満員電車に揺られながら、中吊りの広告を見上げた。
あなたは知らないおじさんの背中にもたれ掛かり、眠気に耐えている。高校に進学してから通学経路が変わり、始まった地獄。肩を狭めて、三〇分ジッと耐えていれば終わるので、もはや文句を言う気力すら失せていた。
季節は六月の梅雨ーー
一番、湿度が高く、蒸している時期。
電車が一度大きく揺れて、そこであなたは気が付いた。
同級生の前川みくがーー同じ車両に乗り合わせている。
眼鏡姿の彼女は愛らしい顔立ちをしている。噂ではあるが、中学三年生のとき半年間、アイドル事務所に所属してステージに立ったと聞いたこともある。真偽は不明だが、その言葉に信憑性を持たせる程度には立派な美人だ。
同じ通学路に彼女がいることに、少しだけ、あなたは嬉しく思う、
モブのような存在である自分が、前川さんの人生に関わることがないのは知っている。
遠くから美人だなと眺めて、サッカー部のキャプテンと交際していることを知り、ショックを受けて、一〇年後の同窓会で彼女の左薬指に輝く指輪を見て落ち込むーーくらいが、関わりの最大限であろう、と。
だから、文句を言われない程度に遠巻きから彼女を見つめていた。
この一瞬が、どうか、卒業後の自分の思い出であればいいなーーと。
ーー違和感に気が付いたのはそこで、だ。
前川さんは、下唇を噛んで俯いている。
そういう癖の人間はきっといるのだろうがーー
あなたは人混みをかき分けて、前川さんのそばに近寄る。彼女はあなたの存在には気が付いていない様子。中高と同じクラスだったのに寂しいーー
という類の話ではない。
彼女は周囲の様子に、気を使う余裕がないのだろう。
前川さんは制服の上からベストを着用して、肩から鞄をかけている。大きな胸だ。前川さんの性格から察するに、ブラジャーで胸部のサイズを装飾するタイプではない。むしろ、キツいブラジャーで胸のサイズを過少申告するタイプだ。
それでも、前川さんの胸はクラスメイトの誰よりも大きい。
健全な男子高校生である以上、彼女と会話をするに際して、その胸に視線をやらないはずがない。背が低く、真面目な女は性欲に溢れていると、ネットのまとめブログでは良く語られる案件。あの推定Fカップのおっぱいを背後から揉みしだき、うなじに鼻をうずめてスン、スンと抱きかかり、体重を預けたいという欲望に駆られるのは、男としての本能だ。
だが、それは脳内妄想の話。
頭の中で、ちんぽの臭いを嗅ぐだけで発情する卑しい雌猫に貶めることは自由だが、実行に移せば犯罪。前川みくなら、数年の留置と臭い飯を天秤にかけた上でも実行する価値はあるのかもしれない。最高級ソープが90分に20万円を払うのなら、前川さんのあの誰も踏み入れたことのない新雪のような秘部を肉棒でこじ開けて、彼女の膣内の最奥に射精して、その快楽を貪ることが出来るのならば、数年の不自由は対価として妥当であるーーと。
だが、それは代償ありきの話だ。
罪を認めて、大人しく刑に服すのであればの話。
前川さんの、苦悶と屈辱に満ちた表情が、勘違いであるならば、それでいい。
「どうしたの、キミ?」
と、怪訝を表情に浮かべて、疑問符をつけられるならば、それでいい。
あなたは前川さんの隣へと近寄る。
視線は彼女の大きな臀部だ。
グラビアアイドルも真っ青の尻は大きく成長して、地味目な雰囲気も相まってか「前川は胸より尻」とのたまう同級生も存在する。低身長から繰り出される破壊力満点のFカップ前川さんのおっぱいよりも、あの子供を二人ひり出したかのような大きな尻を評価したほうが、女体に対して通ぶれるという判断だ。
とにかく、肝心なのはーー
前川さんの尻には、男の手がーー
思考よりも先に、行動があった。
あなたは、その手を力強く捕まえる。
そしてーー大声で叫んだ。
*****
「ねえ、コーヒーにミルクはいる?」
学校指定のハーフパンツを部屋着に、みくはダボダボのTシャツを着ている。
普段の制服姿からは到底、想像ができないような部屋着。薄着のみくは一切の警戒心をなく、あなたに尋ねた。
あなたは、彼女の言葉に否定する。
みくは少し残念そうな顔をして、盆の上の二つのコーヒーフレッシュを手にとって、自分のマグカップに入れた。
「みく、猫舌だから苦いの嫌いなんだよね。だから、同級生がブラックを平気な顔で飲むとちょっと悔しくてーーえっ? 苦いの全部苦手だから、ミルク入れても飲めないの?……ふふーん、お子ちゃまだにゃあ」
みくはあなたの言葉に喜び、それからーー
「牛乳入れたら飲める? んっ、淹れてくるね」
と、あなたに告げてから部屋を出ていく。
猫舌は苦いのではなく熱いのが苦手ではないかと、考えながら、残されたあなたは、座布団に座り部屋を見回す。
それは、前川みくの自室。
ファンシーな雰囲気の部屋はカーテンやベッドカバーなど、ピンクを基調に彩られている。女性特有の甘い匂いを漂わせる部屋は、脳を直接陵辱するようなものであり、あなたは緊張に背筋を伸ばしながら、みくを待つ。
この部屋に訪れた回数は、三桁をとっくに越えた。
あの日ーー
前川みくを痴漢していた男を、あなたは捕まえた。
その世界では大物と呼ばれる人間であったらしく、一都六県で犯行に及んでおり、その所行が表沙汰になることは滅多にない、というのが警察の話だった。本人の自白と、自宅から大量の証拠が見つかったから良かったものの、それがなければ泣き寝入りしていた少女は大量にいただろう、と。
ーー前川みくも、おそらく、あなたがいなければその一人だったはずだ。
内気な少女を中心に痴漢を行っていた男は、その痴漢の映像を撮影して、少女を脅迫し、「これを晒されたくなければ」とホテルに連れ込み、性行為の映像を残すのだ。あなたがいなければ、みくもその毒牙にかかっていたかもしれない。
あなたがみくと親しくなったのは、それから、だ。
彼女は見目麗しい美貌と、男好きする豊満なボディがあるのだが、性格は内向的な真面目ちゃんだ。同性にも、無自覚に男性を誘惑するその姿を好ましく思わない者がいる。だから学校にいる間でも、みくはあなたと親密な関係になり、昼休みには二人で、昼食を食べるようにもなった。
今日、みくの自室を訪れたのは勉強会のため。
あなたは深呼吸をして、平静を取り繕う。
みくの匂いに包まれて、彼女の部屋に入りーー興奮しないわけがない。
雄の本能は、彼女を孕ませたいと叫んでいる。肉棒は下着の中で痛みを訴えるほどに勃起している。健全な男子高校生だ。この匂いだけでも三回は射精できる。
あなたは、ベッドへと視線をやる。
普段、みくが寝ているベッドだ。
彼女の匂いが最も色濃く残っている場所。そこに横たわり、枕の匂いをかぎながら肉棒をシーツにこすりつける。どれだけ気持ち良いことであるのかーー
想像をするが、行動に移せるはずもない。
ベッド脇ーー枕の上の位置。
コルクボードには、写真が貼られている。
それはーー
猫をモチーフにした衣装を着た、みくの姿だ。
ジャージ姿はレッスン中だ。他のアイドルの娘達と並んで撮影した写真もある。彼女の思い出に土足で踏みいる行為は、あまりよくはないと理解しているのだが、それでも、視線がそちらに固定されて動かない。
前川みくが、半年の短い間、アイドルとして活動していた証拠だ。
みくが部屋に戻ってくるまでの間、あなたは写真を見続けていた。
「あっ……それ、見ちゃった?」
と、牛乳の紙パックを手に戻って来たみくは開口一番、あなたに尋ねた。
「うん……一年くらい前、かな。小さい事務所だったからレッスンも早々にステージに立てたんだけど……ライブバトルって知ってる?」
みくは小首を傾げて、あなたに尋ねる。
「知らない? アイドルが二人で、ステージ上でライブをするの。どっちが良いパフォーマンスを見せたか、お客さんに判定をしてもらうもので、駆け出しのアイドルはみんなやるんだけど……みくね、それに二十連敗したの」
彼女はあなたの隣に座る。
ふんわりと、鼻腔をくすぐる花の香り。薄着からは柔らかそうな胸の谷間が大きく露出している。あなたは自分の太股を指で抓る。真剣な話をしているみくを前に、性欲に囚われてはならない、と。
「最初の何連敗は、誰もが通る道だって聞かされてきたから耐えられたけど……途中から、負ける度になんでアイドルやりたかったのかわからなくなって……ねえ、島村卯月ちゃんって知ってる? ……ふーん、それは知っているんだ。別に、いいよ。怒っていないから」
みくは少しだけ頬を膨らませるが、彼女の怒りの原動がどこにあるのかわからない。あなたは、みくの頭を撫でる。飼い猫にするようなその仕草に、みくは怒るかと思ったが、彼女は落ち着いた様子で、ゆうくりと瞳を閉じて、あなたに体重を凭れさせるので、それが正解であると安堵した。
