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---あらすじ
完璧に伯爵に堕とされ、身も心も妻となってしまったエミリア。
だが、その傍らで伯爵を愛していたレムは苦しむ。
レムは伯爵に嵌められ、激しい調教を受けた愛欲の日々を思い出していた。
---伯爵の妻エミリア
「あっ♥ だめよあなた。レムが見ているわ」
伯爵の趣味でメイド服を着たエミリアは、朝から伯爵に性的に奉仕していた。
「ぐふふ、よいではないか。ワシらは夫婦なのだ。メイドに見られたとて何の問題があろう」
「……紅茶をお取替えいたします」
レムは無表情に冷めたティーカップを下げ、新しいカップに紅茶を注ぐ。
そんなレムの給仕を無視してエミリアと大臣は性行為に夢中であった。
最近の夫婦は寝室に朝食を運ばせることが多かった。
レムは車のついたキャリーテーブルに乗せたカップに茶を入れ、給仕する。
「あんっ♥ おっぱい気持ち良いわ。もっと揉んでぇ♥」
伯爵は寝室のベッドに座り、さらに自分の膝に妻であるエミリアを座らせて後ろから胸を揉みしだいでいる。
エミリアが伯爵のセックスに陥落し、妻であることを承諾してから暫く時が経っていた。
エミリアの懇願によりスバルやロズワールの罪は猶予を受け軟禁状態とされている。
もはや、レムとエミリアの伯爵に対する恋を邪魔する者は誰もいない。
だが、レムの内心は複雑である。
今や伯爵の関心はレムよりエミリアへと向けられていたからだ。
「ワシの可愛いエルフ妻よ、胸が日増しに育っておるのう♥」
伯爵はエミリアの豊満な胸を揉みしだき、ハーフエルフの乳首をコリコリと摘まみ楽しんでいる。
たわわに実った果実が、捕食者に食べられ悦んでいた。
ビンビンにたったエミリアの乳首は、これから行われるであろう伯爵との繁殖活動へ向けて期待を膨らませているようだ。
「だってぇ、妊娠してから毎日揉まれてるんだもの、育ってしまうのも無理はないわ」
「ぐふふ、この腹にワシの世継ぎがおるのだな」
「えへへ♥ うん、そうよ。このおっぱいはこの子のためにあるんだからね」
エミリアと伯爵は、レムの目があるにも関わらずイチャイチャする。
そう、エミリアは伯爵の子供を妊娠していた。
性欲旺盛な伯爵の遺伝子を子宮で受け止め続け、とうとうその身に待望の子供を宿したハーフエルフ。
レムはエミリアが妊娠すれば次に自分の番が回ってくるかと期待したが、あてが外れてしまう。
伯爵は益々エミリアを寵愛し、自分の子を宿した高貴な血筋の女を愛でるのだ。
「(エミリア様……幸せそう……本当は私の方が先に伯爵さまを好きになったのに……)」
初めの方こそエミリアはレムに気を使い、遠慮するそぶりがあった。
だが、今ではレムが目の前にいても遠慮なく伯爵との交尾に耽る痴女になってしまっている。
伯爵がそう仕向けたのであるが、それを見せつけられるレムは悔しい思いを拭えない。
「くくっ! そろそろいいかな? わが妻よ」
「はいっ♥ あなたの朝立ち処理は妻の役目です」
伯爵は衣類を脱ぎ捨てた。
前戯が終わり、エミリアとの交尾に入るのだ。
エミリアも自らパンツを脱ぎ捨て、頬り投げる。
そのパンツはレムの前に落ちた。
エミリアは意図してレムの前に頬り投げたわけではない。
だが、レムは強い屈辱と無念を感じながらそれを拾い上げる。
パンツにはべっとりと愛液が付着していた。
これから伯爵とセックスするエミリアが、伯爵の生殖器を膣内へ受け入れるために分泌した期待汁である。
「(ご主人様……あんなにギンギンに朝立ちして……エミリア様が羨ましい、最近のご主人様はレムのことは全然相手にしてくれないのに……)」
レムは二人が自分を視ていないのをいいことに、唇を噛む。
以前はエミリアから伯爵を取り戻そうと必死になっていた。
だが、結局伯爵はエミリアばかり寵愛し、自分を抱くのは数えるほど。
「(どうして、どうしてエミリア様なのですかご主人様……レムだって、レムだってエミリア様みたいにご主人様を楽しませる自信はあるのに……!)」
レムの意識は、エミリアの娼婦のような嬌声(きょうせい)で現実に引き戻された。
「ああーーーっ♥ 朝立ちちんぽ入ってきますぅ♥ あなたのおちんぽ私のおまんこにずっぽり入ってるのぉ♥」
エミリアはおまんこをさらけだし、朝立ち勃起ちんぽの挿入を受け入れた。
既に何度もセックスを繰り返しているエミリアの身体は、伯爵のぶっとい生殖器を容易に受け入れてしまう。
まだ年若いハーフエルフの狭い膣にずっぽりと突き立てられた伯爵のペニス。
人間であれば間違いなく未成年に見られるであろう。
年老いた老人の生殖器が、エミリアの生殖器と合体していた。
あさっぱらからのセックスであるにも関わらず、エミリアと伯爵と結合部からはだらだらと愛液が漏れ、これから始まる激しい交尾を予感させた。
レムはそれを見て思わず唾を飲み込むのだ。
あのちんぽの挿入先が自分であれば……と。
「ちんぽ来たっ、おちんぽが奥にズンズン来てるぅ♥」
最近は伯爵の朝立ちの処理はエミリアの仕事だった。
朝っぱらからフルスロットルで発情しているエミリアは、口からよだれを出しながら激しく腰を振る。
パンパンパンッ!
態勢を変え、犬の格好になったエミリアはまるでレムに見せつけるように伯爵のちんぽを膣穴にずっぽりと咥えこむ。
伯爵はエミリアを四つん這いにさせてエミリアを犯すのが好きだった。
自分より高貴な存在であるエミリアを屈服させる快感を味わえるからだ。
そのことをエミリアも知っていて、夫のためにあえて屈辱的な格好をしようとしていた。
夫婦の互いに慈しみ合う行為は、互いに互いを満足させている。
「ふぉっふぉっふぉ。今日も寒いのう、お前の膣内は温かくて最高だ」
四つん這いのエミリアに覆いかぶさり、緩くストロークしながら王となる可能性のあった少女の膣壺を味わう。
ぬるぬると粘膜をペニスに感じながら、伯爵は征服者の特権を享受していた。
ぴっちりと閉じていたエミリアの小陰唇は開ききり、主人のペニスを締め上げながら射精へと誘う。
「嬉しいっ♥ もっと私で気持ちよくなって。今日も私のおまんこで一杯感じて欲しいの♥」
「これ、調子に乗るな。お前は妻だが、夫のワシに失礼があってはいかんぞ?」
「ご、ごめんなさい……でも、貴方のが気持ちよくって、つい……」
伯爵のちんぽがギチギチに詰まったあそこを、愛おしそうに撫でるエミリア。
ビラビラが開き、裂けそうになっているにもかかわらず、エミリアは愛する伯爵にまた子作りして貰える喜びと快感しか覚えない。
「ほれっ、なんのためにメイド服を着ているのだ。ご主人様に奉仕せんか」
「は、はい! エミリアはあなたのメイド妻である。妻メイドのおまんこでおちんちんゴシゴシさせて頂きますね♥」
新妻エルフは腰に角度をつけてへこへこと振り始めた。
膣をギュッと締め、だが奥深くに夫のものを誘うように迎え入れる。
伯爵は幼い少女の子宮口を味わうのことが好きだった。
「(えへへ、この人ったら。私の赤ちゃんのお部屋で嬲られるのが大好きなんだから♥ 可愛い、えいっえいっ、下のお口でチューチューされていっちゃえ♥)」
「ふほぉ♥ お前のあそこはいつ使っても気持ちええのう。子宮口でワシのちんぽを出迎えておるわ」
エミリアは伯爵との度重なるセックスにより、子宮口で亀頭をねぶる技を覚えてしまっていた。
スバルが今のエミリアを見ればどう思うであろうか。
しかし、既に性欲と愛の虜になったエミリアは、恥知らずに子宮口を開き、夫のペニスにサービスするために亀頭を咥えこんでしまう。
「子供共々奉仕させて頂きますね♥ えいっ、えいっ」
エミリアは愛する夫のための腰を上下に揺らし、ペニスを刺激する。
度重なるセックスで伯爵の弱点を知り尽くしたエミリアの蜜壺は、あっという間に伯爵の前立腺を刺激し、射精感を高めていく。
今では珍しく貴重なハーフエルフであるエミリア。
その高貴な身体は、色と欲に塗れた下衆な男の精液を搾り取るための搾精器(さくせいき)と化していた。
子宮口でくぱぁっと開いては伯爵の亀頭をねぶり、ちゅっちゅ♥ と睾丸に潜む愛(せいえき)を吐き出させようとする。
「ぐおお、もう出そうだ」
「あんっ♥ あんっ♥ あんっ♥ あんあんあんあんっ♥ エミリアの孕みまんこにだしてください、もう妊娠してるから一杯射精してぇ♥ 赤ちゃんにぶっかけてくだしゃいぃ♥」
もはやエミリアにプライドは無い。
高ぴしゃぶった性格も、周囲を警戒するそぶりも必要ない。
彼女の昔を知る者が今のエミリアを見ればどう思うであろうか。
安全と人生を伯爵に預けたハーフエルフの王候補だった彼女は、今や子宮に男の精子を飲むことしか考えてない恥知らず痴女エルフへと変貌していた。
「おちんぽビクビクしてるぅ♥ きてきてぇ、エミリアの受精おまんこにあなたの精子チュウチュウ吸わせてぇっ♥」
「この淫乱エルフ妻めが! おおエミリア、エミリア、ワシの可愛いエミリアよ」
「あなたぁ、愛してます、世界で一番愛してるぅ♥」
パンパンパンッ♥
ベッドの上で肉を打ち付ける音が響く。
絡み合い、抱き合い、唇の粘膜を舐りあい、愛欲を貪る二人。
完全に二人の世界に入った二匹の獣に、隣で見ているレムなど眼中にない。
獣のような交尾が佳境に入り、そして最後の時を迎えようとしていた。
「あはっ♥ あなたのおちんぽ膨らんできたよっ♥ 射精してっ、エミリアの孕みまんこにどぴゅって出してぇ♥ 赤ちゃんに一杯ゴクゴクさせてぇ♥」
発情したエミリアは人前でも臆面なく膣内射精要求を出来るスケベエルフになってしまっていた。
