5000文字程度
ウチにはぬらりひょんがいる。
「ひょっひょっ」
「んぁ……っ」
朝、ベッドで眠っているところにぬらりひょんが潜り込んできて、私の一日は始まる。
ただ潜り込んでくるだけじゃなく、朝っぱらから胸揉まれたり吸われたりするからだ液で汚れて、気分はサイアクだ。
「はぁ~なぁ~せぇ~!」
「ひょぉっ!?」
今日も乳首に吸い付いてきたぬらりひょんを引きはがし、私はベッドから起き上がった。
「うぅ……ねむっ」
「ひょひょひょっ」
「あーはいはい、二度寝しないから。ちゃんと下いくって」
私の胸をべしべしと叩いて眠気を飛ばそうとしてくるぬらりひょんに辟易しながら、ベッドから出る。
そして頭をガシガシとかきながら、私はぬらりひょんと一緒に階段を下りて一回へと向かった。
「あら、自分で起きれたの?」
「起こされたの」
一階のキッチンで朝食の準備をしていたママにそう返し、リビングの食卓に座る。
ついていたテレビを見てみると、どうやら今日は一日中快晴らしい。
「いつも娘を起こしていただいてありがとうございます……あんっ、そ、そうですよね。お礼を忘れてました……」
「ひょっひょっひょ」
「こちらをどうぞ、すでに準備は終わってますので……んぁあああああっ!」
朝食の献立は、いつも通りに白米とみそ汁。
そしておかずは昆布の佃煮と、焼き魚だった。
「いただきまーす」
「はっ、はぁーいっ……ぃぐぅッッ!? お゛お゛ぉっ、そこ、子宮口ぃ……っ! 開かない、開かないですからっ、そんなおチンポでノックしないでぇ……っ!?」
「ひょっひょっ」
「あれ、ママって今日パートあったっけ?」
「うんっ、お仕事っ、イクッ! イキますぅ……っ! 帰ってクるのぉ……っ、夕方になりそうだからぁ、鍵は忘れないで……お゛お゛っ、ナカ……出てりゅ……っ」
「わかったー」
ママがお礼を終わらせるのと同時に、私は朝食を食べ終えた。
テレビを見ながら水出しの緑茶を飲んでいると、キッチンからやってきたぬらりひょんがポンポンと私のヒザを叩いた。
「えーっ、私の上で食べるの? まあいいけどさあ……」
「ひょっひょ」
「あら……、仲が良いのね、二人とも……お゛っ」
「ひょっひょっひょ」
顔を赤らめながらこっちに来たママがぬらりひょんの分の朝食を置いて、私の食器を下げていく。
去り際にぬらりひょんに尻を揉まれて嬌声をあげつつも、なんとか食器を落とさずにママはキッチンへと戻っていった。
私はぬらりひょんをヒザの上に座らせてから、その上におっぱいを乗せた。
こうするのがお気に入りらしい。
そうして私の胸置きになりながら、朝食を食べていくぬらりひょん。
「ひょっひょっひょ」
「ママの作る佃煮美味しいよね、わかる」
「ひょひょ?」
「今日の予定? フツーに学校行って、それで終わりだけど」
「ひょっひょ」
「えー、ついてくんの? まあいいけど……授業中に変なことしないでよね」
「…………」
「オイコラ、黙り込むな」
朝食を食べ終わったら、寝汗を流すためにシャワーを浴びる。
もちろん、ぬらりひょんも一緒にだ。というか、この謎存在が一人で体を洗っているのを見たことがない。大抵母か私同伴で風呂場に行く。
ぬらりひょんは風呂場では大人しい。昔、風呂場でちょっかいを出していたら私が足を滑らせて頭を打ったことを覚えているのだろうか。
あの時できたたんこぶは大きかったなあ……。
私は昔を懐かしみながらぬらりひょんの全身を洗ってやった。
そして風呂場から出て全身を拭いていると、ぬらりひょんのチンポがビンビンに勃起していることに気づいた。
「ひょっひょ」
「もー、しょうがないなあ……」
鈴口に先走りまで浮かべたそれを見て、私はぬらりひょんの傍で膝立ちになる。
黒く焼けて、ぶっとくて、長くて……やけどしそうなくらいにあっついおチンポ。おそらくは何人もの乙女を女に変えて来たのであろうそれに口づけを落とす。
「……何年前だっけ? これで私の処女膜ぶち抜いたのって」
「ひょっひょ……っひょ?」
「えー? いやいや、ランドセルはもう背負ってなかったって」
「ひょっひょっひょ」
「はいはい、それじゃあそういうことにしといて上げる……っ」
会話を切り上げて、ぬらりひょんの極太チンポを口の中に招き入れる。
あっさりと喉奥まで届いたそれに少しおまんこが濡れた気がしたが、それを無視して口を使った奉仕を再開した。
「……っ、…………っ」
