ガタンゴトンと車体を揺らし、どこまでも広がる田園風景の中を走り抜ける小さなディーゼル車の中で、一人静かに佇む妙齢の美女がいた。
真っ直ぐに腰元まで伸びた射干玉の長髪は傍から見れば深窓の令嬢を思わせるものだったが、固く腕組みをしたまま車窓を見詰める姿には一筋の芯が通っていて、その凛とした風貌には武芸者特有の鋭さがあった。
身に纏う皺の無いタイトなスーツは、常ならば都会のオフィス街を闊歩するキャリアウーマンを思わせるものだったが、傍らに置かれた赤い小さなキャリーケースから、彼女が現在
そんな怜悧な美貌のキャリアウーマン、西住しほは薄いルージュの引かれた唇を引き結びながらも、視界を流れては消える緑色の景色をどこか慈しむ様に飽きることもなく眺め続けており、或いはこれが厳格な彼女一流の風雅に対する接し方なのかもしれなかった。と、
「……」
そんな彼女の柳眉が不意に小さく揺れる。同時に車内端のドアがガチャガチャと慌しく開いて、後続車両からドスドスという二つの足音が静謐だったしほの居る車内へと踏み込んできたのだった。
「……」
しほがチラリと視線を向ければ、そこに居たのは中年の二人組のバックパッカー。どうやら、一つ前の駅で乗り込んできたらしく、日に焼けた肌にはじっとりとした汗が滲んでいる。
「お」
そんな二人組は車内に佇むしほの姿に気が付くと、頻りに話し込みながらチラチラと探るような視線を向けて来る。当然、しほはその無粋な眼差しにも気付いてはいたが、いつもの事と取り合わなかった。元より、戦車道の大家である西住流の家元という立場上、そういった視線に曝されるのは常とも言えた。
流石に休暇中にまで、その様な視線を向けられる事に閉口するものがないではなかったが、一々目くじらを立てていては休まるものも休まらなくなってしまう。どうせ、向こうも一時の興味程度でしかないのだ……そう思い、しほはまた黙々と外の景色鑑賞へと意識を切り替える。が、事はそれで終わらなかった。
無言で佇むしほを指差しながら何事かをヒソヒソと話し合っていた男達は不意に背中のバックパックを下ろすと、まるで間のしほを逃さないかの様に、彼女の左右へと陣取ったのだった。
広い無人の車内で、わざわざ肌が触れ合う様な距離にまで近付いてきた二人のバックパッカー。その無遠慮な態度と生温い体温、ツンと鼻を突いてくる饐えた汗の臭いに、しほは不快げに眉間へと皺を寄せる。だが、そんなしほの表情に気付いてもいないのか、にやにやと黄色い歯を見せた男の片割れが日に焼けた太腕を伸ばし、彼女の乳房を力任せに揉みしだいたのだった。
「なにをするのです!?」
突然の凶行に、一瞬両目を見開いたしほは即座にその柳眉を逆立てて不埒者達をキッと睨み付けた。二人の娘や西住流の門弟であればそれだけで失してしまいそうな彼女の眼光だったが、この無神経な不埒者二人は感覚が麻痺しているのか、むしろその視線を愉しむ様に好色な笑みを浮かべると、男の片割れはそのまましほのジャケットをくつろげて白いシャツ越しにその豊満な乳房を揉みあげて、もう一人の男はあろうことか、人妻であるしほの唇へとむしゃぶりついたのだった。
「んむっ!?!?」
口腔内に広がる不快な感覚に、薄っすらと両眼を潤ませるしほ。しかし、一見女傑然とした彼女のその姿に男達は嗜虐心を掻き立てられたのかジュルジュルと音を立てて彼女の唇と首筋を貪ったのだった。
じゅっ!じゅぞっ!!ちゅるっ!じゅじゅじゅじゅじゅっ!!!!
下劣な水音が響き、二人の男に囚われたしほが無遠慮に熟れた身体を弄ばれていると、いつの間にかその乳房を嬲っていた男が胸元のボタンを全て外してしまっていたのだった。
「!?」
一瞬、両目を見開くしほ。むにりとまろび出たバストはシミ一つ無く、二人の娘を持った女のものとは思えないほどに肉厚で、しっとりと脂の乗った肌は艷やかな色気を立ち昇らせていた。
「くっ!?」
貞淑な女性であれば、二人の娘と最愛の良人にしか許さないはずの秘部を暴かれて、屈辱と羞恥心に身を捩るしほ。その豊満な乳肉に比べて僅かに小さな黒いレース地の薄布が食い込み、高級なブラジャーの縁に余った軟肉がうっすらと乗っかっていた。
必死に男達から逃れようとするも、体格の違う大人の男二人を相手にしては、いくら西住流家元といえど分が悪く、ほつれの無い御髪を振り、「や、やめなさい!」と生娘のような悲鳴を上げるだけで精一杯だった。
「あんっ!♥」
と、不意に男の一人がしほの首筋に軽く歯を立てると、しほは今まで無い甘ったるい声と共に弓形に身体を反らせたのだった。
「なっ!?」
その自身の口から出た声に驚いた様に両目を見開くしほ。そんなしほの漏らしてしまった嬌声に男二人は目配せをしあうと、未だ困惑を浮かべるしほのブラのフロントホックをプチッと外してしまう。
「あっ、い、いやああああ!?!?」
ぼろんっと顕になるしほの乳房。
肉厚なそれは綺麗な釣鐘型で、やや垂れ気味ながらも加齢によって萎んだ気配は微塵も無く、薄く黒ずんだ大ぶりな乳首を先端にブラブラと下品に揺れていた。その乳輪はぷっくりと膨らんでいて、見知らぬ男二人によって行われた乱暴な愛撫に確かな興奮を覚えているのが見て取れた。
「うっは、たまんねぇ……」
男の一人が溜息と共にしほの乳房を持ち上げると、まるで見せ付けるかの様にブルブルと長めの乳肉を振ってから、その先端の勃起した乳首にむしゃぶりついた。
「ああっ!!♥♥♥」
最早隠しようもない嬌声を漏らしながら、しほは稲妻の走った様な脳内で
(さて、エッチに
西住しほは戦車道の家元として多忙な日々を送る傍ら、
そんなしほも今年でデビュー20周年を迎え、メモリアル作品として今回の『西津星美の乱倫休暇―20年ものボディのまんこ休め―』の長期撮影を行っているのだった。
自身を取り押さえる二人のバックパッカー――に扮したAV男優に唇と乳首を吸われながら、しほはそうと気付かれないようにチラリと自身の痴態を収めるレンズの奥へと目を向ける。
そこには今回の作品の監督にカメラマン、音響スタッフにメイク、そして西津星美のマネージャーといった撮影班がスタンバイしており、真剣な面持ちでしほの演技を見詰めていた。
と、その監督が不意に親指を下に向けると、それを合図にディープキスをしていた男優が口を離す。
「ぷはぁ……はぁ……♥♥」
口端に唾液の糸が引き、じっとりと汗ばんだ額に前髪を貼り付かせながら、ビクッ……ビクッ……と熟れた身体を震わせて見せるしほ。そんなしほの身体をシートの方へと移動させた乳房を弄っていた男優がジャケットを後ろに引くと、しほはそれに逆らわず腕を伸ばしてジャケットを脱がせてもらう。そして、露わになった白い背中を軽く押されたのに合わせて前傾姿勢になると、シートの背に手を突いて大きな臀部を見せ付けるように持ち上げた。
二人の娘を産んだ大きなヒップは西津星美の見せ場の一つだ。ムッチリとした尻肉とタイトなズボンに挟まれて、クッキリと浮かぶパンツのライン。肌の露出無しにここまでエロティックな尻はAV界広しといえど、西津星美の右に出る女優はまずいない。
撮影の邪魔にならないように身を仰け反らせた男優の上から、シートに登ったカメラマンがしほのヒップにピントを合わせると、スタンバイした男優がスパァン!としほの臀部を思いっ切り引っ叩いた。
「あぁん!♥♥♥」
パツパツのパンツ越しにもブルンと震える臀部を揺らしながら、しほが甘い喘ぎ声を上げる。
パンッ! スパンッ!! スパァン!!!
