角メスブレイク・ファンタジア ~身も心も角もへし折られちゃう高慢メス共のブザ末路♡~ 作:こーひーまめ
戦場とは、無慈悲と無関心の究極に位置する地獄である。
傭兵と言う生き方を選んでから、自分だろうと、他人だろうと、敵だろうと。
これだけは間違いない、世の真理だと、カタストは思っている。
「よ、よぉ! 目が覚めたか、カタスト!」
だからこそ、意識が覚醒したカタストが最初に覚えたのは、へばり付くような違和感と驚きだった。
寝かされて見上げる天井は、見慣れた今所属している傭兵団のテント。
声をかけて来た奴は、見知った仲間の一人である傭兵の小男。
つまりここは、あの世でも、戦場でもなく、
「あぁ、そうだよ。ここは俺達の前哨基地だ。
あれから一日も経ってねぇ、魔族軍とぶつかった日の晩さ。
お前は生還したんだよ、あの激ヤバだった戦場からな……」
お互いよく生き残れたもんだぜ。と重畳の結果に肩を落とす仲間に、素直な同調ができない。
生還したのか。できたのか。してしまったのか。
胸に渡来する、グチャグチャになってしまった芯を、うまく言葉に出来ない。
まだ頭が回り切らないカタストの様子を、記憶が混乱しているのかと解釈した小男は、ゲンナリとした仕草で、
「有り得ねぇだろ、魔王だぜ、魔王。
帝国の連中、なにが砦に攻め入る前の露払いだ。
あんなのが出張って来る戦場とか、命がいくつあっても足りねぇよ。二度とゴメンだぜ」
その名を聞いて、急速に聡明さを取り戻していく。
そうだ、自分は戦場で戦い、イリーナを喪い、クソガキ魔王と遭遇し、そして――
「おわっ!? 急に飛び起きるなよ!?」
鬼気迫る勢いで、カタストは尋ねる。
魔王は、あのクソガキは何処だ、と。
「いや、そりゃ……むしろ、俺達の方が色々とお前に聞きたくてよ」
いいや、俺の質問の方が先だと、胸倉に掴みかかり――見えない壁にでもぶつかったように、カタストの勢いが止まる。
「お前、なんで戦場のど真ん中で独りポツンとぶっ倒れてたのに、怪我の一つもしてねぇんだよ?
しかも、色々吹き飛んだ跡っぽいクレーターの中心地にだぞ?」
かけられていた毛布が開け、下着だけ履いた裸体で寝かされていた己の肉体は――仲間の言う通り、健やかな異常を訴えていた。
砕けた筈の腕が、痛みの一つすらなく完治している。
他にも大小様々な手傷を負ったはずだが、昔に負った胸の大火傷以外は痕すら残っていない。
それ所か、まるで生まれ変わった様な、煮えたぎるような精気の漲りすらカタストは感じている。
いったい何が起こったと言うのか? カタストの中に残っている最後の記憶――
「はぁあ? 魔王の奴は角をへし折ってブチ犯してやったはず――だぁ?」
それを口にした途端、仲間の目付きが、路地裏で蹲って動かない気の毒な奴を見ている時のように変わる。
「お前っ……まず顔洗って来るか?
ブチ犯したって……よりにもよって魔王だぜ、魔王。
四本角なんて、俺達なんぞだと触れる前に消滅させられるっての」
常識的かつ、冷静に鑑みれば、どう考えても間違っているのは己で、正しいのは仲間。
当然の理屈だ。魔力を持つ怪物どもには、同じく魔力を持つ存在――つまり、角を持つ存在しか太刀打ちできない。
そして、この世界において角を持つ存在は、シンプルかつ一貫した法則性があるのだ。
「へへっ、まあ気持ちは分かるぜ。
理不尽だよなぁ。女には角が生えて、男には生えねぇなんてよ」
魔族だろうと人間だろうと、男には一生、角が生えてくることが無い。
産まれた時から、魔力を行使する才能が、男には存在しない。
「世の中で華々しく活躍するのは、いつだって一握りの角持ちの女性様で、俺たち男は一生こうやって地べたを這いずり回るしかない……あ~、ちょっとコレ吸っていいか? 無ぇと、やってらんなくてよぉ」
断りを入れて仲間は、懐からご禁制とされているクスリを取り出す。
傭兵や貧民の間では、ストレス解消で当然のように使われているソレは、依存性が激しく、時として幻覚まで見えるため、カタストは使用したことが無いが、咎める気も起きない。
「あ゙~、俺もお高くまとまった角メスどもブチ犯してぇ~……」
細筒を使い、鼻からクスリを摂取して、天を仰ぐように仲間はそうつぶやく。
白い粉に縋るつもりは無いが、同じ幻想ならカタストにも視えていた。
こんな話をしていると、嫌でも思い出してしまう。
圧倒的なハンデを背負った世界だというのに、屋敷を飛び出したカタストが、あえて傭兵を志した過去の日の想いを――
「へぇ~、どういうことかしら? いったい、誰をブチ犯したい、ですって?」
あの角が生えた幼馴染を、いつか力で屈服させ、ブチ犯し殺してやりたいと願いながらも、
「ちゃんと命令したわよねぇ、アタシ?
こんな狭くて臭いテントで待つなんて、一分一秒でもゴメンだから。
コイツが目を覚ましたら、速攻で呼びに来なさい、って」
それが叶わぬ理想で、『力を得たいつか』など絶対に来ないと言う現実を、認めたくなかった葛藤の末、選んだ道だった――と。
「へっ……あぇ?」
燃え上がるように鮮やかな朱色をたなびかせる、大きなツインテール。
仁王立ちしたスカートから覗く、むっちりとした太股。
その肉付きに相応しい、腕組した細腕が埋もれ隠れるほどのデカ乳。
だと言うのに打って変わって、子供より頭二つほど高いぐらいの低身長。
涎が垂れそうなほどに、握り潰して鳴かせ甲斐がありそうな、オスを悦ばせるためだけに存在しているような身体をしていながらも、
「それが、なに? それキメる方が、アタシの命令より大事って訳?」
可愛らしさより、憎たらしさの方が先行する、相手を見下しきった冷徹な声色。
神経質そうに痙攣する、蒼玉の宝石を思わせるような大きな瞳。
そして――最後に見た時よりも、大きく育ち伸びた。
こめかみから流れるように斜め上へと伸びる、ドラゴンを思わせるゴツゴツした茜色の二本角。
ミニスカートタイプの白い帝国軍服に、腰に携えた煌びやかな細剣。
紋章が印字された豪奢な赤マントを見に纏っていても、間違いなくコイツは、あの最低最悪のクソ幼馴染――
「帝国有角騎士団が誇る、『四天角』が中でも最強の一角。
フレア・フォン・ヴォルジャルグ様の命令よりも――ねぇ?」
フレアの奴だと、カタストには一発で分かった。
「へ~? 四天角さま~? こんな世の中舐め切ってそうな乳デカチビっ子が~?」
「――は?」
だいぶクスリが頭に回っているのだろう。
脊髄反射で飛び出た、フレアの第一印象を漏らした呆けた半笑いに向けられる、フレアの人差し指。
まるで薪に火でも付けるように気楽で自然な、
「失せなさいよ、この世から」
「ギャッ!?!?」
たったそれだけの仕草で――男の顔面が、火だるまと化す。
「ギャアアァァァァァァ顔が、顔がぁぁぁぁぁ!!!」
唐突に燃え上がった顔面を押さえ、絶叫を上げながら、テントの外へと転がり落ちるように飛び出して行く傭兵仲間。
そんな下郎のことなど、一瞬で記憶から消したのだろう。
まるで窮鼠のように追い詰められ、尻をついて驚愕を隠せないカタストへと、たゆん♡ とデカ乳を誇示するように揺らして、前屈みに見下しながら、
「アタシに『チビ』って言った奴は、大火傷するのよ。
もちろんアンタは覚えてるわよねぇ~、カタストぉ~♪」
浮かべるのは、悪い意味で何一つ変わらない、高慢さと加虐心に満ちた邪悪な微笑み。
カタストに忘れる事など出来はしない。
彼女の機嫌を損ねただけで負わされた胸の大火傷の痕を、不安定な脈動と共に、潰すよう押え込む。
「十年ぶりでも、忘れてないみたいじゃない。結構結構♪」
どうして、コイツが、なぜ、こんな所に居る。
忘れかけていた恐怖――そう、フレアに対する恐怖を、カタストは認めざるを得ない。
震えを隠せない問いに、フレアは自慢げに身に纏っているマントを翻しながら、
「言ったでしょ? アタシ、コルスピア帝国の騎士になったの。
角が生えた選ばれし存在しか入団できない、帝国有角騎士団。
し、か、も、その中でもエリート中のエリート!
