キャラ:アレクシア・ミドガル
シチュ:アニメ11話温泉シーンのあと。シドが上がった温泉に入れ替わりで青年が入って来る。彼のイチモツはシドの何倍も大きかった。ついつい興味本位な視線をアレクシアは向けてしまう。すると気づいた青年は「後学のために触ってみないか」と誘う。
はしたないと思うも好奇心に負けたアレクシアは男の巨根を握ってしまう。そうしてるうちに発情してきてしまい……。
シド・カゲノーが男性器について意味深なセリフを残して温泉から出て行ったあと、残されたアレクシア・ミドガルは湯船に浸かりながら一人悶々としていた。
アレクシアが先に入っていたところへ前を隠しもせず堂々と入ってきたシド。人が少ない早朝は仕切りを取り払い、混浴として開放されているため彼を糾弾する理由はない。だからといって全く同世代の女子がいることを気にしないのもどうなんだ? 少しは意識しなさいよと思っていると、彼が自分の性器をエクスカリバーなどと大層な名前で呼んだ。
思わず「ミミズの間違いじゃない」と冷ややかな返しをしてしまったアレクシアに対し、シドは「物事を表面だけ見て判断してはいけない。君がミミズだと思ったものは、もしかしたらまだ鞘に入っているだけなのかもしれないんだ」と囁いた。
意味が分からない。さらに彼は男性経験がない王女には理解不能の言葉を続ける。
「鞘から抜かれし聖剣は、白き刃を解き放ち、混沌の園へと旅立つだろう……」
これに至っては本当に理解の端緒さえ掴めない。
だが理解しようとしても無駄なのだ。なにせシドは生粋の中二病。取り敢えずそれっぽいことを意味深な感じで口にしてみただけで深い意味はない。いわば水面に浮かんだ月のようなもの。いくら掴もうとしてもそこに実体はなく、掴もうと躍起になるほど像はボヤケて理解から遠くなる。
しかしながら人は言葉の羅列から、その裏に隠された意味や意図を感じ取ろうとする生き物。それがたとえ意味不明な文章であっても、意味を読み解こうとしてしまうのだ。
そんなこんなでアレクシアはシドの真意を巡り、一人温泉に浸かりながら無為に時を過ごしてしまったのである。
「ああ、もう! 彼のせいで余計なこと考えちゃったじゃない! なんだかのぼせてきたし、もう上がろうかしら」
アレクシアがそう呟いて湯船から出ようとした瞬間、新たな客が露天風呂に現れた。
それはアレクシアより少し年上の男性だった。年齢にして二十三、四だろうか。朝日に映える金髪の下には小麦色に日焼けした肌。体格はガッシリしており、筋肉質で引き締まっている。タオルを肩に担いで温泉に入ってきた彼の股間では、巨大な肉棒がぶらぶらと揺れ下がっている。
アレクシアは慌てて湯船に戻り、顔を逸らす。
だがどうしてもチラ見してしまう。
なぜなら男の性器はあまりにも巨大で、先ほど見たシドのモノはやはりミミズだったと確信する大きさをしていたからだ。
(なにあれ……あんな大きいの入るわけないじゃない)
高貴な王女様とて男性器と女性器の使い方くらい知っている。男性のそれを女性が自分の体内に納め、子種を注がれることで跡継ぎが生まれるのだ。しかし目の前の男性器は、それが自分の中に入ってくると想像しただけで胃が締め付けられる威容を放っていた。
果たして女の身に収まるサイズなのだろうか? もし入らなかったらどうなるのだろう?
(まさか無理やりねじ込まれるなんてことはないわよね?)
痛い、痛いと泣き叫んでも許してもらえず、これが妻の務めだからと肉を割って入ってくる巨木の如きペニスの侵入にひたすら耐える……そこまで想像して身震いしたアレクシアの周りに波紋が生まれた。
(いや、でもちょっと待って、なんで私が見ず知らずの男と、その……夜伽すること前提で想像してしまってるの。この人の性器がいくら大きくたって私には関係ない話よね)
なぜ見当違いな心配をしてしまったか、アレクシアには分かっている。シドのせいだ。彼が余計な一言を残して温泉から出て行ったため、ずっと男性器のことについて考えてしまった。
それはもう一日中アレのことばかり考えて過ごす痴女も斯くやである。
その流れのまま破廉恥な想像をしてしまった。
このままではダメだと思った彼女は、頭を振って邪念を振り払う。
うら若き乙女、それも一国の王女が早朝からチンポのことで頭いっぱいなど、とてもじゃないが他人には聞かせられない。
そうこうしてると掛け湯を済ませた男が湯船に入ってくる。
「やっぱり朝風呂は気持ちいいな。君もそう思わないかい?」
男が湯に身を沈めながら話しかけてくる。
「そうね。一人で静かに入れたらもっと良かったのだけど」
アレクシアは彼に目を向けず、正面を向いたまま答えた。
不意に会話を振られてもそれっぽく返せたのは、社交に慣れている貴族の子女ならではだろう。
「おっと、これは失礼した。君みたいな美しい人と二人きりになれて浮かれていたみたいだ」
男はそう言うと、こちらに向き直り、軽く頭を下げた。
「改めて名乗らせてもらうよ。僕の名はチン=コ・デ・カイだ。カイと呼んでくれ」
「私は……」
「知ってるさ。君はアレクシア・ミドガルだろう。ミドガル王国の第二王女様」
先に名乗られて無視するのも失礼か、変に意識してると勘ぐられても良くないしと挨拶を返そうとしたアレクシアの言葉を遮り、カイと名乗った青年は言った。
「……私のことを知っているのね」
