※この作品はR-18です。

一途な彼女がどうなるか実験   作:実験

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「……本当にごめん。でも、この前のことどうしても忘れられなくて」

「……だからって、また学校でこんなの……」

「これで最後にするから。手だけでいいから、お願い……」

 

してはいけない過ちをおかしてしまった、ほんの数日後。

放課後の教室。必要以上に怯えるわけでもなく、けれどひたすらに申し訳なさそうな顔で懇願してくる蓮。

その卑屈な態度と、下半身から隠しきれずに発散されている暴力的な熱のアンバランスさに毒気を抜かれ、莉緒は深く、重いため息をつきながら彼の下腹部へと手を伸ばした。

 

「……本当に今日で絶対に終わりだからね」

「わかってる。お互いやばいし」

 

ジリッ、と静寂を切り裂くようにファスナーを下ろす。

窮屈な制服のズボンから解き放たれたそれを外へと引き出した瞬間、ビクンッと跳ねた悍ましいほどの質量に、莉緒は思わず息を呑んだ。

インステの画面越しには何度も見ていたし、数日前にこの身体で嫌というほど味わわされた。それでも、実際にこの小さな手で握り込んだ時の、火傷しそうなほどの熱量と、ドクンと脈打つ血管の硬さは、圧倒的な現実の暴力として莉緒の脳髄を激しく揺さぶる。

 

「マジで気持ちいい。もっと強く握っていいから」

「…………こう? 痛くないのこれ」

「ぜんぜん? 気持ちよすぎる」

 

莉緒の小さな手では、到底そのすべてを包み込むことなどできない。長くて、あまりにも太すぎる。

持て余すような巨大な熱の塊を、不器用な手つきでぎこちなく扱き上げると、蓮の口から甘く濁った、雄の吐息が漏れ出した。

好きでもない男。ただのクラスメイトじゃ済まなくなった男の子。

そんな相手が快感に喘ぐ声など、本来であれば嫌悪感しか抱かないはずだった。

それなのに――。

 

(なんで……濡れてるの……)

ただ手で擦り上げ、彼の荒い呼吸を間近で聞かされているだけなのに、莉緒の下着の中はじわじわと、みっともないほどの熱い湿りを帯び始めていた。

 

自分のこの手によって、彼がどうしようもない発情した雄の顔に変わっていく。

その生々しい背徳感と、連日のDMで培われた『秘密の共犯者』という刷り込み、そしてすでに肉体関係を持ってしまったという罪悪感。

それらが莉緒の柔らかな身体を勝手に発情させていく。それがたまらなく嫌で、情けなかった。

 

「……莉緒。お願い、口でして」

「は……? むり、手だけでいいって言ったじゃん」

「お願い」

「だから無理だってば」

「このままじゃ俺いけないし、終わらないよ」

「いや、知らないから……」

「莉緒、めちゃくちゃに舐めて」

 

懇願するような、けれど逃げ道を完全に塞ぐような、必死な声。

ただ名前を呼ばれて「舐めて」と言われただけなのに、なぜか莉緒の心臓はドクンと大きく跳ね、下腹部の奥が甘く疼いた。

理屈ではない。すでに彼女の身体は、耳元に落ちる彼の声と、手の中に握り込まれた異常な熱によって、すっかり温められきっていたのだ。

 

(……これで最後。さっさとイかせて終わらせる)

自らにそう必死に言い訳をして、莉緒は観念したように顔を近づけた。

小さく息を吸い込み、思い切ってその凶暴な先端を、自らの小さな唇で咥え込む。

 

「く、あぁっ……! 莉緒、すげぇ、口の中、あつい……」

 

手で握っていた時よりも遥かにダイレクトに伝わる高い温度と、舌に絡みつく粘膜の猛烈な感触。

早く終わらせようと、莉緒は顔を上下させ、懸命に舌を這わせて喉の奥までしごき上げる。ちゅぷ、ちゅるるっ、と卑猥な水音が、静まり返った無人の教室に反響した。

小柄な彼女の顔の半分ほどもありそうな巨大な熱を、息を詰まらせ、生理的な涙目を浮かべながら思い切りしゃぶり尽くす。

その懸命でエロティックな奉仕に、蓮の限界はあっさりと訪れたようだった。

 

