NGNL白、恥辱のラスト・ゲーム ~人格排泄ルートに陥った天才ゲーマー少女の末路~ 作:こーひーまめ
十六の異種族を十の盟約で纏め上げ、あらゆる物事の審判をゲームで下す世界――盤上の輪廻。
その裏社会で最近爆発的に普及し始めた、手のひらサイズの薄い端末から、ピコン♪ と軽快なポップ音が鳴った。
【VIP会員様へお知らせ ――淫乱メスガキ人類種、人生一発大逆転ゲームショー♪ 本日開催いたします♡ 入場は下記呪文から――】
本当に便利な代物だ。
愛顧にしている商人から届いた、最新の連絡通知に感心と薄ら笑いを浮かべ、端末の持ち主は内容に記されていた呪文を口ずさむ。
つつがなく紡ぎ終わると同時に現れたのは、主催者が許可した存在しか通れない、転移魔法のゲート。
――果たして、今宵はどのような趣向を凝らせてくれるのか?
期待に胸を躍らせ、顧客は観客席へと続くゲートをくぐった……。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
「あーあー、各種族のVIP会員さま各位、大変長らくお待たせいたしました~っ!♡」
円形に作られた、薄暗いサーカステントのど真ん中。
スポットライトが点灯し、電源が入ったセンタービジョンのディスプレイが、桃色の長髪と腰から生えた白き翼、豊満なデカパイを揺らす、天翼種の女を照らし映し出した。
「いつも私のマーケットをご懇意にして頂いている、会員さま方への特別企画! 『淫乱メスガキ人類種、人生一発大逆転ゲームショー』――只今より開幕いたしまーす!」
首を長く待ち望んでいたショーの開幕に、拍手喝采を送る者が半数。
もう半数は現れた女の井出達に、ざわめきを隠せない。
「はい皆様、ご明察の通り! 沢山いただいた手厚い支援と資金提供の甲斐ありまして、この度なんとあのッ! 元十八翼議会が一対、ジブリールが商品として入荷いたしましたー!」
大仕事をやり遂げた達成感に、満面の笑みを浮かべる女――ジブリールは、乳首とマンコだけリングで丸見えにした、女体を引き締める黒いベルトボンテージのみという痴女そのものな恰好を、観客に両手を広げて見せびらかした。
つまり、ジブリールは高らかに、自分の身体を商品として売り捌こうとしている訳であり、彼女の人となりを大して知らぬ者から見ても正気とは思えない狂行なのだが――
「ええ、この悪鬼羅刹から身体を奪うのは、それはもうほんと~に危険な橋を冒険百連発でしたが、しかし最後に笑うはこの私! 吸血種がとうとう、あのジブリールに煮え湯を飲ませてやりましたともッ!」
この女の中身が、『ジブリール』では無いと言うのなら説明はつく。
自分で名乗った通り、いまジブリールの『中身』であるのは吸血種の一人。
とある手段を用いて様々な種族の魂を引き剥がして食料とし、残った抜け殻は他者に売っぱらう事を生業とする、悪鬼羅刹とどの口がほざく鬼畜外道の商売人だった。
「このクソ天翼種に靴からケツまで舐めさせるのも、好き放題嬲りまくるも、ぶっ壊れるまでブチ犯すも全部自由な所有権! このショーが終わり次第オークションを開催致しますので、先の大戦でジブリールに辛酸を舐めさせられたそこの貴方、貴方、貴方ッ!」
「今宵は、寝・か・せ・ま・せ・ん・よっ♪♡」
ほぼ丸出しの尻を突き出すようなポーズをジブリールに取らせ、人差し指を立てあざとくウィンクを飛ばす吸血種の女に、テントが割れんばかりの大喝采が向けられる。
客たちが一様に、やってのけた快挙への称賛を惜しまぬ――そんな中、
(……はぁ~……相変わらず、最ッ低のクズ)
たった独りだけ。
吸血種に、憎悪と嫌悪を隠そうともしない溜息が、女の隣にそびえ立っていた棺桶から聞こえて来た。
(あら、ごめんなさ~い。今日の主役は、一応貴女だったわよねぇ)
(……しろは別に、今すぐ降板しても良いけど)
(へ~、そんな口利いて良いの? 今すぐ『元の状態』に戻してもいいのよ?)
(ッ……! ……そ、それ、は……)
(はい、分かったらスタンバイスタンバイ♪)
小声でのやり取りが終わり、改めて咳払い一つに、ジブリールの声がテント中に響き渡る。
「はい! と言う訳で、こちらも楽しみにしておられるお客様のために、ウチの商品を使った本日の特別イベントショー、さっそく始めて行きたいと思いまーす♪」
女が高らかに掲げた指をパチン、と鳴らすと、鎮座していた棺桶の蓋が勢いよく開かれた。
白煙を立ち昇らせる棺桶の中からひた、ひた、と億劫そうに歩み出てきたのは、年端もいかないような見目麗しい人類種の少女。
「今宵『人生一発大逆転ゲームショー』に挑戦するのは、この商品――元、天才美少女ゲーマーの白ちゃんでーす♡」
「……………」
不本意不服を顔面に張り付けたロリっ娘――白が、スポットライト照らすステージに現れ、一部の愛好家たちからはジブリール以上の喝采を飛ばされる。
「ささ、白ちゃん? 自己紹介できまちゅか~?」
「……………」
徹底的に白けさせてやると、わざわざ屈んでまでこちらを煽ってくる吸血種の女を無視して、無言で顔を背ける白。
「あらあら、恥ずかしがり屋ちゃんでちゅねぇ~? そんな恰好を好き好んでしてるのにに、今更なにを恥ずかしがってるのかしらぁ~?」
「うっ……うるさい、コ、コレ……しろじゃなくて、お前が着せた癖に……!」
しかし、気が付けば着せられていた格好の事を弄られ、あまつさえそれを自分が好き好んで選んだように言いふらされては、口出しせざるを得ない。
白がいま着せられているのは、白いフリルが付いたピンクハートのパッチで、乳首とマン筋だけを隠し、それをヒモで結び付けただけの、服と言うのも憚られる変態水着。
凹凸の乏しい肢体でも少し激しい動きをするだけで、簡単に大事な部分が零れ落ちてしまいそうなほど心許なく、薄い布地は乳首とスジの形状をクッキリと表している。
オマケに髪型も一部の通が好みそうなツインテールへと纏められており、まさに好き勝手し放題の着せ替え人形といった有様だった。
「……この変態不審者最低ロリコン異常性癖ッ……!」
「でも似合ってるから良いじゃない?」
「良くないッ!」
普段の白を知る者ならば目を剥きそうなほどの大声で否定し、本気の殺意すら込めた目で睨み付けるが、それも当然の相手である。
「まあ、その身体の『持ち主』は私だし、『借りてるだけ』の白ちゃんにどうこう言う権利はないんだけどねー」
「ふっ……ふざけるな……! しろの身体は、しろだけのモノ。お前なんかの所有物じゃ……」
「――ふぅん?」
まだ状況を呑み込み切れていない物言いに、ジブリールの瞼がサディスティックに歪むよう動く。
それはそれで面白いと、
「ではでは白ちゃ~ん! お元気に自己紹介いってみましょ~う♪」
会話を一方的に打ち切り、改めて吸血種の女は会場の観客たちに向け、天翼種のデカパイを弾ませながら大手を広げた。
「……待て、話はまだ終わってな」
以前から癪に障る言動しかしない相手だが、今回は特に、人をどこまでも間抜けな愛玩動物扱いしてくる訳、そして――
「オ゛う゛っ!?♡」
自分の身体が既に『自分の物』ではない事を、白はこれから、嫌と言うほど思い知らされることになる……。
胃を殴打された様に全身へと走り抜けた、ドクン、と気が遠くなるような衝撃。
ビクン♡ と大きく全身が跳ね、上向いた眼球が戻ると共に――
「は~い、ご主人様ぁ♡ 分かりましたぁ♪♡」
吸血種が仕入れた『商品』は、満面の笑みを浮かべ、高らかに媚び切った声色で、主へと返事を返した……。
「やっほ~♪ 小さなオッパイとプニマンが大好きなロリコン人外の皆さま~♡ 自称、天才美少女ゲーマーの白ちゃんで~すっ♡」
まるでアイドルが大勢のファンに向けてアピールするように飛び跳ね、堂々と、高らかに、
「今日はぁ♡ ご主人様とのゲームでアヘオホしながら無様に人生終了しちゃった白ちゃんがぁ、特別にお慈悲を頂いて、人生大逆転を賭けゲームに挑んじゃいま~す!♡」
顔には色欲狂いの面相で舌を出し、指で空想の肉棒をしごき上げるように前後へ動かしながら、
「勝つためには何でもぉ♡ クソの役にも立たないプライドとか尊厳とか、ぜ~んぶ捨てて、クッソ情けなく媚び媚びに媚びまくっちゃいますのでぇ♪ クソザコイキりメスガキの無様なち・た・い♡ 最後まで、ぜ~んぶ愉しんでいってくださいねぇ~♪♡」
センタービジョンのカメラに向け、下品に突き出した食い込みマンコとプリケツをフリフリし、正気の沙汰とは思えない開幕宣言を、会場に響き渡らせた……。
「よしよし、とってもよく言えました――っと♡」
「はオ゛ぉう!?♡」
熱狂する会場の温まり具合に満足したジブリールが、指を鳴らすと共に、まるでスイッチが切り替わったかのように、再び白の身体が跳ね、
「――ッぁ……!? は~!? ハ~!? はぁぁ~……!?!」
ぶわりと、全神経から伝わる悪寒に大量の汗を流しながら、戦慄と恐怖に荒い呼吸を繰り返す――
「……おま……ぇぇぇぇ……!!!」
女吸血種に本気の殺意を乗せて睨み上げる、いつもの白が戻ってくる。
「……し、しろに、なっ、何をしたぁ……!」
「何って、後入れの人格ちゃんに一時的に黙ってもらって、先に入れといた宣伝用人格ちゃんに喋って貰っただけよ?」
「……後、入れ……宣伝人格っ……!? ふざけるなっ、しろは、しろは」
「少し前に人格をゼリーにされて、お尻からぜ~んぶひり出して、無様にボトル詰めにされちゃった……でしょ?」
「ッ!!?」
それは、白にとって屈辱極まりないゲームの記憶。
女吸血種のいう事は全て事実であり、過去、白はとあるゲームの結末として、人格を全て肉体から排泄させられるという凄惨な末路を迎えた。
本来は、こうして自分の肉体に戻れているという方が異常なのであり、
「いま、白ちゃんゼリーは加工してお腹の中に戻してあるの♡ ゼリーちゃんをこのまま消化しちゃうか、残すか、完全に私次第なのは――言うまでも、ないわよねぇ?」
「……く……ぐ……ぅ……!」
置かれた全てを俯瞰的に見れば薄っすらと感じてはいた、生殺与奪を他人に完璧に握られているという現状を、嫌と言う程のみ込まされてしまう。
「まぁまぁ、そんなに悲観的にならなくて良いじゃな~い♪ ほらほら、白ちゃんが得意なアレで、全部取り返しちゃえば……」
「うるさいっ! 言われなくてもそうするッ!」
全てが都合よく誘導されている事など百も承知であるが、こうする事しかもう、道は残されていないのだから……。
「……お前にっ……十の盟約に則って、ゲームを……申し込むっ……!」
十の盟約――それは、全てをゲームで決する盤上の輪廻において、万物に適応される絶対不変のルール。
この盟約にさえ従っているのならば、どのような無理でもまかり通るのが、この世界の法則だ。
「……しろが要求するのは、しろの人格を元に戻し、即刻身柄を解放すること……!」
「じゃあ、私が勝ったら……そうねぇ、ぶっちゃけ特に欲しい物は無いんだけれど……じゃあ、次のショーにも絶対に出て貰うって内容で。それでいい?」
「……ぅ……それで、いい!」
「じゃあ、今回はこの条件で――盟約に誓って(アッシェンテ)」
「……盟約に誓って(アッシェンテ)……!」
自分の身を賭けてゲームに挑んだことは初めてではないが、万が一が起こってしまった時、降りかかるだろう凌辱の数々に、小さな口が震え、僅かに言い淀む。
だが、十の盟約には『ゲームには、相互が対等と判断したものを賭けて行われる』という記述がある。
ここで機嫌を損ねて、ゲームそのものを断られた場合、その時点で詰み。
脳細胞の全てを酷使する、薄氷の綱渡りは、既に始まっているのだ。
「じゃあ、十の盟約その五。ゲームは挑まれた私が決定するわねぇ♪」
「……言わせたくせにッ……」
今までのまどろっこしいやり取りは、全て白の方からゲームを挑ませるための仕込みだったのは、明々白々。
「では皆さま、白ちゃんの了承を得た所で、今回のゲームを発表いたしま~す♡」
始めから全て、決めていたゲームで白にショーをさせる予定だったのだろう。
ジブリールの指が再び音を立てて弾かれ、ステージの床から転移の魔法陣が出現する。
「さてさて、今夜白ちゃんが挑むのは~……このゲーム!」
「……なっ……!?」
どのようなエロゲじみた拷問具が現れるのかと辟易していた白も、流石にこれは予想できずに驚嘆を禁じえなかった。
魔法陣から現れたのは、金属で出来た大きな箱――いや、筐体。
幼少の頃から勝手見知った代物でありながら、異世界にやって来てからは存在レベルで見かけなかった――
「……これ、自販機……?」
「その通りっ、今回のゲームは『ワクワクドッキリ、ドリンク五番勝負』~♡」
お金を入れる事で、選んだ商品を自動で吐き出す機械――自動販売機であった。
「えー、此度はこの機械を制作、提供いただいた獣人種のスポンサー様に多大なる感謝を……ぁ、ごめんなさいねぇ。貴女のお友達のいずなたん、このスポンサー様に提供しちゃったから、残念ながら今はもう手元に無いの」
「……そんな報告いらないっ……!」
驚くほど上っ面だけの申し訳なさそうな小声に、苛立ちを感じながらも――
(いずなたん……ジブリール……あとついでにステフ……必ず、しろとにぃが、助け出すから……!)
