・アイと小学校からの幼馴染
・現在は2人とも16歳
・アイが子どもを産みたいことについて合意している
紫がかった黒い瞳は宝石のように透き通っていて、星のようにきらめく。
白いシーツの上に、綺麗な黒髪がまるで夜空のように広がる。
服を脱いでいるアイは、レースの黒い下着によって綺麗な素肌を惹きたてられていた。
「……やさしくしてね」
「約束する」
普段はマイペースなアイも、こういう行為は初めてだから緊張しているようだ。
どんどん大人びてきたけれど、まだまだ16歳の少女ということなんだろう。
親御さんと昔いろいろあったようで、この幼馴染は本当の愛というものを知りたがっている。そのために中学生からアイドルになったり、「キミは私を愛してる?」と尋ねてきたり。
そして、2人で一緒に悩んで。
家族という繋がりを2人で求めることにした。
「本当に、いいんだな?」
俺自身にも覚悟を問うように尋ねる。
アイも真剣な表情で頷いた。
今日のところは使うが、次回以降は避妊具を使わない予定だ。
つまり俺たちは子どもを望んでいる。
もう後戻りはできないし、するつもりもない。
深呼吸をして、頷き合って。
俺から距離を縮めていく。
「ん……ぁ……」
綺麗な素肌を優しく抱えて、ゆっくりとキスを始めた。
本能がそうさせているのだろうか、アイの口の中を味わうように舌を動かす。なんだか甘い香りがしていて、甘い味がするようだった。
俺は背中を持ち上げ、こちらに寄せることで、呼吸をすることも忘れてしまうくらいに、大人のキスを続けようとする。
アイの細い腕も首辺りに回ってきて、離れたくないと訴える。
何度も心地よい音が鳴って。
「ん……ぅ…… ぇへへ」
たぶん5分くらいは経過したんじゃないだろうか。
月明かりに照らされているアイは頬を赤らめ、とろけた表情を浮かべていた。湿っている唇に指先が触れていて、まるで美味しい食べ物を食べた後のように満足そうだ。
「ねっ、次は……どうするの?」
この幼馴染はどこで学んできたのか、それとも天性の才能なのか、上目づかいで続きを求めてくる。
アイの身体を抱えたまま、もう片方の手を伸ばす。
いまだ黒のレースの下着に包まれているけれど、手のひらに収まる大きさの胸に触れた。
「えっと…いいよ?」
恥ずかしそうにしつつ、下着を外していいと了承してくれたようだ。
俺が背中側に手を回してホックを開けた瞬間、アイは反射的に手を素早く胸の前に動かした。アイドルという職柄からか、自分の容姿にはかなりの自信家だとは思っていたけど、それと今は話が別らしい。
「見せたくない?」
「ううん」
軽く首を振って。
「キミにならいいもん……」
心の準備ができたらしく、アイは緩んだ肩ひもを指でつまんで、するすると器用に胸から外していく。
やはり髪や腕で隠してしまい、胸はモチっとなっていたけど、ゆっくりと見せていってくれる。
「えと……」
俺には見てほしいのかなって聞きたくなるほど、自意識過剰になってしまいそうだ。
「どう…かな……?」
「綺麗だ」
それ以上の感想が思い浮かばない。
何とかカップといった言葉に詳しくはないが、手のひらサイズでちょうどいいし、愛しているアイのおっぱいなんだ。まるでサクランボのような乳首も、乳輪も、最高に思える。
「よかったぁ」
普段から褒められ慣れているだろうに、俺から褒められるとホントに嬉しそうにする。
「さわって?」
じっと見られていたのが恥ずかしくなったのか、俺の腕に触れてきて、アイは自分の胸に導いた。
俺は自分に正直になって、風船を握るように優しく掴むと、温かくて柔らかい感触がすぐに伝わってくる。
「ひゃっ! …なんだか……」
「なんだか?」
思わず何かあったのかと心配になるが。
「どきどきする……」
真っ赤なほっぺでそう伝えてくれた。
「動かすぞ?」
「ん…… ぁ……」
あまり力を入れすぎないよう、こねこねと胸を揉むように動かすと、アイは色っぽい声を聞かせてくれる。俺も顔熱くなってしまい、我慢できずにその乳首を指でつまんでみてしまっていた。
「ぁ…そこ…もっとぉ……」
「こう?」
俺がそう尋ねると、とろけた表情でアイは頷く。
「どう?」
「う~ ずるい……」
俺の質問はちょっとずるかったようだ。
「きもちぃぃ…よ……?」
とろけた表情でそう言ってくれて、俺は本能を刺激されてしまったようで、顔を近づけてその乳首をぺろりとなめてしまった。そんな俺の行動すらもアイは受け入れてくれて、しかも腕で俺の頭を抱え込んだ。
すでに母性のようなものを感じるのは、それもアイの才能なんだろうか。
「えっと、汗かいちゃってない?」
軽く首を振って、声で大丈夫だと伝える。
俺はむしろ甘い味を感じている。
イチゴのような香りがして、コリコリとしたサクランボを転がすように舌を動かすと、色っぽくて甘い声が耳に入ってくる。
俺が息をかけてしまうだけでも、アイはビクンと嬉しそうに身体を震わせる。
「ぁぅ……もう… ヤバいかも……」
気になって顔を胸から離すと、アイはすぐに指を自分の下着の奥に入れた。
「ぁ……ん……びしょびしょだ……」
どうやら自慰を始めたようで。
それにだいぶ濡れているらしい。