「もちろんだとも。君たち姉妹の噂は近隣の国にも届いているからね。やはり噂通りの美しさだ。それに気品もある。さすが王族と言ったところかな」
噂と聞いてアレクシアの表情が曇る。剣の才能に恵まれ不世出の天才と称される姉アイリスに比べ、自分の実力は格段に劣っている自覚があった。一時は劣等感から姉との仲がギクシャクした。一方的にアレクシアがアイリスと比べられることを避けていただけなのだが。
現在ではコンプレックスを乗り越え、姉妹仲も良好に戻っているが、世間が姉妹を比較することをやめたわけではない。
(きっとろくでもない噂なんでしょうね。だいたい想像がつくけど)
アレクシアはため息をついた。
「悪かったわね。ハズレの第二王女のほうで」
皮肉っぽく言ったのだがカイには豪快に笑い飛ばされた。
「とんでもない。学業優秀、容姿端麗、しかも人望まであるともっぱらの評判じゃないか。噂通りの美しさにさっきから緊張しっぱなしだよ」
「お世辞でも嬉しいわ。ありがとう」
「本心なんだけどなぁ」
そう言って笑う男は嘘を言っているようには見えない。
それにしても、この男の人懐っこい笑顔を見ていると警戒心を解いてしまいそうになる。世間的に言って美男子と呼ばれる整った顔立ちなのに、笑うと少年のような無邪気さも漂わせる。
日頃から他人を警戒し、その長所より短所を見ることに慣れているアレクシアでさえ、彼の屈託のない笑顔を前にするとガードが緩んでしまう。
彼にはどこか不思議な魅力がある。その正体は分からない。とにかくこの男からは何か惹きつけられるものがある。
だからこそ余計に気になることがあった。
(一緒に温泉に浸かりながら、彼は腰のモノを私に使いたいと思っているのかしら)
己の見てくれが人並み外れて優れている自覚はある。身体のほうだって同世代の平均以上に育っている。特に尻の形は自慢だ。美尻具合なら姉にだって負けてない。
これまでも多数の異性から好意を向けられてきた。当然そこには性愛の情も含まれる。それらを時には面倒くさい、気持ち悪いと感じることもあるが、一方で仕方のないことだとも諦めている。
だって虫が芳しい香りを放つ花に吸い寄せられるのは自然なことなのだから。
そんなことを考えながらチラチラ横目で見ていると、彼と目が合ってしまった。慌てて視線を逸らすも時すでに遅し。
微笑みながらカイが近づいてくる。
「これが気になってるようだね」
言いながら彼が湯の中で腰を浮かせたかと思うと、いきなり勃起した男根を見せつけてくる。
「きゃっ!」
驚いて飛び退くアレクシア。湯の表面が大きく波打つ。
「そんなに驚かなくてもいいじゃないか。君の身体を見ていたらこんなに大きくなってしまったんだよ? それもこれもアレクシア王女が魅力的だからさ」
確かに男のペニスは先ほどよりも大きくなっていた。ぶらぶらと垂れ下がっていた陰茎は一本芯が通ったようにピンと勃ち、へそを打つ勢いで起き上がっている。
(なによあれ。さっきだって十分すぎるほど大きかったのに、まだ全力じゃなかったと言うの)
処女の王女様が顔を真っ青にするくらい立派なペニスだった。カリ首の段差は大きく、大型魚を仕留める銛を思わせる。長さも成人男性の前腕ほどある。あんなものが自分の身体に入ったらどうなってしまうのだろう。
再び想像を逞しくしてしまう。
「もっとよく見て。君が見たくて見たくて堪らない僕のおちんぽだよ」
いつの間にかすぐ近くまで来ていた男が囁く。彼はアレクシアの手を取って自らの性器へ導いた。
魔に魅入られたようにカイの手を解けない。彼の誘いに乗り、初めて男性器に触れる。
初タッチを果たしたペニスは硬くて熱くてゴツゴツしていて、とてもじゃないが女性の身体に入れるような代物ではなかった。こんなものが入ったら死んでしまうかもしれないと思う反面、ペニスは大きいほうが身体に馴染んだときの快感も大きいと聞いたことを思い出し、それならこれが膣内に入ったらどれほど気持ちいいのだろうと想像してしまう。
挿れた時の快感を想って子宮がキュンとするのを感じた。
アレクシアは熱に浮かされた表情で彼の亀頭を撫で回す。ここにシドがいれば転生前の記憶に照らして「お地蔵様の頭を撫でているようだ」と形容したことだろう。
「こっちへおいで」
そのまま手を引かれ、カイが自分の脚の間に座るよう促してきた。
「さぁ、まずは後ろから抱き締めるよ」
二人一緒に腰を下ろし、湯船の中でバッグハグされると、背中越しに彼の体温を感じる。肌同士が密着して心地よい温もりに包まれる。
同時に背後から回された手が乳房を掴む。下から持ち上げるようにしてやわやわと揉みほぐす手つきはとても優しい。胸全体をマッサージされながら時折乳首を刺激される。乳輪をなぞるようにクルクル円を描く指の動きに合わせて身体がピクン、ピクンと震える。
さらに耳元から首筋に息を吹きかけられ、ゾワッとした感覚が背筋を通り抜けていく。
「ひゃんっ」
思わず声が出てしまった。自分のものではないような可愛らしく、男に媚びる声。恥ずかしい。頬が熱くなる。身体が火照るのは温泉に浸かりすぎたせいばかりではないだろう。
「可愛いよアレクシア」
カイが耳元で囁いてくる。吐息が耳にかかってくすぐったい。身をよじると逃さないとばかりに抱きすくめられる。お尻に当たる硬い感触は、きっとあの巨大な性器だろう。
こんな大きなモノが入るのだろうか?
