清楚なシスターさんがロリサキュバスにふたなり化させられ懺悔射精してしまう話 作:うをとめる
オリジナル:ファンタジー/恋愛
タグ:R-18 ガールズラブ シスター ふたなり フタナリ サキュバス ロリ ロリサキュバス 百合
優しく、微笑みを、絶やさず、美しい私たちのシスター。
エリスになら、どんな罪も、自分の弱さも隠さずに懺悔できる。
そんなエリスには、ひとつだけ秘密があった。
現れた幼くも可憐で美しい少女。
その正体は淫魔だった。
淫魔は暴く。
エリスの秘密を。
隠されたその欲望を。
淫魔によって男根を生やされてしまったエリスは、快楽に耐え、純潔を貫くことができるのだろうか。
夜の教会。
秘密の懺悔が始まる。
「シスター様、私の懺悔を聞いてくださってありがとうございました」
教会の懺悔室の中、私と向かい合った女性が頭を下げました。
彼女は丘の上の大きな屋敷のメイド。
主人に迫られ、関係を持ってしまったことを私に懺悔したのです。
「ありがとうございます。この町のシスターがエリス様で本当によかった……」
メイドはそう言って肩を震わせて泣き出しました。
私はできるだけ優しくその肩を抱くと、そっと背中を擦りました。
「大丈夫ですよ。人は弱いものなのです。そのことを、主もわかっていらっしゃいますよ。またなにか、ひとりでは抱えきれないことがあれば、いつでも教会にいらしてくださいね」
そう、人は弱いものなのです。
妻帯者でありながら、メイドに迫る主人。
いやよいやよと言いながら、主人を受け入れ姦通の罪を犯してしまうメイド。
彼らだけではありません。
誰もが誘惑に負け、罪を犯してしまうのです。
私は、意識を現実に戻そうとしました。
そろそろ夕食の支度をしなければ。
そう思いながら、どうしても私の頭の中は先に聞いたメイドの懺悔が頭から離れませんでした。
貞淑そのものに見えたあのメイドは、夜はいったいどのような顔をしているのでしょうか。
彼女はどのようにからだを触られ、どのような声を上げ、そして、どのような表情で主人の欲望を受け入れたのでしょうか。
ああ、私もまた、なんと弱いものなのでしょうか。
主の代理として懺悔を聞いていたはずの私は、気づけば心の中を煩悩でいっぱいにしていたのです。
このままでは、夜の祈りを捧げることもできない。
煩悩にまみれた聖職者の祈りが、一体何に届きましょう。
私はそっと、修道服のスカートを持ち上げ、性器を露出させました。
一度自慰を行って、心を清浄に保つ必要に私はかられていたのです。
これは、仕方のない行為です。
ですが、もし今誰かが教会に入ってきて私が上げる声を聞いたら、あらぬ誤解を招いてしまうかもしれません。
私は声が出てしまうのを防ぐため、スカートの裾を口に咥えました。
右手の中指をそっと入り口にあてがうと、そこがじんわりと湿っているのを感じました。
メイドの淫欲にまみれた懺悔を聞くだけで、私の膣は愛液を分泌させてしまっていました。
私は指でそっと、くすぐるように陰唇を上下になぞりました。
それだけで、私の濡れそぼった陰唇はくちゅ、と湿った音を立てました。
ん、ふぅ、と吐息が漏れて、私は改めて声が出ないようにスカートを噛み締めました。
左手でそっとそこを広げ、その上、勃起して存在を主張する陰核を指の腹で軽く押しつぶします。
私の頭に電流が走り、私はうっと声を上げました。
そのまま私は指をくりくりと動かして、陰核への刺激を続けました。
そっとなぞり続けているだけなのに、あまりの刺激の強さに腰が跳ねました。
やがてひときわ強い電流が頭の中に走り、私はうう、と唸り声を上げながら背中を丸めて全身を痙攣させました。
お腹がぎゅ、と疼くのを感じました。
私が垂らした涎でスカートが湿りました。
私はスカートから口を離すと椅子に体を投げ出し、はぁはぁ、と浅く、荒い呼吸を繰り返しました。
ぼうっと天井を見上げていると、くすくす、と笑い声が聞こえました。
妖精の声のような、あるいは歌うような軽やかな笑い声です。
はっとそちらに視線を向けると、先ほどメイドが座っていた場所に美しい少女が座っていました。
お姫様かと見まごうような、美しい少女でした。
黒と白のモノトーンの豪奢なドレス。
細かい刺繍が施されていて、スカートは何重にもふわりと広がっていて、まさにお姫様のようなドレスでした。
なによりお姫様のようだったのは、その美しい顔でした。
豪奢なドレスを着ているのに、服よりも先にその顔に目が惹きつけられてしまうのです。
大きなガーネットのように赤い瞳が、懺悔室の中で昏く輝いていました。
肌は雪のように白く、髪は腰にかかるかかからないかの長さの、絹のように美しい淡い金色の髪でした。
その美しい白い肌と淡い金色の髪が、薄暗い懺悔室の中で、それ自身が光っているかのように淡い光を放つのです。
10歳を少し過ぎたくらいの少女に見えましたが、ほっそりとした顔の小さな均整の取れた体つきで、幼いというよりは精巧な人形のように美しい、という印象を受けました。
くすくす、と彼女が口元を手の甲で覆って上品に笑い、彼女に見惚れていた私は、はっと我に返りました。
「あ、あなたはいったい……」
どこから。
いつから。
先ほどの私の行為を、見ていたのですか?
