糸尽ナトミアは、体を分離できる異能を持っている。腕や足を分離し、体を糸状に分解して操作できる非常に特異な能力の持ち主だ。
兼高ユウキは、そんな彼女からある日実験の試用品と称して箱に入った何かを渡される。帰ってその箱を開くと、なかにはあまりにもリアルなオナホが入っていた。名器すぎるオナホの使用感を伝えるため、兼高ユウキは糸尽ナトミアに電話をかける。彼女のオホ声を聞きながら、セックスかオナニーかわからない分離オナホしごきに身をやつす主人公とそれがまんざらでもない不健康トランジスタグラマー発育暴力科学部クラスメイトがいっしょに倒錯していく話。

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体を分離できるなのだよ科学部女子クラスメイトが自分の膣を分離してオナホと偽って渡してきたので感想を今から電話で伝えようと思うゴシゴシ

 

 

 

 

 糸尽ナトミアさんは、体を分離できる。

 

「この棚は届かないね、ユウキ君、ちょっと待ってくれたまえ」

 

 白い髪に、少し深い隈。

 ちょっと大きすぎる胸に、大きな太もも。

 でも身長は低い。

 

 そんな糸尽ナトミアさんは、僕のクラスメイトだ。

 科学部の準備を、僕が手伝っている。

 

「よい、しょ──」

 

 ナトミアさんには、特殊な力がある。

 

 それが、

 

「よし、とれたよ」

 

 体を分離させることができる、というものだ。

 

 ナトミアさんは自分の右手を切り離し、左手で持っていた。

 その右手が、古いフラスコのようなものを持っている。

 

「ナトミアさんの異能、いつみてもすごいよね」

「なんだい、バカにしているのか」

「違うよ。本当にすごいと思ってるんだ」

 

 彼女の能力は、

 厳密にいえば、"肉体を解く" ものらしい。

 

 とぐろを巻いた糸のように肉体を解くこともできれば、その応用で肉体を分離することもできる。

 切り離した左手は、しゅるるるる、と糸を巻き直すように回転して、左肘につき、元の状態に戻った。

 

「君はめずらしいな」

 

 ふいに、ナトミアさんが僕をみてそういった。

 

「どうして?」

「普通なら、怖いだろ、私のこれ」

「…………?」

「本当にわかってないのか?」

 

 便利そうだなとは思う。

 

 

 ---

 

 

 僕とナトミアさんは、同じビルに住んでいる。

 部屋もなんならかなり近い方だ。

 

 自然、放課後にいっしょに次の研究の準備を行っていた僕たちは、同じ帰路をたどることになった。

 

 部屋の前で、ナトミアさんに袖を引かれる。

 

 どうしたのかと振り向くと、おもむろに小箱を渡された。

 

「わ、私の実験で使うものだ!! し、しし、使用感が聞きたいっ!」

 

 なぜかひどく緊張した様子だった。

 僕は渡されたそれを開けようとしたが、止められた。

 

「ばか! こんなところで開けるんじゃない!」

「え、何が入っているのこれ?」

「……部屋で開封すればわかる!!」

 

 そう念を押されて、

 僕は自分の部屋にぐいぐいと押し込まれる。

 

「と、とりあえず、あとで回収しに来るから、それまで使ってみてくれ…………」

「…………? わかった」

 

 使う、とはどういうことなのだろうか。

 もしかすると、箸とか?

 塩味を感じやすくする箸のようなものが以前流行っていたような気がする。そんな感じの実験をしているのではないだろうか。

 

 

 ‐‐‐

 

 

 別れて、僕は部屋に戻った。

 

 戻ってすぐ、箱を開けた。

 

「これ…………」

 

 ピンクの壁面。

 肌色の底部。

 そこにある、各種器官。

 

 ソレはどう見ても、オナホだった。

 

 かなりリアルなやつだ。

 

 え?

 

 使えってこと?

