レダさんとのエロシーン。
「ぐうっ……!!」
あなたの一撃がレダに突き刺さり、彼女は膝をつく。
切っ先を向けた先は彼女の喉元。角人に加勢してのレダとの戦いの勝者は、あなたと、角人だ。
「……君がそちらにつくとはな……さすがに不利だったか……」
【雷の調香瓶を使用する】
「仕方ない、今回は……っ!?」
レダがその身を翻して撤退を試みる、その瞬間。
あなたは腰に隠し持っていた調香瓶を手に取り、香粉を振り撒いた。
散らされた雷がレダの体を包み、満身創痍の体が容赦のない雷撃に晒される。
「がああぁああああっっ!!?」
全身をびくびくと痙攣させながら、背中から地面へと倒れ伏すレダ。
がらん、とレダの剣が彼女の手を離れて転げ落ちる。あなたの欲する戦利品はそれではなく、同じように地面に転がっている、それを握っていた者。
「……お前……なんのつもりだ?」
【この雌犬に、用がある】
かねて興味を抱いていたが故か、死闘によって生まれた火照りが故か。
あなたは自分の股間をぐにぐにと揉みながら、角人の問いに対して残留する雷に全身の力を奪われているレダを指さして答えた。
「成程……俺に加勢した理由はそれか。……度し難いが……俺の復讐の邪魔にならぬのであれば、どうでもいい」
角人はそれだけ言い残すと、種の保管庫へ続く巨大な昇降機に向けて歩き去っていった。
後に残されたのは、あなたと、あなたの眼下でのたうち回るレダの二人だけ。
周囲の卑兵や騎士は戦いの余波で残らず死んでいる。角人が去った今、邪魔が入ることは無い。
「君――ッ、い……ったい、何、を――っ」
痺れて回らない呂律で、どうにか疑問を言葉に変えて吐き出すレダ。
あなたは防具を脱ぎ去り、下半身を露わにする。
ビクンと跳ねる、唾液を垂らすあなたの性器。それを目の当たりにした瞬間、兜の向こう側にあるレダの顔色が一変した。
「……は?」
その一声には、繕い続けた針の騎士としての在り方、気高さといった類のものはどこにもなく。
彼女はただ女として、レダとして困惑の声を上げた。
「しょ……正気か、君。よもやそこまで、下卑て――ぅぐッ!?」
痺れる全身を這わせ、その場から逃れようと試みるレダの体を、あなたは鎧の上から乱暴に踏みつけて押さえる。
そして兜を掴んで引き剥がした瞬間、あなたの望んでいた以上のものがそこにあった。
恐怖と困惑に目を見開いた、美女という言葉が陳腐に思えるほどに整った端正な顔。
汗ばんだその額には煌めく金髪が乱れて貼り付いている。その姿に、あなたの心も性器も跳ね踊る。
これからあなたが犯す女の顔。あなたのものになる女の顔は、まさに極上だった。
「……は、はは。君の、そんな性根の底をも見抜けなかったとはな……。いや、あるいは――思いたくなかったのかな……? そんな眼差しを、欲望を、向けられているだなどと――ッ」
先程よりも流暢に喋り始めるレダの様子を見て、あなたは即座に再び調香瓶を振る。
今度はただ振るのではなく、香粉を連ねて大きな火花を起こすように。
「ァあ゙ッッぁあ゙あぁ゙あああああああぁぁッッ!!?」
より強い雷がレダの全身を包み、その顔が更なる苦痛に歪む。