「あっ♥ ああっ♥♥ あぁんっ♥♥♥」
そして、しほのヒップをスパンキングしていた男優がスボンへと手を伸ばし、そのまま膝下まで引き下ろす。ほのかに赤みを帯びた大ぶりな臀部を露わにすると、もう一度おまけとばかりにしほの尻タブを張って大きな手形を作った。
「はぁ……♥ はぁ……♥」
たっぷりと見せ場のスパンキングシーンをカメラに収めさせ、しほ達はいよいよ本番の準備に取り掛かる。
シートの上から降りたカメラマンがしほの前に回り、今度は汗ばんだしほの顔へとレンズを向ける。すると、自身のハーフパンツを下ろしてスタンバイしていた男優が赤黒くそそり勃つ自身のペニスをグニッとしほの頬へと押し付けた。
「くっ……!」
屈辱と男の陰茎から漂ってくる饐えた様な悪臭に顔を背けようとするしほだったが、男はそんなしほの頭を押さえつけると、無理矢理にその最奥まで長いペニスを力任せにねじ込んだのだった。
「むぐっ!? んごっ!?」
両目を見開き瞳を揺らすしほ。だが、太いペニスを喉奥まで突っ込まれたままゲホゲホとえずくしほにもお構いなしに、男はまるでオナホールでも使っているかの様な乱雑さでしほの頭を自身の股間へと打ち付けていく……と、いう演技をカメラへと収めていくのだった。
一見、白目を剥いて強制的にイラマチオをさせられている風のしほだったが、その実、後頭部に添えられた男優の手には殆ど力が込められていない。喉奥へ呑み込んだ亀頭も全てしほ自身が受け入れたが故のもので、全てが熟練のプレイだった。
「んもっ!?♥ じゅぞ!?♥♥ ぷぽっ!?!?♥♥♥」
ぐぷぐぷと口端を鳴らしながら、ハムスターの様にチンポを頬張っては無様なひょっとこ顔で男優の陰茎にむしゃぶりつくしほ。ジュポッ!ジュポッ!というリズミカルな音と共に伸び縮みする唇に、ググッと男優のペニスが僅かに膨らんだのを、しほは舌先で感じた。
もっとも、このイラマチオは喉を締め上げてもいなければ、舌先でのストロークも行っていない見た目がエロいだけの空フェラで、一見激しいピストンの割に男優のペニスへの快感はそう大きくない。ただ、
「んふっ!♥ ふっ!!♥♥ んぶっ!!!♥♥♥」
じゅるっ!ぶぷっ!!ずるるるるっ!!!
派手な水音と共に繰り広げられるイラマチオはその見た目だけで並のペニスをいきり立たせるには十分なエロさを持っていたが。
しほが髪を振り乱してハードフェラを繰り広げている前で、監督がゴーを出すようにしほの背後を指差す。すると、度重なるフェラでいつの間にかぐっしょりと濡れたパンティのクラッチをずらし、後ろで待機していた男優が待ってましたとばかりに自身のチンポを下着同様に濡れそぼった陰毛の濃いしほのおまんこへとねじ込んだのだった。
じゅぷぷぷぷっ!!
「ああああああんっ!!!♥♥♥♥」
粘つく愛液を泡立たせながら、そのしなやかな身体を弓形にしてビクビクビクッと全身を痙攣させるしほ。その長い乳房をぶるぶると震わせる姿に、まだ現場に慣れていないスタッフの一人が思わずといった様子で「うはぁ……」とため息を漏らしたのが聞こえた。
大事な
「っ!」
しほの背後で、二人の子を産んだ緩み気味の腹に手を回し、熟れたヴァギナに自身の一物を埋め込んだ男優もまた、しほの女陰の感触に歯を食いしばりつつも薄っすらと汗を滲ませているのだった。
これまでに数百を越える男優や素人との撮影をこなしてきたしほの陰肉は男の一物の感触に気付いた瞬間、一斉にその陰嚢に溜まった精液をしゃぶり出そうと本能的な蠕動を開始する。しかも、二人の子を産んだ臀部はでっぷりと肉厚で、腹筋を締めずとも十二分過ぎる膣圧で男優のペニスをしごきあけた。
つぶつぶとした陰肉が陰茎に纏わりついて、ただひくひくと脈打つだけで煮え滾ったザーメンを搾り尽くそうとする。
存在自体が淫靡なしほの女陰に挿入しても、なんとか暴発を踏み止まった男優は間違いなくプロなのだろう。ただ、挿入の先はあまり余裕が無いのも事実らしく、男優はこの女の痴態を全て晒させるためパンパンと音を立てながら、分かりやすいピストン運動を開始する。
ぶちゅっ!!ずりゅっ!!ぷしゅっ!!ぶりゅっ!!
