年の仕事だ。一日モネの柔肌に密着していた布は、それこそ雄の生殖本能を刺激するかのようなフェロモンが染みついているような蠱惑の逸品。

 鼻腔を吹き抜ける芳香に眩暈を覚えながら、恐る恐る裾に手をかける。

 『んっ』と甘い声を漏らしたモネは、そのまま少年に全てを託すと言わんばかりに両翼を上げた。

 

―――今更止めるなど出来ようものか。

 

 慎重に、慎重に服を捲り上げていく。

 第一に覗いたのは豊満な下乳。先の濃密な接吻で興奮していたのは彼女もなのだろう。微かに触れた指から、しっとりと汗ばんでいるかのような感触が感じられた。

 そのままゆっくり―――実にゆっくりと覆い隠されていた果実を引ん剝く。

 

 瞬間、たぽん! と擬音が響く激しさで乳房が零れ落ちた。

 

 ため息が零れるようだ。

 汗ばんだ乳房は何者にも侵されたことがないように純白を誇りながら、鮮やかな桃色を丘の上に実らせている。

 

 今日が初めて見る訳でないにも拘わらず、余りの衝撃に硬直してしまう少年。

 まだまだ幼い彼には刺激が強い光景だ。このまま絶頂してしまいそうな興奮さえ覚えている少年は、空いた手でギュッと股間を抑え込む。

 このままジッと見続けるほど辛抱強くも居られる訳がない。

意を決し上着を脱がせば、豊満な双丘が眼前に鎮座する。ともすれば母と子ほども歳の差がある二人だが、その程よい張りと柔らかさを兼ね備える乳房は、少年の瞳と心を奪う極上の逸品であった。

 

「ふふっ、上手上手。ほら、君の大好きなおっぱいよ。触らなくてもいいの?」

 

 いい訳がない、と少年は両乳房を鷲掴みにする。

 その必死さに思わず吹き出してしまうモネは、乳房を揉みしだかれる甘美な快感に身じろぎしつつ、そーっと少年の耳元に顔を寄せた。

 

「ねえ、今日も私のおっぱいばかり眺めていたでしょ?」

 

 図星を突かれたように飛び跳ねる少年に、『続けて』と優しく囁くモネは、そのまま桃色の吐息と共に言葉を紡ぐ。

 

「知ってるのよ、君の熱い視線。あんなに見つめられてたら誰だって気付くわ」

 

 純粋な眼で遊ぶ子供たちの中、唯一性の対象として自分を見つめる視線。

 持ち前の美貌故、そういった視線を向けられ慣れているモネはすぐさま気づき―――人知れず興奮していた。

 

「君も気づいてたでしょ? 君に見つめられて乳首が勃っちゃってたこと。ふふっ、他の皆にバレないかヒヤヒヤしてたのよ」

 

 しかし、変態であったのは自分も同じだ。

 一回りも二回りも小さい子供に胸を見つめられ、興奮の余りに勃たせていた等―――しかもブラジャーを着けておらず、勃起しようものなら突起がありありと浮かび上がってしまう。

 

「さっ、今なら好きにしてもいいんだから。お母さんと離れて寂しい君の為に、私が代わりにお母さんになってあげる」

 

 そう言ってぷっくりと膨れ上がった乳頭を擦りつけるよう、少年の顔を抱き寄せる。

 少年は導かれるがまま柔らかい乳房と硬い乳首の感触に恍惚とすれば、次の瞬間には自然とその乳頭を口に含み、淫猥な水音を奏でながらしゃぶり始めていた。

 そんな少年の頭を、モネは優しく翼で撫でる。

 

(ああ、可愛い! ミルクなんて出ないのに一生懸命吸い付いちゃって……! 不思議……本当にこの子のお母さんになったみたい)

 

 母性本能と背徳感が綯い交ぜとなった快感が、脳内を麻薬のように犯していく

 この授乳プレイの時ばかりは、モネも頬が緩んだだらしのないトロ顔を晒してしまうのだ。世間の感覚で言えば子供が居てもおかしくない年齢のモネは、元々子供が好きな性質でもある。そこに性的な意味の“好き”も加わることにより、普段の凛とした佇まいからは想像もできない表情を晒してしまうのは本人からしても想定外であっただろう。

 

「うん、うん。好きなだけ吸っていいのよ……ふふっ、大きな赤ちゃんみたい……んっ!」

 

 と、緩やかな快楽に身を任せていたが、唐突に乳頭を噛み付かれる刺激に腰が浮かんだ。

 

「……ふぅ。もう……こんなエッチなミルクの飲み方する赤ちゃんは居ないわね。そんな悪い子にはお仕置きしなくちゃ」

 