次に同じように香粉を振れば、彼女は容易く絶命する。その手前の、辛うじて首の皮を繋げた状態。
そうまでしてようやく、彼女の体から力が抜けた。あなたはがくりと脱力したレダの鎧に手をかけると、兜と同様にそれらを引きはがしていく。
戦いの影響により、留め具の類は大半が歪んで壊れている。バキバキと音を立てて鎧は解体され、内側の鎖帷子すらも容赦なくあなたは剥いでいく。
「ぁ…………っ、う……ぐ、ぁっ……」
息も絶え絶えのレダの体から鎧と鎖帷子が失せた瞬間、インナーに包まれた豊満な乳房が途端に存在を主張し始める。
包み紙を開くように、あなたは心を躍らせながらそのインナーを引きちぎって破る。瞬間――ぷるん、と白い肌が柔らかな球を描く、レダの生乳が目の前に晒された。
ただ膨らむばかりで、誰も――彼女自身も触れることなどなかったのだろうと容易に想像できるような、白い乳房と薄い色の乳首。それを、あなたは穴が開くほど見つめてから、むにゅうっ……! と乱暴に鷲掴んだ。
それが歪むとともに訪れる感触、それと心地いい温かさがあなたに十分すぎるほどの興奮と多幸感をもたらす。影の地や狭間の地ではそう味わえない、純粋な女体の感触。
「……っ、は、はは……っ」
レダの口から漏れた乾いた笑いは、侮蔑か、哀れみか、あるいは自嘲か。
指先すらろくに動かせないまま、彼女は自分の乳房を貪るように揉むあなたの姿を見つめていた。
返り血で汚れ続けた針の騎士の、唯一純潔であり続けた肉体。鎧を剥いだ向こう側を蹂躙する悦びに、あなたの性器はもう我慢ができないと言わんばかりにトロリと先走りを溢れさせながらビクンと跳ねた。
それの訴えに従って、あなたは下半身の肌着にも手をつける。鎧と同様に容易く引きちぎれば、わずかに盛り上がった淫らな肉がぴっちりと閉じて縦筋を描く股間が露わになった。
乳房と同じ、誰の手にも、彼女自身の手にも汚されていない女性器。これから、あなたの色で汚れるもの。あなただけのものになる、もの。
「うれ……し、そう……だな。……は、は……けだ、もの、め――」
その声に目を向ければ、感情のないレダの瞳と視線が交錯する。
思い返せば彼女は、兜の奥でずっとそんな目をしていた。状況や感情に左右されることなく、ただ思考にのみ従う色。
今は奪われている活力がわずかでも戻れば、即座にこちらの命を狙うであろう目を、じっと見つめながら、あなたは彼女と体を重ねる。
「づ――っ、…………っ!!」
濡れていない彼女の股間に、溢れ出る先走りをたっぷりと塗り付け、乱雑に指で掻き回して馴染ませてから先端を押し当てる。
ぬるりとした感触とともに訪れるのは、求めて止まなかった人肌の温もり。内側の粘膜はより熱く、あなたの股間はこれが欲しかったのだと主張するようにビクンと幾度も跳ねる。
その訴えに従い、そしてもっと悦ばせるために、あなたは腰を前に突き出す。ぐぷ、にゅぐ、ぐぷぷっ……、と狭苦しい膣穴を強引にこじ開けて突き進む程に、あなたの股間が熱く淫らな肉に包まれる多幸感で満たされていく。
「い゛っっ……づ…………っ、…………!!」
ゆっくりと、ゆっくりと、あなたはレダの膣を犯す。