自らの膣内で膨らんだ夫のペニスを感じ取ったエミリアは、子宮をきゅんきゅんとさせながら膣穴を締める。
精子を一滴も漏らさない、全部自分に射精してもらう。
どん欲なまでの妊娠よくに浸された少女は既に妊娠しているにも関わらず子作り袋の穴を広げ、亀頭にリング(子宮口)を完全にはめ込んだ。
既に、エミリアと伯爵の愛の結晶である受精卵は着々と育ち、人の形を成すほどにまで育っていた。
我が子に一足先に会いに行こうとする伯爵のペニスは、エミリアの子宮内部にある子供に向かって一足早くミルクを発射しかけようとしている。
「入ってるのぉ♥ 夫のちんぽが赤ちゃん部屋に入ってるぅ。だしてっらひてっらひへぇ、エミリアの妊娠おまんこにもう一人赤ちゃん仕込んでぇ♥ あんあんあんあんっ♥」
乱れに乱れるエミリア。
セックスに溺れたアホ丸出しの顔で射精をねだる。
肌に汗がたまのように張り付き、結合部からは白く泡立った愛液がだらだらと垂れ、シーツを湿らせていた。
交尾欲丸出しの雌は、自身の子のことなど意に介せずちんぽを夢中で貪る。
「ぐおっ、子供が腹にいるくせにそんなに激しく腰を振りおって。流産したらワシらの子供はどうしてくれるんじゃ」
「えへへ、その時はまた貴方の素敵なおちんちんでエミリアの卵子を受精させてっ♥」
伯爵はちんぽが食われるような感触を味わう。
子供を孕んでなお性欲が増大するエミリアのスケベっぷりに少々気おされ気味だ。
だが、若いハーフエルフの孕み妻を愛おしくも感じていた。
自分が手に入れた、最高の女。
高貴な女に自分の種を仕込んだ喜びを、また再び味わいたい。
食べ尽くしても足りない銀髪の雌に対する欲望が首をもたげる。
一晩かけて睾丸で生産された遺伝子たちが、エミリアの子宮に向かいたいと尿道をパンパンに膨らませていた。
「ぐおおお、もう限界じゃっ! エミリア、エミリア」
伯爵はしっかりと恥知らずハーフエルフの腰を掴む。
雌が逃げようのないほど強く掴んだ腰は、後で痣が出来るほどの強さである。
エミリアもどん欲に伯爵の腰に尻を押し付け、来るべき射精を向けて準備する。
腰を高く上げ、膣壁をキュっと締めあげ、雄の射精に協力するのだ。
一致団結した夫婦は、最高の絶頂を迎えるために夢中になって互いの性器を味わっていた。
「おちんぽ膨らんでるったまたまから精子上がってきてるの分かるわ、私の膣内に出すのね、良いわ。頂戴っ、エミリアの王選まんこに一杯だしてぇ」
「(好きっ、この人が好き♥ 何も知らなかった私に女の子の悦びを教えてくれた人。とってもエッチで、おちんぽおっきくて、私に大切な物を授けてくれた人♥)」
「おおお」
伯爵が思い切り腰を突きだしたかと思うと、静止した。
射精が始まったのだ。
どくっどくっどくっどくっどくっどくっどくっ
ドクンドクンドクン
ドクンドクンドクン
レムの耳にも射精の音が聞こえそうなほど二人がブルブルと震えていた。
レムには分かっていた。エミリアの腹部に、熱くドロっとした伯爵の精液を撃ち込まれているのを。
かつて、自分が味わえたそれを今はエミリアが独占していることを。
「ああああーーーーーっ、来てるぅ♥ せーしおまんこにビュービュー出てるよぉ……♥ おまんこの奥に精子打ち付けられてるぅ……♥」
ドピュ♥ ドピュ♥ ドピュ♥ ドピュ♥ ドピュ♥
エミリアの子宮内部に、激しく精液が吐き出される。
老齢ながら繁殖欲旺盛な伯爵の遺伝子は、新妻の孕み腹をまた妊娠させようとでもいうのか、ないはずの卵子を目標に泳ぎ始めていた。
「あなたぁ、素敵すぎますぅ♥ エミリアのエルフまんこ、貴方のすっごいおちんちんにメロメロになってるのぉ♥ えへへ、幸しぇぇ……♥♥」
目から涙を流し、スケベ欲望を満たしきったエミリアはよだれを垂らしながら打ち付けられる射精を楽しんでいた。
獣ように「おっおっ♥」と喘ぎ声を漏らしながら、エミリアは潮を吹いていた。
べちょべちょになったシーツは、小便を漏らしたように染みを広げている。
そのシーツを後で洗濯するのはレムなのである。
……
……
……
「ご主人様、お休みをいただきたいのですが……」
「だめじゃ、ワシたちのセックスをしっかり見ておけ」
「ごめんねレム、ご主人様が私を寝かせてくれないからあなたに迷惑かけてるわね」
「いえ……ごゆっくりお楽しみください……夫婦の営みが円滑に行われることは"使用人"にとっても嬉しい事です」
レムは自分を使用人と呼ぶことでささやかに抵抗したが、二人はレムを見る事はない。
朝から何度シーツを取り換えたであろう。
エミリアと伯爵は、あの後も一日中セックスに耽っていた。
朝食ととってからセックス、昼食後もセックス、午後の茶をとってからもセックスし続けた。
そして、日付が変わろうかという時間になっても二人は互いに股間を繋げ合っているのだ。
「もう、あなた。レムを困らせないで」
流石にエミリアはレムに気を使う。
彼女にとって今や夫と子供より優先する者は無いが、それでもレムは自分の友人なのだ。
「何を言う、新婚の夜じゃぞ」
「子供まで作って何言ってるのよ」
「ぐふふ、子供が生まれるまでは新婚じゃ。初々しい美少女エルフの奥様よ♪」
しかし、夫はレムに遠慮する気はないようだった。
「も、もう。仕方ないんだから♥」
エミリアはまんざらでもない顔をして、伯爵にキスをする。
それはよどみない行為であった。
幾度ともなく繰り返され、不自然さが消え去った夫婦としての口づけ。
それを見てまたレムは胸中をかき乱される。
「(ご主人様……エミリア様……酷いです……どうして私にこんな……)」
レムにとって、伯爵とエミリアのキスこそがもっとも辛い光景であった。
セックスを見るのは慣れつつあった。
だが、二人が愛おしそうに舌を絡ませ合うのを見る度に、胸がギュッと締め付けられるのだ。
それは、エミリアがスバルと仲よくしている様子を見るときよりも、辛い感情であった。
「あっ、またあなたのが入ってきてるぅ」
「うほほ」
夕食後はゆるゆると乳繰り合い、スローに肌を重ね合っていた二人は、また本格的に快楽を貪り会おうとしていた。
レムは朝も昼も夜も、自分の愛する主人が、主人をある意味寝取った女(エミリア)とのセックスを見せつけられるのだ。
伯爵は自分のお気に入りの妻を着せ替え人形のようにして楽しむ。
今夜エミリアに与えられたのは、異国の学生服であった。
もしこの場にスバルがいれば驚いたであろうぐらい、日本の制服にそっくりである。
「この衣装、とっても可愛くて好きだけど……わ、私も寝たいから早く終わらせて、ね?」
さすがにエミリアも、レムが辛そうにしているのに気が付いた。
エミリアは伯爵に聞き分けのない子をしつけるように言う。
それが許される間柄であった。
レムには許されない、伯爵に対する態度。
エミリアにとってみれば一日中付き合わされたレムに気を使ったのであるが、それがレムに伝わることはなかった。
「それはお前の頑張り次第だのう」
そして伯爵は愛しの新妻に対し、さらに燃え上がる。
……
……
ギシッギシッギシッ……
朝のテンションとはうってかわり、スローなペースで始まる情交。
「あ、ん、……んっんっ……あっ……♥ あなた……あなたぁ……きもちいいです……」
正常位で組み敷かれたエミリアは、夫のねっとりとしたストロークを感じ、甘い吐息を漏らす。
愛する夫に征服される悦びを、エミリアは味わっていた。
自分を篭絡し、ロズワール家を蹴落とした力強い雄に身を捧げ、交尾してもらう栄誉をエミリアは噛みしめる。
この男の子を孕めたことを、心の底から嬉しいと思っていた。
そして一瞬だけ、かつで自分が好意を感じていた少年を思い出した。
「(ごめんねスバル……私、今は貴方よりこの人の方のことが……)」
ほのかに好きになっていたスバル。
彼とは比べ物いならないほどの剛力。
エミリアの目の前にある雄の胸板は熱さは、そのまま頼もしさとなってエミリアを安堵させる。
成長途上の弱い少年の頼りなさではなく、絶対的な権力によって庇護される安心感をエミリアは実感していた。
ギシッギシッギシ……
重なり合う二人がゆらゆらと揺れ、ベッドが軋む。
シーツで首から下を覆われた二人のセックスは、レムからは見えない。
だが、二人が布切れの下で愛の行為を営んでいるのは確かに分かった。
「あなたぁ……好き……好き……」
「ワシもじゃぞぉ♥ 愛しておるぞエミリア」
二人は愛を囁き、舌を絡めながら繋がる。
一体幾度伯爵に精を注がれただろうか。
エミリアの美しい肢体に伯爵の体液がかかっていない場所は無い。
ハーフエルフの少女は腰を小刻みに動かしながら、伯爵の亀頭を膣口で嬲っていた。
しかし、一日中精を放ってきたペニスは、流石に勢いが衰えている。
「えへへ、あなたのおちんちんさっきより元気なーいんだ♪」
「仕方あるまい、ワシも歳じゃからのう」
「えー、私とあんなにエッチしたのに、嘘つかないでよね。えいっえいっ♥」
ぬぷっ、ぬぷぷっ♥
エミリアが下から股間を浮き上がらせ、ペニスを女性器の奥深くに挿入させていく。
雌からのおねだりを受けた男性器が、みるみると"たぎり"硬さと大きさを復活させた。
エミリアから繁殖の挑発を受けた雄の矜持を見せたのだ。
「あははっ、あなたのおちんちんおっきくなってきたわよ」
「こら、調子にのりおって。ワシの一物がお前恋しさにまたハッスルしてきたぞ♥」
「あぁん♥ もっと元気出して、出して、だしちゃえ♥」
耳がとけるように媚びた甘い声を出し、エミリアは夫を煽る。
