ストーリーはほぼ無いです。
気が向いたら続編が増えます。
※この作品は小説家になろうにも投稿しています。
ヒロインデザイン:風狼フー太様
ある夜。
兼ねてから抱き続けていた獣欲を御し切れず、今日この日、僕は一人の少女へと煮え滾る欲望をぶつけようとしていた。
僕の名は望月護国。
忌むべき欲望を押さえ切れず、いたいけな少女へと爛れた性欲を解放する浅ましき獣だ。
そんな僕の前で無邪気に笑みを浮かべ、グラスを傾ける少女。
彼女の名はケルン。
腰に届く程の銀髪と童顔が魅力的な少女だ。
背は僕の胸元に届くか如何かと言った所で、まだまだ伸び盛りのその背丈は少女から徐々に女性へと変わり行く。
だが、彼女の無邪気な笑みと甘い声色は実年齢よりもだいぶ若い印象を、見るものに与えている。
そんなアンバランスさも、僕を狂わせる一因だ。
日頃冗談を言い合ったりお菓子を作って一緒にお茶を楽しんだりと、自惚れてしまう程度には仲良く過ごしている。
最も、彼女がその心地好さを恋愛感情とイコールで結んでいるかは定かじゃない。
彼女にしてみれば、僕は仲の良い年上の男友達なのかもしれない。
けれど、僕はそれでは満足出来ない。
年下の可愛らしい少女を、僕はいつしか情欲に塗れた視線で見るようになっていた。
「美味しいのじゃなー♪」
歳の割には古風な喋り方をする彼女。
そんな所さえ、愛おしくて仕方がない。
だが、今日僕は、この愛らしき少女を毒牙に掛ける。
用意したのは特別製の媚薬。
無味無臭ながら強力な発情効果と排卵を促す、所謂劇薬に指定されているものだ。
本来であればこれは何らかの要因で発情期を逸した家畜に投与される、制限されるべき薬品だ。
勿論、人に使って良いものではない。
人体に対しても媚薬として機能するが故に、厳重な管理をされている。
こんなものを持っている事がバレれば、僕は直ぐ様手錠を掛けられてしまうだろう。
けれど僕は、この薬を極めて恣意的に使う。
彼女を、僕だけのモノにする、そんな下劣な目的の為に。
(ケルンちゃんを、孕ませたい)
雄としては当然の、されども男としては下劣極まりない情欲を携え、僕は彼女のグラスに媚薬を仕込んだ。
何の疑いも無く彼女は媚毒と化したオレンジジュースを、美味しそうに喉を鳴らして飲んでいる。
下準備は万端。
この部屋は疎か、僕の家に立ち入る事が出来る人は誰も居ない。
確りと戸締まりを為され、この家は陸の孤島に等しい。
もしも彼女が泣き叫んだとて、その声を聞き届けるのは僕しか居ないのだ。
「お代わりが欲しくなったらいつでも言ってね」
「うむ、有難うなのじゃ! 望月兄様!」
朗らかな笑みを向けてくれるケルンちゃん。
彼女が摘まんでいるケーキにも、たっぷりの媚薬が使われている。
兄様と慕ってくれているこの娘を、僕はこれから犯し、小さな身体に白濁液を注ぎ込み、孕むまで腰を振り続けるのだ。
そうちらりと考えただけで、股間がぴくりと硬くなる。
居住まいを正しつつコーヒーを口にする。
僕が飲むコーヒーには多量の精力剤が混ぜてある。
此方は無味無臭とは行かず微妙な味わいを舌に訴えかけてくるが、彼女が溺れるまで吐精を続ける為には必要なものだ。
そう考えれば、美味しいと称賛は出来ないこのコーヒーの味にも我慢が出来る。
最も、僕の息子は我慢を続けるにも限界は有るのだと訴えかけてくるが。
「しかしちょっと暑いかの?」
「そう? 丁度良いと思うけど、エアコン付けようか」
媚毒に冒され徐々に体温が上昇し、額に汗を掻き始めた彼女へわざと素っ惚けた反応を返す。
余りの白々しさに失笑してしまいそうになるのを堪え、彼女の隣へと移動する。
彼女は気付いているだろうか。
