学年一の美女、高嶺の花の『豊田さん』に告白し、完膚なきまでに玉砕した高2男子『鈴木歩人(すずきあると)』。
幼馴染の『飯洲未来(いいすみら)』は、傷心の歩人を面倒くさがりながらも慰めてくれる。
のみならず、「そんなにえっちしたいならさせてあげてもいいけど?」とコンドームをつけることを条件にセックスまでさせてくれることに。
彼氏持ちで経験者ということもあり最初は余裕綽々だった未来だが、歩人の巨根を前にしたら雌の本能が疼いてしまい、余裕をなくしてガンガン腰を振って本気セックスしてしまう。
気心の知れた幼馴染同士ということもあって、ふたりのカラダの相性は最高だった――。

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「ゴム有りならえっちしてあげてもいいよ」と笑っていた彼氏持ちの幼馴染が俺のデカチンをずっぽり咥え込んで余裕なく腰を振りまくってるんだが

 突然だが、俺こと『鈴木歩人(すずきあると)』はこれから一世一代の愛の告白をする。

 相手は学年一の美女『豊田瑠海(とよたるうみ)』さん。眉目秀麗、成績優秀。高嶺の花ともっぱらの評判だ。彼女に恋い焦がれている男子は数知れず、何を隠そう俺もかねてより想いを寄せる一人だ。

 多くの男子は豊田さんに告白するなんて恐れ多いとばかりに、遠巻きに彼女を見るだけで満足し、夜ごと情けなくマスをかいているそうだ。けど俺は、遠くから見ているだけじゃ満足できない。俺は彼女の心を見事に射止め、晴れて恋人になるのだ。そしてゆくゆくはエッ、えっちなこともしちゃったりして!

 

「……いや、そういうガツガツしたところを見せたら嫌われるかもしれん。男たるもの紳士じゃなきゃな!」

 

 俺はポケットに手を突っ込んでいきり立つマイバナナをなだめ、内股気味で校舎裏へ向かった。

 今朝、誰よりも早く登校した俺は、豊田さんの下駄箱にラヴ・レターをしのばせた。昨今はSNSで告白を済ます若者が多いと聞くが、やはり告白は直接するのが礼儀だろう。この令和の時代に直筆の恋文で異性を呼び出す古風さも好ポイントに違いない。

 

 校舎裏につくと、すでに豊田さんが待っていた。スマホをたぷたぷと弄りながら、ウェーブのかかった栗色の髪を指に巻き付けている。ううん、色っぽいな。俺は高鳴る鼓動をおさえながら彼女に歩み寄る。

 

「や、やあ、豊田さん。待った?」

「……んー」

 

 豊田さんはスマホから目を離さず、気のない返事をした。もしかすると恥ずかしくて俺の顔を見られないのかもしれない。奥ゆかしいな……!

 俺は大きく深呼吸した。告白において肝要なのは、包み隠さず想いを伝えることだ。世の軟弱な男子は逃げ道を用意するらしい。「つか、試しに付き合ってみない?」とかな。保険をかけるなんてダサすぎるだろ。告白というものは不退転の覚悟で臨むべきものなのだ。

 

 だから俺は、単刀直入に伝える。

 

「と、豊田さん! 俺は――」

「あ。私、彼氏いるから」

「ほあ?」

 

 思わぬ一言に、はからずも奇怪な声が漏れる。

 俺は大いにうろたえた。

 

「かかかか彼氏? そんな話は聞いたことがないけど……」

「大学生だから。そりゃ学校では見たことないでしょ」

「――――」

 

 俺は頭が真っ白になった。完全に機先を制された。俺は何を言うべきなんだ……?