私の中で疑問がぐるぐると渦を巻いていました。
「私はメア」
少女が名乗る声で私は、はっと現実に引き戻されました。
「わ、私はエリスです……」
混乱する頭で、私は考えるよりも前に名乗り返していました。
「私、懺悔したいことがあるんです」
「え? え?」
私はただただ混乱していました。
ついさっきまで自慰に耽っていた聖職者に、目の前の少女はいったい何を懺悔しようというのでしょうか。
メアはすっと立ち上がると私の前まできて、そのまま私の膝の上に向かい合う格好で腰を下ろしました。
金木犀のような、甘ったるい少女の香りが私を包みました。
息をするたびに私は、くらくらと、恍惚とした感覚に襲われました。
吸い込まれるような大きな赤い瞳が至近距離から私を捉えました。
「私、ときどき頭の中が卑猥なことでいっぱいになって、抑えられなくなってしまうことがあるんです」
「……え?」
私はますます混乱しました。
目の前の美しい少女と『卑猥な』という言葉の組み合わせが、うまく繋がらなかったのです。
メアは私の頭巾を外し、そっと私の髪を撫でました。
「たとえば清純で可愛らしいシスターさんが、オナニーに夢中になっているのを見たときとか」
メアの湿った吐息が私の鼻にかかるのを感じました。
自分の顔がかっと火照り、瞳が潤んだのを私は感じました。
「ち、違うんです…! これは…!」
「ふうん、違うんだ」
メアは、ふ、と笑いました。
鼻から息を抜くだけの軽い笑いでした。
私の肩を掴むと、脚を私の股の間に差し込んで押し広げました。
そのまま膝で、ぐ、と私の秘部をスカートの上から押して刺激しました。
「ああっ」
敏感なところに不意の刺激を受けて、私は声を漏らしてしまいました。
「違うんだ。膝で押されただけで、こんな声出しちゃうくらい敏感にしちゃってるくせに」
私の肩を押さえつけて逃げられないようにして、メアは膝でぐりぐりと性器への刺激を続けます。
彼女の膝が陰核と擦れるたびにぴりぴりとした刺激が脳に走りました。
メアがからだを揺らすたび長い淡い金色の髪が私の目の前で揺れ、金木犀のような甘い少女の香りが漂って私の意識をくらくらと揺らします。
私の秘部はぐちゅぐちゅと水音を立てました。
私のからだは、小さな女の子に性器を膝で刺激され、音を立てるほどに濡らすほどに興奮していたのです。
「あ、ああっ、ああ」
声を抑えることなどできず、私は少女に刺激を受けるたびに嬌声をあげ続けました。
「やめて、お願い…どうか、んぅ」
私は肩に手を置いて少女をはねのけようとしました。
が、からだにまったく力が入りませんでした。
私が触れた彼女の肩はこんなにもほっそりとした感触なのに、私はからだに力を入れることができず、それすらも押し返すことができなかったのです。
「全然やめてほしくなさそうだよ、エリス。こんなに嬉しそうにびくびくしちゃって、可愛いね」
メアは私の耳に触れんばかりに唇を近づけて、ほとんど吐息だけの声でそう囁きました。
湿った温かい吐息が、ふ、と耳の中に差し込まれ、そのぞくぞくとした感触に、私はからだをびくっと震わせてしまいました。
綺麗な金色の髪が私の首筋にかかり、絹の糸ででくすぐられているような感覚に肌が粟立ちました。
「あっ、んああっ…」
声が自然と漏れてしまいます。
絶頂が近いことを感じた私は、身を捩って彼女から逃れようとしましたが、私の肩を押さえつける少女の手がそれを許しませんでした。
「あ、だめ。だめです。やめて、本当に、だめなの…」
「イっちゃいそうなの、エリス? いいよ、イっちゃえ。私にエリスが可愛くからだを震わせて、懺悔室の中でイっちゃうところを見せて。ちゃんとイクイクって言いながらイクんだよ」
メアは私の耳のふちを軽く甘噛みして、じゅるっと音を立てながら舌でなぞりました。
頭の中を直接舐められたかのような刺激が走って、頭の中で小さな光が何度もぱちぱちと弾けました。
「あっ、イク、イクっ。ああっ、イクイクイクっ」
「いいよ。イっちゃえ」
少女は私の性器を膝でぐりっと強く刺激しました。
「イク、イク! ん、ううううぅ、ああぁ! あああああっ!」
頭の中が真っ白に弾けました。
お腹がぎゅっと締まって、からだが跳ねました。
腰が跳ねるたびに陰核が少女の膝に当たって、その刺激で私は絶頂し続けました。
「んあっ、ああっ、ぐぅ、うぐぅ、ううううぅ」
気持ちいい。
小さな女の子の膝で性器を刺激されて、絶頂してしまった。
懺悔室の中で。
私は聖職者なのに。
私は胸を大きく上下させてはぁー、はぁーと息を吸い込んで、吐き出して、ぼぅっとする頭と涙で滲んだ視界で天井を見つめていました。
こんなに頭が真っ白になるような、強い絶頂は初めてでした。
「はあ……はあ……」
息が落ち着いてくると、口元を冷たい汁が垂れ落ちていくのを感じました。
私はあまりの快楽に、口をだらしなく開いたまま涎を垂らしていたのです。
なんとはしたない、と自分が恥ずかしくなりました。
「お疲れ様、エリス。可愛くイケたね」
メアは私の頭を撫でると、顔をぐっとわたしに近づけました。
近すぎて彼女の体温を感じられるほどに。
小さな赤い舌をちろっと出して、私の垂れた涎を舐め取りました。
「美味しい」
小さく呟いて、私の上唇を舌でなぞりました。
くすぐったいような柔らかい舌の刺激に、私は身を捩らせました。
メアは口を離しました。
私の目は彼女の唇に吸い寄せられていました。
淡い桜色の、薄い唇。
その唇が再び私に近づき、ちゅ、ちゅ、と音を立てながら私の上唇を挟みました。
柔らかく、しっとりと湿った、甘い感触でした。
「ん、ふ、う」
くすぐったい刺激に私の喉が揺れ、その響きが吐息として彼女の唇に吸い込まれました。
メアは舌で私の上唇と下唇の間をつついて、そのまま私の口腔内に舌を滑り込ませました。
「ん、んぅ!?」
私が口腔内の粘膜をなぞられる刺激に驚き身体を離そうとすると、メアはぎゅっと私を抱き締めました。
逃げられない。
頭がくらくらする。
身体に力が入らない。
布越しに感じる少女の体温に、金木犀のような甘い、甘い少女の香りに頭がくらくらする。
メアは自分の舌で私の舌を絡め取ると、ちゅうちゅうと音を立てながら私の舌を吸い上げます。
私たちは粘膜と粘膜を絡み合わせ、唾液と唾液を交換する激しい接吻を交わしていました。
口腔内を蠢くぬるぬるとした感触にからだの中がどんどん暑くなって、それと反対に力がどんどん抜けていきます。
「ん、ふぅ、ん、んんぅ」
息をしようとするたび、吐息が声となって私の口から漏れていきました。
唇と舌を絡めるちゅ、ちゅ、という音とふたりの吐息が、嬌声が懺悔室の中に響きました。
私のからだから力が抜けるのと裏腹に、私の陰核はますます硬く勃起して存在感を主張していきます。
陰核が修道服のスカートを突き上げて擦れる刺激に私は身悶えました。
「……え?」
どうして?
