シェリー・バーキン強制絶頂 恥辱に堕ちてボテ腹交尾 作:高牧園
原作:バイオハザード
タグ:R-18 バイオハザード バイオハザード6 シェリー・バーキン ウスタナク リッカー 異種姦 中出し 膣内射精 連続絶頂 強制絶頂 妊娠 ボテ腹 快楽堕ち アヘ顔 監禁
「――ん……」
シェリー・バーキンは呻きながら意識を取り戻す。
いつの間に気絶していたのかは分からない。意識を失う直前のことを思い出そうとすれば、巨漢の生物兵器の姿が蘇る。
(確か、一人でいる時に襲われて――)
保護対象であるジェイクと離れ離れになったタイミングで、あの生物兵器――ウスタナクに襲われたのだ。
応戦こそしたものの、見た目のイメージ以上に機敏なウスタナクはまたたく間にシェリーを追い詰めた。あの凶悪な右腕から繰り出される一撃を喰らったシェリーは意識を失い、この場所に連れて来られたのだろう。
(ここは一体……)
思い出したシェリーは、改めて自分の置かれた状況を確かめる。
「……っ……」
コートどころか、大半の着衣が奪われていた。
今のシェリーを包むのはブラジャーとショーツのみ。パールのような光沢を帯びた白の上下はシェリー自身が身に着けていたもので、シェリーは警戒心に肩を尖らせながら周囲を見回す。
見覚えのない広い部屋だった。家具もほとんどない部屋は大広間かと思うほどで、鏡張りの壁が嫌な予感をかき立てる。
(スピーカーと扉……他には何も無い……)
下着姿のシェリーが見渡す限り、部屋にあるのはそれだけだ。
鏡張りの壁面に据えられたスピーカーと、シェリーの目の前にある二枚の扉。
自動開閉式の扉には取っ手もスイッチもなく、シェリーがいる室内から開けることは不可能だろう。
「一体何が――」
混乱しつつも考えをまとめようとするシェリーの前で、不意に扉が開く。
「!」
とっさに飛び退き、腰だめに手を当てる。
本来ならあるはずの銃も取り上げられていた。丸腰のまま身構えるシェリーの前、現れたのは赤い肉を剥き出しにしたおぞましい怪物――四体のリッカーだった。
「な……!?」
突如として現れた赤い怪物を前にシェリーは息を呑む。
下着姿のシェリーは一切の装備品を奪われ、リッカーと戦うすべはない。さらに後ろへ大きく跳んでリッカーとの距離を稼ぐのがせいぜいだが、リッカーどもはやすやすと距離を詰め、あっという間にシェリーを取り囲む。
「離れ――っく……!!」
リッカーに囲まれながらも活路を探すシェリーに、彼らが飛びかかった。
「ッ!!」
まずは一体がシェリーの背後を取ったかと思えば、彼女を後ろ手に拘束する。
「この――」
振り払おうとするも、正面から二体がのしかかる――シェリーはなすすべもなく背中から床に引き倒され、背後のリッカーはシェリーの両手首を束ねて頭の上に引っ張ってしまう。
「っく……!」
手首にリッカーの生々しい肉の感触が伝わって不快でたまらないが、眉をひそめる余裕もない。
正面からシェリーにのしかかったリッカーは、彼女が仰向けに倒れると見るや胴体から離れた。シェリーの華奢な足首はそれぞれのリッカーに捕まり、無理やり開脚姿勢を取らされてしまう。
「な、何するの……!?」
予想もしていない格好にさせられ、シェリーの頬に赤味が上る。
ただでさえ恥ずかしい下着姿だったのに、今は仰向けになり、両腕を上げて脚を大きく広げているのだ。腋窩からしなやかなウエスト、ショーツに覆われた際どいところまで見える姿になってしまったシェリーは拘束を逃れようと悶えるが、三体のリッカーたちはシェリーを離そうとはしない。
「離して! っこの――」
それでももがくシェリーの足元、もう一体のリッカーが迫る。
「!」
そのリッカーの表情など分かるはずもない。
剥き出しの歯の隙間から、奇怪なほど長い舌が現れる――かと思えば舌は勢いよくシェリーの股間へと向かって。
「ッ!?」
秘所を隠すクロッチの隙間から、シェリーの膣内に押し入ったのだ。
「ぁあッ!?」
ショーツがずれ、透けるような淫唇があらわになる。
天井も鏡張りだから、シェリーは自分がどのような目に遭っているか見ることが出来た。手足をリッカーに押さえつけられ、女の場所には舌が挿入っている――シェリーの股の間で四つん這いになるリッカーが舌を動かすと、膣内に奇妙な感覚が広がる。
「や、やめ――やめ、なさい……!」
突然の蛮行に慌てながらも、シェリーはリッカーを振りほどこうと必死。
手足を押さえつける者はもちろんだが、今はとにかく性器に舌を挿れ始めたこのリッカーと距離を取りたい。そう思って必死に身体を左右にひねるが、膣内で蠢く舌は抜ける気配すらない。
「っく……ううっ……!」
それどころか、かえって秘所の感覚は強くなってしまう。
粘ついた唾液に包まれた舌を挿入れられた痛みはまったくない。突っ込まれた舌は柔らかくうねりながらシェリーの膣襞を這い回り、これまでに感じたことのない異物感にシェリーは慄然とするほかない。
「――っく……や、やめなさい……っ!!」
絶えず動く舌のせいで、シェリーは秘所に意識を向けてしまう。
粘膜の上を這い回る舌は絶えず蠢き、休むことなくシェリーの性感をいたぶる。
異形のうねりは不気味でたまらないのに敏感な場所はさざめく。嫌悪でいっぱいだったシェリーの頬は徐々に色づき、抵抗のための動きとは別に腰は跳ねだしてしまう。
