悩んだ末に何事も経験だと。色に溺れないことを祈りながら領主は長年仕えている執事を呼び出し、広大な領地にお触れを出した。
息子にではなく、まさかの自分の女を見繕うことになるとは思いもせずに。
領主は決めた。自身の後継者である息子に早い内から女の味を覚えさせる事にした。
幸いにも息子は領主である彼の血だけではなく才能も継いでくれたので幼くも既に天才の片鱗を見せている。来年の今頃には貴族の子息たちが通う学校に入る事になっているので、早くしたほうが良いと判断した。色に溺れないでくれるかどうかは祈るしかない。
決めた彼の行動は早く、自身の治める領地へ募集をかけた。これは珍しい事ではなく、次期領主となる男のモノとなれば様々な恩恵が得られると少なくはない女たちが集まる。その例に溺れず、領主の募集には多くの女性が集まった。
が、領主が欲しいのは従順な女だ。息子の教育係を務めるだけの有能さも欲しいが、一番は逆らわないこと。妻であれば多少の我儘を受け入れるのも夫の度量ではあるが、教育係だ。
そこで彼が一番に口にしたのは服を脱げとの命令だった。領主のあんまりな言葉に一同は騒がしくなり、あちらこちらから非難の声があがる。
そんな中、一人の女が静かに前に出ると躊躇いもなく衣服を脱いだ。その所作は貴族である彼から見ても丁寧なモノであり、男の目を引くように服を脱いでいった。
「……名前は?」
「イシュリナと申します」
「うむ、合格だ。どこから来た?」
「数年前から領主様の館にて住み込みで働かせていただいております」
「……そうか。ふむ……その身体に忠誠心……息子にやるには勿体ない、か」
ジロジロと上から下へと生まれたままの姿を晒す彼女の身体を見下ろす領主。冷めた目をしながらも男の情欲は隠せず、ギラギラとしている。
そんな領主の目に臆する事も忌避感を抱くこともなく、女は淡々と話しては裸を晒し続ける。南方でよく見る褐色な肌は周りの女たちから彼女を隔絶させ、より領主の目を引く。垂れずに前に張り出すような乳房は大きく、見るからに重そうだ。乳輪と乳首は広く大きく、下品としか表現のしようがない。陰毛は剃るどころか生えていないのか剃り跡がなく、肉をたっぷりと付けた土手肉が肉付きの良い太腿の付け根で見えている。
「セバス、他の者は下がらせろ。私は今から部屋に籠もる」
「承知しました」
女たちを集めた部屋の中にいたもう一人の男――老齢と呼ぶべき年齢だが未だ機敏に動く有能な執事に声を掛ける。
執事が女たちを退室させているのを尻目にしながら領主はイシュリナを連れて自室へ行く。その間も彼女は衣服を付けてはおらず、裸を晒している。廊下には誰もおらず、直ぐに部屋に着いた。
「イシュリナ、お前は俺のモノになれ。息子にやるには惜しい」
「……承知しました」
「専属メイドという地位をやる。仕事は私の性欲の処理だ。子を産む事も許す」
「……有り難く」
「壁に手を付け、まずは味見だ」
「……はい」
自室に入れる人間は領主の家臣でも少ない。
旧くから領主の家に仕え、領主の若い頃を知っているセバスによって清潔にされている部屋は物が少ない。必要最低限の物だけがあり、これまでは寝るだけの部屋だったが、彼女をモノにしてからはもう少し賑やかにすべきか。
命令通りに壁を付いた彼女は背中と尻を領主に向けている。正面からでは見れなかった尻も肉が凄く、孕めば何人でも子を産めそうだ。
無言で近付き、そのまま抱き着く。むにゅうと柔らかな尻が股間に当たり気持ちが良い。手は前に回し、僅かに動くだけでも揺れる乳房を鷲掴みにする。そのまま首筋に鼻を埋めて肺いっぱいに息を吸うと女の香りに包まれる。
「あぁ、良い匂いだ。身体も良く、匂いも良い。そして何よりも従順なのが良い」
「……」
抵抗はなく、されるがままのイシュリナ。グリグリと尻に存在感を伝えてくる股間は既に固くなっている。乳房を掴む力は強く、指の間から乳肉がはみ出てしまっている。
領主の館に務めているのであれば彼女は経験のない生娘だ。貴族を籠絡させるハニートラップを見抜くために検査される。それが通ったからこそイシュリナは館のメイドとして務められた。
