昔馴染みの後輩が「ソフレ」「ハグフレ」「キスフレ」などと称して、彼女に振られた俺のことをあの手この手で慰め、もとい誘惑してくる 作:うい ろう
オリジナル:現代/恋愛
タグ:R-18 女子高生 巨乳 ソフレ セフレ 純愛 イチャラブ ♡喘ぎ 中出し ハッピーエンド 後輩 幼馴染 添い寝 淫乱 ピンク髪 敬語 慰め 先輩×後輩
ソフレから始まり、ハグフレ、キスフレへと海堂未来との関係が深化していくにつれて、俺はこの後輩のことが好きだと自覚する。
そうして初めてのセックスに及ぶとき、純情な彼女は淫らに快楽堕ちし、発育良過ぎのデカ乳を責め立てられ、下品なオホ声をあげながら我を忘れてイキ狂うことになる。
先輩のことが大好きな淫乱巨乳後輩と恋人になるまでを描いたイチャラブな短編です。
※ノクターンノベルズ、Pixivでも公開中。
学校指定のブレザー型の制服に、モコモコのマフラー、黒いストッキングにローファーという標準的な冬の女子高生の出で立ちで、校門前の広場にたたずむ姿は清楚そのもの。ふんわりとした、腰まで届くかなり長めの薄桃色の髪がその少女を一際目立たせている。どうやら、誰か人を待っているようだった。
「あっ、せんぱいせんぱーいっ!」
身長150センチメートル足らずのこの後輩、
「おう、海堂か。誰か待ってたのか?」
「イエスです、ちょうど一緒に帰る人を探してたんですよー。先輩も、もう帰りですよね?」
「ああ。ちょうど、生徒会の雑務を片付けてきたところ」
「それなら、久しぶりに一緒に帰りましょうよ、せーんぱい……♪」
「確かに久しぶりだな。駅前までなら方向も同じか」
一つ下の後輩とはいえ、海堂未来とは中学も同じだったので、昔は一緒に帰ったりもしていた。だが、俺が高校の近くに引っ越してしまったので、彼女も同じ高校に入学してこなければ、きっとそのまま疎遠になっていただろうと思う。
「先輩、最近いっつも生徒会の仕事、一人でやってません?」
「あー、まあ、いつもじゃないけどな」
「会長の葉室先輩は来ないんですか? 仲良いですよね?」
「あー、アイツは、サッカー部の試合が近いんだと」
「じゃあ会計の吉田先輩は?」
「なんか塾だって」
「書記の二人は?」
「あいつら付き合ってるから、二人でどっか出かけてるんだろ」
「ヤバいですね」
「ヤバいだろ」
生徒会室で和気藹々しながら青春の一頁一頁を刻み込んでいくみたいな生徒会のイメージに、俺は密かな憧れを持っていたのだが、まあ蓋を開けてみたらこんなものだった。
「それじゃ、お疲れの先輩に癒やしをあげましょう」
海堂未来は昔と変わらない笑顔で俺の腕に抱きついてくる。何とは言わないが、彼女の相当デカい「それ」の感触が伝わってくる。
「お、おい……」
「えへへ、照れちゃいましたぁ?」
こちらを見上げる整った容姿のなかには、年相応の子供っぽい可愛さと、時折人を魅惑する大人っぽい雰囲気が同居している。
「先輩をからかうのはやめろ、俺に彼女がいるの、知ってんだろ」
「もー、怒らないでくださいよ。可愛い後輩の冗談じゃないですか」
あざとくも可愛い後輩を自称しているが、確かに海堂未来は可愛い。表情豊かで、スキンシップが多くて、犬みたいにめっちゃ俺に懐いてくる。こんな後輩が可愛くないわけがないだろう。しかし今日はなんだか、やけに距離が近い。
「っっ、冗談ならさっさと離れろよ」
だが、海堂未来はさらに距離を詰め、前屈みになって俺の顔を覗き込んでくる。彼女のぱっちりとした瞳に見つめられると、全てが見透かされてしまうような感覚に陥る。
「な、なんだよ……?」
「……先輩、夜寝れてませんよね」
「……あぁ…………まぁ……わかっちゃうか」
「表情でわかります」
「…………」
「何かあったんですか?」
「最近、ちょっと……な」
「ちょっと……?」
「…………」
「……ま、無理には聞きませんけど」
「…………別れた。彼女と」
「え!? それ、本当なんですか!?」
「そんな驚くことでもないだろ。全然上手くいってなかったし、そもそも釣り合ってなかったし……」
「あ、えっと……その、何と言ったらいいか……元気、そう、元気出してください……! しっかりご飯食べて、睡眠を取れば……あ、でも、夜寝れないんでしたっけ……」
「ありがとうな、心配してくれて。でも、俺は大丈夫だから……」
この昔馴染みの後輩に、これ以上弱みを見せたくなかった。
「……あの、先輩って確か一人暮らしでしたっけ。人と一緒だと、よく寝れるって聞いたことありますよ」
「……そんなこと言ってもな、一緒に寝る相手なんていないし」
「じゃー、たとえば、ですけど……私が先輩のソフレにでも、なってあげましょうか?」
「セ……セフレ……ッ!?」
「そんな大きい声出さないでください! あと、セフレじゃありません、ソフレです、ソ・フ・レ!」
「ああ、びっくりした……てか、ソフレって何……?」
「あれ、知らないんですか。添い寝フレンドの略ですよ、まったくもー」
「そんなのあるんだ」
「この世には色んなフレンドがいるんです。ソフレは相手と同じベッドで添い寝をするだけの関係ですね」
「なるほど……添い寝をするだけの関係、か……。で、でもいいのか? 寝不足の俺のためにそこまでしてもらって……」
「いいんですいいんです。私も実はソフレ欲しいなーって思ってましたし、先輩のことは、全然、嫌いじゃありませんし……また一緒にいられるの、嬉しいですし……え、えっとそれで! 初回の添い寝はいつにしますか!」
「……っと、そうだな……じゃあ、きょ、今日の夜とかって、空いてるか……?」
「おーっ、いいですね! 早速今日から、添い寝、しちゃいますか」
最初は冗談なのかと思ったが、とんとん拍子に話が進んで、今晩俺の家に海堂未来が来ることになった。幼馴染の後輩とはいえ、女の子を家に上げるなんてはじめてだ。部屋は割と片付いている。付き合っていた彼女が来ても大丈夫なように片付けていたのに、結局一度も家に上げることがなかったのは、自分でも滑稽だと思う。来客用ではない、二人分の食器、コップ、歯ブラシなど……見ていると吐き気がする。しかし、それらがまさかこんな形で役に立つとは思わなかった。
風呂を借りたいと言っていたので入念に掃除をしたり、教科書ノートが山積みの机の上を片付けたり、駅まで買い出しに行ったり、そんなことをしていたらすぐに約束の時間になった。八時ちょうどにインターホンが鳴った。異性の家に上がることに対する警戒心はどこかに置いてきてしまったようだった。
「これ、ひょっとして駅前のシュークリームですか?」
「ああ、まあ、甘いもの、好きかなと思って……ひとっ走りしてきた」
「好きですっ」
海堂は食い気味にそう答える。
「食べちゃってもいいですか、いいですよね?」
「もちろん」
「それでは、いただきまーす……!」
ほんと犬みたいだなコイツ。夕飯は自宅で食べてきたようだが、きっとお菓子の類はあげればあげるだけ食べてしまうだろう。