自分が不甲斐ないばかりに、この変態に好き放題弄ばれてしまった仲間たちは、必ず救い出してみせると、確かに胸中に宿った魂が燃えてくる。
そのための第一歩。このゲームに勝利して自由を勝ち取り、兄と再会するために、白は真っ直ぐに自販機と相対した。
「……ルールは?」
「今回は凄くシンプルよ。三つのボタンのどれかを押したら、『ドリンク』がその機械から出て来るわ。この機械の中のドリンクを、白ちゃんが『5本、飲み干せば勝ち』」
「……敗北条件」
「『口のドリンクを吐き出す』、『ゲームが終わる前に、舞台から降りる』、そして『ゲームが続行できなくなったら負け』――ね、簡単でしょう?」
確かに聞いただけならば、カラオケや酒の席などで気軽に行われるような、驚くほど簡単なゲームだ。
しかし、だからこそ――
「……一応聞いておく。しろが――人間種が飲めないモノ、飲んだら身動きが取れなくなる毒物などは入ってたりしない?」
万が一そういったモノが混ぜられていた時に、対策のしようがない。
「当然。それを入れちゃったらゲームにならないでしょ? 『動けなくなるような毒物』は無し、『人類種でも必ず口に含めるモノ』しか用意していないわ」
「…………分かった」
正直、このゲームに求められるのは理論理屈や頭のキレではなく、フィジカル――つまり、白の得意分野ではない内容だ。
それでも、挑むほかに道はない。
(お願い、にぃ……しろに、力を貸して……!)
意を決し、覚悟を完了し、白は右のボタンを押して――歓声と共に、ゲームが始まった。
白がよく知っている自動販売機のように、軽い電子音が鳴り、下の取り出し口へとビンに入れられたドリンクが吐き出される。
(……キンキンに冷えてる……あと思ったより小さい……?)
手に取ったビンは、白の小さな掌でも、問題なく保持できる小振りなサイズ。
(……飲み切れないようなサイズで来るのも、考えた、けど……)
蓋を捻り、中に満たされた黄金色の液体を、白は訝しみながら軽く揺らしてみる。
粘つきは無く、臭いは少し鼻を刺すような、しかし不快感はない柑橘系のように感じる。
これなら一気に飲み干すことも出来そうだ。
「制限時間とかも特に設けてないから、ゆ~っくりで大丈夫よぉ♡」
「……うるさい、時間なんてかけない、かけたくもない」
吸血種への苛立ちやヘイトが先立ってはいるが――もしくは、前回のゲームで女として大切な部分が麻痺してしまったのか――本来ならば、こんな破廉恥な格好をあんなに大勢の人前で晒していること自体が、人が苦手な白にとっては不愉快極まりない。
(……帰ったら、すこし、気を付けよ)
ダメな部分が図太くなってしまった気がする憂鬱ごと、白は黄金色のドリンクを一気に飲み干した。
「…………うん」
感触だと、薄めのオレンジジュースに近い。
喉通りは問題なし。胃の中に溜まるような不快感もなく、まるでそのまま体内を通り抜けてしまうような――
「ッ……ぅぅ!?」
異常が、白へと襲い掛かった。
あの脳細胞ピンクの悪魔が仕掛けて来たゲームである以上、真っ当なドリンクなど入っている訳が無い。
間違いなく、とびきり変態的で最悪な代物ばかりを揃えていると、白も予想は立てていたが、
「……お……お……」
「おやおやぁ? 白ちゃん、一発目は何のドリンクを引いちゃったのぉ?」
「……おしっ……こぉ……っ!」
そんな浅はかな身構えを嘲笑うように、彼女の膀胱を圧迫していった!
「ぅ、ふぅぅぅ~~……!」
キュッと内股を絞り、両手で押さえなければ、今すぐにでも漏れ出してしまいそうなほどに猛烈な尿意。
ギュッと瞳を閉じ、背筋を曲げ、小鹿のように震える白。
「おっ……お願い、トイレ、トイレ……行かせてぇ……!」
排泄欲求に抗えるはずもなく、一旦のトイレ休憩を女吸血種へ求めるが、
「あらあら? じゃあゲームは棄権して、負けを認めちゃうって事で良いかしらぁ?」
「っ……そ、そんな訳、ない……!」
「でも、最初に約束したじゃない。『ゲームが終わる前に、舞台から降りたら負け』って」
「ッ……ぅ……!!?」
そんな当たり前の欲求すらルールによって絡めとられ、白は衆人環視の最中、自身の排尿を晒さざる得なくなってしまう……。
「……こ、このっ……最低最低最っ低っ……!」
「ささ、プニ穴から全力お漏らし、張り切ってどうぞ~♪」
「ふぐっ、ぅぅぅ~……!」
キレの悪い罵倒をスルーされ、嬉々期待にざわめきを増していくステージのど真ん中。
もはや出す以外の選択肢はないのだが、ハイそうですかと実行に移せるほどは、羞恥心がマヒしきってはいない。
いつまでも同じポーズのまま、顔を真っ赤にして俯くだけの白へと――
「――んー、せっかくなんだから。もうちょっといいポーズで、よ~く見てもらいましょうか♪」
「っ……!? や、やめっ、まさか、またっ……」
「白ちゃんが、なっさけなくおしっこぶちまけると・こ・ろ♡」
ジブリールの無慈悲な指パッチンが、鳴り響いた……!
「あっ……ぅあ、あぁぁぁ……!?」
今度は意識を奪われなかったモノの――いや、意識は白のままだからこそ、余計に残酷に。
魔力で操られた身体が白の意思に反して、勝手にポーズを組み替えていく。
片手を支えに、寝そべるよう大きくM字に股を開き、残った手はハートパッチをずらして、ヒクつく尿道までハッキリ見えるほど、くぱぁ♡ と指で膣穴を広げ、
「い……いや、こんな格好でおしっこ嫌っ、せ、せめて普通、普通のポーズでっ、あっ、あっ、出る、出ちゃう、あぁっ……!!?」
客へと全てを見せ付ける、完璧な見世物ポーズでは、限界ギリギリの尿意を堪えられるはずもなく――
「ぅ――ふあぁぁぁぁ~~~……♡」
蕩けるようなメス声を上げながら、パックリ開かれたプニマンから、黄金水を勢いよく噴き出した!
プシャァァァ……♡ と、限界ギリギリまで貯め込んでいた尿が、丸見えの尿道からアーチを描き、アンモニア臭と湯気を立てながら、床に黄色い水溜まりを作っていく……。
「み、見ない、でっ♡ しろのおしっこ、おしっこ出すとこ、見ないでぇぇぇ!♡」
半泣きになりながら観るなと懇願しても、ドスケベな放尿見せ付けポーズのままでは、説得力などありはしない。
「っ――ふっ、ふぅぅ~♡ ぅ……ぅぅ……」
結局、最後の一滴まで出し尽くし、余韻に震える痴態まで、余すところなく晒してしまう。
大勢の前で大っぴらに股を開き、放尿なんてしてしまった恥辱と屈辱、惨めさ――そして排泄の解放感に、泣き崩れかねない放心状態となってしまうが、
「は~い、よくしーしー出来まちたねぇ~♡」
「……う、ぐぅ……おま、あうっ!?」
拘束が解かれ、急に自由を取り戻した体勢が崩れた衝撃と、どうしても詰問しておかねばならない確認に、白の意識が元通りの回転を取り戻していく。
「……お前、い、いまの、今のは……!」
分かってはいた。ルール確認を怠った自分の不備ではある。
しかし、ゲーム中に『相手の身体を好きに操る』などと言う最終手段を使われては、勝ち目などもう一欠片も残されてはいない。
そんな白の絶望を、口に含んだ飴玉を転がすように堪能しながら、女吸血種はあっけらかんと言ってのけた。
「そんなに心配しないで白ちゃん♪ さっきみたいな『白ちゃんの身体や意識を操作する』反則技は、これっきりなし。フェアに行きましょフェアに♡」
「……なん……だと?」
どんな状況からでも勝てる切り札を、次からは使わないとアッサリ捨ててしまう。
対敵の悪辣さを知る白にとって、この潔さは逆に、底知れぬ不気味さしか残さない。
「……どの口で言う……何を企んでるの」
「そんな、ひどいっ。私はただ、純粋に白ちゃんで公平にゲームを愉しみたいだけなのに……」
「……くっ……はぁぁ……分かった、質問したしろが馬鹿だった」
しっかり「白と」ではなく、「白で」ゲームを愉しむと言い切った所も、もはや相手にするだけ時間の無駄だと悟る。
たとえ相手の腹が分かっていたとしても、このゲームでやること、やれることは腹立たしい程に大差ないのだ。
泣き崩れるポーズを取らされたジブリールを無視して、状況は間違いなく有利になったのだと気持ちを切り替えながら、
「……次、二本目」
細い指がボタンを押し、二つ目のドリンクが、自販機から吐き出された。
「…………っ」
瓶を開けた中身は、白濁色の液体――ミルク。
臭いや外見は只のミルクに見えるが、今更これが無害な飲料だとは到底思えない。
先程のドリンクで晒してしまった痴態が脳裏に過り、思わず手が止まってしまう白だったが、
「……ッ――んぐっ……んぐっ……!」
ゲームの続行を拒否すれば敗北となる以上、腹をくくり、二本目も一気に飲み干した。
「っ……ぱぁっ!」
「きゃ~♡ あんな恥ずかしい姿を晒したのに、良い飲みっぷりねぇ♪」
「……ほ、本当にうるさい……そろそろ黙らないと、口を縫い合わせる」
感情が薄い方だとは白も自覚していたつもりだったが、コイツが相手だとつい感情的な部分が露になってしまう。
それも無理はない仕打ちを受け続けている相手ではあるが、こんなにも胸に籠った怒りで熱くなっては、勝てるゲームも勝てないとクールダウンしようにも――
「ぞ……っ? ぅ? ぁ……ぇ?」
次のドリンクによる変化はもう、白の乳房を襲い始めていた……!