「莉緒、ごめん、俺、もう……っ、出るっ……!」

「んっ、んむっ……!?」

 

避ける暇などなかった。

ビクンッと蓮の腰が跳ねた直後、莉緒の口腔内に、暴力的なまでの勢いで熱い白濁がぶちまけられた。

ドクドクと止めどなく吐き出される濃い体液の量に小さな口が追いつかず、ツーッと口角から白い筋がだらしなく垂れていく。鼻腔をツンと突く、むせ返るような生々しい雄の匂い。

 

「んっ……けほっ、ぁ……」

すべてを吐き出させた後、莉緒は顔を離し、震える自らの手のひらにドロリと生暖かいそれを吐き出した。

糸を引く夥しい量の白濁。学園で人気を集める可愛い顔が、今は別の男の精液にまみれてだらしなく濡れている。

莉緒は呆然とその白濁を見つめながら、鼻にこびりついた強烈な栗の花の匂いと、口内にへばりつく粘り気のある後味に、どうしようもないほどの羞恥と背徳感を脳裏に深く刻み込まれていた。

 

手のひらと口元をティッシュで乱暴に拭き取り、莉緒は逃げるように鞄をひったくった。

 

「……っ、これで終わり。約束通りにしたから、もう帰るっ」

口内に残るザラついた不快感を唾とともに飲み込み、教室の扉へ向かって踵を返す。だが、その小さな背中が扉に辿り着くよりも早く、背後から伸びてきた大きな手が、莉緒の細い手首をガシッと力強く掴んだ。

 

「……っ!? なに、離して……っ」

「待って。……確認だけさせて」

「は……?」

 

振り返ると、そこには先ほどまでの申し訳なさそうな顔をかなぐり捨てた、酷く熱を帯びた瞳の蓮が立っていた。ズボンは半開きのままで、一度果てたはずの巨大な熱は、すでに再び凶暴な硬さを取り戻しつつある。

 

「下着、濡れていたら……お願い」

「ばかじゃないの!? 離してってば……っ。ただの生理反応だからっ、それくらいわかるでしょ!?」

 

必死に手首を振り解こうとするが、男子の強い握力には到底敵わない。

莉緒の言う通りだった。目の前であれだけ強烈な雄の匂いを嗅がされ、熱を握らされれば、身体が勝手に反応して潤ってしまうのは生物学的な防衛本能でしかない。頭では微塵も求めていないというのに。

 

「でも莉緒、今日で最後なんだから」

「そんなのわかんないじゃん! 意味わかんない、離してっ……!」

「いいから……っ、でも、とにかくさせて、お願い……っ!」

 

もはや会話すらまともに成立していなかった。

言い訳も理屈もすべて放り投げ、完全に発情した雄の暴力的なエゴだけがそこにあった。蓮は莉緒の手首を引いた勢いそのままに、彼女の小柄な身体を冷たい机の上へと乱暴に押し倒した。

 

「きゃっ……!?」

ドンッ、と鈍い音が響き、莉緒は机の上にうつ伏せの状態で上半身を押し付けられた。

「逃げないで」という懇願とは裏腹に、蓮の体重が背中から重くのしかかり、莉緒は机と蓮の胸板に挟まれて完全に身動きが取れなくなる。

黒髪がばさりと乱れて机の上に散らばり、冷たい木目に頬を押し付けられたまま、莉緒は背後で自分のスカートが容赦なく捲り上げられるのを感じた。

 

「やっ……やめて、見ないでっ」

「……すげぇ。ただの生理反応で、こんなにびしょびしょになるの?」

「ちがっ……ひっ!?」

 

抵抗の言葉は、下着越しに秘部の窪みをぞんざいに撫で上げられたことで、短く引き攣った悲鳴へと変わった。

捲り上げられたスカートの下から露わになったのは、白の総レースのショーツだった。学園の人気者という清楚な表の顔からは想像もつかないほど淫らなデザイン。

そのクロッチ部分は今や、彼女自身から溢れ出た蜜でぐっしょりと重く変色し、彼女の言う『ただの生理反応』がどれほど激しいものかを残酷なまでに証明していた。

 