皇帝直下の最上位騎士『四天角』にまで、ね」
誇らしげに胸に手を当て、自らの輝かしい来歴で圧殺してやらんとでも言いたげな程、大げさに。
これでもかと自分が天上人であることをアピールして。
「アンタが傭兵なんてオママゴトに夢中になって、こんな薄汚れたテントでくたばりかけてる間にアタシ達、随分と差が付いちゃったわねぇ~♪」
ま、昔からずっとそうなんだけど。 と、締め、カタストが歩んできた人生を全否定するように嘲り笑う。
ここまでの侮辱を受けたカタストの中には、よりにもよって四天角にまで登り詰めていた驚きと、相変わらず過ぎる腐り切った性根への呆れはあったが――自然と悔しさはなかった。
当人が言ったように、昔からずっとそうだったのだから。
出会った頃から角を持ち、貴族生まれの家柄と魔力によって約束された力を、何一つはばかることなく振りかざすフレアに、カタストが勝っているモノなど何一つない。
だから、『輝かしい名誉に選ばれた騎士』と、『小汚い死にぞこないの傭兵』という二人の帰結も、もはや必然。
いつも通りの、当たり前に過ぎない結果が、二人の間に横たわっているだけ――だと、言うのに、
「……チッ。なにか、言ったらどうなのよ?」
なぜ、いつも、こんなにも、思い通りになっていないと、心底不愉快そうに。
幼馴染が舌打ちをかますのか、カタストの方こそ、心底理解が出来なかった。
「アタシがどれだけアンタより優れてるって証明しても、ハイハイ、すごいすご~い。って、いつも……いつもいつも!
その仏頂面、ほんっとにムカつくのよね!
畏れなさいよ、竦みなさいよ、湛えなさいよ、このフレア様に跪いて足でも舐めなさいよ! このっ、角無しの癖に、カタストの癖に!」
ヒステリックに喚き、ブーツの先端で力任せに横腹を蹴るフレア。
もはや炉端の石ころ同然の存在に燃やす、異常としか言いようがない執着心。
昔と違い、暴行しても呻き声すら上げなくなったカタストに、そのヘドロのような負の感情が、更なる爆熱を発しそうになったところで、
「はぁ、はぁ……ま、良いわ。良いわよ。
アタシも大人のレディーになったし、アンタの石像みたいな至らなさには、今だけは眼を瞑ってあげる」
癇癪のまま暴力を振るいまくらなくなった所に、確かな成長の兆しが見え、カタストがフレアへと本当に僅かな関心を覚えた――次の瞬間であった、
「そうよね、躾はこれからじっくりすればいいのよ。
これからコイツ、コルスピア帝国の種馬になるんだから、時間や方法はいくらでもあるじゃない」
上げた評価を最底辺にまで叩き落とすどころか、殺意に変貌させる言動をし始めたのは。
「ひゃ!?」
どういうことだッ!? と、自分を諫めていた独り言に叫び返され、肩を跳ねさせたフレアの素っ頓狂な表情が――
「ぁ――あぁ~、そういえば、まだ言ってなかったわよねぇ~♪」
取り上げられていた玩具を返してもらった童のように、打って変わって陶酔するような上機嫌へと変貌する。
「この四天角のアタシが、どうして? 今更アンタみたいな木端傭兵に会いに来たと思う?」
そう、それはカタストもずっと気になっていた。
なぜ今更、屋敷から何も持たずに、尻尾を巻いて逃げ出した俺なんぞに用があるのか。
なぜ天下の四天角様が僻地の戦場にまで、わざわざ会いに来るのか。
男の脳内で渦巻いていた問いの答えは――
「それはね、二週間前、皇帝陛下が予言を授かったのよ。
アンタが――傭兵カタストこそが、この動乱に満ちた大陸に、絶対にして永遠の繁栄を齎す存在なのだ――って、内容のね」
今まで幼馴染から受けて来た言葉の中で、一番突飛で、意味不明で、理解がし難い内容であった。
「信じらんないでしょ? 只の傭兵、角無しである男――しかも、よりにもよってアンタがよ?
アタシも陛下からこの予言を聞いた時には、ご乱心したかと思ったわ。
知らなかったでしょうけど今アンタ、国中に密偵をバラ撒いて捜索されてんのよ?」
知らなかった――とは、言えない心当たりが、カタストにはある。
この戦場へと立つ前、数日滞在していた村で、コソコソと身辺を探っていた怪しい女が、確かに居た。
よく覚えている――全身に吸い付くタイツのような黒い生地と、口元を隠したマフラーを纏い、鋭い目付きに、夜に融け込むような黒く長い髪が映える、中々の美人でイイ身体つきをした女だった。
血風のカタストの事を色々と聞いてきた女の人が居ました。と、ほのかな好意を寄せられていた村娘から密告があり、その娘には感謝の印に僅かばかりの銀貨を与えてから、
――なに? カタストめ、何処へ逃げグビぃッ!?!?
怪しい女は、村の外へと逃げ出すフリをして森に誘い込み、ハメ殺した。
いや正確には、ロープで首を絞めて捕縛し、死ぬか吐くかの二択を迫りながら、痙攣マン穴を力任せに突きまくっていたら、
――お゙っ、お゙許しをっ、どうかお許ぢぐゴプッ!?♡ꐦ
ゴポッ、ごぺっ、ゴポ、ごポごボゴぽゴポッっ~~~……ポぇ――……♡☆×♡
おそらく奥歯に仕込んでいたのだろう毒薬を飲み、末期チンポを最後にギュ~~~……♡ とキツキツに締め上げ射精を煽り、赤い泡をブクブク吹いた間抜けガンギマリ逝き顔を晒して、自分から昇天したのだが。
まさか、あの時の迂闊な雑魚メスが帝国からの密偵だとは、色んな意味で予想外だった。
しかも探っていた内容が、心底うさん臭い『予言』とか言うホラ話についてだと言うのだから。
最後は見せしめに、裸に剥きザー汁まみれにして木杭へとぶっ刺し、ケツ穴から口まで貫通させてきた雑魚メス密偵も浮かばれないだろう。
「そんなわけで、アタシはアンタを迎えに来たの。
コルスピア帝国に、永遠の繁栄を齎す――種馬さまとして、ね?」
なぜ種馬扱いされなければならないのか?
などと、流石に聞き返すほどカタストも無知で無垢ではない。
コルスピア帝国は、先帝だった穏健派の母と、第一帝位継承者だった姉を謀殺し、玉座を奪い取ったと噂される若き女帝『オルカレイコス・フォン・コルスピア』が統べる武力国家。
そんな国が、男に大陸の覇者となるまでの使い道を見出すとすれば――確かに種馬が、精々だろう。
「陛下は必死だけど……ま、正直なところアタシは予言なんてどうでも良いのよね。
永遠の繁栄? そんなの、アタシが自分自身の力で勝ち取ってやるもの。角無し如きに恵んで頂くなんて、末代の恥。まっぴら御免よ」
だが、こちらは聞き返さなければならない。
だったらなぜ軍人としての命令を抜きにした個人として――いや、この女はいつだって。俺なんぞに執着し続けるのか?
カタストという男の人生の中で、永遠に先延ばしにしてきた命題を、ようやく問う。
「そ、そんなの決まってるじゃない。カタストの癖に、言わせるつもり?」
頬を赤らめプイっと拗ねたように首を背け、腕を組むフレアに、なにも決まってはいない。本気で分からないと、カタストは答えを求める。
その姿はまるで、恋する乙女のようであり――この女に限り、絶対にソレはないと男は確信している。
恋愛とは、人間同士がするものだ。コイツが、角無しを対等な立場で見る事などあり得ない。
「え、まさか……本気?
本気でアタシが、アンタなんかに構う理由……ずっと分かって無かったの?」
長年の思い違いを指摘され、愕然とするフレア。
ようやく迷惑な勘違いが解け――なおさら、カタストの怖気が増す。
「ふぅ……これは、例えばの話なんだけれどね。
このままアタシが、アンタを陛下の所へ連行したとしましょう」
フレアの深呼吸と共に語られる、絶望しかない未来の仮定。
「そうしたら、まずは四肢ぐらい落とされるでしょうね。
それで悪趣味女の薬とか盛られて自我を失い、精子以外無価値の肉棒にされて、陛下の子供辺りを孕ませるんでしょ? あの子が欲しがってるのは正確には、裏切らない自分以外の身内でしょうし」
仮にも忠誠を誓っているはずの女性を、こうも軽々しく扱う絶対のプライドと高慢さが導く結論。
それは……、
「だけど、アタシはそんなの、我慢できない。
アタシはね……よりにもよって『アタシを唯一泣かせたことがある』アンタが」
カタストにとって、余りにも予想外で、過去の事で、
「他の女なんかに股を開いて服従させられるのが――死んっでも、我慢ならないのよ!!!」
吐き気を催すほどに、幼稚すぎる理由であった……。
「信っじられない!? 覚えてない? 覚えてないのでしょうね!?
アンタがパパとママに引き取られてきた初日! アタシの剣の相手をさせた日よ!」
言われてようやく思い出すほどの昔――そんな事も確かにあった。
フレアの父、旦那様に連れられて、この女と引き合わされ……既にワガママ放題だった少女が、勝手に決めた遊びの内容。
「あああ、思い出すだけで屈辱だわ!
アタシが生涯で唯一! 無様に敗けを晒した決闘を! アンタは覚えもしてなかったなんて!?」
決闘、など大それたことはやっていない。
内容は所詮、子供の遊びの決闘ごっこ。玩具の木剣での小突き合い。
だが、あの時からフレアはチビで高慢で、周りの大人が敗けてやっている事を知らないガキであり、カタストの方は身長も体躯も、現在のように育つ兆しが見えるほどに体格が優れた少年だった。
既にフレアには、魔力を司る小さな角が生えていたが――この条件で本気でやれば、どちらが勝利するかは、明らかだ。
――ふえっ、はやっゲピィッ!?