「ぅ……ぁ、あつ……い……!? しろ、しろの、胸、熱いぃ……!?」
まるで炎を直接投げ込まれてしまったような、痛いほどの熱。
それがどんどん燃え広がっていくような感覚に晒され、目を見開き、薄い胸板を鷲掴みにして、抑え込むように蹲ってしまう。
「ふ~っ、んふ~、んふぅぅ~~っ!!?」
「あら、そのドリンクは――良かったわねぇ白ちゃん♡」
「なッ、なにがぁぁ……!?」
「白ちゃんの貧相なオッパイ♡ それを飲んだら、と~っても素敵な事になるわよぉ♡」
「し、しろの、オッパイが……どうし…………えっ?」
一体何が言いたいのか分からず、言及していた自分の胸を抑え込む掌から、
――むにゅん♡
と、返って来た、ありえない手応え。
千の言葉より、この手で感じ取った一が、今回のドリンクが引き起こした異常を雄弁に物語っていた……!
「……う……そ……なっ……なに、これ……?」
自分の胸元から、足元が見えなくなるほど飛び出した脂肪の塊。
幼児体型な白には、仄暗い嫉妬と羨望を覚えつつも、これからも無縁なのだろうと心のどこかで諦めていた、女性のシンボル。
「……こ、これまさか……し、しろの、オッパイ……!?」
肥大化した巨乳が、紛れもなく白の身体から突き出していた!
「おめでとう白ちゃ~ん♪ これで立派な変態御用達、ロリ巨乳の仲間入りねぇ♡」
「……お、おぉ……こ、これが……!」
推定Dカップほど。
スリングショットのような変態水着が引っ張られ、胸元に食い込むほどしっかりと自己主張する自分の乳に、今回ばかりは思わず、普通に感嘆してしまう白。
持たざる者であった自分が、思わぬ形で手に入れてしまった魔性の力。
「……ねんがんの デカパイを 手に入れたぞ……」
重力によって前のめりに引っ張られる程のボリュームを両手で持ち上げ、まるで望んでいた玩具を買ってもらったようなテンションで弄んでいく。
この世界に来てから発育の良い美少女が何人も兄と自分の前に現れ、それらが持ち前の大型兵器をぶら下げて、兄をたぶらかす度に己の成長限界を恨んだものだが――
「……ワンチャン……キタコレッ!!」
一部の紳士垂涎の体型へと変化した今こそ、機が熟したのではないか。
白は瞳を輝かせながら、グッと拳を握り締めた。
「あの~、浸ってるところ悪いんだけど白ちゃん?」
「……なに? まだ居たの?」
「居るわよそりゃ! ――あ、あ~、コホン」
蚊帳の外なぞんざいな扱いに、ジブリールの翼が逆立つほどに一瞬取り乱した女吸血種だったが、
「ゲームはまだ終わってないわよ。次のボタンを押したらどうかしら?」
「……言われなくても」
冷静に次を急かされ、白も巨乳から視線を離して、揚々とした足取りのまま自販機へと再び足を運ぶ――
「ふぉ……っと?」
ただそれだけ、たった数歩を歩むだけの動作に、足元がふらついた。
「……え? なんで……」
重心が大きく傾き、前のめりに倒れそうになってしまう。
いくら乳がデカく重くなったとはいえ、たったそれだけで歩行に難が出るとは思えない。
異常を感じて、反射的に再び落とした視線の先には、
「……は? ……えっ?」
誰であろうとそうなってしまうだろう、非常にシンプルな理由が広がっていた……!
「……なんで、まだ大きくなってる……の?」
程よくロリ巨乳と名乗れるサイズだったオッパイ。
それが、ほんの少し目を離した隙に、更なる膨張を見せ――
「……ま、待って、まさか、まさかコレぇぇ……!?」
もはや片乳の大きさで白の頭部すら超えた、爆乳へと変貌を遂げていた!
「い、いやぁぁぁ!!? と、止まれ、止まって、いらない、もう要らないぃ!!?」
その大きさは、もう白の華奢な腕では覆い隠せず、ヘソすら正面から見えない程に膨張。
背中からでも下乳が視認できるほどであり、同時に発達した乳首は、パッチを押しのけて飛び出し、握ることができそうなほど勃起してしまっている!
しかも、更に一段階進んだ身体の変化は、それだけに留まらなかった。
「ふぎっ♡ ふぐぅぅぅう~~♡ あ、熱いっ、オッパイの中、あちゅいぃぃ~~……!!?♡」
両乳の中で、何かが爆速で分泌され、駆け巡り、内側から出口を求めて張り裂けそうになる熱量と苦悶と、切なさ。
狂おしい快感となって脳をスパークさせるそれらの感覚が、白の股間を尿以外の体液で濡らしていく……!
「こ、これ、と、とめっ、止めろっ、止めてぇぇ……!?」
「え~、あれだけ嬉しがってたじゃな~い?♪ この際だし、もっともっと大きくなっちゃいましょ。それこそ――」
「もう二度と、表を歩けないぐらいの、だらしない超乳オッパイに♡」
「ンひッ♡ んヒいぃぃいいぃぃぃ~~~~~!!?♡♡」
生まれて初めて、乳房から来る性感だけで、呆気なく絶頂する白。
どぷん♡ と、アクメに仰け反った爆乳が波打つように反り上がり、上向いたイキ顔が再び自分の乳へと視界を戻すには――
「ひっ……!? う、そ……こ、これ全部、しろのオッパイ……なの……?」
彼女の乳は、小柄な身体全体が隠れるほど、生物として明らかに異常なほど膨らんだオッパイ――超乳へと、変貌を遂げていた……!
「い……いや、こんなの嫌っ……もどして、戻して戻して戻してぇぇ!!!」
確かに巨乳への憧れはあったが、それが全てトラウマへと塗り替えられてしまいそうなほどの、怪物オッパイ。
床に付くほど巨大な乳房は、もはや自立して歩行が困難なレベルに肥大しており、非力な白では多少もがいた所でダップン♡ ダップン♡ と淫靡に揺れ震えるだけで、元の暮らし所か、女としてマトモな生活を送る事すら不可能であろう。
「やだ~、今の白ちゃんにピッタリよぉ♡ その、男の性欲の捌け口として、好き放題嬲られるしか使い道のない、無様でドスケベな超乳オッパイ♡」
「嬉しくない! こんなの要らない! いいから戻せっ、今すぐ戻せぇぇぇ!」
自分の身体が異形となってしまった恐怖に、ヒステリックに喚き散らし命令する白だったが、小鳥の囀りを耳にしているような涼しさで女吸血種は説明を始める。
「そんなに喜ばないで♪ 残念ながら、それはドリンクの一時的な効果だから、オッパイの中に溜まったミルクを全部搾れば、元のサイズに戻っちゃうわ」
「ぜ……ぜんぶ、搾れば……?」
元に戻せると聞き、僅かに平常心を取り戻すが、
「……ど、どうやって……?」
冷静に条件を提示された今の方がむしろ、青ざめていく表情を隠しきれない。
手ではもはや、横を僅かに抑え込む程度しか出来ず、そもそも人間の乳を搾る方法など白が知る訳もない。
つまりそれは、敗北条件である『ゲームが続行できなくなったら負け』を満たすことであり……、
「あらあらあら? どうしちゃったの~、白ちゃ~ん? もう打つ手が無い~助けてお兄ちゃ~んって顔で、ビクビクしちゃってぇ?」
「……だ、だま、れ……考えてる、いま考えてる……!」
あらゆるゲームにおいて負けなしの天才と呼ばれた頭脳であっても、自分のオッパイが身体より大きくなった時の打開策など、そう易々と思い付くものではない。
しかし、詰みに近い現状を打開する、ゲームを続行するための一手は意外な所から、
「仕方ないわねぇ――白ちゃん独りじゃ無理なら、手伝ってもらいましょうか♡」
「……えっ?」
底なしの悪意と共に、差し伸べられてしまった……。
「そ、れ、じゃ、あ♡ そこの逞しい獣人種のお兄さんたち!」
「おっ?」
「俺達かぁ?」
ジブリールの指が差した先は――最前列の観客席に座っていた、屈強な肉体を持つ二人の獣人種。
「ひっ!? お、おまえっ、ほっ、やめっ、他の呼ぶの、やめっ……!?」
「お手伝いお願いしまーす♪ 独りじゃなんにも出来ない白ちゃんのお乳を、思いっきり搾ってあげてくださーい♡」
「しゃあっ!」
「よし来た!」
意気揚々とステージ上に躍り出る二人に、白の表情が一気に青ざめる。
女吸血種とは、外見が仲間であるジブリールな事と、悪い意味での慣れ親しみがあった。
「おほっ、すんげーデカパイ♪ 牛よりヤベーじゃん」
「あーあ、もうほぼ乳が本体じゃねぇか、白ちゃんよぉ?」
だが本来、白は極度の人見知りであり、コミュ障の社会不適合者。
見知らぬ男二人に、隠せる訳もないデカパイを舌なめずりされ、下卑た目で視姦されては――
「……ぁ……ぁっ……ぁぅぁ……!!?」
蛇に睨まれた蛙が如く、瞳を不安定に揺らし、口をパクパクさせるだけで、恐怖に身体が硬直してしまう。
ただ、獣人種の男共が言うように、既に白の身体より重量がありそうな超乳オッパイを引きずっては、逃げだす事すら出来なかっただろうが……。
「それではお二人方、商品に傷が残らない程度に――お願いしまーす♪」
「んじゃ失礼して、手掴みで――おらよっと!」
「ヒッ――ふぎぃ!!?」
むぎゅう♡ と、男たちの鷲掴みにした両手が、乳へと無造作に沈み込み、
「や、やめっ……変、なんか変だからっ、いま、そこ、触っちゃ……」
「よっこいせぇ! どっこいしょ!」
「オ゛ッ!!?× オ゛オ゛ォォォォ~~~~~~!!♡」
そのまま力任せに引き延ばされる!
超乳化の影響で敏感になった乳は、もはや全体が性感帯。
どれだけ無様に伸びるか試されているような乱雑さでも、容易にアクメしてしまう程の快感が暴れ狂い、見えない内股から愛液がプシャァァ♡ と、迸る!