布の表面まで染み出した液を指の腹で確かめると、蓮は湿って重くなった下着の端に指を引っ掛け、無慈悲に横へと引き退けた。

ジュプッ、と下着が肌から剥がれる卑猥な音が鳴る。

露わになった無防備な柔肉へ、先ほどまで莉緒自身が口内で奉仕し、凶暴なまでに張り詰めた蓮の先端が、ぬるり、と背後から宛てがわれる。

 

「あ……っ、だめっ、うしろからは、入んないっ、むり……っ!」

「莉緒、力抜いて……っ」

 

手で握り、口に含んで嫌というほど味わわされた、規格外の長さと太さ。あんなものが後ろから一気にねじ込まれればどうなるか、本能が最大の警鐘を鳴らす。

前からは見えない背後からの圧倒的な気配に、莉緒の身体が恐怖と期待でビクンッと大きく跳ねた。だが、その怯えすらも極上の潤滑油となっていた。互いの溢れんばかりの体液が混ざり合い、抵抗する間も、押しとどめる摩擦すらもなく、巨大な熱が彼女の秘部を強引にこじ開けていく。

 

「んぐっ……!? ーーーッ!!」

 

とっさに自らの腕に噛みつき、声にならない絶叫を喉の奥で押し殺した。

暴力的なまでに反り返ったカリの段差が、入り口の柔肉を引き裂くように押し広げ、そのまま最も敏感な内壁の天井をごりごりと無慈悲に擦り上げながら侵入してくる。

小柄な莉緒の身体では、どう考えてもそのすべてを受け入れることなど不可能な質量だった。あっという間に内臓が直接押し上げられるような限界容量に達し、それでも止まらない凶器のような先端が、彼女の最も浅い奥底へとガンッ、と容赦なく突き当たった。

 

「すげぇ……莉緒の中、めちゃくちゃ熱い……っ」

「ひ、ぐ……ッ! ぁ、あ……っ! む、り、やめ、あぁッ!」

 

蓮は莉緒の細い腰を両手でガッチリと掴んで固定すると、逃げ道を完全に塞いだまま、獣のように激しい律動を開始した。

後ろからの深い突き上げは、悠真との行為の時でさえ莉緒が『一番激しく感じてしまう』絶対の急所を的確に貫く角度だった。

ただでさえイきやすいその弱点に、悠真とは比べ物にならない圧倒的な太さと、暴力的な段差を持った熱が、一切の手加減なく連続で叩き込まれる。

抜かれるたびに太い段差が粘膜の襞を外側へと引きずり出し、突き入れられるたびに子宮の入り口を鈍器で殴られるような衝撃が走る。

 

「っ、ーーーぁッ! ひ、く、ぁ……ッ! むりっ、いく、いっちゃうからっ……!」

 

莉緒が自らの意思で快感を処理できる許容量など、最初のひと突きでとうに超えていた。

パンッ、パンッと、肌と肌が激しくぶつかる卑猥な打撃音が響くたび、神経がショートしたように全身がビクン、ビクンとあられもなく跳ね上がる。

限界を超えた刺激に呼吸がまったく追いつかず、白目を剥きそうになるのを必死に堪えながら、ヒック、ヒックと過呼吸のようなしゃくり上げだけが喉から漏れ出した。

 

(うそっ、まだっ、ぜんぜん動いてないのに……ッ、いくっ、いっちゃう……!)

 

蓮が腰を打ち付けたのは、まだほんの数回。それなのに、小柄な身体の芯を物理的に破壊し尽くすような凄まじい快感が、容赦なく脳天を突き抜けていく。

心では全力で拒否しているのに、あまりにも早すぎる絶頂の予兆に莉緒は激しく首を振った。だが、一番敏感な場所を巨大な段差で削り取られるたび、悲鳴を抑えようとする両目からは生理的な涙がポロポロととめどなく溢れ落ちる。

 

冷たい机に頬を擦り付け、自らの腕に歯型がつくほど噛み締めながら、莉緒はどうしようもない絶頂の波に飲み込まれていく。

彼氏でもない男にたった数回のストロークであっさりとイかされてしまう己の体質を呪いながらも、その柔らかな身体はもはや完全に蓮の与える暴力的な快感へと作り替えられ、獣のように背後から犯される快楽にだらしなく溺れていくのだった。

