エメラルド主人公がマスカーニャとサーナイトとガチハメナマ交尾する話 作:紫苑院さざんか
原作:ポケットモンスター
タグ:R-18 ポケットモンスター マスカーニャ サーナイト 交尾 孕ませ イラマチオ バック 種付けプレス オナホ 凌辱 純愛
評価と感想よろしくお願いいたします。
マスカーニャは退屈していた。
ごろごろと転がりながらスンスン、と鼻を鳴らす。
彼女のトレーナーがホウエン地方におけるチャンピオンとなったのはつい先日の話だ。
彼は持ち前のバトルの才能を生かし──父親がジムリーダーであるため、その才能を受け継いだのかも知れない───ホウエン地方に巣食っていた、超古代ポケモンを目覚めさせようと企む巨悪を打ち倒し、さらには地方絶滅の危機である巨大隕石の墜落の阻止に成功。その一連の戦いによって、彼はその才能を磨き、研ぎ澄まし、開花させ、ついにはホウエン地方の頂点にまで登り詰めた。
マスカーニャはその記憶を掘り起こしてうっとりと微笑んだ。自分の主人は強く、逞しく、そして愛らしい。
マスカーニャ自身も、ポケモンの中では才能のある個体であると自認していた。
並のポケモンよりは強く、気高く、才能に満ち溢れている。
しかし、彼女が現在ホウエンチャンピオンの手持ちにしてエースオブエースとして名高くあれているのは、間違いなく彼の存在が大きいということも、また自覚していた。
凡百のトレーナーであれば、才能溢れたニャオハであった自分の能力を生かしきれることは無かったに違いない。
無論、その先に進むことも叶わなかったに違いない。
彼の類まれなる才能と、己の類まれなる才能が噛み合った結果である、と固く信じて疑わない。
「ニャ……ンムー」
ゆえに、彼女は自らを唯一御せる彼のことを深く愛していたし、好んでいた。
隙あらばキスの一つや二つを落とし、体をこすり付け、フェロモンを染み込ませるといったこともやるくらいには。
しかし、そんな彼女の隣には今彼はいない。
ちょうど彼の母と父と、ポケモン抜きの家族の親睦を深めに出かけているのだ。
彼がチャンピオンにたどり着いたお祝い、ということらしい。
いや、彼女からしたら連れて行ってほしかった。それは間違いのないことである。
ただ、それでも彼女は彼にめんどくさいメスだなあなんて思われた日にはさめざめと泣いてしまうくらいには彼のことが好きであった。
だから涙を飲んで送り出したわけなのだが。
とても退屈。つまらない。置いていってくれたポケモンフーズの味も乾パンのような無味乾燥な味がする。
実際にはそんなことはないのだが、彼女からしたらそう感じられたのだ。
「ニャ〜〜〜〜ン、フゥ………ムゥ〜」
寂しいニャーン、と言ったようなニュアンスの鳴き声を一声上げる。
当然誰にも届かない。誰も居ないのだから当然のことだ。
しかし、そんなことは理解していても彼女にとってはせざるを得ないほどに追い詰められていたということだ。
何せ、四六時中一緒にいたパートナーがそばにいない。ご飯を一緒に食べてくれない。一緒に添い寝してくれない。
頭を撫でてくれないし、手を繋いでくれない。カレーを作って食べることもできない。
ハァ〜、やってらんね。といった心持ちのマスカーニャである。
その刹那ガチャリ、とドアの音が鳴った。
すわ彼が帰ってきたか?と思い、振り返る。
しかし、次の瞬間彼女のテンションは天から地へと下落した。
「………ッフ」
「……ニャァ?」
そこにいたのは、自分と同じくご主人様の手持ちの中でもエースとして目されており、これまた珍しい色違いのサーナイトであった。
だらしなくのびーんとしていたマスカーニャの姿を見て、口元に手を当てながら半笑いでこちらを見ている。
────そんなザマでいて、ご主人様のパートナーとして恥ずかしくないのかしら。
そんなテレパシーが伝わってくる。
否、マスカーニャにしてみれば半笑いな時点で何か侮辱をしているに違いないと確信できる。
彼女とサーナイトは犬猿の仲であった。
瞬時にマスカーニャはサーナイトに向かってメンチを切る。
何言ってんだこのドブカスメスは。この自由なあたしをご主人様は好んでいるのだ。
お前、ご主人様にケチつける気か?という苛立ちを込めたメンチ切り。
サーナイトはそれを受けてなお半笑いである。
あなたのだらしなさが表に出てご覧なさい。ご主人様の格が下がってしまわれるでしょうに。
ペットの躾も出来ないのか、なんてご主人様が思われたらあなたの責任なのよ?
と責めるようなテレパシー。
あ?やんのか?
やってやりますわよ?