部屋中に漂う甘い雌の香りが如何しようも無く僕を誘惑し続けていると言う事に。
隣に座っただけで、匂いが一層強く感じる。
火照りを滲ませた彼女を直ぐ様抱き締めて口付けしたくなる衝動を心の奥底に仕舞い込みつつ、僕は演技を続ける。
あくまで、下心など無く純粋に彼女を気遣っている風を装って。
「もしかして体調が悪かったりする?」
「そんな事は無いと思うのじゃなー。……うん」
歯切れ悪く、視線をついと反らすケルンちゃん。
そんな姿も可愛らしい。
ジュニアアイドルも裸足で逃げ出す程の整った可愛らしい顔立ち、透き通る様な白く美しい肌。
掌から溢れる程の大きさの胸、きゅっと括れた腰元、揉み堪えの有りそうな尻、引き締まった長くすらっとした脚。
叶う事ならもう他の男の視線に晒したくないと思える程に、彼女は可愛く、美しい。
普段着のブラウスから覗く肌の艶に当てられ、また股間がぴくりと反応した。
「可愛い」
「んぇ?」
思わず、声が漏れてしまった。
取り繕う事も出来ず、確りと聞き遂げられた言葉。
拙いと背筋に冷たい汗が流れ落ちるが、彼女に警戒した様子は無い。
それ所か、ぷにりとした柔らかそうな頬を赤く染めて膨れた様に視線を向けてきた。
「望月兄様はすぐそうやって人を口説くから困るのじゃ」
「素直な感想なんだけどね」
「もー、そう言う所じゃぞ!」
小さな掌で腕をぺちぺちと叩かれる。
かと思えば、そのまま手を腕に乗せてやわやわと握る様に指を這わせてくる。
多少なりとも、彼女は僕に好意を抱いてくれているらしい。
無防備過ぎるきらいは有るが、そんな所さえ愛おしい。
直に僕の体温を感じたからか彼女の掌から伝わる熱量が、少し増した。
「ん……なんじゃろ、ふわふわする……?」
気付けばジュースもケーキも無くなり、代わりに火照りからくる汗が彼女の肌を湿らせていた。
媚毒も回り始めた様で、目が熱に浮かされたみたいにとろんと惚けている。
最早期待を隠し切れずにテントを張ったズボンを気に掛ける事も忘れ、僕は彼女の肩を優しく抱いた。
「大丈夫?」
「ふわふわするのぅ……それになんだか、暑いのじゃ……」
「向こうの部屋で少し休む?」
「うむー……」
立ち上がろうとした彼女だったが、バランスを崩す。
傾いた小さな身体を支えながら、僕はこっそりと息を深く吸い込んだ。
肺の奥まで、彼女の匂いが染み渡っていく。
あぁ、この匂いだ。
この甘い香りが、如何しようも無く僕の心を掻き乱す。
彼女はと言うと媚毒の所為で感覚は鋭敏になっているものの、逆に身体の自由は利かなくなって来ている様子。
ぼーっとした目で僕を見ながら、そのまま力無く凭れ掛かってくる。
心地良い柔らかさに意識を持って行かれそうになるのをぐっと堪え、彼女の顔を覗き込む。
「部屋まで、運んであげるね」
「うむー……お願いするのじゃ……」
「持ち上げるね。落ちると危ないから、くっ付いて」
「んっ……」
背中に腕を回し、膝裏へ腕を差し込み持ち上げる。
抱き上げた彼女の身体は軽い。
普段ならお姫様抱っこなどされようものなら顔を真っ赤にしてわたわたと暴れ出すのだが、今の彼女は暴れる所か両腕をゆるゆると伸ばし僕に自分から抱き付いてくれている。
じんわりと伝わってくる熱と悩ましげな吐息に精神を乱されつつ、僕は隣の部屋へと移動する。
机に本棚、デスクトップパソコンに大きなベッドが有るだけの簡素な部屋だ。
ベッドの上に彼女を横たえ、顔を覗き込む。
媚毒で上気した頬と甘える様に蕩けた目を見ただけで、我を忘れて襲い掛かりそうになる。
「服、脱がすね」
「んぅ……」
最早冷静な判断も出来ないらしく、ケルンちゃんはされるがままだ。
