怪しんだアーニャが覗き見たものは、夫婦の営み……!
こないだ、うちにおじがきた、らしい。アーニャはふかくをとってねむってしまったので、あえなかった。それはすごくだいしっぱいだったと、アーニャはふかくふかくはんせいしてる。
なぜならば――あれから、ははのようすがおかしい。または、あやしい。
“ロイドさん、早く帰ってこないでしょうか……。ああ、ロイドさんロイドさん……”
ははとちちは、これまでずっとなかよし。けど、あれからのはは、ずっとちちのことをかんがえてる。アーニャとはなしてないときは、ぜんぶちち。むねやけしそう。このへんぼうはきっと、あのひになにかがあったから。
ははのほうはこんなちょうしでよくわからない。なのに、ちちはあいかわらず。いったいははになにがあったのか。アーニャはすぱいとして、このなぞをときあかす。
“……ロイドさん!”
ははがたちあがった。そして、どあが、がちゃ、とまわされた。いつもなら、アーニャもははといっしょにちちをでむかえるところ。だけど、きょうのアーニャはすぱい。なので……あえててれびにむちゅうになっていてきづいていないふり。たーげっとを、およがせる。
「ただいま、ヨルさん」
「おかえりなさい、ロイドさん」
こえにでているのはいままでどおりのはは。だがしかし。
“アーニャさんは……よしっ、テレビに夢中ですね”
さりげなく、アーニャのどうこうをかんししてる。けいかくどおり。ははがなにをたくらんでいるのか、いまあきらかに。
“今日こそ……おかえりなさいのキスを……!”
!? おもわずふりむいてしまった。けど、いっしゅんだったのでばれなかった。
“や……やりました……っ!”
“っ、ヨルさん……?”
そのしゅんかんはとらえられなかったけど、どうやらははのおもわくはせいこうしたらしい。ちちとははの、ちゅー……みたかったような、みなくてよかったような。
けれど。
“ぅぅ……やっぱり、これでは……足りません……っ”
どうやら、ははのけいかくはふかんぜん。
“……っ!? こんなに甘えて……ヨルさんはどうしたんだ……?”
ははたちはまだいちゃいちゃしているとおもわれる。そして、やはりははのいへんについてちちはなにもきづいていなかった。だから、ははがちちにほしいものをしらない。アーニャもしらない。だから、しらべる。
“もっと深く……舌も……ほしいです……”
した!? べろ!? ちゅーからべろへ……アーニャ、なにがおきているのかわからない!
これはもう、およがせそうさはしゅうりょう! このめでかくにんせずにはいられない!
けれど……
“ロイドさん……あぁ……舌……気持ちいい……❤”
ふりむいたけど、げんかんにはだれもいない。いや、いる。おそらく、きっちんのほうにかくれてる。アーニャからかくれて……
アーニャには、このなぞをときあかすにんむがある。これいじょうのいへんがあれば、アーニャはふみこむかくご……!
“はぁ……ロイドさんのおちんちん……こんなに
!? ちちのちんちんにいったいなにを!? あのちちのちんちんが……カタイ……? そんなの、きにならないわけがない!
アーニャはおもうがままにたちあがり、ははたちのほうへときゅうせっきん。しかし……さすがはすぱいところしや。ちょっとちかづいたところで、すぐにさっち。
「あっ、アーニャさん、テレビはもういいのですか?」
“うぅ……こんなところで止められては……”
アーニャはとめたつもりない。つまり、
“アーニャさん……寝るにはまだ早い時間ですし……”
やはりはは、アーニャをこのばからはいじょしたがってる。ここはあえてのっておくべき。
「アーニャ、なんだかねむくなってきたなー」
「宿題は終わっているのか?」
ちちはあいかわらずははのかんがえをさっしていない。
「まあまあ、疲れているようですし、今夜のところは……」
“早く続きを……ロイドさんロイドさん……”
ははによるぜんりょくふぉろーをうけて、アーニャはこのばをはなれることにせいこう。ちなみに、しゅくだいはしていない。
「おやすむます」
あくまでねむいというせっていなので、すこしふらふらしながら、へやのほうへとむかってゆき……とびらを……ひらいて、しめる!
“はぁぅん……ロイドさん……ロイドさん……っ❤”
アーニャはへやにはいっていないのに、はやくもさいかいされてる! ろうかをしずかにひきかえし、こっそりのぞいてみると……
「ん、あむ……あぅん……❤」
ちちとははがぜんりょくでいちゃいちゃ! もはや、ははがちちにきのぼりしているかのごとく!