恐怖と期待が入り混じった複雑な感情が湧いてくる。それと同時に膣の奥深くで愛液が溢れ出るのが分かった。ああ、自分はいま濡れている。彼に犯されることを想像して興奮しているんだ。その事実を自覚した瞬間、身体の奥底から雌の本能が沸き上がってきた。早くこの疼きを鎮めたい。それしか考えられなくなる。
私はこれからこの男に抱かれるのだ――そう考えただけで下腹部が甘く疼く。まるで自分が自分でなくなってしまうようだ。もう何も考えられない。ただ欲しい。セックスしたい。その一心だけが心を支配する。そんな己を浅ましいと思いつつも、身体は正直だ。
「あ……あぁ……」
自分でも驚くほど甘ったるい声が漏れる。それが恥ずかしくて口を塞ぐ。すると今度はキスを求めてきた。
未婚の王族として口づけは駄目だと思うのだが拒めない。大きな手に顎を掴まれる。そっと優しく添えられただけの手に逆らえない。
唇を塞がれ舌をねじ込まれる。口内を舐めまわされ、唾液を流し込まれた。
「んんっ……んふぅ……」
息が苦しい。でも気持ちがいい。頭がボーッとする。思考が蕩けそうだ。
カイはなおも執拗に攻めてくる。やがてアレクシアの唇から離れると首筋へと移動した。強く吸われる感覚とともにピリッとした痛みが走る。どうやら痕を付けられたらしい。これはしばらく消えないだろうなと思った。別に構わないけれど。むしろ嬉しいと感じてしまう。私の身体は、この人の所有物なのだという証を残されることが。
「あっ……」
鎖骨の辺りを強く噛まれた。歯形が残るほどの強さで。痛いはずなのに不思議と嫌な気分はしない。それどころかもっと噛んでほしい。
次は何をしてくれるのだろう? 期待を込めて彼を見つめる。
「君は本当に可愛らしいね」
そう言って彼は微笑む。その笑顔は今まで見たどの男性よりも魅力的だった。彼の微笑みを自分が独占してると思うだけで胸が高鳴る。ドキドキする。顔が熱い。きっと顔は真っ赤に染まっていることだろう。
(やだ……私ったら……)
急に恥ずかしくなって顔を逸らしたくなったけど我慢した。だってそんなことをしたら失礼になるもの。それに、今は彼と見つめ合っていたい気分だった。
心臓がバクバク鳴っているのが聞こえるくらい激しく鼓動している。彼が素敵過ぎて直視できない。でも、見つめていたい。
(このまま時間が止まってしまえばいいのに)
そんな乙女チックなことを考えてしまうくらい、彼の魅力にハマり夢中になってしまったようだ。
「分からないの」アレクシアは率直な戸惑いを口にする。「どうして会ったばかりの男性にこんなに惹かれるのか。初めての経験で……どうしていいのか……」
それは紛れもない本心だった。
二人の出会いはほんのさっき。混浴温泉に先に入ってた女と後から入ってきた男。たったそれだけの関係から始まった仲が、この短期間にここまで深まるなどアレクシアには我が事ながら理解できない。
「それはね」カイは言った。「人間は巨大なものに尊敬や畏怖の念を持つ動物なんだ。その対象は自然から人工の造形物まで幅広く及ぶ。アレクシアだって巨大な山や建造物を見て気圧されたことないかい? 大きいというのはそれだけで人を圧倒して傅かせる力が備わるんだよ」
カイの口から語られる言葉は不思議な説得力を持っていた。彼の言葉には真実味があるというか、すんなりと信じることができた。きっとこれが彼の持つ天性のカリスマなのだろう。人を惹きつけてやまない力を持っているに違いない。
現にアレクシアも彼の虜になってしまったのだから。
「つまり私があなたに惹かれるのは」
「僕の大きなおちんぽにアレクシアの女が反応してしまったからさ。だけど、それこそ不思議なことじゃない。だって女の人はより強く、大きく、優れた男の種を求めるよう進化の記憶を継いできたんだから。優秀な雄を掴まえて優秀な子供を産むことは、自分の血を残すことにもなるからね」
「まるで私が、あなたの、その……おちんぽ、目当てで……発情してるみたいに言うのね」
カイの言葉はあまりに明け透けだったが、不思議と嫌悪感はなかった。確かにその通りだと納得できてしまったからだ。事実、アレクシアの身体はすでに熱く火照っていたし、子宮の奥がキュンキュン疼いている。
膣内から大量の愛液が溢れ出し、温泉の成分とは別種のぬるぬるが内股を汚していた。
あんな大きい男性器をねじ込まれたら壊れてしまう、死んでしまうと抱いていた恐怖や不安は消えさり、いまはただ大きなおちんぽで最高に気持ちよく、幸せに、この男の人に負かされたくなっていた。
湯の中でカイの手がアレクシアの身体を撫で回す。温泉効果で血行が良くなった影響もあるのか、いつも以上に敏感になっていた。特に乳首などは軽く触れられるだけで、身体が震えてしまう。
(これじゃあまるで淫乱みたいじゃないっ)
心の中で自分にツッコミを入れる。淫乱みたいではない。客観的に見て行きずりの男に欲情し、胸を触らせ悦ぶのは淫乱女の振るまいだ。しかし、まだそこまで現実を認める度胸はアレクシアにない。
「あはっ、そこぉ!」
乳首を摘まれると同時に電流のような快感が走った。思わず声が出てしまい慌てて口を押える。幸い誰も聞いていなかったようだ。
いまのアレクシアは、ミドガル王国を代表して女神の試練の来賓に訪れている身。彼女の素行は国の評判にも関わる。誰かが入りに来るかも知れない温泉で男と淫蕩に耽るなど以ての外。
なのだが、身体の疼きが我慢できない。カイの男らしく筋肉質な腕に抱かれていると、ここが自分の居場所だったのだと思ってしまう。
(こんなことやめないと。たまたま出会っただけの男の人に、それもおちんぽが大きいってだけで発情するなんて……)
そう思うものの、身体はますます熱を帯びていくばかり。理性は止めようとするが、本能はそれを拒絶する。もっと欲しい、もっと触ってほしいと願ってしまうのだ。
「ピンク色で綺麗な乳首。だけどもっと綺麗にしないとね。ここは重点的に擦ろうか」
「なんっで、そこ、ばっかりぃっ♡」
両胸の先端を指で摘まみ上げるようにして刺激されると、甘い声が抑えられない。
「そりゃ僕がこのあと、たくさん吸うからさ」
「すうってぇ?」
「そうさ。君の可愛いおっぱいをしゃぶって味わうんだ。そら、こっちを向いてごらん」
彼の手に促され身体を反転させる。湯船の中では浮力が働くので姿勢を変えるのも簡単だった。正面から向かい合うと至近距離にカイの顔がある。
「あなたってこんなにカッコ良かったかしら。ううん、温泉に入ってきたときから顔立ちは整っていたけど、いまはもっとカッコよくて……やだ、恥ずかしい、直視できない」
「それだけアレクシアが僕のことを好きになってきてるってことじゃないかな。好きなものは良く見えるものだろう」
