でも、だだ、それだけだった。
僕と彼女は良く言ってクラスメート。悪く言えば赤の他人である。
親しく話す間柄でもなければ、彼女が僕の名前を覚えているかすら怪しい、希薄な関係性だった。
―――そう、つい数か月前までは。
電車に揺られる僕は、キョロキョロと
(あっ!…いた…!)
僕はこっそりと目を見張る。
肩口で揺れる黒髪と、赤いメガネ。
肢体は豊満でムチムチで、特に胸に
別に崩れた顔立ちではないが、どこか地味な雰囲気を纏う少女が、いつもの席にすたっていた。
そして、僕も
僕がジッと彼女へ視線を注いでいると、チラチラとメガネの淵を視線でなぞるように、俯いていた
―――ぺらり…。
彼女は膝下のスカートを
僕は
(今日の下着は薄ピンクか。)
彼女の下着は派手ではなかった。
しかし、その地味で生活感が溢れる下着が妙に生々しく、僕の興奮を強く煽る。
ズボンにテントを張る僕が、チラッと
そう、
僕たちの不思議な関係は、少し前から始まった。
◇
勉強だけが取り柄の僕は、地元から少し離れた高校を受験した。
そのせいで中学の連れは誰一人いなく、そこそこの時間、一人寂しく電車に揺られる。
そんないつも通りの下校中、僕は揺られる車内でクラスメートの姿を見つけた。
(あっ、
僕の胸がドキッと震えた。
理由は単純、彼女は僕の好みのタイプだったからだ。
教室で物静かに過ごす彼女への親近感を抱き、地味で大人しめだが、小動物のよう可愛らしい仕草。
そして、なにより―――。
(あの、むにっ♡とした太ももが…とってもエッチで良い!)
スカート越しでもそのしとやかさが伝わる太ももへ、僕は思わず視線を注いでしまう。
その日から、たまに帰りの電車で見かける
◇
それから三か月ほど経った頃。
電車でウトウトしていた僕がふと瞼をあけると、対面の席に
僕はぎょっと目を剥いて、彼女を見つめていると、
僕は頬に汗を垂らしながら、ゴクリと生唾を飲み込んだ。
(もしかして…今までのこと全部バレれる?)
僕は背筋に緊張感を走らせ、スッと視線を自分の靴へ反らした時だった。
「今日は太もも見なくていいの?」
「え?」
「あの、えっと…その…?」
しどろもどろになる僕。今考えれば、
しかし、僕の反応は、まるで普段の視姦を自供するかのようだった。
絵に描いたような、僕の動転に、
「…ほら、見ていいよ?」
その声と共に、
彼女の行動が理解できず、僕はさらに動揺を加速させる。
しかし、
鼻息荒く、熱っぽい視線を、
「パンツが…見えてる!」
「え?」
彼女の反応から察するに、彼女もそこまで僕に覗かせる予定ではなかったのだろう。
しかし、
むしろ、羞恥でテラテラと揺れる瞳で、僕に熱っぽい視線を送ってきた。
「パンツも好き?…私ので、興奮する?」
「え?それは、とっても興奮するけど…。」
「なら、たくさん見ていいよ…。」
彼女は僕の性欲を煽るように、ゆっくりと股を割って、パンツに覆われた
僕は生唾を飲み込みながら、
―――『次は○○駅、〇〇駅、お降りの際はお足元に…』
「あっ!」
響くアナウンスに反応した
そして、何も言わずに立ち上がり、開いた電車の扉から、彼女は駅へと降りる。
僕は彼女の行動に圧倒されて、何も言葉に出来できなかった。
しばらく、電車に揺られたが、僕は今しがた起きた事件を脳みそが処理きれない。
ただ、僕に分かるのは、制服の下で股間が切なく疼いている事だけだった。
◇
それから、ことあるたびに
もちろん帰りの電車で一緒になった時だけ。人目を盗むようにして。
僕が
それが二人の合図となった。
その瞬間、彼女はスッとスカート
そして、今現在も、
(今日はベージュっぽい色だ…。)
彼女が何を考えているのか、僕には分からない。
だけど、僕が彼女の下着や太ももを眺めることを誰にも言っていないようで、この不思議な関係は、気が付けばもう半年以上続いている。
きっと彼女も楽しんでいるのだと思う。僕にエッチな姿を見られることを。
(うーん…これって僕のことが好きって事なのかな?でも、勘違いで告白したら、この関係も…。)
僕が胸にモヤモヤを
「ねぇ、
「え?」
僕は彼女に初めて名前を呼ばれ、目を見開く。
(
僕は妙な緊張感から、ついつい
すると――…「ねぇ、どうなの?」と、彼女はさらに質問を重ねてきた。
「え?それは満足は出来ないけど…。」
慌てた僕は、つい変なことを口走る。
「ちが…、違うよ。
動転して、本音が全て口から漏れ出る。
額から滝のように汗が噴き出て、恥ずかしさで顔から火が出るようだった。
「ふふふ…そうなんだね?やっぱり君も私で興奮してくれてたんだね?♡」
羞恥に悶える僕をよそに、
てっきり気持ち悪がられると思っていたのだが、むしろ彼女はどこか
「ねぇ…なら、君が気持ちよくなるの…。手伝って、あげようか?」
「え?」
彼女はニタリと瞳を細め、妖しげに、薄くリップを塗った唇で弧を描いた。
「―――おチンチン…じゃぶってあげようか?」
◇
ジィーっと制服のチャックを下す。
僕がチラリと自分の股間へ視線を落とすと、その真ん前に
(やっぱり、近い…。ホ、ホントに…
僕は動揺しながらも、
彼女が一体どうゆうつもりなのか、僕には推し量れないが、
そして、誘導のまま、彼女が腰掛ける座席の真ん前に立ち、僕はドキドキと胸を高鳴らせながら、反り立つ股間を制服のチャックから外へ露出する。
「はぁ…凄い…!これが男の人の…♡♡…おチンチンなんだね♡」
ボロンと
彼女もこの異常なシチュエーションに興奮しているのか、ジッと僕の股間へ熱っぽい視線を注いでいる。
そして、
「すごい…男の人の臭いってこんな感じなんだね…♡」
スンスンと鼻を鳴らしたかと思ったら、
そのエッチで可愛らしい彼女の姿に、僕は興奮でチンポをビクビクと跳ね上がらせてしまう。
「ふふふ…我慢できない?そうだね…?私のお口を期待してるんだもんね?―――じゃ、始めるよ?」
ムワリと締めっぽい吐息が辺り、思わず僕は肩をすくませてしまったが、彼女は気にも留めずに、そのまま、かぷっ♡と僕の肉棒を口の中へと咥え込こんだ。
「んっ?―――んん?」
(ああ…熱い!!)