どうして陰核が、スカートを突き上げるほどに大きく?
なにかおかしなことが私のからだに起こっている。
私が疑問の声を上げると、私の上に乗る少女が唇を離しました。
ふたりの唾液が唇の間で糸になり、それはすぐに切れて私の顎を濡らしました。
メアが私の上から降り、立ち上がりました。
私が自身の下半身を見下ろすと、間違いなく私の陰核が修道服を突き上げ、スカートに天幕を張っていたのです。
「……え? え?」
混乱する私を見下ろしたまま、少女はくすくすと可愛らしく笑い声を上げました。
「よかった、うまくいったね」
少女は言い、私のスカートをめくり上げました。
出てきたものを見て、私は、ひっ、と息を呑むような悲鳴を上げてしまいました。
実物を見るのは初めてでしたが、そこにあったのは、それでも間違いなくペニスとわかるものでした。
私の陰核は、どういうことでしょう、男の人にしかないはずのペニスに姿を変えていたのです。
肌色の細長い棒が、天に向かって屹立してその存在を主張していました。
棒の周りに青黒い血管がまとわりつき、その先端はかつて私の陰核だったもののようにぷっくりと膨らみ、わずかに先端だけが剥けた包皮の先端から真っ赤な亀頭が覗き、口を開いてそこから透明な粘液が垂れ、私のペニス全体をてらてらとぬめらせていました。
「ど、どうして…?」
私は、再び疑問の声を上げました。
「お姉さん、私ね、実はサキュバスなんだ」
「サキュバス……」
私も書物で読んだことがあり、その存在は知っていました。
美しい女性の姿をした悪魔で、その美しさで聖職者を誑かし、精気を盗み、堕落させるものです。
その姿を書物の挿絵で初めてみたとき、美しい淫魔が聖職者のペニスを受け入れてよがり狂うその姿、そのあまりの恐ろしさに私の心はかき乱され、その晩は眠るまでに三回も自慰をしなければ心を落ち着けられないほどでした。
目の前の少女の正体が淫魔だと言われても、確かに納得はいきます。
メアの美しさはそれほど非現実的なものでしたから。
しかし、それが私にペニスが生えてしまったことと、どのような関係があるのでしょうか。
そこまで考えて、私ははっと気が付きました。
「精気……」
私の目の前に立つ小さな淫魔は、くすくすと可愛らしい声で笑いました。
「そう、サキュバスは精気を盗むの。精液は精気が一番濃い体液だからね。だから、どうしても可愛いエリスの精気が欲しくて、エリスがおちんちんの気持ちよさでおかしくなってるところが見たくて、エリスにおちんちん生やしちゃった」
呆然とする私の手を取って、小さな淫魔は私に自らのペニスを握らせました。
「ひゃっ」
自分の手が軽く触れただけで、刺激の強さに私は甲高い声を上げてしまいました。
「はい、それじゃエリス、自分のおちんちん握って、男の人みたいなオナニーしてみよっか」
メアはにっこりと笑いました。
「ど、どうして私が自慰を……」
私の声は震えていました。
小さな淫魔は眉を軽く寄せて呆れた表情を作りました。
私は何を疑問に思っているのだと。
「エリス、私は淫魔で、エリスから搾精しようとしてるんだよ。このままじゃエリス、私にレイプされて、淫魔と交わって、精気全部吸われちゃうんだよ。だから、そうなる前に自分でオナニーして、精子全部だしちゃわないと」
それにね、と言って彼女は私の耳に口を寄せました。
「ふたなりちんぽはね、クリトリスが変化したものだからね。触るとクリとおちんちんの気持ちよさがいっぺんにきて、すっごく気持ちいいんだよ」
言い終わると、私の耳に息をふーっと吹きかけました。
わたしの身体はぞくぞくとした刺激にびくっと震え、私のペニスも同じようにぶるんと震えました。
そうです、淫魔に搾精されるくらいなら、自分でペニスをしごいて自分の手で精液を搾り出さないと。
今のペニスに変化した陰核を触ったら、いったいどれだけの快楽を得られるんだろう。
違う。私が自慰をするのは、あくまで淫魔に搾精されないためであって……。
ぐるぐると頭の中で疑問がうずまいていました。
が、そんなこともうどうでもいい、早くペニスを扱きたい、そんな気持ちで頭がいっぱいになって、私は自分のペニスを握る手に力を込めました。
「んああっ!」
それだけでびりびりと頭の中に鋭い快感が走り、私は声を上げてしまいました。
「ほらほら、ちゃんと上下にしこしこしないと」
淫魔の可愛らしい声が、快感による耳鳴りで痺れる私の耳にぐわんぐわんと入り込んできます。
私はしこ、しこ、と恐る恐る、そっと優しく上下にしごきました。
「あっ! ああっ! だめ! おかしくなるっ!」
自分の手が竿を一往復しただけで、頭が真っ白になるくらいの刺激が走って、私はペニスから手を離してしまいました。
「もう、しょうがないなぁ」
涙で滲んだ視界に、くすくすと笑う小さな淫魔の姿が揺れました。
「私がお姉さんの代わりにしこしこしてあげるね」
「や、待って…!」
淫魔が私のペニスをそっと握りました。
白く、ほっそりとして、それでいて柔らかく、温かな手でした。
「動かすね」
淫魔が握りしめた私のペニスを上下にしごき始めました。