ふうふうと歯を食いしばる彼女の息遣いが愛おしく思えるほどにあなたの心は高鳴り、興奮し、欲情している。全身の痺れと純潔を奪われた痛みに耐えながら、尚もあなたを睨みつける眼光にすら、あなたは興奮していた。
乳をさらけ出し、膣を犯されても崩れない眼光。これこそまさに、レダに求めていたものだと。
「……っっ、君は、ず、っと……」
亀頭がぐぷりと埋まったあたりで、それ以上先に進まなくなる。そこが先走りを塗り込んだ指が届いた範囲の限界であり、加えて彼女が性器を濡らしていないが故、ぎちりと締まる膣肉にあなたの大きすぎる性器が阻まれた。
あなたは彼女の言葉を聞きながら、蕩けたキノコを懐から取り出し、両手の平で潰してよく馴染ませた。
石鹸の原料となるこのキノコは程よくぬるついており、体の表面に塗りつければよい潤滑剤となる。
「私、を……慰み、者に……手籠めに、する、ために……こうする、ため、だけに、動いて、ぃ、たっ……のか……?」
そうだ、とあなたは肯定する。
この女の鎧を剥げば、どんな裸体があるのだろうか。
この忠義面の雌犬を犯せば、どんな声で鳴くのだろうか。
ただ、そればかりを考えていたと。まるで感情のない声でそう答えながら、ぬるついた両手で両の乳房を掬い上げるようにあなたは揉む。
にゅるり、むにゅりと乳房が歪み、滑る。
「んっ……! ……、おぞま、しいなっ……! 君が魅了されたのは、ミケラ様、ではなく……私……だとでも……っ、ん、んんんっ……!?」
その言葉には返事をしなかった。ただぬるついた乳房の付け根を丁寧に撫でさすり、くすぐるように指を蠢かし、薄い乳輪を指先でなぞり、ぷくりと勃起して硬くなる乳首の感触を楽しんでいた。
胸を弄くるほどに、レダの膣はぎゅうぎゅうと締まる。潤滑剤にまみれた手での刺激は経験に乏しい彼女の体にも快感を与えるらしい。
そして、その快感は彼女の表情にわかりやすく嫌悪と憤怒を浮かべさせる。
「い……い、加減にしろ、君……ッ! 戯れるなっ、犯したいのなら、さっさと済ませてしまえ……! さもなくば私が君を――ん゙ひッッ!!?」
ばちん、と。あなたがレダの両乳首を思い切りつねったことで、潤滑剤で滑った乳首が勢いよく弾かれる。
だぷんと衝撃で乳房がたわむ瞬間、レダの体もビクンと跳ねた。
ヒリヒリと甘い痛みを残した乳首は硬く勃起しており、あなたはそれを執拗にぐにぐにと乳肉に埋めた指先の爪で刺激し続ける。
「ふ、ふっ、ふーーっっ……!! やめ、ろ、と……!! ん、ぁ゛っっ、あ、ぐっ……」
レダの吐息に熱がこもり、次第にあなたの性器を包む膣肉の抵抗も失せていく。
彼女自身の意思に反して感じさせられる快楽に反応し、彼女の膣はじっとりと濡れそぼっており、狭苦しかった膣内はあなたの性器を包んでしゃぶる淫らな口へと変貌していった。
散布された香粉によるものではない痙攣に体をびくつかせるレダの腰を、あなたはおもむろに鷲掴んで抱きあげて、さらに奥へと性器を突き入れた。
「お゛へッッ!!?」
ばちゅん、と一際大きな音が鳴る。
腰と腰がぶつかり、体液が混じり、同時に漏れ出たレダの嬌声。
不意の、そして未知の快楽に彼女の頭は一瞬真っ白に染まり、あなたは容赦なく彼女の膣奥を突きあげる。