「っこん……な、こと――で……ッ!!」
白肌を染めながら、シェリーは苦しげに悶える。
こんな状況なのに反応してしまう身体が忌々しい。己を捕らえるリッカーどもを振りほどきたいのに四肢から力が抜けて、シェリーは何も出来ないままリッカーの口淫を受けるのみ。
「あ……っ! っく、ぅ……あぁっ……!」
望まぬまま、快楽ばかりが溜まってゆく。
長く伸びた舌はシェリーの膣奥までみっちりと詰まっている。伸縮を繰り返す舌が弱い場所をかすめると媚肉は勝手にヒクついて、リッカーに性感帯を伝えてしまう。
「ううっ……!」
膣が締まって、舌との密着感が増す。
舌に合わせて身体をくねらせるシェリーの姿は艶めかしい。右へ左へと腰をひっきりなしに揺らせば、ブラジャーの中で乳椀がいかにも柔らかそうに動いた。
「き……気持ち、悪い……っ……!」
吐き捨てるように呟くシェリー。
こんな化け物によって快感を覚えてしまう事実がおぞましい。慄くほどに肉の悦びは深まって、シェリーの膣肉は蜜液を溢れさせてしまう。
「っは……ぁあっ、……やめて――!!」
声を上げるシェリーの秘所から、ぐちゅっと水音が響く。
「!!」
それだけでシェリーは頬を灼く。
舌でほじられた膣穴から溢れた糖蜜は、ずらされたショーツや尻肉にまで流れていた。リッカーが舌を抜き挿しするたびに愛液は高らかに水音を響かせ、羞恥を覚えるほどにシェリーを敏感にする。
「こんな――っぁ……ん、んぅ……っ!」
シェリーの声もまた、ごまかせない色艶を帯びている。
リッカーは彼女の膣内だけを犯しているが、触れられていない淫核もすっかり勃ち上がっている。ブラジャーの中で膨らんだ乳頭は身をよじるたびに内側でこすれて甘い刺激をもたらし、シェリーはなすすべもなく翻弄されるのみだ。
「っは……ぅ、あぁッ……!!」
粘液まみれの舌はさらに蜜液に包まれ、リッカーの出し入れのピッチは速まるばかり。
人同士の行為ではありえないほど深く速く痴肉がえぐられて、シェリーはもう我慢の限界。形良いヒップが浮くほどのけぞるシェリーは息を乱して快感を堪えようとするのに、リッカーの舌ピストンは止まらない。
「ぁくうッ……!! ぅッ、あ――あぁッ!! あぁああッ!!」
トップスピードで繰り出される舌に快美感は募る。
もはや絶頂はすぐそこ。抑えきれない嬌声を上げて身悶えするシェリーは気付かないうちに目を閉じていたが、その瞬間だけはハッと目を見開き、天井の自分と見つめ合って。
「――うぁッ!! ッぁ!! くふぁああッ……!!」
無念を滲ませた喘ぎとともにオーガズムを迎えた。
美しき肢体に汗が滲む。激しい痙攣を始めるシェリーの秘所からは透明な汁が大量に溢れ出すが、リッカーはヴァギナから溢れる汁を舌全体にまぶしながら容赦ない出し入れを繰り返す。
「ひぁあッ!! ぁうッ、来てるッ、もう来てるッ!!」
オーガズムのさなかも続く舌の蠢きに、立て続けの絶頂へ追い込まれてしまう。
「くぅ……ッ!! ぅあぁっ!! あぁあ――ッ!!」
またたく間にエクスタシーを迎えたシェリーの身体が何度も跳ねる。
度を超えた快楽を流し込まれたシェリーは、本来の膂力を超えて悶え狂う。しかし三体のリッカーはシェリーの自由な身悶えすら認めず、淫悦を発散しきれない女体には疼きが溜まるばかりだ。
「んぅううッ……!! っく――ぅうう……!!」
美臀を跳ねさせ、悔しさに満ちた喘ぎを迸らせるシェリー。
リッカーの舌が膣壁をねぶるたびに耐えがたい美悦が襲いかかる。耐えられるはずもない快楽を際限なく流し込まれる中で、シェリーの美貌には官能の悦びが広がっていく。
「ッ――もう、やめ――ぁッ、あぁ――あぁあッ……!!」
息を荒くしながらリッカーを拒もうとするも、言い終わるより早く達してしまう。
「っく……ぅううッ……!!」
何度目かも分からない絶頂を迎えたシェリーを追いつめるのは、これがリッカーとの性行為ですらないことだ。
男性器があるかどうかも不確かなリッカーは、舌のピストン運動のみによってシェリーをかき乱している。シェリーが膣肉を締めようがお構いなしにほじくり続ける舌の運動は機械的とすら思えて、この行為はリッカー自身に快楽をもたらすものではないのだろう。
(――ということは――)
思考を巡らせた刹那、意識が白むほどのオーガズムに襲われる。
「ッ――!!」
強制的に思考は遮断され、衝撃に総身がわななく。
「――ッはあぁ……!! あぁッ!! ッぁあああ――!!」
言葉を形作ることも出来なくなりながら、シェリーは理解する。
舌の出し入れで膣洞を苛む浅ましい行為に終わりなどない。シェリーが何度気をやろうが、リッカーはお構いなしに膣穴を苛み続けるのだろう。
「く――ふぅ……ッ!! ぅくうッ――ううぅうッ!!」
分かったところで、事態は何も変わらない。
流れ出た淫蜜のせいでショーツもヒップもびしょ濡れだ。止まる気配もない美悦にいくら悶えてもリッカーどもはシェリーを離さず、雌芯をひたすらに蹂躙するのだった。
●
結局、リッカーどもがシェリーを解放する頃には、女体はぐずぐずに蕩けてしまっていた。
「……っぁ……あ、っ……!!」