と互いにバチバチと火花を散らしていく。
彼女たちは、互いに自らの主人に対して敬愛と親愛と、男女としての愛を注いでいた。
しかし、最も大きな要因と言えば彼女たちのスタンスの違い。
マスカーニャは文字通りの猫。主人に絡み、まとわりつき、愛を求める猫のような気性。その代わり自らの愛は惜しみなく注ぐしアッピールするタイプ。
反面、サーナイトは忠節をベースとした愛情の持ち主だ。主人に対して忠誠を尽くし、3歩後ろを下がって貞淑に控えつつ、主人に号令されれば騎士のように外敵を打ち倒す。
あえて形容するならば、忠犬のような気質である。
となれば、お互い反りが合わないのは当然のこと。
マスカーニャはマスカーニャで「ご主人様に愛を伝えないのは臆病者の証ニャ」と考えているし、サーナイトはサーナイトで「自らの愛を押し付けるのはご主人様にも迷惑。我々は尽くすことで愛を示すのです」と言って憚らない。
2匹のマスターである少年も、ここだけはどうにもならないよなぁと苦笑い。
無論、ポケモンと人なのでそこまで詳しいニュアンスが読み取れるわけではないので、何か2匹とも反りが合わないんだろうなあ、くらいの認識である。
そうやって、バチバチと火花を散らしていた2匹であったが、今日ばかりは喧嘩する気分にはなれないのだ。
ご主人様が居ないのだから仲裁する者が居ない、そうなったら喧嘩がエスカレートしてご主人様のお家を壊してしまうことにも繋がりかねない。
2匹ともチャンピオン様の手持ちなのだ。単独でも家一軒など簡単に破壊できる力を持っている。そんな個体がぶつかり合えば、特殊なスタジアムや野外でもなければ簡単に焼け野原。
そんな事になれば怒られるところでは済まないし、ご主人様を悲しませることになってしまう。
だから喧嘩まではしない、ということだ。
奇妙なことに、彼女たちふたりは徹底的に反りが合わないし仲も悪いのだが、ゆえにこそお互いの考えを理解できる節があった。
対極にいるからこその奇妙なシンパシーとでも言うべきか。
マスカーニャは喧嘩する気は無いんだからさっさと部屋を出ていけ、と手をプラプラさせながらソファーに再び寝転がる。
サーナイトもサーナイトで、お皿洗いをするついでに顔を拝みにきてやっただけなので長居するつもりも無かった。
あんまりだらしない姿ばかりするもんじゃねーですよ、と脳内に忠告だけして部屋を出ていく。
マスカーニャは余計なお世話ニャ、とため息を吐く。
早く帰ってこないかなあご主人様、と思いながらゴロゴロと転がり、あくびを噛み殺してトリックフラワーで花を出す。
これで押し花作ったらご主人様喜ぶかニャ〜、なんて考えながら。
マスカーニャは退屈であった。
◆
マスカーニャとサーナイトはご機嫌であった。
退屈と寂しさを持て余しながら待つこと数時間、やっと彼女たちの愛しいご主人様が帰ってきたからだ。
「お待たせ、ごめんね。留守番してくれてありがとう。……喧嘩はしなかった?」
心配そうにご主人様───ユウキという名の少年だ──が聴いてくる。
何度も自分たちはケンカを繰り返しては彼に仲裁されているのだから、それはそうだろう。
あたしは悪くないけど、このメスが。
私は悪くありませんが、このメスが。
互いに責任をなすり付けてはフンとそっぽを向く。
そんな関係であるから。
しかし、私たちにも分別はあるのだ。ということは理解してもらわねばならない。
マスカーニャはてとてとと歩き、そこら辺に転がっていた紙とペンを拝借。「なにもなかった」と書いた。
事実何も無かったし、喧嘩する気も起きないくらいに気力が無かった。
「ニャ。ン〜……ニャ」
「そっかそっか、寂しかったんだね。はい、マスカーニャ。ギュッてしようか」
ついでに身振り手振りであたし寂しかったんですぅ、ご主人様がいニャくてぇ……といったふうなことを表現する。
彼はそれを受けて手を広げて埋め合わせをしよう、言わんばかりに受け入れ態勢を整えた。
ニャ、と言う間抜けな声と共にマスカーニャの目がぱちくりと瞬く。
えっ、そんなことしていいんですか!?と言わんばかりの顔である。
いかんせんマスカーニャは攻める側としては強くとも責められる側としてはクソザコナメクジも良いところであった。
「どうしたの?しないの?」
「にょ……ニャ……ニャ」
モジモジとしながら迷っていると、ユウキが不安そうな顔をして声を漏らす。
いけない、このままでは誤解されてしまう。そう判断した刹那、彼女は恐る恐るながらではあるが、彼に抱きつく。
あっ、ご主人様いい匂いだ……うわ、しゅき……とか考えながらギュッ、ギュッと抱きしめられるがままのマスカーニャ。
その顔は真っ赤であった。やけど状態でもここまで真っ赤にはならないだろう、というくらいの真っ赤な顔である。
「ん〜、マスカーニャはいい香りがするね。花の匂いだ。よしよし、寂しくさせたね。ごめんね」
彼に撫でられながら匂いを嗅がれる。
もうアタマがフットーしそうである。番でもないのに、匂いを嗅がれるなんてことはポケモンの世界でもあまりないことだ。
犬ころ属に近いポケモンであれば、匂いでコミュニケーションをするというがマスカーニャないしその進化前という種別のポケモンにはそんな習慣は無い。
あたし臭くないかな、大丈夫かな?いや、その前に頭を撫でられてるし。久しぶりにご主人様に頭撫でられちゃってるし。
ニャオハであったときなら何度もあったが、マスカーニャに進化してからはめっきり少なくなった。寂しく思ってはいたものの、まあ身長差からして難しいよニャァ、と半ば諦めがついていた。
それが思いがけないところでまたしてもらっちゃったものだから、彼女のちっちゃな心臓はもうドキドキなのである。
落ち着いた年頃の男の子の声でよしよしとされながら頭を撫でられるのは至福の時間だ。
しかし、それを面白く思わないものもいる。
サーナイトである。ライバルたるマスカーニャだけそんな美味しい目に遭うなど忸怩たる思い以外の何物でもない。
しかし、彼女の後ろで控える淑女たれというプライドが、素直に甘える事を許さない。
うー、うー……とやきもきしながら手をモジモジさせながらそのやり取りを眺めている他ない。