ブラウスのボタンを外すと、フリルの付いた可愛らしいデザインのブラが現れる。
フロントホックに指を掛けると、大きな胸がぷるんと震える。
ブラを外す時に擦れたからか、桜色の乳首は僅かに勃起し始めていた。
逸る気持ちを抑えつつ人差し指を押し込むと、指先はふにゅりと沈み込む。
柔らかな感触。
「んぁ……っ♡」
甘い声が耳朶を震わせる。
筆先で擽る様に優しく指を這わせると、ぴくぴくと肩が小さく揺れる。
爪を立てない様に注意しつつ、人差し指の腹で桜色の果実をつついてみる。
「ふぁ、あっ、あっ……♡」
惚けたまま、声を上げるケルンちゃん。
媚薬の効果が全身に回ったらしく、ほんの僅かな空気の揺らぎにさえ敏感に反応している。
人差し指でぷくりと膨らんできた乳輪をなぞりながら、親指を伸ばして優しく、優しく乳首を挟み込んだ。
効果は劇的。
背を浮かせて刺激を受け止める彼女。
その反応に気を大きくして、僕は数度乳首を優しく押し潰す。
「あっ、やっ♡ それ、だめ♡ だめなのじゃあ……っ♡」
「可愛いよ、ケルンちゃん」
「やぁっ♡ 兄様、おっぱい、吸っちゃ♡ んぁぁっ♡」
耐え切れずに、僕は顔を胸に埋めた。
柔らかな肌に吸い寄せられる様に、唇でぷっくりと勃起した乳首を咥え込む。
歯を立てない様にやわやわと刺激を与えたり、赤ん坊の様にちぅちぅと音を立てながら吸い上げたり、舌先で転がす様に弄んだり。
「んぁっ、あっあっ♡ 望月兄様♡ だめなのじゃ♡ おっぱいいじめちゃ、あぁんっ♡」
甘い喘ぎ声を漏らしながら、ケルンちゃんは手を伸ばしてくる。
押し退けようとするかと思っていたら、何故か彼女は僕の頭を抱えるように抱き竦めながら、優しい手付きで頭を撫でてくれた。
何処か母性を感じさせるその行為。
愛おしさの余りに僕はもう我慢が出来そうになかった。
胸への愛撫を続けながら、右手を伸ばしスカートのファスナーを下ろしていく。
白いレースの下着。
純白の生地の一部が、水分を吸って薄く透き通り始めている。
一度口を乳首から離して、僕はケルンちゃんを真っ直ぐに見据えた。
「ケルンちゃん」
「はぁ……♡ はぁ……っ♡ 兄様……♡」
「好きだよ、ケルンちゃん」
無防備に此方を見上げてくる彼女へ、唇を落とす。
唇同士が軽く触れ合うだけのキス。
それを幾度も繰り返しながら、左腕を回して身体を抱き寄せる。
右手は柔肌を滑る様に下腹部へ伸び、やがて下着の中へと潜り込んで行く。
「んぅ……っ♡♡」
指先に伝わる湿り気。
無毛の秘裂からは、男を狂わせる蜜が止め処無く溢れ始めていた。
誰にも触らせた事の無い場所をなぞられ、彼女は太腿を擦り合わせる。
傷付けない様にそっと指を這わせる。
ぬるりとした水気の奥で、熱く煮え滾った肉が妖しく蠢く。
入り口に置かれた指先を呑み込もうとする様にひくつかせている、淫らな肉壁。
一撫でして下着を脱がせる。
ぐっしょりと濡れて重みを増した下着をベッドの外に落とし、改めて彼女のいやらしい場所をまじまじと眺める。
「いやぁっ♡ 兄様、見ちゃだめっ♡ 恥ずかしいのじゃ……♡」
「綺麗だよ、ケルンちゃん。とても綺麗で、とてもえっちだ」
「やぁぁっ♡♡」
両手で顔を隠しながらもじもじと身体を捩る彼女。
そうしている間も、秘裂からはとろとろと蜜が溢れ出している。
指を押し当て広げてみると、雄を迎え入れる穴が涎を垂らしながらひくひくと震えていた。
初めて見る女性の秘所。
濃いピンク色の秘肉は蜜でぬらぬらと光り、見ているだけで射精してしまいそうな程に官能的だった。
「んひぃぃっ♡♡」
気付けば誘われていた。
伸びた指先が秘裂の上に潜んでいた肉芽を探り当てている。