四肢を押さえていたリッカーたちが手の力を緩めても、シェリーは床に横たわったまま動けない。
舌はまだ子宮口まで挿入ったままだ。舌の運動が止まったせいで、膣粘膜の蠢きがこれまで以上に克明に感じ取れる――秘所のうねりだけでシェリーが軽く達するのを認めてから、リッカーはゆっくりと舌を引き抜きにかかった。
「は――ぁ……ああ……っ!!」
これ以上の責めを加える気はないらしいリッカーの動きに、しかしシェリーは快楽を覚えてしまう。
緻密に連なる襞の一本一本に性の悦びは染み渡って、ただ引き抜かれるだけなのにシェリーの腰は跳ね上がる。
「んく……ぅ……っ、う……!」
そしてついに膣穴から舌先が抜き取られる時には、湿っぽい喘ぎを上げて。
「――っはぁあ……!!」
ぬぽんッと音を立てて抜き取られた舌先から散った水気は、間違いなくシェリー自身のもの。
「っふ……ぅう……っ!」
リッカーが現れてから一時間ほどの間に、果たして何度達したのか。
ずらされたショーツを戻す余裕もないシェリーは呆然と天井を仰ぐのみ。半開きの唇はハアハアと色っぽい吐息を漏らし、快楽のあまり潤んだ瞳は焦点も曖昧だが、シェリーの胸には悔しさがいっぱいに詰まっていた。
(こんな……化け物、なんかに――)
シェリーをここまで追い込んだリッカーどもは、彼女の様子を窺っている。
一定の距離を保ち、シェリーが動こうとすれば再び取り押さえるつもりなのだろう。シェリーの荒い吐息は常に彼らに位置を示しており、消耗しきった身体では彼らを欺くことすら出来そうにない。
「……っく……う……っ……」
口惜しさのあまり声まで漏れてしまう。
どうしようもない状況だったとはいえ、こんな化け物に気をやらされた事実がシェリーの不快を煽る。絶頂感が収まった今は後悔の念ばかりが強くなるシェリーには、全身を痺れさせる快楽が忌まわしい。
(……一体、どういう、こと――?)
快楽に靄がかった頭を懸命に回して考えようとするシェリーだが、間髪入れずに扉が開く。
「!」
忌々しいリッカーが現れた扉が開いたのだ、シェリーはギクリと身体を強張らせながら上体を起こし、現れた巨体に目を見開く。
「な……!?」
そこにいたのは、この部屋で意識を取り戻す前にシェリーを襲った巨体――ウスタナクだった。
ウスタナクが姿を見せると同時に四体のリッカーは退く。上体を起こしたシェリーはそれ以上起き上がることも出来ず、仰ぎ見る巨体に釘付けになっていた。
『――随分と感じていたようだね、シェリー・バーキン君?』
不意にスピーカーから声がした。
加工を重ねた声だが、男のものだと判断がつく。嘲りを多分に含んだ声はリッカーから快楽を与えられたシェリーを羞恥させるもので、シェリーは頬に熱を帯びながらもスピーカーに向けて呼びかける。
「誰なの? それに、これは――」
『君に渡した任務はフェイクだったのさ』
声の主の正体、ウスタナクがここにいる理由――何もかもが分からないシェリーへ、得意げな声が向けられる。
『我々の本当の狙いは、新たな生物兵器を作ること……そう、つまり子作りだよ!』
「な……!」
高らかな宣言に、シェリーの嫌な予感は募る。
(ジェイク捕獲の任務はフェイク……それに『子作り』? それって――)
理解すると同時にシェリーの顔は青ざめる。
(――こんな化け物と、――……!!)
考えるのも恐ろしいことだった。
部屋にいるのはシェリーと異形の男。ウスタナクは人間と呼ぶにはおぞましい見た目だが、ズボンの下には男の機能が備わっているのだろう。
『まぐわいに能書きは必要ないだろう。さあ、ヤるといい』
気付けばウスタナクは眼前まで迫っていた。
どっしりした巨体のウスタナクは、右腕の装備を、続いて下半身の衣服を取り除く。
「……っ!」
装備を外した右腕よりも、あらわになった下半身に目が行く。
見た目通り、あるいはそれ以上の巨砲だ。下手をすればシェリーの腕より太く長いサオの全体に太い血管が張り巡らされ、鈍く光る亀頭はマグナム弾を連想させる。
愕然とするシェリーの目の前、肉竿を揺らしてウスタナクは接近。床に座ったままのシェリーの腋の下に手を突っ込んで持ち上げると、ウスタナクは立ったままシェリーの膣穴を貫いだ。
「ああ――!!」
荒々しい腰使いとともに膣口が拡げられる。
リッカーの舌は柔軟に形を変えながらシェリーの膣内に押し入ったが、ウスタナクの亀頭は打ち破らん勢いでシェリーの膣扉をこじ開ける。
「ぅ、あああっ!!」
刺突に等しい挿入感だが、リッカーからの行為によって膣肉をほぐされたシェリーに痛みはない。
(なに、これ――)
それどころか、太幹に膣肉を押しのけられる感覚に異次元的な快楽まで覚えてしまう。
リッカーからの責めが終わってまだ少ししか経っていないのだ。逐情の熱を残したままの女体は容赦なくえぐられるだけで苛烈な悦びを覚え、抱え上げられた美臀に汗が伝うほどだ。
「ぁああっ――」
ブロンドヘアを揺らして頭を傾がせるシェリーだが、ウスタナクの肉棒はまだ半分しか挿入っていない。
ウスタナクはシェリーの尻に指を食い込ませて肉棒を沈ませる。襞を押し潰して進む魔羅は早くも子宮口に到達したというのに、ウスタナクは腰を突き上げて先へ進もうとする。
「ッぁ……!! ぉ、あぁッ――」