「ん、んぎゅ! ううっ! んああああっ!」
頭が真っ白になるような強烈すぎる刺激に、私はわけもわからず叫び声を上げました。
想像してみてください。
敏感な陰核を、手で包むことができるくらい肥大化させられ、上下にしごかれているのです。
それはどれほど強い刺激でしょう。
「あはっ、お姉さんのおちんちん、すっごいびくびくして、びちょびちょに濡れて、いやらしい音立てちゃってるよ」
淫魔の小さな細い手が往復するたびに、わたしのペニスがにちゃにちゃと粘ついた音を立てました。
私は腰をがくがくと震わせて嬌声を上げ続けました。
「ああっ! イク! もうだめっ! イクイクイク!」
「いいよ、精液出しちゃおっか。聖職者のくせに淫魔におちんちん手でしごかれて、精液どぴゅどぴゅ噴き出しちゃうとこ、私に見せて」
メアは空いている方の手で私の腿をぴしゃりと打ちました。
「ほら、足閉じて。お腹にぎゅっと力入れて」
私は言われるままに、足を閉じてお腹の内側にぎゅっと力を入れました。
「イクっ! イクううぅぅぅぅ!!」
頭の中を爆ぜていた快楽が下腹部に一気に集まり、私のペニスの先から白濁した粘液が噴き出していきました。
陰核を外側から刺激される快楽がありました。
どろどろの精液が内側から陰核を引っ掻いて出ていく快楽がありました。
──そして。
射精とは、なんと強烈な快楽を伴うものなのでしょうか。
脳とお腹をぎゅっと絞って、出てきた汁がこうしてペニスの先から噴き出している。
私が私でなくなってしまう。
「あは、エリスってばすっごく気持ちよさそう。全部出しきっちゃおうね」
小さな淫魔は笑いながら、私のペニスを上下にしごいて刺激し続けました。
「んああっ! あっ! あっあっあっあっ」
もうやめて。壊れちゃう。
そう言いたかったのに言葉を発することもできずにわたしは善がり声を上げ続けていました。
淫魔の手が往復するたびに私のペニスから精液が噴き出しました。
大鍋で煮た粥のようにどろどろとした汁でした。
それメアに向かって飛び出し、豪奢なドレスを、美しい顔を、髪を白濁で汚していく様を、私は焦点の合わない視界の端に捉えました。
お椀一杯分くらいの量はあったでしょうか。
それくらいの量を射精し終えると、私は腰をがくがくと震わせたまま、背筋に力を入れることもできずに、椅子に身体を、脚をぐったりと投げ出しました。
「あーっ、うあっ、ああー……」
息を吸い込んで吐き出そうとすると、それは濁った嬌声となって私の喉を通っていきました。
「いっぱい出たね。エリスってば、すっごく気持ちよさそうで、可愛い顔してるよ」
目の前の小さな淫魔が頬に付いた私の精液をひとかたまり指で掬って、自分の口に運びました。
「うん。エリスの精液、すっごい濃くて美味しいよ。」
淫魔はにっこりと笑って、髪に付いた精液を手のひらに掬いました。
「エリスにも、分けてあげるね」
そう言って、手を私の開いたままの口に当てて、精液を流し込んだのです。
「ん!? んぅ!?」
私は慌てて口を閉じました。
口に入り切らなかった精液が、顎を伝ってぼたぼたと落ち、修道服を汚しました。
私の口を精液の苦みと辛さとえぐみが満たし、鼻を生臭い生き物の匂いが突き抜けました。
「飲んで」
淫魔が言いました。
顔は可愛らしい笑顔のまま、蜜のように甘い声なのに、その声はどこか逆らい難い響きを持っていました。
私は言われるがままにそのどろどろの塊を飲み下しました。
一口では飲み込みきれず、ごくり、ごくりと音を立てながら私は自分の精液を飲み干していきました。
どろどろのそれが喉に引っかかる感触に、私の瞳から涙が溢れました。
苦みと生臭さの塊であったそれは、私の胃の中に落ち、ただただ熱い塊となって私の身体を内側から熱くしました。
苦みと、生き物の生臭さ、そして、熱さの塊。
女を孕ませるためだけに作られる粘液。
精液が、そうしたものだということを私は自らのからだで理解しました。
そしてそれが、私のからだから出てきたものだということも。
そのことを意識した途端、私のペニスは再び勃起し、天に向かい屹立しました。
「エリス、まだまだ物足りなそうだね。私もからだが熱くなってきちゃった」
少女が言うと、ひとりでは到底脱げなそうに見える豪奢なドレスは、ひとりでにはらりとほどけ、床に落ちました。
小さな淫魔の全身が露わになりました。
すらっとした、無駄な脂肪のないほっそりとしたからだ。
白い肌は、差し込む僅かな月明かりを反射し、彼女自身が淡く光を放っているいるかのように輝きます。
わずかな膨らみ、それでいて形の良い胸の先端に桜色の小さな乳首がつんと立って存在を主張していました。
恥丘には毛ひとつ生えておらず、淫魔なのにその秘部は純潔を思わせました。
その姿を見ただけで私はペニスをびくりと震わせてしまいました。
彼女が私の目の前に立ち、囁きました。
「ねえ、そんなに見ないでよ。ますます興奮しちゃう」
淫魔は私の修道服の首根っこを掴むと片手で私のからだを持ち上げ、床に横たえました。
その小さなからだのどこにそんな力があるのでしょう。