「そんなこと……はぁ、あんっ! だって、私たちは……恋人でもなければ、あふぅ、あっ、ああ……さっき知り合ったばかりで……エッチなことをしたから好きになるなんて、そんな……」
「アレクシアは恋愛経験が少ないから恋に夢を見てるんだよ。男女の仲なんてそんなもの。先にセックスしてから好きになることだって普通さ」
そう言うとカイはアレクシアの胸に吸い付いた。乳輪ごと口に含み、赤ん坊のようにちゅうちゅうと音を立てて吸い上げる。
「あっ、それだめぇっ♡♡」
背中を仰け反らせて悶える。ダメなのに、身体の相性で好きになるなんてふしだらなのに、身体はそれを望んでいるかのように悦びに打ち震える。
すると今度は反対側の胸にもしゃぶりつかれる。こちらは先程よりも激しく、乳房に跡が残るくらい強い力で吸われた。
「んちゅ、れろぉ……美味しいよ、アレクシアのおっぱい」
「いやぁ、吸わないでぇ……♡」
言葉とは裏腹に、アレクシアの声は甘く蕩けていた。いやらしく勃起した乳首から伝わる痺れるような快感に腰が砕ける。
その快感から逃れようと腰をくねらせると、カイの剛直が秘部に擦りつけられる。
「ああっ!」
膣口とクリトリスが肉棒と擦れ合う。振れた場所から鋭い衝撃が走る。その動きは挿入をねだって自分から甘えているようだとアレクシアは思った。
「我慢できなくなっちゃった?」
「そ、それは……」
図星を突かれ、言い淀む。
「いいよ、僕もそろそろ我慢できなくなったところだし」
それからカイは温泉の入り口に目をやる。
「ここは邪魔者が入るかも知れない。それも丁度いい興奮材料だが」クックと彼は喉を鳴らす。「続きは僕の部屋でしようか」
「……分かったわ」
朝っぱらからセックスのお誘いを承諾してしまうなんてどうかしている、それも相手は初対面の男なのに。そう思っても燃え上がった情欲の炎は消せなかった。
(あぁ、私はいま、とんでもないことをしている)
アレクシアは己の浅慮を呪う暇もなく、部屋に連れ込まれてすぐに服を脱がされ、ベッドへ押し倒された。
そのまま濃厚なキスを交わし、互いの唾液を交換しながら舌を絡める。彼の舌は我が物顔で王女様の口内を探索する。尖らせた舌先で上顎をくすぐられ、頬の内側や舌の裏をツンツンされると下腹部がムズムズした。
彼のしてくれること全てがたまらなく心地よかった。口の中から犯されているような気分だ。唇が離れるころにはすっかり息が上がっていた。
「もう目がトロンとしてるよ。そんなに気持ちよかった?」
「ち、違うわっ! これは息苦しかったせいなんだからっ」
反射的に否定してしまったものの、事実としてアレクシアの顔は真っ赤に紅潮し、瞳も潤んでいる。
彼女を高嶺の花の如く扱う学園生が見たら衝撃を受けるだろう。
あのアレクシア王女が、チンポ挿れてもらう瞬間を待つだけの発情雌になってる、と。
「強情だなあ。そういうところも可愛いけどね」
再び唇を奪われた。今度のキスは少し乱暴だった。舌を吸われたり、甘噛みされたり。そんな乱暴なキスでさえアレクシアは天上の悦びを享受してしまう。
彼に触れられると、自分の隠してきた淫らさが白日の下に晒される気がして怖かった。身を捩って逃れようとする。だがそれは許さないとばかりに押さえつけられた。
「んぁ、あっ、あん♡ はぁん、やぁ、だめぇ、ん♡」
ぐちぐちと濡れた音が生々しく響く。口の中では自分の唾液と彼の唾液が混ざり合い、卑猥なカクテルとなっていた。飲みきれない分が口の端から溢れて首筋まで垂れていく。
アレクシアの身体からは力が抜けていき、抵抗の意思すら失われていく。カイの手がアレクシアの胸に伸びてくる。大きな手で揉まれ、乳首を摘まれるたびに身体が跳ねる。
「すっかり先端は硬くなってる。いやらしい子だね」
耳元で囁かれるとゾクゾクとした感覚が背筋を駆け上がる。
「言わないでぇ……」
恥ずかしくて死んでしまいそうだ。
「こんなに敏感なんだから隠してたら勿体ないよ。こうするとどうかな?」
「ひゃうんっ!?」
指先で弾かれたり、指の腹で転がされる度に甘い痺れに襲われる。まるで雷に打たれたかのようだ。自分の身体が自分のものではないように感じた。
「温泉で弄ってたときも感じたけど、アレクシアは乳首が好きなんだね」
「やっ、あン、ふぁあッ! そんなこ、んひぃいいいっ♡♡♡」
否定したかったのだが、乳首の先端を指でカリカリっと引っ掻かれ、口から情けない声が出てしまった。自分でも信じられないくらい甘ったるい声だった。
「また声が変わったよ。やっぱり君は淫乱だ」
「ちがうぅ、わたしはぁ……いんらんなんかじゃ、ない♡」
口でこそ否定するものの、身体は嘘をつけなかった。カイの指が動くたび、電流のような快感が走るのだ。こんな感覚は初めてだった。
今のアレクシアにできるのはシーツを掴み、未知の快楽に正気を失わないよう努めることだけ。
「次は下だ。くつろげないと僕のサイズは入らないからね」
カイの両手に脚を大きく開かされる。下着も着けてない秘部が男の目に晒された。恥ずかしさのあまり脚を閉じようとしたが、鍛えられた男の腕力に阻まれてできなかった。それどころか両膝の裏に手を回されて固定されてしまう。これで秘所は丸見えになってしまった。
愛液でびしょ濡れになっているであろうそこは、外気に触れてひんやりとしている。
「綺麗なピンク色をしているじゃないか。さすが王女様。ここにも気品がある」
下世話な品評になにか言ってやろうかと思ったが不可能だった。なぜならアレクシアが口を開き掛けたとき、彼が濡れる蜜口に吸い付いてきたのだから。
「ああぁぁああああ~~~っ!」
脳天を突き抜けるような快感に絶叫する。今度こそ逃げ出そうとするが、カイの両腕は少女の儚げな抵抗など一顧だにしない。たとえアレクシアが幼少期から今日まで剣の修練に多くの時間を割いてきた剣姫だろうと、男に組み伏せられてしまえば単純な腕力が物を言う。
「あっ、ああああぁっ! だめっ! いやっ、そこはだめ! ひあっ! ひぃいっ! ああぁぁ、ふあぁああああっ!」
少女の絶叫を楽しそうに聞きながらカイは、割れ目の上部で硬くなり始めた花芽に口をつける。ペロッと軽く舐められただけなのに、その瞬間アレクシアの身体はベッドから浮き上がるほど強く反応した。
「あひっ!? ひぎぅっ! だめえっ! ひんっ! ひぎっ! ひうあああああぁっ!」
頭がおかしくなりそうだった。彼はわざと下品な音を立ててしゃぶりついてきた。アレクシアは随喜の涙を流しながら逃げようとするが、彼の尖らせた舌先に追撃を受けると全身から力が抜けてしまう。
(私の身体おかしい、なんでこんなに気持ちいいのよぉっ!)