 

 いや、待ってほしい。

 

 正直な話、僕にはわかる。

 このオナホは、ナトミアさんの体だ。

 

 つまり、膣部分を分離させて、僕に渡してきた。

 

 壁面のピンク色は、ナトミアさんが体を分離させたときの断面の色だ。

 

「……………………」

 

 僕は、考えた。

 正直言って、ナトミアさんは僕のドタイプである。

 

 小柄ながらももっちりむっちりとした体つき、場合によってはトランジスタグラマーなどとも呼ばれるようなその体は、僕にとって非常に魅力的だし、

 何より本人の、しっかり者なところや、そのくせ自分の健康を顧みず少し放って置けないところ、なんだかんだ可愛いものが好きで女の子らしいところが大好きだ。

 

 そんな意中の相手が、緊張しながらも自分の体をオナホにして渡してきた。

 

 使わないという選択肢があるだろうか。

 いや、ない。

 

 僕は覚悟を決めた。

 

 ナトミアさんのオナホを完全に開封する。

 

 外気に触れた膣口が、ひく、と震えた気がした。

 

 まずは、濡らさないといけない。

 ローションはあっただろうか?

 

 いや、ない。

 置いてない。

 

「…………」

 

 僕は、指をおそるおそるナトミアオナホに突っ込んだ。

 

 ちゅぷぅぅぅ、にゅるり、

 と、指が入り込む。

 

 指がもう気持ちいい。高級マッサージャーで強めに圧をかけられているような感触だった。

 

 なんでだろうか。

 ナトミアさんの膣だけど、この場にナトミアさんはいない。

 

 だから、存分に観察して、試して、ほじることができた。

 ナトミアさんの形を覚えていく。

 …………名器すぎないか? こんなミミズ千匹数の子天井、ぶちこんだら一瞬で精液をもっていかれてしまいそうだ。

 

 それに…………

 

 ────どろぉ……♡♡

 

 少し指をいれただけで、大量の愛液が流れ出てきた。

 量が多すぎる。どれだけ興奮したらこんなに分泌されるんだ。

 

 もう、我慢できなかった。

 

 肉棒を露出させる。

 そこに、ナトミアオナホをあてがった。

 

 ぢゅ、ずぷ、ずぷぷぷっ…………

 

 肉棒が、埋まっていく。

 びっくりしたかのように、膣襞がうごめく。

 まるで逃げようとするかのような振る舞いで、逆にしめつけてくる。

 

 だが、逃げられない。

 ナトミアさんがどれだけ部屋で体をうねっても、僕はオナホをがっちりと握っているから彼女が離れられることはない。

 

 ごし、ごし、とオナホを動かす。

 腰が引っこ抜けそうなほど気持ちいい。

 

 やばい。

 これに慣れてしまったら、もう自慰とかできなさそうだ。

 

「、ぐ」

 

 いったん動かすのを止める。

 名器すぎて、三こすり半でイッてしまうところだった。

 

「とりあえず、トイレ、行くか…………」

 

 トイレで、僕はしばらく快楽の余韻が抜けるまで待った。

 

 オナホは股間に装着したままだ。

 

 じぃぃんとした気持ちよさが、下半身から全身に伝導する。

 ぶるり、と震えて、射精してしまってないか少し焦った。

 

 いや、別にいいか。

 

 オナホをこする。

 少し強めに掴むと膣内が締められて気持ちよすぎるので、若干力を抜く。

 

 射精した。

 

 ────びゅるるるるるるるるるッッッ

 

「う、…………」

 

 引くぐらい大量に出た。

 いったん寸止めしたというのもあるだろう。

 

 射精したてで弱くなった肉棒に、ほかほかの膣内が甘えるように吸い付いてくる。

 その膣内も痙攣していた。もしかしたら、ナトミアさんもイッたのだろうか?