「あっ♥ やっ♥ あっ♥ あっ♥」
男優のピストンに合わせて、甲高い喘ぎ声を奏でるしほ。徐々に高まるテンションに、カメラマンが忙しく歩き回り顔やヒップからしほの痴態をレンズへと収めていく。そして、シートに手をついたしほの姿を見上げるようにしてカメラを向けると、そこに映し出された光景に幾人ものスタッフが「やっべ……やっべぇ……」と興奮した様な声を漏らしたのが聞こえた。
編集用機材に映し出されたのは、熟れすぎた洋梨の様にぶるぶると波打つ長い巨大な乳房で、二房のそれが男優の抽挿の都度にぶつかりあい、べちんべちんと下品なパーカッションを奏でる。
ずりゅっ!ずりゅりゅりゅ!!ずりゆりゅりゅりゅ!!!
べちん!バチン!べちん!
「あっ♥あっ♥あっ♥あっ♥ はあんっ♥♥」
顔を真っ赤にしながらしほが喘ぎ声を上げると、一通りセックスを撮り終えたのか、監督が再びゴーサインを出す。
「おう、こっちもちゃんとしゃぶってくれよ、オバサン」
ニヤニヤと馬鹿にした笑みを浮かべてペタペタとしほの頬を自身のペニスで打擲するもう一人の男優。その下劣なビンタにしほは躊躇うこともなく勃起したペニスを咥え込む。
「んふっ……♥」
「やっべ、このババァ……」
じゅるるるるるっ!というしほのフェラチオの音に、男優が演技とも本気ともつかない言葉を漏らす。そうしてたっぷりとしほの喉を堪能した男は、先ほどからしほの女陰を犯し続けている男優の動きに合わせてリズミカルに腰を振るい出したのだった。
「んもっ♥うぶっ♥♥♥ぶぼっ♥♥♥♥♥♥♥」
ずりゅ!ばちゅん!!ぱちゅん!!!ぶりゅ!!!!
まるで串刺しにされた豚の様な状態で膣と口腔を犯されるしほ。そんなしほ達の真横にカメラがスタンバると、後ろの男優がしほの股下に手を伸ばし、そのムッチリとした太ももを持ち上げて全身を嬲られる彼女の全貌を露わにしてしまう。
「んむっ♥♥むっふぅぅぅ♥♥♥♥♥♥♥♥」
電柱に小便をする犬の余裕な姿勢で、やや緩んだ肌と垂れ出した巨大な長乳を振り乱すしほ。もしタイトルがあるとしたら『淫売』という言葉がピタリと当てはまるであろう一枚絵の中心で、しほは最高に屈辱的で下品で無様で何よりも淫乱な自身の姿を表現する。そして、とうとう監督からの最後のゴーサインがあがる。
「
「〜~~~~~~~~~~♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」
予め決められた男優の声を合図に、しほは全身の肉という肉を締める。腹筋を伝ってギュウゥッ……と締め上げられた腟内では男優のペニスの先端からはぶびゅるるるるるっ!!と夥しい量の精液が吐き出される。
「くぁ……!!!」
「♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥!?!?!?」
更には口腔では侵入してきた無遠慮な陰茎をしほの熟練の舌テクが蹂躙して、たちまち吐精を迎えさせる。同時に窄められた頬では御しきれなかった精液が逆流して、嗅ぎ慣れた腐った魚介スープの臭いを撒き散らしながら、しほの鼻腔から鼻水の様にブピュッと噴き出る。
「う、んむぉ………♥♥♥♥♥♥♥」
西住流戦車道家元。そんな強く気高い女性の象徴ともいうべき仮面をかなぐり捨てて、白目を剥き、よだれを垂らし、鼻からツブツブのザーメンの塊を溢しながら、無様に痙攣する彼女。その突き上げられた臀部の間、薄く充血した秘裂からゴポリと精液と愛液のカクテルをひり出しながら、しほは心地良いエクスタシーに身を委ねたのだった。
「カアーット!!!」
そして、車内に響き渡る酒焼けした男の怒号。それを合図にしほのあられもない姿を固唾を呑んで見守っていたスタッフ達が慌ただしく動き出す。
「どうぞ!星美さん!!」
「ありがとう」
ふぁさりと掛けられた白いバスローブの感触に、それを掛けてくれたアシスタントへとしほが礼を言うと、それを向けられたアルバイトらしき青年が照れ臭そうに頭を掻いた。
「っと、痛いところとかはありませんか? 星美さん」
「ええ。問題ありません。とても気持ち良い撮影でした」
「ならよかったです」
次いでやってきたのは2人のバックパッカー姿の男優で、先の粗野な態度とは裏腹に実に人好きのする笑みと共に頷いた。
「ふぅ……」
バスローブの帯を締めたしほがスタッフから貰ったミネラルウォーターで口に溜まった精液をクプクプと濯ぐ間も、撮影班は慌ただしく作業を進めていく。
床やシートに撒き散らされたしほの愛液や男優の精液を乗車時よりも綺麗に清掃するアシスタントと、いつでも下車できるように機材を片付ける撮影スタッフ。そして、直前の撮影の余韻が冷めきらないうちにと小型のモニターを睨みつける監督。しほの方もこの短い時間の間に次のカットの台本を小まめに読み込みに入る。長年AV女優を続けてきたゆえの習慣だったが、不意に編集を進めていた監督が「お~い、星美ちゃ~ん!」としほの名を呼ぶ声に顔を上げる。
「どうかされましたか?」
「ああ、ちょっとここのカットで迷っててね」
近付いたしほに監督が指差したのは丁度今繰り広げられたばかりの挿入シーンの編集だった。
「何カットか撮ったが、相変わらずどれも出来が良くてなぁ……正直、出来る事なら全部のシーンを一度に入れたいくらいなんだが、星美ちゃんならどれを入れる?」
「そうですね……やはり、ここはバックからのバストアップではないでしょうか」
独りごちる監督の言葉に少し思案したしほは冷静に二つの画面、チンポを