「今でこそ卯月ちゃんは大物になったけど、みくと初めて会ったときはライブバトルの初体験でさ。みくも、十九連敗していたけど、十九回ステージに立っていたからさ、さすがに勝てると思ったんだけど……だめだった。全く、少しも歯が立たなくて……そのとき、わかったんだ」
あなたはみくの言葉に返答をせず、頭を撫で続ける。
なにを言っても不正解であるように思える。みくは少しだけ身体を起こして、あなたの手を自分の頬に誘導させる。ぷにぷにでさらさらの肌に、彼女がアイドルであったという言葉を思い出す。
「みくが憧れたあのステージに立つのは、みくじゃないんだってわかったんだ……ごめんね、辛気くさい話をしちゃって。ほら、勉強しよっ」
みくは元気よく、あなたに言葉をかける。
自分の不安を隠す、その姿にあなたは考える。
それから、みくの頬に顔を寄せた。
相手との関係次第では、寄せた頬をひっぱたかれてもおかしくはない。
それでも、みくは不満一つ溢さずに、あなたを受け入れる。
「……慰めてくれるの?……んっ、ありがと」
みくは両腕を、あなたの首へと回して抱きしめる。
親子でするような、慈愛に満ちた抱擁。
みくがあなたの太股の上に乗り、正面から抱きしめあう形。ズボンを脱げば対面座位だ。みくの柔らかな乳房が、ブラジャー越しに形を歪めて、あなたの硬い胸板に押しつけられる。すりすりと、猫がするようにみくは頬擦りをする。
みくの秘部へと、勃起した肉棒が押しつけられる。
スパッツと下着、二枚の布を隔てた先に彼女のまんこがあるという事実。
衣服の上からセックスしている状況に、興奮しないわけがない。
「ん〜? 興奮しちゃったの? ……しょうがないにゃあ」
ーーチュッ❤︎
みくはあなたの唇と短いバードキスを交わした。
柔らかく、ぷるぷるな唇だ。
男子高校生のすべてが望む、同級生の美人真面目FカップJKのお部屋にお呼ばれしてのキスだ。優越感に肩までどっぷりと浸かり、肩を掴んで押し倒したくなるが堪える。みくの甘いスメルに脳髄まで惚け、彼女の唇は自分のものであると主張するように口付けを続ける。
ちゅっ❤︎ちゅっ❤︎ちゅぷっ……❤︎ちゅっ❤︎ちゅっ❤︎
初めて恋人同士になった小学生がやるような、キスの嵐。
性的興奮を目的としたものではなく、心同士をつなげるものだ。
あなたはみくの背中に、そっと手を回す。
普段ならば早急すぎる行動に拒絶されるかもしれないが、今日のみくは、少し傷心気味の様子だ。
「あっ……うん❤︎」
小さく声を漏らして、みくはあなたに身体を委ねる。
胸の谷間が視界に入る。幾ら低身長とは言えど、むにゅっと柔らかいマシュマロのような巨乳と、みっちり詰まった肉厚の臀部がありながら、体重は四〇キロ代。アイドル雑誌のプロフィールはすべて嘘だと思っていたが、こと、みくにおいてはすべてが事実であるらしい。
あなたはみくのシャツを脱がせる。
胸元がだぼだぼのシャツは、あなたの古着だ。
以前、みくの部屋で汗だくになって脱いだ際に、部屋に置きっぱなしだったものだ。それを彼女が洗濯して部屋着にしていたのだろうが、自分の服を彼女が着ていることに、ムラムラとくる。裸ワイシャツや応援団の学生服に、無性に興奮するのと同じだろう。みくの所有物を手に入れるよりも、自分の所有物をみくが持っている方がいい。
先ほどまでは、その弛んだ胸元から谷間が見えていたのだがーー
シャツを脱がせると、黒のブラジャーがお披露目される。
真面目な委員長系女子、前川みくの清純さを強調させる純白の下着ではない。小さな体躯のドスケベボディを強調させて、男性を欲情させる黒のランジェリーだ。あなたの想定の外から放たれた一撃であり、ズガンと、頭を殴られるような興奮を得る。
「……キミはほんと、みくのおっぱい好きだよね……」
責めるような言葉使いだが、みくの声色は嬉しそうだ。
「みんな、気が付いていないと思っているけどさ、見ているのわかっているんだよ? ちらちら見たり、じろじろ見たり……んっ、ちょっとぉ❤︎鼻息当たってるんだけど……」
彼女に咎められて、あなたは、みくの乳房の数センチ手前まで顔を近づけていたことに気が付いた。
鼻息が当たる距離。染み一つなく、透き通るように真っ白な肌。今すぐむしゃぶり付きたくなる欲望をこらえて、あなたは人差し指を乳房へと触れさせた。
ーーぷにゅっ❤︎
みくの乳房は、一切の抵抗なく、力の分だけ指をめり込ませる。
それが、あなたの理性の限界。
「きゃっ! ちょ、ちょっと! ブラジャー崩れちゃうから……あっ❤︎んっ❤︎ちょっと❤︎」
みくは抵抗の声を漏らすが、理性が崩壊した人間には通用しない。
ブラジャーの硬い生地越しでも、その柔らかさはしっかりと理解できる。つきたてのお餅のような感触。あなたはみくの背中に手を回す。
目的は、ブラジャーのホック。
最初のころは、彼女の背中を眺めながらでも構造が全く理解が出来ず、「も〜、キミが脱がせたいって言ったのに……」と苦言を呈されながら涙目になっていたのだが、今は違う。みくのブラジャーを外した回数は、既に三桁を超えた。みくの唇にキスをして、左手で乳房を揉みしだきながら、右手一本でブラジャーを脱がせた。
ぷるんっーーと。
その豊満な乳房がまろび出る。
みくは恥ずかしそうに、視線を上向きにそらしている。
唇は硬く結ばれている。幾度となく性交渉を繰り返した関係であっても、普段、異性からはじろじろと獣欲に満ちた視線に晒される乳房だ。みくにとってはコンプレックスなのだろうが、あなたは、自分の彼女がこれだけ豊満で、美麗で、お椀型のおっぱいをしていることを心底誇らしく思う。
桜色の乳首は硬く隆起している。すべての同級生が制服越しに視姦し続けてきたFカップおっぱい。それが今、あなたの前に差し出されて、好き放題していいと言われているのだ。
揉むか舐めるか噛むかーー
本能に従いーー
あなたは、顔を埋めた。
少しだけ汗をかいた谷間で、肺一杯に深呼吸をする。
汗の酸っぱい匂いは、みくの甘い匂いによって中和されている。永遠に嗅ぎ続けられるそれに、あなたは、ふごふごと豚のように鼻を鳴らす。
みくは最初、恥辱を覚悟していたが、あなたの行動が幼子の甘えであると気が付いたのだろう。少し、逡巡した後に、あなたの頭を優しく撫でた。
どれだけの時間、そうしていたか。
たっぷりと、肺がみくの匂いで満たされる。全身が彼女によって支配されているようだ。ぼうっと、息苦しくなって顔をはなすと、みくは優しくほほえんで、あなたの肩に腕を回し、口づけを交わした。
「んちゅっ❤︎ちゅぷっ……ねぇ……口開けて……んっ、ありがと……❤︎れろぉ❤︎くちゅっ❤︎はぷっ❤︎はむっ❤︎ちゅっ❤︎」
今度はバードキスではなく、舌同士を絡めるディープキス。
舌肉を重ね合わせる情交。ねとねとの唾液に包まれた舌は暖かく、あなたの口内は数匹の蛞蝓に這われている錯覚を得る。みくは目を瞑りながら、顎をクイとあげて唇を捧げている。整った顔立ちは、瞳も、口も、輪郭も、すべてが美人である証明。彼女がアイドルとして大成出来なかったという事実が、あなたには未だに信じられない。
あなたは、みくの腹部に手を回す。
女性のお腹は、その関係にない者が気安く触れたら叱責されるものだが、みくは
「んっ……❤︎」
と、艶がかった矯声をあげるだけ。
少し、恨めしそうにあなたの顔を睨むが、抵抗はしない。
みくのきめ細やかですべすべな白い肌ーー彼女の腹部は、その乳房とは違い少し硬い。押せば凹むのだが、すぐに限界がきて、その奥にはわずかに内蔵の脈動を感じる。
豊満な乳房は赤ん坊の、デカい尻肉は旦那様のため。エロい脂肪がたっぷりと詰まった二つとは対照的に、脂肪よりも筋肉が勝っているみくの腹部。学校の休み時間、眼鏡をかけて読書で時間をつぶしている彼女は、内気な文系という印象なのに、この腹部は正反対に、彼女のアイドルを証明するので、頬擦りして撫で回したくなったが、怒られそうなのでやめた。
あなたの手はみくの腹部から背中を回り、やがて臀部へと到達する。
指先で触れるかどうかの際を責める、フェザータッチの愛撫。徐々にみくは快感を蓄積させていくようで、プツ、プツと鳥肌が立っていく。もちろん、その間にあなたとみくのディープキスは留まることを知らない。既に口周りは互いの唾液でどろどろで、舌先数センチの筋肉の運動でも、全身が汗でべたべた。汗で失った水分は、みくの甘露な唾液で補充されるのだが、彼女も欲張るようにあなたの唾液を吸っていくのでジリ貧だ。
ざらざらとした感触は、みくの尻だ。