 

 僕は、たまらなくなった。

 

「っ……っ…………」

 

 ナトミアオナホで何度も肉棒を磨く。

 精液と愛液が混ざり合って、動かすたびにぬちょ、ぐちょと湿った音をたてる。

 それすら興奮剤だった。

 

 二回目、出した。

 三回目も、出した。

 

 四回目、五回目、六回目。

 

 どうしよう。

 萎える気がしない。

 

 僕ってオナホだけでここまで射精できたんだ。

 いや、ナトミアさんのオナホだからだ。

 

 ケータイを取り出す。

 肉棒を直接触っていないから手は汚れていない。

 それもなんだか不思議な気分だった。

 

 ぷるるるるる、と鳴って、かなりの時間のあと、通話がつながる。

 

 まず聞こえてきたのは、相手の荒い息づかいだった。

 相手はもちろん、ナトミアさんだ。

 

『はっ……♡♡ はぁ……ッ♡♡♡ ぁ゛ッ♡♡』

 

 ナトミアさんが、普段とは全く違う、それでも本人らしさのある甘い吐息を漏らしていた。

 それだけで、フル勃起した。

 

『ひゃんッ……♡♡♡』

 

 いまにももう一度ナトミアオナホを動かしたいが、まずはお礼を言わないといけない。

 

「ナトミアさん、ありがとう、これすごくいいよ」

『き、きみは、ばかか……ッ♡♡!! なんかい、ほんとうにッ……♡♡』

「あれー? 何の話?」

『あっ……、いや、その、だな…………』

 

 僕はゆっくりとストロークを開始する。

 肉棒に膣襞をゆっくりとひっかけるように押し込み、カリでけずるように引く。

 

『────ん゛ッッ♡♡♡ う゛ぉッっ、♡♡♡』

「これすごいね、とても気持ちいいよ。どこで買ったの?」

『ひッ、びゃ゛ッッ♡♡♡♡ ひみ゛つ゛ぅッッ♡♡♡♡♡ ひみつ゛ッッ♡♡♡♡』

 

 ケータイの向こうからびりびりと届くナトミアさんの嬌声を聞きながら、

 僕はシコシコとオナホを動かす。

 

 ふと思い至って、

 クリトリスを弄ってみる。

 

 オナホの底部にあるその陰核は、すでにぷっくりと勃起していた。

 

 ピンと弾くと、膣内が締まる。ついでにケータイから『んほぉ゛ッッ♡♡♡!?』と声が鳴る。

 

 くにくに、くにくに、とクリトリスを触っていく。

 

『ちょ、まって、でる、もれるっっ…………♡♡』

「なにが? 僕はいまナトミアさんからもらったオナホでオナニーしてるだけだけど」

『とめて゛ッッ♡♡♡♡ て、とめ゛て゛ッッッッ♡♡♡♡』

 

 どうやら、おしっこが漏れそうになっているらしい。

 それもそうだ。

 僕が六回射精する間にかなりの時間がたっている。その間彼女はトイレを我慢していたのだ。

 

「僕もいまトイレにいるから、もらしていいよ?」

『だめッッ♡♡♡♡ だ、めぇっっ♡♡♡♡♡』

 

 ナトミアさんの声を聞いて、僕はつい嗜虐心が湧いてしまった。

 

 立ち上がり、

 オナホの尿道部分が前にくるようにして、トイレと向き合う形になる。

 

「だせ、だせっ、もらせっ、ナトミアさんっ」

『あ゛っ♡♡♡ ぁぎッッ♡♡♡♡ んんっ、くぅぅ゛ぅうう゛ッッッッ♡♡♡♡♡』

 

 膣内が痙攣する。

 どうやら、イッたみたいだ。

 

 同時に、

 ────ちょろろろろろろろ…………

 

 黄金の液体が、洋式トイレのなかに流されていく。

 

『あ、う、へひっ゛っ…………♡♡♡』

「しーしーできてえらいね?」

『こ、このぉ…………♡♡♡』

 

 

 

 ‐‐‐

 

 

 それから、

 僕は部屋でナトミアオナホを装着したまま過ごした。

 

 サブスク映画を観ながら手慰みにクリトリスをこねこねして、

 ちょっとえっちな気分になってきたらオナホを動かして吐精した。

 

 お風呂にもつけたまま入った。

 

 一度おもらしさせてから、外して丹念に洗った。

 