またもやエミリアはレムを意識の外へ追いやった。
新婚の情熱は、友情よりも愛を選んでしまったのだ。
「ぐおおっ、グイグイ腰を押し付けてきて金玉が刺激されるわい♪ そんなに二人目が欲しいかこのスケベエルフめ」
「欲しい、欲しいのぉん♥ あはぁん♥ あんっあんっ……二人目も三人目も欲しいでしゅぅ♥ 良いよぉ♥ 貴方のおちんちんでもっとエミリアの子宮いじめてぇ♥ あっ、そこすっごい良いの、もっとゴリゴリおちんちん押し付けてぇ♥」
ろれつが回らなくなるほど感じまくったエミリアは、目をとろんとさせながらもどん欲に腰を振り続ける。
「ご主人様……ぐすっ……うっ……」
レムはたまらず股間を弄る。
朝から延々と見せ続けられるセックスに、レムもとうとう我慢ならなくなってしまった。
その場に座り込み、股間に指を出し入れする。
本来ならば咎められてしかるべきである。
だが、当の伯爵はもはやレムの方を見ていない。
気にもしていなかった。
「あんあんあんっ♥ あなた、あなたぁ、奥ずんずん来てるの、もっとぉ」
「ふおおおお!」
「あっ、ご主人様……私にもぉ……あふぅ……♥」
レムは二人のセックスを見ながら、自分のあそこに伯爵のペニスが撃ち込まれるところを想像しながら、中指を深く入れる。
くちゅっ、くちっ♥
既に十分に濡れ、床に垂れる程愛液を漏らし続ける健気なメイドの蜜壺は音を立てながら白い指が出入りする。
「(はぅぅ、わ、私ももうイっちゃいそうですご主人様ぁ……)」
聞こえぬように小さく呟き、レムは指を激しく出し入れする。
腰が段々を浮いていき、絶頂の波が襲い掛かろうとしていた。
「もう出すぞ! エミリア!」
「うんっ、来てっ。貴方の妻の中にどぴゅって出してぇ!」
「(わ、私もせめて、ご主人様と一緒にイキたい)」
ラストスパートに入った二人に合わせるレム。
「うっ!」
「ひぃん」
嫌がおうにも見せつけられた二人の交尾。
また、レムの愛する男が自分ではない女に射精するところ見せつけられる。
「ああっ……ご主人様……」
同時にレムが達した。
腰を浮かせ、ビクビクと股間を振る合わせながら潮を吹く。
だが、レムの望む伯爵の精液はレムの膣内には届かない。
全てエミリアの体内に吐き出され、既に受精済みの子宮に向かっていったからだ。
「(どうしてですかご主人様……こんなの酷過ぎます……レムだってご主人様に愛して欲しいのに……レムは切ないです)」
絶頂後の気怠い意識の中、レムは現実から目を背けるように過去を思い出していた。
今や懐かしい幸福だったあの頃、そして、伯爵との最悪な初対面のことを。
---伯爵に誘拐、調教されるレム
「やれやれ年始のあいさつ回りとは言えロズワールの道化師めの個性的な顔を見るのは億劫だわい」
伯爵は豪奢な馬車に乗り、籠の中から外を見やる。
一応、道としての体裁は整えられているが、王都のように舗装されているわけではない田舎道は馬車がガタガタと振動激しく、太っている伯爵にとっては尻が痛く苦痛であった。
風景も代わり映えのない雑木林のような場所ばかりである。
時折村人たちとすれ違うが、伯爵好みの若く美しい娘など望めそうにない。
「何もないのう、しかしあやつめ、領主としては上手くやっておるようだな……忌々(いまいま)しい」
何もない、言い換えれば平和そうな領地である。
ロズワールの失脚のネタを探せればと思っていたが、徒労に終わりそうだ。
顔を見せて早々に帰る、伯爵はそう考えていた、その時である。
「こ、こらぁ!」
伯爵の馬車を操っていた兵士が叫び、馬車が急停止した。
籠に座っていた伯爵は急停止の折にしたたかに頭部を籠内部にぶつけてしまう。
「なにごとじゃ!?」
「は、ははぁ! 申し訳ありません伯爵様。子供が急に前に飛び出してきまして……やむなく急停止を、お怪我はございませんか」
「何故ひき殺さん? おかげで頭を打ってしまったではないか、この馬鹿者が!」
伯爵は手に持っていた杖でバシバシと運転手の頭を叩いた。
「は、はぁ……すいません」
「ええい、このワシが直々に折檻してくれるわ!」
伯爵はドスドスと馬車から降り、恐らく村の子供に向かっていく。
「この下賤な下民のガキめが! ワシを誰だと思ってる、貴様の命などいくらあってもワシの靴程の価値も無いのだぞ、こりゃぁ!」
伯爵が杖を振り上げ、怯えながら伯爵を見上げる子供の顔に杖を振り下ろそうとした。
その時、子供と伯爵の間に割って入る者がいた。
「やめてください!」
道のど真ん中で子供と伯爵の間に立つ、メイド服の青髪娘が一人両手を広げて立ちふさがった。
「何奴、小娘!」
「子供のやったことです、許してあげてください」
それは、ロズワール家のメイドであった。
「くくっ! ワシが誰だかわかっておらんようだな。この国の伯爵を驚かせた罪は……死刑じゃ!」
伯爵が振りかぶり、子供に杖を下ろそうとした瞬間、青髪のメイドは片手で止めた。
「ワシの杖を止めるとは、何者じゃ貴様」
「レムは、弱い者いじめをする人は誰であっても許しません」
伯爵は老人とはいえ男である。
その振り下ろした杖を手でつかみ、伯爵がいくら動かそうとしても微動だにしない。
さすがの伯爵も肝を冷やした。
「……ふぉっふぉっふぉ。面白いのう、恐らくその姿、ロズワールめの屋敷におるのだろう? たしか赤髪の娘もおったのう……噂で聞いたことがあるわい、あのピエロ男が面白い鬼を飼っておるとな」
ここで伯爵は一計を案じた。
悪だくみだけはすぐに思いつく男は、でっぷりとした腹を揺らして言った。
「出会え! 曲者じゃ!」
伯爵が叫ぶと、後続の馬車から兵士たちが飛び出してきた。
「伯爵様」
「この生意気なメイドを懲らしめてやれ!」
伯爵が号令をかけると、兵士たちがレムに襲い掛かった。
……
……
「なんとのう、流石ロズワール家のメイドだ」
「これ以上する必要はありません、兵を下がらせてください」
レムの足元には、兵士たちが転がっていた。
皆、鬼人の力を持つ少女により打ち倒されたのだ。
もちろんレムとて手加減はしている。
だが、ほとんどの物は身動きが取れない程痛めつけられていた。
中には腕がおられている者もいる。
だが、レムは傷一つついていない。
「ほっほっほっほ」
しかし、自分の手勢が破られた当人は涼しい顔をしている。
それがレムにとっては不気味だった。
「くくくっ! 強くても所詮は雌ガキよのう……ぐははは! のうレムとやら、お前はこの国の権力者であるワシとワシの家来たちを打ち倒した。ワシの面目は丸つぶれだのう?」
「レムは弱い者を助けただけです、何一つ間違ったことはしていません」
「そうじゃろうのぉ、お前は正しい。だがのう、他の者はどう見るかのう。ワシは声高に叫ぼうぞ、ロズワール家の家中の者に乱暴された、兵士たちはワシを守ろうと怪我をした」
「そんなの嘘です」
「そう、嘘じゃ。だが真実などどうにでも変えられる。伯爵たるワシとこの兵士たちの証言と、客であるワシの保護を怠ったロズワール家の言い分、どちらが世間様に信じられるかのう!? ワシらはロズワール家に襲撃されたのじゃ、お主ではない。恐らくはロズワール家の陰謀に巻き込まれたのだとな」
無論、伯爵もそんな無茶苦茶な屁理屈が世間に通るとは思っていない。
「れ、レムはただこの子を助けたかっただけです」
「助ける? 助けるために何故ワシの兵士を倒す必要があったのだ? お前はそれを筋道立てて説明できるのか? 王都の裁判所や陪審員は田舎娘の言い分を信じてくれるかのう……ん~~~~?」
「う、ううぅ……」
だが、若くまだ世間に疎いレムには効果があった。
自分だけならまだいい、だが、自分を保護してくれているロズワール家に迷惑がかかるとなっては話は別だ。
混乱し、頭が真っ白になる。
恐らくはロズワールと同格かそれ以上の身分の老人と、一回のメイドである鬼族の自分の言い分、どちらが人に受け入れられるであろう。
伯爵は見抜いていたのだ、恐らくレムが不幸な境遇な出自であると。
他人の足元を見る事にかけては一流の男の手練手管に、レムは精神的に敗北した。
「ご、ごめんなさい。レムが悪かったです、お許しください……」
「ワシは伯爵じゃ。ロズワール家のメイドよ。頭が高いわ!」
「伯爵様……」
レムは頭を垂れた。
……
……
……
伯爵と兵士たちはロズワールの屋敷で治療を受けていた。
レムとラムが慌ただしく兵士の世話をし、治療にあたる。
「こーれは大変申し訳ない。伯爵殿、まずは傷をいやして頂きたい」
ロズワールが頭を下げ、伯爵に詫びた。
「痛み入る、ロズワール殿。しかし兵士たちが心配だ、中には骨折しているものいるのでしてな」
「……っつ! ……も、申し訳ありません」
レムは兵士たちに治療魔法を使いながら、頭を下げる。
「ふうむ、しかし変だーね、レムは理由なく人を襲うことなどしないと思うんだけど。善悪の分別はついている子だ」
「ふぉっふぉっふぉ、なにやら行き違いがあったようだが過ぎた事ですわい」
「いや、けが人も出ているんだ。ここははっきりとしておかないとーね♠」
ロズワールは追及する、伯爵の魂胆を見抜いていたからだ。
このまま雰囲気で有耶無耶にして伯爵を返せば、王都に戻った伯爵が自分にいいように吹聴するに違いないからである。
だが、そんなロズワールの追及ですら伯爵は見抜いていた。
「あたたた、腰を強く打ってしまっているようだ。悪いがこの話は後にしてくれるかね」
伯爵はロズワールを煙に撒こうとした。
「(ふんっ、メイド如きを随分とかばうではないか。さすが変人、ワシには理解できんわい)」
「いいでしょう、この件に関しては明日にも話しましょう」
