※この作品はR-18です。

視覚化された超能力でなんかやる話(仮)   作:べっこう飴02

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 降りた駅から……少女を引き連れ十分ほど歩き、わりと小奇麗な公園のトイレに入る。

 

 最近立て直されたらしいそこはそこまで匂わず……深夜故か、幸い人気がない。

 つまり、安心して使える、というわけだ。

 

 少女を男子トイレの個室に連れ込んで、少女の手で鍵をかけさせる。

 

 ……そうして、ようやく他の誰の目も無い場所を確保できた事で。

 

 目の前の少女(ぶんしん)が、にんまりと俺を挑発するように笑いながら、こちらのズボンの上から股間を撫でさすり始めた。

 お返しとばかりに制服のスカートの下に手をいれ、尻も揉んでやると、より下品に笑みを深める。

 

「つくづく酷い話だよねえ、たまたまおんなじ電車で居眠りしてただけの、私を使おうなんてさ」

 

「そいつ、可愛い顔してるけど……処女(はじめて)なのか?」

 

 どーだろうねえ、と、少女は、慣れた手つきでこちらのジッパーをずり下ろし、どくどくと血が巡って固くなりつつある、肉棒を引っ張り出した。

 

「あ、今読めたよ。経験とかは、一応ないみたい。

 中学の時にそれっぽい関係になりかけた相手はいたんだけど、へたれちゃったんだよね。

 にしてもやっぱり、口に出して喋らせると違うよなー、って。

 本当に私が自分の意思で肉棒(チンポ)触ってるみたいだし」

 

 少女の手でくにくにと、俺の肉棒を優しく握らせて、親指で亀頭のあたりを擦ってみる。

 やっぱり、自分の手でするのとは全然違う。

 指が、掌が柔らかい。

 

「俺もまあ、面白いと思うよ。

 喋らせようとした言葉が、勝手に宿主(そいつ)の元々の口調で出てくるからな」

 

「なんでだろうねー?やっぱり脳ミソかな。

 あの百足ちゃんが私の頭の中に入って、この身体を動かしてるわけだし……

 で、今日も口だけでいいの?」

 

 少女は、ぎゅう、とやや強めに、柔らかい掌で、ばきばきに難く太く怒張しきった、肉棒を握りしめつつ、優紀の口を借りた……会話をするような形での、独(・)り(・)言(・)。

 

 こうした方が、考えが纏まりやすいし……何より、興奮する。

 

「……そりゃそうだろうよ。

 前準備も無しに、生でやったらその年頃だとあっさり出来ちまう。

 エロ漫画じゃねえんだ。後始末の事とか考えねえと」

 

「ほーん。我(・)な(・)が(・)ら(・)、微妙にセコいよねー。

 じゃあ今日もたっぷり私の口で自慰(オナ)ってよ。

 好きだよね?ぷるっぷるした唇でする、生の――お・しゃ・ぶ・りっ♥」

 

 にい、と顔を淫らに歪め、少女は、元々の口調なのか、ふざけた調子で……煽るように。

 自らの唇を指でなぞって、囁いてくる。

 

「最近はだいぶ慣れてきたから、上手く搾精(しぼ)れると思うし……

 お触りは、どこでもOKだからぁっ……♥」

 

 制服の上から胸部に手を伸ばし、揉んでみると、少女の声が上ずって、息が乱れた。

 着衣越しなので、そこまで触り心地が良い訳でもないし、大きさは、まあこの年頃ならこんなものか。

 

 ただ、目の前の少女を自由にできている事による、征服感からくる興奮はかなりものだ。

 

 今の彼女は、俺の分身のようなもの。

 逆らうことなど有り得ず、自由に出来てしまう。

 

「現役の子の制服はいいよねー。

 水商売(おばさん)みたいなコスプレ感ないし。

 何だったら脱がして直に触ってみる?」

 

 スカートの下に手を入れて、下着の上から尻を撫でまわしてもみる。

 触れているだけでわかる、張りのある弾力。

 

 俺の手から逃れるどころか、にたあ、と―-卑猥で下劣な笑みを、少女の顔で作り、誘惑させることだってできる。

 

「やっぱ、エロいわ……溜めてきたの、全部ここで出してやるからな」

 

「これだから、口淫(フェラチオ)で自慰(オナニー)するのが止めらんないんだよね。

 あー、早く射精(だ)したいなー」

 

 最後の辺りは、制御しきれなくなってきているようだ。

 会話の体裁が崩れて、少女の口調で語られるそれが、いろいろとまぜこぜになってきている。

 