 その洗いたてオナホのクリトリスにキスをして、舌を膣内(なか)に挿入した。

 もうわかりきってしまったナトミアさんの弱点をぞりぞりと攻めながら、愛液をちゅううううと吸う。

 

 ナトミアオナホは、しばらくのあいだ痙攣が止まらなかった。

 

 

 ‐‐‐

 

 

「ゆ、ユウキくん!!」

 

 次の日、僕はナトミアさんに科学室へ呼び出された。

 僕は体調不良を理由に午後から出席していた。

 

「き、君というやつは……!」

「どうしたの?」

「それはっ、なんだ!!」

 

 ナトミアさんは、僕の腰を指さした。

 

 僕のズボン、ぶかぶかなそれは、よくみれば少し盛り上がっていた。

 

「なんでずっとつけてるんだッ(・・・・・・・)!!」

 

 ナトミアさんが僕の股間を指さす。

 僕は、おずおずとズボンを脱いだ。

 

 僕の肉棒には、ナトミアオナホが装着されていた。

 

「授業中も…………何回も中出しして……!!」

「ナトミアさんが締めてくるから我慢できなかった」

 

 最後あたりは愛液でびちょびちょになって、膨らみよりもそっちでバレないか心配になった。

 影の薄い同級生の協力がなければ危うかっただろう。

 

「私じゃなかったら許してないんだからな!!」

 

 僕にオナホを渡してきた張本人であるその人は、目尻をつりあげて睨んできた。

 

「と、とりあえず、返してくれっ……!」

「あ、うん」

 

 オナホから肉棒を抜いていくと、「ひゃああッッ♡♡♡」とナトミアさんが腰を震わせた。

 がぽり、と音を立てて、愛液と精液でべっとべとになった亀頭が、膣口から糸を引きながら現れる。

 

「きみ、そんなっっ♡♡♡ そんなおっっきいの、いれていたのかっっ♡♡♡♡」

 

 ナトミアさんがまじまじと僕の肉棒を見る。

 なんだか変な気分になってきた。

 

「ごめん、ナトミアさん、もう一回だけ使わせてほしい」

「ま、まてっ……」

「本当にごめん」

 

 どちゅぷぅぅ♡♡♡♡!!

 とオナホに肉棒をぶちこんで、ゴシゴシと動かす。

 

 もう何回も味わったが、やはりナトミアさんの膣内(なか)は最高だった。

 

 気持ちよすぎる。

 息ができなくなるくらいの快楽を、ナトミアオナホは与えてくる。

 

「でそう……ッ」

「まッッッ゛れっっッッ♡♡♡♡♡ まれッッッ♡♡♡♡ んぉぉぉお゛おお゛゛ッッッ♡♡♡♡゙♡゙」

 

 僕は、最後の思い出とばかりに、ナトミアさんの膣内(なか)に射精した。

 

 

 

 ‐‐‐

 

 

 

 家に帰って、自室。

 僕は、ぼんやりと天井を見ていた。

 

(ナトミアさん、可愛かったな)

 

 なんだか不思議な気分だ。

 僕は本当にナトミアさんとセックスしたのだろうか。

 

 いや、あれはセックスなのか?

 

 セックスとは?

 

 調べてみた。

 生物的な性別を表す言葉。うーん。

 

 なんとなく哲学的思索に陥ってると、

 玄関からチャイムが鳴った。

 

 誰だろうと思い、インターホンの窓を見る。

 

 そこには、ナトミアさんが映っていた。

 

 すぐにドアを開け、彼女を迎える。

 どうやら大きな荷物を抱えているようだ。

 

 荷造りでもするのかという程度のダンボールを持ったナトミアさんが、玄関に立っている。

 

「ナトミア、さん……それは、なに…………?」

「に、荷物だ! 科学部で使うやつだ!!」

「そうなんだ、それで、どうして僕に?」

「私の部屋には場所がないからな! 借りたいと思ったんだが…………」

「いいよ、入って」

 

