深い夜が訪れて街の大半が寝静まる中、外れに位置する三階建ての邸宅の窓からは煌々とした光が漏れていた。高い塀に囲まれて、広い庭にはプールもある。経済的に恵まれていることが見て取れるその豪邸で、一人の男と二人の女が長い夜を過ごしていた。
「あむっ、ずぢゅっ、ぶぢゅっ」
「ちゅっ、くちゅっ、ぴちゃっ」
幅広く頑丈に仕上げた特注ベッドの中央で胡坐を掻く男の股。そこで屹立する赤黒い男性器に顔を寄せるのは二人の女。どちらもまだ少女と呼べる年齢だ。しかし、その容貌は非常に端正で、母性の象徴はしっかりと実が詰まって膨らんでいた。引き締まった細腰とは逆に尻の曲線は贅沢なものであり、魅惑的という他ない。
少女の幼さを残しながらも、艶やかな美女へと成長を遂げる資格を有した二人。健全な男ならば誰でも食い散らかしたいと一度は思う上玉たち。
一人は、
もう一人は、
平日は学校に通っている未成年の彼女たちは、明日が休日であることを理由に、夜更かしをして自分たちの主人である男に愛を注ぐ。
「ぶぢゅっ、ぐちゅっ、ぢゅるるっ、ぶぢゅぢゅぢゅっ」
窄めた口の中で亀頭を包み込む明日奈。
「ぐぽぉっ、じゅぽぉっ、べちゃっ、ぬちゃぁっ」
陰嚢の片方を柔らかい唇で啄みつつ、舌先で転がす直葉。
熱心に行われている口淫は熟練したものであり、二人に掛かれば並大抵の男などあっという間に射精へと至らされてしまうだろう。それを受けても二人の頭を撫でる余裕を見せる男は明らかに経験豊富で、二人を飼うに相応しい主人の貫録を有していた。
まだ二十代後半でありながら、話題沸騰中のIT企業を率いる凄腕の若手社長。営業職と言われても納得できてしまえる爽やかで甘いマスクは彼にとって仮面のようなもので、その裏側は常人では怖気が震うほどの醜い欲望を湛えていた。
「いい子だ、二人とも。いつも助かるよ」
男は自慢の生殖棒のメンテナンスを行ってくれる明日奈と直葉を労った後、二人がこれ見よがしに垂れ下げていた乳袋を掴む。左手は明日奈の左乳房を、右手は直葉の右乳房を。乳搾りするような遠慮のなさで乳房の中腹に指を沈める。
「あぁあっ!」
「んっ、あぁっ!」
ギリギリと締め上げる掌握を受け、二人は声を上げる。だが、その声からは苦痛は感じられなかった。あるのは純度100%の歓喜。貌に広がるのは赤みを宿した恍惚の表情で、口角を持ち上げて開いた桃色の唇から懇願の声が漏れ出る。
「もっと、私を苛めてください、ご主人様ぁ」
「あたしの胸も、好きなだけ滅茶苦茶にしてくださぁい」
多くの男を惹きつける上質な美少女に蕩けた声で求められて、その気になるなというほうが無理な話だ。男は他人が見れば警戒心を抱くような薄ら笑いを見せ、直葉の長乳と、それよりもボリュームは劣るが綺麗な丸みのある明日奈の美乳を握り締める。
「あ、あ、あ……!」
「あぁんっ……!」
性行為に慣れた女でも顔を顰めるような乱暴な掴み方だが、それでも二人の顔からは笑顔は拭い取れない。もはや二人は徹底して雌に堕とされている。男を主人と認識し、彼のためならば如何なる要望をも受け入れる都合のいい雌に。
その証拠の一要素が、二人の体に刻まれていた。
意図的に見せようとしなければ、隠れて外からは確認できない胸の谷間の深い場所。心臓のある左乳房の肉壁に、タトゥーが彫られている。黒い棺桶の中で不気味に笑う白い顔と白骨化した腕。生者や光の世界にいる者を闇に誘う悪意を形にした紋章。
