アルラウネ(♂)だけどモン娘とかに花の蜜(意味深)や果実(意味深)を狙われまくってる話する? 作:輝く羊モドキ
『ハルラベル・フォン・ホルスティン』改めハルを嫁にした日の夜。
俺達は再び長い雨に襲われていた。
地面はぬかるみ、一切の光は射さず、あらゆる生命を脅かす自然の脅威。
雨単体は優しい。恵みの雨であろう。しかし何事も過ぎれば毒である。
俺はハルが濡れないように大量の枯れ草で屋根を作り魔法で創造した瓦を並べる。そして濡れた地面に体温を奪われないようにしっかりとした足場を作る。あっという間に壁の無い倉のような物が完成した。
「ぷるぷる~♥」
倉のような物の中に魔法で作ったベッドを作ってあり、周囲に満ちる大量の水分を使ってウォーターベッドを再現してある。
ハルはその感触が気に入ったのかポヨポヨと身体全体を揺らしてベッドの上で楽しんでいた。
俺は昨日と同じように、日照不足を解消するために植物育成ライトを点灯させる。
「……一緒に寝ないの?」
「俺は此処から動けないしな」
「……むぅ」
ハルは口を尖らせて不満を露わにするが、俺は光を浴びなければ死んでしまう。ハルもまぶしい中で眠る事は難しかろう。
結婚早々寂しい想いをさせて申し訳ないが、我慢してもらう。ハルの寝床に蚊帳のようにカーテンを吊るし、光を遮断する。せめてもの慰めとしてハルの方に蔓を伸ばし、その手に握らせる。ハルは優しくかつしっかりと蔓を握って、眠りについた。
俺は自身の花の上に倒れながら光を浴びて、雨の音を枕に目を閉じる。
遠い所で何かが蠢く気配を感じた。そちらに視線を向けるが、月明かりの一切届かない大地。視たところで何も見えやしない。再び目を閉じて、今度こそ眠りについた。
◆
明くる日。アルラウネとなって三日目の朝。
ようやく肉体と精神が落ち着いたのか、とても長く眠れた気がする。少なくとも一昨日のように何度も夜に目を覚ます事は無かった。
ハルも朝日を浴びて伸びをしながら起きてきた。
「ふわぁぁ~……おはよぉ~……ちゅぅ♥」
おはようのキスですよ。微睡みが吹っ飛び、ムクムクと性欲が湧き出てくる。
「……えへっ♥お腹すいたなぁ~♥♥♥」
そう言ってハルは俺の下腹部をスリスリと撫でる。ぬろんと生える生殖器。テロッとした蕩けた笑みを浮かべ、ハルは俺のイチモツにキスをした。
朝一はめっちゃ出た。
互いの体液交換が済み、ハルは再びお腹をポッコリとさせたまま俺の傍で二度寝をしていた。
辺りを見回せば、やはりと言うべきか一面青々と生い茂った草原となっていた。
ふと自分を見れば、気のせいではなく明らかに成長している事に気が付いた。一回りどころか三周り四周りほど大きくなっている。
俺が生える花は丘の半分程を覆い尽くさんと広がり、俺自身も大きく成長していた。鏡を見れば、頭には新たな赤い花が六個生えており、熟した実が一つ丸々と大きく結んでいた。
根っこに意識を送ると、昨日の五倍くらいだろうか?長く、広く、そして密に成長している。成長しすぎである。ハルのミルクを大量に摂取した影響だろうか?
あまりにも成長しすぎて、この丘では若干窮屈に感じるようになってきた。
だから俺は魔力を使って、更にこの丘を広げていく事にした。
面倒な詠唱なんてものは不要。魔力を込めてただ念じる。より広く、より大きく、より高く。
器以上に中身は成長しない。だから器を広げる。どんどん広げる。そして気付く。魔力の総量もまた格段に成長していた。
魔力を込めて栄養満点の大地を広げる。広げる。広げる。
気が付けば丘は『山』と呼んでも差し支えない程に大きくなっていた。ちょっとやり過ぎた。
しかし日の光を独占するかのように山の頂点に鎮座するのは非常に気持ちが良い。拡張した器を十全に使うように、根から新たな茎が生えて芽を空に広げた。
山の上から周囲を見渡す。更に高い位置から地平線を見ると、まるで円形にくり抜かれたように草原がある一定の線を境に途切れているのが見えた。
あの線の先に何があるのだろうか?冒険心が擽られるが、この身はアルラウネ。あちこち歩きまわる事は不可能であった。
……いや、本当に不可能か?魔力を使えば可能なのではないか?