 たっぷり1分ほど考え込んだ末に、俺はぎこちない笑みを浮かべながら言った。

 

「そ、そっか。お幸せにね」

 

 昨夜たっぷりシミュレーションしたのに、口から漏れたのはそんなありきたりなセリフだった。だってそうだろ。彼氏持ちの女に「好きです!」なんて言えねえよ! あまりの悲しみに脚がガクガク震えだした。泣き叫びたい気持ちをぐっと堪え、俺はその場を後にする――

 

「あ。ひとつだけ良い?」

「えっ?」

 

 豊田さんに呼び止められ、俺は一縷の希望にすがるように振り返った。豊田さんは無表情で言った。

 

「下駄箱に手紙入れるの。あれ、ストーカーみたいでガチでキモいよ」

「――――」

 

 俺の恋心は完全に砕け散った――。

 

    ◯

 

「うおお。おぉっ。オオオ……!」

 

 俺は咽び泣いた。男泣きだ。だって仕方ないだろ。ずっと好きだった女にこっぴどくフラれて心がメタメタなんだ。こんな日くらいは泣いても許されるはずだ。ベッドに四つん這いになって、バシバシと枕を叩きながら、俺は嗚咽を漏らした。

 

「うぉっ。ふぐぅ。ううゥ……!」

「あのさあ」

 

 女の声。顔を上げると、椅子に足を組んで腰掛けた幼馴染が呆れ気味にこちらを見下ろしていた。

 

 ――『飯洲未来(いいすみら)』。同じ学校に通う幼馴染。家が隣同士で、昔から家族ぐるみの付き合いだ。いわゆる腐れ縁というやつだな。豊田さんに振られた俺は、前後不覚のまま幼馴染の部屋に上がり込み、気づけば人のベッドで泣きぬれていたというわけだ。

 

「はぁ……」

 

 未来はあからさまに迷惑そうなため息をつく。

 

「歩人(あると)さあ。なんであたしの部屋で泣きわめいてんの。迷惑なんだけど」

「仕方ないだろ。俺はいま傷心中なんだ。泣かせてくれよ」

「泣くなら自分の部屋で独りで泣いてよ」

「今の俺を独りにしたら何をしでかすかわからないぞ。『童貞バンザイ!』と叫びながらビルの屋上からカップルめがけて飛び降りるかもしれん」

「ほんとクソ迷惑だな。無敵の人じゃん」

 

 未来はげんなりしている。

 俺はおもむろに立ち上がり、固く拳を握りしめて宣言した。

 

「よし決めたぞ! 俺は自殺する! ホムセンで麻縄と練炭とサンポールと塩素系の洗剤買ってくる!」

「オーバーキルでしょ」

「失恋の苦しみを超える苦しみを味わわないと死ねる気がしないんだよ!」

 

 俺の肚(はら)はもう決まっている。止めてもムダだぞ!

 

「はー、もう。しょうがないなぁ」

 

 ため息まじりにこちらににじり寄ってきた未来は、ズボンの上から股間を撫でてきた。

 ぎょっとする。

 

「うおっ、おまえなにやってんだよっ」

「ちんちん触ってるー」

 

 あっけらかんとした口調で言いながら、未来は股ぐらをさわさわとまさぐる。びりっとチンポに電流が走った。むくむくと大きくなったペニスがパンツの中で突っ張って、ズボンがテントになる。

 未来はこちらを見上げ、にっと口の端をつり上げた。

 

「あんたさ、しょうもないこと悩んでるのは抜いてないからでしょ」

「え? まあ、ここ数日はオナ禁してたけど」

 

 豊田さんへの告白が成功したらワンチャンそのままベッドインあるか?と思ったしな。

 未来はチンポの先をぐりぐりと指先でこね回す。

 

「あたしが一発ヌいてあげる。そしたら妙なこと考えなくなるでしょ」

「どういう理屈だよっ」

「少なくともあたしが付き合った男はそうだったけど?」

 

 未来は幼馴染の贔屓目を抜きにしても可愛くて、ボブカットのさらさらな黒髪とすっと通った鼻筋はアイドル顔負けともっぱらの評判だ。当然のように中学時代から彼氏がいて、今もサッカー部のイケメンと付き合っている。そんな彼女の言葉には説得力があった。

 いや、だからこそだめだろ!