乱暴な動作なのに、不思議と優しくふわりと私は床に倒されていました。
淫魔は私に馬乗りになり、秘部の入り口を私のペニスに擦り付けました。
「あっ…ああっ…」
陰唇の柔らかく、湿った温かい感触に私は声を漏らしました。
私の先走り汁と淫魔の愛液が混ざり合い、ぐちゃぐちゃと粘ついた水音を立てました。
私はすぐにでもまた果ててしまいそうでした。
「エリス、まだイっちゃだめ。今からエリスのおちんちん私の中に入れて、中で全部出してもらうんだから」
「ダメ、ダメダメ…それだけは、やめて…」
淫魔と交わるなどということが、淫魔の膣にペニスを突き立てて、膣内にどろどろの濃い肉欲を注ぎ込むなどということが、聖職者である私に許されるはずがありません。
私は淫魔を跳ね除けようと身を捩りましたが、ペニスに陰唇を擦り付けられるたびにぴりぴりとした快感が走り、からだから力が抜け、まったく身を動かすことができませんでした。
「入れるね」
ペニスの先端に淫魔の膣内の熱を感じました。
「やめて、許して、どうか……」
「童貞卒業おめでとう」
淫魔は私の額にちゅ、と軽くキスをすると、私のペニスに腰を下ろし、一気に膣奥まで私のペニスを受け入れました。
ペニスの包皮が剥け、亀頭が淫魔の子宮口とぶつかりました。
剥けたばかりの亀頭が子宮口のこりこりとした感触で押しつぶされ、あまりの快楽に一瞬意識が飛びそうになりました。
焦点が合わず、私の上でメアがぼやけて何人にも重なって見えました。
メアはあはあと息を荒げ、白い頬を赤く染めながら言いました。
「エリス、淫魔のおまんこ、とっても気持ちいいでしょう? もう人間のおまんこじゃ満足できなくなっちゃうかもね。そんな機会があるかはわからないけど。」
メアは私の上でくすくすと笑い声を上げました。
「う、うぁ……」
ひどい。
そう言おうとしたのに、私の口から漏れたのは単なる喘ぎ声でした。
「それじゃ、動くね」
淫魔が腰を上下に動かしました。
ふたりの淫液がずちゅずちゅと水音を立てました。
小さな淫魔の薄く、それでいて柔らかい尻肉が私のからだとぶつかるたび、ぺちぺちと音を立てました。
私の亀頭が奥を突くたびに、淫魔はあ、あぁ、と可愛らしい喘ぎ声をあげました。
淫魔の膣肉が私のペニスを擦るたびに、頭の中がぱちぱちと弾け、意識が飛びそうになりました。
「ねえエリス。どう、気持ちいい?」
「あっ、んああっ」
答える余裕などありません。
私の口をついたのは嬌声でした。
淫魔は頬をぷくっと膨らませました。
「ひっどーい。私がリードしてあげてるのに、なーんにも答えてくれないんだ」
彼女は私のペニスに深く腰を沈めたまま、腰を揺らしてぐりっと亀頭を子宮口に押し付けました。
「ひああっ!」
敏感な部分への刺激に、私は悲鳴を上げました。
「ねーえ?」
「は、はいっ、気持ちいいですっ!」
「どう気持ちいいの?」
ぐりぐりと淫魔は再び子宮口で亀頭をしごきました。
「ん、んああっ! やわらかくって、それからうねうねして、あ、ああっ! それから、すごく熱いです! おちんちん、溶けてしまいそうですっ」
「ふーん、嬉しいなあ。エリスのおちんちん、熱くて硬くて、私もすっごく気持ちいいよ」
ぐりぐりと膣奥を亀頭に押し当てながら、淫魔は私のペニスの感触を味わうように目を閉じ、んん、んぅと嬌声を上げました。
私の足ががくがくと痙攣しました。
もうダメ。耐えられない。
私はこのまま淫魔の膣の中で射精してしまう。
私は目を閉じ、お腹の奥に力を入れました。
が、待ち構えていた射精の快楽が陰核の中を登ってくることはありませんでした。
淫魔が腰の動きを止めました。
私が目を開けると、目の前ににこにこと笑う淫魔の顔がありました。
「ごめんね、エリス」
「え?」
メアはいったいなにを謝っているのでしょうか。
そんなことよりも射精したい。
早く射精したい。
「エリスに呪いをかけちゃった。射精できない呪い」
こういうの、淫魔っぽいよね。
彼女はそう言って、くすくすと笑いました。
「な、なんで…?」
「エリスがかわいそうになっちゃった。だってエリス、聖職者だから純潔を守らなくちゃいけなくて、淫魔におちんちん出し入れして、きもちよくなってびゅ、びゅーって中出しなんかしたらダメなんだよね」
「……え? え?」
私は困惑しました。
確かにこのままなら、淫魔と交わった末にその膣に精を放ってしまうことはないかもしれません。
「教えてあげよっか。呪いを解く方法」
そう言って小さな淫魔は私の耳に顔を寄せました。
金木犀の香りが彼女の髪から広がりました。
ほとんど吐息だけの囁き声で、メアは続けました。
「懺悔すればいいんだよ。」
「……懺悔?」
「そう、懺悔。神様にごめんなさいってするの。そうしたら、エリスにかけた呪いを解いてあげる。私は淫魔の誘惑に負けて、淫魔のお尻を掴んで何度も肉棒を出し入れして、どろっどろの濃いザーメン淫魔の中にぶちまけちゃいますって。ごめんなさいごめんなさいってしながら、淫魔の膣内に射精するの、きっとすごく気持ちいいよ」
私は困惑していました。
だってそうでしょう?