どうやって動くかを考えている最中、地平線の奥から何かが来るのが見えた。
来る、というより……押し寄せると表現するべきか。
黄色と黒の縞模様の群れ。それと白と黒、あるいは茶色の群れ。
それぞれが塊となって一直線に突っ込んでくる。
近づいてくると、正しい数も見えてくる。黄色と黒の群れは四人、ハチ娘。白と黒、あるいは茶色の群れは七人、ウシ娘。全て女性。……それと眼の色を変えて襲ってくるとでも言うべきか。
ハチ娘は食欲。ウシ娘は……多分、殺意……かな。少なくともエッチな気分で向かってる訳じゃ無さそ……。
ハチ娘達は希少なアルラウネの蜜に釣られたのだろうか。ウシ娘達は……ハルを取り戻しに来たとかか?貴族の娘だしな、血眼になって探すだろうな。
ブゥーンという羽音と地響きが鳴り響く。騒々しさに目を覚ましたハルが身体を起こし、周囲の変化に驚き、迫りくる群れに戸惑い、俺の身体に隠れるように身を寄せる。無論乳がデカすぎて隠れきれてないが。
まあ何とかなるかと俺は接近してくる群れを見て思った。
◆
何ともならなかった。
まずウシ娘の群れが先に俺達の前に到着し、口々に『ご無事でしたか姫!!』と言い合い、『さあ我々の巣に帰りましょう!』とハルの手を引いたところ、ハルは大泣きしてこれを拒絶。首輪(と指輪)を見せて『私この人のお嫁さんになったの!!』と叫ぶ。
アルラウネ風情が我らの姫に何さらしてくれとんのじゃオオン!??といきり立った所で、ハチ娘の群れが到着。口々に『蜜寄越せ』と俺に突撃してくるが、黙ってられないのがウシ娘達。我らが話しとるじゃろがオオン!??と殴る蹴るの暴行。ハチ娘達も尻の針を突き出して徹底抗戦の構え。
キャットファイトと言えば聞こえは良いが、実際には血を血で洗うような大乱闘であった。
なんとかなれーッ!
とチンチン出してみたら何とかなった。
全員が俺の目の前に跪き、チンチンを見上げて荒い息を吐いていた。若干怖く感じてきた。この世界のメスは雄に飢え過ぎである。
よだれをまき散らして喰い荒そう(性的な意味で)としてきたので、全員を太い蔦で縛りながら愛撫をする。
「お”お”っ♥♥♥お”お”ん”ッ♥♥♥」
「ひぃっ♥♥♥くひゅっ♥♥♥」
下品な声で喘ぐハチ娘達とデカ乳揺らして喘ぐウシ娘達。複数の蔦で愛撫をしているが、蔦だと触っている感触があまり感じられない。しかし直接手で触ろうにも手は二本しかない。何とかならないもんだろうか……
何とかなった。
根から枝分かれした新たな茎が急成長を始め、花となり新たな俺となった。
今の俺より若干幼く見える程度で、実質ほぼ俺と同一である。それが新たに三体。
視覚も、聴覚も、触覚も、三体分追加である。俺達は欲望の赴くままにメスの群れへ襲い掛かった。
俺は一番偉そうにしていたウシ娘の身体を堪能する。
体色は茶色。茶色と言うより、
「ふーっ♥♥♥フーッ♥♥♥」
必死で気丈に振舞おうとしてるけど、勃起チンチンから目を離せないの可愛いね。
「旦・那・様~???」
ハルが嫉妬したのか、俺に強く抱きついて頬を膨らませる。強く抱き着いたせいか胸からミルクが沁み出した。
「ひ、姫様!?なぜもうミルクをッ!?」
「旦那様がミルクを出せるようにいぃ~っぱいマッサージしてくれたんですよぉ~♥」
「昨日の今日で!?」
ハルは自慢げに精液で膨らんだお腹を撫でる。
ソレを見たウシ娘がゴクリと喉を鳴らし、俺のイチモツを改めて見る。
成長して25cm砲塔となった剛直は天を貫き、その存在感を放っていた。
俺は褐毛のウシ娘の股を開き、ネトっとした愛液に塗れた陰毛に触れる。芳醇なメス臭と汗臭さをまき散らし、更にトロトロと愛液を分泌しだした。
「随分期待してるようだな?」
「くっ……こ、殺せっ!///」
ではご期待通りにイキ殺す(殺さない)事にしよう。
蔦で褐毛のウシ娘を持ち上げ、尻を俺に向けるように突き出させる。
「うおケツでっか」
「で、デカくない!!」
「いやいや謙遜するなって。10人は孕めるドでかケツだ」
「き、貴様ッ!?アルラウネのクセにホルスティン守護騎士長の私を愚弄する気ゅぅぅッッッ!!?」
「いやこのケツで騎士長は無理でしょ」
マン汁でヌラヌラになったケツ穴に指を突っ込めばアッサリと侵入を許した。随分と良い具合ですね?