「ふぎいいぃぃぃ!?♡ お、おっぱいちぎれるっ♡ 白のオッパイちぎられるぅぅぅ!!?♡」
「うっお、チビなのにスゲーボリューム感」
「乳引っ張られるだけでイクとか、ガキの癖にとんだドMじゃねぇか」
「でしょう? 自分の命を賭けたゲーム中でもオナっちゃうぐらい、白ちゃんは変態淫乱ドMっ娘なのよ本当は♡」
「んひいいぃぃぃ~~~~~~~♡♡♡ 乳イグぅぅぅぅ!!?♡」
いつものように否定しようとも、口から飛び出すのは、まるで肯定しているような甲高いイキ声だけ。
伸ばすだけでなく、まるで本格的な乳搾りのように、だっぷん♡ だっぷん♡ と超乳をグニグニと弄びピストンされるだけで、激しく波打つ乳肉と連動して食い縛りアクメし続ける白であったが、
「ふひッ!?♡」
全身を襲っていた火照りが、乳の先端――乳首の辺りに集中し始めた感覚には、待ったをかけなければならなかった。
「やめっ……ほんとにやめっ!? こ、これ以上だめっ、絶対ダメっ♡ ヤバイのくるっ♡ 乳首からダメなの来てるぅぅ!?♡」
あえて言うならば、それは危機感。
乳首の中でいつの間にか育っていた爆弾が、今もなお、乳を刺激するたびに膨らんでいく――決壊寸前の異常な切なさ。
もしこれが爆発した時に襲い来る快楽は、正気を保てなくなることが容易に想像できるからこそ、何としても耐え忍ばなくてはならなかったが……、
「ふふっ、アクメ堪えて、すっごい不細工顔になってるわよ白ちゃん♡」
「ふぅ~!♡ んふぅ~!♡ ふぅぅ~……!♡」
「じゃあ、そろそろ――無駄な抵抗お疲れ様の、ドスケベアクメ、晒しましょっか♡」
「ふぃっ!?」
耳元でささやかれた処刑宣告の意味を問い質すよりも先に――
「じゃあ、全てのデカパイメスガキに感謝を込めて――」
「いただきます!」
骨すら噛み砕けそうなほどガッチリと生え揃った獣人種の前歯が、白の両乳首を噛み潰した……!
「お゛ッ!?!?♡×♡」
コンドームを括り付けられそうなほど肥大し、フル勃起して伸びていた乳首は、もはやクリトリスすら上回るほどの急所。
そこをダブルで噛まれて襲い来る快楽は、一発で身体を反り返りさせ、琥珀色の眼球がグルンとアヘり、妖精と見紛う可愛らしい顔立ちを、鼻が伸び切ったメスブタのソレへと変貌させながら――
「オ゛っほおおぉぉおおぉぉぉぉぉ~~~~~~~~~~~!!!♡♡♡」
両乳から母乳を噴き散らしまくる、絶叫噴乳アクメへと白を叩き堕とした!
「ほおおぉぉぉ♡ でりゅ!♡ イグッ!♡ オッパイでりゅ!?♡ でりゅイグッ!♡ 母乳アクメいぐうぅううぅぅうぅ!!!♡♡♡」
肥大し性感帯となった勃起乳首からミルクを搾り取られる性悦は、ごく普通の男が射精する際の快楽と比較し、圧倒的に勝る。
それを睾丸どころではない大きさへと、パンパンに膨れ上がったミルクタンクから、際限なく噴き出し続けるとなれば……、
「おほぉぉ~~♡ おがじぐっ、おがじぐなるっ、頭バグるっ、おっぱいイグっ、ちゅーちゅーざれでまらイグッ♡ ずっとイグっ♡ イクいぐイグゥゥゥゥ~~~!!♡」
襲い来るのは、アクメの無限地獄だ。
今日一番の乱れっぷりを見せて、何とかこの地獄から逃れようとツインテールを振り回し、貪るようにデカ乳へと吸い付く雄を引き剥がそうとするが、
「なんだそりゃ? もっと搾って欲しいってかぁ?」
「ったく、しょうがねぇなぁ! 媚び上手がよぉ!」
「んぎいいいいぃぃぃぃ~~~~~~~~~~~!!!♡♡ ぢぐびっ、ぢぐびぃぃぃぃ~~~~~~~~!!?♡♡♡」
両手を乳に埋め、ガッチリとホールドした前歯でデカ乳首を引っ張られ、白の視界が弾け飛ぶように白濁する。
つきたての餅のようにピーン♡ と引き延ばされた超乳から更に、穴の開いた水風船のように母乳が溢れ出ていく。
「あらぁ~、もう足元まで白ちゃんミルクでびっしょびしょ♡ どれだけ出せば気が済むの?」
「じらないっ♡ じらないからゴレっ、お乳どめでぇぇぇぇぇぇ~~♡」
見えていないだけで、ロリマンから鉄砲水のように噴射している潮も地面を叩きつけていたが、それを遥かに上回る母乳ミルクが、辺り一面に水溜まりを作り始めている。
「も゛っ、無理むり無理ム゛リっ、ぢぬっ、イキぢぬっ、お゛~~~~……イグっ、イグイグ、逝ッッッ……………♡♡♡」
元から体力とは無縁の身体。
破壊的な責めと絶頂に、いつまでも、いつまでも晒され続け、ガクガクと叫びながらイキ痙攣し続けていた白に、限界が訪れるのも無理はない。
「ぉ……おっ……げっ……♡」
ブツン♡ と、糸が切れたように完全に白目を剥いて意識を失い、自分の乳へと沈み込むよう、前のめりにぶっ倒れた。
「……ひゅ~♡ ……ひゅう~♡ ほひっ♡ ……ひゅ~♡」
頭はブラックアウトしても、身体は未だに噴出しつづけるミルクアクメに痙攣を繰り返し、無様な荒い呼吸だけが、彼女が辛うじてまだデスアクメしていない証だ。
「おいおい、まだメスガキが寝る時間じゃねぇぜ?」
「白目剥いた寝顔が可愛いね♡ 肉便器がオスを満足させないで寝れると思うなよ?」
しかし白は限界でも、男共はまだ乳を噛んだだけ。
前戯に等しい行為では、ズボンの中でパンパンに膨らんだ獣欲はまるで収まっていないと、ズボンのベルトを緩め始めるが――
「はいここまで♡ 本番は商品を買ってからお願いしま~す♪」
「えちょ体験版でももう少し――」
「そんな……ひどい……――」
必要な分はやらせたという事だと、主催者権限により地面に穴を開けて、一方的に客席へと獣人種の男たちを送り返した。
「流石に公衆でチンポ突っ込まれちゃ、膜を再生しても新品って誤魔化し効かないのよねぇ……っとと」
自らのあくどい商法をつい小声で愚痴ってしまった女吸血種だったが、この広いステージの真ん中では誰にも聞こえることはない。
「さ~て、こんな風に放心アヘ顔晒して、乳もマンコもスケベ汁を噴き散らしてる白ちゃんですが、果たしてゲームを続けられるんでしょうか~?♡」
「お゛ぅっ……へっ、ぇ~…………♡」
ツインテールを紐代わりに掴み、首級のように持ち上げ、未だ垂れ下がる歯形付き超乳からミルクをぴゅ~♡ と間抜けに噴き続ける白……。
舌をダランと放り出した失神アヘ顔を、公衆面前に晒し上げられ、誰の目から見ても彼女はもう、再起不能のメス肉と化してしまった――
「ぇ……う゛っ……ぐ、ぅぅ……」
「あらっ?」
「ぅぅ、ぅぅぅ……ッ!」
かに、思えた。
「……だれ、が……あま……りっ、くっ、『 』(くうはく)を、舐める、な……!」
「あらぁ~♡」
それでも、白はまだ、折れても堕ちてもいなかった。
人知を超えた狂悦に犯され、正気を失いかねない痴態を晒しても、なお立ち上がる。
小さな身体に宿った、確かな怪物。
ゲームに――勝利に対する執着、執念は、まだ勝ち目が潰えていない、終わっていない勝負を投げ出すような真似を、決して『 』(兄と白)に許さない。
(……しろは……負けない……もう一度、にぃに会うまで……負けないっ……!)
圧倒的に不利な流れだろうと、強引に手繰り寄せるような気概が、彼女を祝福するように状況を変化させる。
「あらら、お乳がしぼんで来ちゃったわね……ドリンクの効果が切れたみたい」
「ん゛っ…………ふぅぅぅぅ~~…………」
もはや本人よりも体積があった超乳が、見る見るうちに萎んで元通り、ほぼまっ平らなまな板へと戻っていく。
ヒモ水着も定位置に収まり、昂り続けていた神経も、連動するようにクールダウンしていき、
「…………いい加減、放せ……鬱陶しい」
なんとか、いつもの暴言を女吸血種に吐き捨てられるほど、復活を果たした。
「んもう、さっきまでイクイク~♡ しか言えなかったメス豚ちゃんが生意気なんだから――はい」
「あうっ!?」
それでも削られた体力は大きく、パッとジブリールの手から髪を離されると、マトモに立ち上がることすら出来ず、転倒してしまう。
自らが散々イキ散らかした母乳の水溜まりへと、音を立てて倒れ込む白だったが、
「…………まだ……続ける」
「ふぅん、何を?」
「……ゲームを、続けるに、決まってる……!」
這いつくばり、犬のように四つ足で身体を起こしながらも、ゲームの続行を宣言してのけた。
ありったけの憎悪と狂気を乗せて、こちらを睨み上げる怪物の瞳。
それを一身に向けられ、女吸血種は、
「――さっすが白ちゃん♡ そうこなくっちゃ♪」
ジブリールの頬を満面の笑みに、歪ませた。
「ねぇ、他のい~っぱい商品を抱えた私が、なんでわざわざちっさくて貧相な白ちゃんを、お客様へのショーに使うか分かる?」
「…………………」
「それはね、白ちゃんがそう簡単に折れない――とっても面白い娘だからなの♪」
「っ!?」
不快な自分語りに無視を決め込んでいた白だが、またジブリールの指が鳴り、思わず身構える。
しかし、襲い掛かって来た魔術は――ある意味では、一番あり得ないモノだった。
「……ん? え……?」
優しい緑の光が、全身を包み込み、身体中の疲労を根こそぎ奪い去っていく。
当惑する中、光が収まる頃には、あれだけ消耗していた体力が、始まる前よりも充満に漲っていた。
「さぁ、回復してあげたわよ? 楽しいゲームを続けましょ」
「……お前」
「ふふっ、そんなに見つめちゃイヤよ恥ずかしい♪」
イヤイヤとジブリールの身体をクネらせる、女吸血種の腹立つ仕草など気にならない。
そんな事よりも、軽々と立ち上がった白の困惑は一層強まるばかりだった。
(コイツ……何を企んでるの……? さっきから、白に有利なアシストばかり……)
善意など欠片もなく、自分が長く苦しみ、乱れる様を堪能したいのは分かっている。
それでも必勝法の封印、対戦相手の回復。
共に舐めプの境地であり、もはや接待プレイの領域に踏み込んだレベルのハンデ。
(……しろに、万が一にも勝ち目がないから……?)
だとすれば納得は出来るが、不確定要素が付き纏うゲームである以上、足元をすくわれない確率は0ではない。
この場で白が勝ってしまえば、商品の在庫だけではなく、せっかく呼び寄せたギャラリーの希求まで失われてしまう。
勝率は、限りなく100に留めておきたい筈だが……、
「……三本目ッ」
ゲームが始まってからずっと、白の脳内で駆けずり回っている疑念は、この三本目のドリンクで更に混迷を極めることになる……!
(……無色透明……?)