 

「彼氏持ちの女にぬっ、ヌいてもらうとか! やばいだろ」

「あんたが誰にも話さなきゃいいでしょ」

「そう、なのか……?」

 

 なにか決定的に間違っている気がするが……。これって浮気じゃないのか?

 俺が煩悶している間に、未来はジッパーをおろし、するっとパンツごとズボンをずり下げてしまった。いましめられていたチンポが大きく反り返る。未来は目をまんまるにしている。

 

「うわ、でっか。あんた、こんなにおっきかったの? 宝の持ち腐れじゃん」

 

 「彼氏のよりおっきいんだけど」と笑いながら、未来はガチガチのペニスを掴み、やわやわと揉みしだく。背筋をびりびりっと電気が走った。尿道口から先走り汁が滲み出す。

 

「どう? きもちー?」

「うう。気持ちいい……けど」

 

 罪悪感で胸がいっぱいだ。未来の彼氏とは接点がないが、さすがに申し訳なくなる。でも快楽には抗えない。

 

「ほら、しこしこ♡ しこしこ♡ 辛いこと全部だしてラクになっちゃえ♡」

「うぁぁ……」

 

 幼馴染にチンポをしごかれる快感は想像以上だった。自分でするのとぜんぜん違う!

 

「はぁはぁ……未来、口でするのとか……だめか?」

 

 俺は素直に欲望を口にしていた。未来は俺を見つめながら、ちゅっと亀頭にキスをした。

 

「ちゅっちゅっ♡ ふふ♡ 汗くさ♡」

「っ」

 

 昔から知っている幼馴染の、見たこともない淫靡な笑み。背筋がぞくっとするほどエロい! チンポがますますバキバキになる。

 

「あむっ♡」

「ぅあっ」

 

 ついに未来はチンポを咥えこんでしまった。アツアツの口内粘膜がペニスにねっとりとまとわりついてくる。もごもごと舌を回してペニスをねぶりながら、未来は顔をしかめる。

 

「ん。おっひ♡ あごはずれひゃぅ♡」

 

 髪をかきあげながら唇をすぼめ、頭を前後して口全体でチンポにご奉仕してくる。にゅるにゅるで気持ちいい! 初めての快感に俺は腰をガクガク震わせた。

 

「じゅっぽじゅっぽ♡ ぢゅる♡ フーフー♡ ぢゅぽぢゅぽっ♡♡」

「くっ、はぁはぁ……!」

 

 口の中いっぱいに唾液を溜め、舌でチンポを撹拌する幼馴染。このテクも彼氏に仕込まれたんだろうなとぼんやり思うと、罪悪感を遥かに上回る悔しさを覚えた。それが何なのかを考える暇もなく、俺は射精させられていた。

 

「うっ、ぁぁっ」

 

 ――びゅーーーっ! びゅくっ! どぴゅっどぴゅっ!

 

 幼馴染の口の中でありったけの精子を吐き出す。

 

「んっ。ふ……♡ んむ♡ フーフー♡」

 

 俺の放精を、未来は口で受け止める。目を閉じて、頬をすぼめ、一滴残らず精液を絞り出してくれる。すげえ気持ちよくて幸せだ。俺ははぁはぁと乱れた息を漏らしながら、幼馴染の頭を優しく撫でた。未来はこちらを見上げ、心地よさそうに目を細める。

 やがて最後の一滴まで精子を受け止めると、未来は枕元のティッシュボックスから数枚ティッシュをドローして重ね、その上に精液を吐き出す。白濁した汁がどろっとこぼれ、こんなに出したのかと我ながら驚く。

 

「うん。いっぱい出たね」

 

 未来はにひっといたずらっぽい笑みを浮かべ、こう訊ねてきた。

 

「もう死にたくない?」

「あ、ああ。気持ちよくてどうでもよくなった」

「そ」

 

 ウェットティッシュで口元を拭うと、未来は立ち上がる。俺はなんとも言えない気恥ずかしさに身をよじりながら、小さな声で「ありがとう」と呟いた。

 俺、幼馴染に口でヌいてもらったのか……と感慨に浸っていると、未来はこう言った。

 