「そーだそーだ!とっとと騎士長の座を私に譲れー!」
「ケツデカいクセにアナル弱々な騎士長を許すなー!」
「だ、だまりぇバカ共ぉ///!!」
分身達の凌辱から溢れたウシ娘達が蔦に縛られながらヤジを飛ばす。キミら結構愉快な存在だな?
そのまま指でケツ穴をほじくり回せば、喘ぎ声とも呻き声とも取れるような声をあげる。
「おっ♥♥♥おぅッ♥♥♥おふッ♥♥♥おうぅぅッ♥♥♥」
「指一本でコレならイチモツ入れたらどうなるんだ?」
「い、いちもちゅッ!?♥♥♥♥♥」
ケツ穴を弄りながらイチモツをくっ殺ウシ娘の尻たぶにペチペチ当てると、股から白くネバついた愛液が噴き出した。……男に飢え過ぎである。だがそういうの嫌いじゃない。
「あぁっ♥♥♥ひゃ、くぅぅッ♥♥♥」
「天然のローション分泌助かる。既にほぐれきってる上に腸液まで出てきてるけど、まあ多い分には良いよね」
愛液を膣奥から掻き出すように右手で掬い、くっ殺ウシ娘のケツ穴に塗り込む。両手で広げれば指4本は入りそうな程にぐっぱりと広がる。ちょっと自分で弄り過ぎじゃないか?」
「いいいい弄っておらんわぁッ!!!/////」
あ、やっべ。つい口にだしちった。まあ別にいいか。
「さて守護騎士長殿。今からお前のこのデカケツをほじくり回されて尊厳という尊厳を奪われる姿をお仲間に晒される訳だが」
「くっ……わ、私は決してチンポなんかに屈しはしないッ!!!!」
「わー騎士長かっこいー」
「騎士長すてきー」
「馬鹿にしてるだろ貴様らァ!!!」
訂正しよう。かなり愉快な奴らだな?
◆
「おほぉぉぉぉぉぉッッッ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」
どびゅびゅびゅる!どびゅびゅびゅーッ!!
