スレ×ミオは呪われたカップリングだ、私がそう判断したからだ。
--------------------------------------------------------------
ガンダムエアリアル(ガンダムじゃない)がアーカイブしたデータが偏っていたifです。ふたなりスレッタとミオリネがイチャイチャするだけのお話。
今だ! 今やるしかねぇ!!の精神で投げ込んだので今後設定やら矛盾しても知りません。信用していただきたい。
――ヤりたいことリスト。
辺境らしい、私の住む星……水星。
閉じた世界に生まれ育った私。
「ね、ねぇ、エアリアル……これが、普通の学生なのかな?」
そうだよ、と肯定するようにエアリアルがモニタ表示を二回瞬かせた。
こ、こここれが普通の学生――進んでるんだなぁ、と思う。
エアリアルとお母さん……同世代の子はおらず、お年寄りの人しかいない水星。
ここでは、外の情報はロクに入ってこない。
私が『外』を知る手段は、エアリアルにアーカイブされたコミックやアニメーションの世界からだけだ。
「で、でも何だか偏っているような気が……」
15歳の私は、エアリアルがくれる世界を享受するしかない。
HENTAI MANGAとタグ付けされたコミック達。えろげー、とかいうシミュレーションゲーム。
娯楽がない、生存に日々を費やす生活にあってエアリアルが与えてくれる娯楽。
ちょっと、刺激的過ぎる気がしないでもない。
「そっかぁ……これが、普通なんだ……」
進んでるなぁ。
同世代の男女が出会い、恋をして。
お母さんみたいに、お父さんと出逢って。
子供を産む。
まだ行ったこともない学校。
外の世界では、皆とっくに通っているらしい。
「行ってみたいな、学校」
明日。
16才の誕生日。
お母さんが久しぶりに帰ってくるその日。
私は、アカスティカシア高等専門学校への入学が知らされた。
水星を良くするために勉強してきなさい、と。
誰も死なない水星にして、街もお店もいっぱい呼んでくる。
「でも、大丈夫かな……私」
つい不安に押し潰されそうになる。
でも。
「逃げたら一つ」
逃げない。
「進めば二つ。だよね、エアリアル」
狭い世界で、泣いて逃げてきたばかりだった私。
でも、今の私は大きくなった。
エアリアルにいろんなことを教えてもらって、大きくなった。
「逃げたら安全。進めば――」
◇
――????.??.??.AM7:45。
「ば、ばかッ抜けっ、抜きなさいよ!?」
「逃げたら一つ、進めば二つ……!」
「最低っ、あっ、あ……!?」
ヤりたいことリスト9番。
割と上位の方の課題だ。エアリアルに教えてもらった、授業をサボって一日中セックス。
HENTAI MANGAで読んだ学生同士の一日。授業という学生の責務を投げ出し、若い本能のまま貪り合う。
退廃的で、私に入学を勧めてくれたお母さんにも後ろめたい。
けれども呪縛に抗うように自身の欲求を満たす。
その行為は、とっても心地よくて。
ミオミオ……そう呼んだら怒られるが、ミオリネさんをちょっと力尽くで押し倒して。
私は朝から盛っていた。
「ミオミ……みみみ、ミオリネさんは私の婚約者さんですよね!?」
「だ、だからそれは建前……ッ、ひぅっ」
登校前の、互いに学生服。
いろいろなことがあって私とミオリネさんは学校寮で同室となっていた。
朝、着替えてさっさと来なさいと私に背を向けているミオリネさん。
ショートズボンから延びる、黒のタイツに包まれた細い脚が枷を外させた。