 自然と溢れていた涎を啜り、モネが少年を押し倒す。

 ベッドに横たわる少年のズボンを器用に脚で下ろせば、散々お預けを喰らって暴発寸前な肉棒が跳ね上がった。

 先端からは青臭い先走り汁が溢れており、そこから漂う雄臭は否応なしにモネの子宮を疼かせる。

 

(はぁ……癖になっちゃうわ、この香り……)

 

 うっとりと目がトロンと蕩けるモネ。

 怜悧な美貌が台無しの表情を浮かべる彼女は、恥じらう少年の股間へと顔を迫らせる。皮を被った未成熟の男根からは風呂上りでも尚濃密な雄の臭いが立ち上がるが、寧ろモネにとってはこれ以上ない催淫剤のようなものだ。

 冷ややかな体温のモネは胸の内で燻っていた情欲に火を灯すや、そのまま眼前の肉棒にしゃぶりつく。

 過敏な部位に与えられる刺激に腰が引ける少年だが、モネがそれを許さない。腰が―――肉棒が引き下がっても尚食い下がるモネは、豊かな乳房を揺らしながら身を乗り出す。それだけで足らなくなれば、頬を凹ませ、限界まで口先を肉棒に吸い付かせる。

 下品としか言う他ないひょっとこ面であるが、直後に少年を見上げる妖しい眼差しを目の当たりにすれば、彼女に失望する気など欠片も思い浮かばないだろう。

 

 少年はただひたすらに肉棒へ与えられる快感を享受する。

 皮と肉棒の間へ舌を滑り込ませ、丹念に雁首を舐め上げるモネの舌技に震える度、込み上がってくる射精感は一段と堪えがたいものになっていく。

 が、雁首攻めの一辺倒に終わらないモネは、先走り汁が滂沱として溢れる鈴口に舌先を捻じ込むように穿(ほじく)り回す。

 余りの刺激に腰を抜かす少年だが、それを受け止めるのはモネの両翼だ。下手な羽毛布団よりも肌触りがよく柔らかい翼は、ヘナヘナと膝から崩れ落ちる少年を抱き留め、一層モネ自身の方へと引き寄せる。

 

「んふっ……ちゅ……今度はぁ……わたひが、んっ……君のミルクを……飲む番ね……あむっ、じゅるるるる!」

 

 上目遣いをしながら肉棒を貪るモネ。彼女はわざと下品な音を響かせるように亀頭に吸い付き、尿道まで込み上がっていた子種を先走り汁ごと吸い上げる。

 瞬く間に口の中へ粘ついた体液が流れ込む。

 が、これは前座。

 目の前が白黒になった少年の腰が浮かぶと時を同じくし、モネの生温かな口の中へと白濁とした精液が勢いよく吐き出された。

 

「んっ! んぐっ! んぅ……むぅ……ふぅ、ふぅ……んぐっ、んっ……!」

 

 まだまだ子供とだけあって精液の量こそ少ないが、吐精の勢いは一級品だ。

 喉を激しく打ち付ける射精に嘔吐き、大粒の涙を目尻に拵えながらも、モネは口の中に満ち満ちる温もりに笑みを湛えた。

 

 鼻を通り抜ける青臭さに下腹が熱くなる。

 たった今少年の肉棒を通って排出された体液はモネにとって灼熱に等しかった。瞬く間に頭は淫猥な思考で沸騰しそうになり、女陰からは栓が緩んだように愛液が滲み出す。

 立て続けに襲う異変を覚えつつ、少年の射精が終わるまで肉棒を吸い上げていたモネは、口の中で波立つ精液を呑み込んだ。

 プリプリと弾力のある精液を飲み干すのは一苦労だが、既に頭が桃色に彩られているモネは嫌な顔一つしない。寧ろ喉を通り胃袋に収まる感覚を味わい、恍惚と蕩ける様子さえ浮かべる程だ。

 

「はぁ……君のミルク、とっても美味しかった」

 

 口の端を滴る精液を手の甲で掬い上げたモネが言い放つ。

 熱っぽく赤らんだ頬は、普段であれば決して見られぬ彼女の表情。

 それを瞼の裏に焼き付ける少年であったが、鼓動と共に跳ね上がる肉棒の存在に意識を呼び戻される。

 

「あら、まだ足りなかった? うふふふふ、そんな切なそうな顔しないで。言ったでしょ? 気が済むまで私と遊びましょって」

 

 当然、モネの性欲も収まりがついていない。

 『じゃあ』と語を継ぐ彼女は、ベッドの上でゆっくりと鳥のような長い脚を開いてみせる。

 