それは、男の知人がとあるVRMMORPGのゲームで所属していた殺人ギルド『ラフィン・コフィン』のメンバーの証。ゲーム内で殺されれば現実世界でも死ぬというかつてない大事件の中で、快楽殺人に魅入られた者たちのドス黒い欲望を形にしたものだ。
それが明日奈と直葉に彫られている。
それはつまり、彼女たちがラフィン・コフィンの構成メンバーであることの証でもあった。
「ふふっ」
「あはっ」
二人は男に握られていないほうの乳房を掴み、タトゥーが見えやすいように谷間を広げた。一生体に残ることをわかっていながら、男の伝手で職人によって彫られたそのタトゥーを二人は誇りに思っているようだった。
証という形だけでなく、二人はゲーム内のPlayer Killに魅入られたれっきとした快楽殺人者だ。R18に類するあらゆる行為が可能なゲームの仮想空間に意識をダイブさせ、プレイヤーを誘惑し、犯し、殺めることに快感を覚える性格破綻者だった。
「ぶぷっ、ぐぷぷぅっ」
「ぴちゃっ、ぐちゃ、ぢゅるっ」
男に胸を揉まれながら、二人は口で肉棒に刺激をもたらす。
その顔は、瞳は、昏い欲望を湛えている。昔、まだ強い正義感と揺るぎない良心を抱いていた彼女たちにはなかった邪悪な心。それが今、彼女たちの脳に植えつけられ、心を支配し、肉体を操っている。それを本人たちは自覚しているのだろうが、元の状態に戻ることはもはや不可能だった。
男がそれを成した。
魅力的な少女たちに目をつけ、自分好みの女とすべく、天才とまで称された頭脳で生み出した悪魔の機器。それを彼女たちに装着させて、這い上がれないような深い闇へと沈め、自分の物としたのだった。
二人はもう目覚めない。今が正常なのだから。
「ぶぢゅるっ、ぐぢゅっ、ぐぽぉっ、ぶぽっ、ぢゅるっ、じゅぷっ、ぐっぽっ!」
「ちゅ、ぽんっ、ちゅっ、ぢゅぢゅぢゅ、ぷぢゅ、ぢゅるぢゅるぢゅるっ!」
愛撫のような口淫が本格的なフェラへと変わる。欲しくなったのだろう。男のチンポから精液を吸い尽くさんと舌と口を動かす。二人は共に陰嚢を揉みしだき、一本の肉竿を二人で仲良く味わっていた。竿に張りついた男の陰毛を奪い合うことや、尿道からこぼれた我慢汁を我先にと舐めることはあるが、基本的には二人は仲良しだ。
「びちゃ、ぐちゃっ、ぬちゃっ!」
「ぐちゅ、ぐちぃっ、ぴちゃちゃっ!」
亀頭を飴玉のように転がし、時折互いの舌先を触れ合わせる明日奈と直葉。同時に金玉マッサージと竿扱きを行い、肉棒全体が熱に包まれる。それは男の我慢を容易く振り払い、射精へと導くのに十分な行為だった。
ぶびゅーっ、ぶびゅびゅっ、びゅるるっ!
舞い上がる精液。それを髪や顔に浴びながら、伸ばした舌でも受け止める二人。片方が多く精液を入手することに成功すると、片方がそれを求めて相手にキスをする。勢いのある射精が続く中で明日奈と直葉は舌を絡めたキスで精液を折半し、満足しきったところで精液を飲み下す。
その光景が、しばらく繰り広げられた。
股間に毒でしかない淫靡な景色。
これを、明日奈の恋人であり、直葉の従兄である少年、
男は嘲笑う。ゲームの中では英雄のような働きを見せる天才プレイヤーである和人であっても、現実ではただの子供にすぎないことに。何もかも奪われていて、まだ自分が恵まれた環境にいると錯覚している生意気なクソガキは笑いの種に持って来いだった。
「明日奈、直葉」
『はいっ……』