「経産婦であることが売りですし、何よりも私の場合おっぱいかお尻であればお尻の方がセールスポイントですから」
「と、言いつつ、うちのレーベルの巨乳ランキングでもちゃっかり上位じゃん、星美ちゃん」
「もちろん、早々他の方に劣るつもりはありませんが」
そう言って、谷間の深いバスローブの合わせ目をグイッと反らすと、サングラス越しにニヤッと笑った監督が「流石は西住流」と頷いたのだった。
「よし、じゃあ挿入シーンはバックからバストアップでいこう。後の細かな所は順番にだな!」
そう言って、パンパンと監督が手を打つのと同時に間延びしたアナウンスが車内に響き渡る。それを聞いたスタッフ一同が素早く最後の荷物をまとめ、一行は田園の中にポツンと置かれた無人駅で一人残らず下車したのだった。
■
「はぁ……♥ はぁ……♥」
無人駅で降りたしほは羽織っていたバスローブをスタッフに預けると、先の輪姦直後の乱れた着衣となりぐったりとベンチの上に腰掛ける。
まろび出て八の字に垂れた乳房、ずり下されたズボン、ボタボタと股間から零れ出る精液。しばらくの間そのあられもない姿で青い椅子の上でがに股気味に身体を沈めていたしほは、やがて薄っすらと目を開くと緩慢な仕草で身繕いを始める。
カメラに背を向けてからブラを留め、シャツとジャケットを着こみ、パンティ、ズボンと引き上げる。その間もふりふりと見せ付ける様にヒップを揺らし、煽情的な着替えを終えたところで、一行はぞろぞろと目的地へと足を向ける。そうして、数分ほど歩いたところでやってきたのは深緑の竹やぶに囲まれた冷涼とした空気の漂う田舎の旅籠だった。
(やはり、ここに来ると身が引き締まりますね……)
そんな旅館へと続く道をカメラに収められながら、しほは内心でそう呟いた。
AVの撮影に使える旅館というのはそう数が多いものではない。やはり、人が多いところでは他の客の迷惑になるため断られる場合が多く、基本的に撮影にOKを出すのはこういった人気の少ない、下世話な話をすればあまり経営状況の良くない旅館に限られていた。
この旅館もそういった旅館の例に洩れず、やや赤字気味の経営状況にAVメーカー各社が目を付け、旅行ものや旅館もののAV撮影ではお決まりの施設の一つとなっている。
当然、ベテランのAV女優であるしほもこの旅館で幾度となく撮影をしており、出演シーンだけなら軽く三桁にも届くほどだろうか。
スタッフが会社名を伝えると、慣れた様子で頷いた従業員が大部屋の鍵を差し出す。それを受け取ったスタッフが頷くと、一同はいそいそと二階の端に置かれた、大部屋と小部屋を繋げた一室へと向かうのだった。
■
部屋に入ると、軽くシャワーを浴びて身体にこびりついた精液を洗い流したしほが鏡台の前でメイク担当のスタッフからメイクを受けていく。
そして、最初の電車内の様にしっかりと化粧を終えたしほは旅館に備え付けられた浴衣に袖を通すと、スタッフが待つ窓の前に腰を下ろし、凛とした表情でカメラへと視線を向けたのだった。
「それじゃあ、撮りますねー」
そう言ってカメラマンがシャッターを押すと、後ろのライトが光り白板が強く光を反射する。
これは今回撮影したAVのパッケージに使う写真の撮影で、完成したAVのイメージに合わせて最後に選定をすることになる。
そのため、何枚か雰囲気の違う写真を撮る必要があり、セックスシーンとは別の意味でやることの多いカットでもあった。
「んっ♥」
「お、良いですねー。可愛いっすよ!」
「あら、そうでしょうか?」
最初の冷厳な雰囲気とは真反対の、薄っすらと頬を染めた微笑に若いカメラマンがしほをおだてるようなことを口にする。
「じゃ、次はおっぱいを」
「ええ」
頷いたしほは襟元を寛げて大きなバストを引きずり出すと、先程と同じ様に背筋を伸ばして正座をし、凛とした表情を作る。一見、先の雰囲気と変わらないが、毅然とした表情を作っても丸出しのバストが全てを台無しにしていて、男の情欲と嗜虐心を掻き立てる姿だった。
「次、お願いします」
「どうぞ」
そして、今度は両腕を後頭部に当てると、どこか陶然とした表情で顔の半分を揺れる羽織の袖に隠す。分かりやすく色気立った姿を前に、カメラマンが「うーん、最高っす!!」と頷くと、羽織を脱いだしほはカメラに背を向けて見返る様にレンズに流し目を送る。懐からまろび出た乳房で陰影を作りながら、浴衣の裾を持ち上げて、軽く突き出したヒップの上に乗せる。そして露になった深紅の下着を見せ付ける様に、しほはうっとりと微笑を浮かべるのだった。
■
着替えを終えると、一行は機材をまとめて旅館の大浴場へと移動する。
人気の無い廊下を静々と歩くしほは浴衣越しにノーブラのバストをたふんたふんと揺らしながら、自慢の巨尻を左右に振って着衣でありながら淫靡な空気を辺りに振り撒く。
そうして大浴場へと着くと、並べられた戸棚の前に立ち、カメラが準備を終えるのを待つ。
「用意……アクション!」
監督の声を合図に、一拍置いてからしほはストリップを開始する。
羽織の紐を解いてゆっくりと合わせ目を開き、スルリと脱ぎ捨てたそれを脱衣籠に入れる。すると、帯によって白基調の浴衣に押し付けられたしほのムッチリとした肉体が、薄布では隠し切れない蠱惑的なラインを描き出す。
ノーブラのせいでタップリと帯上に溜まった乳肉の中心ではコリッと固くなった大きな乳首が小さなテントを作り、帯下でパンッと腰元を張らせる臀部ではしほの淫気を吸った布地が僅かに染みを作っている。
薄布一枚では隠し切れない淫らな肉体を見せ付けるように、ゆったりと艷やかな御髪を持ち上げて旋毛の辺りで纏めるしほ。そして、見る者の期待感を煽るだけ煽ってから、しほは徐に自身の乳房の下で結ばれた帯へと手を伸ばした。