「ていうか、えっちもしとく?」

「えっ」

 

 さすがに予想外すぎて、俺は目をまんまるにした。

 未来はぴんと指を立てて、口元にあてる。

 

「あんたが歪んじゃってるのって、童貞こじらせてるからだと思うのね。もう高校生なんだし、童貞くらいさっさと捨てときなさいよ」

「え。でも……いいのか?」

 

 彼氏持ちの女と性的なことをする忌避感はだいぶ薄れているが、一方でそこまでしてもらうのは申し訳ないとも思う。俺がまごまごしていると、未来は妙に熱っぽい視線をチンポに向けてきた。

 

「ええとね、あたしも結構興味あるっていうか。そのおちんちん。挿れたら気持ちよさそうだし」

「おまえ……ドスケベじゃん」

「そだよ。女だってエロいんだぞー」

 

 くすくす笑いながら、未来は耳元で囁いてくる。

 

「ゴムつけるならシてあげてもいいよ? どうする?」

「……お、おねがいします」

 

 そう答えるしかねえよな、男なら。未来は俺をぎゅっと抱き寄せると、耳元で湿っぽく囁いた。

 

「……明日も、うちにきて♡」

「お、おう」

 

 その意味はわかった。明日、俺は童貞を捨てる――現実感のなさにフラフラしながら、俺は夢見心地で家に帰ったのだった――。

 

     ◯

 

 明くる日の放課後。マッハで帰宅した俺は速攻全裸になり、猛然とシャワーを浴びた。全身をくまなく清め、特に股間は念入りに洗った。仕上げに冷水をどばっと浴びて、茹だった頭をキンキンに冷やす。

 

(俺、ほんとにこれから童貞を捨てるんだよな……?)

 

 昨日からずっとそのことばかり考えて授業どころじゃなかった。今までは童貞を捨てるビジョンはおぼろげで、モザイクがかかったように曖昧な映像しか脳裏に浮かんでこなかった。セックスに憧れる一方で、性行為というものをまるで遠い国のおとぎ話のように考えていたからだろう。

 けれども、今は違う。俺は未来(みら)に「童貞を捨てさせてあげる」と確約をもらっている。セックスがすぐ手の届くところにあるのだ。自然、浮かぶビジョンも鮮明になり、俺は想像を逞しくした。むろん、マイバナナは既に臨戦態勢である。

 

「……よし、いくか!」

 

 俺は私服に着替えて家を出る。そして、すぐ隣の幼馴染の家のチャイムを鳴らした。がちゃりと玄関の扉が開く。ひょっこり顔を覗かせた未来は、いつも通りの気の抜けた部屋着姿だ。オーバーサイズのTシャツに短パン。見慣れた服装だが、妙に可愛く見える。俺と同じく風呂上がりなのか髪がしっとりしているのもポイントが高い。

 

「なにしてんの。入りなよ」

「お、おう」

 

 勝手知ったる幼馴染の家だというのに、俺はガチガチに緊張していた。手と足が同時に前に出る。ロボットみたいな動きだ。未来の部屋に入ると、俺はきょろきょろと意味もなく部屋の中を見回した。未来は慣れた様子でベッドの上にタオルを敷いている。幼馴染の後ろ姿をじっと見つめていると、彼女はくるりと振り返って言った。

 

「じゃ、服脱いじゃって」

「えっ。あ、ああ」

「あたしも脱いじゃうねー」

 

 おもむろにシャツを脱ぐと、白いブラに包まれたおっぱいがあらわれた。

 

(こいつ、脱ぐと結構でかい……!)