ここまでのことは、仕方のないことだったのです。
私は淫魔に押し倒され、強姦されているのです。
これは私にはどうしようもないことです。
それを、私自身の意思で淫魔と姦淫していますと主に懺悔し、その膣に精を注げと言われているのです。
そんなこと、聖職者である私に許されるはずがない。
でも、もしこのままずっと射精できなかったら……。
私は、一生悶々と淫らな感情を抱えたまま、ペニスになってしまった陰核を勃起させたまま生きていくことになってしまうのでしょうか。
いや、そんなことよりももっと単純に、今射精したくて射精したくてたまらない……。
「わ、私は……」
続く言葉を決められないままに放たれた私の声は、どうしようもなく震えていました。
メアが腰を浮かせ、それから下ろしました。
メアの膣肉が私のペニスを柔らかく包んで扱き上げました。
私はお腹の中が痙攣するのを感じました。
頭の中がぐちゃぐちゃになりそうなほど気持ちいいのに、射精できない。
「いいんだよ、エリス。素直になって」
「え?」
「ヒトは弱いものなんだから。誘惑には抗えないの。私にはよくわかるし、ちゃんとごめんなさいってすれば、きっと神様だってわかってくれるよ。私がエリスの懺悔、手伝ってあげる」
そう言って、メアは私の手を取って、彼女の尻に導きました。
余計な肉がついていないメアの尻は薄く、それでいてもちもちと手に吸い付く不思議な感触でした。
目の前で微笑む淫魔が、私には聖女のように見えました。
肉欲に支配され、膣に精液を注ぐことしか考えらなくなってしまった私の懺悔を、誘惑に負けた弱い聖職者である私の懺悔を、彼女が受け入れてくれると言うのです。
「わ、私は……」
ごくりと、唾を飲む音が聞こえました。
一瞬ののち、私はそれが自分が立てた音だということに気が付きました。
「私は、シスターエリスは、懺悔します……。淫魔に心を奪われました。淫魔に自ら精気を奪われることを望みました。淫魔と交わり、快楽に溺れることを望んでいるのです……」
「よく言えました」
メアはにっこりと笑って私の頭を撫でたあと、私の上にしなだれかかりました。
私はメアの尻に添えた手に力を込め、下からメアの膣を突き上げました。
淫魔の膣内のひだが蠢いて、私のペニスを優しくなで上げ、締め付け、絡め取ります。
「んあっ、エリスのおちんちん、おっきくて硬くて、気持ちいいよっ、エリスの欲望、私が全部受け止めてあげるからね」
ああ、なんということでしょう。
私は今まで、たくさんの懺悔を聞いてきました。
自分が懺悔を受け入れてもらうなどとは、考えたこともありませんでした。
目の前の淫魔は、その小さなからだで、膣で、私の懺悔を、欲望を、ペニスを、精液を、すべて受け入れてくれるというのです。
「メアっ、気持ちいい、メアのおまんこ、気持ちいい…! おちんちんが気持ちいいです…! もっと交わりたい…!」
口に出すのが気持ちいい。
快楽に溺れている自分を認めることが気持ちいい。
私は誘惑に負けてしまう弱い存在ですと、懺悔することが気持ちいい。
私の足ががくがくと震え、お腹の奥がぎゅっと熱を帯びました。
「あっ……あっ…! 出したい…メアの中に射精したい…んっ、メアの膣内に精液全部ぶちまけて、もっと気持ちよくなりたいです…!」
メアは私にぎゅっと抱きつきました。
私もメアの背中に手を回して、ぎゅっと抱き返しました。
メアの匂いを、体温をもっと感じながらメアの膣内に射精したい……。
「あっ、んあっ、エリス、イきそう? いいよ、今度こそ、イって。メアの中に、びゅ、びゅーって、孕むくらい、精液出して?」
メアが思いっきり腰を下ろし、足で私の腰をがっちりと抑えました。
メアの膣が、ぎゅ、ぎゅ、と私のペニスを締め上げました。
「あっ、メア、イクっ、イク、ごめんなさい、淫魔の膣内に、精液全部出してしまいます…!」
私の頭が真っ白になって、私のペニスから精液が噴き出しました。
射精する瞬間のあまりの快楽に、私は一瞬気絶したのだと思います。
その一瞬ののち、陰核の中をどろどろの精液が引っ掻く快楽によって、私の意識は現実に引き戻されました。
メアの膣に私のペニスを締め付けられ、精液を搾られる快感。
ペニスの中を精液が引っかかりながら噴き出していく快感。
そしてなにより、聖職者である私が淫魔の膣内に射精し、精気を搾られているという背徳感と一体の解放感。
「あっ、ああああああああっ!」
私は意識を保つこともままならず、獣のような叫び声を上げました。
メアが私を抱き締める腕に力を込めました。
快楽に跳ねそうになる私のからだはメアに押さえつけられ、私は強すぎる快楽を逃がすことができませんでした。
私の姿は、
「んっ…感じるよ。エリスの精気、すっごく熱い…んんっ…気持ちいいよ。全部びゅーってしちゃおうね」
メアは囁き、私の首筋を軽く、かぷかぷと甘噛みしました。
「あっ! あああっ! イってる! イってるの! イクの気持ちいいっ! イクの止まらないよおおおっ!」
自分でも何を言っているのかよくわからないことを叫びながら、私はぼんやりとどこか他人事のように考えていました。
これがサキュバスの捕食なんだ。
私は餌なんだ、と。
びゅるる、びゅるる、と粘液がペニスから飛び出ていく、実際にはしているはずもない音を、私は頭の中で確かに聞いた気がしました。
やがて陰核の中を精液が引っ掻く感触が収まり、永遠に続くかと思われた射精と絶頂の波が引いていきました。
私のペニスとお腹の奥は、まだびくびくと痙攣していました。
「うっ……うぁ……あっ……っ……」
からだの震えが止まらず、喉は意味のない音を鳴らし続けます。
メアはぎゅっと抱き締めたからだを私から離しました。
髪が私の顔を撫でるくすぐったい感触と、金木犀の香りが私を包みました。
「よしよし、よく頑張ったね。ちゃんと懺悔できたね。それにこんなに出せるなんて、すごいよ。エリス。」
メアは汗ばんだ頬に張り付いた髪を鬱陶しそうに払うと、両手を私の指に絡めました。
そして、両手を握ったまま、私の頭を優しく撫でました。
──メアの両手は塞がっているはずなのに、いったいどうやって?