 ナトミアさんが僕の部屋に来てくれて嬉しかった。

 うきうきでコーヒーを淹れようとするが、彼女に断られてしまった。

 

「とりあえず……ここにおいていくからな!」

「いいけど……もう帰っちゃうの?」

「う、ぐ……か、かえる…………!」

 

 固い決意があるらしい彼女は、そそくさと靴を履いた。

 

「ユウキ君」

「なに?」

「中身が壊れていないか、確認しておいてくれ」

 

 どういうことか聞き返す前に、ナトミアさんは帰っていった。

 気のせいだろうか? 体が……。

 

 

「ほんとになんなんだろう、これ…………」

 

 人の荷物は見ないつもりだったが、ナトミアさんに頼まれてしまっては仕方がない。

 ゆっくりと、ダンボールを開ける。

 テープも貼ってなかった。簡単に開いた。

 

 なかには────

 

「ラブドール?」

 

 そう形容するしかないものがあった。

 

 首から上、肩から先、太ももの付け根から先。それらがなく、

 胴体のみ揃っている。

 高級なラブドール。

 

「でっっか…………」

 

 その胸は非常に大きかった。

 まるで、ナトミアさんみたいな…………。

 

 うん…………?

 

 ナトミアさん…………?

 

「まさか」

 

 これって、ナトミアさんの胴体なんじゃないだろうか?

 ナトミアさんは、体をほどいた糸にすることで、腕の半ばなどが分離していたとしてもそれを感じさせないように繋いで動かすことができる。

 

 そう考えると、胴体を分離して別の場所においていても、理論上さっきみたいにうごくことはできるのだ。

 

 思えば、こんな大きな荷物、ナトミアさんは運びづらいだろう。

 胸が当たってうまく持てないはずだ。

 なのに運べたということは、あのときのナトミアさんには、胸がなかった…………?

 

「ッ…………」

 

 股間が熱くなった。

 

 もう、辛抱が利かない。

 

 僕は、そのラブドールを、ナトミアさんの胴体を、自室へ運んだ。

 

「フーーッ!! フーーッ!!」

 

 ベッドの上に倒す。

 ぴくり、と、胴体が震えた気がした。

 

 その胸にむしゃぶりつく。

 

 どうやら予想していなかったのか、びくりと大きく反応した。

 

 まるで赤子のように、いや、赤子は絶対にしないような、ねっとりとした吸引をする。

 もう片方の胸を、手で掴む。

 

 あまりにも柔らかかった。

 大きすぎるマシュマロのようにやわらかで、でも、若く瑞々しい肌。

 

(腰、ほっそ……)

 

 そのラブドールは、しましまの青いパンツだけを身に着けていた。

 僕は、たまらず自分の怒張をそのパンツにすりつける。

 

 すると、じわり、とその縞パンに染みができた。

 

 僕の先走りじゃない。

 これは、ナトミアさんが濡れているんだ。

 

 縞パンを下ろすと、愛液が糸を引いていた。

 

 ぬちゃぬちゃだ。

 どれだけ期待していたんだろう。

 

 その腰を抱く。

 

 ゆっくりと、肉棒を膣内(なか)に沈めていく。

 

 ────ぬっ、ぷ♡♡ ぬぷぷぷぅっっ♡♡♡♡

 

 相変わらずの尋常でない名器が僕の射精を全力で促してくる。

 射精をこらえる方法を考えていた僕は、ふと、ナトミアさんの体を反転させてみた。

 

 これなら、後ろから胸を揉みしだく形でおさまりがいい。

 

 いつでも裏返せる。このラブドール、やはり最強だ。

 

 そうやって動かないでいたが、膣肉は切なそうにカリ周りを撫で回し、降りてきた子宮がちゅうちゅうぷと亀頭を吸引してくる。

 裏筋をいくつもの肉襞がぞりぃ……♡♡と撫であげてきて、正直ヤバい。

 

 ヤバい。

 出る。

 でた。

 だした。

 

 どっくんと肉棒が脈打って、大量の白濁液をナトミアさんのなかに無責任射精した。

 

「う、くぅ…………」

 

 そこからは、もうおさまりが効かなかった。

 

 なんども、ナトミアラブドールに中出し射精した。

 一晩で何回射精(だ)しただろうか?