さ、さすがに長すぎませんか?私にも、その……ご褒美というか、なんというか……。
そんな思いが鎌首をもたげて来始め、ちょっとだけだが涙目になってきた。
「ん、サーナイトもおいで。お疲れ様。お皿洗ってくれてて助かったわ、ってお母さんが言ってたよ。ほら」
そんな彼女のことを知ってか知らずか。
マスカーニャにちょっとごめんね、と声をかけて抱き締めるのやめて──撫で続けてはいるのだが──ちょいちょい、と彼はちょうど良いところで手招きしてくれる。
なんだか手管が女の子を手玉に取る女たらしのやり口に見えるがそれはそれ。
サーナイトにとってはとても嬉しいことである。
しかし、やはりというべきかこちらもおずおずと頭を差し出してくる。妙なところだけ似てるね、と苦笑しながらサーナイトの頭を優しく撫で続けるユウキ。
キルリアの時までは頭を撫でてもらうことは頻繁にあったものの、サーナイトになってからはとんと無くなってしまった頭撫で撫で。
久しぶりに甘露の蜜をすするかのように、彼女は目を細めてその至福の時間を享受していた。
この瞬間ばかりは、2匹とも普段の反りの合わなさを忘れて一心同体のような反応を見せている。
いつもこうだったら良いのになあ、とユウキは笑って。
寂しさを埋めるように、2匹は彼に甘えるのだった。
◆◆
かぽーん。
擬音で形容するならそのような感じの様子であろうか。
まったりと湯船に浸かるユウキの有様は、端的に表現するならばとけるを使ったシャワーズのごとし、であった。
本日1日出かけていて、体力をそこそこ使っていることをユウキは自覚していた。
ルカリオ、ボスゴドラ、ボーマンダ、サーナイト、マスカーニャ、ミロカロス。
マイベストメンバーとも呼べるパーティのポケモンたちと離れ、父と母とユウキの3人だけで出かけるというのは、存外ユウキにとってもストレスの溜まることだった。
勘違いしてほしくはないのだが、彼は父と母を愛している。しかし、それ以上に死線を潜り抜けた経験と紐づく絆で結ばれたパートナーたちと比べるとどうしても一歩劣ってしまっている、という悲しい現実がある。
バシャッと音を立てて顔にお湯をかけ、その考えを振り払う。
「いやぁ、父さんも母さんも悪くないんだけどなあ。僕の経験が重すぎるってだけで」
まさか1日一緒に居ないだけでここまでストレスが溜まるとは思っても見なかった。
そっと額の傷跡に触れる。
あいいろのたまとべにいろのたまの奪取を阻止できず、結果として超古代ポケモンの復活を許してしまったツケとしては軽いだろうか。
額の肉の表面が削り取られるようにしてほんのりえぐれているそこを撫でる度に、あの戦いからよく生きて帰れたものだ、と我ながら感心する。
ルネは今も復興途中だ。というより、街自体を作り直してしまった方が早いのではないか、という程にボロボロになったその姿は、ユウキにとってもトラウマ気味。
水面を水鏡として映るその傷跡を、青と赤に染まった目で見つめる。
ある種のPTSDになっている可能性も否めない。
戦争帰りの兵士は、時折戦地での経験がフラッシュバックして恐慌状態に陥るという。
彼女たちと離れることにストレスを感じるのは、それが原因にあるかもしれない。
「……しかも、コレ……も困るんだよね……なんでこんな……」
さらにユウキは独り言ちながら自らの股間を見る。
そこには太く、雄々しく、そして張り詰めた己の分身……チンポがあった。
あの戦いの前にはこんなこと無かった。生殖に関する知識も、知ってはいたが自分がそうなるにはまだ早いと高を括っていた。
しかし、それが今はどうだ。この有様である。
性欲が治まらない、というと少し違う。
恐らくは、あの戦いで浴びた膨大な大自然のエネルギーと、死に直面して肉体の生存本能が刺激されたことがきっかけでこうなっている、と推察している。
つまり、ユウキの体は戦いの後遺症で生殖能力が異常発達してしまっているのである。
長さで言えば25cm、太さで言えば6cmほどにまで発達してしまった。並の大人よりもエグいチンポを得てしまったのだ。
精力もエグい。今は理性で我慢したり処理したりでなんとかしているものの、ココ最近は毎日風呂で抜かなくてはおちおちそこら辺を出歩くこともできないほどに生殖能力が増大してしまった。
しかも、10回はコキ出さねば満足できない。いや、寧ろ最低10回はコキ出さないと落ち着くことすら出来ないと言った方が正しいに違いない。
「……マスカーニャとサーナイト、いい匂い、だったなあ……ダメだダメだ。パートナーだぞ、しかもポケモンだよ。そんな目で見たらいけない」
ブンブンと頭を振って煩悩を追い出そうとする。が、しかしあの2匹の成熟したメスとしてのフェロモンがどうしても彼の煩悩を刺激してしまう。
ずっと家族として、パートナーとして共に歩んできたポケモン。とりわけあの2匹は手持ちの中でも最も付き合いの長い2匹だ。
「……ダメだよ、僕。ダメなんだよ……だけど、……なんで」
こんなに、興奮しているのだろう。
家族なのに。パートナーなのに。
あの2匹を思い浮かべて牝として認識するだけで、ぎちぎちに自分のチンポは張り詰めている。
そっと右手で触れる。ビクリ、と跳ねる。
そこから走る甘い疼きに、ユウキは歯噛みする。
これに勝てた試しがない。きっと気持ちいいだろう、それは分かる。
あの2匹をダシにしてひり出す精液はきっと普段よりも濃いに違いない。
なんなら、ぎとぎとに煮詰まり過ぎて排水口を詰まらせてしまうかもしれない。
有り得ない、と一笑に付すことは出来なかった。なにせ、精力の強さもマトモな範疇にはない。
いわばドーピングされ続けているようなものだから。あの時、あいいろのたまとべにいろのたまを一瞬触れた時に両方から影響されたのだろう。
品のない言い方をすれば、たまに触れてタマが強化された、ということになる。シャレになっていない。
「……ちょっとだけ、ちょっとだけなら……」
そうユウキが呟いて、いつもの様に処理しようと立ち上がった瞬間。
風呂のドアが開いてサーナイトとマスカーニャが侵入してきた。
「……へ?」
「……ニャ?」
「……ナ?」