ちっちゃいお尻。絹糸のような長い銀髪が揺れていて。
――気づけば、ベッドの上に引きずり込んでいた。
「で、デキちゃったら、どうするのよ!?」
スカートを剥ぎ取り。タイツをずり降ろして。
膝辺りまで降ろした黒のタイツで、ミオリネさんの白い肌がより映える。
薄いお尻の肉に叩きつけるように腰を振る。
まだ互いに着衣したまま。本能のままに、性器だけを露出してぶつけ合う。
そう。
私とミオリネさんはセックス……交尾をしている。
エアリアルに教えてもらった、『外』の世界。それはちょっと、もしかしたら歪んでいるかもしれない。
HENTAI MANGA、えろげー、その他もろもろ。
女同士もアリらしい。女の子に、その、おちんちんが生えているのもアリらしい。
「責任っ、取ります!」
お母さんに相談したら、問題はすぐに解決した。
学校に入学して、いろいろあって……ミオリネさんと婚約者になって。
それからも色々あったが。
ヤりたいことリストをヤれるようになった。
私はおちんちんを手に入れ。
夢見た外の世界に挑むことが出来た。
「あっ、射精る! 射精ちゃう……っ♡」
「ばかばかばか、しねしねしねしねッ!♡」
ミオリネさんが可愛い。
体格差から、すっぽり覆れるようなミオリネさんの細身。後ろから抱きかかえるようにして、獣のように腰を震わせる。
何度も身体を重ねているのに、それでも素直じゃないミオリネさん。
こういう時は、して欲しいの合図。
ぎゅう、と抱き締めたまま枷を解き放つ。
――びゅるっ、びぐんっ、ぶゅりゅりゅりゅ……!!
「あっ――♡」
押し潰すように、抱き締められたミオリネさんが甘い声を上げる。
おちんちんがミオリネさんの膣中で暴れる。めいっぱい腰をお尻に押し付けながら、欲望を流し込む。
長い同室生活の中で。
ちょっとずつ、ミオリネさんのことが分かってきた。
この人は、縛られるのがキライな癖にちょっと強引なのが好きな人だ。
エアリアルが教えてくれた『つんでれ』……とかいうタイプだ。
「今日は、いっぱいシましょうね……♡」
「ひゃい……♡」
◇
――????.??.??.AM9:17。
「こっ、この色ボケぇ……っ!♡」
既に四回戦。
ちょっとペースが速い気がするが、ミオリネさんが可愛すぎるのがいけない。
登校時間をぶっち切って、少しの間は抵抗されていたが二回目を注ぎ込んでから諦めてくれたようだ。
「ひぁっ、離しなさいよっ、こんな……朝から、サカってんじゃない、わよ……!」
いや、まだ諦めてくれないようだ。
ベッドの上。
制服を剝ぎ取って。白の高級そうな、下着姿のミオリネさんにより情欲を昂らせている私。
うつ伏せになったミオリネさんの後ろから、ただただ腰を振る。
ずりゅ、ずりゅっと、この体位でシてると刺激がまた変わる。ミオリネさんの、天井側を強く擦れる。その度にお尻が可愛く跳ねる。
顔をうずめた銀髪から甘い香りが立ち込み、窒息しそうなほど。
睨みつけてくる鋭い眼だが、その奥底がどろどろに溶けている。
――もっと、もっとと求めてくれている。
「み、ミオリネさん、すすす、しゅきでしゅッ♡」
「――ッ♡」
ぎゅう、と腰により強くしがみ付いて射精する。
五回目にも関わらず、ミオリネさんの膣内から溢れるほどに吐き出してしまう。
「はっ、はっ、はぁ……!」
「ぁ、あ……♡」
力尽きて、そのまま倒れ込む。でも小柄なミオリネさんに体重をかけ過ぎないよう、何とか堪えて。
重なり合う体温が心地よい。