「ひょっひょっひょ」
そうやって喉奥を突かれていると、初めての日のことを思い出してきた。
そうだ、忘れてた。ランドセル背負ってたわ私。
誕生日に、学校から帰ってきてすぐリビングでママにほぐされて、誕生日プレゼントにこのおチンポで雌としての快楽をもらったんだった。
その一日だけで、雌にさせられちゃったんだよな、懐かしい。
前々から開発されてはいたけど、まだ硬さが残ってたおまんこもぬらりひょん専用のふわとろおまんこになるまで耕されちゃったんだ。
「…………っ!」
「ひょっひょ」
こうやって、のどの奥を使ってしごくやり方も、その時に仕込まれたんだった。
自分の処女膜破ってくれたおチンポにありがとうしないとって、ママから教えてもらって。
それで、チンポについた自分の血と愛液を舐めとって、こうやってのど奥でご奉仕して、今みたいに頭押さえつけてもらって――
「ぉごっ、~~~~~~~~ッッ!?」
直接、胃に粘っこい精液を注ぎ込まれたんだった。
当時は吐き出しちゃったけど、まあ今は高校生になっているしそんなこともなく。
「んっ、んくっ……ぷはっ。ごちそうさま」
「ひょっひょっひょ」
出された精液を全部飲み終えた私を満足げに見つめ、頭を撫でるぬらりひょん。
私は黙って頭を撫でられながら、ぺろぺろと竿や玉袋についた精液を綺麗に舐めとっていく。
最後の仕上げに、鈴口から残った精液を吸い出して、ご奉仕は完了。
「うわ、また大きくなってる」
「ひょっひょ」
「ダメ。遅刻しちゃうでしょ」
「…………ひょ」
がっくりと肩を落としながら、ぬらりひょんは姿を消した。
※ ※ ※ ※
ちょっとまずったかなーなんて思いつつも、学校に行くのは学生の本分だ。サボるわけにもいかない。
風呂場で制服を着たらいつものように髪を一本に結んで、準備は完了。
カバンを持って、私は家を出た。
向かうのは最寄りのバス停だ。
「……あー、まぶし」
日差しに体力を吸われながらバス停にたどり着くと、ジャストタイミングでバスがやってきた。
プシューと空気の抜ける音を鳴らしてドアが開き。
「ひょっひょっひょ」
「んー、まあそんな気はしてた」
バスに乗車してすぐの座席で、ぬらりひょんが待ち構えていた。
たまにこうやって瞬間移動で先回りしてくるんだよな、このぬらりひょん。
子供のころにかくれんぼをしてたら、隠れようとしていたクローゼットの中で待ち受けていたのは記憶に新しい。
結局暗がりの中でかくれんぼしてたこととか忘れるくらいにイかされたっけ。
「ひょっひょっ」
「あーはいはい、わかってるって」
さっき丹精込めて綺麗にしたチンポをいきり立たせながら、ポンポンとヒザを叩くぬらりひょん。
どうやら断られたくらいで我慢する気なんてさらさらなかったらしい。
「いや、別れた後にこうすりゃいいじゃんって思いついたの?」
「ひょひょひょ」
どうやらそうらしい。
私はため息を吐いてから、パンツに手をかけて……
「んー、いや、やっぱいいか」
「ひょ?」
「なんでもない」
パンツの布地を横にずらして、おまんこを露出させた。
チンポを舐めしゃぶってた時から興奮してた私のおまんこは準備できていて、前戯の必要がないくらいに濡れそぼっていた。
糸を引くそれを、ぬらりひょんのチンポに触れさせて――
「それじゃ、座るね……っと!?」
「ひょっ」
ガタン、とバスが揺れた。
足を滑らせた私は、そのまま勢いよく腰を落とした。
ごちゅんッ! という音が聞こえるくらいの挿入。当然、ぬらりひょんのチンポは私のおまんこの一番奥を思い切り突いた。
「お゛お゛ッ!?」
ちかちかと、視界のなかで火花が散った。
唐突な絶頂に全身の力が抜けて、ちょろちょろとおしっこが漏れてしまう。
「ぅぁ……っ、しゃわー、あびたばっかなのにぃ……!」
「ひょっひょっひょ」
ちょっと泣きそうな私に対し、ぬらりひょんはただ笑うだけだった。どうやらさっきの締め付けが相当気に入ったらしい。
ただ泣いてばかりでセックスをおろそかにしてはいけない。私はため息を吐きながら、再び腰を浮かせた。
「もう、ほんと……サイアク!」
「ひょっひょ」
たんっ、たんっ、と腰を下ろし、おまんこを使ってチンポをしごいていく。
帰宅部で特に運動の趣味もない私のふわとろおまんこは、処女喪失の時から長い付き合いであるぬらりひょんのチンポに絡みついて精液をねだった。
ポニーテールが名前の通り、馬のしっぽみたいに左右に揺れる。