意気揚々とお背中流しまーす、と言わんばかりに笑顔で入ってきた2匹の目に飛び込んできたのは、ぎちぎちに張り詰めたユウキのチンポ。
そして見られた側のユウキも、その唐突なオープンセサミに対応しきれず硬直してしまう。
「ニャ……ニャー……♡」
「ナ……ナ〜……♡」
まさか自分のご主人様のチンポがバキバキになってるとは思わなかった2匹は、あまりにも大きく年齢に不釣合いなそのチンポに言葉が出ない。辛うじて鳴き声のようなものは出せたが、衝撃に言葉が出ないという言葉の擬人化のようになっている。
というか、ちょっと牝が漏れている。
「あ、あの……ふたりとも……そこまでマジマジと見られるのは恥ずかしい、かなあ……」
硬直から我を取り戻したユウキが、顔を赤くしながら2匹にそう語りかける。
マスカーニャも、サーナイトも、その言葉にようやく我を取り戻す。
えっ……ご主人様あんなにバキバキニャ……しかもでっか……♡♡
わわ……ご主人様のモノ初めて見てしまいました……♡♡
脳みそをピンク色で染め上げながらも、こくりと頷く。
「分かってくれて嬉しいよ、じゃあ──」
出ていって欲しいな、と続けようとするが。
2匹はもじもじとしながらもそっと風呂の中に入ってきて、ユウキの両脇に陣取る。
「ニャ、ニャッ……!」
「サ、サナ……ナッ……!」
この2匹が普段はしない、こんな行動に出たのは端的に言えば寂しさが極まったからだ。
今夜に限っては、ご主人様とお風呂も一緒に入りたかったんです、という可愛く小さな欲望の発露。
風呂場でバッタリといきあった2匹であったが、睨み合いつつもそりゃあそうなるよねとこの場では手を結んで入ってきたわけだ。
想像ではたわいの無いイチャイチャをして温まって洗いっこして一緒の布団で寝たいな〜、くらいの感覚であった。
それが蓋を開けて見たらどうだろう。ご主人様のチンポはあんなにもオスと言った感じの凶悪な進化を遂げているではないか。
今この瞬間に、2匹の中ではユウキは愛すべきご主人様から誠心誠意尽くすべきオスであるという認識に切り替わった。
まだ子どもだし、人とポケモンという隔たりがあるし、とそんなことは考えもしなかった2匹の認識は、容易く暴力的なまでに満ち溢れる野生のエネルギーを秘めたユウキのチンポを見た瞬間に塗りつぶされてしまった。
「ニャ……ン♡♡」
「ナ〜……♡♡」
ぴっとりとユウキの肉体に体を寄せ、甘い声を出す。ユウキが今まで聞いたことの無い、オスへの媚びを多大に含んだ甘い鳴き声。
例えるなら、求愛の鳴き声。野生におけるオスがメスを求めるのではなく、その全く逆。メスがオスに求めてもらおうと必死に気を引くための声。
同時に、むわり、と蒸気煙る中に2匹の発情フェロモンが入り交じる。
当然、そのフェロモンはユウキの鼻腔をくすぐることになる。
否応なく反応してしまう肉体。
手近に健康で、強く、若く、そしてこちらに媚びているメスがいる。しかも、2匹もだ。
その事実に、理性ではなく本能が騒ぎ立てる。
孕ませろ、犯せ、使え、交尾しろ。
媚びているメスを服従させてモノにしろ。
そんな司令が脳髄を疾駆する。
電気信号駆け巡る0.1秒よりも早く、脊髄反射で体が動いていたと言っても過言では無い。
がっしりと、2匹の尻をユウキの手は掴んでいた。人と違い、人の姿に似ていても、ポケモンはあくまでもケモノである。
その最大のセックスアピール箇所と言えば、言わずもがな尻たぶである。
ふり♡♡ふり♡♡と無意識ではあるが、小刻みに揺らしてオスを誘う動きをしていた2匹は、小さくもその大きな手のひらの力強さに子宮を疼かせる。
キュン♡♡キュン♡♡と熱い迸りが総身を走る。
このオスに服従しなければ、と本能が囁く。
ともすれば、今夜タマゴを孕む覚悟さえ決めてしまったかもしれない。
そっと、2匹は手でチンポに触れる。
熱い。しかも硬い。ビクリ、ビクリと痙攣するその生殖器は、血管が強く浮き出ていて、まさにメスを孕ませて支配するための造詣と言われても納得してしまう。
しかも、そのカリのえぐさと言ったら比類のないものであったものだから。
まさにメスの膣内を抉り、擦り、掻き回し、乱れ狂わせるに相応しい。
この段差でいじめられたメスは幸せモノだろうし、きっと地獄のような責め苦と天国のような快楽を同時に味わわされてしまうに違いない。
想像してしまう。このチンポで犯されることを。
先程からユウキは沈黙したままだ。
時おり、荒い息遣いが響くだけの浴室と化している。
その事実に2匹は戦々恐々としている。きっと、我慢の限界なんだろう。怖い。
顔が見れない。いつものご主人様の顔は、朗らかで太陽のような笑顔なのに。
今隣にいる彼の顔だけは、見ることが憚られてしまう。
でも、想像はつく。いや、確信できる。
血走った目をしているのだろう。犯したくてたまらないけれど、ギリギリのところで踏みとどまってくれているのだろうなぁ、と。
だから、尻を遠慮なく……強く揉みしだくだけで終わらせているのだろう。
でも………
「ニャゥ……♡♡」
「ナァ……♡♡」
無意識のうちに手を動かす。
しゅこ、しゅこ、と世間一般でいうところの手コキをして行く。
ダブル手コキ、といえば分かりやすいだろうか。思い思いに乱調のリズムで長いストロークを責める。
ほどなくして、湿っぽい音が鳴り始める。こんこんと湧水のように流れ出る先走り汁が潤滑剤の役割を果たしているから。
ぬち♡♡ぐち♡♡ずちゅ♡♡ちゅこ♡♡ずち♡♡
と、淫らな水音が響き渡る。
無意識のうちにユウキの腰がへこつく。メスの手から与えられる快楽を最大限貪りつくそうとする動きだ。
その動きを感じながら、マスカーニャもサーナイトも手のひらを先走りまみれにしていく。
音も言わずもがな、その先走りだけで並の人間の精液よりも濃いオスのエッセンスを凝縮しているものだから、その匂いを嗅いでしまった彼女たちも、メスマンコから愛液を滴らせてしまっていた。
はッ、はッ……と荒い息遣いが入り乱れる。先程まではユウキのものだけであったのが、今やマスカーニャとサーナイトとユウキの3者の呼吸が絡み合うものとなっていた。
少しづつ動きが早くなっていく。
手の動きが加速していく。