「いいや、挨拶は済ませたし今夜中に出発させてもらう。それに、あの魔女に似たエルフがいる屋敷になんぞ長居したくないわい」
「(私のせいで、ロズワール様にご迷惑が……)」
レムは顔が真っ青になっていた。
このままでは、ロズワールが客人に無礼を働いたという風評が世の中に広まってしまう。
「(レム、貴方は悪くないわ)」
ラムがこっそり耳打ちするも、レムの頭には入っていかない。
ただ、姉や周りの人間に迷惑をかけた自己嫌悪で一杯である。
今はただ懸命に涙ぐむのをこらえるばかり。
「あ、あの! れ、レムに伯爵様方の治療をさせてください。皆様方の治療を完璧にこなしてみせます!」
「ほぅ? お前たちがワシと兵士たちの治療をしてくれると?」
伯爵はレムとラムを見、ニヤニヤと笑った。
好色な視線が、美少女たちの太腿の舐めるようになで回す。
「ラムは行かないわ、レムだって行く必要は無い」
「……ふむ……殊勝な心掛けではないかロズワール卿、お宅のメイドの心意気をワシの所の怠惰な下働き達にも見せてやりたいわい。どうだろう、お主のメイドを借りられれば今回の件は無かったことにしようではないか、約紙にしたためてもよいぞ?」
「ぜひ! ロズワール様、レムが伯爵様の元で治療に赴くことをお許しください」
「いや、そう急がなくても――」
ロズワールとラムは静止したが、レムは責任感から押し切ってしまう。
レムは伯爵と共に伯爵の領地に出向することになった。
それが、伯爵の罠だと知らずに。
---伯爵に純潔を散らされるレム
伯爵の屋敷で勤め始めたレムは自分の失態を拭うために懸命に働いた。
自分が傷つけた兵士たちの治療はすぐに終わったが、レムはそれでも働いた。
朝も昼も夜も掃除洗濯炊事で休まることは無い、全てはロズワール家の名誉を傷つけないためにである。
そして、何週間か経った頃――
「失礼します、伯爵様……」
レムは恭しく頭を下げながら伯爵の寝室に入る。
「うむ、腰がまだ痛むのでな、マッサージを頼むぞ」
夜、就寝前に回復魔法をかけながらマッサージすることがレムの日課となっていた。
伯爵は既に完全に傷が治っているのも関わらず、あそこが痛いここが痛むと嘘を言ってレムを使った。
レムの方も、それを理解していながら、伯爵の気が済むまではと甲斐甲斐しく伯爵に尽くしている。
だが、伯爵はそんなレムの気持ちにつけこみ、とうとう一線を越えよう企んでいた。
「おおう、レムのマッサージは気持ちええのう」
「恐れ入ります」
「だが、背中のマッサージだけでは不足だ。そろそろ前の方も頼もうかのう」
伯爵は仰向けになり、下半身を露出させた。
老齢ながら、まだ性欲滾るビンビンにそそり立った男性器がレムの眼前に現れる。
「そ、それは、お許しください。レムはそんなことできません」
男性器を見たレムは思わず目を覆う。
「(凄く大きい……スバル君のとは全然違う……眠ってるスバル君を着替えさせるときに見たのはもっとちっちゃくて、可愛かったのに……)」
レムとて年頃の少女である。
性的なことに興味がないわけではない。
しかし間近で見る老人の男性器は、レムが今までに見たものよりもはるかに赤黒く、そそり立ち使い込まれていた。
「そんなことぉ? お前がやったことに責任を取らんのか?」
「で、でも殿方の……その……そこをマッサージするなんて……」
「くくっ! では、レムは仕事を放棄するのだな? よかろう、今すぐ支度を整えロズワール家に帰るが良い。ワシは止めんぞ」
安い挑発。
だが、レムが絶対に逆らえないことが分かっているからこそ言えるセリフである。
「うぅ……わ、わかりました」
レムは渋々伯爵の股間に手を伸ばした。
老人ながら、まだ中年のように見える伯爵の肉体は、股間をビンビンにそそり立たせながらレムの手に反応しビクビクと震えた。
「(あ、熱い……男の人のって、こうなってるんですね……)」
レムの手に、伯爵の男性器が握られる。
初めて握る性欲旺盛なガチガチの男性器に、レムは思わず圧倒された。
「ふふふ、まだ男としたことはないのか?」
「そ、そんなこと応えられません……」
「ぐふふ、処女ということか♪ あの屋敷でお前を見ていた物がいたなあ。あの黒毛の小僧お前の恋人ではないのか?」
「スバル君は……エミリア様の方が……」
「くはは! 見る目が無いのう、こんな愛いメイドが傍におるのに。魔女が好みか」
レムは反論せず、黙って伯爵のペニスを手でマッサージし続ける。
この醜悪な男がスバルだったらどんなによかったことだろう。
自分は一体何をやっているのだろうか。
屋敷に迷惑をかけ、嫌いな男の股間を擦っている。
レムは憂鬱な気分で性器をこする。
伯爵に言われるがままに上下に性器を擦り続けた。
「きゃっ!」
突然、レムの顔面に液体がかかった。
「ぐふふ、レムの手が気持ち良すぎてついつい発射してしまったわい。やはり若い娘の手は気持ちええのう♥」
「ひっ! ……きょ、今日はこれでレムは失礼いたします」
「待ちなさい、まだワシのブツは立ったままじゃ。これでは眠れんわい。眠れなくては高貴なワシの明日の公務に差しさわりがある。メイドたるもの、主人の仕事の邪魔をしてはいかんぞ?」
「では、どうすれば」
「パンツを脱いでベッドに横になれ」
流石のレムも、それが何を意味するのか理解できた。
夜伽の相手をしろと言われたのだ。
この、醜悪な太った老人と、性行為をしろと。
「い、嫌です。そんなことまでするつもりはないです」
「ではロズワール家がどうなってもいいのかぁ!!!???」
怒号。
突然の激昂に、思わずレムは身をすくめる。
「そ、そんな。レムは一生懸命働いていま――」
「何事ですか閣下!」
寝室前の護衛が伯爵の怒声に反応して入ってくる。
「うむ、この無礼なメイドをつまみ出せ。やはりロズワール家の者ではワシの世話は任せられんわい」
「そ、そんな。待ってください」
「しかしのう、役目も果たせないメイドなど要らんからのう……」
「お、お許しください。レムが間違っていました……」
レムは屈服した。
これ以上伯爵を怒らせればこれまでの努力が全て無駄になり、皆に迷惑をかけてしまう。
伯爵は鷹揚に手を上げると、衛兵たちは部屋から出ていく。
「ふむ、それでどうしてくれるのだ?」
「……伯爵さまのお好きなように……レムのあそこの穴でマッサージしてください……」
とうとうレムは伯爵とセックスすることを認めてしまった。
「くく! ほれほれ、さっさと股を広げるんじゃ」
レムは涙目になりながら、伯爵のベッドの上で股を開いた。
「(初対面でワシを痛めつけ兵士たちをなぎ倒したメスガキが今やワシの前でセックスの準備をしておるわ。これだから権力者というのはやめられんのうw)」
全て伯爵の思惑通りであった。
「ぐふふ、それではレムの蕾(つぼみ)を味わわせてもらうとするかのぉ♥」
ちんぽギンギンにいきり立たせた伯爵は、先っぽからカウパーを垂れ流しながらレムのパンツを脱がしていく。
まだ未使用のレムの白い恥丘は、産毛も生えていない未踏の地であった。
いつか、スバルと……と夢見ていたレム。
だがその夢想は破れ、醜い男だと見下げていた嫌悪する男に処女を捧げる事になってしまった。
「(どうしてこうなってしまったんでしょう……レムは何でここでこんなことを……スバル君、助けて……)」
無駄だと分かっていても、レムはスバルに助けを求める。
またあの時のように颯爽とスバルが現れ、自分を助けてくれるのではないか、淡い期待を持つ。
「では、いれるぞ。ほれ、あそこの力を抜け」
「嫌…ぁ……、許…してええぇっ」
だが、現実は非情である。
セックスする気満々の伯爵がその亀頭をレムの下の口に当てられる。
ぷっくりしたレムのおまんこにあてがわれた伯爵の黒光りちんぽは、亀頭をぐにぐにと差し込み、レムの膣肉を掻き分けていこうとした。
「ほれほれw お前のまんこ肉でワシのちんぽをしっかりマッサージするんじゃぞw」
きつく閉じられたレムの膣穴。
だが、いくら力を込めて雄を拒もうとしても、丸みを帯び濡れた亀頭の前には無力である。
伯爵が力をこめ腰を落とすと、先っぽの部分がレムの膣壁を押し広げながら侵入する。
そして徐々にカリの部分まで受け入れてしまうと、後はなすがままである。
伯爵が先走り汁を鈴口から分泌させ、レムの乾ききった膣壁を濡らし、円滑油のように滑りを良くしていった。
「んっ! くぅぅ……痛、痛いです……伯爵様ぁ……」
「あそこの力を抜け、力めば痛みが続く時間が長引くだけだぞ」
伯爵は容赦せず腰に力を入れ、押し進めていく。
もはや、処女喪失は避けられない。
レムは一生懸命まん肉に力をこめ拒もうとするが、レムの女の穴は伯爵のちんぽを拒むようには出来ていない。
生殖のために出来たレムの女性器は、男性器と交わり子供を成すための役割を果たすべく、徐々に伯爵の肉棒を受け入れていく。
「スバル君、スバルくぅん……」
レムの膣壁をゆっくりと伯爵の性器が削っていく。
メリメリと肉を掻き分け、太った醜い権力者がまだ年若いメイドの果実を摘み取る。
「ぐふふ、そのスバル君とやらにすまんのう。ワシがしっかりレムの処女を頂いておるぞ♥」
伯爵の亀頭はレムの処女膜に達していた。
ゆっくりと腰をレムの膣奥に進める伯爵。
「はぅっ、くふぅぅ……んっ!」
息を吐き、膣穴一杯に広がる伯爵のちんぽの圧力に耐えるレム。
だが、一呼吸する度にレムの処女膜はスバルではなく、下衆貴族である伯爵に奪われていく。
「ふふふ、覚えておけレム。お前の一生に一度しかない処女喪失を成し遂げたのはワシだ。スバルという小僧ではない」