突然の刺激に腰をひくつかせながら、ケルンちゃんは歓喜の声を上げて小さく痙攣した。
イったんだ。
僕が、イカせた。
そう認識した瞬間、僕は彼女の秘裂にむしゃぶり付いていた。
「あぁぁ、あっ、あぁっ♡♡ だめっ♡ だめじゃあっ♡ 兄様っ♡♡ 兄様だめぇっ♡ おかしっ、おかしくなるぅっ♡♡」
愛する少女の悦びの悲鳴を聞きながら、僕は舌を秘裂へ伸ばす。
閉じた秘裂を優しく解す様になぞり上げ。
少しずつ押し広げる様に舌を肉壺へと差し込み。
鼻先で包皮を被った肉芽を擦り上げる。
一動作毎に、艶やかな声を上げて悦ぶ少女。
口では静止の言葉を紡ぎながら、伸ばした両手で僕の頭を股間に押し付ける様に抑え、腰を浮かせてかくかくへこへこと快楽を得ようと浅ましく振っている。
そのギャップに思考を焼かれながら、僕は舌を動かし続ける。
もっと、もっと。
ケルンちゃんに悦んでもらいたい。
「いぃっ♡ またっ♡ またくるぅっ♡♡ 兄様っ、兄様ぁっ♡♡ おかしくなるっ♡ またおかしくなっちゃうのじゃぁぁ♡♡」
「ケルンちゃん。そう言う時はイクって言うんだよ」
「あぁぁっ♡ 兄様♡ 兄様っ♡♡ 妾イクっ♡ またイクのじゃぁ♡♡ イっ、く、ぅぅぅぅっ♡♡♡」
教えられた通り、淫語を口にしながら絶頂を迎える少女。
脚をピンと伸ばして小さく痙攣する。
差し込んだ舌を食べる様に、蜜壺はきゅうきゅうと吸い付いてくる。
子種をねだるその動きに、愈々僕の理性は飛んだ。
「凄い……とってもえっちだ」
「やぁっ♡ んっ、ちゅっ♡ ちゅる、んむぅ♡♡ んむ……♡ ちゅ♡ れろ……♡ んっ、んくっ♡♡ んぅ……はぁ♡ ちゅ、じゅる……♡♡」
堪らなくなって、唇を重ねに行く。
今度は触れ合うだけでは飽き足らず、その小さな唇の奥へと舌を差し込んだ。
突然の侵入に身を硬直させる彼女。
その緊張を解す様に、回した左手でゆっくりと頭を撫でつつ何度も何度も口付ける。
「好き。好きだよ。ケルンちゃん、大好きだ」
合間に真っ直ぐ目を合わせて愛を囁く。
変に持って回った言葉を選ぶよりも、子供染みた単純な言葉を重ねる方が彼女には伝わる。
ぶつけられた好意に徐々に絆され、身体が弛緩し始めた。
気付けば、彼女の両手は僕の背に回されていた。
息継ぎの時間さえ惜しいとでも言う様に、唇が離れると即座に抱き寄せてくる。
交わしたキスの味には、先程彼女が食べていたケーキの甘さが残っていた。
ねっとりと絡み合う舌が互いの唾液を舐め取り、宝物の様に奥へと仕舞い込んでいく。
もう、限界だ。
「んっ……♡ 望月兄様……♡」
身体を離した僕を咎める様に、ケルンちゃんは名前を呼ぶ。
二人の間に掛かる銀の橋。
ぺろりとそれを舐め取る姿はとても妖艶だ。
が、その蕩けた顔に少しばかりの正気が戻る。
「あ、これ……」
ケルンちゃんのお腹の上で涎の様に先走り汁を滴らせながらぴくりと時折震える肉棒。
今まで自分でも見た事が無いくらいに勃起した肉棒が、彼女のへその上にいやらしい水溜りを作る。
これまで媚毒による昂揚と淫熱に浮かされていた彼女の意識が、初めて見た雄の欲望に当てられて漸く何をされているのかを正しく認識した。
当然そのまま捨て置く訳は無い。
「ケルンちゃん」
名前を呼びながら、今一度唇に優しく触れる。
混乱や不安、期待と言った感情が混ざり合い揺れている瞳を覗き込みながら、口を開く。
「君が欲しい」
「……っ♡♡」
口を付いて出たのは陳腐な文句。
けれども、それは僕の偽らざる本音、本心だ。
ケルンちゃんは少しだけ逡巡する様に視線を彷徨わせて、僕の背中に回した手を下ろした。
顔を横に向けたまま、ちらりと目だけを動かす。