アレクシアの戸惑いをよそにカイはさらに攻め立ててくる。ぢゅううううっと音を立てて吸われたかと思うと、今度はクリの皮を剥かれてむき出しにした敏感な肉芽をれろれろと舐められた。
「ひっ、や、ああぁ、だめぇっ……! あっ、あっ、ふぁあ!」
女の泣き所を刺激されるともうダメだった。与えられる悦楽を耐えることなどできるはずがなかった。
「イキそう? もうイっちゃうのかい?」
口を離したカイは意地悪く尋ねてきた。その間も片手はクリトリスを弄くり続けている。
「君のここすごく膨らんでるよ。自分でも触ってごらん」
「そん、なぁっ……いやよっ……」
口で拒絶しながらも己の秘部に手を伸ばしてしまう。初めて男に触れられた自分のそこがどうなってしまっているのか、大人の入り口に立たされた十代の少女は気になってしまう。
人差し指で軽く撫でるように触れてみる。すると今まで感じたことのない電撃のような痺れに襲われた。
「きゃううぅぅぅううう~~~っ!?」
自分のものとは思えない高い声が出た。ビクンっと大きく全身が痙攣してしまうほどの強烈な衝撃だった。こんなの知らない、こんな声出したくないと思っても勝手に出てしまう。
「すごい反応だね。そんなに気持ちよかったんだ。」
「ちっちが、わた、わたしぃ♡」
「君が好きなこともっとしてあげる」
反論を許さずカイの指が蜜口に挿入された。トロトロに蕩けて愛蜜をダラダラ垂れ流す隘路は、全く抵抗する素振りも見せず異物を受け入れてしまう。彼女の身体はもう目の前の男に食べられたがっていた。
「痛くはないかい?」
「い、たくは、ない……けどっ……んっ♡」
カイの指先はなにかを探るように膣内で回される。いろんな場所にタッチして感触を確かめているようだ。
少し掻き混ぜられるとすぐさま指を締め付けてしまう。そうされることを待ちわびていたかのように膣壁がうごめき、絡みつく様は我が身ながらいやらしかった。
「ほら分かるかな、こんなにぬらぬらになっちゃってる……この状態で挿入れられたりしたらきっと気持ちいいよ……」
そう言って指を掻き回してくる。アレクシアの口から切ない吐息が出るたび、愛液も溢れ出てきて止まらない。
自分でも触れたことのない場所を暴かれていく感覚に戸惑い、恐怖を感じる。それなのに身体は期待に震え、さらなる刺激を求めてしまう。
「ここか」
アレクシアが特に反応した箇所をカイは重点的に擦り上げる。処女の身体を気づかって最初は一本だけだった指も、膣内探索が進むうち三本に増やされていた。それらが時には添えられ、時にはバラバラに膣内の肉を引っ掻いてくる。
カイの巧みな指使いは確実に王女を追い詰めていく。
「あんっ! あんっ! そ、そこは……んんっ♡ あん♡ ダメに……おかしくなるっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ だ、ダメだったらぁぁ♡♡」
結婚するまで、誰にも許してはならない大事な場所を弄ばれ、感じている自分が信じられなかった。でも嫌ではない。それがまた信じられない。アレクシアは自分で自分が分からなくなる。
ぐちゅっ、じゅぶっ、ちゅくっという水音が耳を犯し、王女の羞恥心を煽る。死んでしまいたくなるほど恥ずかしい。けれど同時にどうしようもなく気持ちがいい。もっと恥ずかしい音を出してほしいとすら思う。
子宮の奥の方が疼き出すのを感じる。早くこの切ない場所を埋めて欲しかった。
「そろそろいいか……」
そう言った男が腰を擦り寄せてくる。
アレクシアは、これから何が起きようとしているか正しく理解した。自分はここで純潔を散らされるのだ。王家の子女が名もなき騎士の肉棒で女にされてしまう。
それはいけないことなのに拒否できない。
それどころか自ら脚を開いて受け入れようとする。濡れた花びらの中心でひくついている処女孔を見た途端、男はニヤリと口角を歪めると一気に肉槍を突き入れてきた。
「~~~~~~――――ッ♡♡♡」
灼熱の肉塊が小径を押し広げる。指とは比べものにならない大質量がねじ込まれ、王女は悲鳴を上げた。
「あぐっ! ひぃいっ! あ、ああぁあっ!」
あまりの激痛に涙がこぼれそうになる。破瓜の苦痛に耐えようとシーツを握りしめ歯を食いしばる。痛い。苦しい。身体が二つに裂けてしまいそうだ。なのに、やめてほしいとは思わない。
「力を抜いて。深呼吸するんだ。力むほうが痛いよ」
言われたとおりにして、脱力しようとする。苦労して下半身の強ばりを解いた瞬間、そのタイミングを見計らった彼が肉棒を根本まで突き入れてきた。
「はぁっ、はぁっ、ぜぇっ、ハァっ、はぁっ……ふんぎぃぃ、あひ、ひぐ……ぁ……」
初めて男性器を受け入れた蜜壺は、みちみちと悲鳴を上げながら拡張される。それでも充分に濡れていたので、想像していたよりはスムーズに受け入れられた。
狭い肉洞を巨大な亀頭が押し広げ、奥まで犯していく。彼は小刻みに腰を前後させた。先端が最奥の壁に当たるころには、破瓜の血はもう乾いていた。
「んあぁっ! ああっ! ふぁぁああ! おぉぉおお~~っ!」
膣洞を入り口から奥まで均一な広さに拡張して抽送しやすくするための動き。序の口の準備運動だが早くもアレクシアは、快感のあまり甲高い嬌声を上げてしまう。
「はっ、んぁぁあ……! なんでぇ、こんな……ふあっ……あああ……」
自分の口から信じられないほどいやらしい声が出ていることに気付いて、愕然とする。だがすぐに、そんなことを気にする余裕もなくなってしまう。
カイが体重をかけて覆い被さってくると、挿入はさらに深くなった。奥の扉をコツコツと叩かれて背筋がしなってしまう。まだあまり強く突かれてはいないのだが、ここまで太く長いモノを入れられた経験がないため、未知の感覚が怖かった。
ゆっくり、優しく刺激されているうちに膣内の形が崩れ始めるのが分かった。少しずつ、本来とは違う形に変わっていく。
(彼のモノになる! 私の
これまで感じたことのない甘美な痺れと共に変化が起こり始めている。
「んっ♡ ああぁっ、くっぅううん♡」
悦びの歌は、一度堰を切ったように漏れ出したら止まらない。必死に口を閉じる努力をしても無駄。ちょん♡ ちょん♡ と亀頭に膣奥の敏感なポイントを突かれれば、ねだるような喘ぎ声が漏れてしまう。