ゴツゴツと子宮口を殴りつけられたかと思えば、力ずくで頸管を拡げられて。
「――ッ――!!」
剛直は、シェリーの子宮にまで侵入を果たす。
「ッお……!!」
苛烈な快感に襲われたシェリーの黒目が上を向く。
感じきった淫らな顔を晒しかけたのは一瞬のこと。シェリーはすぐに理性を取り戻し、意識を飛ばしかけた刹那を無かったことにしようと手足をばたつかせる。
「離、して……ッ!! 抜いて――この、――ッくうう……!!」
しかし、いくら暴れようと無駄だった。
今のシェリーはウスタナクと向き合う形で抱き上げられている。両腕は二人の胸の間で押し潰されて動かす余地はなく、床に届きもしない脚をジタバタ動かしても何が出来るわけでもない。
腰を引いてペニスを抜き取ろうにも、美臀はウスタナクの手の中。弾力あるヒップに食い込むウスタナクの指を剥ぎ取る方法は見当たらず、シェリーから交合を解くことは不可能だ。
「はぁっ……っく、ぁ――くううッ……!!」
せめてもの抵抗とばかりに首をのけぞらせ、少しでもウスタナクと距離を取ろうとするシェリー。
それしか出来ないことがシェリーの恥辱感を強める――さらに目の当たりにするウスタナクのおぞましい顔貌にシェリーはますます冷静さを失い、自由にならない身体を必死によじる。
「っくう……!! ぁううッ……!!」
顔を真っ赤にして抵抗を続けるシェリーへ、ウスタナクはピストン運動を開始。
「んぐ――……!?」
子宮底まで行き着いた巨根がズルリと引き抜かれ、子宮頸から膣壁までを擦り上げる。
「ぅく……あッ、あぁッ!! あぁあッ!!」
胎の中が灼けそうに熱くなって、シェリーはあられもない叫びを上げてしまう。
往生際悪く抵抗を続けていた身体の動きが完全に止まった。膝を曲げて脚を縮め、汗に濡れた首筋を晒して天を仰ぐシェリーは口を大きく開いたまま硬直するが、ウスタナクが再び魔羅を突き入れると、今度は全身を大きく跳ねさせる。
「ッはぁああ……!!」
子宮まで押し潰される圧のせいで、勝手に声が出てしまう。
連続絶頂によって充分な潤いを得た膣肉が勢いよくかき混ぜられる。押し上げられた女体が反り返るあまりブラジャーがずれ、あらわになった乳房がウスタナクの胸板に押し潰される。
「いやッ――や、ぁ――あああッ……!!」
とっくに勃起していた乳首がこすれるだけで快楽がスパークする。
シェリーの意志とは無関係に腰が跳ねた。二度、三度と痙攣を繰り返すたびに膣肉の締まりは強くなり、ウスタナクが至近距離でかすかに呻くのが分かる。
「やめてッ……!! やめて、やめなさ――ひぁああッ……!!」
強気に言い放とうにも、膣洞から伝わる淫悦がシェリーの自由を奪う。
ウスタナクはシェリーを軽々と持ち上げては上下に揺すりたてる。女体を道具としか思っていないような乱暴な行為だというのに、火が灯ったシェリーの雌芯は燃え盛るばかりだ。
「っくう……!! っふ――ふうッ、ううう……ッ!!」
シェリーは必死で快楽を堪えようとしているようだが、苛烈なピストン運動はとても抗い切れるものではない。
『諦めて気持ち良くなっちまえよ』
そんなシェリーの姿が滑稽でたまらないとばかりに、スピーカーからの声は言う。
『あれだけイッて、孕む準備は万端に整ってるんだろう? 自分から腰振った方が、ずっと気持ち良くなれるんだぜ?』
「ッ勝手なことを――!」
ウスタナクに揺さぶられながら、シェリーはスピーカーを睨みつける。
シェリーとウスタナクの子――新たな生物兵器を産みだそうとする男の考えはとても許せるものではない。万感の怒りを込めてスピーカーを睨むシェリーに、しかし男はくつくつと笑って。
『気付いてねえのかよ。オンナの顔になっちゃってるぜ?』
「っな――」
鼻白むシェリーの視線が壁に向かう。
鏡張りの壁面は何もかもを映し出す。ウスタナクに抱き上げられオモチャのように揺すられるシェリーの身体も、繋がった場所から溢れた蜜がウスタナクの下半身を濡らすさまも、突き上げられるたび赤味を増すシェリーの顔も。
「……っ……!」
自分でも驚くほど淫猥な表情だった。
スピーカーを睨んだはずの瞳は快楽にトロンと蕩け、物欲しげに潤んでいる。耳や頬、首まで赤らめたシェリーの表情は女の悦びを満開にしており、娼婦と見まごうほどのものなのだ。
「――ッち、違うわ……!! こんなの、違――ッくう……!?」
動揺も隠せず何か言いかけたシェリーをウスタナクが突き上げる。
「んくうぅッ……!! ぅくッ、くふぅうッ!!」
一撃喰らっただけでガクガクと膝が震えてしまう。
ウスタナクの行為はどんどん激しくなっていく。ただでさえ野太い剛直が勢いよく出入りするのだ、シェリーの膣肉はめくれ上がり、リッカーに襲われた時よりずっと多い糖蜜が辺りに飛び散る。
「ッひぁあ!! ぁああッ、あぁあうッ!!」
二人の下半身はシェリーの水気でぬめるほど。滑り落ちそうな身体を押し留めるにはウスタナクにしがみつくほかなく、シェリーは自分を犯す化け物の腰に美脚を巻き付けてしまう。
『はは、自分からしがみついてるな。そいつのチンポが気に入ったんだろう?』
「ッうう……! っく、ふうぅうう……ッ!!」
煽る男の声に言い返す余裕もなく、シェリーは熱っぽい溜息を漏らすばかり。