「あっ、そんな一気にガブッといったら……」
「ひゃっ」
「おいおい、食べるの下手かよ」
咄嗟の忠告も虚しく、シュークリームのお尻からカスタードクリームが溢れ出していた。
「うぅ、せんぱーーぃ……何笑ってるんですかぁ……」
シュークリームは逆さまに持って食べましょう。そうアドバイスして自分の分のシュークリームも彼女にあげた。それでも相変わらず不器用な食べ方をしているのが、なんとも可愛らしいと思った。
……
「せーんぱい、どうですか? パジャマ姿の後輩。可愛いって言ってくれてもいいんですよー?」
風呂から出てきた海堂未来は、ふんわりとした生地のワンピース型のパジャマを着ていた。体の線があまり見えないようになっていて、何とは言わないがいやらしさを半減している。一方、丈がやや短めなせいで、モチモチの太ももの方は剥き出しになっていた。
「せんぱーい?」
「か、可愛いっつーか……もう、言葉が出ない……」
「え、ちょ、そんなマジっぽいのやめてくださいよ、照れるじゃないですかーっ……」
海堂未来は照れ顔になって少し目を伏せる。風呂上がりで血色がいいのもあるだろうが、その頬がほんのり紅く染まっていて、後輩の姿が何だか艶っぽく見えてしまう。微かに、だが確実に、鼓動が高鳴るのを感じた。
「せ、先輩……!」
「おう、な、なんだ……?」
「ベッドに飛び込んでもいいですか!?」
「えっ、別にいいけど」
「やほーっ、先輩の布団だーっ!」
「ちょっ、そんな足バタバタさせたら、音響いて近隣住民に迷惑だろ……っ」
「ぷっ、なんですか『近隣住民』って、いくらなんでも、よそよそし過ぎません? せめて『お隣さん』でしょ……ぷぷっ……先輩、昔からそーゆうところ、ありますよね」
「あーうっせぇうっせぇ、聞こえなーい」
しっとりした空気になったら正直耐えられずに手を出してしまう気がしたが、やはり彼女は愛すべき後輩で、そういう目で見てはいけないのだ。久しぶりにこういうやりとりをして、中学の頃の記憶も色々と蘇ってきた。
「ほら、早く隣に寝てください。お布団一緒に温めましょーよ」
「待て待て、ほらこれ、海堂の枕な。普段使いのやつじゃなきゃ寝れないとか、そういうのはないか?」
「いえいえ、お気遣いなく。なんだったら、先輩と一緒の枕でもいいですよ~?」
「あんまり先輩をからかうな」
「あいたっ」
軽いデコピンを食らった海堂未来が額を押さえている間に、俺も布団に入る。中は既にほんのりと温かい。彼女は気にしていないようだが、その細っこい手足とこちらの手足が触れ合ってしまう。
「海堂には、ソフレって他にもいるの?」
「いませんよー? 何だったら、先輩が初めてのソフレですし」
「そうなんだ。なんか勝手にその道の先輩だと思ってた。そうか初めてなのか……」
「ふふ、私の初めて、先輩にあげちゃいました」
「変な言い方するな……てか、もう電気消すぞ」
「はーい」
静かな部屋の暗闇の中では、音にも敏感になる。ベッドが軽く軋む音や、すぐ目の前でガサガサと鳴る布団の衣擦れ音、そして何より、俺の鼓膜を震わせる甘い息。だが、消灯と共に最も濃厚に感じるようになったのは、海堂未来の体温だ。
「えへへ……いいですね、人肌の温もりを近くに感じるのって。なんだか安心します。先輩はどうですか?」
「ああ、これなら気持ち良く寝れそう」
「先輩が私との添い寝で気持ち良く寝てくれたら、私もとーっても、嬉しいです」
それから、彼女は欠伸をしながらおやすみなさいと一言発して、目を閉じた。
「海堂……ありがとうな」
「…………すー……」
「もう寝ちゃったのか」
海堂未来はびっくりするくらい寝付きが良かった。
「すー…………すー…………」
それほど場所を取ることもなく、彼女は俺の横で慎ましい寝息を立てている。目と鼻の先にある後輩の寝顔を改めてみると、本当に美少女だなと思う。
確か彼女もソフレが欲しいと言っていたが、先輩とはいえ見知った異性である俺のそばだと少しは安心したりするのだろうか。欲を言えば抱きしめたりしたいが、そんなことをしたら色々と歯止めが利かなくなりそうだ。少なくとも、すぐそばにいる彼女の存在が安心感を与えてくれるのは間違いない。そうして俺自身も、優しい寝息に耳を傾けながら、意識が遠のいていく心地よい感覚に身を委ねた。
久しく味わっていなかった夢心地。
次に気がついた時には、もう外は明るくなり始めていた。
甘い寝息を顔で感じることができるくらいの距離に、天使の寝顔というやつがあった。そっと閉じられた瞼と、愛らしい桜色の唇が描く優しげな曲線には、何だか魅せられてしまう。
「……んぁ、せんぱ~い……おはようございまぁす」
「ああ、おはよ」
「どーでしたか、よく寝れましたか?」
「ひさしぶりの快眠だったよ」
「おお~じゃあ、ソフレ大成功ですねぇ」
その顔から朝顔のような笑みが零れた。
……
海堂未来。彼女は確かに少しふざけた奴だが、異性への警戒心はむしろ強いタイプの筈だ。電車通学は痴漢に遭うから嫌だと言っていたし、夏でも注意深く体のラインが出ないような服を着ている。だから、男たちがその胸部をチラチラと盗み見て、いやらしい妄想を膨らませていることも、当然知っているんだろう。
そんな彼女が、情けない先輩である俺のためにここまでしてくれた。もしかしたら、海堂未来は俺のことを……つい最近付き合っていた彼女と別れたばかりなのに、そんなことを考えてしまう。だがネットで調べてみると、ソフレというのはもっぱら、恋愛感情を持てないような相手との間で成り立つ関係だという。
要するに、下心を持ったり、異性として好きになったりしてはいけない。そういう関係がソフレなのだ。向こうはともかく、少なくとも俺は海堂未来から温かくて幸せな睡眠をもらったのだから、それ以上の何かを望むのは彼女の善意に対する裏切りだろう。
……と、そう思っていた矢先。
「今日、暖かかったので~ちょっと薄着で来ちゃいました」
海堂未来がどこか思わせぶりな仕草でコートを脱ぐと、大人びた黒いノースリーブのニットセーターと、それに包み込まれた撓わが姿を現す。ゆったりとした素材なのに体にぴったりフィットしていて、本来なら目立たせたくない筈の「それ」を否が応にも強調してしまっている。波状に褶曲した縦のラインの一つ一つが「そこ」に視線を集中させずにはおかない。胸の付け根の柔らかそうな腋肉や、漆黒のプリーツスカートとのコントラストが映える白い太ももなど、彼女の体のどこに視線を向けても魅力的で、目のやり場に困ってしまう。
「……ふふふ、楽しみに待っていてくれましたか?」
「別に……と言いたいところだが、正直けっこう楽しみにしてた」
「おっ、最近ちょっと素直になりましたね。因みに私は、授業中もずっーと先輩との添い寝のことばかり考えてましたよ」
「……この小悪魔め」
「大天使の間違いじゃないですか?」
別に大天使と小悪魔は相互に排他的な概念ではないだろう。コイツみたいに、両方の魅力を備えている奴もいる。……ていうか、柔らかそう、絶対いい匂いしそう。