男が名を呼べば、二人は嬉しそうに返事をする。
そして、詳細を伝えずとも、男が求めることを予想して各々行動を起こす。
明日奈は立ち上がって男の股間に跨ると、腰を沈めてエロ蹲踞の体勢を取る。両手を後頭部に当てて綺麗な脇を見せ、にんまりと微笑みながら割れ目に肉棒を擦りつける。自分で放った精液に濡れた肉棒と明日奈のマンコが擦れ、ぬちゅっと音を立てる。
「失礼しますね?」
直葉は男の横でねそべると、母親譲りの豊満な乳房で腕を挟み込む。そして、嬉しくて堪らないといった表情を浮かべた後、男の耳穴に向かって舌を伸ばした。
「ぐっぢゅっ、ぐぷっ、ぐぷぷっ、ぐっぽっ、ぬぽっ、ぐぢゅぢゅっ!」
初動から激しい耳舐め。穴に舌先をねじ込んで、唾液で濡らす。密閉された右耳から送り込まれる音が鼓膜を震わせて男を至福へと誘う。前にも、直葉と直葉の母親に左右から抱きつかれながら耳をぐぽぐぽと穿られたことを男は思い返す。
別の女のことに思考を割いているとは知らずに、男の股間で明日奈が挿入の体勢に入っていた。一応は、和人と恋人の関係を続けさせている若い雌だ。本物の恋人を放置した明日奈を汚す行為は興奮を催す。
「頂きます」
舌なめずりをした明日奈はベッドに両膝を突くと、割れ目の奥で蜜を垂らす膣穴で亀頭に吸いついた。そのまま大きな丸みを受け入れ、期待感による震えを体に伝えながら真っ直ぐ腰を落とした。
「ぉ、お、おぉおおおっ……!」
彼氏には聞かせられない雌声。明日奈は羞恥を抱くこともなく、男の竿を気持ちよさそうに女体の内側に招き入れた。温泉に肩まで浸かって至福を噛み締めるかの如く、脱力した肉体を震わせながらチンポを食らう。
彼氏と比較にならないくらいに男と繋がってきた明日奈は、慣れた様子で男の股間に体を沈めていく。大股開きのままであるために捕食中の極太チンポの一部が確認できるが、それもすぐに明日奈のマンコに丸呑みされて、男の股間で生え散らかる陰毛以外の全てが明日奈の中に隠されてしまう。
「ご主人様、今日も私のおマンコを堪能してくださいね。私を含めて周りにいる女の子を全員寝取られていることにも気づかない鈍感な駄目彼氏の分まで、彼のものでは届かない一番奥まで、遠慮なく」
ニィ、と薄い冷笑を滲ませて彼氏を小馬鹿にした明日奈は、ゆっくりと尻を持ち上げた。
「あぁぁっ!」
と亀頭のエラが膣壁に引っ掛かったことで喘ぎ、
「あんっ!」
亀頭が膣から抜け出ないギリギリまで掲げた尻を、一気に振り下ろす。
解放と収納。言葉にすれば簡単なその動作を明日奈は繰り返す。男の様子を確認しながら、一往復するごとに速度をじっくり上げていく。両手は男の胸元に伸びて、人差し指で円を描くように乳首を撫でながら。
「あんっ、あっ、ぁ、あんっ!」
十往復もすれば、明日奈の速度は目に見えて速くなっていた。上体が前屈みになったことで突き出される形となった尻がその場で跳ねる。パンッ! パンッ! と男の股間に着席した際に乾いた音を立てる。
その音が明日奈を調子づかせたようだ。
前傾姿勢から、男に覆い被さるスパイダー騎乗位に移行。頬を紅潮させ、瞳を潤ませ、半開きになった口から舌と熱い息遣いを垂らしながら尻を暴れさせる。明日奈の背後から見た、上下に踊る明日奈の安産型のヒップと、大人チンポを出し入れする未成年のマンコは、世の男たちが大金を払ってでも見たいと思える卑猥さだった。
パンッ! パンッ! パンッ、パンッ、パンッ!
