この世界は男女比1:1000である。その差は年を経るごとに広がっていってる。
 眠戦姫(ソメイユ)という存在がいる。頂上的な身体能力と異能を有する、女だけが成る存在。

 これはそんな世界で生きる、眠り戦姫の話。

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 眠り戦姫の二次創作を描いてみたくなりました。
 ルート的にIFです。


『切断力を上げる異能』

 

 切ヶ峰(きりがみね)サキが眠り戦姫(ソメイユ)となったのは、齢10を間近としていた時のことだった。

 

 それまでは別の苗字がサキにはあり、しかし家を捨てるにあたって彼女は名前を改めた。

 

 そうなった理由は単純で、サキが眠り戦姫となってしまったからだ。それ以外の理由で、彼女が家を捨てるはずもなかった。

 

 眠り戦姫とは、ただの女から突然生まれてくる。

 長期間発熱に苦しみ、そして肉体が変容して眠り戦姫となる。

 超常的な身体能力と一つの異能を獲得するのだ。

 

 その代わりに、男女比1:1000という世界的に見て希少な男から源液を定期的に提供されなければ、いずれは泥眠状態(アンアライブ)という永遠に眠り続ける状態へと堕ちる。

 

 俗説では男を守るために強力な力を持って生まれたのが眠り戦姫であると言われていた。

 

 今の時代は、男の数が圧倒的に少ない。故に男という生き物は丁重に扱われるもので、守らなくてはならないもの。サキもそう教えられ、いずれは男性を守る立場となるのだと幼心ながらに思っていた。

 

 しかし眠り戦姫となって、全ては瓦解した。

 

 まず最初、眠り戦姫となったことを知った母は大層怒り狂った。本来なら修行に使うはずの木刀で殴りつけ、あわよくば殺そうとしてきた。

 眠り戦姫は、このヒノモトでは差別階級だったから。蔑み見下される立場だったから。

 

 だから、仕方ないので()()()

 

 攻撃を受けようとした時、サキと母は道場にいた。

 母の攻撃を避け、立てかけられていた木刀を手に取り、そのまま首を断った。

 

 サキが自身の異能、『切断力を上げる異能』を初めて使ったのはこの瞬間だった。

 

 首が転がり、辺りが血で覆われる。

 叫び声も聞こえてきた。一連の行動を見ていた侍女の声だ。

 

 斬り落とした母の形相は、鬼のようだった。

 

 不思議と罪悪感はあっても後悔はなかった。

 母からは常日頃から教えられていた。

 『敵を殺せ、主君を守れ』と。

 

 サキは母の教えを守り、敵となった母を殺した。

 きっと反撃を受けるなんて考えてもいなかったのだろうと思う。

 思うが、こうなっては仕方がない。

 

 サキは追ってくる者たちを斬り伏せ、家を出た。

 

 眠り戦姫となったサキを止めれる者は、その家の中にはいなかった。

 

 

 それからのサキは野を生きた。

 

 

 木刀を持ち、かつては綺麗だった着物を汚しながらも纏い、山に籠ると獣を狩って生きた。

 

 自然と食べれるものや食べれないものの区別は出来るようになった。

 

 それでもサキは培った教養を忘れることはなかった。

 殺したはしたが、そこには母との思い出があったから。

 

 鍛錬も続けた。

 敗れれば死ぬのは当然の摂理だったから。

 それ以外に、理由はもう一つだけあった。

 それを自覚することは、今の今までなかった。

 

 幸いにもサキの傾眠性は低かった。

 おかげで二年近く山で生きていてもサキは眠らずに済んだ。

 

 そしてある日、サキは眠り戦姫の学校に通うようになった。

 

 サキのことを見つけた偉い人がサキと接触し、サキを学校に通えるようにしたのだ。

 サキは齢12歳にして、多くの眠り戦姫が集められた学校に放り込まれた。

 

 そこでサキは、ようやく自分の本性を自覚した。

 

 サキは開催された体技大会で優勝した。

 圧勝だった。

 サキは武具(サブウェポン)の木刀を構え、全てを斬り伏せた。

 