学校指定のハーフパンツには「前川」と名前が刺繍されている。あなたは指先でそれをなぞる。この名前の少女を、自分が愛撫しているというーー数瞬後には、ハメているのだという征服感。みくの太股を撫でる。こちらはたっぷりと肉付きが良く、むにむにとあなたは無造作に揉みしだく。
あなたはみくのハーフパンツの裾から、手を突っ込む。
神経が最も集中している内股をサス、サスと撫でていると、ディープキスと愛撫で興奮した彼女の肉体は面白いくらいに感じて、ビクンと、大きく身体を震わせる。絶頂ではなく、驚いただけかもしれないが、手応えを感じてあなたは、左手を内股に残して、右手で乳房を揉む。
唇は変わらずーー
ーーそのまま、十五分ほどが経過した。
キスの勢いは衰えることをしらない。乳と尻を好き放題に弄くり回しながら、愛情のたっぷり籠もったべろちゅーに没頭する。前川みくをオナペットにする彼らが、脳内でみくを辱めるときにする妄想が、あなたの眼前に、現実として顕現しているのだ。
ちゅっ❤︎じゅるっ❤︎じゅぷっ❤︎れろぉ❤︎れるるるる❤︎はぷっ❤︎ぷちゅっ❤︎……ぷはぁ❤︎
「ねぇ……しないの?」
ちゅぱっ❤︎ーーと
ようやく、あなたは唇を離す。
唇の端からはツーッと、唾液が一本の橋を造る。
みくの頬が紅潮し、乳首はビンビンに隆起し、全身には薄い鳥肌が立って発情しているのと同様にーーあなたの肉棒も、既に、下着の中で臨戦態勢だ。
朝勃ちや手淫の際の甘勃起ではない。はちきれんばかりに膨張して、痛みを覚えるほどの勃起だ。ボクサー型の下着の中は、隆起した肉棒には狭すぎる。
みくは逆手の掌で、ズボンの上からあなたの肉棒をさすさすと擦る。
「うわっ……すっごい大きくなってる……❤︎」
あなたはみく豊満な乳房の先端ーー乳首を摘みながら、耳元で囁く。
「脱がして欲しい」と。
潤んだ瞳でみくは、一度だけうなずいた。
「……じゃ、ばんざーいして」
みくの返答は、あなたの想定外。
ズボンを脱がして欲しいという意味であったのだが、どうやら彼女は全裸にするつもりらしい。わざわざ訂正するほどのことでもないので、あなたは大人しく両腕を上にあげた。
ホールドアップの体勢で、みくはあなたのシャツを脱がせる。
「キミ……意外といい身体してるよね」
みくは股間から手を離して、両手であなたの胸板を撫でる。
脂肪は少なく、薄くだが筋肉もついている。みくの細く、暖かい十本の指があなたの胸板を撫で回る。
「え? みくと付き合うようになってから鍛えだした? ……好き❤︎ん? そのいじらしいところが可愛らしいなぁって……ほんと……大好き❤︎」
先ほどまでの与える快感から、一転、与えられる快感。
おっぱいとお尻を堪能するだけでも暴発寸前の肉棒だ。直接秘部は刺激されず、彼女の手の動きもさわさわと胸をくすぐるだけ。肉体的快楽は薄いのだがーーあの前川みくに、愛を告白されながら愛撫されている状況。精神的快楽は加速度的に増幅され、あなたは腰を引いて、それを堪えるのだがーー
目ざといみくは、それを見逃さない。
「あーっ……これが気持ちいいんだ……❤︎ふふっ、散々みくのことを苛めたんだから……今度はみくの番だよ❤︎」
ちゅぷっ……❤︎ちゅっ❤︎れろぉ……❤︎はぷっ❤︎ちゅっ❤︎ちゅっ❤︎……
みくの自室に淫らな水音が響くのはーー
彼女の可憐な唇が、あなたの乳首に吸いついているから。
男性の乳首という部位は、およそ、性的快楽を与える以外には一切利用価値がない場所。みくの真っ赤で小さな舌がぺろぺろと、猫のように乳首を舐めていく。彼女の唾液でぬるぬるにてかった乳首に快楽が集中して、あなたは小さく矯声を漏らした。
「……こういうの、好きなんだぁ……❤︎」
いたずら猫のように笑みを浮かべて、みくはあなたの乳首を散々愛撫する。
チュッ❤︎チュパッ❤︎とわざとらしく音を鳴らして、もう片方の乳首は指先で擦り尽くす。視線を落とすと、みくのFカップ巨乳がぷるん❤︎ぷるん❤︎と揺れている。掌で持ち上げると、ずっしりと、たっぷり肉が詰まった果実の重量を感じて、あなたはみくの乳首を抓んだ。
互いに乳首を弄くり合い、室内には二人の吐息が蔓延する。みくはたっぷりと珠のような汗をかいている。発情した雌猫のフェロモンを吸い込んでいると、あなたは耐えられなくなる。
その限界は、みくも同時だった。
「……ねぇ……しよ❤︎」
あなたが指示するより先に、みくは立ち上がりハーフパンツを降ろした。
黒のTバックがーーあなたの視界に入る。
みくの几帳面な性格上、例えプライベート空間の自室であっても、上下の下着をバラバラに着用したりはしない。上下が、雄の欲情を求めて、挑発するような黒のランジェリー。しかもーーあの真面目な前川さんのショーツが、男性を欲情させるためだけの意図しか持たない、布面積の極端に薄く、大きな臀部をたっぷりと見せる為のTバックだ。
あなたを誘惑するためのものだと、一瞬でわかった。
あなたは、みくの秘部に指先を当てる。
クチュッーーと。
すっかりと、濡れていた。
「あっ……んっ❤︎興奮したかって?……しないわけがなくない?」
下着は愛液と汗を吸い取るのだが、限度がある。元々が吸水性の低いレース生地だ。愛液は彼女の内腿を伝い、あなたはそれを舌で舐めとる。甘くもしょっぱくもない無味無臭だが、興奮した。
みくが下着を降ろすために前屈みになると、彼女の乳房が目の前にくる。威圧感にも似たそれが、自分の好き勝手に出来る果実であるという優越。あなたは彼女と同様に、ズボンと下着を降ろして全裸になった。
あなたはみくに、一つお願いをする。
「……前々から思っていたけど、キミって本当に変態だよね❤︎」
みくは呆れを込めた溜め息を吐きながらも、あなたの言葉に逆らわない。
脱いだTバックを、あなたの手に握らせた。
びしょびしょのそれは濡れタオルのような感触。彼女の愛液と汗がたっぷりと染み込んだそれを、鞄にしまい込んだ。
「お家でオナニーしたいの? うーん……キミがオナニーするのは嫌だけど、みくをおかずにして……だらしない顔で……みく以外の女の子なら失望するような顔で右手でシコシコするなら……うーん……」
唸り声をあげながら、みくは思考している。
普段は授業中、制服をパリッと着こなし、真面目を絵に描いたような彼女が、今は一糸まとわぬ全裸で、あなたの自慰行為を想像しているのだ。
限界が、そこで訪れた。
「えっ?ちょ、わっ、きゃあ!」
あなたは正面から、みくに抱きつく。
ふにゅう❤︎と、柔らかな彼女の腹部に、肉棒が突き刺さる。
焼けた鉄杭のような高温の肉棒が、少し火照ったみくの肉柔を押しのける。臍の少し下の位置は、みくの子宮がある場所。彼女が、愛しいつがいの雄猫の子供を孕み、育てる場所。脂肪と筋肉の上から直接指し示すと、みくは吐息を荒く、あなたにぴたりと寄り添う。
「すっご……こんな深いところまで届くんだ……❤︎」
図らずもその行為は、あなたの肉棒の長さと、みくの膣内の深さを測定する行為。
みくと一ミリの距離も出来ないほどに、汗だくで密着して、肉棒を根本まで突き刺せば、彼女の子宮口を亀頭がコン、コンとノックする距離だ。
「……どの体位でする?」
必然、上目遣いになったみくがあなたに尋ねる。
あなたはみくの腰を掴み、彼女を持ち上げる。
四〇キロ台の彼女は想像以上に軽くーー
「ひゃっ❤︎」
と、みくは小さく声を漏らした。
あなたはお姫様だっこでみくをベッドの上へと運び、降ろした。普段、彼女が就寝している布団だ。それを愛液と精液と汗が混ざった体液で汚すことの罪悪感を抱くが、まさか、彼女を床に寝かせて性行為するわけにもいかない。
あなたは、みくの耳元で囁いた。
「みくの好きなのがいい? ……うん、じゃあ、前から……キミの顔を見れるえっちがいいな……❤︎」
仰向けになった彼女は、股を大きく開く。
みくは純潔と潔癖、貞操と貞淑が尊ばれる現代日本の女性だ。その行為が指し示す意味はわかっている。眼前の異性に、全てを捧げるという証。みくの秘部は綺麗な形で、陰毛は剃られているパイパン。
「えっ?……キミが、それが好きだって言うから……❤︎」
以前の性交渉の際の軽口を、彼女は覚えていたのだろう。
あなたは鼻を、みくの秘部に近づける。濃厚に香るのは、発情した雌のフェロモン。スン、スンとわざとらしく鼻を鳴らして匂いを嗅ぐと、みくは頬を真っ赤に染めて
「ん〜……するなら、はやくしてよぉ……❤︎」
と、今にも泣き出しそうな声色を紡いだ。
彼女の秘部は既に大洪水であり、挿入を妨げるものはなにもないのだが、性交渉の際の礼儀がある。みくが気持ちよくなってもらうために、あなたは彼女の秘部に舌を這わせていく。
「ひゃ!?んっ……❤︎だ、だめっ!」