カァン! と、小気味よい音を立てて、幼いフレアの角をカタストの木剣が叩く。
その瞬間、間抜けな悲鳴を上げ、大きくあどけない瞳が、ぐるん♡ と回転し、ぷしゃぁぁぁ~~~♡ と、股からドレスを黄色く染め上げ……小さな身体が、卒倒。
ビクン、ビクン!♡ と、白眼を剥きながら痙攣して気絶したフレアを、カタストは慌てて介抱することになった――そんな事もあった。
「パパとママは、叱りはしても、結局アンタを許したわよねぇ……。
このアタシが! あの夜、あんなにも悔しくて、惨めで、角の痛みに泣き喚きながら頭の中がどうにかなりそうだったのに!?」
それだけ。たった一夜の、幼い頃の、それだけのことで。
俺の人生は、コイツに徹底的に辱められ、貶められ、傷つけられてきたのか、と。
その次の日に、出会い頭に火炎球をぶつけられ、大火傷を負って生死の境を彷徨った胸の傷跡から、
「だからアンタはね、責任を取らないといけないの!
このフレア・フォン・ヴォルジャルグの角に刻まれた、人生の汚点を雪ぐため!」
どす黒く、鮮烈に赤いモノが、止めどなく沸き起こって来る。
粗を探しては指先で肌を焼かれた時も。両親の形見を目の前で燃やされた時も。飼っていた子犬を高笑いしながら丸焼きにされた時も。
身分や力の差から、一心不乱に抑えて来た感情が――額から暴れ狂うように満ちて、満ちて、カタストの恐怖も理性も熔かして混ぜて固まって、
「あの夜のアタシのように……アンタは残りの一生を、このフレア・フォン・ヴォルジャルグという存在に怯え、畏れ、震えあがりながら、惨めに費やさなきゃダメなのよ! 分かったかしら、カタストォ~!♪」
錬成された殺意が、フレアが腰に携えた細剣を、掴んだ。
「――えっ?」
身体を飛び起こせば、剣を奪える互いの立ち位置。
ご崇高なご演説を喚き散らし、呼吸を乱した相手の状態。
今まで自分に何をされても、されるがままであった男からの反撃という、完璧な不意打ち。
全ての状況が、カタストの味方をしていたが故に――
「ふえっ、速っ――!?」
生涯唯一の敗北とまで拘っていた、あの日の再現は、余りにもアッサリと簡単に。
どうぞ好きにしてくださいと言わんばかりに、動揺して隙だらけのフレアへと――奪い取った細剣を握り締め、かつてぶっ叩いた右角を狙い、渾身の力を込め、
「ゲピィッ!?!?!?♡☆×ꐦ」
一刀、両断。
斬り飛ばされた竜角が、クルクルクル……と宙を舞い、テントの床へと、突き刺さった。
「あ゙……ぃ゙……い゙っ……!?♡ꐦ×☆」
こうしてカタストに再び敗北したフレアは、自分の身に何が起こったのかすら分からないまま、
「は、はひょ……?♡ あえ、あへ……?☆♪ な、なにぇ、が……?♡☆」
まるで首を跳ねられた兵のように、ヨタ、ヨタと数歩後退り。
かっ開いてキュッと小さくなった眼を白黒とさせ。
口を瀕死の魚のようにパクパクさせながら。
「お゙ごブっッ……――♡☆×☆」
鼻血を吹くと同時に、プツリ♡ と、糸が切れた人形ように力なく、デカケツから地面へグッタリとへたり込んだのだった……。
「ぶっ……ぷごっ……ぉ゙~……♡♡♡」
ガクンと俯き、開いた口から舌を放り出して、白眼を剥き。
痙攣するフレアの太股から地面に、鼻を突く黄色い液体が広がっていき、垂れ下がったマントを汚し沁み込んでいく。
やはりだ。コイツ等の角は力の源でありながら、同時に最大の弱点。
角を折るなり切り落としてやれば、角メス共はショック死寸前のダメージを受けるのだ。
カタストは、二度目の経験から、それを確信する。
ただ、魔力を帯びた角は本人たち同様、障壁に護られており、なにより実戦では魔力攻撃により武器が届く所まで近寄れないのが普通。
傭兵間では、角メス共に一太刀浴びせるなど、夢物語だったのだが――
「お゙っ……お゙ぉ……♡」
眼前の戦利品の前には、そんな些細な考察など一瞬で霧散。
かつてない程の心臓の高鳴りと、下半身の漲りを覚えるカタスト。
あのフレアが、トラウマと恐怖の象徴が、こんなにもハメ潰し甲斐のある身体に成長して、
「あぇ……?♡」
ペチンと顔面に肉竿を当ててやっても、無抵抗に受け入れますと、舌を出して呆けた口マンコを開いている。
彼の悲願を阻むモノなど、最早なにも存在しなかった。
「ん゙ぼむぅッッ!!?♡」
カタストのペニスは、彼の大柄な体格に似合い、太く、長く、逞しい。
コレを突き入れられた女は、他の男では満足できないほど魅了されるか、二度と感じる事も出来ないように潰されるかの二択。
そんな凶悪なイチモツが、フレアの喉奥まで一気にねじ込まれた。
「おぶっ!?♡ お゙、おぶっ、ぶぼっ、ぶふぅっ!?♡」
唐突に特濃オス臭を放つ肉棒で気道に栓をされ、呼吸困難に陥ったフレアの眉間が歪み、眉が吊り上がる。
散々罵って来た口マンコの熱は、思わず童貞のように達してしまいそうな程に心地よく、オスの凶暴な本能を燃え滾らせていく。
「んごッ、ぶごッ、えごッ!?♡」
頭を鷲掴みにし、腰を引いて、突いて、また引き、叩き込む。
フレアの喉が円柱状に膨らみ、縮み、膨らみ、漏れるくぐもった悲鳴。
手加減なしのイラマチオの衝撃は、ゆっさ、ゆっさ♡ とフレアのデカ乳を揺らし、垂れた涎を飛散させていく。
「んぶぅぅぅ~~~~~!!?♡」
苦悶の余り、上向いていた両目が、更に惨めにアヘひっくり返る。
あまりの太さに、唇が自然と吸い付くような形となり、愛らしい口元を窄め伸ばす、不格好な形でフェラを強要されるフレア。
このままチンポで窒息死させてやるのも悪くないが、そんな程度で開放してやるのは、積年の恨みには余りにも不相応。
コイツの尊厳は、徹底的に破壊してやる必要があると、カタストは残りの一本に手を伸ばした。
「ぷごえ゙ッ!?!?♡☆」
もう片方の急所――ドラゴンのように伸びる、フレアの角。
メスガキ魔王もそうだったが、この角は超常的な力を与える一方で、折られた場合は相当深刻なダメージを頭に受けるらしい。
では、その角を残らずへし折ってやれば、コイツ等は一体どうなるのだろうか?
蟻を引き千切って中身を確かめる子供のような、残酷な好奇心がカタストに満ちていく。
「ぶごっ、ぶごおおぉ、んっごおおぉぉぉ~~~~!!!」
ずっと放心状態であったのに、最後の一本に触れられた瞬間、ハッと意識を取り戻したフレアの両腕が動き出す。
男の巖のような脚を引き離そうとしたり、叩いて抵抗したり、嚙み千切ってやろうと歯に力が入るが、
「おごっ、おごおおぉぉぉぉぉ~~~~~!!!♡♡♡」
窒息死上等の高速イラマの前では、どれも無駄な足掻きに過ぎず、喉マンコを差し出す結果に終わってしまう。
やはり、抵抗する相手を叩き潰してこそ、満たされる。
敗北したメスの末路を思い知らせ、分からせていく工程の昂りに、射精欲は限界。
カタストは、ハンドル代わりの角を握り潰さんとするほど力を籠め、喉マンコの奥の奥、フレアの胃へと直接――
「んぽぶううぅぅぅ~~~~~~!!!♡☆♡」
報復特濃ザーメンを射精。
若干の正気を取り戻しかけていた瞳が、脳を焼く鮮烈な悪臭に再びひっくり返り、ビクンン、ビクン!♡ と何度も痙攣。
彼が重ねて来た怨念そのものを吐き出したような大量の精液に、頬がブクッ♡ と膨れ、フレアの唇や鼻の穴からも白濁液が噴き出す。
「ぶぼっ、ぶぼぶっ、ぼぷっ…………!♡ꐦ」
正気を取り戻した瞬間に襲い掛かって来た、自分より下でなくてはならない男のチンポを咥えさせられ、口内に汚物を流し込まれてしまったという現実に湧く怒り。
脳味噌が弾け飛んだような明滅に襲われてからの一瞬で、底が抜けたようになっていた彼女の中に、気力活力が戻って来る。
「んぶおっ!」
頭を掴む手が緩み、喉奥に詰まった気色悪い感触が縮まったチャンスを逃さず、フレアは口内に突っ込まれた肉棒を引き抜き、押しのけた。
「げほっ、げほっ、お゙え゙っ……!?」
むせ返ると同時にボダボダと口や鼻から溢れ出る、鼻を突く激臭を放つ白濁は、もはや直視するのさえ悍ましい。
だが、洗い流せば消えるソレよりも、もっと恐ろしく認め難い違和感をフレアは直視せねばならなかった。
「う……嘘、ウソでしょ……角、あ、アタシの、角が!?」
誰よりも優美にして力を秘めていると自負していた自慢の角が、片方、あるべき頭上から消失しており、
「き、斬られ……斬られ、た……!?」
すぐ傍の地面に、綺麗な断面を晒し、突き刺さってしまっている。
腰の抜けた四足獣のような格好で己の角だったモノを引き抜き、手にして、
「ぁ、あぁぁぁあ~~~……!」
絶望。そう表現する他ない声と表情を浮かべるフレア。
四天角にまで登り詰めた彼女の地位は、努力と才能だけでは得られない、この二本の角があってこそ勝ち取れ、不動を約束されていたモノ。
それを、こんな任務ですらない些事で。オマケに、角無し相手への下らない油断で失ったとあれば――
「あ、悪趣味女にコケにされるだけじゃすまない……あ、あの体面を気にする陛下が、か、片角の女なんて、傍に、四天角に置くはずが、ない……」
積み上げて来た輝かしい全てを失い、失脚。
フレア・フォン・ヴォルジャルグが歩むべき栄達の道は、永遠に閉ざされてしまったのだ。
俯きながらワナワナと震え、落ちた角を握り締め、
「さ……ない……」
こんな未来へと自分を陥れた相手を睨み、見上げた、
「絶対に許さないわよカタストォォォォ!!!」
フレアの面貌は、過去一番の激怒にまみれ、歪んでいた。
怒髪天を突くとは、まさにコレこの事。
ありったけの紅色の魔力が、フレアの身体中から吹き荒れ、テント中に火を付ける。
「殺すッ! アンタだけは、ここで殺すわカタスト!