ドチュッ、ドチュッと激しい肉の打擲音が響くたび、シェリーは胎をかき回される美悦に溺れかける。圧倒的な力の差を思い知らされながらの行為は嫌でも女の部分を意識させるもので、シェリーの膣肉は絶えず蠢いてしまうのだ。
「っは……くうッ……やめ、な――ぅあ……ッ!!」
言葉の上では抵抗を続けるも、女の場所はドロドロに蕩けてウスタナクに絡みつく。
媚肉は疼きながら剛直に吸い付き、自ら快楽を貪っている。敏感な膣粘膜は茎胴の微妙な凹凸すら感じ取れるほどになっていて、隔てるものがない摩擦が何度でもシェリーを燃え上がらせる。
「ぅああッ……!! あぁッ、ぁああッ!!」
シェリーの喘ぎがひときわ高くなる。
『イく直前の声だな』
リッカーとの行為も見ていたらしい男が見透かすように言えば、シェリーの美臀はブルブルと激しい横揺れを示す。
「ぁく――ぅうッ!! ぅうううッ!! くうぅうう――ッ!!」
口惜しさを込めて叫び、シェリーは逐情の悦びに震える。
今度こそ白目を剥くのを堪えられない。下品なほど黒目を上向かせたシェリーは大きく開けた口から快美の絶叫を迸らせ、総身を震わせて髄喜を示す。
「ぁはあぁあッ!! あぁあああ――ッ!!」
叫べば叫ぶほど膣の締まりは強くなる。
きわどく収縮する膣粘膜に呼応するように雄柱が脈打った。シェリーが女体をわななかせるたびに締め付けは強くなり、シェリーに誘われてウスタナクは先走り汁を垂れ流す。
「ぉうッ……お、おおッ……!!」
悩ましげに眉を寄せるシェリーは、子宮にこすりつけられる亀頭の感覚にうっとりと声を漏らす。
すでにシェリーの子宮内はウスタナクのカウパー汁まみれになっていた。ジットリと自然な水気に包まれた胎内、カウパー氏腺液に含まれた精子は早くも泳ぎだしているだろう。
「い……やあッ……いや、やめて……ッ!!」
法悦のさなかにありながら、うわ言のように繰り返すシェリー。
「抜いて……ッ、抜い――……ッぁ、ああうッ……!!」
子宮頸を往復する亀頭にゴリゴリ掘削されるたび、女の悦びが胎内で爆ぜる。
「は――っひ……!! ひぁッ、あぁあうっ!!」
一度達してしまったせいか、二度目のオーガズムはすぐにやってくる。
「来るうッ、また来るッ――ッおお……おおおッ……!!」
吼えるように喘ぎを繰り返すシェリーの膣内、ウスタナクの限界も迫っている。
「……ぁあっ――」
ビクン、ビクンと跳ねる竿に合わせ、シェリーの腰がくねる。
「いやあっ……やめ、て……止めてッ……!!」
絶頂の余韻に乱れ、埋め込まれたペニスに合わせて腰まで動かすほどになりながらも、シェリーの心は依然としてウスタナクを拒んでいる。
全身を火照らせ、結合部をしとどに濡らしながらも喘ぎ喘ぎに拒絶するシェリーの姿は独特の官能美をたたえている。
「ぃ、や――ぁッ、あぁああッ……!!」
無念そうに眉をたわめては気をやるシェリーのエロティックさを感じたのだろうか、ウスタナクの腰振りが一段と激しくなる。
「あぁああッ!?」
何の前触れもなく力強さを増した突き上げに、シェリーはすっとんきょうな叫びを上げる。
締まりっぱなしの膣肉がひときわ強く締まり、子宮まで行き着いたウスタナクのイチモツをあらん限りに食い締める。痛いくらいの締め付けだろうに屈強なウスタナクはますます滾り、パワフルな打突でシェリーの最深部を揺さぶりにかかる。
「ぁあうッ!! はあッ、ぁああ……ッ!!」
子宮を直に揺さぶられているとすら思えるほど激しい交合だった。
法悦に蕩けた膣肉をえぐるサオは破裂寸前だ。射精は近いと見えてウスタナクの腰振りは余裕がないハイスピードなものに変わり、それがますますシェリーを悶えさせる。
「やめてッ……いや、出さないで――ッぅう……ああぁッ……!!」
勢いよく叩きこまれる腰に射精が近いことを感じ取り、必死に言い募るシェリー。
しかし、身体は言うことを聞かない。ネットリと絡みつく膣粘膜も勝手に振れる腰も射精を乞い求めているようで、射精に向けてスパートをかけるウスタナクの身体を膣洞全体で受け止めてしまう。
「っは――あ、いや、いやッ……やめて……!!」
いよいよ射精の時が近いと感じ取ったシェリーは必死の形相でかぶりを振るも、ウスタナクはもう止まらず。
「あ――ッ……いやッ!! いや――ぁああッ……!!」
切羽詰まった叫びを上げながら、シェリーはウスタナクと同時に果ててしまう。
「ぉ……ッ!! ぉおッ、おああッ……!!」
子宮に直に注がれる白濁汁に女体が熱を増す。
ウスタナクは射精中も腰を突き上げ、シェリーの奥へ進もうとする。亀頭は子宮の浅い場所を杭打ち、注がれるスペルマは子宮に溜まる一方だ。
「ぁあッ……!! ぅ、ああ……ッ!! あはぁあッ……!!」
体格に見合う大量射精に胎が張りつめて、苦しさすらもシェリーを髄喜へ誘う。
「は――ぁあ……ッ、あ――」
男根の拍動に合わせて身体を跳ねさせたシェリーがオーガズムの高みから降りられたのは、射精を終えたウスタナクが腰の動きを止めてからだった。
「あ……っ、……う……うう……」
頬を薔薇色に染め、乱れた息を懸命に整えようとするシェリー。
全身に変に力が入ってしまったせいで、ウスタナクの腰にしがみつく脚が解けそうにない。不本意ながらもウスタナクの腰を脚で抱いたまま、シェリーはグッタリと巨体の胸板にもたれかかる。