「ところでせんぱーい……なーんか視線、やらしくないですかー?」
「…………。やらしくない」
「なんですか、今の間は……」
「だから何言ってるんだ。俺が後輩のおっぱいをやらしい目で見るわけなんてないだろ」
「うーん、誰も胸の話はしてないんですけどねぇ……」
海堂未来は軽くため息をつく。可愛い後輩とのソフレ生活の終焉まで秒読みといったところか。だが、彼女から返ってきたのは完全に予想外の言葉だった。
「先輩、ハグフレって、知ってますか」
「……? なんだ、それ……?」
「ソフレと同じですよ。文字通り、互いに抱き合うだけの関係です」
「へぇー……」
「で、どーします? 先輩?」
「どうするって?」
「だからー、私とハグフレになりますか、って聞いてるんです」
海堂未来のバカにしたような微笑は、勝利を確信した女の表情だった。答えなど最初からわかりきっているからだ。
「……なりたい、です、いや、ならせてください」
全面降伏。
「ふふ、やらしー顔♡」
さっきの言葉は訂正しよう。この後輩は大悪魔だ。
こうして、俺はベッドの上で海堂未来と向かい合う。正座を崩したような女の子座りが愛らしい。
「じゃあ早速、ハグ、しましょか」
「ああ、しよう、ハグ」
「……」
「……」
「……」
「……おっ、おい……」
「……? 来ないんですか? 私はいつでも準備おっけーですよ?」
俺の方から抱きしめてくれということか。そりゃそうだ。何を他力本願になっていたんだ俺は……。
「じゃ、いくぞ……」
カタツムリ並みの速度で徐々に腕を彼女の背中に絡み付かせていく……いやいや、言い方がいやらし過ぎるだろ。これはただのスキンシップだ。そう自分に言い聞かせる。
海堂未来の顔が近い。「やればできるじゃない」とでも言いたげな憎たらしい笑顔を浮かべているが、頬はしっかり赤く染まっていて、こっちまで照れてきてしまう。
「せんぱい、もっとぉ、むぎゅーーーぅって、抱き寄せてくれないんですか?」
「か、海堂が、いいなら……」
「もちろんいいですよ、互いの心音が伝わるくらい、ぴったり密着しましょー?」
背中に回した腕を引き寄せると、細身な体には不釣り合いなほどの豊満な乳房が胸板に押し付けられる。胸だけじゃなく、彼女の全てが近い。なんかめちゃくちゃ良い匂いがして、呼吸がどんどん速くなってしまう。
「んっ…………どーですか?」
「めっちゃいい匂いする」
「ぷ、なんだか変態みたいです」
約20センチ、だいたい頭一つ分近くの身長差が今だけ逆転して欲しいと思う。なぜかって、そうすれば、俺の顔面が彼女のおっぱいにダイブできるようになるからだ。
「あの、バレないようにしてたみたいですけど、先輩、いっつも私の胸、見てますよね」
「……あぁ、いや……うん、そういうの、やっぱりバレるよな……ごめん」
「別に責めてるわけじゃないですよ。男の子なんだなーって、思っただけですから」
海堂未来は俺の側頭部に両手をあてがう。
「とにかく、先輩は何も気にしなくていいんです。もっともっと、慰めて、癒やして……忘れさせて、あげます」
ばふっ
…………。
顔全体が温かいものに飲み込まれ、抱擁され、溶かされていく。
「……やわらか……」
温い、柔らかい、いい匂いの三拍子が揃った後輩の胸部に顔が埋まっている。なんかもう、色々どうでもよくなってくる。俺は目を閉じ、この世で最も心地良い場所に身を委ねる。
「……甘えさせてくれる可愛い後輩がいて良かったですね」
顔を動かすたびに、ニットセーターの奥の生乳がふにふにと形を変えるのがわかる。やたらと発育の良い谷間に顔面を押し付け、呼吸をするたび、甘いフェロモンが鼻腔に流れ込み、肺を満たしていく。
「おっぱい柔らかすぎ……めっちゃいい匂いする……海堂の甘々ミルクの匂い、ほんとすき……」
「もうミルクってぇ、私まだお母さんじゃないですよ?」
「……でも海堂ってさ、母性あるよな」
「どちらかというと、先輩が赤ちゃんなんじゃないですか?」
「おお、発想の転換」
「ほーら……。先ぱ……赤ちゃんは、おっぱいに甘えるのがお仕事ですよ……?」
先輩のことを「赤ちゃん」と呼びながら頭を撫でる彼女の手つきは、優しくて慈愛に満ちていた。
「もう、全部忘れて、一日中海堂の胸に埋まってたい」
「ふふ……すっかりダメ人間ですね」
海堂未来の心音に俺の心音が共鳴していく。呼吸は段々遅くなり、体が重くなっていく……。
「こーんなに可愛くて、優しくて、おっぱいも大きい女の子、なかなかいないと思いますよ……?」
「ちょっとぉ、聞いてるんですかー? せんぱーい?」
「ちょ……いくら寝不足だからって、後輩のおっぱいに埋まったまま寝落ちとか前代未聞ですよ。おーっ、きーっ、てーっ、くーっ、だーっ、さーいっ」
「起きないなら、ほっぺ、つんつんしちゃいます」
「つん……つん……つん」
「はぁ……もう……警戒心なさ過ぎです……先輩にその気がなくても、私がイタズラしないとは、限らないのに……」
「…………どうせ聞こえてないなら、色々、ぶちまけちゃお……」
「ねぇ、先輩……? 私、実は天使でも悪魔でもなくて……卑しい女狐なんです」
「でも、先輩が悪いんですからね……せっかく同じ高校に入ったのに、また一緒にいられるって思ったのに、私が先に好きだったのに……先輩には美人の彼女がいて、私は蚊帳の外で……」
「もう、絶対離しませんから。私なしじゃ生きられないようにしてあげます」
「てへへ、なんちゃって……」
…………
ソフレ&ハグフレとして、あれからも海堂未来は定期的に俺の家に来てくれる。実はもうとっくに彼女がいなくてもぐっすり眠れるようになっていたのだが、あえてそのことは言い出さないでいる。なぜかって、そんなの決まっているだろう……。
「甘いものなんてどうですか」
今日は学校から直接俺の家に来た海堂未来は、鞄から小さな包みを取り出し、俺のもとに差し出してくる。
「え、めっちゃ嬉しい」
包みを開くと、中身はチョコレートだった。そう、今日はバレンタインなのだ。
「ひょっとして手作り?」
「もちです」
「義理? 本命?」
「どっちだと思います?」
悪戯な上目遣いで俺の顔を覗き込む。
「……本命だったら、嬉しいなと思う」
「え、は、え…………?」
「冗談だよ」
「……先輩のバカ。バカバカ……」
いつもからかわれている分ちょっと攻勢に出てみたが、やり過ぎてしまったか。海堂未来は若干の怒気をにじませながらベッドに上がり、向かい合って俺の膝にお尻をのせた。二人分の体重でベッドがギシギシと鳴り、もっちりとした感触が伝わってくる。
「や、あの、ごめんって」
「もーいいです。それより、チョコレート食べさせてあげます」
「……?」
「目、閉じていてくださいね」
「いや、目? なんで……?」
「閉じていてくださいね」
海堂未来の吐息混じりの声に圧をかけられ、俺は言われるがまま目をつむる。
こいつはいったい何をするつもりなんだ……?