だというのに恥ずかしさも見せる事なく、初めて異性に肌を触れられている。男から見れば
そんな彼女でも性感はしっかりとあるのか、無遠慮に豊かな乳房を揉まれていると鼻息が荒くなってきた。
「こっちを向け」
「……はい」
振り向かせるとそのまま唇を奪う。ぽってりとした唇は柔らかく、久々に味わう女の唇に領主を夢中にさせる。
唇同士を隙間なく密着させ、そのまま舌をねじ込んで口内を犯す。唇を奪われている間もイシュリナの目は開かれており、領主が舌を絡めろと目線で伝えると拙くも舌を絡ませ始める。
にちゅにちゃと口内で水音を響かせ、唾液と舌を絡める。泡立った唾液を飲み込み、また泡立たせる。ねっとりとした甘みのある唾液は領主の喉を潤す。
「……っぷぁ。ふふっ、お前の唇を奪ってやったぞ? 気分はどうだ?」
「……いえ、特には。それよりも楽しんでいただけたでしょうか」
「あぁ、最高だ。お前ほどの女を私は見たことがない。孕めばと言ったが、訂正だ。お前は絶対に孕ます。この大きく下品な胸から母乳をびゅーびゅーと出させ、私が飲んでやるからな」
「はい、お好きなだけ私を孕ませください」
どれだけの言葉を吐かれてもイシュリナの顔色に変化はない。そんな様子に満足した領主はまたも唇を奪う。
ぽってりとした唇の感触を唇で味わい、唾液を交換しながら手で身体を味わう。見た目通りに重い乳房は手の中で形を自由に歪ませ、先端の乳首はむくむくと勃起をして更に下品さを増していく。
鼻息を荒くするだけだった彼女が声を初めて出したのが勃起した乳首をデコピンするように弾いた時だった。低い声色で話す彼女の口から漏れた高い雌の声。
片方は自慰をするように扱き上げ、もう片方は弾き続ける。楽器のように喘ぎ始めた彼女は見ていて面白い。
「もっと声を出せ、私を興奮させろ」
「おっ♡ あっ♡ かしこまり……ましたっ♡ んひぃっ!?」
伸びて形が変わるかと思う程に摘まむと堪らず彼女は身体を反らす。しかし、後ろから抱き着く領主がおり、快楽の全てを逃しきる事は出来ない。
高い声から品がなくなっていき、だんだんと余裕もなくなってきた。
「胸だけでイくか。良いぞ、許す。存分にイけ」
「あ゛……んん……っ! ひぐっ!? はぁーっ……ん、ん゛ぅう♡♡♡」
全身に汗をかき、むわりと女の匂いを振り撒きながら遂に彼女は果てた。汗をかく褐色の肌はさながら調度品のように美しく、よりイシュリナという女を際立たせていく。
バチバチと脳内で火花が散り、真っ白に染まる。前髪は汗で額に貼り付き、変化のなかった顔は朱い。目尻には涙が溜まっており、頬を伝うように落ちていく。
「次は私の番だ。脱がす許可を与えるから気持ち良くさせろ」
「ふーっ、ふーっ……♡ 承知……しました♡」
まだ全身が絶頂で気怠いが、彼女は鞭を打って動かす。
抱き着きから離れ、仁王立ちをした彼の足下に腰を下ろすと見上げながら衣服に手を掛ける。言われずとも見上げる形になった彼女に領主はまた内心で評価をあげる。仕込むまでもなく彼女は本質的に奉仕体質なのだろう。良い女を見つけたものだ。
失礼しますと一言発し、そのまま脱がされた。息子を二人妻に孕ませてからはご無沙汰だった領主の肉棒。若い頃は王都で山ほど女を抱いてきたが、結婚してからは妻以外を抱いていない。
妻に操を立てていた訳ではなく、ただ彼の目に止まるような女がいなかっただけだ。それだけに久々に目にした
「……領主様のご立派でございます。すーぅ……はぁ……♡ 匂いも濃く、女を孕ませる為の生殖器といった感じですね」
「呼び方はチンポだ。お前に私は品は求めん」
「承知しました。これよりチンポと呼ばせていただきます。では、まずは挨拶を。ん……ちゅっ♡ ちゅっ♡ ちゅっ♡ ちゅぅぅぅぅ♡♡♡」
キスでも目を閉じなかった彼女が目を閉じ、尖らせた唇を亀頭に押し当てる。何度と押し付け、角度を変えたりと様々な箇所に当てていく。
数分もすればイシュリナの唇が触れてない場所は肉棒にはなく、興奮で漏れた先走りによって彼女の唇がコーティングされていた。
「こちらにも挨拶を。ん、ちゅっ♡」
