ここから先
強姦 残酷 死亡の場面がでてきます
その日の授業のあと
僕とミユキは 『性の間』に向かおうと通路を歩いていると
奥の方の階段から 少しだけ慌ただしい音が聞こえた
少し駆け足で階段を上っていく数名の人が少しだけ見えた
何だろうと思いながらも 二人で手を繋ぎながら
別の階段で『性の間』に向かった
部屋に入り ベッドに並んで座ると
ミユキが僕の腕に密着してきた
今日はご機嫌なようだ
ミユキ「こういうのって 嫌な感じしかしないって思ってたけど マモルとユキみたいに 思い合える仲が一緒になってくれたら 良かったって思えるね」
ライ「そうだね 管理側に任せてたら あの二人が両思いだったのに 離れてしまうかも知れなかったんだもんね」
ミユキはニコニコしながら 僕を見上げてくる
ミユキ「でも・・・・・そのマモルにも タケシにも 私が 身体をはると ライが・・・・・かなしんでしまうから・・・・」
ライ「うん 悲しむぞ できたら・・・・・・・」
そう言おうとした時に
ドアがノックされた
ご機嫌のミユキが立ち上がり
ドアを笑顔で開けた・・・・・・・・
が
その表情が 一瞬で 不安そうなものに変わった・・・・・・
カズヤ「へ~!ホントにこういう部屋あるんだね!ここで好きなだけ性行為出来るんだ」
カズヤは ミユキの身体と 部屋の様子を交互に見ながら
少し 嫌な話し方で入ってきた・・・・・・・
ミユキ「・・・・・・誤解だよそれ。ここは好きなだけ変なことする所じゃ無いから」
カズヤ「でも 全く無いとも言えないんだろ?今日までに 何人とここで実習してのか知らないけどな」
ミユキが赤面したのを見て カズヤが意地悪く笑みを浮かべ ベッドに座っている僕を見て また笑いながら ミユキの肩に手を回していく・・・・・
ミユキ「性行為するんじゃなくて 気になる相手に対してどう接していくかをアドバイスする感じで・・・・・・」
カズヤ「なるほど 好きな相手に対して ってのが大事なんだな」
ミユキは 少しカズヤの手を嫌がるが カズヤは強引にミユキの肩を抱いたまま ベッドに近づいてきた・・・・・・・・
少し・・・・・・嫌な気分だ
ミユキ「こら 離しなさいよ・・・・好きな相手はいないの?まぁ 前回のナナへの事で 女子達には嫌われたかも知れないけどね 少しはサポートしてあげるわよ」
ミユキが嫌そうに身体を動かしながら話すのを聞いていたカズヤは
少しだけ真顔になり ミユキを見つめていく・・・・
カズヤ「あれは 好きな子の気を引きたくて わざとやったんだ。 結局失敗に終わったけどな」
ミユキ「え?」
ライ「え?」
カズヤの意外な言葉に 僕もミユキも 驚いてしまった
カズヤはミユキから離れ 僕の隣りに座ってきた
が 僕は 少し驚いたままで 動かずにいた
ミユキ「わ・・・・じゃあ 誰か好きな相手がいるのね?教えてくれたら 協力するよ!その子と仲良くなれるように・・・・・」
カズヤは ミユキを少しだけ見て 目をそらしてしまった
カズヤ「無理無理 俺は 素直じゃないし 女子には特に エッチな態度しか取らないと思われてるからな。 諦めてるから ナナに対しても あんなこと出来たんだし」
ミユキ「ナナに対しては 確かにカズヤが悪い。あれはナナにちゃんと謝って欲しいな・・・って、好きな子って ナナ・・・・とか?」
カズヤ「ナナじゃないな。 あれはたまたま 相手がナナだっただけだ・・・・悪いことしたな。明日謝っとくよ」
カズヤが こんな素直に応対すると思っていなかった・・・・・
カズヤも 本当は 色々考えたり 悩んだりしてるんだな・・・・・・・・
ミユキ「で・・・・・・・誰が好きなのか おしえてくれないかな?」
そう話しかけたミユキを カズヤが また真顔で見つめていく・・・・・・
カズヤ「もう 俺のイメージが二人の前で崩れてるはずなのに これでさらに 俺の好きな相手を晒せって・・・・・・・本当に 協力してもらうぞ?」
ミユキ「たしかに カズヤのイメージが変わったよ・・・・・いつもそんな風に素直ならモテると思うよ・・・・・」
カズヤ「簡単に素直になれたら 苦労しないって・・・・・・」
ミユキ「・・・・・・・・誰が好きなの?」
カズヤ「・・・・・・・・・とどめを刺しに来るのかよ・・・・・絶対に 協力しろよ?」
ミユキ「うん!協力する!約束するよ!ね?ライ?」
ミユキの嬉しそうな表情を見て 僕も「うん」と答えた
答えてしまった・・・・・・・・・・・・・・・
カズヤ「俺が好きなのは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ミユキだよ」
ミユキ「・・・・・・・・・・・・・・・え?」