入り口はトロトロにほぐれ切ってるくせに、奥まで付けばぎゅちぎゅちと締め付けて精液を搾り取ってくる良い名器だった。
何度も尻穴に特濃精液を出し、ケツだけで腹が膨れる程にパンパンになったくっ殺ウシ娘。縦割れになったアナルからは俺の射精した精液をブビブビと音を出して噴出している。
そしておっぱいもムキっとした筋肉の上に脂肪が詰まったハリの強い良いおっぱいだった。ケツ穴に射精しただけなのにちょっと弄ったら乳出るようになったのだけはよく分からない。
「おっ……♥♥♥♥♥おぉッ……♥♥♥♥♥ぺ、ペットになりましゅぅッ……♥♥♥♥♥」
「騎士長よわーい」
「騎士長ださーい」
ざーこざーことくっ殺ウシ娘を煽るウシ娘達は蔦に引っ張られて俺の分身たちに引き取られていった。
俺も性欲が留まる事を知らぬとギンギンに張り詰めている。次なるお相手はハチ娘から選ぶことにした。
未だに分身の誰も手を付けていない、ハチ娘達の中で一番大きい個体を縛っている蔦を引き寄せる。
「あ、一昨日ぶりじゃねっすか~♥♥♥アルラウネの旦那にはホント頭が上がりませんて~♥♥♥」
誰だお前。
と思ったが、一昨日ぶりという言葉を聞いてコイツの顔をよく見れば、なるほど一昨日ハメ潰したハチ娘の面影がある。
一昨日会ったハチ娘は身長150cmくらい、胸のサイズもDカップくらいで小柄巨乳美少女という風体であったが、今の姿は身長190cmくらい、胸のサイズはI……くらい?ハルより小さいが、それでも全然見た事ないサイズの巨乳であった。
「えっへっへ~♥♥♥あれからちょぉ~っと色々ありましてね~♥♥♥」
フリフリとケツを振りながら語るハチ娘、名前はビートと言うらしい。
ビートはあれから巣に帰った直後、全身にぶっかけられたブッ濃い花の蜜(精液)を仲間達に貪られ、膣奥にこびり付いた種付け汁(汁と言うよりほぼ固形物だった【ビート談】)を女王様に直接吸い取られたそうだ。
しかしあまりにも栄養満点な蜜過ぎて、自分含めて俺の花の蜜(精液)を啜った働き蜂仲間は、全員女王蜂候補となってしまったとの事。結果、巣が割れる程の大騒ぎとなったそうだ。
そうして巣に居られなくなったビートと女王蜂一行は、とりあえず今日のご飯と新たな巣を営巣する為の場所探しとしてなんやかんやで此処に来たとの事。
本来であればアルラウネとハチ娘では一方的に蜜を啜られるだけの間柄らしいのだが、俺の分身たちに徹底的にレイプされ屈服したハチ娘達は完全降伏の構えであった。
「と、いう訳でぇ~♥♥♥アタシも旦那様のお嫁さんにして欲しいなぁ~♥♥♥」
そう言ってドロドロに濡れた秘裂を両手で開いて完全降伏婚約宣言するビート。
「ち・な・み・に……もうすでに貴方様専用のタマゴ、出来てますよ―――パ・パ♥♥♥♥♥」
よし、お前も俺の嫁となれ!
そう言って俺はビートのマンコにギンギンのイチモツをねじ込んだ。
「お”ッ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥お”お”お”ッ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」
一昨日と同じように下品な喘ぎ声をあげ、絶頂と共に甘い匂いのイキ汁を噴き出すビート。
一突き毎にブシャブシャと小便混じりの本気汁をまき散らす雑魚マンコに激しく腰を叩きつけ、どちらが上かを徹底的に分からせる。
「お”お”お”んッ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥壊れりゅッ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥こわれりゅぅッ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」
目から涙を流しながら悦びで蕩ける笑顔を浮かべるビートの唇を奪い、その子宮を腹の外から強く掴む。
「お”あ”あ”ッ!??♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥だ”め”ッ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥そ”れ”だ”め”ぇ”ッ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」
ダメと言いながら悦びに全身を震わせ、ガチガチと歯を鳴らしながら更に勢いよく蜜をぶちまけるビート。
ギュチッと膣痙攣を起こしたように強く締め付け、その膣奥へ特濃ザーメンをぶち込んだ。
どびゅるるるるるッ!!びゅぶびゅるるるるッ!!!