「ひっく、ひっく。ふぇぇぇぇ……ごめんなさい、ごめんなさい……」
ベッドの上で腰同士がしっかりと密着している。
レムの処女は、レムが今現在最も嫌悪する男に奪われてしまった。
「ふほぉぉ♥ 戦闘メイドだけあってまんこ穴もきつきつだわいw きもち良いぞ、ワシの一物をぎちぎちに締め上げて射精させようとしてくるわ」
伯爵はゆっくりと腰を振り始める。
とうとう始まってしまったマッサージと言う名のセックス。
それにレムは翻弄され、悲鳴を上げる。
「ひぃ、い、痛いっ、痛いです伯爵様。もっとゆっくりにしてくださいませぇ……」
「これでもゆっくりしてるんじゃ、ほれほれ、黙っていてはワシのちんぽマッサージは終わらんぞ? お前も腰を動かしてまんこ肉でちんぽマッサージせい」
射精すまで終わらない。
その宣言にレムは顔面蒼白になる。
あそこに入る鋭い痛み、アドレナリン噴き出る戦闘のそれとは違う日常的な苦痛にレムは根を上げかけていた。
だが、泣き言を言ってもどうにもならないことをレムは理解していた。
「(早く……早く終わらせなきゃ……)」
「んっ! い、いかがですか?」
レムは必死に腰を浮かせ、痛みに耐えながらグラインドする。
ちんぽとまんこの接合部からは処女喪失の証である血が円滑汁と共に垂れ流れていた。
「全然足りんわい。このままじゃ一晩たっても終わらんのう」
「そ、そんな」
「今日はワシが動いてやろう。根をあげるでないぞ」
「ひぎっ! ひぃぃぃ」
伯爵が猛然と腰を振り始める。
華奢なレムに対する気づかいなど微塵もない、射精の事しか考えない乱暴なストロークがレムを責め立てる。
「くほほ♪ 良いぞ、レムの小さなまんこがワシの子種を求めてきゅうきゅう吸い上げてくるわい。メイドだけあって男に尽くすまんこよのう」
「よ、よかったです。レムのあそこでご満足いただけて……ぐっ!」
「うむ、そろそろ出そうじゃ」
「で、出るとは何がでしょうか」
「決まっておろう、ワシの高貴な子種よ。下賤な召使にくれてやろうぞ」
「そ、そんなっ赤ちゃんできてしまいます」
「ワシの逆らう気か?」
「いいえ、滅相もありません」
「では、分っておろうな?」
「…………伯爵様の高貴な精子をレムのお腹の中に吐き出してください。全部、レムのあそこで受け止めさせていただきます」
貴族とは本来残虐な者だ。
ロズワールは例外だとレムは分かっていた。
伯爵の機嫌を損ねないよう、下民をゴミのように扱う男の機嫌をどうすれば保つことが出来るか考えた末の悲しいセリフであった。
「うっ!」
レムの扇情的なセリフを聞いて、伯爵の尿道が決壊した。
貯め込んだいた精液を、レムの若い子宮めがけて全力で吐き出す。
ドピュッ ドピュッ ドピュッ ドピュッ
ドクン♥ ドクン♥ ドクン♥
「(ああ……来てる……レムのお腹に、赤ちゃんの素きちゃってる……ごめんなさいスバル君。レムは、好きでもない人とセックスしてしまいました。しかも、赤ちゃんの種を植え付けられています……)」
「ぐほぉ♥ 止まらんわい。お主に睾丸の中身を鷲掴みにされているようじゃぁ~♥」
「(嫌っ……お腹の中あっつい……火傷しちゃいそうです……この人の精子がレムのお腹に入ってきてるのわかっちゃいます……)」
「ぐおおおおっ、しっかり奥で受け取れレム。ほれ、ワシの高貴な精液をまたからこぼすことなどあってはならんことだぞ」
「ぐすっ……ふぁい……伯爵様の精子こぼしません……レムは、メイドですから……」
言われるがままに膣を締め、レムは全力で伯爵の精子を搾り取る。
ちゅぽんっ
と音をさせ、伯爵がレムからちんぽを引き抜いた。
「ぐひひ! レム、とうとうモノにしてやったわい。どうだ? 村のガキを助けたぐらいで随分割にあわないことになったのう?」
伯爵は男性器をレムに見せつける。
性器は濡れていたが、それはセックスにより生じた愛液とレムの破瓜の血によるものであった。
だが、白い物はまとわりついていない。
伯爵は宣言通り、ほぼ一滴も残らずレムの膣穴に精液を吐き出しつくしたのだ。
数億の遺伝子が、レムの子宮に向かって走っていることに思いを馳せ、伯爵は満足した。
「くくく、生意気なメスガキメイドをしっかり躾けてやったわいw ほれ! 主人に証拠を見せんか?」
「え……」
「馬鹿もん、貴族に射精してもらったらまんこ穴を広げてセックスしてくれてありがとうございましたと言うんじゃ」
「……伯爵様。レムにセックスして頂いて有難うございました……感謝いたします」
朦朧とした意識で、レムは伯爵に大股を開いた。
そして自分の両手で自分の穴を広げて見せつける。
こぽ……こぽ……
と音がし、徐々にレムの穴からゆっくりと、しかし大量の白濁した液が溢れてきた。
レムが伯爵と完璧に膣内射精セックスを完了した証拠である。
「がはは! 子が出来たら特別に産むことを許してやろう、ワシは寛大じゃからな、ぐはははは!」
伯爵は満足だった。
自分を痛めつけた少女をやっつけ、征服し、女の一番大切な部分に自分の種を仕込んだから。
矜持を満たした伯爵は上機嫌にベッドに腰をおろし、レムの太腿をパンパンと叩いた。
「ぐすっ……ふぇ……ふぇぇぇぇ……」
レムの鳴き声と伯爵の笑い声だけが、寝室に響く。
この日を境に、レムは伯爵の性欲処理メイドになった。
---好き放題にセックスされるレム
「ああっ……伯爵様……また、レムの中に出すのはお許しください……」
あの日以来、伯爵は時とところかまわずレムとセックスするようになった。
今日もまた夕食後に寝室であそこを使われる。
レムはもう伯爵に逆らう気を起こすことも出来ない。
何か言っても、伯爵に言いくるめられてしまうからだ。
レムは、直接的な暴力以外の手段の力を見せつけられ、屈服させられてしまったのである。
ある意味、畏怖といってもよかった。
既にレムが出向してから数週間たっている。
だが、伯爵はなんやかんやと理由をつけてレムをロズワール家に帰そうとはしなかった。
口で伯爵に全く勝てないレムは、ただ伯爵の慈悲にすがるしかない。
「何をいうか、メイドが主人の精子を外に出すなど許されんぞ」
伯爵はレムに激しく腰を打ち付けながら言い放った。
いつの間にか、伯爵はレムを自分のメイドのように取り扱っていた。
そしてレムもそれに逆らう気も起きない。
セックスの毎に膣内射精されるとき、一瞬許しを請うぐらいだ。
「(伯爵さまのおちんちんビクビク震えてる。ああ……またレムの中に出されるんだ……避妊してないのに……)」
妊娠の恐怖はある、だが伯爵に逆らう事は許されない。
伯爵は膣内射精セックスを好み、避妊したいというレムのささやかな願いも聞き遂げることはなかった。
半ば諦めのように腰を突きだしてしまうレム。
だが一瞬、レムの脳裏にスバルがよみがえった。
「ぐおっ! 出すぞ! ワシの精子を受けとれい!」
伯爵は腰を突きだした。
ぷくっと膨らんだ竿が、レムの膣内で射精しそうになるその時――
「やっぱり嫌です、許してくださいっ!」
射精の瞬間、レムは伯爵の射精に合わせて腰を引き、膣内射精を回避した。
"的(レムの子宮)"に逃げられた伯爵のペニスの先っぽから、勢いよく精液が噴き出し、レムの尻にかかる。
「うぐっ! ……貴様ぁ……主人のいう事に逆らうとはどういうことだ!」
一瞬で怒(ド))に染まる伯爵の顔。
「ひっ! ……ご、ごめんなさい。でもレムは――」
そこまで行ってレムは顔が引きつる。
伯爵の怒張した顔を見てしまったから。
「このクソガキ! ワシを舐めておるな!」
伯爵はレムを激しく殴打した。
殴り、蹴り、杖で頭を叩く。
「ひぃっ! ごめんなさいごめんなさいごめんなさい……許してくださいぃ……」
レムは殴打されながら詫び続ける。
寝室の外には兵士や廊下を通りかかる他の使用人たちもレムの悲鳴を聞いているはずであるが、レムが助けられたことは無い。
セックスの時だけではない。
レムが仕事をしているときも、食事をとっているときも、レムを職場の仲間として接する人間は誰一人としていなかった。
伯爵の屋敷の人間は、ロズワール家から来た厄介者として冷たく接するのである。
周囲にレムの味方は誰もいなかった。
殴られ、否定され、集団の中で孤独を味わっていく中で、レムの精神は徐々に壊れていくのである。
そして、さらに数週間が経った。
……
……
「あっあっあっ♥ "ご主人様ぁ"……」
ベッドの上で腰を振る少女、レム。
その首には黒い首輪、手首には手錠がついていた。
「お加減はいかかですか? レムのおまんこは気持ち良いでしょうか」
レムの表情は虚ろであり、以前のような精彩(せいさい)はなかった。
「(くくく、食事に媚薬を入れ続けてきた甲斐があったわい。少し前は処女だった娘も、東方の国より仕入れた淫乱薬でいちころよ)」
「あっ♥ おちんちんおっきくなってきた。私の中で一杯気持ちよくなってください」
もはやレムはセックスに対する忌避感は薄くなっている。
媚薬に徐々に頭を犯され始めたレムは常時頭がぼんやりとし、正常な思考が難しくなっていたからだ。
言われるがままに自分の首に首輪を、手首に手錠をはめられても一切気にしていない。
今レムの頭にあるのは、主人に奉仕する事だけである。
ここ数週間でレムの心はすっかり破壊されてしまった。
弱ったレムの食事に媚薬を混ぜ、慣れない性行為で染め上げられた少女は、あっさりと陥落し伯爵好みのスケベメイドに仕立て上げられてしまったのである。
「若いおなごは順応し易くて助かるわい。あの道化師もワシがここまでこの娘を追い込むとは思わなんだろうて」