「もう何回もやってるのに、全然慣れないよね。

 少女(わたし)に、はやく本体(じぶん)のちんぽをしゃぶらせたいってそればっかり」

 

 少女をしゃがませて、反り返ってひくつく俺の肉棒に高さを合わせる。

 それをぎらついた眼差しで眺める少女の顔は、俺の欲望の鏡移し。

 

 少女が大きく口を開き——はあ、と亀頭の先に浴びせかけられた、吐息の生暖かさがこそばゆい。

 

「少女(わたし)の口でじゅぼじゅぼしゃぶらせて、たっくさん溜めてきたの、全部飲ませたいんだよね。

 いいよ、ちゅーちゅーしてあげるから。

 べろべろ舌絡めて、オシッコの穴もたくさんほじってあげるからね……♥」

 

 唇を、紅い舌で舐め……媚びるように、少女を微笑(わら)わせて。

 

 あむ、と少女(かのじょ)の口で肉棒を咥えこむと、生暖かく狭い空間に、肉棒が包まれる。

 舌が裏筋やカリ首に絡みつき、舐り回される度に背筋にぞくぞくしたものが昇ってきた。

 竿の半ばまで咥えこませ、少女の口を使った自慰(オナニー)をじっくりと堪能しようとするが、自然と絡みつく舌による責めは、勝手に強くなっていく。

 

「おっほ、やっぱ、すげえ……」

 

「ちゅる、じゅる、ちゅう……じゅるるるっ」

 

 唇を強く締め付け、カリ首の辺りでひっかかるようにして、またじゅぼっ、と深く咥えこませる。

 擦れる舌の、はまり込む喉奥の肉に亀頭が包まれるような感触。

 肉棒で感じる、生ぬるい肉のぬめりが頭を蕩かせて、甘く痺れさせる。

 

「ん、じゅる、ぢゅううっ、ちゅうっ♥」

 

 傀儡となった少女の身体を使って、肉棒(チンポ)を扱く。ただそれだけの行為が、どうしてここまで病みつきになるのか。

 頬がへこむほどに、強く肉棒に吸い付かせながら、少女の舌と唇を味わう。

 

 少女の口の中の熱さが、俺の脳髄(あたま)に響く。

 絡みつく舌のぬめりが、亀頭に擦れる上顎が、竿を締め付ける唇が、蕩ける程に気持ちいい。

 もっともっとと、少女の口腔を、使用し(つかっ)てしまう。

 

 それに、視覚的にも馬鹿みたいに卑猥(エロ)いのがいけない。

 

 少女が、タコのように唇を歪め、自身の肉棒に吸い付いて、フェラを披露している姿。

 それ自体が、この自慰(オナニー)のおかずだ。

 

 意識して、深く息を吸い込んで気持ちを落ち着け、じっくりと、この脳髄をとろけさせるような快楽を味わおうとするが……駄目だ。

 目の前の、あどけなさを残した少女が、じゅるじゅると音を立てて痴態をさらしているのに、昂ってしまう。

 

「じゅる、ちゅぶっ……んふっ♥」

 

 少女の舌が、つんつんと尿道をつついてほじり、亀頭のカリ首まわりをぐるぐると巻き付くように舐りまわす。

 湧き出た先走りは啜り取らせ、何度も激しく頭を振らせ、喉奥深くまで使って肉棒を扱かせる。

 吸い付くような、喉奥の粘膜(そこ)が亀頭に当たる度、背筋がぞくぞくする。

 

「ん゛っ、じゅる、っ、ぢゅうううっ、ん゛ん゛っ♥

 じゅる、じゅぼっ、ぢゅうう、ん゛ん゛ん゛……っ♥」

 

 込み上げてきた射精への衝動。

 少女の両の腕を、俺の腰に回させて、喉奥深くまで肉棒を突き入れた態勢で、がっちりと固定。

 吸い付くような、喉奥の肉の感触に、どくんと肉棒が弾け、熱いものをそのまま吐き出す。

 

「ん゛っ、ん゛ん゛………♥

 んぐっ、ん゛ん゛、んぐっ……♥」

 

 少女の喉が、動いているのが……わかる。

 

 飲み干している。飲ませている。少女の身体が、俺のぶちまけた精液(モノ)を。

 ぎゅう、俺の腰に回した腕に力が籠り、肉棒が落ち着くまで、それは緩むことが無かった。

 

「ん゛っ、ぢゅうううううっ♥

 ……っぷ、はぁ!