 ()()()()()

 

 とても、とても。

 戦いの最中、笑みが溢れたほどに。

 

 

『なんで笑ってんのよ……っ!』

 

 

 サキと最後に戦った眠り戦姫の言葉だ。

 『肉体を硬化する異能』の持ち主で、とても()()()()()()()()()

 ついやりすぎてしまって、腕を斬り落としてしまったのはサキも反省している。

 

 その眠り戦姫の硬さは、銃弾はおろか高速で回転する鉄の刃すら弾いて壊してしまうほどだったという。

 

 それからサキは恐れられるようになった。

 眠り戦姫は勿論、学校にいた男子からも。

 最初は声をかけられていたのに、ストンと気配が消えてしまった。

 サキは気にしなかった。

 しかし不満があった。

 

 斬りたい、斬り足りない、もっと相手が欲しい、と。

 サキは戦闘狂(バトルジャンキー)だった。

 

 誰も戦ってはくれなかった。

 次の体技大会でも、サキは優勝した。

 棄権する者が多く、サキは不満だったが。

 

 不満だったから、我慢できずに自ら戦場へと足を運んだ。

 齢14の時のことだった。

 

 それからのサキは、それはもう楽しい日々を送った。

 敵を斬った。敵を斬った。敵を斬った。敵を斬った。敵を斬った。

 真向、袈裟、一文字、逆袈裟。色々な方法で斬ってみた。

 

 

『や、やめっ』

『来るなっ、来るなぁぁぁぁアアアアァァ!!』

『子供だろうと容赦せん!』

『貴様は……貴様はなんなのだっ!?』

 

 

 色々な猛者がいた。

 硬い者、速い者、巧みな者、隠す者。

 風を操る者、雷を操る者、炎を操る者もいた。

 全て斬った。

 風も、炎も、雷すらも。

 

 

『雷を、斬った……?』

 

 

 サキの異名に、『雷切(らいきり)』というものが付くようになった。

 

 他にもある。

 

 『鏖魔(ジェノサイダー)』、『神速』、『死神(リーパー)』、『斬鬼(ざんき)』など、サキを呼び表す名は多かった。

 それだけ恐れられ、忌避されていた。

 その中でも多く呼ばれた異名は『殺鬼(あやめおに)』だった。

 立ち塞がった者は全て斬られ、殺される。

 

 故に『殺鬼』。

 生き残る者は誰もいない。

 

 学生の身を続けながら、サキはふらりと戦場に赴いては敵を殺した。

 

 かつてサキは、敵が多くいた基地へ殴り込みをかけたことがある。

 一人で、殴り込みを仕掛けて。

 全てを斬り捨てた。

 

 その中でも、サキが苦戦した敵が二人いた。

 二人とも、刀を持つ眠り戦姫だった。

 

 一人は『模倣する異能』、もう一人は『共有する異能』。

 双子だった。

 

 思考と異能を共有した双子の眠り戦姫。

 異名を持つ敵だった。

 今までも数多くの異名持ちと争い殺してきたが、今回の相手は一味違った。

 サキの異能を模倣し、それを双子で共有。

 そして共有した思考で一糸乱れぬ連携を繰り出してきた。

 

 武器で劣るサキは、苦戦を強いられることになった。

 相手の刀は名刀。こちらは木刀。

 異能が同じ以上、折られないように扱う必要があった。

 けれど勝った。殺した。斬り伏せた。

 今までにない苦戦を経験したことで、サキは急成長を遂げていたのだ。

 

 サキの心中には、喜びがあった。

 武器の扱いが冴え渡り、身体の動かし方が最適化され、巧みに昇華される。

 強敵との闘争は、サキを興奮させ脳内にドーパミンやアドレナリンを多く分泌させた。

 

 結果、その戦場にはサキしか立っている者はいなかった。

 

 彼女たちが持っていた刀は二つともサキの所有物になった。

 銘は、倶利伽羅(くりから)骨喰四藤(ほねばみよつふじ)