もうどうだって良い、何だっていいわよ、アンタさえ殺せれば、後なんて知ったこっちゃない! 分かる? それだけのことをやったのよアンタは!?」
産まれたての鹿のように、ヨタヨタとバランスを崩しながらも立ち上がった竜角の少女。
しかし、彼女が纏う魔力の奔流は、小鹿などという可愛らしいモノでは断じてない。
今のフレアと向かい合う事は、火山の噴火に真っ向から立ち向かうも同然。
だと、言うのに。
「なっ、何か言いなさいよ! 馬鹿にして、カタストの癖に、カタストの癖にぃぃ!!!」
対するカタストは、射精の瞬間から、まるで凍り付いたように動かなかった。
虚空を見つめ、まるで空に、飛行する謎の発行円盤でも見つけてしまったように、一点を見つめ――ブチギレるフレアの事など、歯牙にもかけていない。
死の獄炎が目の前に迫っているというのに、まるで天啓でも得たかのような異様な有様。
只事ではないのは明らかであったが、それ以上に逆鱗に触れられた竜がやるべき事も、ただ一つに明白であった。
「ギッ――燃、え、つ、き、ろぉぉぉぉぉ!!!」
絶叫と共に巻き起こったのは、炎の嵐。
フレアを中心として渦巻いた灼熱の暴風が、怨敵を、テントを、周囲から遠巻きに様子を伺っていた傭兵たちをも巻き込んで、前線基地を灰にする。
遠巻きから見ゆる火炎渦はまさしく、暴竜の怒りが引き起こした、夜闇を引き裂く天変地異だった。
「はぁ……はぁ……はぁ……ゔっ……!」
全てを灰と黒煙に変えながら、ただ独り形を保つ少女は息を荒げ、失った角から走る頭痛に、傷跡を押さえて膝をつく。
「ゔぅう……こ、こんな、こんな程度で、頭が痛い、痛いぃ……!
全然、火力だしてないのにぃ~……!?」
あれほどの火力で周囲を焼き払ったというのに、当人が真っ先に覚えたのは、能力の著しい劣化であった。
「こんなちっぽけな前線基地一つ焼き払うのが限界だなんて……!?
い、一本欠けただけで、ここまで弱っちくなるの……!?」
一瞬で無関係の傭兵たちを炭にした感想は、掲げていた高慢とプライドに裏切られた愕然に満ちており、手にした己の角を涙目で眺めるばかり。
「ありえない、ありえないありえないッ!!!
カタスト風情に、このアタシの能力が!? 輝かしい未来が!? 魔力が!?」
どのような人間でも、変わらない。
ついカッとなってヤッてしまった事に付きまとうのは、等しく、後悔の二文字だった。
「こ、この程度で殺すんじゃなかった……あんな、あんな奴、生かして、じわじわ爪先から炭化させてやって、焼き鏝押し付けまくって、殺してくださいって泣き喚くまで生かしてから……殺すんじゃ、なかったぁぁ……!」
どす黒い慟哭をぶつけるべき相手を真っ先に失ってしまった悔いに、ポタポタと涙を流すフレア。
だが、やがて晴れていく黒煙のように、いつまでも身勝手極まる悲しみは続かない。
「なんで、この程度で死ぬのよカタス……」
なぜならば。
「ト……?」
消えて、収まっていく煙の先に。
「……ぇ、は?」
必滅の火炎に消し炭と化したはずの男が、不動の姿勢で直立して居ては、
「な、なんで……? アタシの、炎を受けたでしょ……アンタ?」
悲しみなど、感じている場合では、ない。
不動で立ちはだかるカタストに、フレアは尻餅の姿勢のままたじろぐ。
筋骨隆々の裸体は熱した鉄のように赤く、髪は灰のように白色化。
だが、フレアに向けられる射殺すような視線と、血管すら浮き上げた勃起が止まない男根は萎えを知らず。
「ひっ……!?」
獲物が意味不明の恐怖に、小さな悲鳴を上げた、瞬間。
小娘へと本当の絶望を知らしめるかのように――悪い夢が、始まりを告げた。
――ヴ……ガァアアアァァァーーーーー!!!
天を仰ぎ見るような咆哮と共に、男の全身に紫電が迸る。
元から隆々だった筋骨が、限界を超えた歓喜に沸き立つように更なる隆起を迎え。
そして、額からは、決してカタストからは生えるはずがない――
「う……そ……?」
一本の、まるで刀剣の切っ先を思わせるような鋼色の角が、頭皮を突き破り、出現したのだった。
「カタストから……角が、生えた……」
バチ、バチと、紫色の雷を身体中からスパークさせる――魔力を纏った、男。
決して有り得ない、有り得てはならない生命体の爆誕に居合わせたフレアの本能が、告げていた。
(あ……アレは、あの『お方』は……ダメ……♡
絶対に、ダメっ、近づいたら終わるっ、終わる終わる終わるっ!!?
アタシの人生、終わらされちゃうッ~~~~!?♡)
アレは、自分のちっぽけな想像など軽く逸するような、メスの誇りや尊厳までも肉塊に変えるような、無惨な終わりを齎す存在であると。
「あっ……ぁ……ぉ……ほっ……♡」
ドクン♡ と心臓が跳ね上がり、呼吸が熱を帯びて乱れ、これから抱かれる娼婦のように表情が蕩ける。
しかし、フレアがそこの事に気付く余裕などない。
極太チンポへと釘付けになった意識と視線が、他の介入を許さない。
(ほぉぉ~~♡ しゅごい、あのお方素敵すぎっ、逞しすぎるっ、マンキュン止まんなっ♡
あ゙~マンコ濡れるっ、アタシの子宮孕みたがってるっ、あの方のオチンポ様欲しがってるぅ~♡)
まるで、そうすべき使命のように。
蕩けきったフレアの手が自分の膣口を、見せ付けるようにほじくり返そうと伸びかけ――
――何の見世物だソレは、フレア・フォン・ヴォルジャルグ?
「ッッ!?!?」
勝手見知った声が、彼女の正気を揺り起こした。
(あっ……アタシは、なにを!? カタスト相手に何を考えてたの今!?)
角が生えようが、アレは自分が見下すべき下郎。
こうして尻を付いて見上げるのは愚か、股を開いて発情するなど、論外も論外。
羞恥に顔を真っ赤にしながらも、再びフレアは立ち上がり、相対する。
「ど、どういう手品よ、その角? なんでアンタから角が生えるのよ!?」
侮蔑され、意外そうにカタストは自らの額に手を伸ばし、自らの刃のような角へと触れる。
そうして発した言葉は、
「なんでだろうな? って、ナメてんの!? それを聞きたいのはアタシよ! アタシ!」
存在しえない者が発するには、あまりにすっ呆けた内容だった。
「おかしいでしょ! 魔族だろうと人間だろうと、角が生えるのは女! 女性しか居ないのが常識でしょ!?」
あまりに常識外のことだが、思い当たる節がカタストには、ある。
眺める腕から奔る、この紫電には、直近に見覚えがあった。
――あ、あ゙……よの……つの……食べられ……。
そう、コレはあのクソガキ魔王、ルミナデッドが得意としていた力。
もし、アイツの角を食したことで、アイツの魔力を取り込んだのだとしたら?