そんな痴態を見てもカイの動きは変わらない。あくまで穏やかに、されど着実に己が欲望を満たすべく腰を揺すって肉のヒダをかき分け、ほじり回し、奥へ奥へと掘り進める。
その動きに合わせるようにしてアレクシアの腰も跳ね上がる。汗ばんだ肌が淫らに輝き、見ているだけで射精しそうになるほど興奮する光景だ。
「そんなに気持ちいいかい? 腰が揺れてるよ?」
「……あぁ、言わない……で♡ ふぅんっ♡」
初体験からあんなに大きなペニスを受け入れたら、気絶するほど苦痛なのではと不安がっていたのが遠い昔に思える。今のアレクシアは胎の奥から生まれる甘い疼きに支配され、自分から動いて男を愉しませようとする始末だ。
「君の膣内は本当に最高だな」
感動したように言うとカイの腰は動きを速めた。
本腰を入れたピストンが始まると、アレクシアの股ぐらからは、ぐりゅん♡ ぐちゅり♡ ごりゅぅっ♡ などと卑猥な水音が発生する。
肉棒に膣壁を擦られる刺激に耐えかね、王女は快感に負けた女の情けない声を漏らしてしまう。
「んっ♡ おっ♡ んおっ♡ いひっ♡ おっ♡ おっ♡ おぉ♡ おっほぉ♡ いっ♡ ひぃぃん♡」
快感のあまりシーツを握りしめ、腰をくねらせても逃れることはできない。逆にその動きのせいで自ら弱点を押し付けてしまう。
「君は本当にいやらしい子だ」
耳元に顔を寄せ、そう囁いてくる男の声にも感じてしまう。子宮の奥がきゅんっと甘く疼くのを感じた。同時にカイの動きが激しさを増す。
ぱちゅっ♡ ぱんっ♡ ずぶっ♡ じゅぷっ♡ ぬぷぅうう~っ♡
子宮口に亀頭をめり込ませる勢いでのストロークで責められ、アレクシアの下腹部に淫らな熱が溜まる。
「くひぃいいいん♡♡♡」
指で探り当てられた敏感な場所を的確に彼のモノが擦り上げる。指よりも大きく、力強く、硬いモノで刺激されると、全身が戦慄いた。
「あぁあああ~~~♡♡♡ そこぉおおお~~~~♡♡♡」
生まれて初めて味わう強烈な性感に、王女は涎を垂らしながら悶える。身体の芯から蕩けてしまいそうになる。これが男の味なのかと思った。自分が自分でなくなってしまいそうだ。もう何も考えられない。ただ本能のままに喘ぐことしかできない。
「すごい締め付けだ。たまらないよ」
「ダメぇえええ~~♡♡ こんなの知らない♡♡」
「まだまだ。もっと王女様が知らないことを教えてあげよう」
そのとき信じられないことが起きた。
蜜道を出入りするカイの肉棒が大きさ、硬度ともに一段階増したのだ。
「な、まだ、おっきく――!」
畏怖の対象にさえなり得る巨根がまだ成長するとは。
驚く間もなく、一回り大きくなった肉槍で穿たれる。
「うぁあああああああっ♡♡♡」
脳天まで突き抜ける衝撃に絶叫。あまりの衝撃で身体がバラバラになってしまいそう。
「だめぇぇええぇえええっ!」
秘裂から愛液を吹き散らし、銀の髪を振り乱して悶絶する。その姿を見下ろす男は嗜虐的な笑みを浮かべていた。
「あ、ああっ……」
こんな男に勝てるはずがない。本能的に敗北を悟った瞬間だった。力の差を思い知らされて絶望する。それと同時にゾクゾクとした感覚が背筋を駆け上ってきた。これまで味わったことのない甘美な敗北感。
負けることが嬉しい。
怖いはずなのに、なぜか心が躍ってしまう。恐怖と歓喜が入り混じり、訳が分からなくなる。
「アレクシア王女のような美女を相手取れば、男なら二段階、三段階くらいの膨張は当然ですよ」
おかしそうに言うカイの言葉を聞きながら、温泉でシドが言っていたのはこのことかと思い至る。
男は聖剣を鞘にしまっている。それは獲物を狙い定めたときにだけ真の姿を開放するのだ。
だからと言ってシドがミミズであることに変わりはない。彼とカイの通常時のサイズを比べれば、如何にシドが膨張しても、この素晴らしいおちんぽには到底かなわないだろう。
「素敵よ……とっても、今まで私が出会った男の人で一番」
思わず感嘆の声を漏らすと、彼は嬉しそうに笑った。その顔を見ていると胸がときめく。彼への愛しさがこみ上げてきた。
自然と頬が緩む。
「ねぇ、キスして?」
甘えるように囁くと、すぐに優しい口付けが返ってきた。
彼の動きが変化した。より深く、膣壁を抉り込むかのような動きに変わる。彼の逞しい亀頭に子宮が盛り上げられた。そこを犯されるのは本当に取り返しがつかなくなってしまう。ぴったり子宮口に鈴口を押しつけ彼の子種を受け取ったら、私は今日出会ったばかりの騎士に孕まされてしまう。王女なのに。私の身体は自分だけのものではなく国の財産なのに。こんな淫蕩に耽るのは許されないのに。
だけど駄目なのだ。
彼が望むのなら仕方がないと思ってしまう。彼に完全に屈服した身体が産ませてほしいと切々と訴える。
少し考えた後、アレクシアは承諾の代わりに膣壁をきゅっと締めてみせた。
「……くっ!」
すると、彼の息が荒くなる。膣壁越しに伝わる彼の脈動も大きくなっていく。彼も限界が近いんだ。もう射精したくて仕方ないんだ。ならば私も応えなければ。
カイが一番気持ち良く射精できるようお膳立てしてあげないと。
(だって私は彼の妻になるんだから)
そう自分に言い聞かせると、シーツを強く掴みながら、腰を左右にくねらせてみせる。彼は心地よさ気な声を漏らした。膣内にあるモノもぴくんっと跳ねる。
案外可愛いかもなんて調子に乗ったのも束の間。
子宮口が突き上げられ頭が真っ白になる。
一瞬でもこっちが上に立とうとするのを許してくれない。
ぐりゅん♡♡ ごちゅ♡♡ ぐりぃぃ♡♡ ずちゅずちゅ♡♡
「ひぃいいい♡ もう♡ 無理♡♡ おかしくなるぅぅっ♡♡♡ 気持ち良すぎて変になってしまう♡♡♡ おまんこ気持ちいい♡♡ おちんぽで突かれてばかになってるっ♡♡♡」
ラストスパートを掛けたカイの抽送は今日一番の速さ。岩のように硬い肉棒が膣襞を刮ぎながら激しく出入りする。男の人がイクための動きに反応して、アレクシアの肉体もイクための準備を始めた。膣壁が収縮して肉棒を締め上げ、膣奥では子種を子宮まで届けようと蠕動が開始する。
「そろそろイキそうだ」