こうなれば答えはゲームを進めていく中で見つけるしかないと、三回目のボタンを押して出てきたのは、限りなく只の水に近い液体だった。
ボトルを開け嗅いでみても、何の臭いもしてこない。
だが、どうせこれもロクでもないドリンクなのは間違いないのだろう。
「…………っ」
「白ちゃん? どうしちゃったの白ちゃん?」
「……う、うるさい……気が散る……から……」
語尾が尻すぼみになり、弱気を隠せなくなっていることが自分でも分かる。
今度はどんな無様な痴態を大勢に晒すのかと、考えるだけで逃げ出したくなる程の悍ましさと吐き気がしてくるが、
「……っ! んぐっ……!」
やらねばならないのだと、勝利のために己を押し殺し、作業に徹するように三本目も飲み干して見せる白。
「……っぱぁ!」
味もまさに水と言った感じで、特筆すべき事はなし。
しかし変化はまた始まっているのだと、身体を強張らせて身構える。
「……ッ! く……ぅぅ! ………」
背を丸めて目をギュッと閉じ、まるで叱られるのを恐れる子供のような格好で、1秒、2秒、3秒と時間が過ぎて行き――
「…………………………?」
流石に、一分ほど過ぎた辺りで、白も何かがおかしい事を薄々と察し始めた。
「……え……なんで……?」
変化が起きた訳ではない。むしろ、白に襲い掛かって来たのは、その逆。
ドリンクを飲んだのに何の変化も起きないという――異常だった。
あまりの拍子抜けと当惑に、思わず目をパチクリと丸くして、何も起こっていないか自分の身体を見回してしまう――
「ぷっ……くくっ、クスっ、ぶふぅ……♪」
「……ッ!!」
そんな必死な姿を、抱腹絶倒寸前といった様子で、女吸血種が嘲笑った。
「なにがおかしい!!」
「だ……だって、それ水っ、ただの水なのに、ず~っとビクビクしてて、プッ、んふふふふ……♪」
「……み、水っ? え…………ふぇ?」
確かに見た目も臭いも味も、全てが只の水だったが、その正体がまさか本当に普通の水だったとは思いもよらず、更に間抜けな表情と声を出してしまい、
「ぶふーっ!」
「…………っっっ~~~!!!」
ある意味では、失禁やアクメ以上の恥辱を味合わされ、白の頬が真っ赤に染まった!
「はーおかしくってお腹痛いっ! せっかくラッキーアイテムのお水を引いたのに、あんなに情けなく怯えてビクビクしちゃっても~、かーわーいーいー♪」
「うっ……うるさいうるさい黙れ黙れだまれッ!!!」
自分を辱めるための見世物で、実際あんな目に遭わされておきながら、まさかラッキーアイテムなんて物が混ざっているなど想像できるはずもなく、白に非があるとは言い難い。
しかし、怯えてビクビクしたのは紛れもない事実であり、その事実を盾にして、ジブリールの口は更なる煽りをまくし立てていく。
「あっ、もしかして逆に? 期待しちゃってたりした? 次はどんなエッチな目に遭うのかって?」
「そんなわけないッ!」
「ええ~本当? でも、ドMでドスケベでド変態な白ちゃんの事だし、口ではイヤイヤでも実は~?」
「こっ……のっ……吐き気を催す便所のタンカス以下ゲロ以下吸血種ッッ……!」
とびきりの侮辱侮蔑のオンパレードに、額にはクッキリと青筋が浮かび上がり、ワナワナと震え、台パンやコントローラー投げ、失言炎上騒動を引き起こしそうなほどのキレっぷりが見て取れるが、
「あらあら~? 私は吸血種ではなく天翼種、超絶無敵のジブリールですことよ~♪」
雑なジブリールごっこで、殴って来てもいいのよ? 腕がどうなっても知らないけど。と、露骨に種族マウントを取ってくる、見え透いた挑発には――
「ぐっ……ぅぅぅぅ……!!!」
決して乗らない。乗る訳にはいかない。
なによりも、リアルファイトなどゲーマーとしてのプライドが許さない。
だが、その誇り高き姿勢が、逆に振り上げた拳の落とし先を見失わせてしまい、冷静さを大きく欠いたまま……、
「四本目ッ!!!」
白は足を踏み鳴らし、いかり肩のまま四回目のボタンを、力任せに叩いた。
そしてそのまま、乱暴にドリンク瓶を拾い上げ、中身を大して確認もせず、
「ごきゅっ……ごっきゅ!」
中身を全部、一気飲みしてしまう。
「ぷはぁ! ……う゛っ」
そんな状態で、今度は秒速で襲い掛かってきた新たなる恥辱は、このゲームの命運を完璧に決定づける作用を白へともたらした……!
「お゛っ、お゛、お゛ぉっ~……あづっ、あづい、お股、あづいぃぃ……!?」
急激に襲い掛かって来た股間――クリトリスへの異常な熱。
脈動を伴い、ドクン♡ ドクン♡ と血流全てが陰核へ集中していくような、二本目のドリンクとどこか似た感覚。
「ふ~! ふ~! ふぅ~!」
だが、性感帯として発達していくだけだった二本目とは違い、四本目のドリンクは白の精神に甚大な汚染を広げつつあった……!
「あら~♡ 一体どうしたの白ちゃ~ん?」
「……ん゛っ、ぐっ♡ なっ、なにっ、がっ……!?」
「そんなケダモノみたいな眼で、私の身体をガン見してぇ♡」
「……ガン見してない。お前の身体じゃないし、それジブリールの身体……これっぽっちも、興味なんてない……!」
と、口では言っているが、乳首とマンコが丸見えなベルト服に身を包んだ、メスとして恵まれ過ぎたジブリールの豊満な肢体に、熱視線を送っていることは誰が見ても明白。
すべすべな艶肌や、たゆん♡ と揺れるデカ乳。すらっと伸びた脚に、引き締まった太ももに連なる、指が沈み込みそうな桃尻、蠱惑的に歪む唇。
それらを、まるで飢えた獣のように涎すら垂らすほど、食い入るように目で嬲る。
「……あ゛ぁ~……お前見てると……なんでか……いつもより、イライラするぅ……!」
「へぇ~♡ それってもしかして、その立派な――」
「勃起オチンポのせいじゃ、ないかしら?♡」
「…………………はぁぁ??」
オチンポ、チンポ、つまり、男性器。
れっきとした女性である白には、絶対についていないモノ。
いったいお前は何を言っているんだと、白が視線を落とした先には――
「…………んっ?」
バッキバキに勃起し、今すぐ射精させろと訴えるデカチンポが、股から反り返っていた!
その大きさは、白の胸元に迫るほど。太さは彼女の握り拳よりも大きく、触らずともエグいカリや亀頭がピクつき、鼻を刺すような刺激臭を放つ、どう考えても自然の摂理に反した女殺し用のデカマラ。
見紛うこと無き男性器が、気付かぬ間に生えていたという緊急事態に陥りながらも、
「……これが、どうかした……?」
さもそれが、当然のように。
アッサリと白は、自分の長大チンポを撫でるよう、手を当てがった!
「あれれ~? おかしいぞ~? さっきまでそんなご立派なの生えてたかしらぁ?」
「…………えっと、そう。これは白専用の、オチンポジョイスティック。白はセックスゲームで無敵、今までどんな相手でも無理やりブチ犯して、これで着床孕ませ勝利してきた……うん」
「わぁ~、すっご~い♡ 白ちゃんはふたなりレズレイプがとっても得意なゲーマーなのね♡」
「……何をいまさら、当然のことを……?」
訳が分からないと首を傾げるのは当然、白独り。
会場が大爆笑に包まれ、ジブリールの頬も嘲弄を隠そうともせず吊り上がる!
そう、四本目のドリンクは、ふたなり化するだけでなく、精神もチンポ第一の変態レイプ魔と化してしまうという、恐ろしい効果を秘めていたのだ……!
ただでさえ冷静さを失っていた白は、いつの間にか自らがどれほど卑猥な言動をしているかなど気にも留める事ができず――
「……それよりも、早くケツ向けて。そのムカつくジブリールマン穴ほじって、分からせてやるから」
「いやいやいや、ジブリールはやっと入荷できたウチの最高級商品だから」
「は~や~く~」
「ちょっ、白ちゃ、チンポビンタはやめてっ、商品価値が下がるからガチでやめて」
制御不能の暴走特急と化した白のふたなりチンポが、ペチペチペチ!♡ とジブリールの身体をマーキングするように叩きまわす。
今日一番のガチ焦りを見せる女吸血種は、急いで代用品を用意した。
「ほ、ほ~ら、余り物で売れ残りの、こっちなら好きにしていいわよ白ちゃ~ん?」
「……は?」
虚空を破って、魔法陣から現れた棺桶。
まるで聞き分けの無い赤子をあやすように、余り物、売れ残りと卑下した商品が、開いた中から現れ、
「……んほおっ♡」
ひたひたと歩み出て来た少女を視認した瞬間――白の、目の色が変った。
「……ふひひ、ステフキターっ♡」
「…………………」
少女の名はステファニー・ドーラ。
白が助け出すべき仲間の一人であり、彼女と兄にとっての恩人。
彼女もまた、吸血種のゲームに敗れ、人格を抜かれて肉人形に成り果ててしまった他の犠牲者と同様に、全裸で大衆面前に晒されても眉一つ動かさない無表情で、棒立ちしている。
「ステフちゃんはねぇ♡ あれから頑張って直したんだけど、やっぱり前のゲームでボロボロになっちゃったから買い手がつかなくて……でも、人格無しの肉人形だろうと、白ちゃんのイキりオチンポ用のオナホ替わりぐらいになら」
「……ふ~ん、ステフの癖に、無表情キャラ? ギャップ媚び上手だね」
「えちょ、早っ」
女吸血種の商品説明をガン無視し、速足にギュッとステフを抱きしめた白は、早速そのまま自分とステフの身体をチンポに挟み込み、ヘコヘコと腰を振り始めた!
「……おほぉ~♡ ステフ肌チンポ滑るっ♡ ねぇ分かるステフ? これからステフのお腹ぐらいまであるこの白チンポ、オマンコに捻じ込んでパコるからね♡ 答えは聞いてない」
「あのー、白ちゃーん?」
「……いっつもにぃを意識してオナってた淫乱メスマンコ♡ 今日から白でしか満足できないようガッバガバに拡張して使い物にならなくしてあげるねっ♡ 嬉しいだるるぉ♡」
「……やっぱり仲間じゃなくて性奴隷じゃない」
流石に性奴隷とまでは行かないが、割と元からスケベし放題な玩具と捉えていた節があるステフへと、全く自重も躊躇もないセクハラ発言が白の口からスラスラと飛び出す。
「………………」
「ふぅ~♡ ふぅ~♡ ステフの癖に生意気っ♡ その澄まし顔絶対にアヘらせるっ♡ ザーメンぶちまけてダブルピース妊娠させるっ♡ 白とステフの赤ん坊をっ、お゛っ、お゛っ、オ゛ヲ゛ォ~♡」
どこまでも人形なステフとは対照的に、完全に発情しきったシコ猿と化した白は、白目をひん剥いて品性の欠片もない低音オホ声をあげながら、ヘコヘコヘコヘコッ♡ と高速でチンポをしごき上げ――
「射精るッ! 特濃射精るっ、ステフでシコって射精るぅううぅぅぅ~~~~~♡♡♡」
人生初射精を、二人で仲良く味わった。
下品な音を経て、大量に亀頭の先端から白濁ザーメンを噴水のように射精し、重力に従って落ちて来た特濃を全身で浴びる白とステフ……。
「お゛~~~~!♡ お゛ぉ~~~~~!?♡ お゛っほ~~~~~~~!!♡♡」
脳天を突き上げるようなオスイキの快感に揉みくちゃにされ、ステフの巨乳を力任せに鷲掴みして、なんとか腰が抜けないように堪える白。
ザーメンでべちゃべちゃになりながら、全体重を押し付けた結果、そのまま力なく肉人形ごと後ろに倒れ込んでしまう。
「ふぐっ! っ……ふ~♡ ふ~♡ ふっ♡ ほっ♡ ほっ♡ ほっ♡」
図らずもステフを押し倒す姿勢になった白。
驚いたような声が漏れたのも一瞬だけ、すぐに体と、一発程度ではまるで収まっていない発情チンポを起こし、ステフのムッチリ太ももに指を沈めてご開帳する。
「……ステフマンコ濡れてるっ♡ これもう犯して良いって事だよね♡ 白の赤ちゃんを孕む覚悟の準備が出来たって……コト?♡」
「あー、まあ簡単にコキ捨てられるように、割と最初から愛液は分泌するように」
「……嬉しい♡ 姫としての慎みとか無いの」
「ビックリするぐらい聞いてないわね」
ちゅぷ♡ と、マン筋と亀頭がキスし、
「おっ!? おほっ♡ ん゛ッ、お゛お゛お゛ぉ~~~~……♡♡」
ズプズプズプゥ♡ と、挿入音とケダモノ丸出しの低音オホ声を響かせながら、
「ねっ……根元まで、入っ……ちゃったぁ……♡」
「…………………」
根元まで、ふたなり長チンポを一気に捻じ込んだ!