 

「っ、ぁ゛あ゛ッ……!♡ いくっ、いくぅぅッ!♡♡」

 

絶頂の激しい余韻に身を震わせ、机の上にぐったりと突っ伏す莉緒。

これで終わる。そう思っていた。だが――。

 

「……っ、うそ、なんで……抜いて、よ……」

「無理。莉緒の中、良すぎて……全然収まんない」

 

ドクン、と最奥で膨張した熱は、抜かれるどころかさらに凶暴な硬さを増し、再び無慈悲な律動を刻み始めた。

 

「っ、ーーーぁッ! ひ、く、ぁ……ッ! むりっ、いっ、いっちゃうからっ!」

 

一度果てて、粘膜が極限まで過敏になっている状態での追撃。それは完全なオーバーキルだった。休む間もなく強制的に二度目、三度目の波を引きずり出され、莉緒の口からは言葉にならない絶叫が漏れ続ける。

 

「莉緒、こっち向いて」

パニックに陥る莉緒の身体を、蓮は腰を掴んだまま強引に引き抜き、すぐさま持ち上げた。

小柄な身体は男子の腕力で容易く宙に浮き、反転させられる。

今度は机の端に座らされる形で仰向けに押し倒され、膝の裏に腕を回されてM字に大きく脚を開かされた。

視界が反転し、目の前に完全に発情した雄の顔が迫る。

 

「やっ、見ないでっ……あ゛ぁっ!♡」

大きく開かされた無防備な両脚の間へ、正面から再び規格外の質量が根元まで叩き込まれる。

莉緒は息を呑んだ。自分の小さな割れ目が限界まで押し広げられ、ぶっとい熱の塊を丸呑みしている生々しい結合部が、視界の真正面に丸見えになっていた。

グチュグチュと白く泡立つ自分の愛液が、蓮のストロークに合わせて激しく飛び散る。その圧倒的な視覚の屈辱が、逆に莉緒の脳を激しく興奮させてしまう。

そして前からは、太い段差が子宮の入り口をダイレクトに押し潰してくる。

 

パンッ! パンッ! と容赦ない音が響く中、息も絶え絶えに首を振る莉緒の唇を、蓮の唇が不意打ちのように塞いだ。

 

「んぐっ……!?」

 

悠真以外の男との、初めてのキス。

本能的に顔を背けようとするが、後頭部をガッチリとホールドされ、逃げ場はない。強引にこじ開けられた唇の隙間から、他人の熱い舌が侵入してくる。

さっきまで自分がしごき上げていた男の匂いと、蓮の生々しい唾液の味が混ざり合い、口内を蹂躙していく。

嫌だ、と心は全力で拒絶し、必死に歯を食いしばろうとする。

だが、下半身から絶え間なく突き上げられる致死量の快感と、鼻腔を満たす濃厚な雄の匂いが、莉緒の脳を急速に麻痺させていく。

 

嫌なのに、気持ちいい。

彼氏じゃないのに、下半身が勝手に熱を求めてしまう。

その絶望的な矛盾に引きずられるように、いつしか莉緒の舌は抗う力を失い、震えながら蓮の舌へと絡みつき始めた。

ちゅぷ、ちゅるると卑猥な水音を立てながら、深く、深く、息を詰まらせて貪り合ってしまう。

 

「ぷはっ……ぁ、あ……もうっ、げん、かいだからっ……やめ、て……」

唾液の糸を引いて唇を離し、莉緒は焦点の合わない目で涙を零しながら懇願した。

小さな身体は、すでに許容量をとうに超えている。絶頂を繰り返したせいで手足の先まで痺れ、酸欠で視界がチカチカと明滅していた。それでもなお、蓮の巨大な熱は容赦なく最奥を荒らし続けている。

 

「……嘘でいいから、今日で終わりだから、俺のこと好きだって言って。それなら終わらせてあげる」

「……っ、いやっ、そんなの、言えな……っ! わたしには、悠真が……っ!」

 

必死に彼氏の名前を口にして、崩れそうな現実を繋ぎ止めようとする。だが、そのささやかな抵抗すら、蓮の歪んだ加虐心を刺激し、下腹部に叩き込まれる凶器の勢いを増させるだけだった。