陰毛が生え放題な陰囊を手のひらに乗せて持ち上げ、そのままキスをする。気の所為ではあるが、中で精子が急速に作られていく音がした。
先走りと唾液でコーティングされた陰囊から顔を離して露わになった彼女の顔は女の顔になっていたり澄ました顔でもなく、無表情でもない。目の前の雄の生殖器を前にした雌そのものであり、本能が剥き出しだ。
「では、これよりご奉仕させていただきます。お好きなタイミングでお好きなだけ私に領主様の子種を注ぎ下さい。あー……むっ♡」
口を大きく開き、何とか亀頭を咥え込む。歯を立てないように気を付けながら奥へ飲み込み、舌で愛撫する。
喉奥が苦しくなるが、堪えて分泌される唾液をたっぷりと亀頭に塗す。頭を前後に振るって口内の亀頭を刺激し、ぷりっぷりの唇で溝の深いカリ首を責め立てる。生娘とは思えない口淫に領主も堪らず声を漏らす。
彼が王都にいた頃でもこんなに熱心に口淫をしてくれる女はいなかった。早漏でも遅漏でもないが、久々の女の奉仕に尿道を精液があっという間に上っていく。
「ぐっ……! イシュリナ、出すぞ!」
「んぐっ……んじゅる……んぶっ、んぶっ……
口内を満たす唾液のせいでイヤらしい淫らな水音が静かな領主の自室に響く。
口淫をしている間にイシュリナの秘所も濡れ、溢れ出た愛液によって床のカーペットの色を濃くしてしまっている。
グッと領主は腰を突き出し、限界寸前ではち切れそうだった怒張をイシュリナの喉奥に押し込み、そのまま解き放った。
―――ぶびゅるるるるるるっ♡ びゅるるるるるるっ♡
「んんんっ!? んぐ……んぐっ……♡ んぼ……ん……っ♡」
喉奥を叩く体液に口内は瞬く間に膨らんでいき、飲みきれそうになかった精液が口の端から溢れていく。
手のひらを皿にして受け止め、懸命に喉を鳴らしてまずは口内のを処理していく。粘つきしょっぱくも苦い精液は控えめにいっても美味しいモノではない。
だというのにイシュリナは持ち前の奉仕精神で飲み込み、手のひらに落ちたモノをワザと領主の興奮を煽る為にもと音を立ててズズッと啜った。
「んぁー……領主様の大事な子種、全て飲み込みました」
「いいぞ、私の言うとおりに品を捨てるとは流石だ。次はまたイシュリナ、お前の番だ」
イシュリナの手を引き、領主はそのまま彼女をベッドに仰向けで押し倒す。ぶるんと豊かな乳房が揺れる様は卑猥としか言いようがない。
「足を開け」
「……はい」
「ははっ、すっかりと濡れているではないか。どれ、味見だ」
ツンと鼻をつく女の匂いを吸い込みながら花開く秘所に口を付ける。愛液を啜るように飲み、舌で中の具合を確かめる。
あまり弄らないのか、舌で割ってみても中々に狭い。その癖、愛液だけは飲んでも飲んでも溢れてくる。精液として出した分だけの水分は補給出来てしまいそう。
「ん、っ……ふ……んっ♡ あまり、吸っては……♡ 汚い……です……っ♡」
「じゅるるるるっ。……ふぅ、なにお前も私のを口で奉仕したのだ、お返しという奴だ。主人の舌で乱れると良い」
狭い腟を掻き分け、彼女が反応するポイントを探る。領主の舌よりも熱く、滑りを帯びたそこは舌を入れているだけで楽しい。
妻は貴族の娘らしくあまり前戯を好まず、貴族の間で流行している潤滑油で適度に濡らして挿入、射精という感じだった。それだけにこうして領主が自ら愛撫するのは本当に久々であり、喉を鳴らして飲む女の味も懐かしさを感じさせながらもまた味わいが違う。
膣の中をたっぷりも堪能した後、領主が次の狙いに定めたのは膣よりも上にあるぷっくりと膨れ上がった箇所――陰核だった。
膣をさほど弄っていなかっただけあり、イシュリナの陰核は半分以上を皮で身を隠している。舌でじっくりと舐めあげるとイシュリナの身体が大きく跳ねた。
「~~~っっっ♡♡♡ そこは、ダメ……ですっ♡」
「口ではそう言っても、こっちは触ってくれと震えているぞ? んれぇ……ろ。ほら、もっと弄ってやる」
陰核の根本から刺激するように舌先を尖らせ、穿る。ぷりゅんっと可愛らしく出てきた豆粒サイズのそれを唇で挟み、吸い込むと膣からは壊れたかのように愛液が出てくる。