根拠も途方もない妄想だが、身体の隅々を駆け抜けていく、感じた事も無いような熱量は疑いようもない真実。
口角が吊り上がり、喉奥を鳴らすような笑いが止まらない。
「か、カタストの癖に……無視、すんじゃないわよッ!」
自分の問いを無視する男に、反射的に投げかけるのは、火炎の球。
炎の嵐と比べれば、小手調べのような技であったが、カタストにとってそれは、幼少の頃に胸に大火傷を負った因縁の技だ。
かつての彼ならば、必死に躱す以外の選択肢は存在しなかっただろう。
しかし、角からもたらされる魔力は、そのまま身を護る障壁と化し、
「なっ!? う、うそっ!?」
身動き一つ取らずとも、火球を軽々と弾き飛ばす。
「今の、魔力障壁……じゃ、じゃあ、その角、ホントにアタシ達と同じ……!?」
当人としても、できるような気がしたから、やってみた。程度の軽い気持ちだったが、魔力とはここまで便利なモノなのだなと、感動が先走る。
反撃をしようともしない、完全に舐め切った男の態度に、フレアの動揺が再び憤怒で埋め尽くされていく。
「い、いい気になってんじゃないわよ!
角が一本生えた程度で、アタシ達と同格だなんて思わない事ね!」
確かに、同格と思われるのは不服。
ならば、格付けは済ませるべきだろうと、カタストは提案する。
「は? 決闘、ですって?」
今度こそ遊びではなく、正面から、互いに公平な条件で行える、決闘。
あの日の決闘ごっこから狂った、お互いの人生を清算するならば、これ以上にない方法だと、カタストは思う。
「ふ――ふぅ~ん? カタストの癖に、悪くないこと言うじゃない」
フレアも、長い付き合いである幼馴染と、初めて意見が合致したことに腕を組み、笑みを浮かべる。
「じゃあ、お互いに賭けようじゃない。決闘らしく、一番大事なモノを」
お互いに賭ける、最も大事なモノなど――カタストもフレアも、悩むまでも無く、初めから決めていた。
「角、ね? いいじゃない。賭けてあげるわ」
お互いに一本ずつ生えた角。
人生を左右するほどの資産であり、これを失えば、いちいち言い争いせずとも、自ずと格は決まる。
同意と共に、緊張感を纏いながら、無言で距離を取る二人。
「その思い上がり、文字通りへし折ってあげるわ、カタスト」
先に斬られた角を握り締めながら、フレアはカタストと向かい合う。
「これが消えた瞬間が、合図よ」
そう言って中空に出現させたのは、蠟燭の灯火めいた、小さな火。
もはや、これ以上の問答は不要。
焼け野原の真ん中で、二人を分かつ炎が、静寂の中に――消えた。
「今度こそ消し炭になりなさい、カタストぉぉ!!!」
足を交差させながら、両腕を高々と空に掲げ、己の全魔力を捧げた最大火球を造り出すフレア。
魔力障壁があるならば、防げないぐらいの絶対的な火力で焼き払ってやればいい。
小技は全て弾かれる、角を持つ者同士の決闘は、これがセオリーだ。
よって必然的に、魔力の絶対量――角の本数は、そのまま勝敗に直結する。
しかもこの時、フレアはある秘策を講じていた。
(コレが、アタシの文字通り全てを賭けた、全力の一撃ッ!)
手にしていた自らの角に残された魔力を、全てこの大火球へと注いでいたのだ。
この一撃はまさに、地上に降り立った太陽。
あまりの魔力量に大気が歪み、フレア自身のスカートから絶対領域が覗き、ツインテールも逆立つ余波を起こす、会心の輝き。
それを前にしたカタストも、思わず虚脱せずには居られなかった。
――……これ、攻撃していいのか?
と……隙だらけに、ブルンブルンブルン♡ と、見せ付けてんのかと野次でも飛ばしたくなるほど下品に揺らしまくった、無防備デカパイへと、
「へっ? なん、速っ――」
突進。一瞬で肉薄し、魔力を込めた手で、
「ヒギィッ!!?♡♡ꐦ」
何の苦も無く、フレアの魔力障壁を貫通し、彼女の軍服越しに右乳を力任せに握り潰したのだった。
オッパイから走る激痛に白目を剥き、食い縛った歯の隙間から、情けない悲鳴が喉から噴き出す。
ブシィッ!♡ と噴射した潮と共に、制御を失った火球は霧散。
「ふぎっ、ふぎぃぃ~~~~~~!!!♡ꐦ」
そのまま、まるで吊り上げた大きな魚のように、カタストはフレアの右乳を掴んで宙吊りにする。
「千切れるっ、オッバイぢぎれるぅぅ~~~!!!♡ꐦ」
ガンギマリな苦悶を浮かべながら、片乳だけ伸びた無様過ぎるポーズでジタバタと手足を振り回すフレア。
ペシ、ペシと足がカタストに当たった足が、彼女がこの決闘で彼に与えた唯一のダメージ。
そして逆に、これからフレアが受けるダメージは――
「んギャアァアアァァァァァァアアーーーーーーーーーー!!!♡♡♡」
魔王から奪い取った紫電の魔力から来る、破壊的な威力の電流だった。
フレアが纏っていた衣服が一瞬にして焼け、弾け飛び、露になった肢体がガクガクガクッ!♡ と、出鱈目な激痛と電気信号に、激しく痙攣。
「あがががががががが!?!?!?♡×☆ꐦ
ぢぬ死ぬぢぬぢぬッ、ぢぬーーーーーーーーーッ!?!?♡☆×ꐦ」
何一つ取り繕うことも出来ずに、絶叫を上げて暴れ狂うフレアの身体。
「んぎゃあぁぁぁーーーーお゙お゙お゙お゙お゙お゙~~~~~!!!♡♡ꐦ」
やがて、ガニ股を開いてピーーーーーン♡ と筋を張った様に、動きが強張り始め、股間から逝き潮と同時に失禁も漏らし始める有様。
フレアの処女マンコが開いて丸見えになり、パクパクッ♡ と挿入れた訳でもないのに物欲しげに涎を垂らし、ヒダの数までご開帳する姿は、中々に見物ではあったが、
「ゲッ!♡ ハッ、ハッ、ハガッ!♡ アゲッ!♡」
流石に、このままでは死ぬだろうと、カタストは電流を止める。
「ヘッ♡ ヘッ、ヘッ、ヘげッ、へェェェッ~~~~……!♡♡♡」
指が喰い込み、見っともなく引き伸ばされた右デカ乳から垂れ下がる形にされた、フレアの恥肉からプスプスと黒煙が上がる。
「お゙べッ!?♡」
ゴミでも捨てるように地面に投げ出され。
泥土に塗れたメス肉を、踏み潰された蛙のようにおっ広げ。
アヘ顔晒して舌を突き出しながら、仰け反り痙攣し。
「へっ……へっ、へ~――オ゙ん゙っ!♡☆×
おッひいいぃぃぃ~~~~~~~……!?♡♡♡」
ポルチオを踏み潰され、マン汁噴きながら完全降伏のイキ声を上げる。
誰が見ても、一目瞭然だろう。
この決闘は、フレア・フォン・ヴォルジャルグの無様な敗北で、幕を閉じたのだ、と。
「まっ、まげでぇ、まらまげでにゃいぃぃ~~~……!♡」
だと言うのに。
末期の虫ケラのように手足を不格好にバタつかせ、もはや完全に生殺与奪を握られている惨めな体勢でも、フレアは敗北を認めようとしない。
「あ゙っ、アダヂがっ、カダズト、カタストなんかに、まげっ、敗げるわけっ、にゃいのぉぉ~~……!♡」
ここまで来て、まだ自分が絶対的な強者であり、男の方は格下の下郎であるという認識を捨てきれない様子。
昔のカタストならば、気色悪さすら覚え、永遠の拒絶を込めてトドメを刺していただろうが――
――これが、お前の望みだろ、フレア?
「……ひぇ?♡」
生まれ変わった今ならば、理解できる。
フレアが、今まで何を考えて生きて来たのか、手に取るように。
――こうして、俺に徹底的にぶちのめされて、力の差を分からせられ、マゾイキするのが夢だったんだろ?
「なっ、なんっ……なに、ふざけたこと言ってんの!?♡ 冗談は顔だけにしなさいよ!♡」
顔面蒼白で上半身を起こし、野良犬のように吠えるフレアだったが――カタストは見逃さない。
興奮したメスだけが起こす予兆。
乳首をビン!♡ と勃起させ、ポルチオを踏みつける足裏が確かに、キュン!♡ と悦んだ感触を。
――ほ~ほ~、ガキの頃の決闘ごっこ以来か。角をぶん殴られた夜から、俺からの強姦妄想でケダモノみてぇな激しいマゾオナニーしねぇと、身体の疼きが止まらねぇのかよ。ド変態じゃねぇか。
「へっ、へひっ!? なっ、なんで、なんで、アンタが、ソレ……!?♡」
あの夜以来、ずっと隠し通してきた秘密を暴露され、メスの頬が恐怖に引き攣っていく。
――ハッ! それ以降、俺を見る度に発情して、勝手にガニ股開いてマンホジしながら媚びそうになるから、徹底的に俺を下に見て、暴力なりで従わせてた訳ねぇ……通りで理由も脈絡もねぇ訳だ。
「やっ、やめっ、なに、なんで、なんで知って……!?」
今だけはあのクソガキ魔王に感謝しかないと、カタストは鼻を鳴らす。
まるで角から送られてくるように、フレアの過去、風景、感情までもが、鮮明に浮かんでくるのだ。
これは間違いなく、ルミナデッドが使っていた『過去を覗く』力。
この力を奪い取ったのだと確信したカタストは、性分ではないと思いながらも、饒舌な己を止められない。
――俺が出て行った時は、随分寂しがったみたいだなぁ? だが、マンコ発情は止まらねぇから、代わりに一心不乱の勉学と鍛錬で解消。ま、理由はクッソ不純だが、努力は本物だったみてぇだな。四天角に選ばれたのも、ちゃんと実力か。
「ぁ……ぅ……ひ……!?」
つらつらとカタストが語る、フレア・フォン・ヴォルジャルグの余人が知りえない真実に、身体の芯を掴まれ凍えるような怖気が全身を襲う。
目の前の幼馴染が、人知を超えた怪物としか思えなくなってくる。
――で、予言とやらで、俺の名前が出たのはマジか。マジで国総出の大捜索になったから、皇帝に取られる前に、俺を見つけ出して密かに監禁し、永遠に自分だけの性欲発散道具に……ねぇ?