「……手」
「うん」
「握ってて欲しいのじゃ……♡」
彼女の小さな手に指を絡めていく。
恋人繋ぎにした両手から、お互いの熱が伝わっていく。
ほんの少し、ケルンちゃんは脚を拡げた。
それはつまり、僕を受け入れてくれると言う事。
媚薬を盛り判断力を鈍らせ強引に迫ったとは言え、こうして心を預けてくれる程度には僕を憎からず想っていてくれた事実に、僅かばかり残っていた良心が痛む。
けれど、それで止まる筈もない。
寧ろ更に堕として、僕から離れられない様に愛と快楽で雁字絡めにする。
他の誰にも、この娘を渡したくはない。
「挿入るよ」
「っ……♡」
宣言して腰を浮かし、亀頭を秘裂に押し当てる。
確りと濡らして置かないと、膣内で乾いた所が引っ掛かり擦れてしまう。
僕の行動は決して褒められる様なものでは無いけれど、ケルンちゃんに痛みや苦しみを与えたい訳じゃない。
歪んでいる愛だけど、僕は彼女に悦んで欲しいのだ。
幸いと言うべきか、先に数度イカせて解しておいたお陰か未熟な秘裂はとても素直だ。
ほんの僅か亀頭を押し当てるだけで、淫靡な雌穴へと顔を変える。
ぱくぱくと入り口を動かすそこへ腰を突き入れたくなるのを堪え、秘裂をなぞり上げながら肉棒へ愛蜜をまぶしていく。
その途中、鈴口で可愛らしいクリトリスへとキスをするのも忘れない。
正直こうやって擦り上げているだけでも射精してしまいそうになる。
なので抑えた動かし方になるのだけど、ケルンちゃんはそれが不満らしく腰をくいくいと持ち上げる。
「いやぁ……っ♡♡ 望月兄様、いじわるしないで欲しいのじゃ……♡♡」
繋いだ指がきゅっと握られる。
声と仕草に耐え切れず、気付けば亀頭を押し入れていた。
凄い。
カリ首までを呑み込んだ少女の膣内は愛おしそうに肉棒へと絡み付き包み込んでいる。
余りに強い快感に、逆に冷静さを取り戻す。
如何にケルンちゃんが男を魅了する魔性の女の子だと言っても、彼女は処女だ。
十分に解し媚薬も盛ったとは言え、此処で乱暴に抽挿して良い訳じゃない。
「痛かったら止めるから、無理せず言ってね」
「…………♡ …………♡」
こくりと小さく頷くケルンちゃん。
吐息に隠し切れない熱を込めて、僕を見上げている。
少しでも気が紛れて痛みを感じずにいてくれれば、そう思い再度唇を重ねた。
互いの舌が絡み合う瞬間に、腰を進める。
「んむっ♡ んんーっ♡♡ んぅぅーーーーっ♡♡♡♡」
重ね合わせた唇の奥から絞り出された空気が届く。
途中に些細な抵抗は有れど、彼女の膣は僕の肉棒を最奥――子宮の入り口まで受け入れてくれた。
当然肉棒に与えられる刺激も強く、気を張っていなければ直ぐにでも射精が始まってしまう程だ。
彼女も生まれて初めての刺激に目を白黒させている。
刺激の強さに思わず僕の舌へ歯を立てていたのはご愛嬌だろう。
一度唇を離し、高鳴る胸の鼓動を抑えながら問う。
「ケルンちゃん、痛くない?」
「ふー……っ、ふー……っ♡♡ にい、さまぁ……♡ だい、じょうぶなのじゃ♡ 痛くは、なくて……頭が、痺れるみたいに……♡♡」
如何やら破爪の痛みは感じていないらしい。
痛みが無い訳では無いだろうけど、それを塗り潰す程の快楽が齎されているみたいだ。
それならと、僕は口を開く。
彼女の心へ更なる毒を染み込ませる為に。
「……初めて同士でも、お互いがお互いを大好きなら、幸せで痛みを感じないんだって」
「初耳、なのじゃ……♡」
「だから、凄く嬉しい。僕がケルンちゃんを大好きなのと同じくらい、ケルンちゃんが僕を大好きだって事だから」
平時であれば鼻で笑い飛ばしてしまう様な、稚拙な理屈。
けれど、彼女は何の疑いも無く受け入れる。