彼女たちは求めているのだ。ギットギトで、ネバネバの、濃ゆくて仕方の無いえっちな精液が手のひらの中で炸裂するのをねだっている。
お願い♡♡お願い♡♡と媚びている。
浅ましいメスの姿だ。
しかし、彼女たちを責めることはできない。
仮にこのチンポを人間のメスが見たとしても、同じような有様に成り果ててしまうことは確実なのだから。
ただデカイだけではない。オスとしての能力が最大限強化され、本能に訴えかける形で先鋭化されたそのチンポはメス殺しとして頭角を顕しつつある。
一人寂しくコキ捨てていた頃とは比べ物にはならない。単なる排泄では無い。絶対に今夜、孕み頃のメスを孕ませてやる、という気になってしまっているそのチンポから染み出すオスのフェロモンに逆らえるメスはもはや居ないと断言できよう。
そうして、一際そのオスの香りが濃くなり、腰のへこりが強まった瞬間。
2匹はその口元をユウキの耳元に近づけて、
「「ふ〜っ……♡♡」」
か細く息を吹き掛けた。
しかし、その効果はその強さに反比例して絶大な効果を発揮する。
びゅる♡♡びゅるびゅる♡♡ぼびゅるるるるる♡♡
と、刹那に勢いよくひり出される精液。
我慢が決壊するトリガーとして、その柔らかな刺激はおあつらえ向きであったということだ。
浴室の壁に勢いよくどちゃ♡♡どちゃ♡♡と粘っこい音を立ててぶつかるユウキの精液。
びゅくびゅくとコキ出されるその快楽にユウキの脳はスパークする。
単純に自分の手で排泄するのとは大違い。メスの手でコキ出される精液の何と気持ち良いことだろう。
そして、それは彼女たちにとってもある種のパラダイムシフトであった。
なにせ、濃縮された種汁を自分たちの手でひり出させたのだ。当然、その手に熱い精液がぶち当たるし、その感覚が直接伝わってくる。
加えて、今は風呂場という密室だ。
先走りとは比べ物にならない濃厚な精臭が鼻を刺激する。
「「ぷぎゃっ……♡♡にょおおっ♡♡ぎゅっ♡♡ぴっ♡♡」」
人間よりも性能の良い嗅覚を総じてポケモンは持っている。果たして、その嗅覚に至近距離で種汁臭をブッ込まれたらどうなるだろうか。
その答えは2匹の有様が如実に語っていた。
ガクガクと腰を震わせて潮を吹き散らし、ユウキの体にしがみつくようにして体を震わせている。
オスに屈服すると誓いながらも、その強さに耐えきれなかった雑魚メスの姿がそこにはあった。
本能で理解してても、やはり体験するのと予感しているのとでは天と地ほどの差がある。
なるほど、これはダメだ。
彼女たちは悟る。孕む孕むと意気揚々に吠えていた子宮が怯えている。膣穴はその射精の勢いと濃さにすっかり堕ちてしまっている。卵巣のやつはもう完全に陥落してしまった。いつでも新鮮な卵子を精子様に差し出す準備が出来ている。
しかし、そんなことで怯えて腰が引ける2匹では無い。腐ってもホウエンチャンプのパートナーである。頂点に立ったメスなのである。
こんな前戯にも等しいところで膝を震わせ、尻尾を巻いて逃げ出すような弱いポケモンではない。メスとしては雑魚であっても、あり方まで弱くなったわけではない。
2匹とも、手にこびり付いた精液をふるふると口元に運ぶ。
覚悟を示すのだ。目の前のオスに一瞬たりとも躊躇をさせてはならない。
すっかりダマになっているそれに口をつけ、
「「ず、じゅるるるるる♡♡♡♡げぷっ♡♡」」
一気に、ユウキの見ている前で啜り上げた。
あなたのメスは簡単には終わりませんよ、という意思表示。
さ、如何様にでもしてください。あなたのパートナーはそれに応えてみせますから───そんな意気込みで見上げた彼の目は。
爛々と欲望にぎらついた、きれいな青と赤に染まっていた。
◆◆◆
「ニ”ャアアアアアアアッ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
「オ”オオオオオオオオオオオッ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
サーナイトのサイコパワーによって防音仕様になった風呂場に獣のような声が響く。
既に浴室は乱交場と化していた。
床に寝そべったユウキの顔の方には2匹のマンコ。チンポの方には2匹の顔という体勢。いわゆる69の体勢でコトは繰り広げられていた。
ただし、普通のそれとは趣がやはり若干異なっている。
ぐちぐちぐちぐちッ♡♡と激しくねばついた音を立てて彼女たちのメスポケマンコがユウキの指で掻き回される。
その度にサーナイトとマスカーニャがオホついた悲鳴じみた鳴き声を上げる。
そうすると、彼女たちの口マンコ奉仕が中断されてしまうため、それにイラついたユウキの責めが激しくなっていく。
それに伴って……という最悪の循環参照。
マスカーニャの舌はツブツブとした感じで、チンポにフィットした刺激を与える天然のオナホと形容できる。その舌が絡みつくことで、チンポがコキ上げられて、精液を吸い上げられるような快楽が襲う性技を実現している。
しかし、現実はどうだ。ずじゅるるる♡♡と音を立ててマスカーニャは必死にユウキのチンポに吸い付いていた。あまりにもチンポが強すぎる。
生半可な奉仕ではかえってチンポをイライラさせるだけに留まっているのだ。
しかも、普段の優しい彼からは想像できないほどに遠慮もなければ優しさもないマンコ弄りを受けながらの奉仕をしなければならない。
はっきり言ってしまえば、マスカーニャは既に溺れていた。快楽という名の海原に耽溺していた。
大雨のごとくに降りしきる欲望に、体が疼いて濡れそぼって仕方がない。
今彼女の体を突き動かしているのは奉仕せねばならないという本能と猫属性由来のプライドの高さだけ。
あまりにも不利。土台勝ち目は無かったのではないか、と思ってしまうほどの強烈な快感。
セックスは勝負では無い。しかしながら、勝ち負けを意識してしまうほど、苛烈な責め。
かといって、膣穴を傷つけるような乱雑さはまるで無いというのがニクいところであった。
マスカーニャは朧気ながらそれを感じとり、不甲斐なく思う。
ご主人様はあたしを気遣ってマンコをいじめてくれているのに、あたしはそれを受けるだけでいいの?
精一杯奉仕をして、気持ち良くなっていただくのがスジじゃない?