 

「ここで悠真くんの名前出すんだ。……ふーん」

ゴリッ、と今までで一番深く、凶悪な段差が子宮の入り口を抉り上げる。

 

「あ゛ッ!? ひ、ぎ……ッ!!♡♡」

「悠真くんとヤる時も、こんなだらしない声出してんの? 違うよね、俺のデカさに狂わされてるんだよね?」

 

言葉による辱めと、制裁のような最奥への連撃。

莉緒は首を激しく振りながら、シーツの代わりに冷たい机を爪が白くなるほど掻き毟った。彼氏への罪悪感で心はズタズタに引き裂かれているのに、悲しいほど感度の高い身体は、与えられる暴力をすべて「極上の快感」として変換してしまう。

頭がおかしくなりそうだった。

休む間もなく続く波状攻撃に、文字通り息ができない。

このままでは精神よりも先に、身体が完全に壊れてしまう。

 

「いや、っ、だめ、ゆるし、て……っ」

「言わないなら、このまま夜まで終わんないよ。……莉緒は悪くない。俺が無理やり言わせてるんだ。俺のせいだから。莉緒は俺に脅されて、仕方なく言うんだ……これは、仕方ないんだよ」

 

葛藤し、涙と涎で顔をぐちゃぐちゃにする莉緒の耳元で、蓮が悪魔のように甘く囁く。

そして彼は、言葉を切ると同時に、莉緒の最も弱い急所――小ぶりなピアスが光る耳たぶを、ぬちゃりと卑猥な音を立てて深く咥え込んだ。

 

「ひっ!? あ゛ッ、あぁぁッ!!♡♡♡」

 

柔らかな耳の裏側から内側の窪みにかけて、ねっとりと這わせられる熱い舌。

上からは、聴覚を直接犯すような生々しい水音と、背筋を貫く強烈な痺れ。下からは、子宮の入り口を暴力的な段差で削り上げる規格外の熱。上下の最も敏感な急所を同時に蹂躙され、莉緒の身体は感電したように大きく跳ね上がった。

 

(そう、仕方ない……わたしは悪くない……)

 

耳への凶悪な刺激が、残っていた理性の糸を完全に焼き切った。

これは脅されているだけ。異常なまでにイきやすい自分の身体が、これ以上の拷問に耐えられないだけ。

必死に言い訳に縋り、すべてをこの男のせいにして抗うことをやめた瞬間――彼女の口から、決壊したように恥知らずな言葉が溢れ出した。

 

「あっ、あぁっ……すきっ、好きだよ、蓮っ……!♡」

「もっと言えっ! 俺のこと好きだって、もっと、何度も言えっ!!」

 

たった一度の言葉では、蓮は許してくれなかった。

彼は莉緒の細い腰をさらにきつく引き寄せると、子宮の入り口に太い先端を押し当てたまま、ぐりぐりと抉るように容赦なく腰を打ち付けた。

 

「あ゛ッ!? ひぃッ、ぁ、あ゛あ゛ッ!!♡♡ す、すきっ、好き、すきだからぁっ!♡」

「じゃあ、彼氏より気持ちいいか!? あいつより俺の方が気持ちいいって言え!!」

「やだっ……! 言わないっ、それは言わないっ……! わたしは、彼氏が、悠真くんが好き……!」

「……っ、ここまで俺のでイかされてるのに、まだ彼氏庇うんだ」

 

莉緒のその頑なな抵抗が、蓮のサディスティックな苛立ちに火をつけた。

彼は一切の手加減を捨て、小柄な莉緒にとっては長すぎる凶器を、根元まで叩き込むような暴力的なピストンへと切り替えた。

 

「あ゛ッ!? ひぃッ、ぁ、んあ゛あ゛ッ!!♡♡」

 

ストロークのたびに長すぎる先端が彼女の最奥を限界まで突き上げ、内臓ごと上に押し上げていく。

その圧倒的な深さと質量による無慈悲な連撃に、莉緒の身体は休む間もなく連続で絶頂を迎えさせられていた。

頭の芯が真っ白に焼き切れ、ガクガクと全身を引きつらせながら、莉緒はもはや狂ったように喘ぎ声を垂れ流す。

 