本能を吐き出したばかりのはずなのに。
「しゅきです……♡」
愛おしさだけが残った。
いや、ちょっとばかり、まだ残っている。まだまだ、吐き出し足りてなかった。
「ほんっ、と、この色ぼけ……ッ」
ミオリネさんの膣内で、私の硬さはまだまだ残っていた。
◇
――????.??.??.AM11:56。
「はぁ……まったく、もう授業間に合わないじゃない」
「ごごご、ごめんなひゃい」
朝の登校時間を、すっかり過ぎてお昼前。私の腹の虫が鳴くのを聞いて、ミオリネさんがごはんを準備してくれている。
ミオリネさんの密かな自慢、小さな箱庭で作ったトマト。
二人の馴れ初めにもなった赤い果実。
すっかりお馴染みだが、それでも美味しい地球生まれ。ミオリネさんにとっても特別なそれで、今日はトマトソースのパスタを作ってくれるそうだが。
「……何してんのよ」
ミオリネさんは、情事の後そのまま……裸の上に、エプロンだけしている。
寮の狭いキッチンに立つその後ろ姿からは、小さくぷりぷりしたお尻が揺れて。
はだかエプロンと言うらしい。エアリアルが教えてくれた。
気づけば、抱き締めていた。
「ごめんなひゃいっ!」
「ちょっ、ばかぁッ……!!♡」
後ろから抱き締めたまま、へこへこと腰を前後させる。まだ汗ばんだお尻の谷間が、ぬるぬると滑って気持ちいい。
エプロンの隙間から覗く色素の薄い桃色の乳首が、とても目に毒だ。
すかさず乳房へ手を伸ばして、肉付きが悪くも柔らかい感触を両手で味わう。あ、乳首硬い♡ 期待してくれてる♡
「挿入れ、るな、ばかばかばかッ♡」
「でも、ミオミオ欲しがってます♡」
小柄なミオリネさんの、だから小さな耳元で囁く。
怒りからか、興奮からかトマトみたいに真っ赤になったミオリネさんに構わず挿入れちゃう。
にゅるりと受け入れてくれたミオリネさんに嬉しくなって、がつがつ腰を振ってしまう。
「ひぁ、硬ッ、だめ――!♡」
反り返る程に硬くなった自身を、擦り続ける。
狭くて、柔らかくて、小さな婚約者の膣中を『わたしのものだぞぉ!』と主張するように刻む。
――学園のホルダーとなったのは、成り行きだったが。
いつしか、ミオリネさんの婚約者。その立場を守る為に強くなった。
ミオリネさんを守る為に、強くなった。
だからこうして、彼女と睦むことが出来る。
「誰にも、渡しません♡」
「――っ♡」
きゅう、とミオリネさんが甘く締め上げる。
堪らず枷を解き放ってしまう。
私なんかが、手に入れるはずのないトロフィー。学園の誰もが狙う最高級の景品。
けれどそんなことはどうでもいい。
お母さんの想いも、故郷の水星のことすらどうでもいいと思ってしまうほどに。
ただ、目の前のミオリネさんが愛おしくなってしまう。
衝動のまま、はだかエプロンの彼女に精を吐き出す。
「ほんと、ばか……♡」
私の欲望全部を受け止めて、脚の力が抜けてしまったミオリネさんを抱き留めて。
奪い取って、勝ち取った彼女への独占欲。それはあまり良くないことだと思いながらも、今は心地よかった。
……その後、少し焦げてしまったトマトソースはそれはそれで香ばしくて美味しかった。
ミオリネさんは、しばらく機嫌が直らなかった。
◇
――????.??.??.PM19:21。
「勝ちました」
「そうね」
授業はサボりつつも、学校に属する生徒として『決闘』を断ることはできない。
もはや風物詩となったその対戦カード。
元ホルダーであるグエル先輩との『決闘』に、私は勝利した。
実に……えっと、27回目くらいかな?