「ふぇ? ご主人様?」
「なんでもないわい。腰を落とせ、お前の子宮にくれてやろう」
伯爵は腰をレムに密着させ、射精態勢に入った。
もう何度抱いたかもわからない、慣れ親しんだ雌穴である。
「うぅ……中は許してください……お願いします……」
しかし、レムは未だに膣内射精を嫌がっていた。
もう幾度となくその身を汚されてもまだスバルへの気持ちを忘れられないのだ。
「んん~~~? しかしワシのちんぽでこんなに濡らしておるお前の下の口はそうは言っておらんがの~♪」
「はぅぅ♥ おちんちんで奥をグリグリしないでくださいぃ♥ あそこ溶けちゃいますぅ」
もはやレムは自分がメイド以下の性奴隷にまで扱いが堕ちていることに気が付いていない。
いや気がつこうとしなかった。
精神の疲弊し、薬物により思考力が低下したレムにとって今何よりも重要な物は、たまに伯爵が見せる気まぐれな優しさ、そしてセックスによる快楽であった。
「らめれすぅっ、ご主人様のおちんちんで気持よくなっちゃらめなの~~~♥ ……許してくださいぃぃ、はぅぅ~。エッチはもう仕方ないですけど……中だけはだめなんれすぅ~♥」
口では拒否しながら腰を振りまくってちんぽ貪るレム。
伯爵の男性器にあそこをとろけさせられ、子宮が降りてしまっていることに気が付かない。
しっかりと亀頭に照準を合わせたレムの子宮は、子作り汁をゴクゴク吸うために口を開いて初老男のペニスに食らいついた。
「ほっほっほ、別にスバルとやらを裏切る事にはなるまい。これは仕事だからのう。仕事のセックスと恋愛は別じゃ」
「はへっ? しょ、しょうなんれすかぁ?」
口からべろを出し、荒く息を吐きながらレムは答える。
既に伯爵とのセックスに陥落しかかっているレムは、都合の良い答えに飛びつきかけている。
「うむ! 仕事だから仕方ないんじゃ。それに、今は排卵期ではなかろう」
「うぅ……な、なんでそんなことを知っているのですか」
「使用人の体調管理も主人の役目じゃ。レムの生理周期はばっちり記録してあるぞ♥ まだ排卵期まで三日以上ある、安全日だから中に出しても妊娠する可能性は低い。問題なかろう?」
「で、でも……絶対に安全というわけでは……」
そう言いながら、レムのあそこは伯爵のペニスにキュンキュンと、ときめいてしまっていた。
「ほれほれ、お前の子宮が疼(うず)いておるのがわかるわい。このまま終わってもいいのか?」
伯爵はペニスの先っぽをレムの膣奥にグリグリと当てる。
調教されたレムの身体は、容易にちんぽを感じてしまう淫らな身体に変貌させられていた。
「はぅぅ、でも伯爵様の赤ちゃんできちゃったら……」
「レム、今のお前はなんだ? ワシのいう事は絶対であろう。良いメイドであろうとするならば、分るな?」
「レムは……レムは伯爵様の、性処理メイドです。本当はいけないことだけど、レムが悪いことをしたから責任をとるために、仕方なくそうなったんです」
「うむ。責任感のある良いメイドじゃ」
「あ、ありがとうございます。あんっ♥ また子宮突かれたぁ♥ あんっ♥ あんっ♥ やぁ、イクイク、またレムはイっちゃいますぅ♥ お仕事だから、義務で仕方なくエッチしてるだけだからイっちゃいけないのにぃ」
少女は腰をへこへこと上下させ、主人のちんぽを味わう。
膣がギュッと収縮し、おまんこで快感を得るため雄に射精してもらおうと淫らにうねる。
口では射精を拒否しても、身体は完全に伯爵に堕ちていた。
「仕事だから仕方あるまい? セックスしてイってしまうのは当たり前のことじゃ♥ 遠慮することなぞない。むしろ職務に忠実なメイドであるとレムの恋人も分かってくれようぞ」
「えへ、えへへ。じゃあ、仕方ないれすね。レムは仕事だからご主人しゃまとセックスするんですっ、ご主人様とエッチして中に出されても仕方ないんです。ご主人様のおちんちんで気持よくなってイっちゃっても仕方ないです……"すばるくん"もわかってクレルはず……」
「そらっ、射精するぞ。メイドとして勤めを果たせ」
二人はしっかりと繋がりあい、抱き合った。
ラブラブ膣内射精セックスの始まりである。
合意と化したレムと伯爵の交尾は、終わりに向けて加速する。
「あんあんあんあんっ♥ ご主人様ぁ、レムの中にお出しください。お仕事ですから、レムの中で受け止めさせて頂きます♥」
パンパンパンッ
二人の腰がぶつかり合うたびに、愛液を飛び散らせながらシーツを濡らす。
伯爵のパンパンになった海綿体は限界を迎えようとしていた。
この若い雌を犯す、孕ませる。
その意思を明確にした男性器と、それを迎え入れるレムの女性器。
「(あっ、来てる♥ ご主人様のおちんちん、レムの子宮に入りかけてるの分かります)」
膣内射精して欲しい、目の前の老人の精液を受け入れたい。
その意思を露にしたスケベな青髪メイドは、両脚を老人の腰に絡ませ、へこへこと腰を振るのだ。
ついこの間まで未経験だったとは思えない女の子は、娼婦顔負けの激しい腰振りで雄から精を絞りとろうとしていた。
「ふおおぉぉっ。イクぞイクぞ」
パンパンパンッ
「あっおちんちん膨らんできてます♥ 伯爵様の精子中に出そうっ。一杯レムの中に出してください」
「うっ!」
伯爵がレムを巻き込み、うずくまるようにベッドに顔を埋める。
レムは伯爵の首に両腕を回し、優しく抱きしめた。
遺伝子の排出と、受精行為が始まったのだ。
「あはっ♥ 熱いの一杯出てるぅ、メイドおまんこに子種たくさん出てるのわかりますぅ……ご主人様の精子、熱いです……お腹の中でビチビチ跳ねてる……安全日なのに妊娠するかも……♥」
ドクッドクッドクッドクッドクッ
肉棒が脈打ち、尿道から次々と精液が送られていく。
鈴口から放たれた白濁液は、幼いメイド少女レムの体内へと解き放たれていった。
「(熱い……ご主人様の精子がレムの卵子を探してるのわかります……受精させてあげたいな……♥)」
……
……
……
二人はベッドの上で抱き合っていた。
今この時だけは、伯爵もレムも互いに肌を寄せ合い、互いに慈しみ合う仲だ。
絶頂後、ベッドで過ごす気怠い時間。
レムも裸でいるときだけは、上下の関係や今までのしがらみを忘れる事が出来た。
「ふふふ、随分と気をやったではないか」
「申し訳ありません。今すぐお着換えの準備をします」
冷静になったレムは、さっきの考えを少し後悔していた。
いくら薬で惚けていたとは言え、明確な裏切り行為だ。
いや、もうとっくに一線は超えてしまっている。
だが、それでも自分の中だけでは気持ちを伯爵に傾かせてしまったのは後悔していた。
「(でも……今のレムはこの人のことが……)」
レムの中で、伯爵への気持ちが変わりつつあった。
仕事だから、強制されていたから、薬で操られていたから。
いつも言い訳しながら、流されてきた。
しかし、もうそろそろ自分の伯爵への気持ちが抑えられなくなってきていることを自覚せざるをえない。
「よいよい、ワシのベッドで休むことを許してやろう」
伯爵はレムの頭を撫でた。
「あ、ありがとうございます。えへへ」
思わず、甘えてしまう。
この仕草に違和感さえ感じなくなってしまったのだ。
「のうレム。ワシとお前にはいさかいがあったが。そろそろ水に流そうではないか」
「恐れ多い事です」
「あれはワシも大人げなかったわい。許してくれ」
一言謝ったぐらいで許せるものではない。
そのはずである。
だが今のレムは伯爵の言葉を信じたがっていた。
「……」
「ほれ、詫びに気持ちよくしてやろうぞ」
そういって伯爵は横からレムの尻にちんぽを擦りつける。
こうされると、もうレムの心に火がついてしまう。
否定しようがない伯爵への恋慕が、レムの心を焦がしていた。
「うう……さっきまで小さくなっていたのに……もう復活されたんですか」
「レムのことが好きじゃからのう」
「えっ」
「お前は気立ての良い娘じゃ、ワシの愛人にしてやりたいぐらいだぞ」
「伯爵様……」
レムの胸は高鳴り、伯爵の甘言を真に受けてしまう。
「お前の美しさに魅了されてしまったわ。ほれ、ワシの一物を慰めてくれ」
伯爵は再びレムに上から覆いかぶさり、愛を囁いた。
「……はい、レムのあそこをお使いください。ご主人様……♥」
レムは本心から股を開いてしまった。
スバルを想う淡く、しかい本物の気持ちは影をひそめ、目の前の安易な愛に身を任せてしまったのだ。
「あぁ…ふぅっ、あっ。ご主人様のおちんぽまた入ってきましたぁ」
「おうおう、健気に吸い付いてきおるわ」
「ご主人様ぁ……♥ レムは、ご主人様のことが……」
レムは恋人のように、大胆に両手を伯爵の首に回す。
「"仕事"だからワシと恋愛しても仕方のないことだのう?」
「…………ふぁいっ♥ 好き、スキスキスキ♥ ご主人様のことが大好きなんです」
一瞬、考えるが、レムははっきりと言ってしまった。
自分を陥れた伯爵を愛していると。
理性より性欲が勝った瞬間である。
自分を気持ちよくしてくれるちんぽにメロメロになったレムは、最後の一線を越えてしまった。
「ちゅっちゅっちゅ♥ んじゅっ、レロレロ」
自ら伯爵の口に舌を這わせ、キスしてしまう。
「(好きですご主人様、私に気持ち良いことを教えてくれた御方)」
もはや伯爵に対する恋慕を隠そうともせず、レムは伯爵に唇を捧げる。
伯爵もそれに応え、分厚い舌を遠慮なく未成熟な少女の口にぶち込み、存分に嬲る。
「ぐふふ、すっかり子宮が降りてきておるでないか」
「(もうだめぇ……レムはご主人様に夢中になってます。ごめんなさいスバル君……レムは……もう……)」
パンパンパンッ!