「カ―――ァッ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」
射精と同時、ビートは白目を向いてそのまま気を失った。
気を失ってもギッチギチに締め付ける膣は俺のイチモツを離さない。俺はそのままビートの膣内に精を出しきった。
と、一息ついた瞬間、背中に衝撃が走り、細い腕が俺の腰に回る。
「だ、旦那様ぁ……♥♥♥私も、私もぉ~っ♥♥♥」
涙目でおっぱいを押し付けるハルが、発情メス臭を振りまいていた。
全て出し切ったと思った精がキンタマにフルチャージされる。うおっ、我ながら都合の良い身体。
しかし『絶対放しません♥』としがみ付くビートの膣からイチモツが抜けない……と、そこで名案を思い付いた。
プチッ
「え、えええええ!!!???」
俺はビートの膣に喰いつかれてるイチモツを切り離す。自分の身体が植物だからこそ出来る離れ業だ。
新たにギンギンのイチモツをぬろんと生やし、ハルの身体を持ち上げる。
「はわ、わぁ♥♥♥♥♥」
ミルクが出るようになって更に成長したZZカップ。ミルクが胸に溜まってる時は内側からパンパンに張り詰めたハリがあるのだが、ミルクを搾り切れば超爆乳のままフワフワモチモチとした感触の素晴らしいおっぱい。そしてミルクは無限に飲める程に美味しい。
お腹周りは以前ほっそりとしたまま。しかし生命を脅かすような痩せ具合ではなく、まだまだ成長途中を思わせる未熟さを感じる。
尻はくっ殺ウシ娘程では無いが、丸くてスベスベ。元気な子供を産めそうな美尻である。
これ、俺の嫁ね。(再確認)
俺の子を産んでくれ。
「はいぃッ♥♥♥♥♥何百人でも産みましゅ♥♥♥♥♥」
何百人はちょっと寿命の方が足りないかもしれない。
しかし愛と性欲に不可能は無いのだ。何百人と産んでくれるなら何百人も仕込むだけである。
ハルと正面から抱き合う。ハルの瞳には大きなハートマークが浮かんでいた。
いただきま~す!!!!!!
「め、召し上がれぇ〜♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」
俺はハルの腟に挿入する。ハルのおまんこは、昨日よりもさらに深く俺を受け入れた。
◆
あれからどれくらい時間が経っただろうか。
ハルが気を失えば、くっ殺ウシ娘にしゃぶらせては気をヤるまでバチボコに犯し。
ビートが起きれば全身にマーキングするようにぶっかけ、今度は尻穴を犯し。
ハルが目を覚ませば、三人に同時にチンポへ奉仕させる。
いくら射精しても萎えることのない性行為は延々と続いた。
ふと辺りを見渡せば、俺と同じように複数のメスを囲って思い思いに楽しんでいる俺の分身たち。
一人はウシ娘二人の胸を同時にしゃぶりながら、ハチ娘の喉奥をイチモツでゴリゴリと虐めている。
一人はウシ娘のケツを叩きながら、ハチ娘の愛液を貪るように舐めている。
一人はウシ娘二人のデカパイにダブルパイズリさせながらハチ娘と甘々なキスを行っていた。
それら全ては分けた身ではあるが、同時に俺そのものでもある。意識、記憶、感覚。全て共有しており、望めば俺の舌にはハチミツのように甘い体液の味、喉奥を犯す快感、身体を交わり合わせる快楽、全てを堪能する事が出来た。
そして何より、全員の瞳に浮かぶハートマークと歓びの表情。
無限に供給される淫欲に、俺は更に強く昂ぶらせた。
代わる代わる身体を変え、相手を変え、正しく『乱交』と呼ぶにふさわしい酒池肉林は唐突に終わりを告げる事となった。
ふと、俺達全員に掛かる影。
太陽があった筈の方角を見上げれば、太陽を覆い隠す程の巨大な何かが空を飛んでいた。
俺だけでなく俺の分身たちも、ハチ娘たちも、ウシ娘たちも、全員が同じ方向を見上げていた。
「あっ、あわわ、あわわわわ……」
「ひ、ひぃっ……!!」
女の子達は全員腰を抜かしてへたり込み、俺の分身たちは状況を理解出来てないままポカンと見上げたままだった。
空を飛ぶ巨大な何かがコチラを向いた。ただそれだけで、物理的な圧力を持って全員を地面に押さえつけた。
