同じ高校に通う、佐藤悠斗と一つ年下の妹・響香。
二人はクラスでも目立たず、友達もいなければ恋愛経験もない、いわゆる「陰キャ」だ。

だが、放課後。静まり返った自室のドアが閉まった瞬間、二人の仮面は剥がれ落ちる。

互いの制服を乱し、肉体を貪り合い、汗と体液にまみれて激しく交わり合う二人。
恋人でもなければ、セフレでもない。
二人を結びつけるのは、ただ互いの孤独を埋めるためだけに交わされた「絶対の秘密」という悪徳の契約。

破滅の恐怖に怯えながらも、二人は肌を重ねることでしか自分の存在を確かめられない。
静かで冷えた日常の裏側で、兄妹は二人だけの深い泥沼へと沈んでいく——。