ぼろんっ……
しほが腰帯を緩めた瞬間、最後の細紐と薄布によって抑えられていた巨大な乳房がそんな音を立ててまろび出た。
浴衣の合わせ目を押しのけて、カメラの前にダプンッと揺れるしほの乳房。その色の濃い乳首をゆらゆらと揺らしながら、多少垂れつつも年齢とサイズ以上にハリを残したシルエットをしほは誇示する。
脱衣籠に帯を置き、襟元に指を差し込んで左右の順で頼り無い浴衣を脱ぎ捨てると、しほは最後に残った秘部を覆う薄布に手を掛ける。
そのしっとりと濡れたシルクのパンティは大ぶりな彼女の臀部に比べて明らかにサイズが頼りな下げだった。そんな自らの白い肌とは対照的な黒い下着に手を入れると、自身の尻前にスタンバイしたカメラへと自らの淫肉を押し付ける様にして、最後の薄布をゆっくりと引きずり下ろす。
肉厚ででっぷりとした尻タブ、幾度ものアナルセックスで縦に割れた肛門、色の濃い陰毛で縁取られた経産婦の秘部……それらをドアップでカメラマンに見せ付けて、しほのストリップは完了したのだった。
「……」
全ての衣服を脱ぎ捨てて裸となったしほは、そのまま露天風呂の方へと足を向ける。そして、まだ高い日差しに白い裸体を照りつけられながら、徐に風呂の縁に跪いたしほは近くに置かれた桶を手に取ると、風呂の湯を汲み取りゆっくりと自らの身体に流し掛けていく。
熱く透明な湯がしほのきめ細かな裸体をせせらぎの様に流れ落ちていく。
丸い乳房を伝った湯はその
そうして幾度かの掛け湯を終えたしほはゆっくりと露天の風呂へと足を入れていく。
大ぶりな乳房が暴れないよう軽く手で抑えながら、ちゃぷりと湯面を揺らしてざぶぶっと湯壺に身体を静めるしほ。
「ほぅ……」
そうして、軽く身体を震わせると、心地よさそうに瞑目したしほは小さく息を漏らした。
そうして、色気たっぷりのしほの入浴シーンがある程度貯まると、しほが入ってきたドアがカラリと開いて、髪を茶色に染めた今時の大学生風の青年……のAV男優が入ってくる。
男優はしほの隣でザブリと入浴すると、バシャバシャと顔を洗った。
「こんにちは」
「っ! どうも……」
そして顔を上げた所で声を掛けたしほに、青年は驚いた様に肩を跳ねさせる演技を入れる。
「良い天気ですね」
「え、ええ……」
そして、台本通り台詞を続けるしほと青年。やがて、その青年の視線がチラチラと湯船に浮かぶしほの長い乳房へと注がれだす。
「おや、気になりますか?」
そう言って、自身の片乳を持ち上げるしほ。そんな誘う様なしほの言葉に青年役の男優は「す、すみません!」と上擦った声で顔を背ける。しかし、それでも興味が引かれるといった風にチラチラとと飛んでくる視線にクスリと笑い、しほ身を乗り出しながら「よろしければ揉んでみますか?」と言って自身の乳房ごと上体を揺らした。
しほの仕草に引かれ、パシャリ……パシャリ……と水面を引っ掻く彼女の乳首。その下品で淫乱な媚態にゴクリと生唾を呑み込んだ青年は「い、いいんですか?」と呟いた。
そんな青年の最後の確認に答える代わりに、そっと手を取って自らの乳房に押し当てるしほ。大きな男性の掌が脂の乗った人妻の肌に吸い付き、その圧倒的な重量感の軟肉が男の指をムニュリと呑み込む。
ムニッグニッフニッ……
「はぁん♥ あぁん♥」
カメラのレンズの真ん前で、男優の手により淫猥に姿を歪め嬲られるしほの乳房。そんな自慢の巨乳を存分に映像として残しながら、しほは品を作って喘ぎ声を上げる。
「はぁ……ん♥」
そして、たっぷりと卑猥なバストアップを見せた後、しほは台本に沿って青年へと舌先を伸ばす。
クチュリ……
粘性の水音を立てて結合するしほの舌と青年の舌。ぬらぬらと輝く二匹の蛭を絡み合わせ、しほと男優は白痴の生物の交尾をレンズへと見せ付ける。
「あっ♥ あっ♥♥♥」
ピクピクッと全身を痙攣させて、軽く潮を噴くしほ。甘イキした肉体を震わせて余韻を味わうと、うっとりとした視線を青年と青年の股間で揺れるちんぽに向ける。
「ふふっ、とてもよかったですよ♥」
その間に上体を反らした男優の顔を跨ぐように、後ろに回ったレンズが勃起した若いペニスの前で陶酔したしほの顔をアップで写しだす。
「では、こちらからもお返しです♥」
そう言って膝立ちになると、ゆさっと自身のバストを持ち上げて男優のペニスを挟み込むしほ。そのもっちりとした感触に、カメラに収音できない程度に男優が呻いたのを耳聡く聞き取ったしほは自分の乳房を寄せながらムチッムチッと挟み込むようにして、その敏感な部分を刺激していく。
ムニッムニリッタプッ
手初めに乳圧を加えた谷間で男のチンポを上下させるしほ。煽情的に波打つ柔肉の中で赤く充血した亀頭が顔を出し入れする。
「んあっ……♥」
その先端を舌を伸ばしてチロチロと刺激しながら、今度は大きな乳肉を左右交互に動かして擦り付ける様にマッサージしてく。
クチュッ、むちゅっ、ニチュッ
次第にトプトプと漏れ出た先走り液と僅かに垂れたしほの唾液が混ざり合って、濃厚なローションとなって男優のペニスに絡みつく。
「どうです、おばさんのおっぱい気持ちいいですか?♥」
「く、最高っす」
「あら、嬉しい♥♥♥ いつでもイッていいですからね♥♥♥」
そう言って、舌を目一杯伸ばすと、これまでで一番激しく自分の乳房を上下させる。しほの言葉を合図に男優が踏ん張っていた腰元を緩めたのが伝わり、代わりに太い尿道が物凄い勢いで震えるのが伝わった。
ぶびゅるるるるるるるっ!!!