私の……その、おしっこと愛液の匂いが、バスの密閉された空間の中に満たされていくのがわかった。
そのせいで乗り合わせた通勤途中の会社員さんたちや、同じ高校の子が顔を真っ赤にしながらこちらを見てくる。
私たちをオカズに、こっそりとオナニーを始める人もいる始末だった。
どれもこれもぬらりひょんのせいだ。
怒りと興奮で自然と腰にも力が入る。
「さっさと、出しなよっ、ほんとッ」
「ひょっひょっひょ」
「んもう! おっぱいも好きにしていいから!」
やけくそ混じりにそういうと、私はワイシャツのボタンをはずしてブラジャーに包まれたおっぱいをあらわにした。
ぬらりひょんはおっぱいが好きなようで、鮮やかな手つきでブラジャーを抜き取って嬉しそうにひょっひょと笑い、私のおっぱいを楽しみ始める。
「んっ、ふっ……乳首イジるの上手すぎでしょっ、ほんと……ママみたいなクソザコ乳首になっちゃうじゃん……っ!」
「ひょっひょ」
「もうなってる? そんなわけないじゃん……! 私っ、通りすがりに乳首つままれただけでマゾイキしてっ、腰砕けになったりしないからっ」
そうだ。私はただ乳首を噛まれたら反射的に絶頂しちゃうくらいで、ママくらいの交尾専用のマゾメスじゃない。
最近、朝の目覚まし代わりに乳首吸われただけでイキそうになるけど。
お尻叩かれただけで子宮のところが熱くなってきて、愛液ダラダラ垂れ流しちゃうけど。
子宮潰す勢いで突かれるのに慣れすぎて、さっき足滑らせたとき痛みとかひっくるめて全部快楽に変換してイっちゃったけど。
「私っ、あんなマゾメスじゃな――お゛ほぉっ」
「ひょっひょっひょ」
ふいに腰を突き上げられたことによる、子宮への刺激と。
指先でひねり上げられた、乳首への刺激。
その二つで、私はたやすく絶頂にまで押し上げられた。
「ひょひょっ」
「は……はひっ、ごめんなざぃっ、私、マゾだったかも……ぉっ」
尻を叩かれて、マゾイキする。
「マゾ、マゾだって、みとめりゅから……お゛お゛っ」
子宮を小突かれて、またマゾイキ。
ここまでされると頭もバカになってくるのか、私の口は滑らかに、ぬらりひょんに媚びるための言葉をするすると吐き出した。
「みとめっ、みとめまひゅ……っ! わたひっ、マゾですっ、だらしない交尾専用のおっぱいと、おしりとっ、おまんこで……っ! 雄様にご奉仕することしか考えてないでひゅっ!」
「ひょっひょっひょ」
私のマゾメス宣言を気に入ったのか、ぬらりひょんは私の腰振りに合わせて自らも腰を振り始めた。子宮の入口にキスする亀頭、そろそろ射精が近いのがわかる。
それを感じ、私も一生懸命におまんこを締めて、頑張って腰を振る。
「あっ、やばっ、イクッ! マゾまんこっ、チンポに子宮潰されてっ、バスっ、ここバスの中なのにっ、あっ、や……っ! ぃくっ、いっぐぅ…………ッッ!!」
腕を引っ張られて、全力で腰を打ち付けられて。精液を注ぎ込まれる。
どぷどぷと、子宮に粘っこい精液が満たされていく感覚。
「あ゛あ゛……ぁっ」
今、私の卵子、子宮の中でめちゃくちゃにレイプされてるんだろうなあと思いながら。
私は意識を飛ばした。
「ひょっひょっひょ」
「――――お゛っ!?」
そして、快楽で再び叩き起こされた。
「えっ、やだ、まだやるのっ!?」
「ひょっひょ」
「~~~~ッ、このヘンタイッ、鬼畜っ、んお゛ッ!? ごめんウソうそ嘘、うそだかりゃっ、子宮押し潰されるのもうやぁ……っ!」
「ひょっひょっひょっひょ」
当然、そんなメスの悲鳴になんて耳を貸すわけがなく。
バスが学校前のバス停につくまで、私はぬらりひょんに蹂躙され続けた。
※ ※ ※ ※
「うぅ……ひどい目に遭った」
「ひょっひょっひょ」
腰をおさえ、股の間からはボタボタと精液を垂らしながらゆっくり歩く私のとなりを、ぬらりひょんが愉し気に歩いていく。
いや、実際愉しいのだろう。さっきまであんなに私を蹂躙してたんだ。愉しいに決まっている。
今も戦利品みたいに私のブラとパンツを腰にぶら下げてるし。
「ほんと、授業中は休ませてよ……?」
「…………」
「いやだから黙り込まないでって……はあ」
今日だけで何回おまんこに精液注がれることになるんだろうな。
私はそう思いながら、ぬらりひょんと一緒に学校の中へ入っていく。
「――――っ」
じゅくり、と。
期待に愛液があふれてきたのには、気づかないふりをした。