 

 鼻血を噴きそうになりながら、俺はシャツとズボンを脱ぐ。突っ張った肉棒が引っかかってズボンが脱ぎづらかった。そうこうしている間に未来はブラも外していた。ぷるんと弾む柔らかそうな乳房。先っぽはきれいなピンク色だ。お互いパンツ一丁で向かい合っている。

 

「あんまりじろじろ見ないでよ」

「いや、これは見るだろ」

 

 飾り気のない普段遣いのショーツでも年頃の女子が穿いていればたいへんエロい衣装になるのだ。俺のチンポはもうバキバキだ。

 

「お、おっぱい触ってもいいか?」

「いいけど、優しくしてね?」

 

 未来は後ろ手を組んで胸を突き出す。俺は震える手を伸ばし、夢にまで見たおっぱいを鷲掴みにした。

 

「うぉぉ……なんだこれ。柔らかすぎだろっ」

 

 マシュマロのようにきめ細やかで滑らかで。手に吸い付いてくる! 円を描くように揉みしだくとぷるぷる弾むし。最高のもみ心地じゃないか!

 

「はぁはぁ……エロい! これすげえ……」

「あんたすごい顔してるよ。普通の女の子ならドン引きするような」

 

 呆れたように言いながら、未来はパンツの上からチンポをそろりとなぞる。びりっと電気が走った。

 

「うわ、パンツぬるぬるじゃん。えっちな汁染みてきてる」

「はぁはぁ……あんま触んなよ。暴発しちまうかも」

「もう、これだから童貞は」

 

 くすくす笑いながら、未来は俺の手を掴んでベッドへいざなう。2人分の重みでぎしりとスプリングが軋んだ。うっすらと赤らんだ幼馴染の頬にそっと触れると、未来は気恥ずかしそうに笑った。

 

「なんか、あんたとこうしてるの不思議な感じ」

「俺も……こんなことになるなんて思わなかった」

「でもイヤじゃないんだよね。歩人のこと、嫌いじゃないし」

 

 未来はもぞもぞと内ももを擦り合わせる。股にパンツが食い込んで二枚貝のシルエットが浮き出している。本能的に手を伸ばしてそこに触れると、想像以上に柔らかくて熱かった。そしてなにより――

 

「濡れてる……!」

「そりゃ、濡れてなかったらえっちできないし」

 

 さしもの未来も恥ずかしそうだ。

 俺は心のどこかで、未来は幼馴染の義務感で嫌々セックスしてくれるのだと思っていた。けど、ちゃんとこいつも興奮しているのだとわかって嬉しくなった。

 

「直接触りたいんだけど……」

「いいけど。ほんと優しく触ってね? 敏感だから」

 

 未来はパンツをするすると脱ぎ、足首に引っ掛ける。あらわれた割れ目から覗く秘肉は鮮やかなピンク色で、愛液でてらてら妖しく光っている。壊さないようにそろりとなぞると、指先がぬるっと滑った。くぱっとおまんこを開くと、想像以上に複雑な形状をしていることに驚く。

 

「すげえ……ナマのまんこだ」

「その童貞丸出しの語彙なんとかならない?」

 

 指の腹を優しく擦り付けると、にちゃにちゃと愛液が泡立った。真っ赤な粘膜がひくひくしてるし、やば、ほんとエロくて!

 

「ん……っ♡ ふぅふぅ♡ んぅ……♡」

 

 まんこをいじるたびに漏れる切なげな幼馴染の声もエロくてヤバすぎる!

 

「挿れたい……! もう我慢出来ないって!」

「じゃあ、ゴムつけないとね」

 

 ベッドサイドのチェストに手を伸ばそうとする幼馴染を静止して、俺は床に脱ぎ散らかしたズボンのポケットをまさぐった。そして、包装された避妊具を取り出して見せる。

 未来はきょとんとした顔をしている。

 

「あんたゴム買ってきたの?」

「いや。これは前に買ったやつだ」

「……ん?」

 

 訝(いぶか)しむ未来に、俺は胸を張って言った。

 

「いつ女子とそういう雰囲気になっても良いように、中学の頃から常に持ち歩いてるんだ」

「…………」

 

 未来は、曖昧に微笑んでいる。

 俺はパンツを脱いだ。チンポは天を衝く勢いで怒張している。

 