 はー、けっこー濃いの射精(だ)したじゃん。

 喉に絡んでる感じ」

 

 気持ちよかったー、と。

 俺の感じた快楽を、悦に入った表情で呟く少女(ぶんしん)に、何とも言えない倒錯感を覚えつつも、

 

「まあ、結構好みだったしな、そいつ。

 今更だけど、名前……わかるか?」

 

「えーと、今更ぁ?……ちょっと待って。

 記憶引き出すのって結構めんどくさいんだよね。

 あーと、私の名前は、朝川(あさかわ) 優紀(ゆうき)……だってさ」

 

 額に人差し指を当て、額に眉を寄せつつ……脳に蓄えられた記憶を検索し、まるで他人事のように、己の名前を告げる少女――いや、優紀か。

 

「いっつも思うけどさあ、中途半端だよねえ。

 それこそエロ漫画とかみたいに、気軽にぽんぽんいろんな記憶とか読めたら便利そうなのに。

 それにあんまり距離空けると、解(・)除(・)されちゃうしさ」

 

「そんなに都合よくは行かないって事だろうな。

 まあ……人間一人分の記憶ってそれだけで膨大な情報(データ)になるだろうし」

 

 大体、射程距離は数メートルといったところだろうか。

 それ以上、憑りつかせた女から離れると、俺の分身との同化を維持できずに、解除されてしまう。

 

 勿論、解除されてしまえばそれまでで、女は意識を取り戻し、自由に動き回れるようになってしまう。

 だから、使いどころはしっかりと考えなければならない能力でもある訳だ。

 

 相手を絶頂させたら意識を改変できるとか、膣内射精(なかだし)したら、憑依を解いても相手を完全支配できるとか、一度憑かせた相手ならどこでも自由に――とか、そんな在りがちな、都合のいい事も出来もしない。

 

 そもそもが、あの手の能力が何でもアリなのは、その方が虚構(フィクション)として都合がいいからだ。

 自分でも、今扱っている能力の原理は判らないが、きっと何かしらの論理(ロジック)によって成り立っている筈だ。

 それ故に、制約も多いように感じるのだろうと思う。

 

「だよねー。こ(・)う(・)なってる間の記憶は、宿主(わたし)のは残んないけど、やった事がなかった事になる訳じゃないし……

 あー、私の肉穴(まんこ)で、本番したいなあ……したくない?」

 

 正直、したい。

 やろうと思えば、今すぐにでも、目の前の少女(ぶんしん)を俺の上に跨らせて、この‐——優紀の身体と性交(セックス)することだって可能だ。

 

 だが、や(・)は(・)り(・)今(・)こ(・)こ(・)で(・)は(・)駄(・)目(・)だ(・)。

 

 俺は……既に何人か、似た様な年の……行きずり女を使って、お触りや口淫を楽しんでいる。

 ただ本番ともなると、流石に無計画には出来ない。

 

 欲望のままに、膣内に出して、妊娠などさせてしまった挙句……騒ぎが大きくなったら困るし、後味も悪い。

 

 俺は……別に、こいつの人生を破滅させたいわけでもないし、そこまで大それた事がしたい訳でもない。

 ほんの少しばかり、人生に潤いという奴が欲しいだけなのだ。

 

「まだまだ肉棒(ちんぽ)も勃ってるし、ん、ちゅうっ♥

 ダメだよねえ、こういう考えが出てきちゃうと、ホントに我慢できなくなって、流されそうででコワいや」 

 

「しっかり抜いとくか……じゃ、もう一発頼むわ」

 

「はーいっ♥

 頑張って、勃たなくなるまで肉棒(チンポ)しゃぶりまーす♥」

 

 優紀は、俺の意思に従い、操られるがまま……明るい声でそう宣言し。

 

 屈みこみこちらの太ももに手を添えて、上目遣いに、こちらと視線を合わせたまま、……はむ、と俺の肉棒を、竿の半ばまで咥え、また舌を絡め、ちゅぽちゅぽと、音を立ててしゃぶりはじめる。

 

 そうして、股間に訪れる甘い痺れに、息を吐く。

 やはり……こ(・)れ(・)は(・)い(・)い(・)。

 

 敏感になった亀頭をくすぐる舌の感触がたまらない。

 やや、弱めに吸いつきながらの、舐り回し。

 裏筋を舌の先でゆっくりとなぞり、ちろちろと鈴口のあたりをくすぐって。

 