体勢を崩した相手への追撃は慣れたこと。その一発で終えるはずもなく、何度も何度もあなたはレダの弱点を責め続ける。
「待っあ゛っっぐっぁっひっっ、う゛ッ……!! ぉ゛、おっ、お゛ぉおおおっっ……!?!? 何っ、だ、こんな、こんな感覚っ、知らな゛っっ……!! 止ま、やめ、ぁ゛っ、ぐぅぅぅう゛うううぅうっっ!!」
目を見開いて歯を食いしばる彼女の顔は、それでも美しく。快楽を叩き込まれながらも、瞳の奥の殺意は薪を放り込まれた炎のように強まっていた。
殺す。必ず殺す。嬌声に塗りつぶされながらも滲み出て向けられる殺意が、あなたにとっては何よりも心地よかった。
向けられるばかりで、果たされることのない意思。それがあなたの内側を満たす、この女を征服しているという確かな実感になる。
「ふーーッッ、ふーーッッ!! ふぅ゛う゛ううううぅうッッ!! っっ、この、ようなっ、刺激ッ、凌辱などッ、など――っ、など、に゛ッ、ぃ゛い゛ぃいいいっっ!!?」
膝をついた石畳は冷たく、影の地に吹く風も冷たく、どこにも命の温かみなど感じない。今、この瞬間を除いては。
温かな肉の海があなたの性器を包み、強く抱擁するようにぎゅううっと絡みつく。その感触に溺れるようにあなたは腰を動かし続ける。女体が寄越す生の実感と、確かに積もり続ける快楽と近づく絶頂の気配に歯を鳴らすレダの表情に、この上ない快楽と充足感を覚えながら。
抜き身の刃にも等しい殺意が、快楽という鞘に少しずつ納められていく。こちらを睨んでいたはずの瞳が、少しずつ上を向いていく。
「あ゛ッ、が、ひゅ、ふぅうっ、ふぅうううっっぁ゛ぁああぁあっっ!!! 来るなっっ来るな来るな来るな来るな゛ぁッ!!! 恥をっ――恥を晒すつもりか、ミケラ様にこのような姿を晒すつもりかッぁ゛あっあっ、ぁ゙――ッッ」
身悶え、叫び散らすのは自らへ向けた叱責。意思とは裏腹に近づいて来る絶頂に対し、それを必死で拒む言葉。
同時に、あなたの性器にも限界が――歓喜の瞬間が訪れる。ぐちゅぐちゅと絡みついてあなたの性器を悦ばせ続けるレダの膣に、返礼を注ぎ込む瞬間。
膣内に精を注ぎ込む。この女に種をつける。孕ませる、レダを孕ませる。この雌犬に子を産まさせる。けして消えぬ烙印を、彼女の子宮に刻み付ける。
あなたの頭はその意思ひとつに埋め尽くされ、股間の奥で煮えたぎる精液が亀頭を目指して進み始めた。
「やめろ、やめろっっ、来るなぁ゙っっ!! ――っ君、腰を、止めっっ、少しでいいっっ、い゛っっ……!! ぁ、あっ、あ……駄目だ、待てっ、やめろ、来るな、来るな来るなぐるなぐるな゛ッッぁ゛あ゛ああああああぁぁあぁああっっ!!!」
瞬間、あなたの性器はさらなる快楽に包まれる。
ぎゅっ、ぎゅうっ、と強く抱きしめるように締まる膣内。あなたよりも早く達したレダの膣が、あなたの精を求めてその全身を強張らせた。
俗に、『行く』と称する快感、オーガズム。それを彼女は『来るな』と叫んで、そこへと達した。実に可愛らしいと、あなたは口許を歪ませる。
そして彼女の絶頂が最後の引き金となり、あなたもまた、破裂するかのように快楽を鈴口からレダの子宮めがけて吐き出した。
「っっ――――ひ」
びゅぐ、びゅる、ぶびゅびゅびゅぅっ、びゅぐるるるっ……!!