「……おっ♡ やっべ♡ ステフの膣内気持ち良すぎんだろっ♡ マンヒダ絡むっ♡ ほぼイキかけるぅぅ♡」
普通に挿入るサイズよりも遥かに大きい白チンポだが、子宮をボコォ♡ と突き上げられながらも、ステフの膣穴は剛直を呑み込んで見せる。
「……んふぅぅぅ♡ ステフ手強いっ♡ オマンコゲームだけ無茶苦茶強いっ♡ ステフ、肉便器の才能あるかもよっ♡ だから白もっ、最初から本気で……孕ませるっ!!♡♡」
力強い宣言と共に、繋がったままの姿勢で無反応なステフの上にもたれ掛かり、全身でガッチリとホールド。
だらしない顔を美巨乳に埋め、この何処にも逃げ場のない状態で徹底的にハメまくる――
「……しろの種付けプレスを受けて生き残った者は……おらんっ!!!♡♡」
「…………………っ♡」
本気種付けプレスを敢行し始めた!
「う゛おっ、お゛っ、お゛っ、お゛っ、ふん゛お゛お゛ぉぉぉぉ~~~~~~~~!!!♡」
相手の具合などガン無視の、尊厳ガン無視、高速ピストンレイプ。
ばちゅん♡ ばちゅん♡ と、肉と肉が勢いよくぶつかり合う音が鳴り響き、突き入れられる肉槍が敏感な女壺をめった刺しにしていく!
「お゛っへぇぇぇ~~♡ しゅごっ、オマンコレイプしゅごぉぉぉ♡ ひっご、脱がれるっ……しろのぜんぶぜんぶ、ステフマンコに引っ込ぬがれるぅうぅぅ~~~~~~♡♡♡」
ツインテールを振り回しながら、射精我慢のためだけにオナホの乳房を握り潰し、もはや見るに堪えない食い縛りオスイキ顔を晒して、一心不乱に腰をパコパコ振りまくる。
完全にチンポ狂いと化した種馬に、儚げで白雪のように可憐だった少女の姿は見る影もない。
「ふっぐううぅぅ!?♡ 締まるっ♡ 子宮奥突くたび、マンコ締め付けるの反則ゥぅ♡」
「………ぁっ………ぁっ」
人格は無いが、生きてはいる身体は生理反応として、オスの子種を搾り取るために膣穴をギュッと絞め、もっとも濃い精子を欲して脈動。
声も、ステフの肉体が無反応アクメを繰り返すたびに、肺の空気が吐き出されてそれっぽく聞こえているだけに過ぎないが、
「ステフの癖にっ、ステフの癖にステフの癖にっ♡ おチンポ様に逆らうなんて生意気っ♡ 帰ったらにぃに言いつけてやるっ!♡ ステフはふたなりロリっ娘に種付けプレスされてっ、ザーメン欲しさにマンコ絞め付けまくって喜ぶ淫乱ド変態だったって――お゛ホォっ!!?♡♡」
ヤバいスイッチが入ったまま、あらんばかりの罵詈雑言を飛ばしまくっていた口と腰が止まり、肉竿が何度もビクビクし、アクメの予感に眼球が裏返った。
「お゛ッお゛~~~っ♡ ま、また、チンポ昇ってきたっ♡ ステフ専用ザーメンっ、通常の三倍濃いの来たぁぁぁ♡♡♡」
通常の三倍の濃さが本当に来ているかは謎だが、射精が近いと感じ取ったオスは、ゆっくりと愛液でびしょ濡れになった肉竿をマンコから引き抜いて行き――
「ステフっ、膣内で出すぞっ!♡」
「ぉ……………………」
「孕めっ、しろの子をッッッ!!!♡♡」
「お゛うッ♡」
持てる力の全てを注ぎ込んで、メスの子宮へとオスチンポを叩き込み――
「オ゛ッ――ン゛オ゛オ゛オ゛ォォォォオォォォォォォ~~~~~~~~!!!♡☆♡」
野太いオホ声咆哮を叫びながら、ありったけの特濃スペルマを膣内射精した!
「で、射精るぅぅぅっ♡ 射精アクメぎもぢよずぎっ♡ でるでるでるでる全部でりゅ♡ しろのチンポっ、ザーメンごとっ、全部ステフにもっでいがれるぅぅぅ♡ お゛ッほお゛~~~~~♡☆♡」
オスイキ射精で涙と鼻水でグッチャグチャになった白の、ふたなりザーメンが大量に注ぎ込まれ、見る見るうちにボコ腹は丸々としたボテ腹へと変貌していき――
「お゛ッ――へっ……おへぇぇ゛ぇ゛~~……♡♡♡」
「ぉ…………ぉ……ぉぉ゛……♡」
ドリンクの効能が切れて、ふたなりチンポが消えると同時に栓が抜け、ドビュルルル♡ と、淫靡な水音を立ててステフの膣からアーチを描いて白濁液がこぼれ落ちた……!
「へ~……♡ へ~……♡ へっ……う゛……え……ステ……フ……?♡」
ふたなりでなくなり正気に戻った白だったが、いつの間にか『誰か』のザーメンでベトベトになり、精魂を吸いつくされたようなとんでもない疲労感と共に、ボテ腹ステフを抱きしめている現状へと理解が追い付かず、
「へ~っ~……♡ へ~っ……♡ へぇぇ~……♡ ステフっ、ステフぅ~……♡」
オスイキ余韻がもたらす呆然自失のまま、反射的無意識で腰をヘコヘコさせ、もうチンポの無くなった下腹部同士をパンパンさせるという、無様過ぎる痴態を晒してしまう……。
「うっわ~♡ もうオチンポついてないのに、あんなに必死に腰振っちゃって♪ これは完全にぶっ壊れちゃったかしら~?」
「ほっ、ほっ、ほ~……♡」
自分のプニマンと、オナホのボテ腹を打ち合わせてガバマンから排ザーさせ、白目を剥いて放心する白に、これ以上のゲーム続行が不可能なのは、誰の目から見ても明らかだろう……。
「ルールの確認だけれど、『ゲームが続行できなくなったら負け』――っていうのは、白ちゃんまだ頭に残ってるかしら?♪」
「ん゛っ……お゛っ…………!」
だというのに。
勝敗条件を確認しただけで、イキ死に寸前だったメスガキの肉体は、ガクンと反応を示し、
「う゛っ……お゛っ……ふおおぉ~…………!」
あれだけイキ恥を晒しても、まだ敗北を認めないと必死に起き上がろうと藻掻き始めた!
「……あたり……まえ……! あと……一本……! あと一本で……しろの、勝ち……!」
「――ふふっ……♡」
何度見ても、女吸血種の背筋をゾクゾクと震わせる、狂気に等しい勝利への執念。
どれほど窮地に送られても、勝ち目がある以上は絶対に諦めず、相手を出し抜き、陥れ、勝利を強引に手繰り寄せるべく、思考を巡らせ続ける。
紛れもない怪物でありながらも、一種の美しさ、気高さすら感じ取れる、まるで白き狼のような少女――
「これだから、白ちゃんで遊ぶのは止められないのよねぇ……♡」
「…………っ!?」
だからこそ。
女吸血種は白を、徹底的にブチ犯し、汚し尽くし、プライドも何もかもへし折って服従させるのが、愉しくて愉しくて仕方がないのだ……。
「ここまで頑張れるなんて、予想通りで予想外っ♡ ほんと、何回遊んでも飽きないわ~白ちゃんは♡」
「……お……お前に褒められても……何も、嬉しくない……!」
また悪態を付けるぐらいは正気を取り戻した白だったが、回復された体力も全霊の種付けプレスで消費し尽くし、満身創痍。
ステフのオナホ肉布団から離れられない恰好であり、ゲーム続行が容易ではないことは間違いない。
「そんな種付け頑張り、ヘトヘト白ちゃんにラッキーチャーンス♪」
「なに……?」
そんな絶体絶命へと陥ったプレイヤーへと屈みこみ、微笑みかけた、白き羽を持つ天使のような女は、
「最後の一本は、なんと『ボタンを押す必要がない』の!」
「……は?」
ここまで来て、このゲームの大前提を崩すような爆弾発言をし、
「だってアレ、五本目になると『勝手に飲ませる』ようになってるから♪」
「……………はぁ?」
悪魔のように、トドメの一撃を愛玩怪物へと下した……!
「……なん……だ、とぷべッ!?」
「ぐヶぇ……!」
何者かに力任せに引っ張られ、猫が占拠する布団を奪うように、ステフがズルリと引き抜かれる。
「……だっ、誰っ、しろからステフを奪うのは……!?」
転がるように放り出され、顔面をしたたかに打ち付けた白が、鼻を押さえて見上げた先には――
「…………え……?」
自販機が、そびえ立っていた。
いや、今までもずっと、自販機は直立し続けていたが、今の自販機はまるで、タチの悪い雑なコラ画像のように――
「……おぉう、トランスフォーム……」
いつの間にか筐体からメカメカしい手足を生やし、ステフの首根っこを掴んでぶら下げながら、ロボットのように自立機動していた……!
「…………………おぉう」
異世界に召喚されてから超展開には慣れたモノだと思っていた白をして、超展開を越える超展開を目の当たりにし、ポカーンと口を開けたまま固まってしまう。
まさしく自動で動く販売機となり、一発ネタにしても他にやりようは無かったのかと問いたくなるほど、間抜けなシルエットではあるが、
「ぐェぇッ……!」
掴んだステフの喉を、まるで鶏でも絞めるかのように指で押え込んで口を開かせ、取り出し口だった部分から太いチューブを伸ばし――
「ぐぺぷっ!」
それを、強引にステフの口内に捻じ込んだ。
自販機の中で、ラジエーターが稼働するような機械音が鳴り、チューブの中を謎の白い液体が通り抜けて行く。
「えぶっ!? えごっ!? ぶぇっ!?」
まるで腸詰でも作るように、大量の液体を逃げ場なく胃に流し込まれた肉人形のボテ腹は、見る見るうちに膨張。
「ぶっ……ゴッ……げっ……!!!」
人格なき人形といえど、身体が内側から張り裂けそうになる異常な苦痛に、くぐもった声を搾り出しながらも、なぜか感じているのか何度も痙攣を繰り返しアヘ悶絶。
腹部が、もはや持ち前の巨乳など優に超える、破裂寸前の風船のようにパンパンに膨らんでもなお、液体を流し込み続けられた当然の結末として――
「ぶごげぇぇええぇぇぇぇぇぇぇ~~~!!!♡♡」
入りきらなかった分のドロドロ白濁液が、口とケツ穴から大噴射した!
「ゲッ……♡ ゲぷッ♡ ブゴゲッ……♡」
チューブの返しが開き、もう手で支えなくても落ちなくなったステフ。
仰け反る口から突っ込まれたチューブに吊り下げられ、パンパンに腹をボテらせ、ガバガバに開いた両穴からはザー汁と白濁液を垂れ流し放題。
鼻からまで白濁液を垂れ流し、大口をこじ開けられ、血走るほど白目を剥いた眼球も戻らないまま。
絞首刑に掛けられた罪人よりも無様で惨めに、ユラユラと力なく揺れる姿が――
「……あ……あっ……!?」
お前が辿る末路だと、これから『最後の一本』を飲まなくてはならない挑戦者へと、晒し示された……!