初めてのセックスへの情動と、媚毒による快楽の蝕みが冷静な判断を妨げている。
痛みを感じていない事、気をやる程の快楽が絶えず流れ込んでくる事から、彼女は『僕の事が大好きなのだ』と認識する。
無垢な心は今、塗り潰された。
「そう、か……♡ 妾は、自分で思うより、兄様が大好きだったのじゃな……♡♡」
愛しき少女は堕ちた。
後は肉欲の宴を楽しむばかり。
内心で灰暗い笑みを浮かべる僕だったけど、そんな余裕はケルンちゃんに消し飛ばされた。
「兄様……♡」
「うん?」
「……ごこく、にいさま……♡♡」
「――――っ」
瞬間、心臓が跳ねた。
ただ名前を呼ばれた、それだけの事なのに。
「うぅっ……!」
「あっ、あはっ♡ 護国兄様っ♡ お腹、熱いのじゃぁ……♡♡」
呆気なく、僕は射精していた。
これまで一人で処理していた時とは比べ物にならない量の吐精。
溢れ出す精液が卵子を求めて膣内を泳ぐ。
淫らな笑みを浮かべて熱を楽しんでいたケルンちゃんの目が、誘惑する様に細められた。
繋いだ手を甘える様に握ってくる。
「もっと♡ もっと欲しいのじゃ……♡ 護国兄様に、もっと好きって言って欲しい……♡♡」
「ケルンちゃんっ」
「んぁぁっ♡♡ あっあっ♡ 激しっ♡」
「ケルンちゃん! 好き、好きだよっ!」
「あはっ♡ 嬉しい♡ 嬉しいのじゃ♡♡ 妾も、護国兄様好きぃっ♡♡」
互いに腰をぶつけ合う。
もう、最初の時の遠慮や手加減は無い。
快楽を貪る為だけに腰を振り、唇を重ねる。
まだ射精が収まっていないのに腰を動かすものだから、シーツへとほかほかの精液と愛液が混ざり合ったものが滴り落ちている。
けれども、僕にそんな事を気に掛ける余裕は無い。
絶え間無い膣肉の刺激に、射精の勢いは衰える所か勢いを増している気さえする。
この日の為に精の付く食事をし、事前に精力剤をがぶ飲みしていなければ腎虚で腹上死していただろう。
「熱いの、いっぱい……♡♡ にいさま……♡♡ 妾のなか、奥までぜんぶ♡♡ にいさまでいっぱいにして……♡♡ 妾のなか、にいさまで溺れさせて……?♡♡♡」
甘く囁きながら、彼女は脚を絡ませて腰をくねらせて誘惑する。
いったい何処まで僕を堕とす心積なのだろう。
鈴口が子宮口とキスするのを感じながら、僕は更に精液を吐き出していく。
蕩けた顔で微笑みながら、ケルンちゃんは指をきゅっと握ってくる。
「あぁっ、あ゛ぁっ♡♡ いぐぅ♡ また、にいさまので気持ちよくなるぅぅぅ♡♡」
「ケルンちゃんっ、何で気持ち良くされてるのか言ってっ」
「んぁぁ゛っ♡♡ そ、そんなのぉ……っ♡♡」
「言え、言うんだ!」
淫語を口走らせたくて、腰をぐりぐりと押し込む。
乱暴に子宮口を押し潰されて、彼女は歓喜の悲鳴を上げた。
「ひぁぁぁぁっ♡♡ んお゛っ♡ お♡ おちんちんっ♡♡ にいさまのおちんちんっ♡♡ おちんちんでいくのじゃぁっ♡♡」
「良い子だ……っ」
「あ゛ぁ゛……っ♡♡ っ♡ ぅぅっ♡♡ またいぐぅ♡♡ イっちゃぅぅぅっ♡♡ あ゛ぁ~っ♡ んひぃっ♡ ひぃ゛っ♡♡ あひぃぃっ♡♡ あ゛あ゛ぁぁっ♡♡ あ゛♡ あぁ゛っ♡ イク……っ♡ イグぅぅぅぅっ♡♡♡」
あられもない喘ぎ声を上げて、彼女は腰をガクガクと跳ね上げた。
それを押さえ込む様に腰を深く落として、子宮へ全体重を掛けていく。
亀頭にぶにゅりと肉が押し退けられる感触が返るのを感じながら、僕は熱く煮え滾る精液をごぷりと吐き出した。
「あぎっ♡ ひっ、ひぃぃっ♡♡ いぎぃっ♡♡」
絶頂を堪え切れずに激しく痙攣する彼女の腰をベッドへ押さえ付け、迸る快楽から逃れられない様にする。
僕とベッドに挟まれ、黙って射精を受け入れるしかないケルンちゃん。