“ロイドさんと舌を合わせていると……力が抜けてしまいます♪”
なるほど……それが、ちちのほねがたすかっているりゆう。
“ま、まさか、あの一度でこんなになってしまうとは……”
ちちも、ようやくははのいへんにきづいた。けど、アーニャがしりたいのは、あくまであのひになにがあったか。
“ロイドさんのおちんちん……あぁ……
なるほど、ははがほしいのは、やわらかいほうではなく、カタイほうのちんちん。なぜほしがっているのか、ちょうさぞっこうするます!
“
おまんこに!? おまんこというと……アーニャにもある。……むむむ? つまり……このわれめのとこにちちのちんちんをはさみこみたい、ということ……?
“おちんちん……はぁ……ロイドさんのおちんちん……大好きぃ……“
どうやらあのひ、ちちのちんちんになにかがあったことがはんめいした。けれど、ははからのじょうほうはちんちんがすきなだけ。これではまだなにがあったかわからない。
ここで、ちちもうごきだした。
“うーむ……これは、ここである程度満足させないと止まらないぞ……?”
ちちのてが……ははのにっとのすそからもぞもぞと……? さいしょはなにをしているのかわからなかったけど……
“ロイドさんが……おっぱい……乳首を……きゅっ……って♪”
なんと、ちちがさわっているのは、こともあろうにははのちち! なんともはれんちなじたいではあるものの……
“好きぃ……ロイドさんに乳首コリコリされるの……気持ちいいですぅ……❤”
むむむ? ちくびがきもちいい……? アーニャもじぶんでためしてみたけれど……
うーむー……?
そもそも、アーニャのちくび、こりこりするほどない。アーニャのちくびはいまだはってんとじょう。
そうこうしているうちに、ちちのはれんちこういはつぎのすてっぷへ! こんどはすかーとのなかにまで……!
“あぁ……っ! おまんこ……クリトリスに……っ❤”
おまんこ! ちちのてはいま、ははのおまんこをさわりまくっている! あと、くり……? にも! ……くり? これについては、ついかちょうさがひつよう。
“おちんちん……ロイドさんのおちんちん、ほしい……っ!”
またははのちんちんまつりふっかつです。こんどは、ちちのずぼんをごにょごにょと。これには、アーニャのきたいもきゅうじょうしょう。カタくなった、ちちの……ちんちんが……
“あぁ……熱いですぅ……♪”
こ……これは……そうぞうをぜっする……! そとからさわったかんじとはあきらかにべつもの! カタくなった、というじぜんじょうほうがなければ、ちちにはふたつのちんちんがそんざいしていたとだまされていたところ……!
これで、ひとまずなにがおきたか、わかった。あのひ、ちちのちんちん、カタくなった。そして、カタくなったちんちんこそ、はは、だいすき。それは、あさからばんまでちちのことばかりかんがえてしまうほど。
“はぁ……おちんちん……ロイドさんの……おちんちん……♪”
ちんちんをかるくにぎってなでなでしているはは。こころのこえはしあわせそうだけど……なんかやべえふいんき。
ただ、ちんちんをだされて、ちちにもおもうところがあったらしい。
「ヨルさん、これ以上は部屋に行った方が……」
「あっ、私としたことが……」
“ようやく、『私』の意味が理解できたのに!”
ちんちんによって、じぶんじしんをしることができた……? はは、とてもふくざつなそんざいだった。
そして、ようやくちちからはなれたははが。
「ロ、ロイドさん……そのー……」
“ご飯と、お風呂と……私、だったはず……”
「ご、ご飯にしますか? お風呂にしますか? それとも……私?」
ごはんとおふろとははなら、アーニャ、ごはんをせんたくする! というか……なぜそこではは?
アーニャにはよくわからなかったのですが、ちちにはつたわったようです。
「……それじゃあ、ヨルさんからいただこうかな」
“どこでそんな言葉覚えてきたんだろう”
ちちのせんたくは……はは……! ははをどうするつもり!?
よくわからなかったけれど、ちちのせんたくはただしかったらしい。
「あ、ありがとうございます……」
「なら、続きは寝室の方で……」
“あの日はユーリ君にけしかけられたとはいえ……いささかやりすぎたか”
ちんちんがカタくなりすぎた!? あのひはもっとカタかった!?
“キスだけで納得してくれなかったからとはいえ……まさかあそこまですることになるとは……。結果的にユーリ君、病院送りになってしまったし”
こ……これは……そうぜつなばとるのこんせき……! やはり、ねむってしまったのがくやまれる……ッ!