「ひっ……は、ひっ……!?」
プライド、衝動、狂気――自分を飾り立てていた何もかもを暴かれ、恐慌一歩手前に陥ったフレアの歯が、ガチガチと音を鳴らす。
「でっ、でたら、でたらめ、ソレ……ぜんぶ妄想、っ、アンタのもうそ……!」
歯の根も合わない半泣きの形相で言われても、説得力は皆無であったが、別に口論を交わす必要はないだろう。
「ヒャぎいぃッ!?♡☆ はっ、放ぢでっ、角掴むのや゙めろぉぉ!?♡ꐦ」
やれやれと呆れ果て、残りの角を掴んで、敗け犬を持ち上げるカタスト。
「まっ、まら負げでないぃ!!! ぜっだい負げない、ガダストなんかにぃぃぃ~~~!!!♡」
捕まえた虫のように暴れ回り、手足と痣付きデカ乳を振り乱す。
実力でも精神面でも痛めつけてやったのに、まだ足りないらしい。
となるともう、この高慢ワガママ娘に敗北を認めさせるには、
「負けひゃ、いいイッ……!!?♡」
フレアの女を、完膚なきまでに嬲り殺しにしてやるぐらいしか、カタストには思いつかなかった。
元から大柄で大概デカかったというのに、角有りの肉体と共に、更に大きく生まれ変わったデカマラは、容易に子宮まで届くだろう。
だが、男は既に、尋常の生物ではないのだ。
己の力を試すように、自分のペニスに魔力を込める。
同時に、フレアの下腹部にあてがわれていた竿に電流が奔り――変貌が、始まった。
「えっ、へっ、な、なにナニなにっ……!?!?」
ビキ、ビキ、ビキ! と、グロテスクに更なる肥大が起こり。
甲殻類の外殻めいた『返し』を持つ突起が無数に産まれ。
常温に晒されながらも、あまりの熱に蒸気を発する。
フレアの蜜穴から下乳まで届きそうな長大さを誇る、このそそり立つ肉柱は、子を孕ませる交尾のために存在するモノではない。
歯向かったメスを、完膚なきまでに鏖殺するための――殺戮兵器。
「なっ……なによ、このチンポ……は……?」
どのようなドM女でも、己がマンコの可愛さに恐縮する、そんな凶器チンポが。
もはやオナホでも扱うように、軽々と持ち上げられたフレアの膣口へと……、
「ぇ――ま、待って待って待ちなさいよぉ!!!」
あまりにも当然のように挿入れようとした狂人に、半狂乱に待ったをかける。
「ま、まさか、本気じゃないわよね!? 無理っ、無理無理ムリ!!!
こ、こんな、こんなチンポ挿入れ……挿入れたら死ぬに決まってるじゃない!?
あ、アタシ達、幼馴染っ! 幼馴染に、こんなの挿入れないわ……よ、ね?」
真っ青な薄ら笑いを浮かべ、死の恐怖に身体を強張らせるメス穴。
だが、言いたい事はそれだけかと、オスはガン無視を決め込め、
「わ、分かった、分かったわよ!!! アタシの負け、ぐっ……負けで良いわよ!
こ、これで満足したでしょ!? だからアタシを今すぐ解放しなさい!」
まるで礼儀作法がなっていない四天角様へと、
「ぇ……あ、たしの、角……を、折って、差し出せ……?」
カタストは、分からせる。
敗北したメスには、もう究極の二択しか、残っていないことを。
「角が嫌なら……マンコを、潰させろ、ですって……!?」
次にふざけるなと喚き散らす事は容易に想像できたので、どこまでも自分は真剣で真摯であることを、
「ふぎぃいっ!!?♡♡ꐦ や、やべっ、やべなざっ、角握るのやめでぇ!!?♡☆ꐦ」
力任せにフレアの角を握り絞め、ミシミシ……♡ と軋ませる事で証明してやる。
「ぞっ、そんなの無理、どっちも無理ぃぃ~~!?♡」
たったその程度でも、ブチ、ブチと断裂するような衝撃が脳味噌に走り、膣穴を破壊されるのとは別の末路が鮮明に浮かび上がり、どちらも渡せないと首を横に振りまくる角メス。
無論、そんな都合の良い要求は通らない。
「ヒッ!?♡ ひぃイぃぃ~~~~~!!!♡♡♡
おっ、大き過ぎるっ、ごんなのマン穴ぜったい裂けるぅ~~~!?!?♡」
亀頭の先端ぐらいをちょっと押し当て、膣口とキスさせてやるだけで、恐怖のあまりジョロロロ~♡ と小便を垂れ流す耳元へと、処刑人は最終決定を告げる。
「ど、どっちも……十秒以内に決めないとっ……つ、角折りながら、チンポっ、ぶち込んで……ハメ、殺すっ……!?」
提示された、あんまりに絶望的な末路に、ワナワナと震える無様なメスへと、無慈悲に始まるカウントダウン。
「ぁ゙――あ゙あ゙あ゙ああ!!! こんの……クズっ、外道っ、最低最悪の人でなしっ! イイ気になってんじゃないわよ! 殺す、絶対に殺してやるんだからカタストォォ!!」
逆上し、ありったけの憎悪を込めて叫ぶ中でも進む、8、7、
「で、でも、今なら、いま止めたら許すからっ!
今までの狼藉、全部許してあげるからっ!
お願いっ、角折るのも、オマンコするのも、や、やめ……やめてぇぇ~……!?」
聞く耳持たず淡々と数える、4、3、2、1……0――カタストが腕に、渾身の力を込めた、
「おっ、オマンコをッ!!」
瞬間、フレア・フォン・ヴォルジャルグの英断が、彼の耳を打った。
「お、オマンコを……差し出し……ます」
確実に折れた音が、聞こえる。
角ではなく、フレアの精神を構成する重要な何かが、音を立ててへし折れた音が、確かにカタストには聞こえた。
「もっ、もうしわけ、ありまぜんでしたぁ……。ふっ、フレアの敗けですぅ……。
だ、だから角……角だけは、許して、勘弁して……ください……。
ぐすっ、これが無いと、アタシ見下される……今まで散々見下して来た連中に、えぐっ、仕返し……アタシぃぃ……」
天秤が傾いた最大の要因は、己の能力を失い、今までの報復を周囲から受ける恐怖。
それは彼女にとって僅かな差と言えど、自分の貞操よりも重かったのだろう。
とうとう敬語まで使い始め、消えたロウソクのように勢いを失い、涙と鼻水を垂れ流して嗚咽を繰り返す、フレアの姿。
最後まで力とプライドを選ぶのは、なるほど実にこの幼馴染らしいと、ようやくカタストも肩の力が抜け、
「ぁ……」
約束通り角から手を離し、安心に僅かに表情を綻ばせたフレアに、
「あゲゴオォッ!?!?♡☆×ꐦ」
メス殺しの凶器が、生贄マン穴へと、ねじ込まれた……!
膣穴が裂けるような音と共に一気に拡がり、ボゴォッ!!!♡ と、下腹部がチンポ型へと、醜く変形する。
「ごっ、ごひゅっ、ごぴゅっ……!!?」
いきなり体内に、特大の異物が入り込んだ衝撃に、背中が仰け反り、自然と開いたガニ股を含め全身の筋がピーン!♡ と張り詰め、肺から空気が絞り出され、
「ごっ――ふんぎイ゙イィイィーーーーーーーーーーーーーー!!!♡☆×ꐦ♡」
性交の形をした、フレアのオマンコへの拷問処刑が開始された……。
「あ゙っ、あが、あがが!!?♡☆ꐦ
マンコ、マンコ裂け、ホントに裂けっ、オ゙マンコオォォォーーーー!!!♡☆ꐦ♡」
もはや処女喪失など、些細な問題でしかない。
ブチブチブチィ!♡ と引き裂かれ、滴る流血は明らかに膜だけのモノではないと絶叫するフレアを余所に、オスは腰を落とし、一気に根元まで突き入れる。
「ひぎいぃいいぃぃーーーーーーーー!?!?♡♡×
いっ、いちば、いちばん奥、あ、アダヂの子宮、突きっ、上げられでるぅぅ~~~!?!?♡♡♡」
接触した下乳がダプン!♡ と卑猥に揺れるほど、内側から潰し上げられた子宮。
メスの許容限界を試す様な、破壊的な激痛とアクメに、ひじゃけたような不細工食い縛りアヘ顔を晒し、生贄は暴れ狂う。
「抜げぇぇぇ~~~!!!♡♡ꐦ
ごんなのぢぬっ、ぜったいぢぬっ!?!?♡♡ꐦ
お願いだからゴレ抜い゙でぇぇぇぇ~~~~!!!♡♡ꐦ」
ではお望み通りにと、腰を引いてカタストはチンポを引き抜いていく。
無数についた返しで、膣穴をゴリュゴリュゴリュ!♡ と抉りながら……!