何故だか心臓がバクバクと鳴ってしまって、抑えられない。
「それじゃ、いきますよ」
やがて冷たい塊が唇に当たる。
舌を出して舐めてみると、チョコレートだった。久しぶりの甘味。美味しい。甘味が強めで、俺の好みにも合っている。しかしそれだけではない。彼女の熱い呼吸がふりかかり、徐々にチョコレートが溶けていく。やがて気付いた。今俺が食べているチョコレートの半分が、海堂未来の口の中にあることに。
「甘くて美味しいよ、海堂……」
「んっ……ちゅ……んん……」
聴覚、触覚、嗅覚、そして味覚が、彼女がそこに、すぐそこにいることを伝えてくる。衣擦れの音と、どこか色っぽい呼吸音。時折触れ合う唇。とろけてなくなっていくチョコレートと、それから彼女自身の甘い匂いと味。やがて、俺の口のなかに溶けたチョコレートの残りが全て押し込まれた。
「あの……もし、これ以上はイヤだったら、顔、そむけてくださいね」
再び、至近距離で海堂未来が囁く。
俺は何もせず、ただそのままチョコレートを嚥下した。
「ちゅ、ちゅっ……」
彼女のぷるぷるの小さな唇が、くっついたり、離れたりしながら、俺の唇を侵食していく。もちろんファーストキスなのだが、なんだか実感が伴っていなくて、ただただ唇の柔らかさを堪能している。
「ちゃんと目、瞑ってますよね……?」
「ああ……」
海堂未来の手が頬に軽く添えられ、滑らかな舌が唇の上を這い回っている。
「れろ……ちゅ、ちゅ……ぷちゅ……んー……♡ あむ、はむ、ちゅ、む、あむ……♡ えへへ、はむはむしちゃった……あの、先輩、舌も出せますか……? ……ちゅぱ、ちゅ……ふっ、ふーっ……んぇ……ぁん……♡ んっ……はぁ……♡」
熱い息を吐きながら互いの舌を触れ合わせると、雰囲気が一気にいやらしくなる。海堂未来の甘い舌を舐め取り、それから唇で挟んでちゅるちゅると吸い上げる。チョコレートとも、唾液ともつかない何かが、二人の間を行き来する。
「せんぱぁい、私味の甘味は……どうですかぁ……? とろとろで……ちゅ、ぬるぬるれぇ……っ、ぷちゅ、ちゅうぅっ……もちもち、しへまふかぁ……? れろ、れろ、ちゅぅぅ……♡」
「ちゅ……んちゅ……なあ……? 目、開けてもいいか」
「じゃあ……ゆっくり、開けてください」
海堂未来の言うとおり、俺はことさらにゆっくりと瞼を開く。視界いっぱいに、頬を紅潮させ、恥ずかしそうに視線を斜め下に向けた後輩の顔が広がっている。まばたきする度に、整った長くて繊細な睫毛が揺れる。薄い唇は至近距離で見ると妖艶な瑞々しさがあり、先ほどまで堪能していたその滑らかな感触を思い出して息を呑む。
「えへへ、キスをするだけの関係、キスフレと、チョコフレとの合わせ技です。私のチョコレート……ちゃんと甘かった、ですか……?」
「……なんかもう、甘過ぎ……砂糖の分量、間違えてるんじゃねえの…………?」
「甘党の先輩のための特別仕様……です♡」
ほんと可愛いな、こいつ。改めてそう思った。
「あのさ、さっきの、本当は冗談じゃなくて……」
「……わかってますよ、それくらい」
「…………!」
「もっと私の舌……食べたい、ですか? 先輩?」
チョコレートを食べさせて貰っているのは俺のほうなのに、海堂未来のほうが物欲しそうにこちらを見つめている。
「……っ……聞かなくても、わかんだろ……」
「……ふふ、先輩のエッチ。じゃ、お口、あーん、してください」
チョコレートに負けず劣らずの甘さで耳元で囁かれると、脳までとろけてしまいそうだ。
「ちゅ、ちゅぷ……これ……先輩を独占してるって感じがして、とっても興奮します……♡」
桃色の髪を耳にかける仕草も妙に色っぽく、劣情をあおる。
「んぅ、んふぅ……もっろ舌ぁ、奥の方まで、入れちゃいますね……♡ んちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅる……♡ んふ、んぁは、ちゅむるる♡」
チョコレートと一緒に、お互いの理性もどろどろに溶け合っていくようだった。
あれだけ時間も忘れて唇を重ね続けいたのに、終わってみると急に照れくさくなって、彼女から目を逸らしてしまう。チラと横目で見ると、後輩も口元を手で隠しながら、恥ずかしそうに俯いている。いくら海堂未来でも、あれだけのことをして平然としていられるわけはなかった。
「はぁ、はぁ……しちゃった……ファーストキス……先輩と……」
「海堂……顔、真っ赤じゃん……」
「せ、先輩こそ……」
「…………」
「…………」
向かい合って互いに黙ったまま、かなり気まずい雰囲気になる。こんなとき、何と言えば良いのであろうか。相変わらず俺の心臓は早鐘のように脈打っている。先ほどまでの滑らかな唇の感触を思い出すと、浅ましくも、股間が盛り上がりそうになった。
ツンツンと海堂未来の小さな手に触れてみる。すると、向こうも手のひらを向かい合わせてきたので、指と指を交互に絡み合わせる。
添い寝をして、胸に顔を埋めて、キスまでしたというのに、そんな小さなことが果てしなく大きな一歩に思えた。
「先輩……一応、言っておきますけど、私、セフレになる気はありませんからね」
「わかってるよ」
差し出されたもう片方の手にも同じように指を絡ませる。
「海堂に聞きたいんだけどさ」
「……?」
「好き同士の男女が自分たちの関係を名指す時って、どんな言葉を使うんだ」
「……えっと……恋人、ですかね」
「そうだ、それ……俺は海堂と、恋人になりたい」
「…………っ」
「チョコレートの意味も、キスの意味も、そういうこと、なんだろ……?」
「それ以外に、何があるっていうんですかぁ……っ……好きを我慢するの、ずっとずっと、辛かったんですよ……?」
胸に飛び込んできた海堂未来を受け止め、ベッドの真ん中で熱い抱擁を交わす。ハグフレとして抱き合った時よりも、その小さな体はずっと火照っているように感じた。
「今まで慰めてもらった分、今度は海堂のして欲しいこと、何でも言って欲しい」
「……それなら、しばらくこのままでいて欲しいです」
「わかった」
中学の時、部活の合宿で一度頼まれて髪を梳かしてやったことがあるが、本当に綺麗な髪で、シャンプーのいい匂いがしたのを覚えている。そのときのことを思い出しながら、優しく髪を梳かすように頭を撫でる。
「……あのさ、ミクって呼んでもいいか」
「いいですけど……ちゃんと心を込めて呼んでください」
「ミク」
「ん……」
「ミクのこと、さ。可愛くて、優しくて、一緒にいて楽いし……ずっと側にいて欲しいと、本気で思ってる」
「……っ、ん~っっ……先輩、そんな乙女をときめかせるようなこと、言えたんですね」
海堂未来は俺の胸にぐりぐりと顔を押し付けながら悶えている。