 両方とも拝借し、サキは一刀流と二刀流を使い分けるようになった。

 

 眠り戦姫の筋力を活かすならば一刀流の方が相応しい。

 だが、サキの異能を活かすのであれば、むしろ二刀流の方が良かった。

 

 それからもサキは人を斬り続けた。

 以前よりも色んなものが斬れるようになった。

 良い武器は、異能を流しやすい。

 それによりサキの異能、『切断力を上げる異能』は更に強くなった。

 

 鞘もついていたから、サキの本来の戦闘スタイルである抜刀術も使えるようになった。

 初撃を鍛え上げた移動法で距離を詰めて首を断ち、それで決まらないようなら場合に応じてスタイルを切り替える。

 

 それからまた、サキの異名は積み重なった。

 

 しかし、そんなサキに問題が降り掛かった。

 ある時から忽然と、薬が買えなくなったのだ。

 齢15……もうすぐ学校を卒業するというところでだった。

 

 学生の身でありながら戦場に赴いたサキは、常に無断出撃だった。しかしそれでも数多くの功績を挙げてきたサキにはお金が支払われた。

 

 だからお金はある。

 ただ、何処も売ってくれなくなった。

 

 仕方なかったので、サキはそれを天命とすることにした。

 

 それまでは愉しもうと、刀を握りしめた。

 

 

 サキは学校を卒業し、そのまま軍に正式に入隊した。

 知ってる顔は多かった。

 戦場で見かけた顔だ。

 ただ、恐れられていたので誰からも近づかれることはなかった。

 

 サキは気にしなかった。

 

 サキの軍での役割は主に遊撃だった。

 というよりは一人で攻め込んで一人で基地を壊滅させていくことを求められ、実行した。

 まるでサキを使い潰そうとしているかのような扱い方だったが、サキは気にしなかった。

 

 なぜならサキは、全ての敵を壊滅させてきたから。

 

 これまでにもしてきたことだ。何を今さら躊躇うことがあるのか。

 

 数多くの敵を殺し、斬ってきた。恐らく数百ではきかないほど。

 以前から、サキが現れれば敵は交戦を避けるようになった。逃走を行うようになった。

 

 戦う相手は極少数。とはいえどれも素晴らしい相手ばかりだった。

 

 斬って、斬って、斬って斬って斬って斬って斬って───斬った。

 

 そうしていつの間にか、敵の姿は見えなくなっていた。

 サキは、戦場から敵を消し去ってしまった。

 齢16の時の、ことだった。

 

 敵が消え、斬るべき相手が消えたサキは。

 身辺整理をすることにした。

 

 身体と刀。これらはサキに残された唯一のモノだったから。

 

 倶利伽羅は軍に預けた。

 骨喰四藤は母校に預けた。

 これから眠り、恐らく目覚めることはないサキには、もう不要と言って良い物だったから。

 

 それだけで済んだ。

 

 あとはサキ自身が眠るのを待つだけとなった。

 不思議と、そのくらいになってようやく他の眠り戦姫に話しかけられるようになった。

 

 

『あなたに命を助けられました』

『ありがとう』

『尊敬してました』

 

 

 そんな言葉がサキに贈られた。

 密かに薬を渡そうとしてくれる人もいたが、サキは断った。

 敵のいなくなった刃に、使い道などない。

 それをよく理解していた。

 

 サキには、もう生きる理由はなくなってしまったから。

 

 そうしてサキは、高まる傾眠性に抗うことなく眠りにつき、泥眠状態となった。

 

 これで切ヶ峰サキの生涯は幕を閉じる────

 

 

 

 

 

 

 はずだった。

 

 

 

 ◀

 

 

 

「にぅ゛♡!?」

 

 

 気付けば、サキは身体の奥深くに沈んだ熱い塊を入れられていた。

 痛みはない。

 あるのは強い快楽で、脳内には多幸感で満ちていた。

 

 

「な、え、ぇう゛♡」

 

 