「れろ、ちゅう、ぢゅるっ、ぢゅううっつ、ぢゅぶっ♥」

 

 気が付けば、より快楽を貪る為に、優紀の唇で強く竿を締め付けつつ、再び頭を激しく振らせて、肉棒(チンポ)を口腔全てで扱かせていた。

 

「ん、ぢゅるるるるるっ、ん゛ん゛ん゛っ、ぢゅうぅっ♥

 ん゛ん゛ん゛っ♥」

 

 先ほども優紀が披露した、いや、俺がさ(・)せ(・)た(・)濃厚な口淫(フェラチオ)。

 まったく経験のない少女に、熟練の風俗嬢の如き技術(テク)で奉仕させることも、俺の能力を使えば、容易い……とまでは言わないが、不可能ではない。

 

 いや……ある意味では、それ以上か。

 何せ、今俺の股間に顔を埋めている、優紀を動かしているのは俺なのだから。

 

 思うがままに。優紀の舌と唇を操って快楽をむさぼれる。

 

 裏筋の、特に弱いところを舌先でくすぐる様に舐らせ、じゅるじゅると音を立てて汁を啜らせては、あまく疼いてたまらない、肉棒の快楽(それ)に酔う。

 

「じゅるうっ、じゅぷつ、じゅぷっ、ぢゅうううっ♥」

 

 むらついている。

 艶めかしくぬめり、肉棒にねっとりと絡みつく、舌と唇の感触そのものにも。

 

 そして、俺の股間に顔を埋め、ひょっとこの様に唇を歪め肉棒に吸い付いている、少女――優紀の有り様にも。

 

 改めて優紀と視線を合わせると、にんまりと笑っており――鼻息が、俺の腹に当たっているのが感じられる……たまらない。

 

 その舌がカリ首の裏をなぞり、鈴口をつついてほじり、何度も何度も、俺が気持ちのいいところを攻めさせるのを繰り返す。

 

 もっともっと。

 快楽を求め、思うがままに優紀の口腔を使い続ける。

 

「ちゅる、ちゅぶっ、れる、ちゅぶっ……ん゛っ♥」

 

 カリ首のあたりに唇を引っかける要領で止め、幾度もぐぽぐぽと出し入れ。

 何度も何度も舌の先や腹で、亀頭を舐らせ、一気に喉奥まで突かせる度に、先ほど射精(だ)した時以上に肉棒に血が滾り、背筋から頭に上る、びりびりと甘ったるい痺れが、どんどん強くなる。

 

「ん゛っ……ぢゅうるるるっ、ん゛ん゛ん゛っ♥」

 

 俺の欲望のままに加速する優紀の口淫(フェラチオ)。

 

 もう少し楽しみたかったが、駄目だ。

 二発目だというのに……耐えられない。

 空手の、手持無沙汰になった両手に、優紀のそれが指先から絡み、ぎゅっと握りしめてくる。

 

 恋(・)人(・)繋(・)ぎ(・)。

 

 優紀の掌から伝わる、柔らかさと温かさをはっきりと感じた時には、限界を超えていた。

 

 再び勢いよく、彼女の口に吐き出していた。

 

「んぶっ、ぢゅるるるる……っ♥」

 

 また精液の全てを、優紀に頬をへこませ、喉を鳴らして飲み干させる。

 

 脈打ち、次から次に腰の奥から熱いものが迸(ほとばし)り、吸引で加速しせりあがってくる白濁(モノ)が尿道を焼く。

 

 自身の分身となった優紀の身体を使った自慰(オナニー)。

 限界まで煮詰めたどろどろとしたものを、余さず……少女の体を使って処理する、倒錯的な悦楽。 

 くらくらするような快楽の波が引くまで、ただそれを享受し続ける贅沢。

 

「ぢゅるる、ぢゅううっ……れる、ぢゅるっ♥」

 

 ゆっくりと、頭の奥から熱が引いて、醒めていくのを感じた。

 下半身に巡る血が引いていき、心地よい倦怠感だけが残る。

 

 改めて、大きく息を吐きながら……優紀を操り後始末。

 

 ちゅうちゅうと、何度も肉棒を吸い立て、尿道に残った精液の残滓を啜(すす)り出させつつ、萎えてしぼんでいく亀頭を、舌で舐らせ続ける。

 

「あー……」

 

 思わず、声が漏れる。

 宥めるように、ねっとりと。しゃぶりまわす……お掃除フェラ。

 