ちかちかとあなたの頭の中で快楽の火花が散る。訪れる巨大すぎる多幸感は、彼女を確かに征服したのだという達成感と入り交ざり、溢れる唾液を飲み下すことすら許さなかった。
……性に疎い彼女であれ、妊娠の仕組み程度は知っているだろう。
それをもたらすものが、膣内に絶えず注ぎ込まれる。未だ余韻を残す強い快楽に頭をかき混ぜられながら、びくびくと痙攣しながら腰を密着させるあなたの姿と、内ももにまで及ぶドロリとした触感の意味するものを、レダは悪寒とともに理解した。
「ぁ……あ……っ、うっ……ぁ゙……」
理解、したところで、既に遅い。自分は凌辱に快楽を覚え、生まれてはじめての絶頂を覚え、精を膣内に注ぎ込まれた。
消えかけていた体力も絶頂で使い切り、命だけは残ってはいれど、その瞳はぼやけてどこにも向いていない。
そんな針の騎士の姿を見下ろしながら、あなたもまた長い長い射精をようやく終える。ドクドクと溜め込んだ精の大半をレダに注いて尚、あなたの性器から活力は失せぬままで――ずぷりと膣から引っこ抜いても、あなたの腹をべちんと叩くほど硬く勃起し続けている。
カラになった嚢の中身が、すでに満たされ始めている。あなたの性器が極上の牝を前に『次』を求めている。
「…………」
あれほど喘ぎながら拒んでいたはずが、レダは地面に転がったままぴくりと身動きひとつしなくなっていた。
このまま犯し続けるのもいいが、場所が悪い。敵はいなくとも、一応は打ち倒す必要がある相手の拠点だ。
あなたはレダに背を向け、収まりきらぬ性器の滾りをどうにか下着の内に納め、戦利品を運び出す用意を整えた――時だった。
空気の流れが変わった。
振り向くと、そこに誰もいなかった。
白くべたつく液溜まりを残し、誰も。
「――――ッッ」
その変わった空気の流れを読み、あなたは身を翻すと同時に裏拳を放つ。
刹那、あなたの背後から奇襲を試みていたレダの側頭にそれが突き刺さった。
「ぉ――ご」
腹の底から漏れ出たような声を出して、レダの姿勢が崩れた。
構えていた手から力が抜け落ちて、がらんとレダの剣が転げ落ちる。
そして糸の切れた人形のようにずるりと崩れ落ちると、あなたはその彼女の体を抱き留めて、びくつく眼球がゆっくりと静止するのを確認し、大事に抱えた。
【針の騎士レダを監禁しました。】
*
影の地、塔の街ベルラート、その上層の一室。
住民を鏖殺したことで実質的にあなたの所有物となったこの街で、あなたの帰りを待つ人間がひとりいた。
かちゃりと戸を開ければ、ベッドに腰かけていた彼女が立ち上がってこちらを見る。
羽織っているのはマント一枚。鎧も剣もすべて失った、かつて騎士だった女。
「お……おかえり……なさい、ませ……」
マントを掴んで寄せ、辛うじて局部を隠しながらレダは君の顔色を窺った。
「……で……よかったか。君……」
戸を閉めて鍵をかけながら、あなたはこくりと頷く。
ぎこちない出迎えだが、かえってそれがあなたの心を悦ばせた。
【命じる】
「……っ」
そして、あなたはたった一言、口にする。
命じられたレダは寄せていたマントをゆっくりと開き、隠していた局部をあなたの目の前に露わにした。
張りのある大きな乳房、期待によって膨らんだ乳首、あなたの性器に使い込まれた女性器。
興奮と緊張で火照った体が、わずかに汗で湿っていた。
「どう……ぞ。如何様にも、して……くれ。私の体は、すべて、君のものだ。腹の中には君の子がいる。乳も性器も……ぁっ、いや……、…………っ」
わずかに唇を噛み、震わせながらレダは訂正する。
あなたが教えた言葉を使い、より淫らに、下品に。