口内の熱気が亀頭にムワっと纏わりつく。
まるで
「…じゃぁ♡…‥いっらい…おはぁぶりぃ…ひぇいくへ?」
股間に声の振動が走る。
肉棒を咥えたまま、声をかけてくれた
そして―――…
―――じゅぼ♡ じゅぼ♡ チュル♡チュル♡ レロ♡レロ♡
「―――!!~~~!!」
彼女の口淫が始まり、僕は全身を強張らせた。
痺れるような快感が僕の全身に広がり、揺れる電車の中にくぐもった水音が響く。
唾液まみれの舌がレロッ♡と亀頭を擦り、彼女は頬を
「
「―――っ!!♡♡」
僕が喉を
そして、
―――ぐぼっ♡くぼっ♡ じゅぼ♡じゅぼ♡ ちゅぶちゅぶ♡♡
口の中で反響したいやらしい音が漏れ出て、僕の耳朶を撫でる。
(やばっ…何だコレ、こんなにフェラって気持ちいいのか?)
控えめに言って、どんな
「―――んっふ♡♡ ジュボ♡ ジュボ♡ ジュボ♡ ジュルルル♡♡」
ピクピクと腰をよじって、情けなく悶える僕。
どうも、
僕はあっという間に限界を感じた。
金玉から尿道を通って、熱い情動が鈴口へせり上がる感覚を覚えた。
「
僕の余裕の無い声に、
「じゅぼ♡じゅぼ♡…いふぃよ♡♡ らぁひて…いふぃよ♡♡―――じゅぼ♡♡じゅぼ♡♡ チュブ♡♡チュブ♡♡」
火照る頬、
何より眼鏡越しに見える上目遣いの瞳が可愛らしい。
エロすぎるチンポ顔で、
(可愛い!!エロい!!可愛い!!)
僕はドキっと胸を躍らせて、昂る興奮のままに、
彼女の顔を固定した僕は、そのまま腰をググっと突き出し、
「んぐっ!!」
しかし、僕には彼女の苦悶の表情を見る余裕など一切無く、射精することしか頭になかった。
「で、
僕は
――――どびゅ♡どびゅ♡どびゅ♡ どりゅ♡どりゅ♡どりゅ♡どりゅ♡ どびゅびゅびゅびゅーーー!!♡♡♡
「んぐ?♡♡ーーーーんっ♡♡ゴク♡ゴク♡ ゴク♡ゴク♡」
そのまま、僕が吐き出す精子をゴクゴクと飲み干し始める。
(ああっ!凄っ! そんないっぱいゴックンして…。
自分でも驚くほど、一度の射精で夥しい量の精子が鈴口から飛び出た。
しかし、
「―――ズズズズ♡♡♡……チュブ♡…んっんっ♡………―――ぷはぁ!!♡♡……ふふふ、ご馳走様♡♡」
尿道に残った精子を吸い上げ終わると、スポン♡と音を立てて、彼女の唇はチンポを離した。
空気がスースーと股間を撫でる中、僕はジッと
口淫を終え、妖艶に吊り上がる彼女の唇。
その口元には、ベッタリと僕の陰毛を数本くっ付いている。
その
「あ、あの…
僕の声は、あっさりと電車のアナウンスに遮られた。
「あっ。 私の降りる駅。」
そして、プシューと開いた電車のドアから彼女は駅へ降りてしまう。
慌てた僕は、振り向きざまに、
すると、彼女も振り返り、僕へ微笑みかけてくれた。
「―――気持ちよかった?」
その一言に、僕は首がもげるのでは?――と思うくらいに頷いた。
僕が必死過ぎたせいか、
「……ふふふ、また‥しようね…?♡」
予想外の約束に僕は目を見張り、ドキッと胸を躍らせる。
(ホントに…もしかして…
なんて、甘い思考を過らせていると、微笑む
「あと、
その言葉を最後に、プシューっとドアが閉まる。
僕は慌てて制服を引き上げながら、窓の外、遠ざかる桃園さんが見えなくなるまで眺めていた。そして…―――
(あっ!
僕は