 頬を赤らめた可愛らしい少女が、俺の手を握ったまま、一心不乱に己の肉棒(モノ)を舐めしゃぶり、清めている光景は、視覚的にもたまらない。

 

 少女(ほか)の身体を使わなければ、得られない悦楽。

 

 最後の一滴まで吸い出した後も、じっくりと舐らせて……肉棒が、完全に萎えて落ち着きを見せたあたりで、ちいさくなったそれを優紀の口から吐き出させた。

 

「んぷっ……あー、今度はオシマイかな、これ。

 まーたムチャクチャ濃いのが射精(で)たし、気持ちよかったけどさ」

 

「少なくとも……今日はもう勃たねえな」

 

 唾液で濡れた肉棒を、優紀の手を使って、便所に備え付けられていたトイレットペーパーを使って後始末をさせた後にしまい込んで、優紀を立たせ……向かい合う。

 

「優紀(わたし)はアタリだったねえ。

 一応、住所とか色々引き出してそっちのスマホに入れとくよ。

 また使いたいし」

 

 優紀へ俺のスマホをメモアプリを立ち上げた状態で渡すと、優紀は滑らかな動作でたんたん、と素早いタップで画面を叩き始める。

 

 脳をから引き出した、今わかっている情報——彼女の住所やら生活パターンやらの個人情報を打ち込ませているわけだが。 

 大体、この年頃の少女がによるそれのペースは、世代的に物心ついた頃からスマホを扱っているからか――かなり早い。

 

 一々、優紀(かのじょ)の記憶を引き出して、口頭で一々喋らせるよりは、楽ではある。

 

「はい、おしまーい。

 学校から帰るルートとか大体の時間帯とか、近いうちの予定とか入れといたよ。

 あ、来週の金曜とか、持って帰るには狙い目かな。

 親が日曜まで家に帰ってこないらしくてさ。運動着とかも持ってるだろうし、いろいろできそうだよ」

 

 まあ、今日ほどスムーズには行かないだろうが……

 生活パターンさえ把握できれば。ある程度、狙って優紀に、俺の分身を取りつかせることもできる。

 また……遊ぶこともできるわけだ。

 

「あー、夢中になりすぎて、お(・)み(・)や(・)げ(・)貰うの忘れてた。

 たっくさん私の口の中に射精したとことか、まんこ広げたとことかとか撮るつもりだったのに。

 今からだと、電車の時間ヤバいんだよね、私」

 

「俺は明日休みだけど……まあ貰う情報(もん)は貰ったし、今日はいいや。

 そろそろ引き上げるか」

 

「はーい。じゃあ、忘れ物がないかチェックして……っとぉ♥」

 

 また、何となしに優紀のスカートの下に手を突っ込んで、尻を触って揉みしだく。

 手を押し返す弾力(それ)が、楽しい。

 

「若い娘のカラダは本当、触ってて楽しいよねえ。

 張りがあるっていうか、ぷりっとしてるの……♥」

 

「痴女みたいだけど……処女なんだよな、これで」

 

「しょーがないじゃん、私(・)の口からしゃべらせるだけで興奮しちゃうんだから。

 でも本体(そっち)だって、手つきがまだすごい、いやらしいし、未練たらたら……っ♥」

 

 ぐにぐにと優紀の尻の肉を揉みしだきつつも、会話の体を取った……二つの身体を使った、独り言は止まらない。

 

「……我ながら欲望ダダ漏れだな」

 

「でもやっぱり、本番(セックス)とかもしたいよねぇ♥」

 

「なら、ゴム用意するか、避妊薬(ピル)とか使うかだが……」

 

「できたら、ナマの方が気持ちいいから、避妊薬(あっち)がいいかなぁ♥」

 

「しかし手に入るかね、避妊薬(それ)」

 

「私……じゃなくても、他の女(からだ)とか使って買えばいいじゃん」

 

 この先、どう優紀の身体を犯す(あそぶ)のかを、俺と優紀(こいつ)の口を借りて考えをまとめながら……帰りの支度を進めていく。

 

 二度も射精したせいで、どこか気怠いものを感じつつも……いやらしい笑みを浮かべ、俺の思った通りの言葉を紡ぐ、優紀(ぶんしん)を眺めながら、

 

「いっつもさ、このまま家に持って帰っちゃおうか——とか思っちゃうよねえ」

 

「考えるだけならタダだしな……ま、来週まで待つさ」

 

 今日の……残された、僅かなお楽しみの時間を味わうことにした。

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