熱い吐息とともに囁かれた言葉で最後の一線を軽やかに跳び越える。もう我慢するのは無理だと思った瞬間、股間の奥から凄まじい衝撃が走る。頭の中で火花が飛び散り目の前がスパークした。意識は漂白され目の前が白一面の眩い世界に変わる。
放心しているアレクシアにカイが腰を押しつけてくる。それと同時に白濁液が王女の体内に浴びせかけられた。
「んはぁぁん! はうっ、あっ、いっ、いいっ……」
吐精する肉棒が王女の膣内で暴れ回る。強烈な快感に意識が遠退く。このまま自分は気絶してしまうんだと感じた。しかし彼はそんなことを許してくれる優しい男ではなかった。
「はっ!? 待って、まだイッてるの、敏感な状態が続いてるのよ。まだ動かさないで」
射精が終わるとカイは抜かずの二回戦を始めようとする。まだ達したばかりの敏感すぎる身体を蹂躙される恐怖に、アレクシアは怯えた様子で懇願する。
「良かったですね。それならさっきより気持ち良くなれますよ」
カイは王女の悲鳴混じりな懇願を一蹴すると、パンパンパンっと腰を打ちつけた。
一回射精されたせいで膣内はぬめりが増していた。先ほどまでよりスムーズに動くようになったためストロークも長い。カイの巨根を根本から先端まで余すところなく味わえる。
一突きごとに理性が蕩けていく。頭の中が白く染まる。思考が途切れ途切れになってまともに働かなくなる。自分が今何をされているのかさえ分からない。ただ与えられる快楽に翻弄される。暴力的なまでの官能に従属する。
「慣れてきたら次は違う挿れ方もしてみましょうか」
彼の腕に上体を起こされた。あぐらをかく彼の脚の上に座らされる。
顔の高さで揺れる乳房に吸い付かれる。ちゅっと軽いリップ音がして肌に唇が触れた。
彼の両手がアレクシアの腰に回る。抱き寄せられたかと思うと、グッと下から鋭く突き上げてきた。
「あんっ!」
先ほどまでとは違う角度で押し入ってくる男性自身。初めてを捧げたばかりの王女様には全てが新鮮で驚きの連続である。汗で濡れた肌を触れ合わせながら彼の大きなモノで子宮の底を叩かれると、あっと言う間に絶頂へ向けて駆け上がる。
「あっ、あっ、すごい、すごい……こんな……ああんっ! あっ、んっ、んんっ、イク、イクっ――!」
脳が焼き切れるほどの快楽から距離を置こうと本能的に上へ逃げる。だがカイは、せっかく腕の中に捕らえた極上の雌を離すような間抜けではなかった。本能ごと快楽漬けにするべく何度も腰を突き上げてきた。達してる最中だったアレクシアの膣壁は、もうお前は俺のチンポ奴隷なんだから逃げようなんて無駄な足掻きはするんじゃないと説得してくるような彼の律動に合わせ、ギュウギュウと収縮して男根を食い締める。
「アレクシアのおまんこは僕から離れたくないと言ってるようだ。当然キミもどこへも行かないんだろ」
腰砕けになったアレクシアは彼の膝にぺたんと座り、脱力してされるがままを受け入れる。腰を抱いていた彼の手が尻まで下がってくる。子宮口がチンポと一番いい角度で当たる場所に調節され、ぐりぐり押し回された。
「あっ♡ ふぁあっ♡ しきゅう、こしゅれてりゅっ♡ う、ああ……あっ……きもち、い……ん、んっ♡ んんッ♡ んんんッ♡ んっ♡ ふぁんっ♡」
「おっきいおちんぽで子宮ぐりぐりされたら簡単にイッちゃうイキ癖つけましょうね。僕のおちんぽに相性ぴったりの雑魚マンコちゃんになれたら、これから毎晩これで可愛がってあげますよ」
「お゛ぉっ♡ これだめっ♡ すぐイクからだめっ♡ もうむりっ♡ イクッ♡ まだイグッ♡ またイクのぉっ♡ イキすぎるぅっ♡ ひぎっ♡ いっぐうぅぅっ♡」
「いいんだよ。王女様なんかやめて僕のお嫁さんになって。毎日こうして犯してあげるから。ここ気持ちいいでしょ?」
「あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ すごい、すごいっ♡ そこっ♡ そこ♡ こしゅこしゅするの、あっ♡ しゅきっ♡ しゅきっ♡ あふっ♡ お゛っ♡ ふああぁぁんっ♡」
彼女の弱いところを知り尽くしたピストンが間断なく送られる。子宮口をこじ開けて子宮内に直接精液を注ぎ込もうとするかのような激しい突き込みに王女の口から悲鳴混じりの嬌声が上がる。彼女はもはやカイのなすがままだ。下からの腰使いに合わせて自分でも腰を振り始める。子宮口で亀頭を咥え込んだままぐりぐり腰を回すと、こんなにも気持ち良くて幸せなことを毎晩してもらえる幸運にありつけたのに、断れる女なんか存在するはずないと思えてくる。
「あ~~~っ♡ おまんこ気持ちいいっ♡ もっと、もっとしてぇっ♡ これすごいの、すごいのくるのっ♡ イクっ♡ イクっ♡ イクぅぅぅぅ――っ♡」
「僕と結婚すると言いなさい。そしたらもっとぐりぐりしてあげる」
「あんっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ あ゛~っ♡ らめっ♡ イクッ♡ まだイグッ♡ またイクのぉっ♡ イキすぎるぅっ♡ ひぎっ♡ いっぐうぅぅっ♡ ……なんで腰止めるの♡ もっとぐりぐりして♡」
「駄目だよアレクシア。返事を誤魔化したままおちんぽだけもらおうなんてズルは。キミはもう僕のものだ。おちんぽ気持ち良すぎて我慢できないんだろ? 早く僕のものになると言え!」
カイの言葉に呼応するように、彼のおちんぽが子宮口をノックする。その衝撃は脳天にまで響いた。
答えなんて考えるまでもない。最初に膣内射精されたときからアレクシアは彼のお嫁さん気分だったのだ。彼が一回きりの遊びで終わらせるつもりでも、王家名義で実家に「王女を傷物にした責任を取れ」と書状を送り、逃がさないつもりだった。
カイのほうから求婚してくるなら願ったり叶ったりである。
「私をお嫁さんにして♡ たくさん気持ちよくして♡ あなたの赤ちゃん産ませて♡ いっぱい愛して♡ 幸せにして♡」
完全にメスの顔になってしまった王女様のおねだりに応えてあげるため、カイは子宮口に鈴口を押し当て穴でも掘るようにぐりぐりぐりぐりしてやる。同時に乳首もチュパチュパ吸ってあげる。するとたちまちアレクシアは甘い声を上げて身悶えた。乳首を吸われながら子宮イジメられると簡単にイッてしまうらしい。