「…………でも……本当にそれだけなんですか」
ワイシャツのボタンを上から三つほど開けて、彼女はうっすらと汗ばんだ谷間を見せつけてくる。手で触ったことはないのに、顔を埋めたことはある、海堂未来の撓わ。首の付け根からなだらかに上昇していく曲線美が目を引きつけ、俺の海綿体を誘惑する。
「ほーら、先輩……何かしたいこと、あるんじゃないですか」
「したいこと、って……」
「んーっ?」
さっきまでのしおらしい姿から一変して、いつもの先輩をからかう憎たらしい後輩が戻ってきたようだった。彼女ならきっと許して、受け止めてくれる。そんな甘えがあるから、俺は欲望に負けて指を深淵に差し込んでしまう。
「…………随分とサカってますね」
「……すまん」
気づいたとき、俺の右手は彼女の両腕でがっつりと固定されてしまっていた。
「大物を釣り上げた気分です」
「餌が魅力的過ぎた」
「……このまま、シちゃいましょうよ。最後まで」
淫靡な囁き声が耳をくすぐる。
「実は今日あたり、手を出してくれるかなと思って、ちゃんとしたやつ、勝負下着、付けてきてるんです。……どんな男の人でも、きっとシたくなるようなやつ、ほら、見てください……」
ワイシャツの残りのボタンを全て開けて、海堂未来はこちらに華やかさと色っぽさの絶妙な均衡が取れた紫色のブラジャーを見せつけてくる。花柄のレースが溢れんばかりの双乳を飾り立てていた。
「こんな下着付けてたのか、えっろ……」
「ブラ、取ってみます……?」
小悪魔っぽい微笑みに、俺はコクリとうなずいて応じる。
「んんっ、くすぐったいです……っ……」
腋の下に両腕を差し込み、手探りでホックの金具を探す。
「一、二、……三つもあるのか」
「胸が大きいと、ホックの数も多くなっちゃうんですよ」
「……実際、何カップあるの」
「内緒です……♡ それより、苦戦中みたいですね」
俺が手こずっているのを見て、海堂未来は突然ぎゅっと密着してくる。
「海堂……っ!?」
「この方が、外しやすい、でしょ?」
「あ、ありがと……」
ようやく全てのブラのホックが外れると、その瞬間、ずっしりとした二つの果実が支えを失って僅かに下方に落ちるのを感じた。そのままブラだけを抜き取ると、薄淡い桃色の乳首がその慎ましい姿を見せる。むき出しになったもちもちの白い膨らみが、俺の理性を瞬時に蒸発させる。
「海堂のおっぱい……っ!」
そうして次の瞬間には、後輩の生乳に飛び込んでいた。
「もう! いつもとやってること変わらないじゃないですかっ」
艶やかで光沢感のあるおっぱい。その丸い乳房のあまりの柔らかさに、顔がみるみる沈み込んでいく。肌触りがスベスベで、顔を擦り付けるたび彼女が小さく声を出して反応する。調子に乗って甘い匂いがする乳房に舌を這わせたり、両脇から押し込んで顔面パイズリを実現したりと、やりたい放題だ。
「んんっ……ふ、んふ……自分で言うのもアレですけど、このおっぱいを好き放題できるなんて、先輩ったら、幸せ者ですね」
「あーー……海堂のおっぱい最高。……マジでダメ人間になりそう」
「別にいいんじゃないですか。ダメ人間になっても。……もっとも、そしたら、いよいよ私しか貰い手がいなくなっちゃいますけどね」
「本当か……? もし捨てられそうになったら、俺、多分みっともなくすがりつくぞ」
「捨てるなんてしませんよー。先輩こそ、私のおっぱいに飽きたからって、浮気しちゃダメですよー?」
「飽きるとか、そんなことあるわけないだろ。あー好き。海堂……ミクも、ミクのおっぱいも、全部好き。すーーっ、すーーっ」
蒸れたメスの匂いを味わい、彼女の名前を連呼しながら、触ったり、揺らしたり、撫でたり、揉んだり、吸ったり、嗅いだり、埋まったり……。
「んぁっ……ちょ、せんぱ……」
がっつき過ぎてしまったせいで、海堂未来の姿勢が崩れ、斜め後ろに倒れる。布団の上で彼女を組み伏せているような体勢になり、期待と不安の入り混じった視線が向けられる。こういう時、目と目が合ったまま熱っぽい沈黙が訪れたなら、何をするかは決まっているだろう。
「目、閉じろ。ミク」
「……は、はい……」
「…………」
唇と唇の先が触れ合った瞬間、彼女への愛おしさが一気に溢れ出すように感じた。
「あっ、せんぱい……♡」
小さな入り口に舌をねじ込むと、それだけで火照りが高まる。
「先輩からたくさん求めてくれるの……っ……すごく、嬉しいです……もっとキスしてください…………ちゅ♡」
舌で上顎を小刻みに刺激してやると、んっ、んぁっと小さな声が漏れる。対抗して後輩も、俺の舌を舐めまわしてくる。
「舌……ぺろぺろし過ぎだって……」
「んぇ~? れろぉ、れろれろぉ♡ 先輩も、もっと舌入れてぇ♡」
ちゅぷちゅぷと激しい水音を立てながら唾液を交換し、互いの舌を絡ませ合う。豊満な乳房が俺の胸板でむにゅりと潰れる。
「ちゅむ……ちゅ、れぇろ、れろ……♡ んん……んはぁ、はむ、れろれろぉ……はぁ、んっ、ちゅ……♡ んんぅ、せんぱぁい♡ ひぇんぱぁい♡ るる……んん、はぁ……♡」
海堂未来が細っこい両腕で、俺のことを必死に抱きしめている。俺も彼女のか弱い背中に左手を回し、背中から臀部へとゆっくり下っていく。腰がしっかりとくびれていて、思わずドキッとしてしまう。彼女は彼女で、ズボンの上からいきり立つ勃起を宥めるようにさすっている。互いに見つめ合って、互いの体をまさぐり合いながら、ひたすら濃厚なベロチューを繰り返す。
「ちゅぷ、んふ、ん、あぇ……♡ しぇんぱぁい……♡ んぅ、二人の唾液、ねっとり糸引いちゃってるの、とってもエッチくて、ドキドキしちゃいます……♡」
かき回されて白濁した唾液がその胸に垂れて、まるで胸射した後みたいになっている。
「えっろいことになってる……」
「あっ♡」
「ここ、感じるのか?」
「はいっ、そこ、イイっ♡ です……」
「この横乳のあたり、スペンス乳線って言うんだろ? もしかして、自分で開発してたとか……?」
「バ、バストアップにも、つながるって聞いたので、んんっ♡ 少しばかり……先輩のこと考えながら、あっ……乳首も一緒にくにゅくにゅって……」
「なにそれ、えっろ……」
「私だって、一人遊びくらいしますよぉ……ていうか、先輩ほんとおっぱい好きですよね」
「こんなおっぱい星人でごめんな」
「ううん、いいんですよ。でも……んっ……おっぱいだけじゃなくて、私の体、全部、もっと触って、味わって欲しいです……♡」
「っ……! 可愛過ぎかよ……」
もっと密着し、さっきまでは彼女の肩を抱いていた左手をするすると徐々に動かす。二の腕、わき腹、腰を撫でて、スカートの中のむちっとしたお尻を堪能する。
「そこっ……お尻……。ねぇ……先輩……? こっちもサボっちゃだめですよ……ちゅっ……ふあっ……んっ……うぅ……ちゅぷっ……♡」