「お゙っ、お゙ッホオオオォォォォーーーーーーーーー!?!?!?♡♡♡
ぬがっ、抜がないで抜がないでっ、ごれぢぬっ、ゴリゴリむ゙りっ、マンゴでぢぬうぅぅぅ~~~~~~~!?!?♡☆ꐦ」
発狂アクメにメス汁を噴射しながら、窄んだ口から舌を突き出し、特大オホ声をあげるフレア。
並大抵のメスなら、これで絶命していただろう。
だが、本人たちも気付いてはいないが、フレアの角に未だ残る魔力は、彼女をこの暴虐から護っており――簡単に、あの世へと逝かせはしない。
「あ゙お゙っッ!?♡☆ お゙っ……ふっ、ふうぅぅ~~~~!!!♡ꐦ
んふぅぅ~~~!!!♡ꐦ がっ、ガダズドオォォ~~~!!!♡ꐦ」
再び最奥まで返し付きチンポをねじ込みながらも、息を整える暇を慈悲として与える。
荒い鼻息は、キレたイノシシそのものであり、やはり謝罪も敗北宣言も口だけだったなと、カタストは煽る。
「どっ、当然じゃない!!! アンダ……アンダなんか、アンダみだいなグズに、このフレア・フォン・ヴォルジャルグがピュっ!!!♡×ꐦ☆」
そんな反射的な挑発をすれば、痛い目を見るのは確実だろうに。
本当にどうしようもないドM牛だと、フル勃起乳首を噛み潰し、黙らせる。
「ピギイイィィィィ~~~~!!!♡☆ꐦ
ぢぐびっ、ぢぐびいいぃぃ~~~~~~~!?!?♡×☆」
変化して大きくなった手でも、収まりきらない程の爆乳。
今のカタストならば、どのように扱われれば気持ち良いのかなど、一瞬で看破できる。
「ホッ、ほひいぃぃぃ~~~~~~!!!♡♡♡
ご、ごねぐりっ、オッバイ玩具にぢないで、ごねぐり回ざないでぇぇ~~~~!!!♡♡♡ ごっ、ごんな、ごんなのぉぉ……イッグウゥゥゥ~~~~~~!!!♡♡♡」
むにゅっ、ぐにゅっ♡ と団子でもコネるように、力任せに潰され、伸ばされ、搾り上げられ、好き放題に弄ばれる淫乱デカ乳。
口ではイヤイヤと言いながらも、膣はキュンキュン♡ と正直にオス棒を締め上げ、悦んでいるのは明白。
乱暴に犯される妄想をしながら、毎夜このように自分でデカパイを虐めていたのだから、ここまでデカく育つのも納得だと、記憶を覗いたカタストはほくそ笑む。
「おへっ、おへぇっ、イグッ、イかざれっ、ガダスドにお乳乱暴にざれでイッッグっ、イグゥゥ~~~……♡」
オッパイを虐めてやった瞬間から、明らかに濃密な発情メス臭を放つようになり、深イキアクメをキメた表情は、快楽に呆けて蕩けきっている。
今までは単純に使い潰すようなヤり方をしていたカタストだったが、こういう趣向を凝らすのも悪くはないと、己の獣欲が滾るまま、
「オグゥッ!?♡☆♡」
滑りが良くなったマン穴を、リズム良くほじくり返し始めた。
「ン゙オ゙ォ、イグッ、イグイグイグ!?♡♡ マンゴぐちゃぐちゃにざれでイッグ、ぶっ壊ざれでるのにイグのどまらないぉぉ~~ほお゙ぉぉ~~~~~!!!♡☆ꐦ×」
長乳を鷲掴みで手綱のように握られ、ピストンを繰り返される度に腹部がボコォボコォ!♡ と尋常ではない変形を繰り返しているというのに、フレアの唇からは快楽の喘ぎ声が絶えず流れ出る。
「ごっつ、ごんなのおがぢいぃぃ~~~~!!!♡♡ꐦ ぜっだいおがぢいのにっ、イグのどまんねっ、ぎもぢいぃのどまんないぃぃ~~~~!?!?♡♡ꐦ」
正気を保つために食い縛った歯から血の味がし、眼球を裏返してガンギマったアヘ顔を晒しながらも、チンポに抵抗し続ける幼馴染。
「あ゙っ、あ゙っ、お゙っ、へっ♡ ふ、ふんぎいぃぃ~~~~!!!♡♡ꐦ
まげにゃい、ガダズドヂンポになんが、ぜっだいまげにゃいひぃいいぃ~~~~~~~~!!!♡♡ꐦ」
普通のメスならとっくに全てを諦め、動かなくなる頃合いだというのに、むしろ膣肉の締め付けを増してくるフレアに、オスの興奮も限界が近くなってくる。
そして、興奮すれば当然、理論理屈が失われていくのは、必然であり……
「はぎゃぴッッ!?!?♡☆×ꐦ」
その手が、彼女に残った最後の角へと、かけられた。
「ま、待っでなんでなんでぇ!?♡ やぐぞく、オマンコあげたらヅノは何もぢないっでやぐぞくぢだぁぁぁ~~~~!!?♡☆♡」
角を残してくれるから、こんな扱いも受け入れているつもりだったメスが、裏切りに値する非道に絶叫する。
だが、カタストからすれば、フレアの物言いは勘違いも甚だしい。
「へっ……づ、ヅノは……元からっ、あ、アンダの……モノ……?
アダヂが、け、決闘にっ、まげだ……から……もう、オレの所有物……!?」
――角、ね? いいじゃない。賭けてあげるわ
互いに角を賭ける。それは、フレアも確かに同意した決闘の取り決め。
つまり、カタストは二択を突き付けておきながらも、最初から自分の所有物であるフレアの角を保護つもりは、ハナから無かったわけであり、
「ぎっ――んぎいいいぃぃぃいぃぃぃ~~~~~~~~~~~!!!♡ꐦ☆×
がっ、ガダズドおぉぉぉ~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!♡♡ꐦ」
あらゆる尊厳を凌辱され、発狂寸前の恥辱に激昂するフレアであったが、
「あぎいいぃぃぃ~~~~~!!!♡♡ꐦ
だっ、ダメダメダメぇぇぇ~~~ぞれラ゙メッ、ヂンポッ、ヂンポ強すぎるぅうぅ~~~~~~!?!?♡☆ꐦ」
もう全ては後の祭り。
あらゆる不平不満は、ガバガバにされるマン穴の壊悦に押し流され、どのような情緒も無様にイキ狂わされ、無に帰していく。
「ゆっ、ゆるぢでっ、ゆるぢでぐださぃぃぃ~~~~~!!!♡ꐦ☆
なんでもずりゅ、なんでもずりゅがら、ヅノ折るのだけはやめでぇぇぇ~~~~~!!!♡♡ꐦ」
もはや形振りなど、構っては居られない。
ギャン泣きしながら、今度こそ心からの屈服が、濁流のように汚い声で溢れ出す。
「ま゙っ、まげまぢだぁ~~~♡ ガダズドさま強すぎっ、ヂンボ強すぎっ、ブレアの敗げっ、クソ雑魚敗けまぢだぁぁぁ!!! 完全敗北でずぅぅ~~~~!!!♡♡♡
だがらやめで、おねぎゃいゆるぢでぇぇぇぇ~~~~~~!!!♡♡☆」
ならば言う事があるはずだと。
角を持ち手代わりに掴み、フレアの奥の奥まで激しく突きまくりながら、あの日の無力な少年が叫んだ。
「はひぃ! ブレアはっ、カダズドさまにマン媚びぢなきゃ正気すらだもでない、ド変態の最低マゾ豚でずぅぅ~~~~~!!!♡♡♡
嬲り殺ざれる以外価値のないマゾ豚の分際でっ、今までガダズドさまに酷いごどぢで、まごどに申し訳ございまぜんでぢだぁぁぁ~~~~~!!!♡♡♡」
ああ……やっと、聞けた。
思えば、この瞬間だけを追い求めて、生きて来たのだと。
カタストの胸に負った火傷が、見えない呪いの痕が、スッと、軽くなる。
ようやく、十年の月日を経て。
彼の中で、フレア・フォン・ヴォルジャルグという女は、
「だから許ぢ――」
後はもういつ死のうが構わない、ただの肉袋に、成り下がったのだった……。
――ベキィ!!!♡
「ン゙ピャギィ゙ッッ!!??!??!♡☆×☆♡」
最後の角が折れ、決壊したように始まる、凶器チンポの膣内射精。
「ガッ、ピョッ、ぽぎょ、あぼッッ!?!♡☆♪」
ブクッ、ブクッ、ブクゥッ!♡ と、常軌を逸したザーメン量に、水毬のように膨らんでいくボデ腹。
「ポッ、ぽごごっ、ん゙ぽッ、ぼぶッ!!?☆♡♪」
だが、角を全て折られたフレアには、腹が異形に膨らむなどもはや些事。
カッ開いて完全に裏返った眼球は血走り。
意味不明の言語を垂れ流す舌は、突き出たまま戻らず。
全身の筋肉が、ピーン!♡ と、伸びたまま異常な痙攣を繰り返し。
脳内に、二度と戻せない赤黒いシミが拡がっていく……。
「ほ……ホギョ……ヒッ、グギギギヒ……!?♡♪☆」
ブシッ、ブシィィ!!♡ と、噴き出す鼻血に愛液、そしてまだ続く射精を受け、子宮に入りきらなくなったザー汁。
更には、畜牛のように母乳までが、ビュ~ビュ~!♡ と、血飛沫のように対面するカタストに噴きかけられ、
「ォ……ぺ……ごぺェッ……――♡」
ガクン、と。フレアは力尽きたのだった……。
串刺し刑よりも凄惨に、無様に、チンポが突き刺さったまま、手足をぷら~ん……♡ と、力なく揺らすメス肉。
だというのに、ビクン、ビクン!♡ と逝き痙攣はなかなか終わらず、死んだ癖に、まだメスイキアクメしているのかと、母乳滴る垂れ乳袋を玩具のように持ち上げ、弄びながらカタストは嗤う。
だが、どうにも。イキ死んだなら緩んでいく膣の締め付けが、いつまでも緩む事が無く、
「へ……ぇへ……えっへっ……へぇ~……♡♪」
どういう事だと髪を掴み上げ、顔面を覗き見ると、ヤクをキメ過ぎた中毒者みたいに、頭がパーになった緩み切った笑みを浮かべている。
つまりフレアは、逝っておらず、まだ生きている。
あれだけ見っともない逝き様を晒しておきながら、生き汚く晩節を汚すのはカタストの美学に反しており、
「はびゅ!♡♡ ん゙ッッほお゙お゙ぉぉーーーーーーーーーー!!!♡♡♡」
今度こそハメ殺すべく、ザーメン袋と化した角無しメス豚の子宮を、そのまま全霊を込めて突き潰し始める。
そうして、何度も、何度も、夜が更け、日が高くなるまで、フレアのイキ肉を酷使して、死肉を貪る犬のように腰を振り続けたカタストであったが……、
――……ダメだ、どうなってやがる?