「言えよ! 彼氏より気持ちいいって!!」

「ひぐっ、あぁっ!♡ いくっ、いくぅっ!♡♡ でもっ、言わない、言わない、あっあっあっイグイグ♡♡♡」

 

どれほど理不尽な快感で絶頂させられようとも、心の一番深い場所にある『彼氏への想い』だけは絶対に明け渡さなかった。

何度も、何度も意識を飛ばしながらも首を振り続ける莉緒。

その異常なまでの意地と、あまりにも締まりすぎる極上の膣内に、ついに蓮の方が限界を迎えた。

 

「もうっ、むりっ、死んじゃうっ! はやく、お願い、はやくいってよぉっ……!♡♡」

「……っ、くそっ、本当に中に出すぞ!? ピルなんて関係ない! 妊娠しちゃってもいいな!?」

「ピル飲んでるもんっ、妊娠なんてしないバカじゃないのありえない! あっ゛♡あ゛♡ 奥やめてぐりぐりやだ! はやくだしてはやく!つらいからぁ♡」

 

その言葉を口にした瞬間、莉緒は蓮から発せられる空気が明確に変わったのを感じた。

彼の顔から苛立ちが消え、代わりに底知れぬドス黒い独占欲が浮かび上がる。自分の胎内が、常に彼氏を受け入れるために準備されているという事実。それが蓮の歪んだ支配欲を最悪の形で刺激してしまったのだと、莉緒の肌が粟立った。

 

「だったら……そんなもん効かなくなるくらい、俺の精子でいっぱいにして、お前の腹の底まで染み込ませてやるよっ!!」

 

一見すれば、生物学的にあり得ない、滑稽でめちゃくちゃな脅し文句だった。

だが、その理屈を完全に無視し、彼氏ごと完全に上書きしてやるという雄としての圧倒的な執念と暴力的な支配欲が、なぜか莉緒の一番奥深い、雌としての本能を強烈に抉り抜いた。

 

「イク! イきます! むり気持ちいそれいい好き、ちがう嫌い♡♡」

 

絶対的な安心だったはずの薬すらも無意味にされるんじゃないかという、ありえない理不尽な恐怖。そしてそれを上回る、圧倒的な被支配の女の悦び。

絶対に譲らなかったはずの一線が、根底からひっくり返される強烈な悪寒。

 

「あ゛ッ!? ひぃッ、ぁ、あ゛あ゛あ゛ぁぁぁッッ!!♡♡♡♡」

 

蓮の言葉が引き金となり、莉緒は今日一番の、文字通り精神の奥底から狂い鳴くような絶頂を爆発させた。

それは蓮の最後の理性を吹き飛ばすのに十分すぎた。

彼氏への想いも、ここが密室の学校であるというブレーキもすべて投げ捨て、蓮は莉緒の顎を強引に掴んで上を向かせると、その唇を息もできないほど深く、激しく塞いだ。

 

「んぐっ……!? んんっ!!」

 

声にならない悲鳴が、重なった唇の中に飲み込まれる。

逃げ場のない深いキスの最中、蓮の最も凶暴な一撃が、莉緒の最奥を限界まで突き破るように叩き込まれた。

 

「んむっ……! ーーーぁ、んあ゛ッ!!♡♡♡♡」

 

唇を塞がれ、他人の舌を無理やり絡め合わされた窒息状態のまま、莉緒は焦点の合わない目を大きく見開き、激しく痙攣し続ける。

悲鳴すら上げることを許されず、ただ喉の奥で「ひぐっ、んんっ」と泣き叫びながら、与えられる暴力的な快楽に完全に呑み込まれていく。

 

そして、意識が白く吹き飛ぶその絶頂の最中――莉緒の最も深い、無防備な場所へ、彼氏の痕跡をすべて塗り潰すほどの爆発的な白濁が、ドクドクと夥しい量で注ぎ込まれていった。

子宮が圧迫される暴力的な重みと、火傷しそうな精液の熱が、莉緒の腹の底をドロドロに満たしていく。

 

「あっあぁ......」

 

頭の中も視界も真っ白に塗りつぶされたような感覚に支配されて莉緒は何度目になるかわからない絶頂を迎えた。

 

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