噴き出た白い粘液がびちゃびちゃびちゃっとしほの白い顔を汚す。
「ああ……熱い♥♥♥」
生臭い精液の熱にほぅ……と心地良い溜息を洩らしながら、しほは口元に垂れてきたそれを味わう様に舐め取ったのだった。
「じゃあ、いよいよ本番といきましょうか♥」
軽く息を整えたしほが風呂のへりに腰を掛けて足を開く。中には濃い陰毛の奥でじゅくじゅくと熟れた色の濃い陰部が若い男の一物を今か今かと待ち構える様にヒクヒクと蠢いていた。
「……」
まだ比較的若い男優が生唾を飲み込んでしほに近付くと、カメラが結合部のアップを捉えるのを待ってから、しほの性器に自分のペニスを宛がった。
「あっ♥」
くちゅりと音が響いて、陰部同士の濃厚なキスが行われる。そして、監督のジェスチャーを合図にその太い剛直がずにゅにゅにゅにゅっとしほのおまんこへと捻じ込まれたのだった。
「あああああ♥♥♥♥」
蠕動する柔肉を掻き分けて、ガチガチに勃起したペニスが射し込まれると、しほは弓形に仰け反りながらビクビクッと全身をわななかせた。大きく長い乳房が震え、その先から湯雫が飛び散る中、男優がゆっくりと抽挿を開始する。
チャプッチャプッグチュッニチュッ
「あっ♥ あっ♥ あっ♥ あっ♥」
湯船の水面を鳴らしながら振るわれる腰の感触に、しほはリズミカルに喘ぎ声を上げる。ぷるぷるとバストを震わせながら、若い男の身体の感触に表情を喜悦に歪めてセックスを楽しむ。
(やはり、若い男の方は良いですね♥)
しほは年季の入ったトップ男優の濃厚なテクニックも嫌いではないが、彼の様な若い男優とのセックスも嫌いではない。元々、セックス自体が好きな淫蕩な性質ではあったが、その多様な男性遍歴は一つに留まることが無く、あらゆる男という男と身体を重ねることが好きな天然の淫乱だった。
こういった、ややテクニックに欠けつつも、体力があり何よりも一心不乱な抽挿は若い男優ならではのもので、この貴重な一瞬がしほは愛おしくて堪らなかった。
「ああっ♥♥♥」
コリッとしほの一番いいところに当たり、一際大きな喘ぎ声を上げるしほ。そんなしほの痴態に、男優のみならず撮影スタッフまでもが生唾を飲み込んだのが分かった。
そんな若い男に抱き上げられ、俗に言う“駅弁”スタイルで恋人の様にセックスを続けるしほ。
「ふっ♥ んっ♥ んっ♥ んんっ♥♥♥」
湯面に波紋を広げながら突き上げられるペニスの感触をポルチオで味わいながら、下に回り込んだカメラマンに少しだらしなくなった尻タブの間の結合部と色の濃いアナルを撮られるしほ。シーンを終えるとゆっくりと湯船の外に歩いていく男優。そして、湯船の前でゴロンと転がされて、犬の様に四つん這いにされてしまう。
バチュッぐちゅっぬちゅっぶちゅっ
「あっ♥ はっ♥ はっ♥ はっ♥ はぁん♥♥♥」
むずがる様な表情で犬の様な喘ぎ声を上げるしほ。その胸元ではぶらんぶらんと乳房が揺れ、品性も何も無い交尾をカメラに見せ付ける。自身のおまんこに突き刺さる男のちんぽの感触を目一杯楽しみながらその振るわれる腰に合わせて自らのセックスを披露するしていくトップAV女優。そして、
「ああああああああああああんっ♥♥♥♥」
ビクビクビクビクッと全身を震わせて激しくイクしほ。同時にびゅるるるるっ!と流し込まれる濃厚なザーメンの感触に、しほはピルを服用しているとはいえ、排卵してしまいそうな錯覚を覚えた。
「ふぅ……♥ ふぅ……♥」
ぐったりと石の上に横たわり、ずるりとペニスを引き抜かれる。そして、カメラが自身の臀部にスタンバイしたのを確かめると、しほは下腹に力を入れる。
ドロリとした白い粘液がしほの割れ目から溢れ出て、べっとりとその性器を汚したのだった。
◆
行きずりのワンナイトを楽しんだシーンの撮影を終え、今回の山場の一つである食事シーンに入る。
「……」
身繕いを終え、素知らぬ顔で大宴会場に入ったしほはがやがやと酒を呷る他の客の中で、一人席に静々と腰を下ろす。もちろん、ここに居る客たちは全員がAV男優で、つまるところ今から撮影するシーンのしほの相手役だった。
「いただきます……」
行儀よく手を合わせ一人静かに料理に舌鼓を打つしほだったが、ある程度それを撮り終えると待機していた男優数人がカメラに入る。
「いや、どうも!」
「どうも……」
気さくな調子でニコニコと笑いながらしほの隣に座った
「え、ええ」
「そうですか! あ、そうだ、せっかくですからどうぞ!!」
「どうも……」
そう言って、しほの前のグラスにトプトプトプと酒を注ぐ男。流石に失礼かといった顔をしてアルコールに口を付けるしほだったが、男は直ぐに「ほら、遠慮せずに!」と笑いながら二杯目を注いでしまう。もっとも、このビール自体、全てノンアルコールのものなのだが。
「っし、カット」
監督の声を合図に男優が下がって代わりにメイクがしほの隣にやってくる。
「失礼します」
その手に握られたのは温められたおしぼりで、目を瞑って軽く上を向いたしほの顔に宛がう様にしてゆっくりとその皮膚を温めていく。
少ししておしぼりが外されると、軽く紅潮して汗ばんだ表情が出来上がり、湿った前髪が額に幽かにへばり付いて酔いの回った四十路女の色気を立たせる。
準備が整うと監督が頷いて、再び二人の男優が持ち場に着く。そして、監督のメガホンを合図に火照ったしほの身体にむしゃぶりついてく。
「あっ♥ あぁん……♥♥」
薄い浴衣の上からさわさわと乳房を揉まれ、微かに身体を震わせるしほ。次第に興奮した乳首が勃ち、浴衣の胸元にピンッと小さなテントを張る。
「あっ♥ はぁ♥♥」
緩んだ胸元からごつごつとした男の手を差し入れられ、微かに汗で湿った乳房を直に揉まれるとしほは更に一段と声を大きくする。
「はっ♥ んちゅっ♥ んはっ♥♥」
反対の男から差し出された舌に自身の舌を絡めつつ瞑目するしほ。だらだらと流れ落ちる唾液が混ざり合って、頤から胸の谷間にツツーッと蜘蛛の糸を垂らす。そしてとうとう堪らなくなった、しほの乳房を嬲っていた男が襟元を思い切り割り開いて、しほのバストを衆目へと晒したのだった。
「あっ♥ いやっ♥♥」
ふるふると身をくねらせるが、当然そんな仕草は男の獣欲を掻き立てるものでしかない。酔いも回って力も入らないといった風なしほは両腕を抑えられたまま、まるで媚びるかのようにくねくねと黒いパンティだけとなった腰をくねらせる。そんなしほの顎を抑え、噛みつくように唇を貪る男と、チューチューと黒い乳首を一心不乱にしゃぶる男。
「あ、あぁん♥♥♥♥」
二人の男に身体を弄ばれ、しほはとうとうビクビクッと全身を震わせて絶頂を迎えてしまったのだった。
「はぁ……♥♥ はぁ……♥♥」
軽く喘ぎ続けるしほを前に、満足そうに顔を見合わせる二人の男。そして、そんな男達の後ろから待機していた男優たちが「よ、にーちゃんたち」と声を掛ける。
「随分と楽しそうなことしてんじゃねーか。俺達も混ぜてくれよ」
そう言って鼻の下を伸ばす宴会客に、男優は「いいですよ」と快く頷いて、よがるしほを前傾に倒すと黒いパンティ越しにパァンッ!とその尻タブを叩いた。
「お゛っ♥♥♥」
呻きながらノロノロと四つん這いで歩きだすしほを追い立てるように、周りの男達は次々としほのケツを引っ叩いていく。その度にパンッパンッと鳴る肉付きの良い経産婦の尻に次第に男達の目は血走りだし、その股間は今にも目の前のメス豚に襲いかかりたいとでも言うように隆起するのだった。
「おい、しゃぶれよババア!」
とうとう一人の男が股間の一物を引きずり出してしほの前に差し出すと、鼻頭をべちんと叩かれたしほは「ふーっ♥ふーっ♥♥」と荒い唸り声を上げながら生臭いその剛直に魅入られてしまう。
「んもっ♥んふっ♥♥ぶぼっ♥♥♥」
じゅぼ!じゅぞ!!じゅぼぼぼぼ!!!!