 

 覚えていないが、

 僕は翌日、学校を休んだ。

 

 

 

 ‐‐‐

 

 

 

「んッ♡♡ はぅっ゛ッ♡♡♡」

「ナトミアちゃん、どうしたの?」

「な、なんでもっ、♡♡ ないッ♡♡ ちょ、ちょっと、保健室にぃッッ♡♡♡!?!?」

 

 糸尽ナトミアは状況に理解が追いついていなかった。

 

 糸尽ナトミアは、兼高ユウキのことを愛している。

 そして、本人の性格的に自分の迂遠な頼みも断らないだろうと踏んでいた。

 

 だから、自らの膣を分離してオナホを渡した。

 あわよくば精液をねだろうと思った。

 

 しかし、実際には予想の何十倍もの特濃精子を一晩中膣内に出されることになった。

 

 それどころか、通話しながら自分はおもらしまでしてしまった。

 

 もうお嫁に行けない。

 

 そんな焦りを差し置いても、あまりにも中出しは気持ちよかった。

 体が勝手に、次のプレゼントを用意し始めていた。

 

 自分の胴体を切り取って、兼高ユウキの部屋においてきた。

 

 すぐに自室に戻り、

 待っていたのだが、

 

 兼高ユウキは、自分の胴体をつかってくれた、

 使ってくれたが、

 

 使いすぎだ。

 

 糸尽ナトミアは、一睡もできていない。

 

 ずっと胴体を犯され続けたからだ。

 

 なんとか登校したが、兼高ユウキは教室にいなかった。

 つまり、休んだのだ。

 

 学校を休んで、一日中糸尽ナトミアの体を犯していた。

 

(いったい何回射精(だ)せば、このッッ……♡♡)

 

 返しやすいのだろう、正常位、後背位、側位を切り替えながら、何度も膣内射精している。

 その度に尋常でない快楽が、糸尽ナトミアの脳をびりびりと揺らした。

 

 胸も揉みしだかれ、勃起しっぱなしの乳首を指ではねられては甘い声を漏らしそうになる。

 

 きっと、戻ってきた自分の胴体は、とんでもないことになっているだろう。

 少なくとも、何度もキスを落とされた感触から、キスマークのあとが体中に残っていることは想像に容易い。

 

「ふーッ♡♡ ふーッ♡♡」

 

 保健室で、糸尽ナトミアは、兼高ユウキが自分に遠隔でもたらしてくる快楽に耐え続けた。

 

 枕を抱いて、それに無い腰をすりつけるようにする。

 いまの糸尽ナトミアは体の一部を糸状にほどいて操作することで胸や腰があるようにみせているが、服の中は空洞。糸があばらのように最低限の輪郭を作っているだけだ。

 

「いぐっ♡♡♡ お゛ッほぉお゛っっ♡♡♡♡ いぐぅっっ♡♡♡♡」

 

 子宮に、愛しい相手の精液が流れ込んでくるのがわかる。

 幸福感で飛んでいきそうになる。

 

 不安が吹き飛び、自分の胴ラブドールをここまでたくさん使っていることに、えもいわれぬ至福の感情につつまれる。

 

 だが、もし自分が兼高ユウキに、彼のことが大好きなマゾメスであることがバレたら幻滅されるかも知れない。

 

 本当は自分で抱きついて、彼の上で完全体のまま腰を振りたい。

 

 その欲求不満を、枕にへこへこと存在しない腰を振り続けることで解消しようとする。

 

「すきぃっ♡♡♡ すきっ゛♡♡♡♡」

 

 この学校で、この時間まで保健室を訪ねるものがいなかったのは、糸尽ナトミアにとって幸運だった。

 

 

 

 ‐‐‐

 

 

 

 夕方、ナトミアさんが訪ねてきた。

 