みくはあなたの頭を抑えて抵抗するが、弱々しいもの。
襞をなぞるように舌を這わせていき、膣肉を内側からほぐしていく。火傷しそうなほどにグツグツと煮えたぎっている彼女の膣内。舌を動かせばその分だけ、愛液がこぼれて、じゅるじゅると、これもまたわざと音を立ててみくの恥辱を煽る。人間の部位の中で、もっとも柔らかく潤滑性に長けた舌でたっぷりとほぐしていく。
右手の指は、彼女の陰核をイジっていく。肥大したそれは、既に硬く勃起している。みくが以前、恥ずかしそうにあなたの前でオナニーをしたときのことを思い出す。猫の顔がデフォルメで描かれたピンクローターを、クリトリスに重点的に当てながら、頬を紅潮させて汗をかき、絶頂に至るみくの姿。陰核は既に、自ら調教済みである様子で
「ああっ❤︎あっ❤︎んっ❤︎くふっ❤︎あっ❤︎やあっ❤︎」
と、言葉にならない断続的なあえぎ声を漏らすばかり。
たっぷりとみくには、気持ちよくなってもらう必要がある。三十分ほど秘部を舐め続ける。舌がつりそうになり、顎の筋肉はへたっている。
だが、費やした前戯の分だけみくの快楽は積もっている。
可能な限り絶頂はさせないように寸止めを試みたのだが、掌からこぼれ落ちた分の甘イキがあったらしい。みくは足の爪先をピーンと伸ばして、腰を浮かせながら、肩で呼吸をしている。
あなたの舌の動きが止まったことにも気が付かないようで、みくは唖然を瞳に映している。あなたにも疲労はあるが、それ以上に我慢が出来ない。彼女の甘露な露、は媚薬か強壮剤のようなもので、飲めば飲むほどに性欲が増していき、目の前の雌猫をめちゃくちゃにしたいという欲望に逆らえなくなる。
「……あっ、もう挿れーーんんっ!?❤︎❤︎」
にゅるんーーと。
挿入を阻むものは、何もなかった。
「……あっ❤︎……んっ……❤︎……キミのすっごい太いのが……ああーっ……みくのお腹……キミので一杯になってる……❤︎」
普段はキツキツで、異性を拒むような入り口だが、今はじゅくじゅくに濡れている。その反面、内側はあなたの肉棒を心底歓迎するように、ぎゅうと抱きしめていく。
膣内には沢山のひだひだ。カリ裏で彼女の膣内の弱いところを擦っていく。腹に近い上側をゾリッと、カリで擦る。みくの最も敏感なところであり、そこを削るだけで彼女の腰はビクン❤︎ビクン❤︎と大きく跳ねていく。
「あっ❤︎みゃっ❤︎あーっ❤︎すごいのきちゃう❤︎くる❤︎いくっ!❤︎」
暴発寸前の肉棒だが、まだ射精するわけにはいかない。肛門を力強くキュッと引き締める。奥歯を食いしばると、額に脂汗が浮くのがわかる。願わくばこの快感の全てを享受し、彼女の子宮口へと零距離で吐精したいのだがーー
「んっ❤︎あっ❤︎あくっ❤︎はっ……んーっ!❤︎❤︎」
ビクンーー❤︎ビクンッーー❤︎
爪先をピーンと伸ばして、みくは一度大きく身を震わせた。
膣内がキューッと締まり、あなたの肉棒を圧迫する。にゅるにゅるの膣内におけるそれは、射精を抑制するものであり、あなたは一度みくへと口付けをした。舌まで絡める濃厚なそれは、股間から意識を遠ざけるもの。みくの甘い匂いが広がり、この極上の雌を絶頂に導けたことに、雄の本能を満足させる。肉棒はグリグリと、みくの一番深いところを押し潰す。上下運動がなくなり、射精欲は僅かに遠ざかり、あなたは一度大きく、熱い呼吸をした。
「んっ……❤︎はぁ、はぁ……❤︎あっ、ねえ、ゴムは?」
息も絶え絶えといった様子でみくが尋ねて、あなたは彼女の瞳を見つめる。
「だ、だめっ!まだ、みくたちは高校生なんだよっ。今日は、わかんないけど、でも危ない日だったら、んくっ❤︎みゃっ❤︎ちょ、ちょっと❤︎みくのおまんこ堕として、膣内で出そうとしてない?」
激しいピストン運動は、絶頂直後のみくの膣内を削るもの。ぷつ、ぷつと彼女の全身に浮かんだ鳥肌を指でなぞると、それだけでみくは身悶えする。最高級品の音が鳴る玩具のような、目の前の少女。耐えることは出来ない。むちゃくちゃに壊すように、あなたは腰を前後する。
「みゃっ❤︎あふっ❤︎だめだってば!……嫌いになるよ!膣内射精したら、キミのこと嫌いになるよ!……もーっ、みくの声が聞こえてないの!?」
みくがあなたを押しのけようと、顎に手を回したところでーー
精液が尿道を通過するのがわかった。
肛門の力を一気に抜くのと同時に、肉棒も引き抜いた。
びゅっ❤︎びゅくっ❤︎びゅるっ❤︎どぷっ❤︎どくっ❤︎
射精の音が響きそうなほどに激しい放精で、白濁としたザーメンが放たれる。
みくの真っ白な胸を、精液が汚していく。
将来の赤児に母乳を与える乳房は、女性の母性を象徴するようなFカップおっぱい。ザーメンは勢いを留めることを知らない。壊れた蛇口のように放出されるそれは、たっぷりと十秒ほど射精が続いた。
濃厚な精液はこってりと、ゼリーのようにぷるぷる震えている。みくとの情交を懸想して、二週間オナ禁をしたのだ。最高級の彼女がいる男子高校生にとっての、二週間の射精禁止は軽いものではない。一度射精した肉棒はへたれているが、すぐに二回戦に挑む体力はある。
だがーー
「はぁ……❤︎んっ……❤︎だめって、言ったのに……❤︎」
惚けた甘い声色だが、みくの怒りは本物。
あなたは必死に彼女を宥めすかそうとするが、みくは機嫌を取り戻さない。「どうにか我慢してて、最後は外に射精したのに」と言い訳をすることは出来ず、最終的には、人気スイーツ店のケーキ三個で、みくの許しを得た。
*****
「……別に、もう怒ってないけど」
明らかに怒った空気を醸し出したみくの声が、高く反響した。
彼女の家の、風呂場でのことだ。
「一緒の大学入って、卒業するまではゴムなしでエッチしちゃダメって言ったのに、約束守れないお猿さんがいるとは思わなかったんだもん……みくが可愛かったから?だめでーす、みくはそんな軽い女じゃありませーん」
ぷう、とわざとらしく頬を膨らませて、みくは言う。
あなたは湯船に浸かりながら、身体を洗うみくの姿を見つめる。
全身を纏うボディソープの泡は、みくの滑らかな曲線美を描く肢体に沿って、上から下に落ちていく。柔らかな肌をスポンジが擦り、彼女の肌を伝い落ちるお湯にすら嫉妬してしまいそうだ。
みくは重点的に、乳房を洗っている。
先ほどの射精で汚れた場所だ。汚らわしいと唾棄すべき行為のはずだが、みくは愛おしそうに目を細めて、排水溝に流れていく精液を見守っている。
精液をそのままにしておくと詰まるのではないか、と不安に思っていると
「ほら、あがって。身体洗ってあげるから」
と、みくが手招きをしてあなたに促す。
湯船から出て、あなたは椅子に座る。
みくは床のタイルに、直に膝をつけている。一瞬、エッチなお店に来た錯覚に囚われるが、あなたはそれをアダルトビデオで見ただけ。このクラスの美少女ならば、きっと二十万円出しても足りないのだろうなと思い、それから彼女との性交渉は、それだけの価値があるのだと、改めて身につまされる。
「うわっ……あれだけ出したのに、また大きくなっている……❤︎」
重力に従って下を向く、みくの乳房。
泡が少し残った秘部。全裸の彼女が自分の身体を洗ってくれるという状況。なにせ、みくが動く度にぷるんぷるんと乳房が揺れるのだ。あなたが興奮しないはずはない。海綿体に血流が集中して、肉棒はピンと、天を突き刺したフル勃起だ。
「ほーら、洗いますよ。えっちなお猿さん……❤︎」
みくはあなたの正面から、スポンジを身体に当てていく。
敏感肌のみくが普段から使っているそれは柔らかく、あなたの全身にまとわりつく。首から始まり、肩、胸板、腹部へとスポンジは降りていき、あなたの足に至る。足の指と指の間まで、一片の汚れすら残すことがないようにと、みくの洗体は丁寧に行われていく。
くすぐったさを覚えるほどに、足の指の間を洗われた後で、みくはあなたの後ろへと回る。
手にはスポンジを握っている。
背中を洗うのだとは当然、理解が出来たがーー
あなたは、みくにお願いをしてみる。
「……ほんっと、好きだよねぇ……」
あなたは掌で、鏡の曇りを拭う。みくは少しだけ口先を尖らせるが、反抗はしない。その小さな手でスポンジをニュギュッ❤︎ムギュッ❤︎と擦り、泡立たせる。
ボディソープからハミ出たきめ細かい泡を、みくは自分の乳房に塗っていく。
それはーー
すべての雄が抱く夢の話だ。
にちゅっ❤︎むちゅっ❤︎と泡が潰れる音が響いて、あなたの背中が極上のスポンジで洗われていく。みくの両手は乳房の横を支えて、硬く隆起した乳首が当たると、ゾクゾクと、背筋に鳥肌が立つ。
みくはあなたの首にちゅっ❤︎と、口付けをする。