レムと伯爵は互いに無言になり、ただひたすらに互いの唇を貪り、腰をぶつけ合る。
二人とも、最高に気持ち良いフィニッシュを迎えようとしていた。
「ぐっ! もう出るぞ。レム、愛しておるぞ♥ 嘘でも良い、ワシの子を孕むと言え!」
「ご主人様ぁ……レムもご主人様を愛してますぅ♥ 赤ちゃん孕みます、ご主人様の赤ちゃん孕ませてくださいぃ~♥」
「ふおおおお」
伯爵は亀頭をレムの子宮口にぴったりと付け、射精する。
「あああああああっ♥ 中に出てるっ、ご主人様のせーえきレムの子宮に出てますっ♥ 好きっ好きっご主人様大好きぃ♥」
レムもまた伯爵の射精に応え、淫らに墜ちた幼い膣を伯爵に捧げた。
「(ご主人様の赤ちゃん欲しいです。もうあの家に帰れなくてもいい。レムは、ご主人様のメイドでいたい、ご主人様のお子様をお腹に宿したいんです♥)」
もはやレムにロズワール家に対する未練は無かった。
とうとう見つけた、自分の本当の主人(こいびと)。
スバルに抱いていた淡く少女らしい恋心は、性欲旺盛な若い身体の欲望にかき消されてしまっていた。
レムは密着した股間から精液を吸い出そうと必死に膣を締め上げる。
もはや完全にレムに受け入れられた伯爵の遺伝子は、遠慮なく若い雌の卵子をめがけて流れていった。
「ふぁぁぁ♥ ドクドクでてるぅ♥ レムのおまんこにご主人様のザーメンきてるぅ♥ レムの排卵したあそこ、全部ご主人様の物にされてますぅ♥」
「そうだレム。お前はワシの物だ」
「はいっ♥ レムは伯爵様の……ご主人様の物ですっ♥」
笑顔で答えるレムに迷いはない。
一滴も精液を逃すまいと、そのまま両脚を伯爵の腰に絡める。
レムは幸福であった。
伯爵という雄に完全降伏し、その身を全て任せる幸せ。
自分の女の部分を見つけて貰えた幸せ。
戦闘能力ではなく、一匹の雌として雄に認められた幸せが、レムを伯爵に傾倒させていった。
---兵士の子供を孕まれされるレム
「皆様……私はロズワール家の卑しいメイドです。あの時は大変申し訳ありませんでした。ご迷惑かけたことをレムは反省してます、どうかお許しください」
レムは屋敷の廊下で深々と頭を下げた。
「あ、ああ……気にしないでくれ」
兵士は戸惑いつつも謝罪を受け入れる。
これが、あの時の鬼のようなメイドであろうか。
頬を紅潮させ、切なげな吐息を漏らす色香の青髪メイドに、かつて敗れた兵士は戸惑いながら答えた。
「ぐふふ、レムよ。許して貰えてよかったのう」
「はい……とても嬉しく……んっ♥ お、思います……はぅぅ♥」
レムは伯爵に連れられ、この間傷つけた伯爵の部下達に謝罪行脚(しゃざいあんぎゃ)をしていた。
ただし、衣服を身に着ける事は許されず、裸に首輪と手錠をした状態でだった。
「さぁ、最後にレムが一番大怪我をさせた兵士に謝りに行くぞ」
「はい」
謝罪行脚の最後は、かつてレムが子供を助けた時に腕の骨を折った兵士の個室への見舞いだった。
……
「これは伯爵様。わざわざ見舞いに来てくれるなんてすいませんねえ……」
兵士はベッドで鷹揚(おうよう)に応えた。
とっくに怪我は治っているが、何かと理由をつけて自室でサボる不良兵士である。
だが伯爵は目的のためにあえて放っておいていた。
「どうだ、レムを貴様に貸してやろうか? 今日1日だけ、ワシのレムを貴様に預けよう、何をしてもかまわんぞ」
唐突に、伯爵は提案した。
「へっ!? か、貸すってまさか伯爵様のメイドを!? い、いいんですかい伯爵様」
兵士は唾をごくりと飲み込みながらレムを見る。
長年伯爵の元で訓練してきた自分をあっさりと打ち破った少女。
戦った時は鬼人のように思えた少女だが、今では見る影もない。ただの年相応の女の子に見える、裸である部分を除けばだが。
発情し、しっとりと濡れた肌にぷっくりと経った乳首。
年齢は若いが、男を誘う雌の身体にレムは仕上がっていた。
「ワシがしっかりしつけてやったからのう。楽しんでくれて良いぞ、くっくっく」
「そ、そんな。レムは嫌です。ご主人様以外と男性となんて……」
当然拒否するレム。
「んー? レム、お前は誰のメイドなのだ? ワシはいう事を聞けんメイドなど要らんぞ。ロズワールの元に帰ってもいいのだぞ?」
「も、申し訳ありませんご主人様。レムを……見捨てないでください……」
だがもはや、伯爵の忠実な僕となった愛奴隷に拒否する自由はなかった。
……
……
……
ギシッギシッギシッギシッ
兵士の安いベッドは激しい音を立てる。
兵士の自室と言っても、人間三人も入れば一杯になるほど狭い粗末な部屋である。
「おほ~~~~~♥ まんこ穴ちいせえ♪」
レムは兵士に組み敷かれ、その穴を伯爵以外の男に捧げる。
衛兵は伯爵よりさらに身体が大きく、ベッドの上でレムに覆いかぶさるとレムの姿はほとんど消える程だ。
大人と子供程の体格差のあるセックスに、伯爵に調教されたレムでも苦痛を感じるほどである。
レムの下の口は、兵士の一物で一杯になり、裂けそうなほど広がってしまっていた。
「(はぅぅ……この人おちんちん大きすぎるっ、でも……レムは耐えて見せます。伯爵様の信頼に応えるために)」
レムは男に抱かれながら、愛する伯爵を見る。
伯爵はニヤニヤしながらレムと部下のセックスを楽しんでいた。
「(くくく、完全に堕ちた女が好きでもない男に抱かれてるのを見るのはたまらんわい。おうおう、可愛いレムよ、ワシに見放されんよう必死になって腰を振っておるわい。健気な女よのう)」
伯爵は自分が調教したレムと部下のセックスを見ながら、自身の一物をしごく。
伯爵にとってレムは数ある女のうちの一人にすぎない。
それに気が付いていないレムではないが、それでも伯爵に嫌われないように従うしかなかった。
「ひんっ、はぅっ♥ 兵士さん、レムのおまんこはいかがですか?」
レムは懸命に愛想を振りまき、兵士に向けて股を広げる。
「うへへ♥ 俺様の腕を折りやがってよ。この落とし前はつけさせてもらうからなぁレムちゃんよぉ♥」
「は、はい。レムのおまんこに落とし前一杯つけてくださいませ……」
レムにとってこれ以上の屈辱は無い。
かつて成敗した悪漢兵士の一人に抱かれるのだ。
だが今のレムはそんな状況ですら快感を覚えてしまっていた。
「あっあっあっ♥ す、凄い。あなたのおちんちんおっきくて、私の膣壁削り取られそうですぅ♥」
伯爵に調教されつくしたレムは、結局は一度抱かれてしまえば発情してしまう雌猫に変貌していた。
主人への恋慕は隅へ置き、発情した雌の本能が目覚める。
「さんざん仕込まれやがって。いったい何回伯爵様に膣内射精されたんだよ、ええ?」
感じ始めたレムを見て兵士は軽口を叩きはじめた。
伯爵付のメイドに手を出したことが無いわけではない。
屋敷内の隅にある自室に女を連れ込むのは建前上は禁止だが、娼婦や暇している女メイドを呼び込むことは半ば公然の秘密だった。
だが、今回は違う。
伯爵公認で"伯爵の女"を犯せるのだ。
兵士が興奮しないはずはなかった。
「わ、わかんないです……やぁ♥ 兵士さんのおちんちんおっきぃ♥」
「数えられねえほどぶち込まれたのかよ、このビッチが! あの村のジャリガキに見せてやりてぇぜ。てめぇを守ってくれた女が俺の下で喘いでいる様子をよぉ。おらっ謝れ! 俺様に謝りやがれ!」
兵士はレムの首を大きな手でつかみ、締め上げた。
「ぐへっ……ご、ごめんなさい。ゆるじてぇ……くらはい……しつれいしまひたぁ……ぐひっ!」
首と共に血管が圧迫され、レムの上半身から頭部への血流が著しく制限される。
頭部に血液が回らなくなったレムの顔はみるみる青ざめていく。
だが、レムはそれでも兵士の手を振りほどこうとはしなかった。
伯爵への愛のためである。
レムに反抗は許されない。
反撃しようと思えばいくらでも出来る。
だが、そうすれば伯爵に見捨てられる。
レムは甘んじて首絞めを受け入れる他なかった。
「おほ♥ 締め上げるとまんこの締まりもやべーw」
「ぐふっ……ぐ、苦しい……死んじゃいますぅ……」
「ふぅっふぅっ! や、やべっ、めっちゃ締められるから、マジでもう出るっ!」
レムの魔性の蜜壺に、男は早速値を上げる。
金玉袋が膨張と収縮を繰り返し、己の遺伝子を続々と尿道に溜め込んでいるのがレムにも分かった。
「げほっ! げほっ」
男が射精体制に入ると同時に、手を首からレムの腰に変える。
ようやく呼吸できるようになったレムは大きく息を吸ってむせた。
パンパンパンパンッ
しかしレムに休息は無い。
猛然と腰を打ち付ける兵士のストロークを受け止めるレムのあそこは、膨らんだペニスの感触があった。
兵士がレムの膣内で射精しそうなのだ。
ぷっくりと膨らんだペニスは、外で出す気のないことをレムに伝える。
今日はレムにとって危険な日であった。
安全日を過ぎ、排卵が始まる日である。