「ヨルさん、もしかして……呑んでます?」
「い、いえ……あの日は、酔いが回っていて……
「な、なるほど……」
“それで、感覚が暴走してるんだな……”
“今夜はシラフで……ちゃんと、ロイドさんを
ちちとははがこちらへせっきんちゅう! アーニャはすみやかにへやへとにげこみ……ははたち、きづくことなくとおりすぎてくれた。
「でっ、でも、最初はおかえりなさいのキスだけのつもりだったのですが……」
“唇を重ねたら止まらなくなってしまって……あぁ……私としたことが……”
「アーニャもいますので……」
「はい……すいません……」
“こんなところアーニャさんに見られたら……私、死んでしまいます……ッ”
ははがしぬ!? こ、こんやのちょうさについて、ははにはいっさいじょうほうをもらしてはならない……!
となりのへやにはいったけはいはない。どうやら、ふたりはちちのへやへとしけこんだもよう。ただとびらをしめるだけなのに、あえておとをださないようにしているところがなおあやしい。
そして。
“ロイドさんロイドさんロイドさんロイドさんの……おちんちんっ❤”
へやにはいったところでははのおちんちんまつりがまたしても。だけど、アーニャにはもうみることはできない。ざんねん。
“おちんちん……おちんちん、美味しい……♪”
おいしい!? カタくなったちんちんはたべごろ!?
“えーと、歯は立てないように……唇で窄めながら……裏の筋を舌で……こうでしょうか……?”
“! 拙いながらも、明らかに狙った動き……職場でそういう話を聞いてきたな……?”
ともかく、ちちにいたがるようすがなくてあんしん。どうやらたべるのではなく、なめるだけ。
“私のことも……乳首を、こんどはお口で……全部、脱がなきゃ……”
“ヨルさんの身体は……やはり綺麗だ”
これは……ははが……はだかに……? おふろでもないのに!? し、しかし……さっきはおっぱいさわられてよろこんでた。なら、てさぐりよりちゃんとみてさわってもらったほうが
“ロイドさんの舌……あぁ……っ、そんなにおっぱい吸われたら……いい……っ❤”
おっぱいでてる!? とはいえ、ちちにのんでいるようすはないので……うぅ……ちち、いったいなにしてる?
“ロイドさんにも……裸になってほしいです……”
“ん? オレにも脱げということか……?”
ちんちんのことはずっとねらってたし……いまさらちちがはだかになってもおどろくことはなにもない。
“あぁ……ロイドさん……もっとぎゅっとしながら……キスも……あぁ……おちんちんも……こんなに熱くして……❤”
どうやら、はだかでだきあうことでちんちんにもなにかいへんがあるらしい。アーニャもむねのさきをさわってみたり……おまたをさわったりしてはしてるけど……どうもしっくりこない。やはり、ここはアーニャもぬいでみるべき……?
ん、しょ……ん、しょ……むむ、これは……これまでにない……すーっとしたかんじ……? じぶんのへやとはいえはだかになったことはないし、これはなんだか……どきどき……っ! なるほど、はだかになると、それだけできもちいい! そのうえで、あらためてむねにふれてみると……むむむ、さっきまでとはちょっとちがう……かも……?
“ロイドさん……おまんこ……クリトリスの触り方、上手ですぅ……❤ あぁ……
ぬぬぅ……くりなんとかってどこ!? おまんこといっしょにでてくることばだから、おまたのどこかとよそうされる。けど……うーん、うーん……そういえば、おまんこにちんちんをいれてほしい、といってたし、われめの……おく? てさぐりはこわい。けど、ぐ……ぐげ、くび、おれる……! ……みえない……。
えーと、それじゃあ、かがみにまたがって……ゆびでひらいて……むぅ、アーニャ、自分のここ、はじめてみる。いがいとごちゃごちゃしてた。たぶん、このごちゃごちゃになまえついてる。けど、なふだついてるわけでもない。どれががくりかわからない……。
“ビラビラのところっ! そんなに撫でられたら……いい……っ❤”
えーと、びらびら、というと……? 外側はびらびら、というほどでもないので……こっち……? んん……っ、ちょっといいかも……?