(何回も……)
一度の性交渉で何度も気をやらされた悔しさが胸に広がる。
ウスタナクの剛直はいまだシェリーの胎内を占めていた。女体を抱えるウスタナクが何を思っているのかは分からないが、彼はシェリーの呼吸が整い始めるとみるや、ゆっくりとペニスを引き抜きだす。
「ッああ……!?」
リッカーに舌を抜かれた時とは比べ物にならない美悦が迫る。
子宮頸を掘削しながら抜き取られる剛直にシェリーの淫念が強まる――ピクンピクンと腰を跳ねさせるシェリーの秘所からあらわになるサオは、シェリー自身の体液によって艶めかしい輝きを帯びていた。
「っは――ぁ、うう……っ」
抜き去られる陰茎に快楽を覚えながらも、シェリーはウスタナクから逃れようと身悶えする。
ウスタナクに持ち上げられた不安定極まりない状況で下手に動くのは危ないが、今はとにかくこの怪物から離れたい。
「ん……っく、うっ……!!」
あまりの快感に強張っていた脚も動くようになって、シェリーは四肢を突っぱねてウスタナクと距離を取ろうとする。
弱々しく抗うシェリーを、ウスタナクは思ったよりも紳士に扱った。ウスタナクはシェリーの尻を掴んで高く持ち上げることで亀頭を一気に引き抜く。ぬぽん、と間抜けな音を立てて二人の結合が解けると同時に、ウスタナクは持ち上げたシェリーの身体を床に横たえさせたのだ。
『そうだ。母体は大切に扱わないとな』
そんなウスタナクの様子に気を良くしたらしく、男の声は弾んでいた。
「っふ……くうっ……!」
新たな生物兵器を生み出すための材料の一つとして扱われている実感がこみ上げる。
『コイツの射精量はかなりのものだろう。イキの良い精子を注がれた気分はどうだ?』
「……」
男の声に、シェリーは改めて自分の下半身に目を向ける。
床に降ろされてへたり込むシェリーの身体は汗に濡れていた。髪は頬や首筋に張り付き、行為の激しさにズレたブラジャーはワイヤーが歪み、もう着けていないも同然。クロッチ部がズラされたショーツから覗く恥丘からは形容しがたい淫靡な香りが立ち上って、シェリーの心を暗く沈ませる。
「……ああ……」
暗澹たる心持ちで、自分の下半身を見つめる。
激しい行為のせいで膣粘膜はめくれ上がり、綻んだラビアの向こうからウスタナクの種汁が溢れ出る。シェリー自身の蜜液と混ざった白濁汁は絶えず流れるのに胎の奥にも溜まっている感覚が強く、それだけ大量に射精されてしまった事実がシェリーを打ちのめす。
(こんなに出されて……もし、本当に妊娠したら――)
望まぬ行為で化け物の子を孕むことを考えただけで、シェリーは慄然としてしまう。
『ま、たった一発じゃ孕むとは思っていないさ』
シェリーの気持ちを見透かしたように男は言う。
『だから――孕むまで、何べんでもハメてやらなきゃな』
男の言葉と同時に、ウスタナクが動き出す。
「……!!」
見れば、ウスタナクのサオは天を衝くほど勃起していた。
「な……どうして……!?」
『まさか一発で終わりだと思ってたか? 孕むまで種付けできるように、こっちもちゃんと準備してるんだよ』
おぞましい行為がまだ続くと悟って瞠目するシェリーに、嘲笑うような男の言葉。
『早く終わらせたかったらとっとと孕んじまいな。……ま、一人産んで終わりにするつもりもないがね』
剛直を揺らして迫るウスタナクを前に、シェリーはへたり込んだまま後退。
「や、やめなさい……やめて……!」
繰り返し達して腰が抜けた女と、獣欲を全身に滾らせたウスタナクでは速さはまるで違う。
数秒も経たずにウスタナクはシェリーに肉薄。今度は立位以外で交わろうとしてか屈んでシェリーの膝を割り開くウスタナクに、シェリーは甲高い悲鳴を上げて蹴りを突き出す。
「やめてっ!! こんな化け物の子どもなんて……!!」
悶えるたびに淫裂から溢れる精子が気持ち悪くてたまらない。
蹴りをたやすく避けるウスタナクから少しでも距離を取ろうと、シェリーは身体を反転させて腹ばいに。ウスタナクの手が膝から外れたのは一瞬のことで、シェリーはすぐに足首を掴まれ、力ずくでウスタナクの方へ引き寄せられてしまう。
「あぁああっ……!!」
無力に引きずられるシェリーの肩からブラジャーが外れる。
片腕だけでシェリーを引き寄せたウスタナクは、シェリーを押し潰さんばかりにのしかかる。
「っく……!」
床とウスタナクに挟まれて今度こそ身動きが取れなくなったシェリーの尻割れに灼熱棒が当たる。
「ぁあ……ッ!!」
臀部の割れ目をなぞられるだけで、レイプの恐ろしさが一気に蘇る。
力で敵わない相手になすすべなく身体を貪られる恐怖――強姦なのに感じてしまう無力感。嫌で仕方ないのに淫熱を感じ取った女体は興奮に疼きだして、膣肉は早くも媚びるようにうねりだす。
「や……やめて!! やめてッ、やめてッ!!」
ヒステリックに叫ぶシェリーの上、ウスタナクは腰だけを動かして膣穴を狙う。
ぐずぐずに濡れ綻んだ膣口を探り当てるのは容易なこと。ウスタナクの先端部はすぐにシェリーの蜜部を見つけ出すと、何のためらいもなく魔羅を突き入れる。
「あ――あ、ああッ……!! あぁあああッ……!!」
剛直に、身体が支配されてゆく。
あらゆる粘液で濡れたウスタナクの肉槍は、シェリーの媚肉をたやすく押しのける。