「(射精される……ご主人様じゃなくて、この人の赤ちゃん孕んじゃう。そんなの嫌です……でも、ご主人様は……)」
レムは横の伯爵を見るが、セックスを止める気はないようだ。
つまり、そのまま最後までしろということ。
「(わかりました、それがご主人様の望みならば……レムはこの人の精子、おまんこで受け止めます……♥)」
絶望しながらレムはその時を受け入れる。
「くくく、どうじゃ、ワシが仕込んだ女は最高であろう」
「はぁはぁはぁっ! 閣下、こいつに膣内射精してもいんすか!?」
「……レムのお腹に好きなだけ出してください。乱暴して本当にごめんなさい。あなたの精子、レムのあそこに一杯出してください」
レムは涙を流しながら謝罪する。
気を良くした男はさらに激しくレムの膣穴を責め立てた。
「おおおおっ! 俺のガキ孕めっ! 名前も知らねえ男のガキをなぁ!」
「あっあっあっ……あ…ぁぁ…あん………あぁんん!ああ…ぁっんん♥ 凄いです、レムのあそこにすっごい来てるの。兵士さんのおちんちんビンビンになってて、レムのおまんこ食べられちゃってます」
「やぁっ! レムも感じちゃってる。知らない人の赤ちゃん孕まれそうなのに、ご主人様のじゃないのに。孕んじゃう孕んじゃう、知らない人の子供孕んでしまいますぅ~!」
兵士がレムをがっちりと押さえつけ、股間をぶつけた瞬間、"ぶびっ!" と膣穴から音が出た。
射精が始まり、レムの膣内から空気が押し出されたのだ。
「へへへ、失礼ですが俺は閣下より若い。このセックスで本当にこいつを孕ませちまうかもしれませんぜ」
本来ならば、極刑に当たる無礼な口ぶり。
だが、伯爵は咎めるどころか、興奮した顔つきで二人の子作りを見守っていた。
「うっ!」
とうとう、兵士が腰をレムのあそこに密着させ、静止した。
射精が始まったのだ。
兵士の尻穴がキュっとしまり、腰に力が入る。
目の前の雌に向けて最高に気持ちよく精液を送り届け始めた。
「(い、一番奥に出てます♥ レムのあそこの一番奥に、ご主人様以外の精液でちゃってる……)」
ドクドクドクドク♥
尿道に白濁液が送られ、その先の亀頭から噴き出す。
パンパンになっていたペニスはレムの膣内で膨張と収縮を繰り返し、命の源を先の子宮にある卵子へ向けて解き放たれたのだ。
「やぁぁ♥ 助けてご主人様ぁっ、やっぱり……やっぱりレムはこの人の赤ちゃん孕みたくないです。ドクドク出てるっ、レムのお腹の奥に精子ドクドク出てるんですぅっ。やだぁ、今日危ないんです、危険日なんですっ、ほんとに赤ちゃんできちゃいますぅ!」
口ではそう言いつつも、レムはしっかりと兵士に腰を合わせ、射精を受け止めていた。
散々調教された体は、雄からどうすれば効率よく精子を搾り取れるか覚えてしまっていたのだ。
レムが後悔してももう完全に手遅れだった。排卵した子宮をしっかりと兵士の亀頭に押し付け、ごくごくと精子を飲み込む。
子作りに同意したレムの身体はまるで慈しむように兵士に鍛え上げられた身体に密着する。
「(助けてご主人様。レムはほんとにこの人と赤ちゃん作るなんて嫌なんです。でも、子宮が勝手にこの人精子飲みたがっちゃうんです。お願いご主人様ぁ、精子全部飲んでしまう前にこの人をレムから引きはがしてください……このままじゃ、兵士さんの赤ちゃんを授かってしまいます……)」
そう考えつつも、レムは両脚を兵士の腰に絡め、緩めようとはしなかった。
調教されきった身体は、強い雄なら誰でも構わず精子を受け入れてしまうスケベな身体に変貌してしまっている。
「うおっ、まんこがバキュームしてきやがる。どんだけ孕みてぇんだよメスガキ♥」
ぶびゅっ ぶびゅっ
兵士が亀頭から精子を吐き出すたびに、レムはの子宮は貪欲(どんよく)に吸精し、その卵管にある卵子につがいの遺伝子を迎え入れる。
レムは自分の意思に関わらず、目の前の雄の精子で受精するべく、女としての役割を果たそうとしていた。
「おらっ舌だせ」
兵士が舌を出すと、レムも口を開き舌を差し出した。
男の命令に逆らえないレムは、言われるがままに兵士とラブラブキスをする。
ちゅっちゅっちゅ♥
「れろ……じゅっ……いやぁ♥ キスされながら孕まされるの許してぇ……♥」
「へへへ、このままきっちり孕ませてやっからよ♥」
兵士とレムは愛し合い、上も下も密着したまま絡み合い続けた。
その間も二人の結合部は遺伝子の通路として機能し続ける。
レムはこの時、兵士の子供を受精した。
スバルでも伯爵でもない。
名も無き雑魚兵士の子供をその身に宿したのだ。
「(ほっほーー! レムのやつめ、知らない男とセックスして孕むつもりじゃわい。これはたまらん! ワシのレムが部下の子供を孕んでしまうわ! せっかく調教した小娘が部下に奪われてしまう!)」
伯爵もまた興奮しながら自分の性器を擦っていた。
自分を痛めつけた生意気な小娘を自分色に染め上げた自負。
その調教の成果を、部下とはいえさほど親しくない男に抱かせたのだ。
欲しい物は全て手に入れた来た伯爵、だが、あえて自ら奪われることによって得られる快感もある。
倒錯した欲望が伯爵の脳を犯し、白濁液を吐かせた。
---エピローグ
今日もレムと伯爵はベッドの上で交わっていた。
「あんっあんっあんっ、ああぁ………っあ…ぁぁっん…ん♥ ご主人様ぁ♥ お腹の赤ちゃんに響いてしまいます」
「くくっ、しっかり兵士の種で孕みおって。この馬鹿者が」
「申し訳ありません。ご主人様のお種以外を身籠ってしまってごめんなさい♥ はんせいしてますぅ」
レムの腹は膨らんでいた。
「流石は魔女教の薬じゃ。あの邪教共は邪教だけあってとんでもない秘薬を作るわい。一ヶ月もかからずに出産出来るとは魔術とは恐ろしいものじゃのう」
レムは兵士の子を受精してから、三日と経たずに腹を膨らませていた。
伯爵が魔女教と懇意にしているという旅の行商人から買った魔女教の秘薬に、妊娠促進剤があったのだ。
「本来は家畜を繁殖させるぐらいしか使えない劇薬らしいが、鬼族の娘には通用するようじゃの♪」
レムは伯爵の上で喘ぎ、絶頂する。
もうこの青髪の少女は伯爵を裏切ることは無いだろう。
生涯を太った権力者の性奴隷として過ごすことになるのだ。
ロズワール家のメイドであったレムは完全に伯爵の手によって篭絡された。
「ふんっ、あの日のお前に今のお前を見せてやりたいぞ。ワシに調教され、望まぬ男の子を孕んだお前の姿をな」
伯爵は腰を振りながらレムの腹を撫でる。
もうすぐレムは子を産むだろう。
自分の子でない子供などどうでもいい、魔女教にでもくれてやろうか。
奴らを領内で飼っておくのは危険があるが、こうやって役に立つこともある。
……いつかはあのピエロ野郎を追い落とすのにも役立つかもしれない。
現にロズワールのメイドは堕ちたのだ。
「はぅ、ご主人様ぁ、赤ちゃんがお腹蹴ってますぅ♥」
レムは虚ろな目で自分の腹を撫でた。
兵士の種で受精してからまだ一週間も経っていないのに、既に臨月の大きさに膨らんでしまっている。
「さっきより腹が大きくなってるな。そろそろ出産かのう」
「元気な子を産んでみます」
「(どうでもいいわい)」
散々遊んで、この女にも飽きてきた。
伯爵はそう思いつつも、若干の憐憫をレムに感じないわけでもなかった。
こいつはまだ役に立つ。
頭は馬鹿だが、未だ実力は健在だ。
子を産ませ少し休ませたら強力な手足となって役立つだろう。
「ご主人様ぁ、レムはもうご主人様なしには生きていけません」
レムはそんな伯爵の心の機敏を感じ取ったのか、健気に腰を振り伯爵の汚らしい口にキスをする。
「ふむ……そうじゃレム。お前の姉が近いうちにやってこよう。赤髪の娘もお前と同じように調教したい、お前が捕まえるのじゃ。そうすればずっと可愛がってやるぞ。ぐふふっ、そうじゃ、姉妹そろって膨らんだ腹を並べてみたいのう♪」
伯爵は思いついた。
もう片方の姉の方も手に入れれば、ロズワールの奴の裏をかけるかもしれない。
あのピエロの財産を手に入れれば自分は益々躍進出来るだろう。
ムクムクと野心が頭を上げ始めると同時に、股間から英気が立ち上ってきた。
レムはそれをあそこで感じ取り、悦ぶ。
「あはぁ♥ 嬉しいですご主人様、レムはきっとご主人様の役に立って見せます」
1も2も無く快諾するレム。
もはやレムには姉に対する愛もスバルに対する恋慕よりも優先するものがあった。
伯爵との交尾、それだけである。
そんな時、寝室のドアを叩く物が現れた。
「閣下、ロズワール家の使者がこられました。居間でお待ちくださいとお伝えしたのですが……!」
バンッ!
乱暴にドアが蹴破られる。
そして、寝室にズカズカと入ってくるのは、赤い髪のメイド、ラムであった。
「ラムが来たわよ……れ、レム! あなた何をやっているの!?」