それから、あなたの肩越しに腕を伸ばして、胸板に触れる。
ボディソープでにゅるにゅるになった指先で、彼女が狙うのはあなたの乳首だ。カリ❤︎カリ❤︎と削るように引っかき、ギューッと抓り、指先で円を描くように乳首を愛撫していく。意識をそちらにやると、ねろねろとみくの舌が首筋を舐める。その間もみくのおっぱいスポンジがあなたの背中を縦横無尽に蹂躙を繰り返しているわけでーー
背中が泡だらけになったところで、あなたはのぼせる寸前だ。
泡踊りを終えて、みくはあなたの身体にシャワーを流していく。
三十八度の、少し温めのお湯。全身の泡を流し終えたところで、みくがあなたの正面に跪いた
「……まだ、汚れているところあるよね?❤︎」
笑顔を浮かべてみくはーー
あなたの肉棒へと、手を伸ばした。
先ほどの洗体では意図的に避けていた場所だ。
「ほーらっ……❤︎ここも汚れている……ちゃんとみくが洗ってあげるからね❤︎」
弾むような声色とともに、みくはあなたの肉棒の皮を剥く。
カリ裏には尿と精液の残滓が恥垢になって溜まっている。頻繁にみくに洗ってもらっているので、えげつない汚れが溜まることはないのだが、それでも健全な男子高校生だ。数日、意図的に洗わなければ滓が溜まるの必然だ。
「ちゃんと綺麗にしないと女の子にモテないよ?……みくが洗ってくれるから?うーん、喜ぶべきなのかなぁ……んっ、すっごい臭い❤︎」
みくは鼻をぺたり、とあなたの肉棒にくっつける。
彼女が好きなプレイの一つであり、あなたは黙したままみくの頭を撫でる。スン❤︎スン❤︎と短い呼吸をしていたみくは、一度、深呼吸をする。肉棒に溜まった雄の臭いは、彼女の芯をほぐして溶かす効果があるようで、みくはトロンと発情した瞳を浮かべながら、愛おしそうに肉棒を撫でる。
あなたはみくの耳から頬にかけて、指先で撫でていく。
そして、彼女に提案をする。
「ほんと、変態だよね……❤︎」
みくは罵倒を口にしながらも、動きを止めることはない。
あなたはみくの前で仁王立ちになる。肩幅ほどに開いた脚の隙間に、みくは顔を突っ込んでーー
彼女の目的は、陰嚢だ。
たっぷりと精液が詰まった袋は、一度の射精程度では到底、空になることがない。ずっしりと重たい袋は、しかし風呂の温度にほぐれて柔らかい。みくは鼻先を近づけてから、余った皮を唇で、親猫が子猫の首を食んで運ぶように持ち上げた。
「ずっしり重たい……❤︎この中に、みくを孕ませるえっちな精液がたぷたぷに詰まってるんだ……❤︎」
実際には違うのだが、陶酔しているみくを前に指摘するのは野暮だ。あなたがみくに促すと、彼女は真っ赤な頬を晒しながらうなずく。風呂の熱気か、これからの行為への期待感か。紅潮の理由はわからないが、みくは膝をたてて、あなたの陰嚢の裏側へと顔を埋めた。
それは雄の中で、もっとも汚れて、臭いの濃い場所ーー
俗に言う、金玉の裏側だ。
持ち主である本人すら顔を歪める臭気が集まった場所ーーそれでもみくは、一つとして愚痴を漏らさずに、あなたの臭いを堪能している。雄と雌の格付けを済ませる行為だ、と以前のみくは語っていた。そこの臭いを嗅がされる行為への屈辱。目の前の雄に完全に屈服した証であり、自分が卑しい雌猫であるという知覚が性行為への最高のスパイスになるのだーーと。
賢ぶった理論を提唱していたが、結局は性癖の問題だろう。
「すっご……❤︎浴槽のお湯で、脂と臭いの粒子は溶けちゃったはずなのに……まだこんなにくっさい……脳がバカになっちゃう臭いしてる……❤︎ダメだよ、女の子にこの臭い嗅がせたら、一瞬でバカになっちゃうよぉ❤︎」
みくは陰嚢を手で揉みながら、臭いを嗅ぎ続ける。
中に詰まった精液をほぐすような行為だ。あなたの勃起は留まることをしらない。限界がきたので、あなたは椅子に腰掛ける。みくは残念そうな顔をするが、あなたが手招きをすると、ニヤと、蠱惑的な笑みを口元に浮かべた。
「……口でしてほしいの?❤︎」
あなたは答えずに、ただ、肉棒を彼女の前に突き出すことで返答にした。
「みくを一杯気持ちよくしてくれるエッチなおちんちんさん……❤︎いつもありがと❤︎」
ちゅっーー❤︎
みくはあなたの亀頭へと、口付けを交わす。
恋人同士が永遠の愛を誓い合うキスのように、みくの熱いヴェーゼは繰り返される。鈴口から順に下へと下がっていき、陰嚢を口の中に含む。袋に包まれた睾丸を舌でコロコロと、甘い飴を舐めるように転がすと、下腹部には鈍痛にも似た快楽が響く。
「ほらほらー❤︎このずっしり詰まった金玉の中のえっちなお汁……ぴゅっぴゅってしちゃいにゃー❤︎」
射精を促進する淫語を吐きながら、みくは、透明な液体が入ったボトルを取り出した。
「これね、……口に入れても大丈夫なローションなんだって。イチゴ味ってパッケージには書いていたけど……んっ、甘い。粘度の低い水飴みたい……んー?これをどうするのか気になるの?」
言葉の後でみくは、ローションを手のひらに垂らす。
にちゃあ、にちゅうと卑猥な水音が耳孔に響く。
みくは十本の指を絡め合わせて、ローションをまんべんなく馴染ませている。
にゅるにゅるの指が、あなたの竿を上下にしごいていく。
一度射精したにも関わらず、再度、弾丸は装填されている。ふと、気を抜けば射精してしまいそうな快楽。歯を食いしばって耐える。みくから与えられる快楽を、最大限貪ろうとーー額には脂汗が浮かんでいた。
あなたの抵抗がーー
「……ふーん、そんな生意気な態度取るんだ」
みくには、気に入らなかったのだろう。
だが、物理的な快楽においてはローション手コキに勝るものはないはずだ。この激しい快楽には、まだ、三分ほどなら耐えられるはずで、その間はこの地獄のような天国を享受できるはずでーー
ーー気がついたのは、彼女が動いたから。
膝立ちであなたの肉棒に奉仕していたみくは、姿勢を変える。両足をがに股に開いて、足裏で全体重を支える蹲踞。それは俗に言われるヤンキー座りだ。
たとえ衣服を身にまとっていても、淑女としては憚られるれる行為だが、今のみくは全裸。
彼女の秘部が、ぱくっと、口を開ける。
先ほどまでたっぷりと、あなたの肉棒を包んで気持ちよくしてくれた蜜壷はとろとろに蕩けている。爪先立ちになるその姿は、エロスを売りにしたグラビアアイドルが印刷された写真越しにやるものでーーそれだって、際どいながら布地の少ない扇状的な下着を履くもの。裸でそれをやるのは、ポルノを売りにしているアダルトビデオの女優だけだ。
そして、みくがやっているのはその行為。
同級生の真面目な少女が、男を誘惑する、ポルノ女優と同じ行為をしている。
みくは指先で輪っかを作り、挑発するように、あなたの前で前後させる。
「みくのおてて気持ちよくないの?❤︎腰へこへこーって……情けなーく振っちゃって……いっぱいびゅっ❤︎びゅっ❤︎てしたくないの? ……強情なんだから……なら、あーんっ……❤︎」
みくは大きく口を開けてーー
あなたの肉棒を、催促する。
三十六度五分の唾液がにゅるにゅるとうごめく、みくの口オナホ。ビクン、と肉棒が一度跳ねる。奥まで挿入すると、みくはえづくことが多い。彼女の機嫌が最高潮によいときにしか行ってもらえない行為だがーー
みくは、まだそれで終えるつもりはないらしい。
顔を上に向けて、彼女はローションのボトルを口にくわえる。
それはーー悪魔的な行為。
じゅぼっ❤︎じゅぶっ❤︎じゅちゅっ❤︎じゅぷっ❤︎じゅじゅっ❤︎
ちゅぽんっーー❤︎
「……んあーっ……ひれてひひよ❤︎」
みくの口の中には、たっぷりのローションが湖を作る。
もう、我慢はできなかったーー
濡れたみくの髪をつかんで、乱暴に肉棒を挿入する。
風呂の温度で人肌ほどに暖まったローションは、液体ではなく固体のゼリーのようだ。ローションを押しのける感触に浸りながら、腰を前に突き出していくと、みくの口腔内の暖かさとローションのにゅるにゅるが絡んで、一瞬で射精しそうになる。
粘液を分泌しながら蠢く、触手に絡め取られる感覚だ。腰を一突きする度にーー
ぶぽっ❤︎ぐぽっ❤︎じゅぶぅ❤︎ぶちゅっ❤︎ぐぼっ❤︎
と、可愛らしい女子高生の前川みくから発せられるとは、到底考えられない淫靡な音が風呂場に響き渡る。
彼女の頭をつかんで、自分の性欲解消の為だけに使う背徳感。非貫通式のオナホールへピストンするような、遠慮容赦ない腰つきだが、みくを気にかける余裕がない程度には、脳髄まで一杯の快楽でとろけている。
そんな中で彼女を見つめるとーー
みくは、苦しそうに口を窄めながらーー
右手で、クリトリスをイジっていた。
そこが、あなたの限界。
「んぼぉ!? んぐっ❤︎んっ❤︎んごぉ!❤︎」
肉棒を、みくの喉に突き刺さるほど深く挿入する。