 僕は彼女のラブドールを犯し続けて、体中互いの汗や彼女の愛液とか諸々の体液でべとべとだ。

 だから、そのまま会いに行くことにした。

 

「う゛ッッ♡♡♡」

 

 会って一瞬で、ナトミアさんがへたりこみそうになる。

 だけど、その股ぐらは濡れていない。

 きっと、ベッドにおいているラブドールが愛液を分泌しまくっているに違いない。

 

「わ、わたしの、胴体、かえせっ……ッッ♡♡♡♡」

 

 もはやラブドールだと隠す気もないらしいナトミアさんを、寝室に連れて行く。

 

 そして、見せた。

 ナトミアさんの胴体を。

 

「な、なんでおむつっっ♡♡♡♡」

「そろそろおしっこの時間だから」

 

 ナトミアさんは、今日何度かすでに排尿している。

 

 その胴体には、いくつものキスマークがあり、胸には軽い歯型までついている。

 ぜんぶ僕がしたものだった。

 我慢できなかった。

 

「き、きみというやつはっっ♡♡♡♡」

「まってね、まずはおしっこさせるから」

 

 恥骨の上辺りを圧迫する。

 手でぐいぐいと押すと、ナトミアさんが僕の肩を引いてきた。

 

「それっっ♡♡♡ だめッ♡♡♡ でる゛っ♡♡♡ でちゃうぅ……っ♡♡♡♡」

「出していいんだよ? 今日だって昼間に何回もしたでしょ?」

「う、うぅ゛……♡♡♡」

「今日二回目は授業の時間中だったよね? 教室で誰にも絶対にバレないおもらし気持ちよかった?」

「~~~~っっっ♡♡♡♡」

 

 ぽかぽかと殴ってくるナトミアさんに構わず圧迫を続けると、

 彼女は地面にくずれるようにへたりこむ。

 

 そして、

 

 ────しょわぁぁぁぁぁ…………

 

 紙おむつのなかにおもらしをした。

 

「お゛っ……♡♡ ぉ゛……♡♡♡」

 

 ナトミアさんは軽くイッていた。

 制御が利かないのか、分離した手足と頭がそのまま服のなかに落ちている。

 

 僕は、そこからナトミアさんの頭を取り出した。

 

 そして、キスした。

 

「ん゛ぇっっ…………♡♡♡♡!?!?」

 

 そのまま、ベッドに横になる。

 

「む゛~~ッッ♡♡♡♡!?!? んむっ゛……♡♡♡ あむっ……♡゙♡゙ ちゅっ……♡♡♡♡」

 

 突然のキスだというのに、ナトミアさんは適応した。

 献身的に舌を絡めてくる。

 その仕草に愛おしさが止まらない。

 

 僕は、うつ伏せになってナトミアさんの唇を貪った。

 

 隈のある瞳が、少し潤んで僕のほうを見ている。

 

 すると、股間に快楽が走る。

 

 突然のことだ。

 これは……手?

 

 股の間を見ると、ナトミアさんの分離した手が僕の肉棒を後ろからしごいていた。

 

 ナトミアさんの唇を貪って四つん這いになっている僕の肉棒を、まるで牛の乳を絞るようにゴシゴシとナトミアさんの手がしごいていた。

 

「それ、やばっ……」

「っ♡♡♡♡」

 

 自分では絶対できない股下からの逆手手コキ。

 

 射精感が、足元から上がってくるのがわかった。

 このままでは、無様に外だししてしまう。

 

 そう思い、僕は一計を案じる。

 

 射精の瞬間、

 ナトミアさんの頭を、僕の股間にあてがった。

 

「んぶッッ♡♡♡♡!?!?!」

 

 ナトミアさんは、自分で導いた射精を、自分の口内に受けることになった。

 