加速する尻振り。高速の域に達し、大勢の雄が情けなく絶頂する交尾に変わった。
主人を激しく愛し尽くす明日奈に対抗心を抱いて、直葉も耳舐めが捗っていた。音が鳴っていないときがないほどに鼓膜が震わされる。直葉の可愛い声も混ざって、まさに耳が幸せな状態だった。
股間に力が入るのも仕方がなく、亀頭が傘を広げる。
「ひっ……、あぁっ……、あ、はっ、ご主人様のおチンポ、大きくなりましたね……! 直葉ちゃんの耳舐めのおかげですか……? それとも、私の騎乗位ピストン……? んっ、あぁあっ……! 気になります、けど、とにかくご主人様が気持ちよくなれているようで、良かったです……。もっと、私の中、ガシガシ擦ってくださいっ……!」
超高速の騎乗位。世の中の男共が受けたいと思っても、決して受けることなど叶わないチンポ扱きだ。そうしている間も明日奈の親指と人差し指は男の乳首を摘まんでいて、じわじわと刺激を与えてくる。
少しずつ累積するスリップダメージのような乳首攻めの快感と、連続して襲う尻の大技による快感。それに直葉の耳舐めという鼓膜と脳に対する麻痺攻撃が組み合わさって、男は限界を迎えた。
「んはぁああっ! あぁああっ! 来たぁあっ……! ご主人様の精子ぃっ……! あっ、あぁっ、いっぱい出してっ、私の中を満たしてくださいっ……! 彼氏の代わりに、彼より優秀な子供を、孕ませてくださぁいっ……!」
明日奈の胎に種を注ぐ。久しぶりの避妊なしのセックス。明日奈の家族の篭絡、洗脳が完了し、もう孕ませることに遠慮する必要がなくなったからだ。明日奈の家族が望むままに、男は明日奈を娶ることを約束し、将来の妻に子供を仕込む。
「あはぁ、ぁっ、熱いよぉ……!」
明日奈の中で男の精液が泳いでいる。子宮の壁にへばりついて、次々に注がれる精液と繋がって滞留する。明日奈の小刻みな痙攣に合わせてたぷたぷと波打っていた精液の塊は、完全に子宮内を白濁液で埋め尽くす。
「く、ははっ……」
堕とした美少女を孕ませる。これほど愉快な遊びはない。男は直葉の耳舐めと孕ませ射精の幸福に身を任せる。気持ちが良すぎる。この遊びを気の済むまで繰り返したい。
「ちゃんと直葉も孕ませてやるからな」
「っ、はいっ! ありがとうございます!」
種付けされる明日奈に羨望の目を向けていた直葉に告げると、直葉は目の色を変えて喜んだ。直葉の母親からも言質は取ってある。直葉を好きなだけ孕ませて、和人は玩具にして弄んでほしいとのことだった。
言われたからには仕方がない。求められたからには応じるべきだ。
「明日奈、気が済んだら交代だ」
「んっ、ちょっと名残惜しいですけど、仕方ないですね。……直葉ちゃんに種付けしたら、また私にもくださいね……? できれば口じゃなくて、おマンコに……。妊娠確率を上げて早く孕みたいので……」
「わかってるよ」
貪欲な明日奈に苦笑いしつつ、男は約束をする。
明日奈と直葉という雌に一発ずつ中出しした程度で満足する男ではない。明日は休みだから朝までヤリ放題だ。眠気など吹き飛ばすような強烈な肉欲を抱えたまま、男は明日奈と入れ替わるように男の股間に座った直葉を受け止め、肉棒を直葉の膣内に埋めてもらう。
「はぁぁっ、あぁっ、ああっ、やっと、あたしの番っ、えへっ、えへへっ……!」
男と明日奈の交わりを見て、昂っていた欲を発散させるように直葉が踊る。同級生や学校の教師を翻弄する年齢不相応の巨乳を揺らして、念願の生チンポを活き活きとした様子でしゃぶり尽くす。
「直葉ちゃんが右耳を綺麗にしてくれたので、私は左耳を、ん、ぁ~~……ぐぷぷっ……!」
明日奈の舌が左耳を穿って、ぐにゅぐにゅと穴を犯す。
股間では、直葉が爆乳を躍らせて種乞い運動を始める。長年の習慣である剣道で鍛えられた若い肉体は明日奈とはまた違う締まりを感じさせ、膣肉が竿を包み込んで引き締める。全くタイプの違うマンコ。
明日奈と直葉の友人である女、既に堕とした女たちも含めれば非常にバリエーションに富んでいる。全員横に並べてマンコを食べ比べるのも面白そうだ。予定が合えば、是非とも企画してみようか。
男は脳内で妄想を膨らませながら、直葉と明日奈を交互に抱いた。
夜が明けて窓から朝日が差し込んでも交尾は終わらず、明日奈たちと同様に胸にラフィン・コフィンのタトゥーを彫られた少女たちが遊びに来て乱入するまで、二人との種付けセックスは続いたのだった。