陰核ばかりに構うと膣が可愛そうだからと人差し指をゆっくりと差し込む。荒々しいのも良いが、ゆっくりと時間をかけて好みにするのもまた乙なもの。締め付けの強さを指全体で感じながら広げるように愛撫する。
「腰が上がってきたな。イくのか?」
「あぅ…っ……はぁーっ……や……っ、ぁ♡ イき、ますっ♡ イっちゃいます……っ♡」
「よく言えたな。褒美だ、イけ」
「~~~っっっ♡♡♡」
ベッドのシーツを強く握り締め、ブリッジのように身体を仰け反らせてイシュリナは果てた。
小さな穴から愛液と尿を噴き出し、そのまま陰核を弄っていた領主の顔を汚す。果てている最中も陰核は弄られており、絶頂の波が引いてはくれない。豊満な乳房がボールのように揺れ、腹筋が激しく痙攣する。チョコレート色の汗でテカった巨尻が波打つ。
無様としか言えない果てた姿に領主の喉は鳴る。澄ました顔は涙と鼻水でぐちゃぐちゃだが、それでも彼女の美しさは損なわない。寧ろ、女としての彼女を更に立たせており、先程射精した領主の肉棒もむくむくと顔を持ち上げた。
「イシュリナ、挿れるぞ」
「ふーっ、ふーっ……♡ は、はい……っ♡ どうかはしたないメイドに領主様のチンポをお恵み下さい♡ ん、ぉぉっ♡」
ゆっくりと肉棒の形を分からせるように入れて挿入していくと果てたばかりで敏感な膣肉は伸縮する。
処女特有の締め付けはあるが、それ以上に気持ちが良い。肉棒を包む膣肉の襞には無数の粒粒があり、少し擦れるだけで射精してしまいそう。油断すれば幾ら経験豊富な領主と言えども童貞を捨てたばかりの少年だった頃に戻ってしまいそうだ。
「……ふぅ、分かるか? ここがお前の子袋だ。これからここに私の精を注ぎ、お前は私の子を孕むのだ。そうだな。娘であれば母であるお前と一緒に可愛がるのも悪くないな」
「あ、ああっ♡ 分かり……ましたぁ♡ 娘にはきっちりと教育し、領主様に母娘でご奉仕致しますっ♡」
最奥まで突き刺さった肉棒をゆっくりと引き抜き、体重を乗せて一気に押し込む。それを繰り返すとイシュリナの口からは苦痛が消え、代わりに色が混ざる。
形を馴染ませる余裕はあまりなく、イシュリナを感じさせ、彼女の中に領主という存在を色濃く刻む為に腰を大振りに振っていく。
襞をカリ首で掻き分け、亀頭で子宮を押し上げる。根本まで埋まった肉棒は愛液と先走りでドロドロに汚れている。陰囊も持ち上がり、根本にくっついてしまっている。
「出すぞ。孕め、孕めっ!」
「んおぉぉっっ♡ お、っほ……っ♡ ん゛ぉっ♡」
なりふり構わずといったピストンにイシュリナは下品に喘ぐ事しか出来ない。
ピンと伸びていた足は領主の腰に回り、少しでも彼の精液を子宮近くで浴びたいからだ。汗ばんだ身体が密着し、そのままキスをする。上も下も交わっては泡立つ。
「イシュリナ、孕め!」
―――ぶびゅるるるるるるっ♡ びゅるるるるるるっ♡
腰を深く落とし、子宮に亀頭が密着したまま領主は射精した。
「~~~っっっ♡♡♡」
声にならない声をイシュリナはあげ、無垢な子宮内を真っ白に染めあげる精液の熱を受け止める。
びちゃびちゃと子宮に精液がかかる度に身体は跳ね、膣肉が肉棒を強く締め付ける。尿道内に残らないように根本からきゅっ、きゅっと締め上げるそれは熟練の娼婦のよう。
結果、領主の精液は全部イシュリナの中に注がれ、彼女の腹は内側から膨れてしまった。
肉棒を引き抜くと肉棒の形に広がった膣から子宮内での競争に負けた精液がごぽりと音を立てて漏れてくる。
「舐めて綺麗にするんだ。綺麗になったらまたするぞ」
「……んれぇ……ろ♡ ちゅ、ちゅぅぅ♡ はい……♡」
愛情をたっぷりと込めた奉仕で肉棒を綺麗にするとまた彼女は領主に犯された。彼女が自由になったのは深夜のことだった。
褐色メイドって良いですよね。あんまりメイド要素なかったですけど。何なら褐色要素もなかったまである。
裏設定としてイシュリナは魔族の血を引いてたり、それが原因で幼少期にイジメられ感情を表に出せなくなってたり、領主の定めた法によって救われたとかありますが、やっぱり私の作風的にエロ以外はあまり要らないと書きませんでした。