とうとう焼け残っていた鉄箱に腰を下ろし、一つの結論を出さざるを得なかった。
「へっ、へぇぇ~~~、へぇぇ~~~……♡ お゙っ、お゙お゙っ、お゙お゙ぉ~~~……♡♪
イグッ、イグッ、イギッ、イギっ……ィィ~~~~……♡♡♡」
カタストの足元には、歯形だらけ、痣だらけ、精液まみれになり。
妊婦のようにパンパンに膨らんだ腹の中身を、もう馬でもユルユルだろうガバ穴から飛び出した子宮とケツ穴からブリュリュ!♡ と排泄しながらも、
「え゙へっ、え……あっへぇぇぇ~~~~……♡♪」
鼻血を吹いて口角を吊り上げたアヘラリ顔を浮かべ、アクメ天国を謳歌しているフレアの姿があった。
――こんなデカいので何時間もブチ犯したら死ぬだろ、普通?
休憩がてらに、フレアからへし折った二本の角をバリボリと咀嚼しながら、カタストは思いに耽る。
流石に剣で首を落せば死ぬだろうが、今更そんな普通の方法で殺すのは、ここまで来てコイツに敗けたような気持ちになり、カタストには選べない。
――そういえば。
と、ようやく、自分の身体に起きた変調――生えた角に、意識が向き始める。
魔力に目覚めたのは間違いないのだが、フレアどころか、自分の常識ですら推し量れない存在になってしまった事が、何か変な影響を及ぼしているのだろうかと目を閉じて考えた所で、
「やっと油断したな、血風のカタストッ!」
チクリと、首の後ろに、何かが刺さった。
「もう手遅れだよ、そのナイフにはオークすら直に動けなくなる麻痺毒が塗ってある!」
首だけ動かして見遣った先に居たのは、オレンジの短髪をした女。
「お姉ちゃんの仇、取らせて貰うッ!」
姉、仇、密偵――と聞いて、先の村で串刺しにしてきた、あのコルスピア帝国が送って来た、雑魚メス密偵の妹かと、カタストは得心する。
全身に吸い付くような黒い生地と、口元を隠したマフラー。そして姉譲りなのだろう、娼婦でもやっていれば余裕で稼げそうな豊満なプロポーション。
マフラーから覗く目付きは鋭くも若干幼く、密偵の癖に青臭い敵討ちに動く所に、未熟さを初対面でも感じ取れる。
「任務は生け捕りだけど、こんな魔族みたいな怪物ッ……お姉ちゃんにあんな酷い事をしたお前だけは生かしておけない! ここで死んべピュッ!?!?」
なのでまあ、油断しくさってベラベラと喋りながら揺らしている乳に、引き抜いて投げ返したナイフをサクッとぶっ刺してやり、
「しっ、死べっ、シビ、死っ、シビッベッ!?」
一瞬で回った麻痺毒にぶっ倒れながらM字開脚した腰をヘコつかせ失禁。
ガクガクガク!♡ と媚肉を揺らしまり白目を剥く雑魚メス妹を、
「ン゙ぎいいぃぃぃーーーーーー!!?!?♡☆ꐦ
死びゅ死びゅ死べびゅ、死びゃぎいぃいいぃぃぃーーーーーーーーー!?!?♡♡☆ꐦ」
丁度いいと、実験感覚でブチ犯してみるカタスト。
無論、チンポは凶器サイズのまま。タイツ状のスーツが巨大異物に押し上げられてビリビリに裂傷し、閉じた処女割れ目が一瞬で見るに堪えないボコ腹ガバ穴と化す。
「おごおおおおぉぉ~~~~大ぎじゅぎっ、マンゴ死びゅ、マンゴ殺ざれっ!♡♡ だっ、だずげっ、お゙っ、お゙ねえぢゃッ……あ゙ぎぴぃぃぃ~~~~~~~!?♡♡ꐦ」
麻痺毒もあって、もはや奥歯に仕込んでいる毒薬を潰す余裕すらないのだろう。
ピストンすらしていないのに、最初にデカいイキ声をあげた後は、
「オ゙ッッッ!?!?!♡☆♡ꐦ」
麻痺が心臓にまで回ったのか一瞬で動きが弱々しくなっていき、
「シ、っ、死ビ……オ゙ッ……カヒュッ、ヒュ……――♡」
アッサリと昇天。涙と鼻水まみれの無様アヘ逝き顔を晒したまま、死亡確定のチンポケースと化してしまう。
やはり、普通はこうなるはずだと、カタストは魔力を軽く回し、
「ばべびゅッ」
フレアの角から得た炎の魔力で、チンポに突き刺さった雑魚逝き肉をジュッ!♡ と焼却処分。
消し炭を肉棒から払い、改めて、足元に転がる頑丈な方のメス肉を見下ろし、頭を回転させ始めようとして、
――……止めだ。
時間の無駄を悟ったのだった。
一介の傭兵風情に、前代未聞の謎の秘密など分かる訳がない。
どれだけ頭を捻ったところで出ない答えに悩むよりは、
――コルスピア帝国、か。
何かを知っていそうな奴へと、直接問い質す方がよほど有意義で、性にあっていた。
先程ナイフが突き刺さった、首筋の裏を摩る。
痛みや傷は既に無く、塗ってあったという麻痺毒も効いてはいない。
だが、放置しておけば、また確実に同じような刃は飛んでくるだろう。
――決まりだな。
これより、カタストは今までのしがない傭兵とは全く違う生き方を選ぶことになる。
その泥に塗れた人生との決別のように、
――行って来るぜ……イリーナ。
少し離れた所で燃え残った、彼女の茶髪を思い出す大きな木の傍に、カタストは簡素な墓を建て、静かに目を閉じた。
死に分かれるのは傭兵の宿命――だが、仇は必ず討つ。
魔王ルミナデッドの角と首を、彼女の墓前に捧げるには、もっともっと力が要る。
大陸最大最強の帝国ならば、いくらでも立派な角持ちが居るはずだ。
「ほぇ……ぽへぇ~……♡♪」
手土産は、あれだけ雑魚メス妹が騒いでも帰ってこない、この脳ミソぶっ壊れた角無し四天角様で良いだろう。
まずは自分の大剣を回収し、進路は――頭を掴んで引きずる、コイツから引き出せばいい。
新しい門出に相応しい、晴れ晴れとした気持ちで、世界で唯一角と魔力を携えた男は朝焼けの中に消えていく。
一度敵となったメスは、確実に息の根を止める。
それが傭兵の――カタストの法だった。
本編のIFストーリー。
~女騎士フレア、魔王に即敗け四肢切断され、馬チンポに犯され串刺し射精爆散す♡~
が、一部無料でCi-enにて公開しております。
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