ピストンするごとに、にゅるにゅるのローションに包まれた肉棒が射精欲を増していく。脚はがくがくと震える。肛門を痛いくらいに引き締めても、今にも放出してしまいそうだ。動きが激しくなると、それに応じてみくの右手の動きも早くなる。喉を犯されながらの自慰行為。どれだけドスケベな雌猫なんだ、と一度、彼女を罵ると、ビクンと腰を震わせた。
そのみくが、両腕をあなたの太股にぎゅーっ❤︎と絡めたところでーー
みくの頭を力一杯に、あなたの股間に抱き寄せた。
どぷっ❤︎どくっ❤︎どぷっ❤︎ぶるっ❤︎
あなたは射精した。
先ほどまで蜜壷に挿入していた性行為とは違い、パッキンが壊れたような、どろどろでだらだらの、情けのない射精。みくの喉に直接種付けする行為に、彼女は窒息寸前なのか。あなたの脚をパンパンと叩くが、どぴゅっ❤︎どくっ❤︎と流れ出る精液が本能に要求するので、頭では理解しているのに体が動かない。
みくの最奥にまで突き込んだ口内ーー喉内射精。
たっぷりと十秒ほど、どっくん❤︎どっくん❤︎とみくに精液を流し込んでから、あなたはでろぉと肉棒を引き抜いた。
肉棒にはローションのぬるぬるがまとわりつく。あなたはみくの柔らかな頬肉でそれを拭い、彼女の反応を待つ。
みくは被虐者の立場に陶酔しているようで、嬉しそうに歪な笑顔を晒しながら、口をぱっくりと開けた。
透明なローションの中に、白濁とした精液が浮かんでいる。みくは呼吸も苦しそうに、両掌を差し出して、そこに精液とローションのブレンドを吐き出そうとするのだがーー
ふと、いたずら心が顔を出す。
あなたは、彼女に告げる。
「排水溝に精液を流すと、詰まるらしい」と。
みくとの交際関係は、彼女の母親にだけは知られているが、ここまで濃厚な性交渉をしているのは慮外の他だろう。みくもあなたも、その痕跡を残すことはなんとなく躊躇われていたので、セックスはあなたの部屋か、あるいはみくの両親がいない日だけだったのだがーー
とにかく、ここで排水溝を詰まらせるわけにはいかない。
涙を湛えた瞳でみくはあなたを見つめてーー
他にない、と悟ったのだろう。
ごくんっーー❤︎
濃厚な粘度の粘土みたいな精液とローション。簡単に飲み干せるものではないらしく、みくは口をもぐもぐと動かす。苦いピーマンか、あるいは苦手な魚を嫌々食べるときのように咀嚼していく。もちゅっ❤︎にちゅぅ❤︎と鳴り響く淫らな水音に、あなたは興奮する。自分が吐き出した、汚物のような精液を、みくが噛み砕いて、彼女の腑に下り、それがみくの豊満なエロボディを支えるタンパク質の一助になるのだーーと。
数度目の咀嚼で、ようやくみくは全てを飲み干した。
喉を鳴らしながら精液を飲み込むその仕草。よく頑張ったと頭を撫でる。行動の後で、みくには屈辱を与えてしまったかと気がつき、彼女が怒り狂うことを心配したがーー
不安とは裏腹に、みくはとろんと、目尻を落として、発情した雌猫のような表情を浮かべている。
あなたの手に愛おしそうに口付けを交わし、それから、指先を弄ぶように舐めしゃぶり始めた。
ちゅぽんっーー❤︎
音を立てて、あなたはみくの唇から指を引き抜いた。
「はぁ……❤︎はぁ……❤︎ねえ……まだ出来る?」
肉棒の裏筋に鼻先を押しつけて、臭いを嗅ぎながら催促をするみくの姿。
内股に愛液がてらてらと光る彼女の姿を見て、頷かない雄はいない。あなたが首肯すると、みくは蠱惑的な表情を浮かべて、立ち上がり、あなたを抱きしめた。
[newpage]
*****
浴槽から出て、あなたはみくの部屋へと戻った。
身体はのぼせたのか、芯まで火照っている。全裸。正座で座布団に座っているが、肉棒は二度の射精を経てもギンギンに勃起して、天を穿つ角度で凛々しくそびえ立っている。
すっかり発情した雌猫のみくに
「部屋で待っていて……❤︎」
と言われたのが、五分前の出来事。
雄の生殖本能が最大まで高まっている。先ほどまでは、ただ良い匂いがして心地よかったみくの部屋も、今は全てが射精を促すためのエログッズに溢れているように見える。彼女の枕に顔を埋めるだけでも、多分、暴発する。
あなたは自分の肉棒に触れる。
ビンビンに張りつめたそれは、少しも勢いを留めるところを知らない。竿を上下にしごいて、勃起を維持しようと考えたのだが、その必要もないほどだ。この状態が一時間続けば、壊死するのではないかと不安にもなる。
みくは、今、濡れているのだろうかと、ふと考えた、
フェラチオは雄にとっては最高の快楽の一つであるが、雌にとってはただの奉仕活動。逆の立場になれば、クンニリングスだ。雌の秘部を舐めながらクリトリスをいじる行為は、興奮こそするが実際にそれだけで射精はしない。
あなたにとって、みくは大切で最愛の彼女。
みくが痛がる行為は絶対にしたくないがーーそれはそうと、既に臨戦態勢は整っている。彼女が部屋に入ってきたとき、裸であったら、後も先もなく押し倒してしまうかもしれない。
内に秘めた興奮と戦いながら、葛藤しているとーー
コン、コンとーー
部屋に、ノックの音が響いた。
音の主が誰かはわかっている。自分の部屋に入る行為にノックが必要かと、考えながらもあなたは返答する。
「入っていい」と。
ガチャーー
ドアが開いたその先には、みくが立っている。
ーーアイドルの、前川みくだ。
「ど……どう? まだ、似合ってる?」
あなたは唖然、言葉を失う。
それはーー彼女のアイドル衣装。
頭に猫耳をつけたみくが、恥ずかしそうに頬を染めている。
髪は頭の後ろでシニヨンに束ねている。俗に言うお団子頭だ。胸の谷間がざっくりと露出された、ピンク色のタンクトップは、下乳にぴったりと張り付く曲線を描いている。もはや、ブラジャーだ。衣服としてのカテゴリがどこにあるのかは知らないが、それを見た雄は、「この雌はブラジャーを着けている」と判断するだろう。
腰にはパレオを巻いている。上半身はブラジャー丸出しの痴女であるのに、下半身に一抹の羞恥心を残していることが、逆に情欲をかきむしる。布地の隙間から出ている猫の鉤尻尾は、どこについているのか。豊満な太股には、窮屈そうな網タイツを履いてーー
真っ白な喉元には、首輪。
猫の鈴と、下にはネームプレートがーー
そこに刻まれた名前は、あなたに一番見覚えがあるもの。
「あっ、これ?……うん、猫ちゃんの飼い主の名前」
刻印されているのは、あなたの名字だ。
ーーそれは、勿論。
みくが過去にアイドルをやっていると聞いて、懸想した内容はある。
偶像としての美しさを、自分の汚くグツグツと煮えたぎった性欲の処理に汚す畏れ。
男の子が誰しも一度は、脳内で妄想する内容であり、同時に、決して現実に起こしてはならない行為だ。
アイドル時代の衣装を着た彼女に、アイドル時代のように、ダンスや歌を披露してもらう。
だがーー
肝心のその衣装を前に、あなたは平静を保てない。
「えっ、ちょ、きゃっ!」
あなたは、みくの腕を掴み、力強く抱きしめた。
「ちょ、ちょっとそんな急に……え? い、イヤじゃないけど……あっ、硬くなってる……❤︎」
みくの背中に腕を回して、彼女の繊細で華奢な身体を潰さんばかりに抱きしめる。
傍から眺めれば青春ドラマのワンシーンかもしれないが、ギンギンに勃起した肉棒がそれをアダルトビデオに変える。みくは愛おしそうに、あなたの勃起した肉棒を、人差し指でカリ❤︎カリ❤︎と引っかく。
小さな女の子の、細い指一本に身体がビクンと弾み、快感に腰を引いているのだ。みくの征服欲を満たすものであり、彼女はあなたの首筋にちゅっ❤︎ちゅっ❤︎と甘いバードキスを送りながら、亀頭を弄んだ。
どれだけの時間が経過したかーー
あなたとみくの体温が混ざり合って、一つになった頃だ。
肉棒はすっかりと、先走り汁でベトベトだ。興奮量は射精の閾値を越えているのだが、指先一つでは暴発するまではいかない。天国で生殺しを受けるような理不尽。
だがーー
硬直状態を解いたのは、あなたではない。
「ねえ……もう、挿入れたくないの?❤︎」
アイドル衣装のみくが、あなたの乳首をぺろぺろと舐めながら尋ねた言葉ーー
あなたは、みくの衣装に手を突っ込んだ。
パレオの中には、薄いランジェリーが一枚。アイドルとしての見せパンではなく、雄の本能をくすぐり、胤を乞うための勝負パンツだろう。
ぐっしょりと濡れているそれは、みくが、どうしようもないくらい興奮している証拠だ。
「……いいよ❤︎」
その短い言葉で、あなたには十分すぎた。
あなたは、ベッドまでの二歩にも満たない短い距離を、みくの手を握って歩む。指先同士を絡め合った、恋人同士の手つなぎ。学校では内緒にしているこの関係性を、どうか、この短い間でも堪能したくあった。