「……う、そ……ステ、フ……あんな……アレ……!?」
這いつくばったままの姿で髪や身体にステフの体液を浴びる、あまりに非力で無力な人類種……。
「さ、て、と♪ ルールの再確認なんだけど」
そんな足元を這う虫けらを、ルール確認という形で踏み潰すように、ジブリールの指が液詰めにされた肉人形のボテ腹をなぞりながら、
「白ちゃんの勝利条件は、ドリンクを『5本、飲み干せば勝ち』」
「……う……う……」
なにを言いたいのか。これから女吸血種が何を言おうとしているのか。
吊り下げられたステフの惨状を見れば、白ほど聡明な人間でなくとも、すぐに分かるだろう。
「そして敗北条件の一つは、『口からドリンクを吐き出す』……あらぁ~、困ったわねぇ?」
過去最高最悪にワザとらしく、おっかなびっくりと商品の『口元』から、垂れ流し放題になった『ドリンク』を指先で軽く拭い、
「このドリンク、すっごく量が多いから、白ちゃんのロリボディじゃ口から漏れちゃうだろうし、ステフちゃんでこんなにギリギリなんだから……」
「……ぁ……ぅ……!!!」
「白ちゃんなら本当に、パァン♡ って破裂しちゃうかも♪」
もう何処にも逃げ場がない、このゲームのチェックメイトを下したのだった……。
「……こ、こんな……の……飲めるわけ……ない……飲めないのは無いって……」
「んん~? そんなこと言ったかしら私?」
「い、言ってた……絶対に! 人類種じゃ、飲めないモノは……入れないって……!」
例えそれでも、王手を打たれてなお、白はもがき苦しむようにルールから現状をこじ開けようとするが、
「もう、ちゃんと思い出して白ちゃん♡ 私が言ってたのは、ドリンクの中身には『動けなくなるような毒物』は入れず、『人類種でも必ず口に含めるモノ』しか入ってないってだけよ?」
「ッッ……!?」
改めて説明されれば、よく分かる。
これら禁則事項中に『必ず口から溢れ出るぐらい、大量のドリンク』は含まれていない事を……。
「この白ネバは、色んな種族のオスから提供してもらった特濃おチンポミルクブレンド♡ちょっと後遺症残りかねないぐらい、アヘラリしちゃう媚薬とかも混ぜてはあるけど、白ちゃんでも口には含めるわよぉ♡」
「……………………………」
悪足掻きも、見事に只の足掻きに終わり、俯いたままへたり込み――やがて、最後の武器である口も回らなくなる。
「じゃ、言い残すことも無いみたいだし、最後の一本♡ ごきゅッと詰め込まれ――」
「……ップ……す……」
「あらっ?」
トドメを刺せと熱狂する会場の空気に応え、自販機から二本目のチューブが迫る中で、白が取れる選択肢は――
「…………ギブアップ……する……………」
もう、これしか、残されてはいなかった……。
「……ふぅん? 降参しちゃうの? まだやってもいないのにぃ?」
「……もう、白の負け……白の負けでいいから……もう、やめ……て……」
「じゃあ、自分を取り戻す事とか、お友達の事とか、ぜ~んぶ諦めちゃうんだ?」
「……………………」
否定も肯定もなく、無言で俯き、嗚咽を堪えるように、ただ震えるだけの少女……。
あれだけ勝利を追い求めて猛り狂っていた獣の姿は見る影もなく、勝負から降りる事を自ら選択した今の姿は、着せられたドスケベな恰好も相まって、全てを失い、鎖で繋がれたメス奴隷そのものだった。
「もぅ、せっかく最高に盛り上がってたのに……どうするのぉ、この空気?」
クライマックス直前という、見世物として最悪のタイミングで主役が舞台を降りると宣言し、大ブーイングが会場に投げかけられ、全ての非難が一人の少女に集中砲火される。
「……ギブアップ禁止は……ルールにない……から……」
「でも白ちゃん? そんなゲーマー失格の、情けない終わり方を選ぶんだったら――期待させたお客様たちには、それなりの誠意を見せないと、ねぇ?」
「……せい、い………」
聞き分けの無い駄々っ子を諭すようにかけられる、強制圧力。
本来ならばギブアップを宣言するためだけに、ここまでする必要は無いのだが、
「……分かり、ました……」
今回は誰からも強制されることなく、自然と、白の身体は動いていた。
膝を折り曲げ正座し、三つ指を折って、額を床に擦りつける――
「……ごめんな、さい……しろの、敗けです……ギブアップさせて、ください……」
勝者と観客に許しを乞う、土下座の姿勢へと……。
「あらら~、白ちゃん? 土下座なんて、あれだけゲーマーとして拘ってたプライドは何処に捨てちゃったのぉ? 自分の身可愛さに、お仲間のことも諦めちゃう訳?」
「………………」
ステフがひり出したザーメン溜まりの上で、白濁液を身体中にこびりつかせ、ほぼ全裸に近い紐水着を、スジとケツに食い込ませ……振りかけられる屈辱を全て、甘んじて受け入れながら、ポツ、ポツと紡いでいく。
「……はい……しろが、思い上がって……いました……全部諦めて……降参……します……だから……だから……!」
「…………そうなの、なら仕方ないわね」
こうして、熱狂の渦は一瞬にして冷めやり……ゲームの決着がついた。
「はい、と言う訳で、白ちゃんが穴を差し出すだけの腑抜けになっちゃったので、ゲーム終了。私の勝ちでーす拍手はいりませーん」
白は女吸血種に、今度こそ完全敗北を喫したのだった。
拍手が要らないと雑に女吸血種が公言したように、この呆気ない終わり方に喝采を送る種族など誰一人としておらず、ただただ白け切った空気が会場に蔓延していく。
唾を吐く者や、まだ納得しきれずにヤジを飛ばす者、根性入れてやると下半身の肉棒をイきり勃たせる者まで居たが、あくまで彼らは部外者。
このゲームの末に、何かを得た者は――
――……計 画 通 り……!
土下座の下で、目的達成の笑みを浮かべる少女のみ――白、ただ独りであった。
そう、このゲームで起こった一連の出来事は、『自分の敗北』まで含め、全て彼女の脳内で演算され尽くされたルートをなぞっただけに過ぎない。
彼女にとって、言わばこのギブアップは、当たり前の結末を迎えただけなのだ。
(……やっぱり、白に最初から勝ち目のないクソゲーだった)
ゲームの説明を聞き終えたあの瞬間、白は全てを見透かしていた。
これだけの観客を動員し、わざわざショーという形で開いた以上は、たとえ何を賭けていようが必ず女吸血種は勝たねばならない。
商品一つ飼いならせないペットショップからなど、誰も買いたいとは思わず、メンツが潰れ今後の商売に多大なる悪影響を及ぼすことを、あの業突く張りが許容する訳が無い、と。
(……だから途中、回復までしてきて、あんなに余裕だった)
そしてやはりと言うべきか、最後はどう足掻いても必ず白が敗けるように、インチキを仕込んで恥ずかしげもなく行使してきた。
本来ならば、絶望して然るべき、最悪の状況だろう。
(……けれど、お前はしろに見せ過ぎた)
だが、自らを辱めるためだけに用意されたステージに、白が見出したのはその真逆――、
(……ジブリールが『最近』捕まったという事実を……つまり)
(にぃはまだ、しろ達を助け出すことを、諦めてないってことを!)
兄がまだ諦めていないと言う、白にとっては何よりも掛け替えのない、希望だった。
(……ジブリールまで取られたのは、間違いなく痛手だけど……もしかしたら、しろにそれを伝えるため、わざと……?)
この危機的状況に、自分達兄妹に忠誠を誓うジブリールが兄の傍を離れて、女吸血種に立ち向かうことは考え辛い。
万が一、億が一、兄と共に敗けたならば、あの下衆が自分を嬲るのに兄を使わない訳が無い事を考えると、やはり独りでゲームに挑んだのだろう。
(……勝てればそれでよし……負けたとしてもメッセンジャー……ジブリールっ……!)
文字通り全てを捧げた彼女の献身と、己の不甲斐なさに、目頭と胸が熱くなり、その熱が白を戦いに駆り立てる灯になっていく。
(……分かってる、にぃが考えなしに、ジブリールが行く事を許すはずがない)
それはつまり、確かな勝算が出来たからこそ、最強であるクイーンの駒を動かしたという事。
囮を取らせて、本命を狙い撃つのは、盤上遊戯の常套手段だ。
(……キングを取られてないなら、まだゲームは負けじゃない……『 』(くうはく)は、負けてないッ!)
見えず、聞こえず、遠く離れても、確かに自分へと近づいて来ている、愛おしい兄の足音。
それを感じられる限り、何も怖くはない。白は自分が無敵だと信じられる。
(……しかも、今回アイツが賭けたのは、次のショーへの強制出場……しろの元人格は残しておくはず!)
またいずれ襲い来るだろう、どのような罵倒も、被虐も、凌辱も、『終わり』じゃないなら問題ない。
後はこの自分自身さえ、再び失うハメにさえならないならば、必ず最後に勝利するのは『 』であるゲームだと、
「え~、全く締まらない終わり方でしたけど、これにて今回の――」
やがて来る逆転ハッピーエンドに、思いを馳せる白の計算は、
「『第二十回』淫乱メスガキ人類種、人生一発大逆転ゲームショーは、閉幕いたしまーす」
「……………………は?」
あまりに計算外すぎる数字を前に、根本的に崩れ去っていく事になる……。
「…………だい、二十、回?」
第二十回。二十回目の開催。二十回も同じことが行われている。
「……そんなの、そんなに……いつ、どこ、で……?」
自分がこんなショーに出演させられるのは、間違いなく今回が初。
なのに、自分の知らない間に、まったく覚えがない間に。
この乱痴気騒ぎは既に、十九回も行われている。
土下座の演技など忘れ、完全に血の気を失い蒼白になった表情を上げ、白は恐慌寸前といった形相である物を探す。
「……そんな……うそ……うそウソ嘘ッ……いま……いったい……あれから……!!?」
時計を。自分が人格を排泄させられてから、『いったいどれだけの時間が経過したのか』を確認できる何かを――
「第二十一回目は、いつも通りまた十年後に開催いたしますので、それまでご期待くださいませー」
「……『また』、十……ねん……?」
してはならない。それだけは、自己保身のために絶対にしてはならない計算を、白のCPUすら凌駕する頭脳が、秒速で反射的に処理し終える。
20回と、10年を掛け算するだけの、小学生でも分かる算数。
その答えは――
「……………200……年……………?」
白の心を撃ち殺すには充分過ぎるほどに、永く、残酷な歳月だった……!
「に、ひゃ……二百……なんて……ぁ、ぁ……ぁ……う……ぁ……ァ!」
「さて、と♪ 白ちゃん、何か言い残すこと、あ~る?♡」
「じぶ……りー……る……!?」
本当に踊っていたのは誰かしら?