「次はこっちで気持ちよく……ね?」

 

 言われるまでもなく、少年はモネのズボンに手をかけた。

 スルスルとズボンを下せば、青と白のストライプが鮮やかなパンツが目に入る。女性のパンツという、ある意味彼ほどの年齢であれば下手な女体以上に興奮する衣服ではあるが、クロッチ部分に広がる染みと立ちあがる淫香が、少年を大人の階段へと引き摺り上げる。

 

 喉を鳴らすように生唾を飲み込み、モネを見遣る。

 彼女はただただ妖艶な微笑みを浮かべ、こちらを見守っていた。

 震えた手でパンツに手をかけ、クルクルと生地が丸まりながら引き摺り下ろしていく。

 すると、クロッチ部分と整えられた鮮やかな緑が映える茂みとの間に透明な橋が架かるではないか。唾液ではない。いや、ある意味下の口の唾液というべきか。

 

「綺麗にしてくれる? 勿論、君のお口で……」

 

 どうするべきかと固まっていた少年へ投げかけられる甘美な誘い。

 パンツも膝辺りまで下ろされるに留まり、モネは両脚を掲げた状態で少年を濡れそぼった女陰へと誘うこととなった。

 

「あっ! そう……上手ね……んっ!」

 

 熱い吐息が肉豆に吹きかかるや、ざらついた舌が媚肉を掻き分けて蜜壺の中へ侵入する。

肉壁から染み出す愛液は、ピチャ……ピチャ……、と淫靡な水音を奏でで舐め取られていく。決して美味なものではないが、雰囲気にあてられ、加えて相手が大好きなモネであると意識している少年は、何よりも甘露で美味な水飴でも味わっているかのように一心不乱に愛液を舐め、啜っていた。

 

「はぁ……はぁ……んっ……ふぅ……!」

 

 その間、モネはひたすらに女陰へ与えられる微弱な快楽電流に痺れていた。

 

(ああ。口の周りをあんなにベタつかせて……あれじゃあ涎か私の愛液か分からないわね。ふふっ、可愛い)

 

 無垢な少年を汚している自覚があるくらいには、自分の体が興奮していることを認めるモネ。そうでなくとも天を向いて聳え立っている乳頭と、パンパンに腫れあがった肉豆を目の当たりにすれば、彼女が発情していると推測するのは容易かっただろう。

 しかし、まだだ。

 この快楽にはまだ先があると、モネは少年をジッと見つめた。

 

「ねえ……綺麗にできたなら挿入れてもいいんだからね?」

 

 皆までは言わない。

 だが、暗に察した少年は恐る恐るいきり立った愚息を手に取り、止めどなく溢れ出る愛液に濡れた秘裂に亀頭をあてがった。

 

「そう……準備ができたら自分のタイミングで。……え? 眼鏡をかけてほしいの?」

 

 が、これからというタイミングで思わぬリクエストが来た。

 普段、新聞や本といった小さな活字を読む際にかけているビン底眼鏡。それを身に着けた状態で自分を受け入れてほしい、と。

 

「もう、君も物好きね。いや、エッチになったって言えばいいかしら。一体誰のせいかしらね……うふふっ」

 

 分かり切った答えだが、少年は必死に言い訳を取り繕う。

 とは言うものの、口から出てくるのはもっぱらモネの美貌や人柄を褒めるものばかり。『綺麗』や『優しい』等は序の口で、ほんの何気ない仕草や一見マヌケにも見えるビン底眼鏡をかけた姿にさえときめいていると告げられれば、モネの頬が情欲以外の理由でカァっと赤らんだ。

 

「……人を褒めるのが上手ね。そんなに褒めても何も……いえ、そうだわ。もしも私のことをイカせられたら……私の膣内(ナカ)で射精(だ)してもいいよ」

 

 それは余りにも蠱惑的な誘い。

 少年もギョッと目を見開いた後、困惑した面持ちでモネを見つめる。精子を膣内で出せばどうなるか―――知識でこそ知らないが、普段は膣外で射精するよう言われていることから、それが特別な行為であると知っている。

 だからこその驚き。だからこその躊躇いだ。

 

「どうしたの? 怖くなんてないわ。想像してご覧……君のおちんちんが、私のおまんこの中にビュ~! ってするの。君も私も絶対気持ちよくなるんだから……ね?」

 

 しかし、彼女の言葉を前ではちっぽけな理性に過ぎなかった。

 

「あぁ! 挿入(はい)ってきたぁ!」

 