前川みくは自分の彼女であるのだとーー
この雌は、ほかの雄には決して譲らないとーーと。
あなたは、みくの耳元で囁いた。
「交配……?あっ、後背位ね。うんっ……恥ずかしいけど……猫ちゃんアイドルのみくと、猫ちゃんみたいなえっち、いっぱいしてください❤︎」
みくの拙い誘惑に、あなたは我慢の限界。
パレオとランジェリーを、一度につかんで、乱暴に引きずりおろした。
すっかりと濡れた秘部が、姿を晒す。
太腿まで愛液がつたったそこに、あなたは舌を這わせる。無味無臭だが、みくの体温によって人肌まで温められた分泌液だ。体内に吸収されていくたびに興奮する、媚薬のような液体だ。むしゃぶりつくような乱暴なクンニ。情緒もなにもない、野犬のように舌を這わせて、じゅるじゅると音を立てる前戯だ。
「あっ❤︎だめっ❤︎そこっ❤︎んっ❤︎」
羞恥を含有した責めは、みくが拒みながらも最も感じるものだ。
既に濡れそぼっているそこは、肉棒を挿入したとしても決して拒むことはなく、むしろ、互いに最高の快楽が保証されているとあなたは理解していた。
だがーー
雄の欲望というものは、際限を弁えない。
みくの方から、ねだってほしい、と。
舐めて、しゃぶり、吸う。顎が疲れて、舌が吊りそうになっても、あなたはクンニリングスを続けていく。唾液と愛液が混じり、折角、洗体したのにも関わらず二人の体は液体まみれに汚れていく。
やがて、みくの身体に変化が現れてくる。
最初は抵抗をしていたが、今は両腕をぺたんとベッドに降ろして
「にゃーっ❤︎あーっ❤︎」
と、言葉にならない声を漏らすばかり。
横目で時計を眺めて時間を計っていたが、三〇分ほど経過した後だ。
普段の三〇分ではない。ベッドで、お風呂で、互いにいちゃラブなえっちをした後、これ以上ないほどにムードが高ぶった後での焦らしだ。効果覿面であったようで、みくは、のろのろと起き上がり、あなたの腕をつかんだ。
「ねぇ……欲しいよぉ……❤︎挿入れてよぉ……❤︎」
と、みくは涙を流しながら、あなたに懇願する。
尻を高く突き出した状態で、ふりふりと交尾を求める雌猫の姿。理屈を考える頭よりも、尻が高い位置にあるという状況に、あなたは歪んだ興奮を抱いた。
普段は真面目な委員長系キャラの前川みくが、自分のちんぽを欲しがって、泣きながら鳴いている。興奮しない雄がいるはずもない。あなたの肉棒も、既に痛いくらいにギンギンに勃起していた。
なので、ベッド脇のコンドームを手に取るのだがーー
「はぁ……❤︎はぁ……❤︎……ねえ……それ、いる?」
みくの質問は、あなたの想定を遙かに越えるものだ。
「……最初のえっちでさ、ゴムなしでしちゃったじゃん。外に射精したけど……カウパーでもはらんじゃうことはあるし……明日、アフターピルもらってくるから……お金、半分出してくれるなら……今日は生でシてもいいよ?❤︎」
甘露な誘惑の言葉を吐きながら、みくはクパァと、秘部を開帳する。
真っ赤に充血したそこは熟れきっていて、そこに自分の胤を放出できるという栄誉は、みくのつがいの雄にしか与えられないのだ。
臨界点は、既にぶっちぎっていた。
「えっ?全額出してくれるの?……う……うん、そのほうが助かるけど……だ、だって『彼氏とゴムなしエッチして中に出されて、アフターピルもらうからお小遣い前借りさせて』なんて、ママとパパに絶対言えないし……キミ、みくのパパに殺されちゃうよ……❤︎」
一見、みくの言葉は心配事の羅列だがーー
実際には、彼女の計算尽くだ。
わざわざ両親を引き合いに出すことで、目の前の雌猫のバックボーンを意識させる。このドスケベボディとのセックスは、娼婦との一夜限りの行為ではなく、明日も明後日も、催せばトイレで排泄するような気軽さで、射精することが出来るのだーーと。
「……うん❤︎彼氏専用のえっち穴に、どーぞ❤︎」
尻を突き出したみくに、あなたは肉棒の先端を触れさせる。
ちゅっ❤︎ちゅっ❤︎と先端に吸い付くような秘部。何度も何度もセックスをしたが、彼女公認の下、危険日にゴムなしえっちをするのは初めての経験。この先に待ち受ける、未知の快感に、脳が焼き切れそうなほどの期待を抱いてーー
あなたは、勢いよく腰を前に突き出した。
ズドンーー
と、力強い挿入。
濡れていない少女であれば、膣が裂けて流血するかもしれないが、みくは違う。何百回と性交を繰り返し、発情した雌猫の秘部はいとも容易く、にゅるんっ❤︎と、あなたの肉棒を受け入れる。
「ーーんんっ!❤︎」
と、絶叫にも似た喘ぎを漏らして、みくは身を捩らせる。
「んっ❤︎あっ❤︎にゃっ❤︎そこ❤︎そこすきぃ❤︎」
パン、パンと音が響き、あなたの腰とみくの尻肉がぶつかり合い、波打つ。
指で掴めば、力を入れた分だけめり込む、成形前のパン生地のような尻だ。ピストンの度に肌に触れる、その些末な感触ですら一級品であり、あなたはきゅうきゅうと締め付けるみくの膣内に、ぱちゅん❤︎ぱちゅん❤︎と肉棒を抽送していく。
「しゅご❤︎キミのおちんちんが❤︎みくのおなかの中をゴリゴリって削って❤︎あっ❤︎もっと❤︎もっと上を擦って❤︎」
どれだけ薄型化が進んでも、避妊具を装着すれば、〇・〇一ミリの壁は突破できない。膣と隔てられて、ゴム越しに圧力を感じている。実質的には、オナホールのシリコンを相手に腰を振っているのと変わらない。
だがーー
そのゴムがない、本気の種付けセックスーー
ピルによって排卵を制御されているわけでもない。危険日のとろとろのみくの膣内。子宮口に鈴口を押し当てて、最奥までぐりぐりと腰を打ち付け、びゅーっ❤︎びゅーっ❤︎と射精すれば、このほぐれた雌の身体は簡単に子を孕むことだろう。
「あっ❤︎そんなにはげしくっ❤︎みくのこと本気で孕ませる気なの❤︎」
シーツを両手で強く握りしめて、みくは俯きながらあなたに問いかける。
稲妻のようにしびれる快感が、全身を支配しているのか。鳥肌を立たせながら、涎を垂らし、みくは一突きごとに「うーっ❤︎」とうなり声を漏らしている。
二度射精をしたにも関わらず、すぐにあなたの射精欲は昂り、限界を間近に迎える。
可能であるならば、今すぐ吐精したかったが、みくとのゴムなし生ハメえっちは貴重な機会。雄には射精回数の制限があり、みくのようなどちゃエロボディを前にすれば二桁は可能であるがーーそれだけだ。16歳Fカップ、グラビアアイドル級の身体を前に、雄としての本能。子孫を残したいという感情と、少しでも長く性交を楽しみたいという欲望が、二律背反で渦巻いていた。
「んっ❤︎あっ❤︎ねえ❤︎ちゅっ❤︎ちゅーして❤︎うん❤︎そうもっと❤︎みくのことぎゅーってしながら❤︎いっぱいちゅーして❤︎」
バックで突かれながらみくは振り返り、あなたに接吻を懇願する。何度も、彼女とはキスを繰り返した。歩道橋、地下通路、誰もいない放課後の教室ーー幾度となく繰り返したそれは、互いの愛情を確かめるためのものであったがーー
今は違う。
それは、雄と雌の交尾によるもの。
互いに、このつがいは自分のものであるのだと、強く主張するものだ。
口周りをべろべろと舐め合いながら、あなたはみくを強く抱きしめる。細く華奢な身体は、弾みで折れてしまいそう。それでも、決して離すことがないように、骨が軋むほどに強く抱きしめて、腰を降り続けた。歯を強く食いしばり、肛門に力を入れて引き締める。桃源郷に迷い込んだような、この時間が永遠に続いてほしいと、視界がチカチカと光り、脳が焼き切れそうなほどの快楽を喰らっても腰を振り続けてーー
やがてーー
限界が訪れる。
あなたは、みくの耳元で耳打ちをした。
「……うん❤︎いいよ❤︎中に出して、ご主人様❤︎」
媚びるようなみくの口調ーー
アイドルの前川みくを、自分一人のものとして独占している幸福感。
もう、限界だった。
「んんっー!❤︎❤︎」
びゅーっ❤︎びゅるっ❤︎びゅーっ❤︎
どぷっ❤︎どくっ❤︎びゅっ❤︎びゅるるっ❤︎
ゼリーのように濃厚な精液が、尿道をかき分けて放出される。びくん、びくんと肉棒は何十回も脈動して、その度に多幸感に包まれた快楽が背骨を貫いていく。
真夏の全力疾走を終えた犬のように、あなたは舌をだらしなく突き出し、はあはあと肩で息をする。射精後の猛烈な倦怠感は、普段のだらしない自慰行為とは違い、全力のセックスの後では一瞬で襲ってくる。あなたは、みくの背中に全体重を預ける。亀頭と子宮口を密着させて、一ナノリットルのザーメンも無駄打ちすることがないように、みくの暖かな膣内に放出するようにーーと。とぷ❤︎とぷ❤︎と尿道に残った精液が緩く漏れて、彼女の子宮を汚す。