 未知の状態に戸惑い困惑したサキに、熱い塊が抜かれ、一気に奥へと打ち込まれた。

 甘い声が漏れ出て、自分でも初めて聞いた自分の声を信じられなかった。

 

 

「起きた?」

「は、……男子、様?」

「うん。兼高ユウキです」

「あ、ぇと、切ヶ峰サキと申します……、あの、これは」

 

 

 混乱していたサキだったが、ようやく自分の状況を整理できるだけの思考を取り戻せた。

 泥眠状態になり、眠っていたこと。

 何処かの施設……恐らくラボラトリであるということ。

 そして今、顔が至近距離と言って良いほど近い男子の陰茎が、サキの秘所を貫いているということ。

 

 動いていないのにジクジクと熱が生まれ、快楽がある。

 端的に言えば気持ち良すぎる。

 今までに感じたことのない感覚だと、サキはぼんやりと思った。

 

 

「君は泥眠状態になってたんだよ。覚えてる?」

「それは、はい。では、男子様が私を起こしてくださったんですよね……?」

「そうだけど、ユウキって呼んで」

「……ユウキ、様」

 

 

 優しい人だと、サキは思った。

 ユウキと名乗った男子は、サキと至近距離で話しながら頬に手を添えたり、頭を撫でてきていた。

 慈しむように、愛おしむように。

 そこに悪意の欠片が一つもないことが、サキにはわかった。

 胸が高鳴るのをサキは自覚して、

 

 

「ごめん、もう我慢できない」

「え、に゛ょ゛ぁ♡!? んっ♡んぃ゛ぃ゛♡」

 

 

 中で未だに硬く勃っていた男子の陰茎が、サキの子宮口を突いた。

 今ようやく動いて理解した。

 初めての陰茎だが、これはとても大きい。いや、大きいというレベルじゃない。

 なんと称するべきか分からないくらい、雄々しかった。

 

 前後に陰茎が出たり入ったりして、サキは絶頂を繰り返した。

 一度突かれる度にイく。

 サキは知らなかったが、サキの身体はとてもイキやすい身体だったのだ。

 

 

「んぃ゛♡♡♡ ぁ゛♡あ゛♡ぁ゛♡」

 

 

 何も考えられない。もはやなすすべなくされるがまま。

 けれど、サキの身体は頭が働かなくても動いていた。

 陰茎を包む膣内の肉壁を動かし、強く締め付ける。

 ぎゅうぎゅうと、秘所から分泌される愛液にも構わず、しっかりと咥え込む。

 

 

「っ、射精るっ」

「っ゛♡♡♡♡」

 

 

 より深く密着され、唇も奪われた。

 舌が絡んできて、拙いながらもサキもそれに応じて絡めて。

 陰茎が子宮口を突き抜けて奥まで入り込み、子宮に亀頭が侵入。

 そして、大量で特濃な精液が、起きてから初めてのサキにお見舞いされた。

 

 どびゅるるるるるッッッ♡♡♡♡

 

 

「♡」

 

 

 唇で塞がれてるから、声も出せない。

 ただ、頭が真っ白になるほどに絶頂に至り、気絶しそうだった。

 しかし意識を何とか保ってサキはユウキを見続ける。

 なんだか輝いて見えた。

 最初に見た時は一目惚れなどということをしたわけじゃなかったはずなのに、今のサキはユウキの顔や匂い、ユウキの全てが好みだった。

 

 過剰返済(オーバーフロー)

 眠り戦姫に睡眠負債分を超えて源液を注がれた時に発生する嗜好変化。

 過剰返済された眠り戦姫は、源液を注いだ男が好みの男となる。

 今のサキも、ユウキの身体の全てが好きになっていた。

 けど。

 それ以上にサキは───

 

 

「……ユウキ様の、まだ、硬いです」

「ごめんね、サキさんの中が気持ち良すぎて……」

「まだ、使われますか?」

「いいの?」

 

 

 静かに頷き、サキはユウキの背後に足を回して絡みつく。

 

 

「私の身体、好きなだけお使いください───旦那様」

 

 