ショーが大失敗に終わったとは思えないほど、いや、本当のクライマックスは此処からなのだと、邪悪な三日月を作るジブリールの頬。
自分が最後に見た時と、全く変わらない老けた要素など皆無な……六千年は平然と生きている、二百年の重みが人類種とは比べ物にならないほど軽い天翼種の姿。
「でも、でもでも……しろ、しろもステフも……老けてなくて……そのまんま……!?」
「そこはホラ? 商品が経年で劣化しないように『処置』を施すなんて、普通のお肉屋さんでもやるでしょ?」
「だ、騙すなッ!!! しろ、今回が初めて、こんなショー、初めてで……だからッ!!!」
喰らい付くような勢いでジブリールの腰にしがみ付き、喉が張り裂けそうなほど叫ぶ白。
現実を受け入れられず、錯乱に焦点が合わない瞳で見上げ、未知の恐怖にガチガチと歯の根を合わせる少女の救いを、一つ一つ極上の魚卵を噛み潰すように、
「あー、じゃあ、ちょっと言い換えるわね。何か言い残すことはある? 『今回の』白ちゃん♡」
「………今、回の……!?」
女吸血種は仕込んでいた、彼女の全てを踏みにじるタネを明かしていく。
「ほら、白ちゃんが昔ひり出した人格ゼリーなんだけど、あれって便利でねぇ。ちょっと切り取って肉体に戻せば、人格もちょっとだけ戻すことができるのよ」
「なっ……なに、それ、なに……!?」
「で、切り取った部分は、その時点でほぼ別の人格になって、大本とは記憶が共有されなくなるの♡ だから毎回、ちょっとだけゼリーを切り取って、白ちゃんに戻してー、終わる度に新鮮な反応をしてくれなくなった中古品は処分すれば……♪」
二十回も開催しているのに、『この白』が全くそれらを覚えていない事に、説明がついてしまう。
「ね、途中で変だと思ったりしなかった? あんなに恥ずかしくてエッチな目に遭いまくって、それをこんなに大勢に見られたのに、あのコミュ障白ちゃんが平然としちゃってること♡」
「だ……だって!? ……それは……お前のせいで……しろが、えっちな事に、慣れたせいで……」
「やっぱり♡ 毎回割と適当に人格は戻してるから、今回の白ちゃんはその辺が結構ゴッソリ無くなっちゃったのねぇ」
「ッ……そんなはず! そもそもお前にしろの何が分かるッ!」
「分かるわよぉ♪ だって――」
「何回目かの白ちゃんは、人が多すぎたせいで過呼吸を起こしてゲームも何にも出来なかったから、途中で人格処刑ショーに主贄変えしちゃったぐらいだったし♡」
「へッッ……?」
そう、呆然と周囲を見渡し――白は自分自身に問いかける。
辺り一面には、先程のブーイングの嵐が嘘のように……いや、嘘の芝居を止め、今はただ静かに、期待を込めて視姦し続けるケダモノ共。
見上げた天井には、ツインテールに髪型を整え、オスに媚びる事しか役に立たないハートパッチの紐水着を着せられた、ザーメン塗れの少女を映すセンタービジョン。
「ぁ……」
その少女は、裸体以下の卑猥な姿を、こんなに大勢の前に晒しているというのに――
「ぇ……?」
特に何も、感じ入ることが、無い。
対人恐怖症――白が、白であり、白とでしか生きられなかった理由。
決して誇らしいモノではないが、間違いなく今の自分を構成していた筈のモノが、残らず欠け落ちてしまっている。
それを自覚してしまった瞬間、吸血種が言っていることは全て、無慈悲で残酷な真実なのだと頭より先に心が理解し――
「――――…………うそ…………にぃ?」
二百年という歳月が、このゲームの時間切れを。
クイーンは弔い合戦に敗けたのだという事を。
彼女のキングがもう、この世界と言う盤上から居なくなったことを、思い知らされた……。
「は……………あ゛、ひいいぃいいぃいいぃぃぃ!!?!!」
敗北も勝利さえも、もう何の意味も持たない。
ただ絶望に崩壊し、赤ん坊のように四つん這いになりながら、白は全てを投げ捨て、逃げ出した……。
「ひいいぃぃ!!? いやっ、いやぁぁああぁぁぁ!!! にぃぃぃぃ!!! にぃいいぃぃぃぃぃ!!!」
あらゆる意味で、もう決して届くことのない助けを兄に求めながら、ぐちゃぐちゃに泣き喚き、一心不乱にドタバタと尻を振り続ける。
そんな無様を晒すだけの無意味な逃避行は、幸か不幸か――
『ビーッ、ステージからの退去を確認! ルール違反を検知しました!』
「あらっ、ごめんね白ちゃん。電源切り忘れちゃってたわ♡」
「あ゛うッ!!?」
長らくステフを吊り下げ、棒立ちしていただけのロボ自販機が、『自分が稼働している間に、舞台から降りた』違反者の細い足首を、素早くつかみ上げ、
「助けて、助けてえぇぇぇぇぇえぇぇぇぇ!!!」
逆さ吊りにして、中空に晒し上げる。
「んー、ギブアップしたから、本来ならもう飲む必要はないんだけれど……」
「いやいやっ、こんなのもういやぁぁあぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
「まぁ、せっかくだし、残りの全部注ぎ込んじゃいましょっか♡」
「いやあああぁあぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!! にいいぃぃぃぃぃぃ!!!」
思い付きで、二本目のチューブが暴れ狂いながら絶叫する白の口――
「あ゛お゛うッッ!!?」
ではなく、開いた股でヒクついていたケツ穴に捻じ込まれる!
「あ、逆さ吊りにすると、下の口から入れちゃうのねコレ。微妙に賢くないような、これはこれでアリのような……」
「お゛っ……お゛っ!!! お゛お゛っ!!?」
ごりゅり♡ と、唐突にアナルを拡張され、悲鳴の代わりに野太いオホ声が漏れ出し、
「ん゛お゛お゛おおおぉおぉぉぉぉおぉ~~~~~~~~~~~!!♡♡?」
ドボドボドボドボ♡ と汚らしい音を経て、大量のブレンドザーメンが白の直腸に流し込まれていく!
「イ゛に゛い゛いいぃぃぃ~~~!♡ ケヅイグっ、ゲツ穴イグッ、アグメイグウウウウゥゥゥゥ~~~~~~~~!!!♡♡」
媚毒に腸を焼かれ、ビンビンに勃起したクリごと丸見えのロリマンから、一瞬で尿と潮を同時に噴き出すほどイキ狂わされるケツアクメ。
身体中がピーン♡ と筋張り、脳が何度も弾け飛び、発狂しそうなほどの快楽に、彼女が白であった最後の絶望すら塗り潰されていき……、
「オ゛ッ!? オゴッ!♡ お゛っオ゛~~~~……!♡」
ボコォ♡ と、許容限界量を越えた腹が膨らみ、妊婦のように精液ボテ腹と化す。
そして今の彼女にとって胃は、人格を保管する、心臓よりも重要な場所であり……、
「へっ♡ あ゛、ア゛えっ??? し、白ちゃんで~す♡ へひっ?♡ 無様に人生終了しちゃった白ちゃんがぁ♡♪ なにごっ、クッソ情けなく媚び媚びに媚びまくっ♡☆ イキ恥晒しっ♡ イキッ、逝き様っ♡ 最後まで、イキりっ、イッひいいぃぃぃぃ~~~~~~!♪?♡♡」
「あーらら、白ちゃんの人格、宣伝用の人格と混ざっちゃった♡」
そこに大量のザーメンを雑多に混ぜ込んだ結果、どれだけ拒否しても無意識に舌を出し、ウィンクと共にダブルピースして媚び尽くすなどの凶行に及びだす、甚大な人格汚染を引き起こしてしまう……。
「オッホ♡ オホ♡ 待イキっ!?♡ クソザコプニマンいぐっ♡ ちがっ、ごんなのしろじゃイキり媚びザコザコゲーマー白ちゃん♡ ちがうぅぅ!?♡ ぜめでっ、ぜめで普通にごろ白ちゃん人生プライド尊厳ぜ~んぶ媚び媚び無様オホ捨て好き好き好き大すぎイ゛ぃぃ~~~~!♡♡ ぞんな訳なん゛アヘぇぇぇぇえぇ~~~~~!?♡♪ 美少女ロリイギぢぬぅぅ~~~~~~~!?♡☆♡」
イキ死寸前の昇天アヘ顔と、全力媚びスマイルが何度も何度もごちゃ混ぜに入れ替わり、白の何もかもを文字通りザーメンでシェイクされながら、その度に脳に掛かる負荷によって鼻血が噴き出すほどに悶絶。
「おねがったずげっ、なんでもぉ♡♪ お慈悲っ、くださいっ♡ 無様っ♡ ごんなのいやっ、白ちゃん終了♡ クッソ情けなく♡ いやっ、媚び媚び終了いやぁ♡☆ たすけでっ天才美少女ご主人様♡ こんなのイヤっ、なんでもっ、なんでもずるがらぁぁぁぁ!!♡」
「半分ぐらい何言ってるのか分からないけど、ごめんねぇ♡ こうなったら、もう私でも戻せないのよぉ♪」
「白ちゃんぞんっ♡ クッソ無様最後っい゛や゛あ゛あぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~!?♪!?♡」
ぶっ壊れた再生媒体のように出鱈目な命乞いを垂れ流しながらも、だらしないメス豚スマイルを欠かさないという壮絶なイキ様も、そう長くは続かず、
「お゛っ、おほぉぉぉ~~~~~~!!! イグいぐ逝グうっ……ぼぷぶッッッ!♡×?」
とうとう喉奥まで到達したザーメンに、ボプッ♡ と白の頬が膨らみ、あまりの量に鼻水となって噴き出し――
「ぷんげええぇえええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇええぇ~~~~~~~~!!!♡×♡」
断末魔アヘ声を上げながら、ありったけの限界突破ザーゲロをステージの床へとぶちまけた!
まるでヘドロのように濃厚なオス汁を、ボドボドボドォ♡ と可愛らしい小さな口から吐き出し続け、臨終アクメに白目を剥きながら何度もメスイキ痙攣を繰り返し……、
「げっ……げぶぇ……げ~……っぷ……ぇ゛っ……―――――♡♡♡」
やがて、隣で吊られるステフと同じように、片足を掴んで逆さ吊りにされたまま――中身を全て吐き出した空っぽの肉は、ザーゲップを最後に、完全に動かなくなる……。
まるで精肉所のように吊るし上げられたメス肉共の下には、中に詰まっていた大量の精子と、
―――――――――――――♡
ずっと白の体内に入れられていた、人格ゼリーの加工品――水色をした、彼女を象ったようなゴムっぽい材質の胸像が埋もれていた。
―――――――――――――♡
肉体を失ったというのに、白の人格ゼリーは、未だ狂気の混濁アクメに晒されているのだろうか、時たま、独りでに痙攣しているようにも見える。
「はい、白ちゃん。今回もお勤め、ご苦労様でした~♡」
これで、一時の終わりは迎える事ができた。
しかし未だ在庫として眠り続ける新品の白は、やがてまた何も知らないまま目覚め、いつか此処より気が遠くなるような未来で、一切の救いがない始まりを迎えるのだ……。
「ではではお客様各位。今回も、イキりメスガキの無様な最期をご堪能いただいた所で、これより本日のメインイベント――悪逆非道の天翼種、ジブリールの購買オークションを始めたいと思いまーすッ! このあん畜生を白ちゃんみたいにしたい方は、通貨か等価品を握り締め、観客席からステージにお集まりくださーい!」
そうして、雄叫びすら上げながら熱狂し、ステージへと殺到する観客達に、
「おう、このメス肉共は好きにして良いのか?」
「後で別料金を払っていただけたらご自由に~♡」
「ぉ――げぶぅ!!?」
「ふごぉ!?」
浅ましい欲望の捌け口として、ステフと共に抜け殻の口とマンコをブチ輪姦されたとしても。
中古イキ狂い人格ゼリーを、
――ブベェッ!!!♡
と、勢いのまま誰にも気取られず、醜い破裂音をたてて踏み砕かれたとしても。
人間としての白を覚えている者が、時の流れに全員消え去ったとしても。
まるで、いつまでも遊ばれ続ける名作レトロゲームのように、何度も何度も『最初から』と、『デッドエンド』を繰り返し続けるのだろう。
いつか、白と言う人格が、最後の一粒まで玩び尽くされる……その時まで。
~END №××~
『ずっと遊べる名作ゲーマー』
○内容の感想はこちらからでも受け付けてます○
https://odaibako.net/u/is_sousakuinnry
●有償リクエストについて、詳しくはこちらから●
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=254239&uid=257014
(ハーメルンの活動報告に飛びます)