「ま、ま、魔竜だあああああ!!!!!!!」
魔竜。
世界を終わらせる物。万物を喰らう物。生きた災害。終焉の具現。文明の破壊者。様々な呼び方があれど、本質は同じ。
絶対に勝てない存在。
凡そ100年周期で活動し、手当たり次第に喰らいつくし、満足行くまで腹を満たせばまた長い眠りにつく。
時に弱者を甚振り、時に街を燃やし尽くし、時に無為な殺戮を行う。
ウシ娘たちの群れは、魔竜に住処を追われたらしい。今こうして生きているのは、ただの魔竜の気まぐれに過ぎない、と。
気まぐれに逃がして、気まぐれに追いかけ、気まぐれに殺戮する。
かつて人間達が集まり、勇者と呼ばれるまでに至った者達をあっさりと返り討ちにした。
魔竜に目をつけられたものは、人も、魔物も、神ですら同じ運命を辿る。
即ち、死。
喰われるか、焼き払われるか、踏み潰されるか。……あるいは、影すら残さず蒸発するか。
魔竜のブレスは、あらゆるものを灰燼に帰す超高温の吐息。直撃すれば岩を溶かし、一晩で国一つを消滅させる。
魔竜が口を開き、光るエネルギーをチャージし始めた。
「逃げましょう姫!!」
「そ、そんな!?旦那様を置いて行けません!!!」
「ですが……ぐうっ!!?」
再び全員が上から押さえつけられたように地面に叩きつけられる。
恐らく魔竜の魔力によるものだろう。まるで見えない手のような物で俺達は大地に縛られた。
魔竜は俺達に見せつけるように口内のエネルギーを更に光らせた。
ああ、死ぬのか。
嫌だなあ。
アルラウネに転生してまだ3日しか経ってないって言うのに。
死ぬときはこうもあっさり死ぬのか。
まあ、僅かな間だったとはいえ、前世で捨てそびれた童貞を捨てられた上に美少女達と何度も身体を重ね合わせる事が出来て運が良かったと思うか。
来世は何になるかな。また人型種族だと良いな。
……死、か。前世は気が付いたら終わっていたし、死ぬとしたら痛みとか苦しみとかなく死にたいモンだ。
はぁ、クソッタレな魔竜が歪に笑ってやがる。死ぬ前に一発くらいその顔面をぶん殴ってやりてえが……まあ、無理か。なんか知らないが、この世界で最も強い人間でも敵わない程の隔絶した強さらしいしな。
俺達を殺すだけなら、さっさとブレスを吐いて終わらせられるだろう。あえてゆっくりと力を溜め、俺達の絶望の表情を眺める為。なるほど、大した性根だな。
まあ、どうせ死ぬんだ。また転生したらこの世界とは違う世界に行く可能性だってあるのだし、もう会わない可能性の方が高い魔竜が愉悦でこの世界を滅ぼそうがどうでも―――
「まだ死にたくないッッッ!!!!!」
……
「嫌だ!死にたくないッ!旦那様との子供とまだ出会って無いのにッ!!」
「せっかく一国の女王になれると思ったのにッ!ご主人様との子供だって絶対1万匹は産むって決めてたのに!!!」
「あんまりだ!これからっ、これからなのにッ!!!パパとの幸せ家族計画がッ!!!」
「うえーん!あとはご主人様のタマゴ産むだけなのにぃー!」
ハチ娘たちも、ウシ娘たちも、口々に泣き言を言い散らかす。見えない手に全身を押さえつけられても、手足をバタバタと動かして暴れ続ける。
ふと、地面に生える俺の花が濡れる感覚がする。小さな雫が一滴、二滴と花びらに落ちる。
ハルとビートが大粒の涙を目尻に溜めていた。
「死にたく……ないです……!これから、これからなのにっ!素敵な旦那様と、素敵な家庭を築く最中なのにっ!」
「アタシだって、死にたくないよぉ……!ま、まだ旦那様にちゃんとお礼出来てない……!」
更に水滴が花びらに落ちる。
二人は、震える四肢を抑えながら、俺を支えるように引っ張る。
「逃げましょう……一緒に……!」
「気合で根っこごと持ち上げればアルラウネでも動ける筈!頑張れデカ乳娘!」
「貴方も頑張って引っ張ってくださいぃッ!!!」
震える手足で、死の恐怖を押し殺し、全力で抗おうとする二人。
それを見て、無駄無為無意味と嘲笑う魔竜。
魔竜の口内に溜まったエネルギーが臨界に達し、直後、世界から音が消えた。
俺達の視界は、真っ白に染まった。