 勢いよく肉棒を挿入され、上体をのけ反らし喜悦の雄叫びを上げるモネ。

 乳房は少年の抽送運動に合わせ、前後に大きく揺れている。これだけでも涎が滴る極上の光景であるが、精を吐き出す肉棒を扱いている蜜壺は、視覚とは比べものにならないほどの快感を与えていた。

 流石に彼ほどの年齢では肉棒のサイズも控え目だ。

 しかしながら、自分のことをイカせようとする健気な姿と、時折肉壁を抉る肉棒の動きには背骨を突き上げてくるような快感を覚える。

 

(あぁ~、本当に可愛い! そんな動物みたいに一心不乱に腰を振って! それなのになんて辛そうな顔をしてるの……そんなに私の膣内に射精したいのね)

 

 ゾクゾクと背筋をこみあげる背徳感の一方で、湧き上がる母性がモネの心を突き動かす。

 

「頑張れ頑張れ! いっぱい頑張って! もっと私のおまんこの中、おちんちんで掻き混ぜて気持ち良くしてぇ! そしたら君の精液……一滴残らず子宮で飲み干してあげるからぁ!」

 

 最早懇願するような声音を上げ、少年の頭を自分の眼前へ抱き寄せる。

 対面座位に等しい体位の中、コツンコツンと額を打ち付け合う距離のまま、再び舌を絡ませ合う二人。

 性器を擦り合わせる間、絶頂をもたらす快感は二人の体内でみるみるうちに高まっていく。

 

「はぁー……はぁー……んんっ!!」

 

 先に限界が訪れたのは―――少年の方だった。

 絶頂を悟り、寸前で膣内から引き抜かれた肉棒からは、モネの顔面目掛けて勢いよく白濁液が放たれる。

 ほぼ真上にも拘わらず重力に負けないで噴出された精液は、モネの髪を、美貌を、そして程よく熟れて食べ頃の女体に満遍なく振りかかった。

 

「んっ……眼鏡をかけてなかったら危なかったかも……」

 

 べっとりと精液が付着した眼鏡を外すモネは、切なそうな表情を浮かべる少年に淫靡な微笑みを投げかける。

 

「でも、今度からこの眼鏡をかけたら、君のことを思い出して興奮しちゃうかも」

 

 自分をイカせられず肩を落とす少年へのフォローも忘れないモネは、火照った体を起こし、少年を抱き上げる。

 

「さ……そろそろ良い子は眠る時間よ。明日も早いから、今日はもうお風呂で体を綺麗にして寝ましょ?」

 

 全身互いの体液塗れになっている以上、このまま眠ろうものなら明日の臭いが酷いものになる。それは子供が大好きなモネお姉さんとしても許されない事態である為、そろそろ体力の底と眠気に屈しそうになっていた少年と共に浴室へ向かう。

 

(このまま大人しくしてくれたいいんだけれど)

 

 こうモネが危惧するには理由があった。

 と言うのも―――。

 

 

 

「あっ! あぁっ! あぅあっ! も、もうっ! お風呂でエッチしたらっ、折角体を綺麗にしたのに……んっ、また汚れちゃうわ……あぁん!」

 

 普段の凛とした様子の欠片もないトロアヘ顔を晒すモネが、湯船の中で尻に腰を打ち付けられていた。先ほどまで半分眠りの世界に居た少年も、この時ばかりはギンギンに覚醒した目を見開き、ここぞとばかりにモネに対し攻勢に出ていた。

 彼女は能力者だ。水場では力が発揮できず、それが例え湯船であっても全身が脱力してしまうレベルのカナヅチ。

 つまり、ベッドの上とは違い風呂場では攻守逆転する―――というほどでもなく、脱力してトロトロになったモネを、少年が余すところなく味わうといった流れに至っていた。

 

(ダメ……お風呂だと力が抜けて、変に敏感になっちゃうの……!)

 

 壁面に翼を突き、突き出した尻に腰を打ち据えられる、いわば立ちバックの状態。

 ベッドの上以上に二人は獣のような激しい交尾を繰り広げる。モネも大人の余裕が消え失せ、少年の本能に身を任せた乱暴な腰遣いに逐一反応してしまっていた。これでは絶頂するのも時間の問題である。

 

「っ……きょ、今日はこれで最後……って、約束してね! 君かっ……くひぃ……私がイっひゃら……おしまい……ってェ!!」

 

 快楽によって迸る声が浴室に反響する。

 それほどまでにモネに余裕はなかった。

 

(イったら、イったらダメ! まだ……まだこの子は私の玩具なんだから……ッ!!?)