「ふ、ふぅん。やっぱり……けっこうおっきいじゃん」

 

 チンポを見せた途端、未来の目が潤み出した。ちらちらとチンポを見ながらもぞもぞと内ももを擦り合わせている。

 

「ちんこなんて見慣れてるんだろ?」

「こんなおっきいの見たことないし。彼氏のとぜんぜん違う……」

「へ、へぇ」

 

 俺は自尊心が満たされていくのを感じた。わざと腰を突き出してチンポを見せつけながらゴムの包装を切る。

 

「着け方はこれで合ってるんだよな?」

「うん……大丈夫」

 

 未来の目はとろんとしている。こいつ、めちゃくちゃ発情してんじゃねーか。

 やがて俺のチンポは水色の被膜に包まれた。なんかおもちゃみたいだな。

 

「じゃあ、挿れてみて」

 

 未来はベッドの上でМ字開脚すると、自らおまんこをくぱっと開く。白く濁った愛液が膣口からどろっとこぼれた。本気汁ってやつかな? ヒクヒクしててめっちゃエロいな……!

 俺はチンポの角度を調節し、腰を突き出す。けれど、愛液で滑ってなかなか挿入できない。

 

「あれ? うまく入らねえ」

「んっ。もっと下……ほら、このへんだよ」

 

 未来がチンポをつまんでさらに微調整する。亀頭が肉に包まれる感触がした。手応えを感じた俺は、体重をかけてチンポをまんこにめり込ませる。

 

 ――ずぬっ! ぬぷぷぷ……っ!

 

「あぁっ♡ あぅうゥうっ♡♡」

 

 未来は目を閉じて、ぶるぶると身体を震わせた。ちんこがアツアツの肉に包まれていく。俺はガクガクと腰を震わせながら、彼女の最奥まで肉棒をねじ込んだ。

 

「うあぁ……すげっ、ぬるぬるで熱いっ」

 

 みっちりとチンポにまとわりついてくる膣肉。鼓動に合わせてうねって、動いてないのにペニスがしごかれてる。気持ち良すぎる!

 

「はっ、あぅうう♡♡ これおっき……っ♡♡ おなかめりめりって拡げられてる……ぅうっ♡♡」

 

 未来は大きくのけぞって、ガクガクと頭を揺らした。同時にまんこ肉がきゅうっと締まって、肉棒全体をねっとり絞ってきた。心なしか愛液の量が増しているような……?

 

「おまえ、もしかしてイッたの?」

「は? イッてないが?」

「嘘つけ。絶対イッただろ」

「あっ!?♡♡ あぁあッ♡♡♡」

 

 俺が腰を前後に振ると、未来のカラダがガクンっと跳ねた。ネトネトの本気汁が結合部からこぼれ、タオルに染み込んでいく。

 

 ――ずぬっ。ずちゅっずちゅっずちゅっ!

 

「ふっ♡ ふぅうンンッ♡♡ あぅっ♡♡ おっ!?♡♡ ほぉ……っ♡♡」

 

 コツを掴んだ俺がリズミカルに腰を打ち付けると、未来はシーツをくしゃくしゃに握りしめながら、みっともない声で喘ぎ始めた。額は汗だくだし、頬はりんごみたいに真っ赤だし。完全に気持ちよくなっている。自分のチンポで女を喘がせている。自己肯定感が爆上がりで気持ちいい! まんこもさっきよりにゅるにゅるで気持ちいいし、セックスって最高だな!

 俺が更に激しくピストンしようとすると、急に視界が反転した。呆然と天井を見上げる俺を未来が見下ろしている。

 

「童貞のくせにナマイキ。あたしが本当のえっちを教えてあげる」

「えっ? えっ?」

 

 うろたえる俺の上に跨ると、未来はストンと腰を落とした。

 

「うゥううンンッ♡♡ あはっ♡ かったぁ♡♡」

 

 チンポで串刺しになった未来がうっとりと目を細めながら前後左右に腰を揺する。いろんな角度からチンポを刺激され、俺はたまらず呻いた。

 

「ううっ。なんだこれ……! 気持ちいいっ」

「ふふ♡ 今度はあたしが動く番ねー♡」

 

 騎乗位の体勢で、未来は腰をグラインドさせる。片手をベッドにつき、淫らな腰使いで的確にこっちの弱点を責めてくる!