「じゅぽじゅぽじゅぽじゅぽ♡♡ずじゅるるるるる♡♡べろれろ♡♡ぐっぽ♡♡ぐっぽ♡♡」
だから必死に目の前で屹立しているチンポに吸い付く。ベロベロと舐めまわしては、バキュームのように吸い上げる。
びゅるびゅる♡♡どびゅどびゅ♡♡と気軽にコキ捨てていただくためのクソザコネコの口マンコとして徹する。
サーナイトも、同じ心持ちであった。
べろぉ♡♡……れろぉ……♡♡と手数や舌の特質を生かしたマスカーニャとは反対に、ねっとりじっくりとタマを煮えたぎらせていくような熟れた人妻の使う手管にも似た奉仕。
激しさではなく、濃厚さで攻めていく。
「ちゅっ♡♡じゅるっ♡♡れろっ♡♡ぶちゅるる♡♡」
同時にちゅっ♡♡ちゅっ♡♡と膨れ上がり、パンパンに張っている金玉にキスを落とす。
ありがとうございます♡♡濃厚で、ぎっとぎとの精液をこしらえてくださって嬉しいです♡♡メスのご奉仕をご賞味くださいませ♡♡
と、誠心誠意のキス。並のメスではやることすら思いつかない、淫猥さに満ちた手法。
しかも、口に貯めたねとねとのメス臭が籠った唾液をべっとりと金玉に塗りたくり、舐めまわす有様。
どこに出しても恥ずかしい、勝負顔負けの媚び方、痴態。
これがあの、先代チャンピオンたるツワブキ・ダイゴの操るはがねポケモンたちを退けた猛者であると言われてもにわかには信じ難い。
ユウキも、シラフの状態でこれがあの自分のパートナーの姿であると言われたら、まさかと思うだろう。
しかし、他ならないユウキの手でこのような惨劇が生成されている。
止まる気も止められる気も無かった。引き金を引いたのは2匹だから。
「マスカーニャ」
「……ニャ……♡♡」
マスカーニャに呼びかける。
マスカーニャは湯だった頭で返事を返す。
ご奉仕中であろうとも、ご主人様に呼びかけられたのならば即座に返答しなければならない。
普段の優しい声に近い声色だったから、少しだけ、責める手を緩めてくれるのかなと淡い期待を抱きさえした。
しかし、69の体勢を崩し、おもむろに立ち上がったユウキは女の子座りでぺたんとなっている感じにマスカーニャの姿勢を調整した。
その瞬間、マスカーニャは理解した。
ああ、これ、本格的にブッ壊されるやつニャ……♡♡と。
「マスカーニャ、ごめんね。喉使うよ」
「おごぉっ♡♡がぼっ♡♡ぐぶっ♡♡」
激しいストローク。
頭を両手で押さえつけられて、オナホとして口はおろか喉奥まで侵略されてゆく。
メスとしてすら扱われない、まるで道具を使うかのようなイラマチオ。
喉奥までぐっぷりと串刺しにし、どちゅっ♡♡どちゅっ♡♡と抽挿を繰り返す。
脳に酸素が行き届かない。
ボーッと意識が快楽ではなく酸欠によって乱れていくのを、朧気ながらマスカーニャは感じていた。
腰を激しく振りたくって、顔面にご主人様の金玉がぶち当たる瞬間に何よりも幸福を感じる。
喉奥に亀頭がハマり、そして外されるその感覚に脳が蕩ける。
脳細胞を壊しながら得る快感とでも形容しようか。
そんな破壊活動じみたオーラルセックスでマスカーニャはもうボロボロになっていた。
けれど、それが幸せで、嬉しくて、気持ちよくて、最高なのだ。
「出すよ」
「………がぼっ♡♡………っ♡♡っ………♡♡」
1秒にも、何万年にも感じられる時間が経った後、唐突な宣言と共に熱く、臭く、粘っこく、どろどろとした種汁が噴出する。
無遠慮で、粗雑で、思いやりのない、酷い射精。
喉奥に無理やり流し込まれる射精。
酷いやり方だ。一歩間違えたら気管支に精液が流れ込みかねない。
けれど、射精の勢いと彼女の無意識の嚥下によってその事態は回避されている。
絞り出すような喉奥への種付けが終わる。
べちゃりと床に倒れふすマスカーニャの姿を見て、サーナイトは恐れ慄く。
しかしながら、やはりマスカーニャと根っこのところでは同じ気質。
マゾメスであるから、その有様に怯えながらも期待をしている。
だが、しかし───
「サーナイト。寝っ転がって」
「………ナ?……ナ……♡♡」
一瞬疑問に思った。
マスカーニャのようにボロ雑巾のように使われるのでは?と。
しかし、ご主人様がそういうのならば否応はない。
ころん、と───実際はべっとりと床に精液が吐き出されているので、べちゃり、という方が適切だろう───転がる。
そうしてユウキはサーナイトの顔を太ももで挟むようにのしかかる。
ああ、やり方が違うだけでしっかりと”壊す”つもりなんだ……♡♡
口を指で広げられ、チンポが挿入されていく。
はっきりと分かる。
喉に、種付けプレスをされるんだ……と。
その読み通り、ごちゅっと音が鳴り響く。
サーナイトはねんりきでご主人様の体を、己の首がへし折れない程度に最低限支えつつ、種付けプレスの効果が最も大きい具合に調節する。
ばちゅっ!ばちゅっ!と激しく腰が振りたくられる。普通の男女であれば危険極まりない、死に直結しかねないプレイであっても、ポケモンならばこの通り。
なんの支障もなく実行できてしまう。
マゾメスポケの面目躍如。
死に繋がるかもしれないというスリルすら、彼女と彼にとっては最高のスパイス。
あるいはきっと、死と生の狭間を潜り抜けてきた彼らなりの愛情表現。
渦巻く欲望をテレパスで感じ取りながら、その歪み切った行為に耽溺していく。
孕ませる。犯す。陵辱する。壊す。虐める。叩く。捻る。捏ねる。掻き鳴らす。弾く。満たす。沈める。
マグマのような欲望、感情を脳で受け止め、噴火のような快楽を肉体で甘受する。
熱く、激しい劣情に悦びを見出す。
「出すよ」
これまた端的な言葉と共に、喉奥までぐっぷりと突き刺さったチンポが震え、ねばついた精液が流し込まれる。
体をビクンビクンと、コイキングのように痙攣させ、涙を流しさえしながらも彼女のサイコパワーに翳りはない。
むしろ増大し、気持ち良い射精をてだすけしている始末だ。
サーナイトは悦んでいた。道具のように使われながら、精液をコキ捨てる穴のような扱いをされながら。
その扱いが自分たちを愛しているからこそ、牝として見られているからこその扱いであるとテレパスで理解しているから。
ちゅぽん、と口から引き抜かれたチンポ。
しかし、無意識にそれに吸い付くようにして媚びてしまう。
行かないで、抜かないで、犯して……と希うように。
しかし、口だけで終わらせる気はサラサラないユウキからすればそれは単なる妨害に他ならない。
「ふたりとも」
「……ニャ……♡♡」
「けぷ……♡♡ナ……♡♡」
「今日、タマゴ作るから。覚悟しておいてね」
◆◆◆◆
まずはさっきと真逆。
サーナイトから犯される番であった。