種付けのことしか頭にないらしいウスタナクは、一息に子宮まで穿つ。ズシンと重い衝撃が胎に伝わってシェリーが悲鳴を迸らせる中、ウスタナクの強烈なピストンは始まった。
「あぁあッ!! ひぁッ、ぁあうッ!! うあああッ!!」
二度目の行為は最初からハイペースだった。
ウスタナクは全体重をかけてシェリーの子宮をえぐり立てる。巨体の下で尻肉はひしゃげ、先ほどとは違う形で自由を奪われたシェリーは、またしてもウスタナクに身体を使われるばかりだ。
「や――ぁあッ!! ぁうッ、あ、もう――もう……ッ!!」
我が物顔で膣内を出入りする雄柱に、シェリーはすぐさま気をやってしまう。
「ううう――ッ!!」
食いしばった歯の隙間から漏れる喘ぎ声は、まるでケダモノのよう。
『もうイッたか』
男の笑い声は、激しい肉打ち音にかき消される。
「あううッ!! ううッ、うううッ!! うぁッ――!!」
バスンバスンと勢いをつけて叩き込まれる肉塊に、シェリーは立て続けに絶頂。
達するたびに膣穴はほぐれ、ウスタナクの形に変わっていくようだった。嫌でも膣粘膜はウスタナクに合わせて蠢き、サオの脈動に合わせて収縮しては蜜液をまぶしかける。
「っは……ぁあッ、あ――あぁうッ……!!」
ウスタナクの剛直棒が膣も子宮もみっちりと埋めるせいで、子宮内に残る精子が外に垂れる気配はない。
子宮に溜まった精子はピストンのたび撹拌される。かき混ぜられた精液が子宮内で大きな渦を作って胎内を駆け巡るたび、子宮内に精子が染み込むような錯覚に陥ってしまう。
「ぅ――あ、ああ……ッ!!」
膣と子宮を犯されるシェリーの身体はビクビク跳ねて、望まない淫悦に苛まれる。
「あくううッ……!!」
押し寄せる快楽の波に、なすすべもなく達してしまう。
(だめ……このまま、だと――)
気をやった直後にも次のオーガズムが迫る。
野蛮にも思える激しい性交がシェリーの身体を無理やりにでも感じさせるのだ。膣と子宮をえぐられるほどシェリーは滾って、身体どころか意識までも快楽に呑まれてしまいそう。
(これ以上イッたら、私は――)
危機感と同時に淫情が募る。
頭の中で警鐘は鳴り響くのに、絶頂感が止まるわけもない。
「ひ――ぅく……ッ!! やめ、て……ッ!! やめてッ……!!」
休む暇なく気をやるシェリーの姿に、スピーカーから冷ややかな声が届く。
『孕んだかどうか、定期的にチェックに来てやるよ。せいぜい種付けされてるんだな』
言葉が終わるより早く、ブツンと無機質な音が響いた。
それきりスピーカーは沈黙する――マイクとの接続は切られ、もう男はそこにはいないのかもしれない。
「い……いや……」
取り残された気分でシェリーが呟いても、ウスタナクの腰振りは止まらない。
「いや――いやあッ、やめてぇええッ……!!」
シェリーの叫びを聞く者はどこにもおらず、凌辱はいつまでも続く――。
●
それから時が経っても、シェリーはその部屋から出られずにいた。
壁一枚隔てた部屋にいる研究員の男は、今日もシェリーの様子を確かめる。
「健康状態は問題なし……と」
部屋にいるのはシェリーがおり、初日からの変化といえば部屋の隅に家具が少々増えたのみ。
シェリーの美貌はいつも通りどころか、この研究室に囚われてから美貌に磨きがかかったようにも見える。美しい艶を帯びたブロンドヘアの下、顔貌は常に赤く染まり、気高い美しさと淫らさが同居している。
何より、身体は大きく変化した。ここに来てから常にウスタナクと交わったシェリーはすぐに妊娠し、すでに第一子の出産と第二子の妊娠を済ませているのだ。
「腹のガキの様子も問題ないな。出産は予定通りだろうな」
男は独りごちながらシェリーの様子をモニターする。
第一子の出産後、二人はすぐに子作りに励んだ。シェリーは母乳も止まらないうちから第二子を孕み、垂れ流しのミルクは臨月腹を伝い、床で愛液と混ざり合っていた。
(それにしても、随分様子が変わったな)
シェリーの姿を眺め、つくづくそう感じる男。
何度も気をやりながら気丈にも抵抗を続けていたシェリーはもういない。第一子を孕んでからも毎日ウスタナクとまぐわう中でシェリーは心身ともに快楽に屈し、今は自らウスタナクを求めるほどになったのだ。
現に、シェリーは扉の方を見ながら身体をもじつかせ、いつウスタナクが来るかと落ち着かない様子。頬を染めてだらしない笑みを浮かべるシェリーの姿は卑猥そのもので、彼女が快楽の虜になっていることは誰の目にも明らかだ。
「っは……ぁあ……」
待ちきれないとばかりに腰をもじつかせるシェリーに好色な視線を注ぎつつ、男は手元のスイッチを押す。
すると、音もなく扉が開き、陰茎をいきり勃たせたウスタナクが部屋に入ってくる。
「ああっ……!」
初めの頃は部屋中を逃げ惑い、激しい抵抗を見せたシェリーだが、今はウスタナクに駆け寄る。
「あああっ……これ、早く、早くうっ……!」
自らウスタナクに抱擁し、愛しそうに肉棒をさすり上げるシェリー。
ウスタナクの身体に臨月の腹を押し付けるシェリーは、そっとウスタナクを押し倒したかと思うと自ら彼の腰を跨いだ。
「っは……! っは、あぁあっ……!!」
まだ挿入れてもいないのに息を乱しながら、惜しげもないM字開脚を晒すシェリー。