私の頭を撫でていたのは、メアの尻尾でした。
真っ黒で、いかにも悪魔を思わせるそれ。
メアの尻尾がくねりながら私の顔の目の前に来て、私の頬をそっと撫でました。
メアの尻尾はすべすべとしたなめし革のような感触でした。
それも、私が今までにいちども触れたことのないような上質な触り心地な革。
「エリスの精液が美味しくて、エリスがこんなに可愛い反応してくれるから、私、興奮して、尻尾まで出てきちゃった」
メアは舌なめずりをして、私の太腿をくすぐるようにそっとなぞりました。
「んっ…!」
不意の刺激に、思わず声が漏れました。
あれだけ射精したのに、私のからだはまだ敏感に火照り、浅ましく快楽を求めていたのです。
メアの尻尾が私の顔から離れ、足に触れ、這いながら私の太腿をのぼっていき、私の性器に達し、くちゅ、と湿った音を立てました。
私は、メアがなにをしようとしているかを理解しました。
「ダメ…! それだけは、やめて…!」
メアの尻尾が、私の入り口を擦り、焦らすかのように愛撫します。
尻尾に陰唇をなぞられるたび、私はんっ、ああ、と嬌声を漏らさずにはいられませんでした。
「エリス、私の前では嘘つかなくていいんだよ。気持ちよくなりたいですって、素直に言っていいんだよ」
その通りでした。
私は口ではやめてといいながら、心の奥ではお腹の疼きを満たしてくれる淫魔の快楽を求めていたのです。
「ああ、主よ、申し訳ありません…」
メアの先端が、私の膣口を押し広げるのを感じました。
「私は誘惑に負け、精気を吸われるのみならず、これから淫魔に処女を捧げてしまいます」
「よく言えました」
メアは私の頭を撫でると、尻尾を私の膣内に侵入させていきました。
メアの尻尾が硬く閉ざされていた私の腟内を押し広げました。
ぶち、ぶち、と純潔が散らされる音を私は聞きました。
「あ、ああぁ……」
私の口から、気の抜けた声が漏れました。
蕩けるような快楽に、全身の力が抜けてしまったのです。
私に馬乗りになった淫魔が、くすくすと笑い声をあげました。
「初めてなのに全然痛くないね。淫魔とのセックスで興奮して、こんなに濡らしちゃってるからだね」
メアの言うとおりでした。
快楽を求め淫魔と交わった浅ましい私には、女が純潔を捧げたときの痛みすら得る資格はなかったのです。
私は、ただただ淫魔に与えられる快楽を求めることしかできませんでした。
「め、メア……」
「んー?」
「ど、どうか、どうかもっと私を罰してください。快楽を求めて処女まで失った、この浅ましいシスターを……メアのその尻尾で、私の純潔をもっと深く抉り取って、私を穢してください……」
もはや私は快楽を求めるだけのただの浅ましい女でした。
メアはぷっと吹き出すと、からだを揺らしてけらけらと笑い出しました。
そのたびにメアの尻尾も揺れ、私の膣内を抉る。
その快楽がもどかしい。
もっと深くにメアが欲しい。
「いいよ。うん、そうだね。もっともっとエリスのこと気持ちよくして、何もわからなくしてあげるね」
メアの尻尾がゆっくりと小刻みにピストンを繰り返しながら奥へ、奥へと私の腟内をこじ開けて行きました。
それは憎らしいほどに優しい動きでした。
腟内を尻尾でそっと優しく愛撫して、痛みを伴わせずに、ひたすら快楽だけを私に与えようとする動きでした。
「あっ、あっ、ああ…」
私のからだから力が抜け、声が漏れるのと裏腹に、私のペニスは硬さを増し、下腹部から射精感がこみ上げてきました。
メアが絡めた指に力を込め、顔を私に近づけました。
メアの髪が私の頬をくすぐりました。
そのこそばゆさが気持ちいい。
私を包む少女の香りに胸が高鳴る。
「んっ、ふぅ…エリスの膣中、すっごく気持ちいいよ。ほら。奥まで届いちゃう」
メアの尻尾が、私の最奥をノックしました。
私の頭が真っ白になって、陰核の中を精液が駆け上りました。
メアの腟内がうねうねと柔らかく締まって、私の精液を搾り取ります。
「んああああああっ!」
私は叫び声を上げました。
腟内と陰核とペニスが同時に絶頂する。
その刺激があまりにも強すぎたのです。
「エリス、すっごく可愛い顔してるね」
メアは私の手の甲を、絡めたままの指でくすぐるように撫で続けました。
あまりの快感に、私の瞳から涙が溢れてきました。
「もっと可愛いところ、見せて」
メアの尻尾が硬くなったのを私は膣内で感じました。
「ダメ、もうダメなの…ゆる、んんぅ!?」
メアは絡めた手を離すと、だらしなく開いた私の口から私の舌を引っ張りました。
そして伸ばした私の舌に、上からメアの唾液を垂らしたのです。
私はそれを飲み込みました。
熱い。
メアの唾液が通った舌が、喉が、お腹が熱い。
全身が、熱くてたまらない。
「淫魔の体液を飲んだら、もっと頑張れちゃうよ。だから頑張って、エリスの可愛いところ、もっと見せて」