「うっほ!ちんぽ見せただけでむしゃぶりつきやがった!このちんぽ日照りの好色ババアが!!おら!!もっと喉の奥まで奉仕しやがれ!!!」
「お゛ぐっ♥お゛ごっ♥♥ぼっほぉ♥♥♥♥♥」
ドスドスと喉奥を突かれながら、自分から激しく頭を前後させるしほ。その肉便器ぶりに周りの男達も色めき立つ。
「この、お高く止まってんじゃねぇよババア!!」
しほの家畜じみたフェラチオに興奮した男優が引き千切る様な勢いでしほのパンティを引きずり下ろす。そして、尻タブの肉を掻き分けてキュウッと収縮する菊座を暴くとそのど真ん中に躊躇する事なく自身の一物をぶち込んだのだった。
「ごっぶぼ♥♥♥♥」
口からケツ穴までを串刺しにされて、白目を剥いてよがるしほ。喉と肛門の奥底までを突かれビクビクと痙攣したその姿はまるで見世物市の豚の丸焼きだった。
「おっら!!」
そのまま大きなしほの尻と首を掴んで持ち上げる二人の男優。そんな男達の狼藉に、手足の支えを失ったしほはバタバタと本能的に両手足を泳がせるも、掴みどころの無い体は却って無様に宙を泳ぐだけだった。
「はっ、飛べない豚はってか!? ならお望み通り飛ばせてやるよ!!」
そう言って、左右の男優がブランブランと揺れていたしほの長い乳を掴んで、まるで羽のように左右に引っ張る。
喉奥を犯すちんぽと肛門を犯すちんぽ、左右の乳房を鷲掴みにする手により支えられたしほは下品な吊り橋の様に畳の上を舞う。そして、
「じゃあいくぜ!!」
「いち!」
「にの!」
「さん!」
瞬間、ズルリと串刺ペニスが引き抜かれ、乳を握っていた手が離される。
「ほひょ♥おひょ♥♥♥おっひょおおお♥♥♥♥♥♥」
同時に支えのちんぽを失ったしほは必死に両手を羽ばたかせて宙を泳ごうとするも、すぐにべしゃりと畳の上に墜落し、潰れた蛙のように痙攣をする。
「お゛っ♥お゛ぉ゛っ♥♥♥♥お゛ぉ゛ん゛♥♥♥♥♥」
「へ、へへっ、やっべぇわ、このババア……」
そんなしほを見下ろしながら、男の一人がジュルリと生唾を飲む。
「まだ欲しがってやがる。ならお望み通りたっぷりと飲みやがれ!」
「ほぎょ!?!?♥♥♥♥♥♥」
そのひくつく菊座に、ビール瓶をねじ込む男。その感触に身体を仰け反らせて跳ね起きたしほは、全身を駆け巡る快楽に「お゛っほぉお゛ぉ♥♥♥♥」と呻きながらビクビクビクビクッと絶頂を迎える。同時に天井に向けられた尻穴から生えたビール瓶にゴボゴボと気泡が上がり、比例してその中身がしほの直腸へと流し込まれていく。
「流石……」
そんなしほの姿に、撮影スタッフの一人が呟く。
いくら、中身を普通の水に入れ替えた撮影用の小道具とはいえ、ビール瓶半分ほどの水を肛門で呑み込むなんて無茶が出来る女優はそう多くない。何なら並のアナル売りの女優でもNGを出す例が殆どだろう。そんなハードプレイを撮影のためとはいえ軽々と熟す熟練のAV女優の姿に周囲は感嘆の溜息を漏らしたのだった。
まるで全身がバキューム穴の様なしほの性技に驚嘆の思いを抱きながら、周りの男優達もしほのプロとしての演技に応える様に彼女への攻めを継続する。
「おら、ケツ穴おっ立てとけよ!!」
ブンブンと振られるビール瓶を支える尻肉をビンタして、男の一人が突き上げられた股間で充血するしほのまんこに自身のちんぽを充てがう。そして、伸びをした猫のような姿勢のしほに容赦なく挿入をしたのだった。
「あひっ♥ あっ♥♥ あぉおぉおぉおぉお♥♥♥♥♥」
獣の様な悲鳴が上がり、その腹圧でポンッ!と射出されるビール瓶。まるでペットボトルロケットの様に腸液と水を撒き散らしながら飛翔したそれはゴロリと料理の乗ったテーブル上に墜落し、後にはぽっかりと開いた大きなアナルだけが残される。
「やっべ、全身オナホールじゃねぇか、このババァ……」
そんなしほを見下ろしながら、男優の一人が呟く。台詞自体は台本にあったものだが、そこに込められた感情は半ば以上本心だった。
「お゛……♥お゛……♥♥」
ゴロンと亀のようにひっくり返されると、長い乳房を八の字に垂らしながら、ガニ股でビクッ……ビクッ……と痙攣するしほ。そんなしほに向けて、四方八方からビキビキと血管を浮き上がらせた赤黒いペニスが突き出された。
「んぼっ♥んほっ♥♥」
「くそっ、ちんぽ出したらすぐにしゃぶりついてきやがる!」
左右のペニスを握りコキながら、顔元にあったちんぽにジュポジュポと吸い付くしほ。そんなしほの乳首はびったんびったんと別のペニスに打擲され、ぶるんぶるんと波打つ。
下に回り込んだ男優からは膣とアナルにちんぽを挿入され、既に穴という穴を余すことなく犯されていた。
「ぶもっ♥んふっ♥♥お゛ごっ♥♥♥♥♥♥」
ぶぼっ!!じゅぼっ!!!!じゅぼぼぼぼ!!!!!