「……お……っぱい、も、おまんっ……こ、も。君の、所有物だ。もう、私のものじゃ……ない。君に……使われて、君を悦ばせるための、ものだ……んっ!?」
愛おしい。不意にそんな想いが湧き立って、あなたは硬く勃起した性器を晒しながらレダに歩み寄り、抱きしめるとともに唇を塞いだ。
性器の先端がぷにぷにとレダの女性器に触れながら、下の口で啄むようなキスを、上の口でねっとりとねぶり合うディープキスを行う。
「ぁ……、え、ぁっ……む、んむ、ちゅう、ぢゅるるっ……れる、れう、ん、ぁむっ、んんっ…………」
回数を重ねたことで、彼女のキスも相応に上手くなったとあなたは思う。胸板に押し当てられて潰れる乳房の感触も、先端に触れるぐしょ濡れの女性器の味も同時に堪能し、あなたの性器が早くここを犯したいとびくんと跳ねた。
立ったままでいい、股を開けと命じたあなたに、レダは焦るような様子で答えた。
「待っ……て、くれ。し、したいっ、いや……させてほしいことが、ある。……君をもっと、悦ばせるために、満足させるために……」
そう言うと、レダはゆっくりと腰をおろし、その顔面をあなたの性器に押し付けた。
先走りが溢れてどろどろになった竿を、すべすべしたレダの頬が撫ぜる。ふうふうと緊張から漏れ出る息が性器に吹きかけられて、あなたは彼女のしようとしていることを理解した。
「私は…………君と、もっと長く、過ごしたいんだ。だから、行為……っ、その……セッ、クス、だけで終わるのは、勿体ないだろう。……だから」
上目遣いにあなたを見つめながら、意を決したレダは口を小さく開けて、亀頭にちゅうっとキスをした。
はじめて口で味わった性器の味にわずかに顔をしかめたものの、レダは口を離そうとはせず、ちゅぷ、にゅる、じゅるる、と音を立ててあなたの亀頭を口と舌でねぶり始める。
ぐぽ、くぽと鈴口周辺ばかりを責め立てるぎこちないフェラチオ。その口の動かし方は、あなたとのキスで学んだものを転用しているのだと理解できた。
「ん、んっ、む……じゅる、じゅるるっ、ぁむ、ちゅうっ……、れろ、れろ、れる、ぇるっ……、む、ぐっ……!」
鈴口ばかりを責め立てる舌使いは確かに心地よく、あなたの股間に痺れるような快楽を与えてくる。はじめてにしては上出来だと、あなたはレダの煌めく金髪をそっと撫でた。
レダはそれを拒むことはなく、むしろ応えるように口を開け、少しずつあなたの大きな亀頭を口に含みはじめた。
舌の表面を裏筋に乗せた、より射精感が高まる――亀頭、雁首、竿にまで彼女の唇が及ぶフェラチオ。窄めた唇がぐぽぐぽと音を立て、懸命にあなたの性器を責め立てる。
「んっぐ、んっぐ、んぶ、んっ、む、むぐっ……! じゅぶ、じゅぶっ、じゅっぶ、ぐぷ、んぶっ……!! っ、ぶは……っ!!」
竿全体が唾液にまみれ、射精感が近づきはじめたところでレダの息が続かなくなり、赤らんだ顔が性器から離れ、必死で息をし始めた。
レダは呼吸を整えながらも細い指であなたの性器を扱き、ちゅこちゅこと自分の唾液とあなたの先走りを混ぜて泡立てながら、快楽が失せてしまわぬように刺激を与え続けている。
そして呼吸が整い始めれば、また頬ずりをして亀頭の側面にキスをする。その様子はまさしく、自身の主、愛する伴侶にするような愛情に満ちた口淫そのもので。
――けれど。
あなたの目には、蕩けたレダの瞳の向こうにあるものが、今でも確かに映っていた。
ここへ彼女を運んだ時と同様。隙を見せれば即座にこちらを殺しにかかるであろう、ロウソクの灯りのような小さな殺意の熱。
【何が目的だ?】
「ちぅ、ちゅっ、ちゅぅ……っ。……っ、目的、か。……君が相手では、隠せるはずもないか……」