「い、いや…!」
メアはにっこりと笑って私の頭を撫でたあと、尻尾で私の子宮口をふたたびノックしました。
「んあああああっ!」
私はふたたび叫び声を上げながら、メアの膣内に射精しました。
「ほら、もっと」
メアはピストンを繰り返します。
尻尾に子宮口をノックされるたび、私のペニスから精液が噴き出しました。
私は止まらない射精をずっと繰り返していたのです。
「あ、はあああ……あああ……」
メアが吐息を漏らしながらからだを震わせると、そのたびに腟内がうねうねと蠢いて私のペニスを柔らかく搾り上げます。
「美味しいよ。エリス、すっごく美味しい。私、イっちゃいそう」
メアが私にぎゅっと抱きついて、快感を逃させまいとするように私の身体を固定しました。
「私がイったら、私の腟内ぎゅっと締まっちゃう。そしたら、今よりも~っと、も~っと気持ちいい、射精できちゃうよ」
「んああっ! ああっ! あああっ!」
ダメ。
そんなのダメ。
壊れてしまう。
ずっと射精し続けているだけで意識が飛びそうなくらい気持ちいいのに、これ以上気持ちよくなったら、私は快感に耐えきれず壊れてしまう。
「うんうん。大丈夫だよ。壊れちゃっても、ずっと私がこうやって可愛がってあげる。だから安心して、気持ちよく壊れちゃおうね」
「あっ! ああっ! んああっ!」
やだやだ。
そんなの嫌だ。
その言葉すら発することができませんできず、私はただ嬌声を上げ続けていました。
絶頂を繰り返しすぎた私は、既に壊れかけているのでしょうか。
淫魔が私の耳に口を近づけて囁きました。
「はあ、ああっ、イク、イっちゃう。エリスもいちばんおっきいの、きちゃうね。ほら、一緒にイこ。イクイクイク……」
メアが尻尾を私の最奥をぐりぐりと擦り付けました。
同時にメアの腟内が、私のペニスをぎゅっと締め付けました。
柔らかく、それでいてものすごい力で締め付ける。
複雑にうねうねと蠢いて、私の陰核の中から精気を搾り上げる。
魂ごと吸い上げられているかのようでした。
私は叫び声を上げ続けながら、射精を続けました。
自分の声すら、もう聞こえませんでした。
感じられるのは、子宮口をノックするメアの尻尾、私を搾り続けるメアの膣、陰核の中を引っ掻きながら登ってくる精液の感覚。
それから、私にのしかかって組み敷しいている淫魔の体温、それだけでした。
自分の太腿を、温かい液体が伝わっていくのを感じました。
失禁してしまった。
尿を漏らし続ける感覚すら気持ちいい。
いけないことが、恥ずかしいことが、その全部が気持ちいい。
そこで、私の意識は途切れました。
※※※
翌朝私が目を覚ますと、昨日のことはまるで夢であったかのように、私が撒き散らしたはずの体液と行為の痕跡はすっかりと消え去っていました。
ただ修道服の下腹部に小さな血の染みができていて、それが私が淫魔に純潔を捧げた証として残っていました。
私は淫魔の誘惑に抗うことができず、罪を犯し、純潔さえ捧げてしまいました。
私は、人は、なんと弱く、生き物なのでしょうか。
そう思うのと裏腹に、どこか私の心は澄み渡っていました。
人は弱く、罪を犯すもの。
罪を犯した者は懺悔によってその罪と向き合い、ふたたび前に進むことができる。
懺悔によって、人は己を解放し、許すことができるのです。
懺悔は、懺悔を聞く聖職者は、そのための存在なのかもしれません。
ならば、私のすべきことは……。
※※※
その日懺悔室を訪れたのは、15を迎えたばかりの少女でした。
肉欲に負け、淫行に及んでしまったことを懺悔しに来たのでした。
ああ、あんなに素朴な笑顔を見せる可憐なおとめすらも誘惑に負け、純潔を散らしてしまう。
人はなんと弱い生き物なのでしょうか。
彼女は手で顔を覆って、肩を震わせて泣き出しました。
私は彼女をそっと抱き締めま優しく背中を叩きながら諭しました。
「よく告白してくださいました。さぞ辛かったことでしょう」
「シスターさま……」
やがて落ち着きを取り戻した彼女は、赤く潤んだ目で私を見上げました。
私は彼女の顎をそっと指で持ち上げました。
「シスター様…?」
困惑した様子で私を見つめる彼女の唇に私の唇を重ね、そのまま舌を中に滑り込ませました。
「んっ!? んんぅ!?」
彼女は私の肩を押してからだを離そうとしました。
私が彼女の舌を吸い上げると、彼女の抵抗する力はだんだんと抜けていきました。
私が唇を離すと、彼女は頬を赤く染めて、潤んだ瞳で私を見つめていました。
「ああ、人はなんと、弱く、罪深い生き物なのでしょうか」
私が彼女の手に指を絡ませると、彼女はそっと力を込めて握り返してきました。
「私が手伝って差し上げますから、自らの罪とゆっくり向き合いましょう。きっとそれはとても気持ちのよいことですから」
長い文章を最後までお読みいただきありがとうございました。