やがて太ももの付け根のさらにその奥に進むと、海堂未来の長いまつげがピクッと動く。布面積が少なめの、少し光沢のある下着に指が触れて、いよいよかと俺は息をのむ。
「あっ……今、キュンってしました……♡」
「じゃあ、ここを、こうしたら……?」
「んくっ……♡ もっと、キュンキュンします……♡ もっと、強くしていいですよ……? こすこすって……私のあそこ、なぞって、それでおっぱいも、キスも、もっとください……っ……♡」
本当に、欲張りで淫乱な後輩だ。
望み通り、左手の指先で割れ目をなぞりながら、右手で彼女の熱く火照った巨乳を揉みしだく。互いの舌先が激しく絡み合う中で、海堂未来は甘い声を上げ、俺の首に回した腕の力を強めてより体を密着させる。
「あっ……先輩に……私のあそこ……触られちゃってます……んんぅっ……やっ……割れ目、そんな、すりすりしちゃ、だめですっ……んぁぁ……あっ……やぁんっ……」
「だめじゃないだろ、ミク」
「んんぅっ……だめじゃないぃ……ですけどぉ……んやっ……だめになっちゃいますよぉっ……んふっ……んああっ……」
濡れそぼった秘所と同様に、彼女の瞳にも涙が溜まっていく。ショーツで隔てられていても、はっきりとわかる。そこがどんどん熱くなり、淫液でどうしようもないほど潤っていることが。
「……おまんこ、指でぇ……んんっ、ちゅる、ちゅ……きもちぃぃ……♡ んっ……ふっ♡ だめぇ……おまんこ、すりすりしちゃ……んんっ、やらぁっ……しゅりしゅりぃ、すごいぃぃ……♡」
ガチガチに張り詰めた股間を柔体に擦り付けて、俺の方も限界だと伝える。
「これだけ濡れてれば、もう挿れても大丈夫そうだな」
「はい……先輩の、欲しいです♡」
海堂未来はワイシャツとスカート、そしてぐっしょりと湿ったショーツを脱いで、息を呑むような一糸纏わぬ裸体を惜しげもなく披露する。あえて制服のリボンを付けたままなのは、俺の性癖への配慮だろうか。高まる興奮をどうにか抑えて、コンドームを取りに机に向かおうとするが、彼女が何かを差し出してくる。
「えと、これ、必要ですよね」
「箱……?」
「コンドームです……ばら売りの、見つからなくて」
ティッシュ箱ほどの大きさの入れ物を開封すると、なかにはコンドームの個包装がギッシリと詰まっていた。
「ぷっ……いやでも、コンドーム箱買いって、お前……」
「な、何ですか? ヤる気満々でやらしー女だとか思ってるんですか」
「いや、真っ赤な顔でコンドーム箱買いしてるの想像したら、なんかな。ちなみにいつ買ったんだ、これ」
「……先輩とソフレになったその日です。一応、泊まるときはいつも持ってきてたんですよ……?」
その告白を聞いて、勃ち上がった肉茎はさっき装着したばかりの薄いゴムを内側から突き破ってしないそうなほど、ますますパンパンに張り詰める。
「と、とにかく……! 早くシましょうよ! 私のあそこ、先輩のおちんちん食べたくてキュンキュンしちゃってるんです、ほら、わかります?」
淡い陰毛に覆われた下の口が、女の子の一番見せてはいけない部分が、俺の眼前でねとねとのよだれを垂らしている。
「ミクがめちゃくちゃ発情してるのは、わかる……」
「先輩だって、こんなガチガチに勃起させてるじゃないですか」
その勃起の先端にぬるぬるの愛液が擦り付けられて、天然のローションとなる。
「それじゃ、いきますね」
「ああ、無理はするなよ」
「ん……よい……しょ……」
淫液で濡れに濡れて妖艶なきらめきを放つ海堂未来の恥裂が、ずぶずぶと俺の勃ち上がりを飲み込んでいく。眉が寄って少し苦しそうだが、それも最初だけだった。
「っっ……はぁ、はぁ……ぁっ……」
膣肉がねっとりじっとり吸い付いて、やがて陰茎を根元まで咥え込む。
「はーっ……はーっ……はーっ……。やっと、先輩と一つになれた……ふっ、ふっ、ふーーっ♡」
俺の胸に縋りついたまま、彼女は大きく息を吐き出す。甘い女性のにおいが周囲を満たす。
「ミクの中、熱くてすっげぇ締め付けてきて……ヤバい……っ」
「おちんぽ、ずうっと、私の中でビクビク震えちゃってますね……可愛いです♡」
彼女は腰をゆっくりと上下に動かし、こちらの反応を楽しんでいるようだった。負けじと俺の肉棒もその動きに合わせて、膣の淫肉を擦り上げる。ぶるんぶるんと胸が上下する度に、オスの本能も揺さぶられる。長い桃色の髪が滑らかな絹のように波打つ。そうして貪るような一層激しい腰使いに移行するまでに、そう時間はかからなかった。
「もっと、いいですよ、本気で、私に全部、ぶつけてください……♡ んっ、んふ、あっ……ああっ♡」
「はぁ、はぁ……ミクの感じてる声、可愛いな。鈴の音みたいだ」
「嬉しい……です♡ んっ、んあっ……でも、私……その、良過ぎて……汚い声、出ちゃうかも……」
「ダメなのか?」
「キライになりませんか……?」
「大丈夫だろ……ていうか、多分、もっと好きになると思う……」
彼女のまんこが、わかりやすくキュンキュンと収縮する。
「あっ、ふっ、へぁ♡ ああっ、先輩……もっと好きになって、私のことだけ、見てください、私のことしか、考えないでください……っっ……んんっ……っ……♡ せんぱい、好きです、大好きですっ……♡ 好き、好き、好きぃ……♡」
腰が上下するたびに甘い嬌声が漏れ、室内には濃厚なフェロモンが充満する。
「ほら、ほら♡ どうですか先輩♡ 気持ち良くなってください♡」
彼女は文字通り全身を擦り付けてくる。まるでマーキングされているかのようだ。発情した匂いが体中に染み付いていく。とても良い気分。全てを明け渡してしまいたい。両腕を俺の首に巻き付けて、彼女はさらに懇願してくる。
「ひぇんぱい……♡ 舌出してください♡ 唾液交換しましょぉ……♡」
気持ちよさそうに目を細めて、海堂未来はその小さな唇で俺の舌をちゅるちゅると吸引する。
「んっ、ちゅ♡ あっ、ん、はぁっ♡ へぁ、んふ、ふぅ、へあ♡ そこ、いいれふ、ひぇんぱぁい♡」
舐めれば舐めるほど、舌が気持ちよくなる。
「えへっ♡ 上も下も、先輩とキスしちゃってます♡ ちゅ、ちゅぷ、んっ、んんっ……ちゅぅぅ♡ 私のよだれもぉ、本気汁もぉ、にゅるにゅる塗りたくってぇ、マーキング、しちゃいましゅぅ……♡」
「ちゅ、ちゅる、ミク、こんなの、エロ過ぎて、やばいって、頭ん中、沸騰しそ……」
「んんっ、もう、先輩が私のこと、エロい目で見過ぎなんじゃないですか……?」
「ミクがドスケベなのが悪い」
「やぁん♡ ドスケベだなんてひどいです。私は一途なだけですよー♡」
目の前ではもっちりと大きな乳房が揺れて跳ねている。このデカ乳を堪能するために、両手で鷲掴みにし、それからくりくりと乳首を弄くり回す。