ライ「・・・・・・・・・・・・・え?」
僕も ミユキも
暫く 何も言えなかった・・・・・・
真顔のカズヤから まさか ミユキの名前が出てくるなんて・・・・・・・
カズヤ「な?無理って言っただろ?まぁ それでも 言っちゃったし 協力もしてくれるって二人が言ってくれたし」
カズヤは 真顔なのに 少しだけ口元が意地悪く見えた・・・・・・
ミユキ「え!あ!そういう罠ね!それなら そんなの無し!!私の身体目的で騙してるんでしょ!!」
カズヤ「まぁ どっちでとらえてもらっても 俺はいいよ。 こんな言い方じゃ無いとミユキを好きって白状出来なかったし そもそも俺の信用が無いのが悪いんだからな」
ミユキ「む・・・・・本心なのか 騙してるのか わからない・・・・・・もし私を本当に好きでも 私にはもう ライがいるし・・・・・・」
カズヤ「だから 余計に白状しにくかったんだ。 二人だけが 俺の本心知って この先 俺は多分 ここで言ったことを後悔し続けるんだし・・・・」
その言葉で ミユキが少し申し訳なさそうに俯いた・・・・・・
ミユキ「・・・・・・そもそも 彼がいる私に 何の協力ができる?」
カズヤは 少し考えてから 答えた
カズヤ「思い出を作らせてくれたら ミユキの事 きれいに諦める約束をするよ」
ライ「・・・・・・・・・・・・思い出・・・・・・・・って」
僕の言葉に カズヤは少し小さな声で答えた
カズヤ「一度だけ エッチな体験 させてくれないか?」
それを聞いて ミユキが赤面していく・・・・・・
ミユキ「やっぱり 身体目的じゃない」
カズヤ「もし 身体目的なら こんな回りくどい事なんかしないで もっと早くミユキの身体を触ったり押し倒したりしてるぞ」
ミユキ「・・・・・・・・カズヤなら・・・・・・・そうするよね」
カズヤ「わ・・・・・・・少し冗談で言ったのに・・・・・俺のイメージって 本当に悪いんだな・・・・」
ミユキ「・・・・・・・・・・・・でも エッチな体験って・・・・・・・・それって・・・・・・性行為・・・・・・よね?」
ミユキは赤面しながら 僕とカズヤを交互に見る・・・・・・・
カズヤ「女子の身体に興味があることは 否定しない!だから 裸は見たい!それと 触れてみたい!」
その言葉で 僕の頭に 先日までの事が思い出されてしまう・・・・・・
マモルに 胸元を・・・・・・ というのも思い出すが
タケシに 裸を見せ
そして 触れさせ そして 二人で肌を密着させていって・・・・・・
思い出すだけで 胸が痛くドキッとするのと 不安な気持ちも出てくる・・・・
また ミユキが その身体を見られ 触られていくの?
でも ミユキが勇気を出して 皆のために 決めてるなら
僕には 拒めない・・・・・・・・・・・
ミユキ「・・・・・・・・・・・・・条件を聞いてくれるなら!考えましょう!明日から私のことは完全に諦めて!明日から他の誰かに興味を持つ努力をして!明日から良い子でいなさい!それが条件!」
カズヤ「かなり多いな・・・・・・・・そこまでの条件を飲むなら 今から ミユキと二人で抱き合いたいな ライが 見てるとはずかしいだろ?」
ミユキ「え!・・・・・・完全に二人きりってのは無理!そこまで信用してないし!ライがこの部屋に居ないのは無理!」
その言葉に 僕は少し安堵した・・・・・・・
でも まだ 僕は 数日前のミユキとタケシの事を思い出していて 意識が集中していなかった・・・・
カズヤ「まぁ 仕方ないか・・・・・・さっきの条件 すべて受け入れるから ミユキも 俺に女子の良さを教えてくれよ?」
ミユキ「う・・・・・・・・・・・・・・・ねぇ ライ?どうしよ・・・・・・・・」
ミユキが 少し弱気な声で 僕に聞いてきた・・・・・・
けど その時も まだ ミユキとタケシの事を 思い出してしまっていて
答えが 悪くなった・・・・・・・・・
ライ「・・・・・・・・・・ミユキが 決めていいよ」
僕がそう言った後・・・・・・・・・
気のせいか・・・・・・・・・・
ミユキの方から 凄く怖い視線を感じてしまった・・・・・・・
ミユキ「わかりました!今から カズヤに 性行為の勉強をさせてあげる!!!でも 私はもうカップル相手が居るから!キスはだめ!!!それと挿入もダメ!!!!力も使わないこと!!!!」
ライ「・・・・・・・・・・・・・・え?」
カズヤ「おお!わかった!!約束はまもるぞ!!」
ミユキ「ライ!もしカズヤが約束を破りそうになったら!カズヤに電気流すように!」
ミユキは 僕の方を見ないで
赤面したまま
シャツを脱ぎ
ブラ姿で
カズヤとベッドに上がった・・・・・・
カズヤは 真顔なのに
少し口元が笑っているように見えた・・・・・・