※この作品はR-18です。

<番外編>霧島さんと「合法ロリ巨乳」提督(ショタ顔)の秘密…の番外編   作:如月真澄

36 / 40
投稿日時 2026/08/08 11:26
全期間 UA 20


<全面書き直し前>旧第5章-2.「意外な涙」~「恐怖」の祝勝会へ(中編)+<夜の童話第3夜/アマネ先生の、ドーテイを守るための個人授業(2)「2度イキでバレます」>

((ここから本文))

<夜の童話:メガネのシンデレラ/第3夜/アマネ先生の、ドーテイを守るための個人授業(2「2度イキでバレます」)>

(※←第2夜は「第5章-1.」へ)

 むかしむかしあるところに、マスミというそれなりにかわいらしい、女顔でメガネの少年(シンデレラ)がおりました。

 4歳の彼に、保健医(魔法使い)(アマネ)が女の子になる魔法の授業をしていきます。

 

 

※こちらでも主人公、マスミ(シンデレラメイドVer./成長後)

 

【挿絵表示】

 

※アマネ(魔法使いVer.) こちらの世界でも、マスミに性的なあれこれを教えてくれます

 

【挿絵表示】

 

 

※「カスタムメイド3D2」というR-18ソフトで作成しましたが、この画像そのものはR-18レベルの表現ではありません

 

 

 アマネはマスミに、3回イくと魔法が完全にとけて男の子の身体に戻ってしまう、と教えます。

 

「じゃあ、3回目をガマンできればセーフなんだね!」

「それがそう単純な話じゃないの。

 2回イかされたら、身体(からだ)が半分男の子に戻っちゃうの」

「半分?」

「半分、っていうのは全体的な話で、ハッキリ戻るところと、あまり戻らないところがあるんだけど。

 問題はおちんちんね。それまでクリトリスに化けてたのが、おちんちんに戻っちゃうの」

「えー、じゃあ、ボクが男の子だってバレちゃうじゃん!」

「そう。これは半分くらい戻るんじゃなくて、完全に戻っちゃう。

 相手が、たとえば。

 

『キャー!

 あ、あなたが女の子だと思ったから、エッチしたのに! あんなところや、こんなところも見せたのに! 本当は男の子だったなんて!

 

 絶対に許さない! 警察を呼ぶわ!』みたいな感じで怒るかもしれないの」

「こ、こわいよお」

 

ーーー

「でも実はね、身体が半分男の子に戻るのは、2回目にイっちゃった瞬間じゃないの。5分くらいあとなの」

「5分? なーんだ、余裕で逃げ出せそうじゃん」

 

 アマネ先生は、今度はちょっといたずらっぽい表情で言った。

「それが、そうでもないのよ」

 

<夜の童話:メガネのシンデレラ/第4夜(「第5章-3.」)につづく>

 

===

((ここから本編))

 

<第5章-2-A.意外な人の涙>

 

<主要人物の画像>

主人公如月真澄提督と、いとこの「立花ゆりえ」

「保健医」であり、軍医である、鈴木真尋(まひろ)とその相方、佐藤天音(あまね)

 

【挿絵表示】

 

※「カスタムメイド3D2」というR-18ソフトで作成しましたが、この画像そのものはR-18レベルの表現ではありません。

※提督服が、「艦これ」の提督服とは色々違いますが、ご容赦下さいませ。

 

「ボクにはきっと、提督としての資格なんてないんだ。作戦はゆりえ姉さんが中心になって立ててるし、現場も霧島さんが適切にフォローしてくれている。艦娘のみんなも優秀だ。ボク……いらないんじゃないかな」

 

「そんな……」

 今振り返っても、あのときのボクは、あまりにもネガティブになっていた。心が折れかかったような状態だった。

 まあ、根っこの部分がネガティブなのは、もともとのことではあるんだけど。それにしても。

 

「指令、もっと自分に自信を持ってください。

 客観的に見て、現在までの戦果は十分すぎるほどです」

 

 客観的に見ればそうだった。ボクがこの地位……深海棲艦(せいかん)撃破作戦 前線担当提督(通称:大提督)の3代目となったのが、今から1年半前。

 ボクが回想しているのは、その後約1年=今から半年ほど前だ。

 

{略歴}

 簡単にまとめると、

約2年前 ☆2代目大提督のマコト兄さんが、深海棲艦を(ほぼ)壊滅させる

☆が、その約2週間後、「ピンク色の欲情エネルギー」が祝勝会の会場に送られまくる。(大量に、一晩中。公称「艦娘乱交未遂事件」、詳細は第1章-4.以降参照)

 ただでさえスケコマシで絶倫で、毎週セックスそのもの(「本番」)をしないと気が変になってしまうマコト兄さん。プロの泡姫のみなさまにお世話になりつつ、秘書艦の金剛さんへは「本番」以外のプレイをすることで耐えてきた(艦娘は処女を失うと、戦闘力をほぼ全部失ってしまう)が、すさまじい「欲情エネルギー」を食らいまくり、金剛さんの貞操がピンチ!