「んっ……触り方、エッチです……やぁ、そこ、ちくびぃ……♡」
でもやっぱり、しゃぶりつきたい。全てを受け止めてくれるこの後輩に精一杯甘えたい。
「あ、赤ちゃん……先輩、赤ちゃんみたい……っっ……で、可愛いです……。んんっ♡ そんな吸っても、ミルクは出ないですよ?」
「ミクのふわふわやわらかおっぱい、ずっと吸ってたい」
なんだか甘い味がする。男を誘惑する甘い蜜。大きな乳輪をまるごと口に含んで、べろべろと獣みたいに舌を這わせる。
「せんぱ……いっ……私の、おっぱい、乳首、おいしい……っ、んっ、はぁ……ですか……? ミルクなんて出ないのに……ぃっ……ちゅぱちゅぱって、夢中で吸っちゃうんですね……♡」
しゃぶられるためにあるスケベな乳首を、唇で挟んでぎゅーっと引っ張り上げる。
「んやっ……♡ そんな、乳首引っ張ったら、ダメですっ……、変な声、出ちゃいますっ……! んっ……にゃ……ん゛っっっ♡」
海堂未来は乳首責めにめっぽう弱いようだった。もう一方の乳首も指で摘まんで同じように引っ張る。
「は、恥ずかしい……ですっ……やめ……きもちぃ、きもちっ♡ それ、弱いんです、だ、だめ♡ やっ、おっぱい、長くなっちゃいます♡」
前のめりに寄りかかってきた彼女の胸をひたすら責め立てる。腋のあたり、スペンス乳腺を刺激するのもよく効くようだった。向こうはもどかしそうに愛液でぐしゃぐしゃの股間を押し付け、擦り付け、それでも足りず腰を上下にだけでなく前後にも動かして、自身のクリトリスを刺激している。
「なんで我慢してるんだ、イきたいんだろ、ミクっ、ほら、これ、気持ちいいだろ……!」
「やぁ、だってだって! んはぁ、んんっ♡ 胸でイっちゃうなんて、そんなの、変態じゃないですかぁっ……」
「じゃあ、ちゅぱ、自己認識を改めるんだな。くちゅ、ちゅ、自分は、おっぱいでイける変態なんだって」
「や、ぃやですっ……おっぱいでなんて、イきたくないのにぃっ♡ あっ、んひっ♡ ダメなの、込み上げてきちゃいます……♡ やら、胸イきやらぁっ……♡」
「こんな発育良過ぎのデカ乳ぶらさげてる時点で、胸イきの才能のかたまりなんだから、ほら、今、軽くイっただろ? うぉ、ヤバい、めっちゃ締め付けてくる、っっ!」
「んぁぁぁっ、イってる感覚、ずっと続いてるっ♡ おっぱいが、性感帯になっちゃって……こんなの知らにゃいっ……んふぅ♡ んぁ、ほあ♡ あぁ、んふ♡ きもちぃ、おっぱい、きもいぃぃっ♡ 胸イき、止まんにゃい♡ もっとぉ、んひぃっ♡ そこぉ、ちゅるちゅるぅ、してぇ♡」
だらしなく半開きになった口からよだれをダラダラ垂らして、海堂未来は繰り返し胸イキの快楽への屈服を口にする。よだれやら汗やらの体液で濡れてしまったおっぱいが、とろっとろになったスケベまんこが、テカテカと淫靡な光沢で更なる興奮を誘う。やがて痙攣が落ち着き、彼女は頬を膨らませながら口を開く。
「はー、はー、はー、もぅ、きもち、かった、ですけど、先輩、ひどいです!」
「はぁ、はぁ、ごめんごめん……でも、すっげえエロい顔してた」
「言わないでください……っ」
「淫乱ドスケベな後輩、いや彼女を持てて俺は幸せ者だ」
「んぅぅ~、すぐそういうこと言うんですから……」
「次は後ろからシてもいいか」
「勝手にしてください」
まだ少し怒りつつも、彼女は四つん這いになってこちらにお尻を向けてくれる。全体的に細身だが、太もも、お尻はむちっとしていて、それこそはちきれんばかりだ。ハグフレということで最初に抱きしめた時から感じていたが、本当にいつまでもハグしていたい体だと思う。
「変態なのは先輩の方じゃないですか、私さっきのが初めてだったんですよ、もー、バカ、バカバカ」
「まあまあ、そんなつれないこと言うな……よっ!」
「ひゃう゛っ……♡」
背後から肉槍を突き入れると、海堂未来の口は濁った喘声を発してそれに反応する。
「先輩~っっっ! 突然、あっ……ちょ、ちゅるっ、んちゅ……ふぁ、ちゅ、んんぅ♡」
体を捻って振り向き、抗議の眼差しを送ってくる後輩に、俺はキスの雨を降らせる。それだけで彼女の目は蕩け、快楽に堕ちていく。
「ちゅ……ちゅぅ♡ あの、大きな声とか……んちゅ♡ 出ちゃうかもしれないので……その枕、こっちにくれませんか……? それでさっきのことは許してあげます」
「……? ああ、わかった」
「……すーーっ♡ すーーーっ♡ えへへ、先輩の枕、いいにおいがします……♡」
海堂未来は俺の枕に顔を埋めて、深呼吸をしている。少し恥ずかしいが、彼女が幸せそうなので良しとしよう。俺は少しずつ、膣に入ったままの肉棒を前後に動かし始める。
「やっぱり……バックは……ダメかもですっ、いけないところ、当たり過ぎて……ん゛んっ……変になっちゃいます……ぅっ……!」
口ではダメと言っているが、彼女は自分でもしっかりと腰を動かして快楽をもとめてくる。俺のペニスをがっちりと咥え込んだまま、ムチムチの尻肉を震わせ、ぴちゃぴちゃと愛液を跳ねさせる。俺も小さな淫壺に締め付けられる感覚に我を忘れて腰を打ち付ける。
「あっ♡ 激しいっ♡ 激しいですっ♡ これ、お腹側のキモチイイところ、当たっちゃいます♡」
「ミクのあそこも、やらしい汁垂れ流して悦んでるぞ……っ……!」
「やぁんっ……言わないでぇっ……♡ っああ……っっ、深いぃ♡」
秘部から真っ白に泡立った涎がダラダラと溢れ出し、肉槍に絡みついてくる。それが潤滑油となって、抽送はさらに加速していく。
「先輩の、もっと奥まで、欲しいです……っ♡ ん゛ぁっっ♡ それしゅごいっ♡ ダメなとこ、グリグリされちゃってますっ……♡」
さっきまで処女だったとはとても思えない、媚び媚びのメス声で懇願する彼女の結合部からは、愛液がそこら中に飛び散りシーツに点々と染みを作っていく。
「大好きな先輩の、大好きなおちんちん、ハマっちゃいますっ♡ 世界で一番、先輩のおちんちんに馴染む……っ……おまんこにぃっ……してくださいっ♡」
寝バックの体位で上から覆い被さり、ベッドに縫い付けた海堂未来の最奥をかき回し、ひくつく肉ヒダにカリ首を食い込ませる。
「気持ち良すぎて……腰、止まらねえよ……っ……」
「やっ、これ、すごい体重かかって、おまんこ、押しつぶされちゃいます♡ せんぱぁい♡ もっと好きなようにぃ、めちゃくちゃにしてください♡」
無我夢中で、本能に身を委ねて腰を打ち付け続けた。彼女も彼女で、気持ちいい角度になるように自分から貪欲に腰をすりつけてくる。性器を少しでも互いの気持ちいいところに当てたくて、必死に腰を動かし合う、そんな性欲まみれのセックス。しかも彼女は、あんなに胸イキを嫌がっていたのに、今や空いた両手で自分の乳首をくにくにと刺激している。