「くっ……やっべぇ……」
まるで排水口の様な音を立てながら周りのちんぽを貪り尽くすしほ。その強烈なフェラチオの吸引力に男優が堪らず射精すると、即座に手に握っていたちんぽを咥える。
膣と肛門からも抽挿の都度にぶぼ!ぶびっ!と音を上げ、しほの肉体そのものが男達のおもちゃであり楽器のようであった。
「くっ!!」
「んほぉ♥♥♥♥♥」
じゅぼぼぼぼぼぼっ!!!!!
待機していた汁男優がたぱたぱっとしほの顔面や乳房に白い精液をまき散らすと、興が乗ったのかしほは更に激しく自身を犯すちんぽを攻め立てる。最早、しほが男達に犯されてるのか、男達がしほに犯されているのかも分からなくなった頃、とうとう監督のゴーサインが出る。
「くそ!
「!!」
その瞬間、膣、肛門、唇、両手の筋肉の全てを収縮させるしほ。昂りに昂り、溜めに溜めた精液がその膣圧、肛門括約筋、喉輪、握力に締め上げられ、一斉に四十路のしほの身体へと撒き散らされる。
ぶびゅっ!びゅるるるるるるるる!!!!!
夥しい量の吐精。総勢二十人もの男優のザーメンが襲いかかり、しほの熟れた身体を真っ白に染め上げていく。
「はぁ……♥はぁ……♥」
その全身を包む嗅ぎ慣れた精液の香りに、しほは満足そうに微笑を浮かべながらショロショロと失禁をするのだった。
輪姦シーンが終わると、身繕いを終えた男優の退散シーンになる。
「お、後は頼んだぞー」
「は、はひ!」
別撮りした小太りの中居。その見るからに気弱そうな人物の肩を叩いて、しほを回していた男優達が撤収すると、男は恐る恐るといった風に宴会場を覗き込む。
「お゛っ♥♥♥ お゛ぉ゛っ♥♥♥♥♥」
その中心には未だ全裸で潰れた蛙の様になりながら痙攣を続けるしほ。
「お、お客様!」
そんなしほの姿に慌てて駆け寄る気弱そうな仲居の男。しかし、意識も定かではないしほを見下ろすと、生唾を呑み込んでキョロキョロと辺りを見回す。
「く、くそっ……これ、誰が片付けると思ってんだ……」
ボソボソと何かを言い訳する様に呟いて、御膳を脇に置く仲居。そしてズボンのベルトを外すと人目が無いのをいいことに、白いザーメンがドロドロと止め処なく溢れる膣へとちんぽを挿入してしまう。
「クソ、クソクソクソ!孕め!どうせちんぽが欲しかったんだろ、この淫売ババァ!!」
そう言いながら、ヘコヘコと腰を振る
■
「とても良い旅でした」
翌朝、チェックアウトを終えたしほが旅館の前で微笑むと、旅館の従業員達が「またのお越しをお待ちしております」と一礼をする。そんな従業員達に「またお邪魔します」と頷いて、もと来た道をゆっくりと歩きだす。
「……」
どこまでも長閑な田舎道。疎らな駅には人の気配も無い。そんな穏やかな明け方の日差しの下で静かに読書に勤しむしほ。そしてやってきた列車の扉が開く。
「「おっ!」」
すると、中に立っていたのは、この小旅行の始まりでしほを犯したバックパッカー達だった。
その男達の日焼けした手に捕らえられ、人気の無い車両に引きずり込まれるしほ。
「あっ♥♥♥」
これから起こる事への期待を隠し切れない淫靡な表情をラストに、今作の撮影は完了したのだった。
■
「カァーット!!!!」
監督のダミ声が響いて、最後のシーンを終えたスタッフ達の間には少し緩んだ空気が流れる。
「お疲れ様です、星美さん!」
「ええ、ありがとうございます」
近くの隣駅で降りて、バックパッカー姿の男優と共にスタッフの車で戻ってきたしほに、片付けをしていたアシスタントの一人がミネラルウォーターを差し出す。
「いや、良かったよ星美ちゃん!流石大女優!!」
「まあ、監督さんたら」
相好を崩して頷く二十年来の付き合いの監督に、しほも気安い笑顔を浮かべる。
「あー、それでだな……」
「?」
しかし、すぐに困った様な気まずい様な雰囲気を浮かべながらポリポリと頭を掻いた。その空気に小首を傾げたしほだったが、チラチラと自分達を窺う若いスタッフ達の姿に彼女は何かを察する。
「
「まあ、そうなんだ……」
しほの言葉に、監督は申し訳なさそうに頷く。
「若い奴らはな、
「はぁ……分かりました。お相手させていただきます。それで、どなたからいきますか?」
監督に視線を向けると、監督は自分はいいよとでも言うように軽く手を振る。
「お前らもちゃんとお願いしろよ! これはあくまで星美ちゃんのサービスなんだからな!」
監督が一喝すると、スタッフ達は申し訳なさそうにしながらも口々に「お願いします」としほに頭を下げる。
AVの撮影時、しほはオフショットを兼ねて、スタッフに身体を提供する事が多かった。これは間近で自分のセックスを撮影しながらも手を出せない彼らへの労いの意味もあれば、しほの身体を直に知ってもらうことでよりエロいAVを撮ってもらうためという技術的な理由もあった。
「若い方達ですから、少し荒っぽくなるのは仕方ありません。ですが、乱暴はしないこと。それと、他の女優の方に無理なお願いをしてはいけませんよ」
そう言って注意をすると、スタッフ達はブンブンと首を縦に振って頷く。
「それでは、最初の方からどうぞ……♥♥」
そう言って、ズボンを下ろして大きな尻を突き出した彼女の声と下着は既に湿り気を帯びていた。
「あっ♥」
スタッフ間でのじゃんけんに勝った青年スタッフのペニスが挿し込まれ、しほは軽く絶頂を迎える。
こうして、数多くのスタッフ達との交流を深めた西津星美の新作は、彼女の魅力をふんだんに盛り込んだプロモーションの力もあり、今期の新作において最高売り上げを叩き出すのだった。