 

「あっ♡ あぅンッ♡♡ うぅんっ♡♡ フーフー♡♡ んっんっ♡♡」

 

 悩ましい声を出しながらグイングインと腰を振りまくる幼馴染。童貞には刺激が強すぎる光景だ。彼女が腰を振るたびにおっぱいがぷるんぷるんと弾むのもまた暴力的なエロさでたまらない。

 

「未来っ、みらっ! もうでるっ! すぐでちゃうって!」

「んんっ♡♡ あたしも♡ イクッ♡ いっしょにイこ♡♡」

 

 ――どちゅっどちゅっどちゅっ! ばちゅっばちゅっばちゅっ!

 

 未来は俺の胸に両手をついて勢いよく越しを打ち下ろしてくる。飛び散る汗と愛液のむっとする匂いに頭がクラクラして、チンポも溶けてしまいそうなくらい気持ちよくて! 俺はあっけなく果ててしまった。

 

 ――びゅるるるっ! びゅぷっ! どぴゅっどぴゅっ!

 

 魂が抜けてしまったのかと錯覚するくらいの快感の奔流。塊のようなザーメンが尿道口を割って飛び出し、俺はよだれを垂らしながら全身を痙攣させた。

 

「んんんんっ♡♡ ふぅンッ♡♡ ンンン~~~~ッ!!♡♡♡」

 

 ――びくびくびくっ! びくんっ! びくっびくっ!

 

 未来も同時に絶頂に達し、ガクガク腰を痙攣させながらこちらにもたれかかってくる。口の端からよだれを垂らし、とろけたアクメ顔を晒している。合わせて膣肉が激しくうねり、射精中の敏感なチンポをチュウチュウ絞ってくる。

 

「はっ、ぁあ……ううっ」

 

 ――びゅくっびゅくっ! びゅーーーーっ!!

 

 なかなか射精が終わらない。オナニーとは比べ物にならない初セックスの快感に、俺はたっぷり酔いしれた。

 

「はぁはぁ……♡ ふふ♡ きもちかったね♡」

 

 未来が俺の汗ばんだ頬に手を這わせ、淫靡に微笑む。俺は腰がガクガクで立ち上がれそうにない。彼女は俺の手を引いて起こしてくれる。

 

「童貞卒業おめでと♡」

「あ、ああ。ありがとう……?」

 

 間抜けなやり取りだなと思いつつ、童貞を卒業させてくれた幼馴染には素直に感謝している。同時に残念でもあった。あんなに気持ちいいのにもうできないんだなって。ところが――

 

「ねえ、歩人。相談があるんだけど」

「なんだ……?」

「またえっちしない?」

 

 俺は目を丸くした。それは思ってもみなかった提案だ。

 未来は、ちらちらと俺のチンポを見ながら、もじもじと指先を擦り合わせる。

 

「歩人とのえっち。思ったより……ううん。すっごく気持ちよかったんだよね」

「俺も気持ちよかったけど……でも、おまえ彼氏が」

「もちろん絶対内緒だよ! 約束を守ってくれるなら……ね?」

 

 意味ありげな目配せをしてくる幼馴染。どうやら未来は俺のチンポが大好きになってしまったようだ。

 俺としては断る理由はない。幼馴染の手を握りながら言った。

 

「ああ。またしようぜ」

「……うんっ♡ えへへ」

 

 未来はいたずらっぽく笑って、指を絡ませてきた。

 

 ――半年後。完全にチン堕ちした幼馴染と、彼氏くんに向けてビデオレターを撮影したのだが、それはまた別の話。

 

「いえーい! 彼氏くんみってる~?」

 


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