抱いている違和感を、疑問に変えて直接尋ねる。
レダはくすりと笑い、それでもあなたの性器への愛撫はやめないまま、あなたのものとなった理由、そしてできるだけ長くあなたと居たいと願い出た理由を話す。
「単純なことだ。はむっ……れる、れぇろっ……。はぁっ……、君は……強い。フレイヤも……アンスバッハ殿も、おそらくは角人やティエリエ殿も皆、君の手によって討たれたのだろう……? ……ダンからの報せも、途絶えて久しい……」
話しながら、今度は自身の乳房を両手ですくい上げてあなたの性器を包み込む。
ずり、ずりと互い違いに乳房を動かし、あなたの性器を挟み、その淡い刺激で興奮を煽りながら、上目遣いにあなたの目を見つめてレダは続けた。
「そんな君の刃を……ミケラ様のもとに、届けるわけには……いかない。……剣は奪われ、騎士としての力も形も、何もかも失った私だが――それでも、君に、抱かれてさえいれば……君の女となれば……君をここに、留めることができる……」
それから、小さく微笑んで。
口だけを笑わせて、その瞳は真摯にあなたを見定めたまま。
「君に、愛されている間だけは――ミケラ様を、お守りできる。だから、ね、君……」
はぁ、と口を広げ。ぐちゅぐちゅとあなたの性器を亀頭から竿の根本まで、激しく扱き立てて。
殺意と興奮の区別もつかなくなったその瞳を蕩けさせて、レダは懇願した。
「もっと私を……愛して、くれ。長く、長く、ずっと長く……いつまでも、私だけを……っ、ぁ……む、ぐぷっ……!」
返答を待たずに、再び彼女はあなたの性器を咥え込む。暖かい口内に包まれ、性器がドロリと蕩けるような錯覚に、あなたは思わず声を漏らした。
「ぐぶっ、んぶ、むっ、んむ、ずっぢぅうううっ……ぐむ、ぐぷっ、ぐぷっ、ぐっぷ、ぐぷっ、じゅぶっっ……!!」
レダの頭が前後する。窄まった唇があなたの竿と雁首を擦り、舌の表面がざりざりと鈴口から裏筋までをなぞる。それは亀頭の先にキスをしていたような、先程のフェラチオとはまるで違う口の動き。
それにあなたは不意をつかれ、全身に漲っていた力がすべて股間へと持っていかれ、それらが精液となって尿道を押し広げて上り始めた。
技巧を凝らしたわけでもない、慣れているわけでもない、ただ唇を使って頭を前後させているだけの単調な刺激。それでも、あなたの腰は砕けて一直線に絶頂へと向かわされた。
「じゅぷっ、じゅぶ、ぐぶ、ぐぷっ、ぐぶ、ぐぶっ、ぶじゅる、じゅぶっっ……!! ん、んっ、んっ、んっっ!! ん、ぐぶっ……!?♥ ん、んんんんんぅぅううっっ……~~~~~~ッッ!!♥」
たまらず、あなたはレダの頭を両手で掴む。
そして腰を突き上げると、彼女の喉奥めがけて、ぶびゅるるるるぅぅっっ……!! と精液を吐き捨てた。
開放感、多幸感。レダに奉仕され、その口に射精しているのだという征服感、あらゆるものが混ざって、白く濁って吐き出されていく。
膣ではなく口に吐き出す射精は初めてだったが、新鮮かつ倒錯した快楽に、あなたの心は確かに満ち足りていった。
「んんんぅぅぅうっっ、んぐ、んっ、んっぐ……!! んぐ、んぐっ、んく、こく、ごくっ、ごぶっ! ……ん、ぐっ……ぶ……じゅる……っ、…………っ!! っ、こふ、こひゅぅ……こふ、ふーっ、ふーっ……♥」
あなたの放つ精はレダの口には余るほど多く、彼女も窒息しないために必死で飲み下していたが、飲む量よりも注がれる量の方が勝り、やがて口の端からどぷっとあなたの精が漏れ出した。
溢れた精が顎を伝ってぼたぼたと垂れ落ちて床を白く染めた後、ようやくあなたの射精が終わる。