 サキは、兼高ユウキを定めた。

 生涯共にする『伴侶』であり。

 生涯守るべき『主君』であり。

 生涯仕えるべき『旦那様』であると。

 サキは、そう決めた。

 

 

 

 

 じゅぷにゅぷぬぷぷぷずちゅごちゅこりこりずくんびゅるるるるぱちゅんぱちゅんぎゅうぎゅうどぷぷびくんびくんどびゅるるるるどぴゅんどぴゅんぶちゅぶちゅじゅぽじゅぽ───♡

 

 

「あっ♡あっ♡あっ♡旦那様っ♡旦那様ぁ♡」

「サキさんっ、また射精るっ」

「出してくださいっ♡ いっぱいいっぱい、旦那様が満足するまで……っ♡」

 

 

 そうして。

 サキはユウキが満足するまで、無尽蔵の体力を使ってユウキの性欲を受け止め、源液を受け続けた。

 

 




名前∶切ヶ峰サキ
性別∶女(眠り戦姫)
年齢∶17(肉体年齢)
身長∶167
胸囲∶C
特技∶抜刀術、剣技、断首、両断、二刀流、一刀流、
好きなもの∶着物、刀、ご飯、旦那様
嫌いなもの∶特に思い浮かばない
外見∶亜麻色のポニーテール、琥珀色の瞳、全体的に無駄な脂肪がなく鍛えられてる、戦闘時と非戦闘時で雰囲気が変わる
戦闘時・冷ややかでクール、目つきが鋭い
非戦闘時・溌剌、元気っ娘、目つきは柔らかい
概要∶
 異名『殺鬼(あやめおに)』の眠り戦姫。数多くの伝説を残し、敵を殺し続けたことで一時的にとは言え国家間の争いを中断させた怪物。
 世代で言えば更科(さらしな)ガルルよりも少し前。

 異能『切断力を上げる異能』を持ち、例え木刀だろうと大抵のものは切断できた。

 数多くの異名を有しており、『雷切』、『鏖魔(ジェノサイダー)』、『神速』、『死神(リーパー)』、『斬鬼(ざんき)』、他には『巧速』や『鬼神』、二刀流を使い始めてからはさらに増えて把握しきれないほど。

 本人の身体能力や異能はそれほど強力というわけではないはずなのだが、持ち前の天賦の才、天性の才覚、卓越した技量で文字通り覆してきた。
 異能を斬った偉業も、本人の才能による部分が強い。

 そのあまりに常識外れな強さと気性故に制御は困難と国に判断され、薬を使わせずに泥眠状態(アンアライブ)に追い込まれた。
 やろうと思えば薬を奪い続けて国との根比べをすることも可能だったが、本人がそれを望まず眠りについた。

 実は軍所属の眠り戦姫からは半ば信仰されており、一部の生き残りが密かにその偉業を讃えている。

 異名持ちの眠り戦姫に勝利し、『倶利伽羅』と『骨喰四藤』という刀を所有していたが、泥眠状態(アンアライブ)に成る前にそれぞれ軍と母校に渡した。

 兼高ユウキによって目覚めて覚醒(ラザロ)化。愛刀を取り戻せばとんでもないものも切れるかもしれない。
 なお母校はともかく軍に渡した倶利伽羅は後に返却される。

 健啖家。好き嫌いがなく、なんでも美味しく食べて「ご飯美味しいですー」とか言うタイプ。犬属性。敬語。戦闘時と非戦闘時でギャップがある。
 戦闘を楽しむ戦闘狂ながら、相手が自分より弱かろうと全力で殺しにかかるタイプでもある。



 実は気にしないようにしているが、サキ本人は人とは違うことや、母を殺したことを未だに引きずっている。
 殺人そのものに忌避感はないのだが、母を殺した罪悪感は母の教えを守ることで打ち消そうとしている。
 ちなみに旦那様に心を浄化される。
 兼高ユウキのことが好き。
 でも他に婚約者がいたので、自分が他とは違うという思いもあって、自分がいちばん好きだとは思っていない。

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