浴室の壁際に押し付けられるような体勢での立ちバック。
むっちりとした彼女の尻に、バキバキに固さを保っているチンポが押し当てられる。
ぐい、ぐい、ぺち、ぺち。
先程の貪るかのような動きとは全く違う。焦らすような動作で、ユウキはつぶさにサーナイトの柔肌を楽しんでいた。
スカートのような部位を捲り上げればそこには白い肌に浮き上がる、てらてらと牝汁に濡れそぼった膣穴、マンコ、孕み口がありありとさらけ出されている。
蹂躙するのはカンタンだけれど、それだけでは芸がない。
皮肉なことに、サーナイトとマスカーニャによって精液を絞り出されたからこそ、かえってメス肉の感覚を楽しむ余裕が出来ている。
奉仕しているつもりが、むしろ自らの首を絞めていると言ってもいい。
サーナイトの心うちには、先程からユウキの感情が流れ込んでいる。
濁流のようなそれと打って変わって、余裕が出来たからこそのオスの発露。
この肉穴をどうやって楽しもうかな。
ゆっくりほじくるのがいいかな。それとも一気に貫いて、激しく抜き差しするのがいいかな。
尻でコくのもいいね。ああ、尻穴も使えるんだったよね。
ゾクゾクと快感が蓄積されていく。
しかも、それだけではない。
腰周りにユウキの手が伸びていく。お腹に手のひらが当てられる。
ここかな、ここかな、とまさぐられる。探り当てようとしているのだ。
サーナイトの、子宮を。
挿入さえしていないというのに、念入りにサーナイトの肢体は既に蹂躙つくされているような感覚すら憶えてしまう。
背筋をなぞられる。
「ねえ、サーナイト。綺麗だよ、ずっと見てた。君の細くてしなやかな体。僕が見てるの分かってたかな。ちらちらと見ちゃうの、分かってたかもしれないねえ。どうなのかな、ツノで読み取ってたのかな。それじゃあ、サーナイトは分かってたかな。僕が君のことえっちな目で見てたの、分かってて放置したのかな」
囁くように語りかけるユウキ。
もちろん、彼女たちを性的に意識したのはつい最近だ。なんなら、今日が初めてかもしれない。
けれど、だからこそ効く。サーナイトは気づいていないふりしていたのか?と責め立てる。
サーナイトはそれに対して首を横に振る。
気づいていませんでした、私は知りませんでした。スケベなメスではありません、ほんとです。ほんとうのことなんです。ゆるしてください───
そう後ろをチラチラと見てくる目で訴える。
けれど、ユウキはそれをうっそりと笑って───
「じゃあ、今僕がえっちな目で見ているのは分かるよね」
……はい、と答えるより他にない。
こくり、と縦に頷いたサーナイトにユウキはさらに畳み掛ける。
ちゅく、と亀頭で膣口をなぞりながら。
「そんな目で見られているって、分かっててこんなにとろとろに濡らしてるんだね。やっぱりスケベなメスだよ、サーナイトは」
ち、違っ……私はそんなメスじゃ……
鳴き声を上げてそう反駁しようとする。けれど、お腹をくっ、と軽く押されてしまうと、力が抜けてしまう。
体は正直だ。他の誰がなんと言おうと、サーナイトの体は孕みたがっている。
淫らに蠢いて、愛するオスの種をお腹いっぱいに注ぎ込んでもらいたいと願っている。
それを実感させられている。
だって────
ユウキのチンポを欲しがるように、膣穴がくぱくぱと蠕動しているのだから。
無意識にオスを求めるように、腰を震わせてヘコヘコと動かし、後ろに突き出しているのだから。
言い訳できないメスの本性。
「サーナイト、好きだよ」
その言葉と共にぞぷり、と刺し貫かれる。
ものの数秒も掛からず、最奥までずっぷりと挿入されている。
その快感に、腰砕けになる。
びったりと鍵穴にハマる鍵のように。
比翼の鳥、連理の枝。そんな形容が当てはまるくらいに馴染む。
血管の脈動からカリ首の形まで膣肉で計測しているかのごとく、感ぜられてしまう。
ちゅうちゅう、と吸い付くようにまとわりついて……離さない。
ユウキも、サーナイトの膣穴に感じ入っていた。
ねっとりとまとわりつくような質感に、これまた粘度の高い牝汁が合わさり、まるでチンポを慈しんで奉仕するための寝床であるかのような感覚を覚える。
帰ってきた、と一瞬ながら思った。あるべきものをあるべきところへ返した時のような、そんなスッキリとした、しっくりと来る感じ。
動かなくてもいい。
挿入して腰をくっつけてビクビクと跳ねさせているだけで、勝手にチンポはポルチオを刺激して快感を与え、それに反応したマンコはチンポに吸い付く。
打てば響く。挿せば吸い付く。
比喩でなく、チンポとマンコは相思相愛であった。
「動くよ」
「ン……♡♡」
しかし、そうも言っていられない。
挿しただけでこれなら、動かしたなら……?どうなってしまうのか。
ゆっくり、小刻みに動かす。奥をドチュるのではなく、揺らした振動でマンコを虐める。
ポルチオを抉っている以上、その僅かな刺激ですらサーナイトには劇薬である。
ォ”ッ♡♡ァォ”ッ♡♡と、普段の彼女からは想像もつかない下品な声を上げてよがる。
かわいらしく、鈴のなるような音とは似ても似つかない。それこそケダモノが泣き喚いているような、低く、品のない声である。
それが益々、ユウキの性欲を煽るものであることは言うまでもない。腰を引っつかみ、ばちゅっばちゅっ♡♡と音が鳴るように腰と腰をぶつけ合う。
細い腰に手が食い込む。柔らかく、今にも壊れてしまいそうなこの体に、自分のチンポが収まっているのだと思うと、たまらなくなる。
ふと、悪い考えが浮かんだ。
一部のポケモンにはメガシンカという状態変化が存在する。特殊なアイテムを用いることで、普段と違う姿に変貌するシステム。
その一部の中に、サーナイトも含まれている。そして、その変貌した姿と言えば……
まるで、花嫁衣装のようであると世間では語られているのだ。
そう、たまたま。ほんとうにたまたまであるが。
ここにはそのためのアイテムが揃っている。キーストーンとメガバングル。
いたずらごころをときめかせ、メガシンカを発動────
黒く染まったドレスのような姿にサーナイトが変化する。
いきなりメガシンカをさせられ、サーナイトはにわかに戸惑う。
が、しかし。ユウキはそれを見越して囁く。
「まるでお嫁さんのようだね」
お嫁さん。
原種であれば、そうかもしれない。
けれど、ユウキのサーナイトは色違い。むしろ喪服と言ってもいいのではないか。
そんな思いが過ぎる。
しかし。
「……っ!?♡♡」
ドチュッ!と一際激しく挿入された刺激で思考が掻き消される。ユウキは続けた。