 

「ひぃぃぃいいん!!?」

 

 突如、背筋に走った感覚に悲鳴を上げるモネ。

 ビクン! と体を弓なりに曲げてみせた彼女は、浴室の壁面に自身の乳房が潰れて広がるほどに押し付けている。

 

「ひゃ、らめっ!! そんなッ、背中舐めたらぁ……!!」

 

 モネが目にしたのは、白い柔肌が広がる背筋に少年が舌を這わせる光景だ。

 ツー、と背骨をなぞるような動きは本来くすぐったいだけであるが、異様に敏感となってしまったモネにとっては全身の筋肉を収縮させ、結果的に蜜壺に受け入れている肉棒の感触を鮮明に覚え、激しい快感を叩き込まれるに至った不意打ちに等しかった。

 

(ダメぇ……もう、これ以上はぁ……!!)

 

 これ以上、変な刺激を与えられようものなら絶頂してしまうだろ。

 今までのイメージが―――頼り甲斐があり知的で優しい子供たちの姉という偶像が、有象無象の一人でしかなかった子供の肉棒で打ち崩される直前であった。

 それを認めたくないモネは必死に耐える。

 耐えて、耐えて、その時を待つ。

 自分の過去はこの比ではない地獄のような日々だったと振り返り、自分の忍耐に訴えかける。

 

「んにぃ!!?」

 

 その時だった。

 これまた豊かな尾羽を持ち上げられ、その下に構える豊満な尻―――すでに肉棒が一つ付き立てられている中で、もう一方の御無沙汰となっていた穴の方へ少年の指が突き立てられた。

 

「おっ……しりの穴はダメぇぇぇえええ!!! ああああああああ!!!」

 

 完全に不意を突いた未知の快感。

 それが決定打となり、モネは絶頂した。けたたましい咆哮を上げ、美貌も形無しのアヘ顔を晒し、乳房を揺らし、あまつさえ秘部の割れ目から一条の潮を噴き散らしながら。

 そこには最早巨大な海賊の一幹部という威厳はなく、ただただ快楽に善がり狂う一匹の雌が佇んでいるだけであった。

 

(イっちゃった! この子にお尻をイジられてイっちゃった! は、恥ずかしい……でも、気持ち良くて痙攣が止まらない……!)

 

 恥ずかしさの余り、歯を食い縛っていたモネであったが体は正直そのものであった。

 未だ蜜壺に収められている肉棒を、絶頂へ至った女肉は手厚くもてなしている。ぎゅ~、と子宮の方へ子種を絞り上げんばかりの収縮運動。滑らかな抽送を促進するべく、愛液も今や本気汁となって少年の肉棒に絡みついている。

 これほどの据え膳をされれば、黙っている男などいない。

 そこに歳は関係なく、雄としての本能が雌を孕ませろと豪放な雄叫びを上げる。

 

 そして、その時がやって来た。

 

―――ビュ。

 

「あ……」

 

―――ビュグ、ビュルル……。

 

「んぁ……熱い……」

 

―――ビュグッ、ビュ~~~!

 

「あっ……はぁ! 私の……私のおまんこの中に、君の精子が流れ込んできてるの……分かるわ」

 

 これでもかと腰を抱き寄せられ、可能な限り子宮口ギリギリまで寄せられた亀頭から解き放たれる精子。

 それらの熱と吐き出す肉棒の脈動を膣越しに感じ取るモネは、天を仰ぎ、なんとも幸せそうに蕩けた顔を晒すのだった。

 

「あ、赤ちゃんデキちゃう……ハーピーまんこに種付けされて、本当のお母さんになっちゃう……! ……ふぅ、うふふ」

 

 一頻り膣内射精を受け、肉棒を引き抜かれた女陰から白濁液を垂れ流すモネ。

 彼女は精液が流れ出る膣口を自分の翼で押さえつつ、もう片方の翼で自身の下腹部を優しく撫でた。何とも優しく、何とも慈愛に満ちた微笑みを湛えながら。

 

「ねえ……もう一回する? 私をお母さんにするまで……ね?」

 

 妖艶な笑みを浮かべるモネは、再び少年をかどわかした。

 海賊なんだから。そう自分に言い聞かせるモネは、倫理観から外れた至極の快楽に溺れることにしたのだ。

 

 

 

 その後、彼女の所属するドンキホーテファミリーは壊滅した。

 彼女が済んでいたパンクハザードも、毒ガスと研究施設が破壊されとても住めたものではなくなる。

 

 

 

 しかし、新世界のとある島で、ハーピーが子だくさんな男の家に雪と共に舞い降りるとか、そうでないとか……真相は闇の中だ。

 




5年もしたらベッドでも攻守が逆転する模様

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