「せんぱいっ……好きっ、好きですっ……♡ んんっ、あっ……いっぱい突いてぇ……っ、私のなかに、吐き出してください……っ……!」
膣壁がきゅっと締まり、射精を促すように激しくうねる。俺は細い腰を掴むと、一気にラストスパートをかける。
「ん゛ぁっ……♡ ん゛おっ……♡ それ、しゅごい……しゅごいですっ♡ あ゛っ、あ゛っ、あ゛っ……ん゛っふぅぅ……♡ えっち、気持ち良すぎて、へ、変になっちゃいます♡」
「声、もうちょっと抑えろ……っっ……隣に聞こえちまう……っ、さっきの枕、どうしたんだ、おい、ミクっっ……!」
「ダメなのにぃ、やらしい声、えっぐい声出ちゃうぅぅ……んぉ、ん゛っっ……あ、ん゛っぅぅっ……♡ はぇ、はぁ゛、あ゛あ、ん゛っ♡ き゛もぢいっ♡ ん゛ん゛っ、あへ、あ、ああ゛っ♡」
「ああ、くそっ……もういいから、我慢無理そうなら、上向け……!」
「んぇぇ? んぁ、んちゅぅっっっ……♡ ちゅむ、ちゅる、にゅる♡ にゅる♡ きしゅしながら、にぇばっく、えろしゅぎぃぃ♡ おほ、ちゅ、んはっっ……んぇ、あ、あんっ……♡ しぇんぱい、しゅきしゅきしゅきぃっ……♡ だいちゅきでしゅぅっ……♡ ん゛ほおっっ♡」
やはりキスしながらだと興奮するのか、一気に締め付けが強くなる。唾液塗れの唇がテラテラと妖艶な輝きを放って、吸盤のように吸い付いてくる。もはや俺の声は届いていないようだった。海堂未来の子宮は徹底的に屈服し、精液を欲しがって降りてきている。コンドームをしていなかったら、彼女はきっと確実に妊娠してしまうだろう。
「しぇんぱいのせーえきでぇ……はぁ、んあ゛……わたしのなか、いぃっっぱいにぃ……してくださいぃ……♡ あ゛ぁ、あ゛っ、あ゛ぃっ、あ゛っ♡ せんぱぁい♡ しぇんぱいのものになりたいのぉ♡ しゅきしゅきぃ……♡ しゅきぃぃっ♡」
唇も亀頭も隙間なく密着させて、本能剥き出しで酸欠必至のヌルヌルベロチュー。のしかかってメスの弱点を、子宮口を押しつぶす。
「にゅちゅ、ちゅむ、んちゅぅぅぅ♡ んへ、イっ……ダメダメダメ……っ♡ ほっ、んほぉぉぉぉっ♡ あっ♡ あへっ♡ あ゛っ♡ あ゛ぅ♡ いくいくいく゛っ……ん゛っくぅぅぅぅぅぅっっっっ……んんんっ、くぅぅぅぅっ……っっっっ…………♡♡♡♡」
ものすごいオホ声をあげて、腰をガクガクと震わせながら海堂未来は達した。得も言われぬ多幸感と共に、悦びの絶頂と共に、熱く硬く脈打つそれからほとばしり出た精子が搾り取られる。一滴も残さず、全てが搾り取られる。頭が真っ白になり、彼女の体に覆い被さったまま気絶しそうになる。下半身の方をみると、太ももに垂れたやらしい汁をシーツが吸い込んで、まるでローションプレイの後みたいになってしまっている。
「はーーーっ♡ はーーーーっ♡ 出したあとは、深いキスでとろとろになるって、相場は決まってるんですよ……ちゅっ……ちゅる……んはぁ……♡ 酸欠なるまで、べろちゅーしましょぉ……はぁ……あっ……んっ……くぅぅっ……んっ、んっ、んぅっっ……ちゅる……ちゅぅ……っっっ……♡」
女の子が恋人以外の前では決してしてはいけない、ドロドロのエロ顔をさらしながらキスをせがまれ、さらに深く落ちていく。少なくとも数分は、彼女とベロチューをし続けた。
「んぇぇぇぇ♡ ……私のこと、こんなドスケベにした責任、ちゃんと取ってくださいよ。もし捨てたら……一生恨みますから……♡ あは、せいしおいしぃです♡」
コンドームの底に溜まったスライムみたいな特濃の精液を舌で受け止めながら、海堂未来はそう告げる。そのせいで脳まで白濁漬けにされてしまったのだろうか。彼女は精子がべったり張り付いた陰茎に頬を擦り付け、すんすんと鼻を鳴らしている。
「ん……におい、すっご♡ ねー見ててください。先輩のおちんちん、私のおっぱいで食べちゃいますね……♡」
「ミク……!? い、今、パイズリは、やば……ぃっ……!」
「おっぱいでぎゅうってしてるだけなのに、やらしぃ気持ち溢れてきちゃいます……にゅる、ちゅ。れろ、れろ、れりょぉ……♡ こうやっれぇ、ちゅるちゅるするのも、きもちぃですかぁ……?」
すべすべのおっぱいとちんこが擦れると、それだけでまたイってしまいそうになる。その上にこの乳圧と舌技。小さな柔らかい唇が亀頭を包み込み、裏筋を舐め上げ、カリ首にも丹念に舌を這わせる。
「ちゅむっ♡ んっ、ちゅるる♡」
「うっ……ミクのパイズリフェラ、たまんね……なんでこんなこと、知って、うぉっ……」
せめてもの抵抗として乳首をくりくりすると、彼女の息が荒くなり、こちらを見上げる瞳が蕩けてくる。
「私のおっぱいまんこに、全部、ぶちまけてください♡ がまんじる、せいし、おいしい……おひんほ、もっろかたくして、らひへくらはいっ♡ らひへ♡」
「うあっ、ミク、ミクぅ……っっっ…………!」
そうして俺は、為すすべもなく二度目の射精に至った。
「あ、んふっ♡ すご♡ 体も顔も、先輩の精子のにおいでマーキングされちゃいます♡ ザーメン中毒になっちゃいます……んふぅ♡」
精子塗れになり、恍惚とした表情を浮かべている彼女の顔は、まさにザーメン中毒という感じだった。
…………
海堂未来との初めてのセックスは、結局日付の変わり目まで続いた。いやらしい汁を大量に吸ってぐしゃぐしゃになったシーツや枕カバーを洗濯したり、桃色の前髪に張り付いてしまった精液を洗い落としたり、後始末は色々と大変だったが、この日のことは生涯鮮明に記憶に残り続けるだろうと思う。
「なんだよその部屋着、おっぱいこぼれまくってるんだが……」
「私お家ではいつもこうですよ? もう恋人なんですから、大目に見てくださいよ」
露出の多いネグリジェを着てこれまでと同じように一緒の布団に入った彼女は、全身で俺に抱きついてきた。それこそ、俺のことをまるで抱き枕か何かと見なしているかのように。
「私もう、先輩がいないと眠れないです。添い寝もハグもキスも、もちろんエッチも、毎日しましょーね♡」
「いや、それはわかったけど、そんなに抱きつかれたら、その、色々当たって、寝れない……」
「いいじゃないですか、ムラムラするなら隣で寝てる後輩、もとい恋人とエッチすれば。あ、私はいつでもオッケーですよ♡」
「恋人が性欲旺盛過ぎて困る」
「夜の運動をすれば疲れて眠くなりますよ」
今までも小悪魔っぽいところはあったが、これはもう、悪魔というよりは淫魔、サキュバスだな。
「なーんて、冗談に決まってるじゃないですか。私も疲れちゃいましたし、おやすみなさ……ひゃっ!?」
「これだけ甘ったるい発情臭振りまいているのに、本当に冗談なのか?」
「んっ……♡ ほ、ほんとは……もっとシたい…………です」
……夜はまだまだ長そうだ。