「ご、ごほーび下さいっ!」
グエル先輩は二回目の『決闘』の後、私に求婚してきた。
理由はさっぱり分からない。
あの人は戦いから逃げない人で、思ってたよりとっても強くて。女の子向けらしいえろげー……乙女げーでよく見るタイプの人で。
ちょっと気になってはいたが。
「……もうっ」
先に、ミオリネさんに出逢っていたから、
「ほら、じっとしてなさい」
「んぅ……♡」
『決闘』の直後。パイロットスーツのまま、寮の自室。
ベッドに腰掛けたミオリネさんにおねだりすると、丁寧にスーツを解いてくれる。
「ったく、汗臭い……♡」
汗握る戦い、グエル先輩は『決闘』で勝利すれば私を手にしたいと求めている。
私の方は……そろそろ賭けるネタが尽きかけてきていた。30回近い連勝で、欲しいモノは大体頂いてしまっている。金、謝罪、女……。
グエル先輩は御曹司だから、色々おねだり出来るけれども……。
でも、一番欲しい物は手に入れている。
「ぁむっ……んぅ」
「ひう♡」
立ったまま、見下ろすようにするミオリネさんが、その小さな口で私を包み込んでくれる。
シャワーも浴びていない、汗ばんだ肉棒を躊躇わず口にしてくれるミオリネさん。
支配欲と加虐心に、気持ちがぐちゃぐちゃになりそうになる。
ごほうび。
『決闘』の後は、いつもこうだ。
エアリアルと一緒に、戦い、戦い、勝って。
ホルダーとしての立場。
ミオリネさんの婚約者としての私を守り続ける。
――ミオリネさんを守る。
最初は、ただ一緒にいたいから。
その為だけに頑張っていた。けれども、少しした頃からごほうびをくれるようになった。
何時も私の情動だけで貪ってしまっていたのに、何時しか応えてくれるようになった。
ごほうびをくれるようになった。
「じゅる、ちゅ……っ♡」
ふぇらちお。えろげーで良く見たプレイだが、中々ミオリネさんは了承してくれなかった。
ごほうびとして強請ってみたら、不承不承ながらという感じだがしてくれた。
睨みながらも、とても丁寧に扱ってくれて。とても熱心に奉仕してくれる姿に、私は最初とても興奮した。
口内に、顔に、その美しい銀髪にスプリンクラーの如くぶっかけてしまった後すっごく怒られたが。
「んっ、んッ、んぅ……!♡」
「で、射精ましゅ……ッ♡」
びゅぐん、びゅぐッ、びゅりゅッ――っ!!
戦いで昂っていた為か、より濃くなってしまっている精がミオリネさんの口内でぶちまけられる。
『これ』は私のモノなんだぞ、私のお嫁さんなんだぞと主張するように。
「っ、んく……ん……っ、ぷぁ……♡」
飲んでくれている。
どろッどろに濃くて粘ついたザーメンを、細くて白い首が必死に飲み下してくれている。
たっぷり注ぎ込んだはずの、私の全部を。
「ヤりたいことリスト、また一つ埋まっちゃいました♡」
えろげーで何時か見たラブラブ彼女が、精液を愛おしそうに飲んでくれるヤツ。
ヤりたいことリスト7番目が埋まった。
次にしたいの、どれにしようかな。
体操服……旧時代の地球で一般的だったらしい、ぶるまー履いてもらおうかな。
すくーる水着というのも興味深い。めいど服も似合いそう。
せっかく、学校に入学したのだから学生らしいプレイを堪能したい。
エアリアルが教えてくれた『外』の世界は、とっても広くて深い。
最近、お母さんが色々諦めたような顔でほどほどにしなさい、と言ってくるけれども。
ヤりたいことは尽きない。
ミオリネさんと一緒にシたいこと全部。ひとつずつ埋めているが、それはずっと増え続けている。
「逃げたらひとつ」
ずっと、ずっと増え続けている欲しい物。
逃げていたら、隠れていたら手にすることが出来ない。
だから、進むんだ。増え続ける、沢山の欲しい物を掴む為に。
「進めばふたつ」
お母さんの教えに従って。
エアリアルが教えてくれた、沢山の憧れ……HENTAI MANGA、えろげー、その他もろもろ。
憧れのシチュエーションをミオリネさんと一緒に経験出来る。
経験する為。
ミオリネさんと一緒に色々ヤる為に。
――私は、エアリアルと戦うんだ。