となると、くりくりは、このびらびらってとことちがうのだから……
きゅぅんっ!? お、おなかになにかがびくんときた……! ……そういえば、さっきははが、ちちのさわりかたがじょうず、みたいにゆってた。こんどさわりかたをきいてみたい。
アーニャがぺとぺととおまたのちょうさしてるあいだに、ははたち、べつのことをはじめようとしていた。
“もう……待てません……っ! おちんちんを……おまんこに……おまんこに
ついにきた……! これから、カタくなったちちのちんちんがおまたにそって、こんなかんじで……!
“ああああっ! やっぱり……忘れられませんっ! ロイドさんのおちんちん……おまんこに……ズンズンってぇ……❤”
ずんずん……? これでずんずんはよくわからない。けど……ゆびでぐいぐいと、おまたにはさんで……
“ロイドさんっ! ロイドさん大好きですぅ……っ! おちんちん……おちんちんすごい……っ”
ふむ、ふむぅ……ゆびをぐいぐいすると、なんともふしぎなかんかくが……!? さすがにははほどおおよろびではないけど……やはり、カタくなったちんちんにぐいぐいされるとひとあじちがう?
“チュー……チューもほしい……あぁ……ロイドさん……♪」
そういえば、べろがよいとははがゆってた。ためしに、ゆびをくわえてなめてみたけれど……うーん、ぜんぜん。
それと、ちくびも……?
……んっ、ゆびがぬるっとしてたから……そういえば、なめたりすったりされてよろこんでた。すうのはむりでも、なめるっぽいかんじならつばつけて……
……んっ、これはちょっと、いい……っ? アーニャも、ちちになめてもらったら、ははみたいになるかも。
ここまでおおよろこびのははだったけど、ここでちちのこころのこえもきこえてきた。
“
それに対してははのこころのこえも。
“
ちちとははのあいだで『なか』にかんするこうぼうせんがくりひろげられてる! これはちょっと……わくわく♪ なにがどうかはよくわからないけど、けっかだけはわかりそう。
“うぅ……それはわかっていますけど……けど……あの日、
なか……だす……やっぱり、ははのおまたにちちのちんちんをぼろんとだしてもらった、ということ! たしかに、アーニャのゆびではさっきみたちちのちんちんにはとおくおよばない。カタさはぐっとちからをいれればいいかもだけど、ふとさが……。さすがちち、おとなさいず!
けど……それでもぐいぐいしてるとそれなりにいいかんじだし……くりのさわりかたも……ちょっとなれてきたかも……?
ふふふ……ははとちちがあのひ、なにをしていたか……そして、いまなにをしているか……アーニャもちかづいている……!
アーニャも、いつかちちとたたかうひがくるかもしれない。どんなたたかいか……アーニャ、よくわからないけど……これ……なんだか……きもちよくて……ははみたいにはなれないけど……けど、きもちいいことにはちがいなくて……あぁ……あああ……っ
……あぅんっ!?
おまたがなんか……うーん……? ぴくん、としまったかんじ。わるくないかんじだったので……こんど、ベッキーにもおしえてあげよう。
そうこうしているうちに、ははたちのほうもけっちゃくがつきそう。
“ロイドさん……ごめんなさいっ!”
“踵!? ……足が絡みついて……っ”
これだけではなにがおきているのか……ふつうのすぱいならけんとうもつかないかもしれない。けどアーニャ、しんそうがみえている。ははのおまた、ちちのちんちんはさんでいた……あと、ちゅーもしてるとか。ならば、おたがいだっこしているじょうきょう! なので、そこからははがあしをつかって……つまりちちは、ははのうでとあしの……『なか』にいる! ははがちちを『なか』にとりこんだ……ははのしょうり!
“ごめんなさいごめんなさい! 多分大丈夫な日ですから……今日だけは
“くっ……
ちちはまだがんばっているらしい。けど……
“ああああっ!
“ぅ、うぐ……オレとしたことが……ヨルさんが身籠ったら……任務にも支障が……”
!? このままではちちのにんむが……! にんむのことをしらないははだからしかたがなかった。けど、ここはちちをおうえんしたほうがよかった……?
“ごめんなさい……でも……大好きです、ロイドさん……❤”
“
色々あったけど、やっぱりははとちちはなかよし! にんむのこともどうにかしてくれる! とおもう!
ということで……あとは、ちちにきいてみるしかない……。ふぁ、ちょうさをがんばったらねむくなった……おやすむますー……。
***
翌朝、ちんちんの話をしたらアーニャは両親からすごく叱られた。
それと、夫婦の営みはアーニャが学校に行ってる間だけになった。
営み自体をやめるつもりは、少なくともヨルさんにはないらしい。