そんな蠱惑的な姿に思わず、俺はごくりと息をのんだ。こういうのは目の前で見られる機会なんてそうそうないだろうから。
「みられてる……あ……えっと……」
イクという段階にまで達することはなかったようで。
やがて申し訳なさそうな表情を見せてしまった。
「ごめんね…私ばっかり……」
「いいよ。こっちも堪能させてもらってるというか」
謝ることでもないので、すぐに頭をよしよしと撫でる。
「今日はアイが主役なんだから」
「むっ、キミがヒーロー役なんだよ」
そう言って、ふぅ~とアイは深呼吸をして。
「だって私はヒロイン役だもん」
ほほえんだアイは、自分のレースの下着を指でつまんで綺麗な太ももから外していった。
俺がアソコをよく見る前にアイは手のひらで隠してしまって、太ももをもじもじとする。
「ほら、キミも…ね?」
「あ、ああ……」
改めてアイに見とれてしまっていた俺も下着を脱ぐと、どうしても硬くなっていることがバレてしまう。
「ひゃぁ~ おっきいね」
興味深そうにじっくりと見られていて、やがて繊細でしなやかな手で握られる。
アイは思い切って顔を近づけてきた。
「へんな臭いだけど、イヤじゃない」
手で優しくいじられなら、唇でキスまでされる。
慌てて俺は止めようとするが、アイの小さな口でぱくりと食べられてしまう。
「んぅ……」
じゅる、じゅるっと音を立てながら、味わうように顔を動かしてくれる。
気持ちいい? って目で尋ねてくるから、俺は言葉に出しながら頷いた。
これだけかわいい幼馴染に、こんなことをしてもらってるんだ。すぐにでも出てしまいそうになるが、このままではアイにぶっかけてしまう。
「さすがにヤバイ」
「ぷはぁ……それは大変」
アイは顔を離してくれる。
どうやら分かってくれたか。
「初めて出してくれるなら、口じゃなくてここに……ね?」
前言撤回、アイらしい考えだった。
思わず指先を見ると、綺麗なアソコが湿っている。
確かに時間も無限にあるわけじゃない。
俺が目で最終確認をすると、こくりとアイは頷いた。
「えっと、やさしくしてね……?」
「ああ、約束した通りだ」
不安を打ち明けてくれることが嬉しい。
最初は痛いという知識があるんだろう。
ここからはアイというヒロインを、俺がリードするべきだ。
優しく身体を抱えて、まるで開花を待つようなつぼみ、入口付近にある花びら、俺は大体の位置を指で確認する。
「ん…ぁ……自分でさわるより……」
緊張をほぐすためにも、感じやすい部分をゆっくりと指でこするように動かす。
「そこ……きもちぃぃ……」
どんどん俺の指先がぐっしょりと濡れてきていて。
「入れるぞ」
「ん……ぁん! 」
2本の指を中に入れて正しい角度を確認していると、びくんとアイの身体が小刻みに跳ねる。
「…ぁ……ん…」
痛がっている様子はなく、むしろ俺を求めるようにアイからキスをしてくる。
冷静でいられたのはほんのわずか。
どんどんお互いの動きはエスカレートしていったけど。
浮ついた気持ちを一度抑えた。
今日のうちに、やるべきことがあるんだ。
「始めるぞ?」
「ん、おねがい」
リラックスした様子のまま、アイは首に腕を回してきた。
「ん……」
俺は避妊具をつけてからゆっくりとアソコに挿入していく。潤滑油の効果もあって、アイが傷つくリスクは少しは抑えることができるだろう。
入っていく感触を感じたのか、アイはギュッと抱き着いてくる。
すぐに奥まで入れるわけではなく、優しく頭を撫でた。
「痛くないか?」
「ううん…幸せ……」
俺が尋ねると、潤んだ瞳でそう言ってくれる。
片腕でアイの身体を支えたまま、手で胸を動かして、リラックスしてもらいつつ。
「いくぞ」
「ん、きて?」
アイは顔を目いっぱい身体に押し付けてくる。
俺は時間をかけながら、ゆっくりと奥まで挿入を始めた。
「ぁぅ!!!」
少し痛がるように声を上げて、さらに腕に力を込めて抱き着いてきた。
「ん!……ぁ!……」
アイをしっかりと受け止めながら。
じっくりと、じっくりと、腰を前に動かしていく。
やがて、非常に柔らかい場所に接触した感覚がした。
「入りきったよ」
決して動かさず、アイの頭を優しく撫でた。
そうすることでだんだんと肩の力が弱まっていく。
「ふぅーふぅー……はぁ…はぁ……」
アソコが小刻みに震えるのが感じられる。
それに、朱色の混じった愛液が流れ出しているはずだ。今は興奮しているから平気なようだけど、ここから次第に痛みを感じるかもしれない。
アイの安全を考えれば、ここから本番は次回だな。
それよりも伝えるべきことは。
「ありがとう、アイ」
「ふぅ…… ん? ほめてくれた?」
とりあえず2人一緒に大人の階段を登れたんだ。
今後の家族計画にはかなりの前進だろう。
「ああ。愛してるよ」
「そっか……うれしいなぁ~」
いまだ俺たちは繋がったまま、何度もキスを続けた。
幸せそうなアイの瞳からは涙が流れている。
「私も…キミを愛してるよ……」
心の底からの愛情だとちゃんと感じ取れた。
これからたくさん大変なこともあるだろうけど、アイと一緒に歩んでいく覚悟はある。
何より、俺とアイの子どもが無事に産まれることが最高の幸せだろう。そのためにも俺ができることは何だってやってやる。