再びアレクシアの身体はベッドの上に降ろされる。スプリングを軋ませて彼が腰を押し込んでくる。対面座位よりも腰を自由に動かせる体位に戻したことで、縦横無尽な責めが戻って来た。
最奥をどちゅんどちゅんと突かれるたびに視界が白く染まるほどの快感を叩き込まれる。
彼の肉棒が膣内でビクビクと震えるのがわかった。射精の前兆だ。また射精しようとしている。彼の子種が欲しい。素直にそう思えた。
彼の子種で赤ん坊を産む。そう考えただけで膣肉が激しく蠢動する。早く出して欲しいと懇願するように肉棒へしゃぶりつく。
子宮口が亀頭を咥え込んで離そうとしない。精子を求めて子宮全体が降りてきているのがわかる。彼の肉棒もそれに応えて子宮内で膨らみ始めている。このまま射精されたら絶対に孕む。それが分かっていながらも止められない。
アレクシアは彼の腰に回した脚をガッチリ組み合わせ、途中で心変わりしても絶対に逃がしてやらない、あなたはここで私に種付けしてパパになるのよロックを仕掛ける。
「んぉっ!? おっ♡ おっ♡ おぉぉっ♡」
これまでで一番深い絶頂が訪れる。頭が真っ白になって何も考えられない。ただただ幸せだった。
「あ〜ッ! イクイクっ♡ んああ〜ッ♡ 子宮ぐりぐりされて、精液バシャバシャ水みたいに掛けられてるぅ〜♡ おまんこぉ♡ いっぱいザーメン注がれてるぅ♡ 子宮で精子暴れないでっ♡ あひっ♡ こんな量、絶対に孕んだ♡ 孕まされちゃった♡ 王女なのに一介の騎士のおちんぽに負けて赤ちゃん作ってもらうほう選んじゃった♡♡」
私たちは結婚するのだからここから先は夫婦の営みも同然。初セックスで並外れた強い雄を叩き込まれ色ボケした王女様は、夫となった男の逞しい胸に身体をもたせかけ、背面座位で貫かれつつ自分からも積極的に腰を振る。もう羞恥心など捨てて、おちんぽを求めるようになっていた。
ベッドの縁に座った彼の膝上でスプリングの反動を利用しながら跳びはねる。アレクシアの動きに合わせ彼も腰を打ちつけてくる。太くて硬い肉棒が濡れた雌肉を掻き混ぜる、ぐしゅぐしゅという聞くにたえない淫音が部屋に響く。すっかり子宮の位置は把握されてしまっているため、毎回ピッタリ寸分の狂いもなく、ゴリゴリと子宮頸部をカリ高くっきりチンポで抉られた。
「んおっ♡ おっおおおっ♡ んおっおっ♡ おっおっおぉおっ♡♡」
強すぎるおちんぽに雌の快楽を刻み込まれ指先まで痺れさせながら、息も絶え絶えにアレクシアは喘ぐ。
これまでの人生で身に着けた気品も恥じらいもかなぐり捨て、おちんぽ媚び媚び奉仕雌奴隷になった王女様は、無意識のうちに自ら腰を前後に振りたくっていた。
自分で肉茎をGスポットに押し当てて擦り上げる。
意識が飛びそうなほど気持ちがいい。このおちんぽには逆らえない。私はこの人のものなんだ……そう思うと、胸の奥がキュンとして切なさが増していく。もっと激しくして欲しい。もっと虐めて欲しい。もっともっと犯されたい。
「これ、好きっ♡ このおちんぽが好きいいっ♡ もっと奥に突っ込んで欲しい♡ 私のおまんこ、きゅんきゅんしてる♡ もっと強引に強く捻じ込んでぇぇぇぇぇ♡」
わからされたい。女に生まれてきた身体は、愛する人に屈服させられることに悦びを感じるのだということを。自分の肉体が、こんなに淫乱だったなんて知らなかった。もっと強いおちんぽに強引に抱き潰してもらいたい。
「妻の求めには応えないとな。夫として!」
「んあぁっ♡ おちんぽきたぁっ♡ 子宮口こじ開けられちゃうっ♡ これすごいぃっ♡ もっときてぇっ♡ 私の赤ちゃんの部屋めちゃくちゃにしてぇっ♡」
もう後戻りはできない。この男からは逃げられない。いや、逃げるつもりなんてないけれど。ただ今は与えられる快楽に溺れていたかった。
「アレクシア王女は好きな男のひとりくらいいなかったのか。キミくらい美しければ言い寄ってくる男は山ほどいただろう」
「いいの! ぜんぶ、ぜんぶ、あなたにあげる! だから私の全部もらってぇ!」
「もちろんさ。僕の花嫁さん」
(なんだっけ。たしかここに来る前はナントカって男のことが少し気になってたような気がする。思い出せない。なんだっけ?)
まあ、いいかとアレクシアは、頭の中から名前も思い出せない男の存在を追い出した。それが何者であれ、カイほど強いおちんぽの持ち主とは思えなかった。目の前の立派なおちんぽと比べれば、どんな男でも霞んでしまう。
「そろそろ射精すぞ!」
「あなたの赤ちゃん汁、たっぷり子宮に注いで♡」
子宮口に亀頭を押し付けた状態で直接精液を注ぎ込まれた。熱く粘ついたものが勢いよく流れ込んでくる感覚に、たまらず絶頂する。子宮口を押し広げられたまま子宮内に直接精液を注がれるのは、気が遠くなるほど気持ち良かった。お腹の奥にじんわりと熱が広がり、まるで自分が内側から彼に征服されていくような感覚。
カイの手が後ろから伸びてきて顎を掴まれる。後ろを向かされると彼の唇が覆い被さってきた。キスと一緒に射精されると幸せすぎて頭が溶けてしまいそうになる。
「あっ♡ あっつい♡ お腹の中、カイでいっぱいになるっ♡」
「まだお腹いっぱいになるのは早いな。僕はまだまだアレクシアが相手なら射精せるんだけど」
「私もよ。あなたが相手なら何時間でも付き合ってあげるわ」
再び唇を塞がれると、今度は舌が口内に侵入してきた。舌同士を擦り合わせていると、なんだかそれだけで幸せな気分になってしまう。
カイの下腹部にヒップを擦りつけてアレクシアはおかわりを要求した。
シドが女関係に一切興味ないからね。そりゃ他の男に堕とされることもあるよ。他に男が出来てもごっこ遊びに付き合ってくれなくなるかなーくらいにしか思わなそうだから寝取り甲斐がねぇ。
と言いつつ影実、いくらシドに大恩あろうとイケメンでおちんぽ大きいセックス巧者に「女の子になっちゃえ、女の子になっちゃえ♡」セックスされたら、自分がオス様に優しく抱かれて幸せになるため生まれてきたんだって自覚しちゃっておちんぽ媚び媚びメス顔フェイス晒してほしいヒロインいるにはいるんだよ。
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