みくの背中もぶるぶるっ、と激しく震えて、膣はきゅーっ❤︎とあなたの肉棒を締め付ける。絶頂した証拠だ。「二人で一緒にイク」という行為は、天性の身体の相性があったわけではない。何度も、何度も身体を交わし続けたからこそ日常になった芸当だ。
どれだけの時間、そうしていたか。
互いの全力を尽くした、獣の交尾のようなセックス。力つきた、と表現しても過言ではない。みくの尻と背の柔らかさを堪能していたかったが、どうにか身体を起こす。ぴったりと汗で密着していた肌が、ぺりりと、音を立ててはがれる。
「うにゃーっ……❤︎にゃっ……❤︎んにゃ❤︎」
みくも起きあがろうとするが、太腿ががくがくと震えている。腰砕け、というやつだろうか。あなたはみくの尻を鷲掴みにする。マシュマロのように柔らかく、めり込むそれで体重を支えて、肉棒を引き抜いた。
にゅぷぷぷっ❤︎と、みくのマンコ肉があなたの肉棒に吸いついてくる。
やだやだと、駄々をこねる赤子のようだ。それでもどうにか、あなたは腰を引く。ちゅぽっと、抜けた後でみくの秘部はぱくぱくと、まだ、雄の陰茎を求めるように誘惑している。
「はぁ……❤︎はぁ……❤︎すっごい……❤︎」
とろぉ❤︎と、白濁とした精液が、みくの秘部からこぼれ落ちる。
アイドル衣装のみくが、秘部を丸出しに大股を開いて、肛門へと精液が伝っていく姿。彼女のファンだった人間が夢で望み、描いていたそれが、あなたの現実のものになっている。
みくは最初、腰砕けになっていた様子で荒い息を繰り返すだけ。今までも何度かセックスはしてきたが、それは互いにラブラブなキスを繰り返して、優しいストロークでパンパンと腰を打つ、恋人同士のセックスだ。コンドームを裏返して、精液を飲ませる程度のことは日常的にしていたがーーそれだけ。
だが、これは獣同士の、生殖交尾。
みくにとっても初めての経験で、つがいの雄相手にしか、してはいけない種付け交尾なのだ。
あなたは周囲を見回して、ペットボトルのスポーツドリンクを手に取る。口に含んでから、あなたはみくに手招きをする。行動の意図は、彼女にも察せられたのだろう。あなたはみくを抱きしめる。大きな乳房がむにゅっと胸板で潰される。みくはあなたに顔を寄せて、口づけを交わした。
「んちゅっ❤︎れろぉ❤︎じゅぷっ❤︎……ちゅぽっ❤︎もーっ……普通に飲ませてよぉ❤︎」
みくの舌があなたの唇を割り、にゅるにゅるの舌があなたの口腔を這い回る。体温でぬるくなった唾液とスポーツドリンクを飲むために、舌と舌を絡ませあうディープキス。みくは両腕をあなたの首に回して、ぎゅうとあなたを抱きしめる。
どれほどの時間、そうしていたか。
登校前や男子トイレ、屋上に繋がる階段の踊り場で人目を避けるキスは何度もしてきたがーー今日ほどの興奮を得られたことはない。口の中まで性感帯になったようで、あれほど濃厚な射精を三回、繰り返して空になったはずの陰嚢に、またぎゅんぎゅんと精液が充填されていくのがわかる。
「はぁ……❤︎はぁ……❤︎ふにゃふにゃだったのに……またちょっと大きくなってる……❤︎」
みくはあなたの肉棒を、指先で摘む。
射精後に硬度を失った肉棒は柔らかいソーセージのようなものだが、みくとの愛情たっぷりの口移しディープキスで、また肉棒に芯が入る。完全勃起には至らない半勃起。海面体に血流が集中して、柔らかく重たい肉棒になっている。
「あっ……お掃除フェラ、する?」
のそりと、みくは起き上がる。
Fカップのたわわに実った果実が二つ、重力に従って揺れる。つり下げられたそれの先端を、あなたは指先でしゅこしゅこと擦る。みくはその度に「んっ❤︎」とか「あっ❤︎」とか短い矯声を漏らすが、一言も「やめろ」と言うことはなく、あなたの乳首愛撫に、されるがままになっている。
「んっ……すっごい匂い……❤︎なんか、みくにお掃除フェラされるの、当然みたいになってない?……もーっ……クラスの男子とか、みんなこういうことをして欲しくて、みくの気を惹こうと頑張っているんだよぉ❤︎」
ちゅっーー❤︎
みくはあなたの亀頭へと、一度口付けをする。
ちゅっ、ちゅっと何度も、精液と愛液が混ざった肉棒へとキスの雨を降らせる。恋人同士か、新婚初夜のホテルで行うような愛情がたっぷり込められたキスだ。
「んっ? 他の男子に告白されることもあるよ……❤︎後者裏に呼び出されたり、みんなでカラオケ行ったときにそういう雰囲気になったり……ねぇ、もしかして興奮してるの?❤︎みんなが妄想で興奮して……右手でしているオナニーを……その本人にやってもらえるシチュエーションに?❤︎」
あなたの陰嚢を口に含み、睾丸をコロコロと転がしながら、みくは挑発の言葉を囁く。
そもそもの契機は、痴漢されていたみくを助けただけ。
アイドル級に可愛く、賢く、魅力に満ちあふれた前川みくの将来はーー自分と出会うことで、絶たれてしまったのではーー
「れろぉ❤︎んちゅ❤︎ねぇ……なんか小さくなってない?」
射精後に肉棒の芯が抜けるのは当然だが、それでも、みくに玉舐めをしてもらえば、どんな不能の雄でも簡単に勃起するはずなのだがーー
「本当に大丈夫……ちょ、なんで泣きそうなの? みく、なんか変なこと言った? もーっ……はい、みくの胸貸してあげるから、ねっ❤︎」
みくは、あなたの頭部を掴み、それを自分の胸に押しつける。
柔らかな乳房の谷間に顔が挟まれる。柑橘系の香りの奥には、少し、汗の匂いも混ざっている。彼女から溢れる母性に、あなたはボーッと惚けるのみだ。
「ほら……男の子なのに、情けないなぁ……❤︎みくがやめてって言っても、腰をヘコヘコしてみくを泣かせるのに、今はキミが泣いているんだから……❤︎」
Fカップのおっぱいに、汗だくの顔が擦り付けられても、みくは一つも不快感を見せることはない。
「うーんっ……みく、さ。アイドルになることが、子供のころからずっと夢だったんだ。物心付いたころには、自分はアイドルになるんだって確信していて……でも……なれたけど、届かなくてさ……」
みくはあなたの頭を撫でる。
汗をかいた髪を撫でてから、うなじに指先で触れる。カリ、カリと肌に爪を立てながら、それでも手つきには慈愛が溢れている。
「みく、これの虜になっちゃったからなぁ……❤︎」
そう呟き、みくは反対の手を伸ばしてーー
あなたの肉棒を、優しく掴んだ。
「朝起きたときも、学校にいるときも、帰り道も……最近、キミのことばかり考えているの……❤︎あのとき、一人でずっと寂しくて、ふと死んじゃおうかなって考えたこともあったけど……でも、今は違うよ❤︎キミとおしゃべりして、デートして……キミと、えっちなことをしたいから、みくは生きているんだよ❤︎」
あなたの頬を優しく撫でて、みくはキスをする。
今度はーー獣の情交ではない。
男と女が愛を確かめ合う、優しいキス。
あなたの歪んだ形の突起物が、みくの欠けた箇所にぴったりとハマったのだろう。ちゅっ❤︎ちゅっ❤︎と、みくは、唇が触れるだけのバードキスを何度も繰り返す。
「助けられてるのは、みくの方だから、さ。だから、そんなに泣かないで。ね?男の子でしょ?猫ちゃんのみくのこと、格好良くリードしてくれるんでしょ?」
みくは満面の笑顔で、あなたに問いかける。
不謹慎なことを理解しているがーー
その笑顔に、あなたの肉棒は硬くなった。
天を穿つように上を向き、あなたの臍に直接触れる。何度も射精を繰り返したが、脱皮をする亀のように、その度に肉棒の硬度は最高を更新するから不思議だ。
「ほらほら〜❤︎キミが格好悪かったら、みく、他の飼い主のところに行っちゃうよ〜❤︎キミより格好いい飼い主だって一杯いるんだよぉ❤︎猫ちゃんは気まぐれなんだから……ここら辺で、誰がみくの飼い主なのか……みくの子宮に、刻み込んでくれないとにゃぁ………」
優しさに満ちた善良な猫が、一転、小悪魔な猫になる。
あなたの下唇を、はむ、と甘噛みしたみくーー
「きゃっ……❤︎うん、いいよ❤︎今日はいーっぱい、みくの膣内にびゅーっびゅーって射精して❤︎みくのことを孕ませるくらい、激しいえっちして」
押し倒されたみくは、仰向けであなたを見つめる。
みくの肢体をぎゅうと、力強く抱きしめながらあなたは亀頭を秘部へと触れさせる。
みくの顔を見ると、彼女は嬉しそうに、しかし、からかいを含めた笑み。お仕置きをせねばーー誰が飼い主か教えなければーーと、雄の本能が先走るが、理性がそれを留めようとする。みくには優しく、お姫様の初夜のような性交渉をせねばならぬとーー考えるのだが、あなたの顎を、ぺろ、とみくが一舐めするので、理性はすぐに蒸発して、あなたは腰を前に突き出し、自分の肉棒が快楽を求めることしか考えない、激しいピストンをして、それから都合八度、射精した。