僕の吐精が収まるまで、彼女は獣染みた声を上げ続けるしかない。
「あぅ゛っ♡♡ うぅ゛♡ うひっ゛♡ ひぃ゛♡ んひぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛っ♡♡♡♡ ひぃ゛っ♡ あ゛♡ あ゛ぁ゛……っ♡♡ ~~~~っ゛♡♡ あ゛っ♡ かはっ……♡ ぅ゛ぁ゛♡ ぁ゛ぁ゛……っ゛♡♡」
深い絶頂に身を震わせるケルンちゃん。
その小さな身体で、僕の欲望を受け止めている。
愛おしくて堪らなくなり、僕は彼女の頬に口付けた。
「はぁ…………っ♡ はぁ…………っ♡」
漸く、射精も収まってきた。
塊の様な精液をとぷりと吐き出し、一度深く深呼吸する。
相変わらず胸の奥で獣欲はどろどろと渦巻いているが、如何にか思考に冷静さが戻ってきた気がする。
「……ごこく、にいさま♡ にいさまの子種、妾のなかにいっぱいなのじゃぁ……♡♡ 熱くて、とろとろで……♡♡ 妾、幸せなのじゃ……♡♡♡」
淫魔の囁きが、耳朶を震わせる。
幸せそうな表情を浮かべているケルンちゃんを見ていると、射精を終えた筈の肉棒がまた硬さを取り戻していく。
興奮にぴくりと震えたのを感じて、彼女は嬉しそうに喘ぎ声を上げた。
「はぁぅっ♡♡ あ、も……もしかして……♡ まだ、するのじゃろうか……♡ また、妾のここを、おちんちんでいじめるのかの……?♡♡ そっ、そんなの……♡ だめっ♡ だめじゃ♡ にいさまのおちんちんで乱暴にされたら、妾……♡ 妾、おまたが気持ちよくなっちゃう……♡ おかしくなっちゃうのじゃ……ぁっ♡♡」
手を恋人つなぎ温泉にして両脚を絡めてだいしゅきホールドをしたまま、腰をゆるゆるへこへこと振るケルンちゃん。
言葉とは裏腹に、身体は浅ましく僕を求めていた。
きゅぅっと締まった膣肉に尿道に残っていた精液を絞り出されて思わず唸ると、彼女は益々嬉しそうに口の端を歪める。
「でも……♡ でも、にいさまになら、良いのじゃ♡♡ 大好きなにいさまと、いっぱい気持ちよくなりたいのじゃ……♡♡ だから、にいさま♡ 妾のここに、おちんちん、ください……♡♡♡」
興奮の余り、一瞬視界が白く途切れた。
この娘は何処まで僕を魅了するのか。
声に誘われる様に、今度は最初から乱暴に抽挿を始める。
「あ゛~っ♡ あ゛ぁ゛~~っ♡ いいっ♡ にいさまのおちんちんいいっ♡♡ 気持ちいいのじゃぁ゛っ♡♡ ぁ゛っ♡ ぅあ゛っ♡ あ゛ぁ~……っ♡♡」
「こんなにっ、淫乱だったなんて!」
「あぅ゛っ♡ ちが♡ ちがうのじゃっ♡♡ にいさまだからっ、ごこくにいさまだからなのじゃっ♡♡♡」
「~~~~っ!」
「んぁ゛ぁ゛ぁ゛っ♡♡♡ またっ♡ またびゅぅぅ、って♡♡ 熱いのが妾にっ♡♡」
「何処に中出しされてるか、言って」
「はぅぅ……っ♡ わ、妾の♡ おまたに……♡」
「おまんこ、って言うんだ」
「あぁ……♡ ゆるっ♡ ゆるし、て……ぇっ♡ 恥ずかしいのじゃぁ……♡♡」
だらしなく舌を伸ばして喘ぎながらもイヤイヤと首を振る。
それを咎める様に、僕は腰を引いた。
「ふぇ……っ?♡♡」
入り口付近をゆるゆると刺激していく。
当然中に押し込められていた大量の精液が逆流し、カリ首に掻き出されてシーツに池を作り出す。
弱まった刺激と膣内から喪われていく熱に、ケルンちゃんは眉尻を下げる。
「あぁ……っ、にいさまぁ……っ」
「……ちゃんとおねだり出来ないと、お預けだよ?」
「うぅ……、にいさまのいじわるぅ……♡」
絡めた両脚で腰を引き寄せようとしてくるのに抵抗しながら、彼女の様子を窺う。
僕が譲る心積が無い事を悟り、彼女は押し黙った。