一度の出産と無数のセックスを経てなお秘所は美しいものだった。ウスタナクの巨根を繰り返し受け止めたというのに膣口は小さなスリット状で、脚を大きく開けばネットリとした透明な汁をウスタナクの腰に滴らせる。
「シたいっ……挿入れるわ――」
ウスタナクは何もせず、仰向けになってシェリーを待つのみ。
異形の姿では感情もほとんど読み取れないが、肉竿はピクピクと跳ねながらカウパー汁を滲ませ、シェリーとの交尾を心待ちにしているようだ。
「あぁ……」
そんな様子を見るだけでシェリーの目は潤み、無意識に舌なめずりまでする始末。
もはや辛抱ならないと見え、妊婦腹を揺らしながらゆっくりと腰を下ろす――亀頭がラビアを広げるだけでクチュリと湿った音が響いて、二人の粘膜部が繋がる。
「あ――あ、もう、もう……っ!!」
太い亀頭が膣の浅瀬を割り開いただけで、シェリーはうっとりと目を閉じて軽く絶頂。
天井に呆け顔を晒すシェリーの胸元、垂れっぱなしだった母乳の勢いが増す。乳房と妊娠腹の稜線を滑り落ちる真っ白なミルクをウスタナクの身体に振りかけながら、シェリーは長大なサオを呑み込んでゆく。
「ああ……っは、ぉ――ッおお、おおうッ……!!」
だらしない笑みを浮かべるシェリーは、驚くほどスムーズに付け根までを受け入れる。
「おううッ……奥ッ、奥う……ッ……!!」
低く太い声を上げ、快楽に打ち震えるシェリー。
出産を経て子宮口が柔らかくなり、子宮頸を通り抜ける苦しさももう感じない。胎児を包む羊膜がなければ子の頭に当たっていてもおかしくないほど深い場所まで魔羅は侵入を果たしていた。
「あはぁ……ッ」
緩んだ喘ぎを漏らすシェリーはほとんど白目を剥いている。
挿入の快楽にみっともない表情になることにすら羞恥を感じなくなっていた。研究員の男はスピーカー越しに『ひでえアヘ顔』などと嘲弄したこともあったが、それすらもシェリーを悦ばせるだけだった。
「は――へ、ぇ……ッ、は、はあッ……!!」
深い繋がりを味わう暇も惜しいと見えて、シェリーは性急に腰を上下に揺すり始める。
ストロークは長い。亀頭が抜けるギリギリまで腰を上げたかと思えば一気に腰を落とし、ウスタナクの陽物を付け根まで全て咥え込む。そのたびに乳房も膨れ腹も大きく揺らす姿は圧巻と言うほかない。
「っは……! あッ、はぁッ……!!」
忙しないピストンを繰り返すたび、暴れ狂う乳房からは母乳が散る。
シェリーが快楽を覚えれば覚えるほどミルクの量と勢いは増すが、ウスタナクとの行為は何もかもがシェリーの悦びに繋がる。垂れ流しの母乳はピストン運動のたびに二人の身体を白く彩り、淫香の中に甘ったるいミルク香まで混ぜるのだ。
「んくぅう……ッ!! あぁッ、あ――来るう……ッ!!」
ウスタナクの股間に繰り返し尻を打ち付けるシェリーの動きが止まる。
絶頂の予感に背を反らし、膣と子宮を苛む剛直を全身で味わう――そんなシェリーをさらに追い込むように、ウスタナクが下から突き上げを加えた。
「――あはああぁあッ!!」
甲高い嬌声とともに、深いオーガズムに溺れるシェリー。
背をあらん限りに反らして乱れきった声を上げる彼女めがけて、ウスタナクの突き上げが立て続けに行われる。
「あはぁあんッ!! ぁひッ、ひあ――あぁあんッ!!」
ますます勢いよく母乳を垂れ流し、臨月腹を白く濡らしながら悶え狂う。
蕩けた膣肉は力強くウスタナクを食いしめていた。
すでに孕んだというのに、膣も子宮も精子が欲しくてたまらない。キュンキュンと収縮を繰り返す雌粘膜に呼応するようにペニスも脈打ち、二人は息を合わせて欲望を貪る。
「っは……あぁんッ!! あはぁッ、はッ、はぁあッ……!!」
熱に浮かされたような嬌声を響かせるシェリーの姿は、研究員の男が目論んだ通りのもの。
(計画通りだな。さて――)
淫欲に溺れるシェリーの喘ぎに満たされた部屋の片隅に視線を移せば、そこにはベビーベッドが一台。
父母の激しいまぐわいのすぐ横で、子はすやすやと眠っている。
「んはぁああッ……!! はぁあッ、あぁうんッ……!!」
シェリーはといえば、ベビーベッドで眠る子のことを気にした様子もなく、ひたすらウスタナクの巨根を貪り続けている。
全身を使って大きく女体を上下させ、かと思えば悶えるように腰をスイング。悩ましげに身悶えするシェリーの淫欲に果てはなく、何度気をやっても物欲しげにウスタナクを見つめるのだった。
「もっと――ねえ、もっとおッ……!!」
母乳を飛び散らせながらより激しい交合を望むシェリーに、ウスタナクの突き上げが何度も叩き込まれる。
「あはぁあんッ!! あぁッ、あぁあ……ッ!!」
首筋に汗を伝わせてオーガズムに打ち震えるシェリー。
「ああっ、大きくなって――出してッ、ザーメン出してッ、全部欲しいのおッ……!!」
ウスタナクの拍動を膣内で感じるやいなや、あられもない叫びを上げてザーメンを請い求める。
射精寸前の張りつめた肉棒にわななくシェリーが何度目かも分からない逐情に達する。
「ああッ!! すごいッ、もっと欲しいの……ッ!!」
ベビーベッドの中で子がむずがるかすかな声をかき消して、シェリーは女の悦びに沈むのだった。
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