「ぶぉ゛っっ♡♡♡♡ ぉ゛っっ♡゙♡♡♡゙

 ~~~~ご、んくっ♡゙♡゙♡゙ ゴクッッ♡♡♡♡♡ ん゙ッっ♡♡♡」

 

 濃厚な精液が、飲み干されている。

 きっと、胴体と連動しているんだろう。

 

 ナトミアさんの豊満な胸が、嚥下にあわせて動くのがわかった。

 

 

 

 ‐‐‐

 

 

 

 僕は、すっかりアブノーマルなプレイにハマってしまった。

 

 

 ナトミアさんの分離させた手や足を舐めながら、胴に挿入する。

 その結合部を、ナトミアさんの頭に舐めさせる。

 

 ありえないくらい射精した。

 

 

 ‐‐‐

 

 

 背後から首無しのナトミアさんに抱きつかれる。

 

 ごしごしと肉棒をそのやわらかい手でしごかれて、

 正面で口を開いて待っているナトミアさんの頭部に向かって盛大な顔射を決めた。

 

「あ…………んふ…………♡♡♡」

 

 その状態で、さらに搾り取られた。

 

 

 

 ‐‐‐

 

 

 ‐‐‐

 

 

 ‐‐‐

 

 

 

 一週間後。

 

 

 僕は、少し副業をしていた。

 PC作業だ。

 

 リモートで済むから、空いた時間でラクにこなせる。

 

 マウスでかちかちと操作する。

 良いマウスパッドを使っているおかげで、手首がラクだ。

 

 そう、良いマウスパッドを使っている。

 

 僕は、胸部だけを分離させたナトミアさんの体を、本物のおっぱいマウスパッドとして使っていた。

 

 真横に目をやる。

 

 ナトミアさんのお腹から下、下半身だけがある。

 

 一糸まとわず、

 僕の劣情を煽るためだけに、ガニ股でへこへことスクワットをしている。

 

 それだけじゃない。

 ナトミアさんの分離した両腕は、僕の服のなかに入り込み、さわさわと撫でて射精を促している。

 

 そして、

 

 僕の股間には、ナトミアさんの頭部があった。

 

 ぐっぽぐっぽと、献身的なフェラをしている。

 

 視界も、上半身も、下半身も気持ちいい。

 ナトミアさんは最高の能力者だ。

 

 マウスを動かすついでにそのたわわな胸を揉む。

 

 左乳を左クリックすると、ナトミアさんに睨まれた。

 

 そのまま、どくどくと精液を漏らす。

 

「っっッッ゛♡♡♡♡ ぶっっッ♡♡♡♡」

 

 今日はこんなふうにダラダラとナトミアさんに射精しながら作業していた。

 ナトミアさんの他の部位はベッドの上においてあり、何度か精液をぶっかけたため白濁液まみれでべとべとになっている。

 

 唯一そうなっていないのは、ナトミアオナホだけだ。

 

 僕はペン立てにしていたナトミアオナホから、ボールペンを抜き取った。

 

 ぷし♡ ぷしぃッ♡♡♡ と潮を吹いたので、クリトリスごと尿道を押して飛び散らないようにする。

 

 ナトミアさんの喉奥が、よりきゅううと締まった。

 

 もう一発出そうだったので、せっかくなら膣内(なか)に出そうと考える。

 

 ナトミアさんの頭を引いて肉棒をぞろろろろっ♡♡、と抜く。

 

 唾液でぐっちょぐちょになっている肉棒を、ナトミアオナホに入れようとするが、

 

「だ、だめだっ、わたしのだぞっっ♡♡♡♡」

 

 ナトミアさんが、舌を肉棒に這わせて抗議した。

 自分の膣に嫉妬している。

 

 とりあえず、ナトミアオナホはあとで使おう。

 

 僕は机に起き直し、

 ナトミアさんの頭を、再度股間に装着した。

 

 

 

 

 

 




糸尽(いとつくし)ナトミア:
 1-12所属の眠り戦姫(ソメイユ)。主人公のクラスメイト。
 『肉体を解く異能』を持つ。
 体技大会では三回戦進出。『異能を封印する異能』をもつ山田ミコに敗北した。

【挿絵表示】





この作品はスピンオフです。よければ本編もお読みください。
https://novel18.syosetu.com/n9872lu/1/

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