潤んだ瞳が時折逸れる。
羞恥心と性欲が鬩ぎ合っている様だ。
暫しの逡巡を挟んで、彼女はおずおずと口を開いた。
「にいさま……♡ 妾、の……お、おまんこ……♡ おまんこ、にいさまのおちんちんで、いたずらして欲しいのじゃ……♡♡♡♡」
上目遣いで僕を見詰めるケルンちゃん。
これはヤバい。
想定以上の破壊力だ。
愛する娘が淫語を覚えさせられ口にする様子を眺めるのが、これ程衝撃的だとは思わなかった。
痛い程に勃起した肉棒を突き入れ、彼女の膣内をほじくり回す。
「ふぁぁぁっ♡♡ にいさま♡ にいさま好きぃ♡♡ もっと……♡ もっと……ぉ♡ おまんこいいっ♡ おまんこ気持ちいいっ♡ にいさまのおちんちんが、奥まで入ってぇ♡♡ あっ、んぁっ♡ ぅぅ~っ♡ んぁ゛っ♡ いぐっ♡ おまんこいぐぅっ♡ にいさまのおちんちんでっ♡♡ また妾のおまんこ、いぐぅ゛ぅ゛ぅ゛っ♡♡♡ ぁ゛っ♡ い゛っでるぅ゛♡ い゛っでるのにぃ゛♡♡ や゛っ♡ あ゛っ♡ あ゛ぁ゛ぁ゛っ♡♡ にいざまっ゛♡ にいざまぁ゛ぁ゛っ♡♡♡」
抽挿の途中で、膣内が不規則に痙攣を始めた。
構わず腰を振っていると、回された両脚が力を失って落ちる。
イキっぱなしで力が入らなくなったらしい。
もう彼女は、無抵抗に犯される事しか出来ない。
「ぃ゛やぁ~っ♡ はやぐぅ♡ はやぐだじでぇっ♡♡ 妾こわれる゛っ♡ こわれぢゃうのじゃぁ゛♡♡ んぁ゛っ♡ あぁ゛~~っ♡ あ゛~♡ あ゛~っ♡ ゆるじでぇ♡ にいざまゆるじでぇぇぇっ♡♡♡♡」
既に限界を迎えている筈の膣内を、一際激しく攻め立てていく。
痙攣は収まる様子も無く、どろどろの泡立った蜜を力無く吐き出すばかり。
腰がぶつかる度に精液と愛液が混ざり合った水っぽい音が鳴り響き、互いの身体を汚していく。
「あぁ゛、ひぃ゛っ♡ ひぃ゛ぃ゛んっ♡♡ ぅぅ゛~っ♡」
送り込まれ続ける暴力的な快楽から逃れようと、彼女は小さく身悶えする。
そんな姿も愛おしくて、僕は彼女の舌を吸い上げた。
「んぅ゛っ♡♡ れろ♡ ちゅ、ぢゅる♡ えろ♡ んくっ♡ ぷは……♡ んっ♡ ちゅ……♡♡」
交わした唇を貪るように味わいながら、ケルンちゃんは目を剥く。
もう身体は言う事を聞かないらしく、だらしのない幸せそうな笑みを浮かべている。
視線が交差した瞬間、僕も限界が訪れた。
「ぅひぃ゛っ♡♡ あ゛……っ♡ あぁ゛……っ♡♡ ~~~~っ♡♡♡♡」
子宮を殴り付ける様な勢いで、精液が噴き出した。
その勢いと快楽に、思わず腰が溶ける様な錯覚を得る。
ぴっちりと肉棒へと絡み付いた膣壁は精液を外へ逃がさず、大量の精液は唯一の逃げ場である子宮へと流れ込んでいく。
陰嚢が震え縮み上がる吐精。
堪らず呻き声を漏らすが、それを上回る彼女の矯声が部屋中に響き渡っていた。
「かは……っ♡ あがっ♡ はっ♡ ~~~~ぅぁ゛♡♡ ぁ゛♡♡♡ ぁ゛……~~♡♡」
自然と持ち上がっていた頭が、とさりと枕へ沈む。
尚も痙攣を続けていた身体も少しずつ収まってきた様だ。
荒く熱い息を吐き出しながら、ケルンちゃんは目だけを僕へ向ける。
「は……っ♡ ひゅ、はひゅ……ぅっ♡ にい、さま……♡ すき……♡」
「僕も大好きだよ、ケルンちゃん」
「あは……っ♡♡」
嬉しそうに声を上げて、彼女は目を瞑った。
本当に限界だったのだろう、程無く小さな寝息が聞こえてきた。
僕も体力を使い果たしたのか酷く眠い。
愛しき少女の隣へ倒れ込み、僕もゆっくりと瞼を閉じる。
……掃除や洗濯、彼女への説明やらで大忙しな一日になる気もするが、そこは明日の僕に任せるとしよう。
心地好い疲れの中、僕は意識を手離した。