レダは射精を終えたばかりの精液と唾液にまみれた性器に舌を這わせ、口から離すのが名残惜しいとでも言うように丹念に舐めしゃぶってから、ずぢぢぅぅぅぅっ……と音を立てて吸い付きながら頭を引き――つぽ、と一際強い一瞬の刺激とともに、あなたの性器が彼女の口から離れた。
「はぁっ、はぁっ……げほ、げほっ……! ……、ひどい味だな……。私は……いつも、こんなものを注がれていたのか……? ふぅ、ふぅ……っ♥」
ビクンと跳ねるあなたの性器は、たった一発の射精では到底収まらないと伝えていた。あなた自身に、そして目の前の女に。
鼻先に突き付けられたそれを見つめながら、レダは口の中に残った精液ごと唾液をごくんと飲み込み、畳んでいた膝を立てて、あなたに背を向ける。
命じられずとも、それを求められていると知ってか。あるいは――自ら、欲してか。
「……っ、…………♥」
ベッドに手をつき、つるりとした丸い尻を揺らし、レダは無言であなたを誘う。
目の前には彼女の尻が、ドロドロに濡れた女性器がある。先端でそこに触れた瞬間、ぬぢゅりと熱く柔らかい肉の感触があなたを迎えた。
――彼女の膣の奥の奥まで、この濃厚な愛液で満たされていることを、あなたはよく知っている。
この姿勢が、後背位が、レダが最も好む体位であることをよく知っている。
腰で激しく尻を叩き、雄々しい性器で膣を貪り子宮を貫き、乳をまさぐられるのが大好きなのだと知っている。
「……ッ、……~~~~っっ♥♥ ふーーっっ、ふーーっっ……!♥♥」
本当に彼女の言う通り、これがあなたの足を止めるための行為であるのなら――もっと、前戯に時間を費やすだろう。
そして来たる性行為には、快楽に堪えやすい体位で臨むだろう。そうでなければ、時間を稼げない。
容易く絶頂し、容易く気を失っては本末転倒だ。あなたはレダの尻を撫で、亀頭の先をゆっくりと膣に埋めながら、しみじみ思った。
「お゙ッ…………♥♥ ぉ、おっ、く、ぉ゙…………♥♥」
彼女は、これを、望んでいる。
あなたに犯されることを望んでいる。けだもののような交尾を、望んでいる。
「……っっぁ゙ぁ゙ぁあああ゙ああああ…………っはぁぁあぁ……♥♥」
狭苦しい膣肉をみちみちと押し広げ、迎えるや否や愛おしそうに絡みついて来る彼女の膣の感触に溺れながら。
ゆっくりとゆっくりと、あなただけが使えるこの穴を味わうように挿入しながら。
「…………っっ♥♥ ミケラ、様、の――ため、に…………っっ」
半ば程まで埋まったあたりで、一気に引き抜き。
そして、一気に奥まで貫く。
「ぉ゙へえッッ!!!♥♥♥ ぉ、お゙っっ、ぉぐっっ、いぎな、り……っっ♥♥ ぉ、あ゙っっ、あ、あ゙ーーーーッッ!!♥♥」
そうして現れる、あなたの女を犯す。女体に対する労わりも遠慮もなにも無く、ただ、ただ犯す。ただ使う。
快楽に喘ぎ、反りあがった背中を抱き留めて、その乳房を貪るように揉みしだき。
――ああ、この姿。愛おしくてたまらないこの女は、まさしく。
「っっきゃん!!♥♥ あんっっ、ぁ、はぅっっ、ぁ、ん、んッッ!!♥♥ きゃん――っっ!!♥♥ きゃんっっ、きゃぅ、あ、ん゙ッッ――あ゙ぁぁあああっっはぁぁあああぁあッッ!!!♥♥」
主の名を建前に、快楽を貪り続ける。
忠義面の、雌犬だ。
「~~~~~~ッ…………♥♥♥」
びゅくびゅくと、ドクドクと、あなたは絶えず精を注ぎ続ける。
あなたの子を孕んだ腹に、構わず精を吐き捨て続ける。
その度に雌犬の体はビクビクと跳ねて悦び、浅ましくあなたの寵愛を求め続けた。
――彼女を犯しながら、あなたは考える。
王と神の返り血に濡れた、あの光の冠は。
この雌犬の頭に、よく似合うだろうか、と。