 兄さん(と金剛さん)は、「本番」以外のプレイを一晩中ガンバることで、なんとか処女を防衛。しかし、さすがに大提督を続投することはできず、初代大提督(兼作戦立案担当)のゆりえ姉さんが、その地位を代行

 

 しかし、姉さんは健康問題をかかえており、深海棲艦が復活したときに前線指揮を執(と)り続けるのには、無理があった。

 ボクが次の大提督(前線指揮提督)として内定

 

約1年半前 ボクが(前線指揮)提督として正式着任。深海棲艦が復活に向け、演習や、戦闘の準備(戦時の補給体制の整備など)を行う

約1年前 深海棲艦が突如として大攻勢をかける。が、こちらも準備万端。すぐに攻勢に転ずる

約半年前 回想の時点

 

{客観と主観の大きなズレ}

「客観的に見れば、うまく進んでるように見えるだろう。

 先日、ある雑誌の記事で、今の『第二次深海棲艦壊滅作戦』は第一次よりもハイペースで進んでいる。最初に脅威の全方位攻勢をかけられたが、約半年で半分のエリアを奪還した。このままだと、約半年で再び敵を壊滅できるのではないか。

 第一次が2年かかったことを考えれば、この第二次の1年という見通しはとても短い」

 

 この読みは、当たった。まあ、半年ぴったり、ではなく少々遅れたが。

 

「だから、前線指揮提督はとても優秀である……とね。

 お褒(ほ)めに預(あず)かり光栄ですが、単純比較できるものじゃない。第一次で一度『壊滅』した相手だから、このペースで進められているんだ」

「実際にそのペースで進められているんです。優秀じゃないですか」

「今はそうかもしれないけど……。

 

 ねえ知ってる? ボクが毎晩、みんなが沈んでいく夢を見てるってこと。ボクの采配ミスで、艦娘がみんな沈んでいくの。ボクは必死に手を伸ばすけど、誰にも届かない。

 霧島さんにも届かない。顔には届くけど、霧島さんの身体には届かなくて、ボクがつかめたのはあなたのメガネだけ。あなたは海の底に沈んでいく。『海の底は…意外に暖かい…の…ね……』という声だけを残して」

 

 ボクは一度言葉を切り、ゆっくりと深呼吸をすると、言葉を続けた。

 

「そこで夢からさめるんだけどさ……。きっと近いうちに、正夢(まさゆめ)になってしまう。

 こんな気持ちで指揮をしていたら、本当に沈めてしまうよ。

 

 如月ちゃん……駆逐艦娘のほうの如月ちゃんが沈みかけて、運よく助かったのは、『次は本当に沈みますよ』っていう警告なんだ。神様からの。

 

 ヒヤリハットって知ってる? 工場とかの言葉で、事故になりかけてヒヤリ、ってしたり、『危(あぶ)ない!』ってハットしたとき、『事故にならなくて良かったー』で済ませてはいけない

。なぜ事故が起きる一歩手前まで行ったのか、分析して、原因を取り除いて二度と起きないようにしないといけない。

 そうしないと、そのうち本当に大きな事故が起きる。それと同じ。

 

 そして、このことの原因はボクなんだから、ボクを取り除かないといけない」

 

ーーー

 

 ボクは意を決して言った。

 

「ボクはもう提督をやめるよ! ゆりえ姉さんに代わってもらう。

 

 ボクが提督に内定したのは1年半前で、そのころは姉さんの健康状態はあまりよくなかった。といっても退院はしていたし、本当にひどいときに比べれば、ずいぶん回復はしてたよ。

 でも、前線提督を、それも長期間やるのには無理があった。何よりガンバりすぎちゃうんじゃないか、という不安があった。入院した理由が過労だし。

 

 だから、あのときボクが提督に内定したのは、適切だった。

 

 

 だけど、今は違う。あと半年、姉さんに前線提督やって、と言ったらできそうな感じだし。

 いや姉さん、完全回復はしてないよ。本当はもう少し様子を見たい状態ではあるよ。だけど、様子を見てるうちに、ボクはきっと艦娘を誰か沈めてしまうよ!

 

 あーあ。ゆりえ姉さんみたいな強い女になりたかったなー。いや、なろうと努力はしたんだよ。でも、ダメだったんだよ。

 

 だから、ボクはやめる。今まで、あり……ありが……とう……」

 気持ちを決めて言ったはずなのに、不意に涙がこみ上げて言葉がふらついてしまった。

 

ーーー

 それを聞いた霧島さんは、スマートフォンを取り出して操作しはじめた。

 

↓↓↓※原作設定についての注

 「艦これ」の世界には、もともとスマートフォンが存在します。

 たとえば、原作ゲームのイムヤちゃん(伊168)のセリフに

  「スマホとかで遊んでたんじゃないからね」

 というのがあり、これはつまりスマホが存在する(それも、艦娘が遊ぶのが当たり前なほど普及している)ことになります。

↑↑↑※原作設定についての注/ここまで

 

 目の前に差し出されたスマホを見ると、動画の再生がはじまっている。

 

 まず目に入ってきたのは金剛さん。いつもの服装でこちらを向き、女性を抱きしめている。

 抱きしめられた女性はこちらに背を向けており、顔は見えない。もちろん、大声で泣き声を上げているので、泣き顔なのは間違いない。

 そしてその声そのものには、ものすごく聞き覚えがあるのだが、泣きじゃくる姿と記憶がうまく結びつかず、名前が出てこない。

 

 動画の画面の中に鏡が映っているのに気づいた。抱きしめられている女性の顔が映っている……と言いたいが、金剛さんの胸に深く埋(う)まっていて、はっきりわからない。

 

(耳のところにある、メガネのツルにも見覚えがある……絶対わかるはずの人が、わからないときの感覚……。誰だ?)

 そして、泣きじゃくる女性は不意に顔を上げた。

 

「姉さんじゃん!!!」

 




次回はいよいよ後編、この話に決着が! そして戦勝会の会場に向かう(予定)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。