「君のそれは誰がなんと言おうとお嫁さんの格好だよ。今日は結婚式だ。君は僕のお嫁さん、いいね?」
有無を言わさない迫力。
煮えたぎるような威圧さえ感じるその力強い言葉と、腰を掴む手の頼もしさに。
こくり、と頷く。肯定される喜びを享受しながら。
パンッ!パンッ!と鳴り響く水音。
その度に響く喘ぎ声。
サーナイトの心中はもう幸せ一色であった。
ひそかにコンプレックスを抱いていた水色の体色も、黒いドレスのような姿も。
たった一言で好きにさせられてしまうのだから、オスはズルい。
こんなにも甘い毒を注ぎ込んでくれるなんて知らなかったのに。
私は、この人のパートナーで良かった。
そう強く信じて疑わない。もう揺らがない。
オスとメスの繋がりを通して肯定された彼女は、もう迷うところは無い。
奥まで腰を押し付けられ、孕み頃の胎に煮えたぎった重い一撃を喰らい、一際大きな喘ぎ声を響かせながら、サーナイトはまどろみの中に落ちていった。
その様子を、膣穴をほじくりながら羨ましそうにマスカーニャは見ていた。
あたしもあんなふうに征服されたい。
腰を密着させられて、奥まで抉られたい。
オナニーでは満足できない。どうしても満たされない。
だからサーナイトが堕ちたあと、はしたないことだと分かりつつも、いつものようにユウキに擦り寄ってキスをする。
ちゅっ♡♡ちゅっ♡♡と頬に落とす。
「ニャッ♡♡にゃぁん♡♡」
甘い声で鳴いてオスの気を引いてみる。
ね、今度はこっちにチンポ待ちのメスがいるよ。たくさんほじくっていいよ。
もう待ちくたびれちゃった、と言わんばかりに。
洪水のように股座から牝汁を流しながら、マスカーニャはフリフリ♡♡と尻を振る。
無論、それは自殺行為なのだが。
ガシッと尻を掴まれる。
マスカーニャの体がびくんと跳ねる。
「……むっちりしてるね。孕み頃かな。こんなワガママボディに育てた覚えはないよ」
確かめるように手が体を這う。
ユウキはサーナイトに触れる時にあったような、ほんの少しの丁寧さを放棄することに決めた。
むちむちに育った恵体のマスカーニャなら幾分乱暴に触れても問題は無いだろう。
まるで検品をしていくような手つきでメスの体をまさぐる。
単なる肉付きの良さだけではない。
汁気、体温、体臭、それらも併せて念入りに。
「果物みたいな香りがする……」
マスカーニャの発情フェロモンは、まるでマンゴーのような……とにかく南国の果実に類似した甘い香りだった。
それを指摘されて、ほんのちょっと恥じらう彼女。
「……ちょっと足を開いてみて」
「ニャ……ン……ミュ……♡」
ガニ股……蹲踞のような姿勢。それよりかは浅いものの、おおよそそんなポーズを取らされる。
にちゅ……と滴る汁。
ユウキはそれに啜るべく、マスカーニャの股に顔を埋める。
甘露。なるほど、不思議な味がする。
第一の印象としてはそのような感覚。
どうやら、くさタイプの愛液は甘いらしい。マスカーニャだけかもしれないが。
粘り気とすれば、メープルシロップのような感じだ。粘っこい、といったような具合。
先程のサーナイトのそれよりも、幾分か粘性が高い。
では、マンコの具合は……?
ユウキは気になったことは直ぐに調べるタイプの少年なので、立ち上がるとチンポをマスカーニャのマンコにロックオンする。
入れるよ、とアイコンタクト。
彼女は悦んで♡♡というかのように頷く。
味わうように挿入していくと、違いがよくわかる。
マスカーニャの蜜壷は、まるで食虫植物のようだ。粘性の高い愛液と、キツく搾り取るような締めつけの膣肉。
サーナイトがねっとりと慈しむとするなら、マスカーニャはぐっちょりと搾りあげる、といった様態のそれ。
きゅっ、きゅっ♡♡と吸着してくるそれを跳ね除けてピストンを行うのは一苦労だ。なにせ、態度だけでなくマンコまで好き好き♡♡と媚びてくるのだから。
だからこそ、ほじくりがいがある。
ユウキは腰を大きくグラインドさせて、弓打つようにマスカーニャのマンコを擦り上げる。
先程も言ったように、マスカーニャはしっかりとした体躯だ。だから、多少乱暴にしても問題はない。むしろ猫の交尾はレイプによって行われることを考えると、乱暴な方が正当な交尾の手法であるというのは納得できる話だろう。
それに習い、マスカーニャを床に押し倒す。
お嫁さんとのイチャラブ妊娠懇願セックスではない。
こちらはメスに種付けをするオスとして、孕ませに行くガチハメ種付け孕ませ交尾だ。
マスカーニャを今晩確実にボテ腹にしてやる、と意気込む。
ずろろろぉ〜……♡♡ばちゅん♡♡
ぬろぉ〜……♡♡ぶちゅん♡♡
卑猥な破裂音を響かせながら、腰を振りたくる。一切の情け容赦のないピストン。
「ォア”ッ♡♡ミ”ャッ♡♡ギュッ♡♡ンナ”ァ〜〜〜〜ッ♡♡」
迎え腰になるマスカーニャ。
あー、これ孕むわ♡♡絶対にタマゴデキる♡♡
と確信を持つほどにえげつないピストンをブチ込まれた体は素直通り越して愚直なまでに子宮を明け渡していた。
ぱくぱく、と子宮口が開く。ねとねとぎとぎとの精液を要求している。
卵子を無理やり受精させる、ひどくて最低のレイプで孕みたいのだ。猫だから。
一際激しく抽挿が繰り返される。
コレそろそろ出るな……♡♡と察したマスカーニャは両足を開いてユウキの腰の辺りに移動させる。
そして、んべ……♡♡と舌を出してチューを要求。浅ましい要求にも程がある。
しかし、ユウキはそんな要求に答えて熱烈なベロチューをかましてやる。
唾液を交換し、舌を絡ませ、目と目を交わすもうひとつのセックス。
出る、と確信した瞬間にぐっ、と奥まで腰を突き入れる。そして、マスカーニャは両足で腰を固定してひり出しきるまで押さえつける。
10、20……30秒が経ってようやく射精が切れてから足を外し、チンポを抜き取る。
あまりの量に、精液がマンコから流れ出てくる。
マスカーニャが、それを見せつけるようにくぱぁ……♡♡と広げてみせる。
少しはくたびれてきたかなと思ったハズのチンポが上向きになる。
あはは、ダメだ……体力持たないニャ……と感じながら。
マスカーニャも意識を失った。
◆◆◆◆◆
起きてみれば、サーナイトとマスカーニャはユウキの部屋で寝ていた。
が、恐らく彼の性欲が収まらなかったのか……寝ている間も使われた形跡がある。
ヤり疲れて寝落ちしたのであろう、ユウキの寝顔を眺めながらサーナイトとマスカーニャはニッコリと微笑んだ。
………あ、でもこれまたハメ潰されるんだろうなあ……♡♡という予感と共に。
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