四畳半の聖女~異世界から来た爆乳聖女を出会ったその日に穢したら、身体も心も搾り尽くすセックスモンスターになりました~ 作:紺真淡希
オリジナル:現代/恋愛
タグ:R-18 現代 男主人公 キス 中出し セックス 連続絶頂 淫語 ♡喘ぎ オホ声 爆乳 ウソ喘ぎ 淫乱 濁点喘ぎ 聖女 騎乗位 女性優位
少女はミラルナという名と共に自らを聖女と名乗り、室内にあるもの、見るもの全てに馴染みがないと困惑する。
ミラルナの反応と、現実離れした容貌。
そして出会った際の超常的な現象を合わせ、恐らく異世界から転移してきたのであろう、と結論付けた唯人はミラルナの保護を試みるが、麗しくも無垢でありながら乳房のみしっかりと成熟した異世界聖女に興奮し、その日の内に組み敷き、一晩中無理矢理犯してしまう。
行き場の無いミラルナはそれでも、居候として唯人と共に暮らすことを選び、自身が強姦されたことも含め、あらゆる全てを受け入れた。
唯人は自分に強姦されたにも関わらず、慈愛に満ちた微笑みを浮かべるミラルナに心苦しさと、後悔と、そして同時に強い偏愛を抱いていく。
だが、もはや日課となっているセックスの最中に思いを吐露した唯人を、ミラルナははっきりと拒絶する。
「初めて会ったその日に、強姦するような人……好きになるわけないでしょう」
思いを一蹴したミラルナは、それでも身体だけは好きなようにして構わない、と快楽のみを求め、自身を弄ぶよう要求し、むしろ率先して腰を振る。
ついには拒むことなく口づけを交わし膣内射精の悦に浸りきりながら、性欲処理だけを目的とした愛のない生交尾にひたすら、溺れ続けるのであった。
※ノクターンノベルズ、ピクシブとマルチ投稿しております※
――ラブコメの主人公は、それを成すに足る何かを持っている。
誠意だったり、勇気だったり、あとは
彼ら『主人公』と呼ばれる存在には特別な何かが、必ずある。
少なくとも、俺にはない何かを持っている。
そうに、決まっている。
「ほ、ひゅぅ……♡ ぅ゛……お、ぁ♡ っ……ぉお♡ ぉ……ん♡♡」
俺、
窓の向こうはうっすらと明るくなってきて、微かに鳥の鳴き声も聞こえてくる。
嫌でも夜の終わりを意識してしまう、朝の兆し。
俺は思わず舌打ちしながら、光さす窓から目を逸らし……。
結果として、目の前の『それ』に視線が戻る。
「ぉぉお……ッ♡ ふぅぅ……♡ ひッ……ぉ♡ ぉ……ほ、ぉあぁ……♡♡」
……何が朝チュンだ、馬鹿馬鹿しい。
潰れたカエルのよう四肢を投げ出した姿に、そんな可愛げは残っていない。
ただの、事後だ。
「ぅぅ゛♡ ん……ッ♡ っ……♡ ぇ、ぁ……♡ へぁ……あ♡」
開かれたままの股ぐらは
最初からそういう色の布団だったように感じるほど、畳まで染みてるのではと思うほどに広範囲を濡らしている。
動画でもグラビアでも、それどころか漫画やエロ画像ですら滅多にお目にかからない特大サイズの爆乳も汗と精液に
朝日が差し込んでもまだ
現実離れした神々しい
視線はどこも向いていない。
濁りきった蒼い瞳は
……愛らしい、少女だった。
愛らしい少女だったんだ。
彼女、ミラルナ――ミラはある日突然、俺の部屋に光を纏って現れた女の子。
あの時は何事かとそれはもう戸惑ったもんだが、混乱しながらも美しさに目が離せなくなるほど、
この世の者とは思えない、二重の意味でそう思った。
俗に言う異世界転生ないし、異世界転移ってヤツに違いない。
そんな、普段なら馬鹿馬鹿しいとしか思えないほど
実際にミラは、雰囲気もなにもかも常人離れした清楚系の美少女で。
そんな子が、小汚いオッサンと見たこともない密室でふたりきりなど、例え異世界でなくても混乱するし、恐怖で泣き
けど、ミラは泣くことも、恐れる素振りもみせなかった。
戸惑いながらも欠片たりとも嫌悪は見せず、俺みたいなヤツにだって優しかった。
わけもわからぬまま見知らぬ、それもよりにもよってこんなボロアパートに転移させられて、それでも。初対面の、我ながら清潔感があるとは言えない俺を信用して、遠慮しながらも頼ってくれて、無邪気な笑みで、目新しいであろうものひとつひとつを何に使うか訪ねてきて……。
人との会話そのものが久しぶりだった俺には、それだけでも胸の踊る時間だった。
ましてや相手は超がつくほどの、二重の意味で住む世界が違うと感じる、現実離れした美少女だ。
そんな少女がずっと、食事の間さえも目をキラキラさせて、たまたまストックのあったカップ麺を不思議そうに、そして美味しそうに食べて。
布団がひとつしかないと告げても嫌な顔すら見せず、俺が床で寝ると提案しても『家主を床で寝かせるなんて』と自分が床、果ては妥協案として
明言こそしなかったけど、俺を信頼していると微笑みに籠めてくれた。
そんな子を、俺は――その日の内に、思い切りブチ犯した。
さすがに、拒まれた。
組み敷いた時も、服を脱がした時も、触れた時も、挿れた時も。
ずっと、ずっと泣いていた。
そして泣きながら、痛みよりも快感に……喘いでいた。
俺の童貞丸出しな腰振りでも見る間の内に蕩けていって、俺が射精するより先にあっけなく絶頂して、泣いて拒みながらそれでも何度もイッてみせる姿に、俺も収まりが効かなくて。
「ほぉ……ふ♡ ひゅ……♡ ひゅぅ~~……♡ ぅ……ぇあ……♡♡」
それこそ、今目の前で晒しているみたいに。
脱力しきって、意識を失うまで……注いだ精液を膣口から溢れさせ、ひっくりかえって震えるだけの
今みたいに……落ち着いてから、後悔した。
「ぉお……ぅ……ふぅ゛うッ♡ ぐ……ッ♡ おひゅゥうっっ♡♡♡」
ミラの少し膨らんでいた腹を圧してやると、膣内、いや、奧の奧まで溜め込んでいた俺の精を噴き漏らし、その刺激だけでも身と声を跳ねさせた後……すぐ、元のよう脱力し、かすかな痙攣だけを繰り返す。
出会った日と変わらない、そして……見慣れてしまった光景。
力尽きたミラを眺めていると、どうしても初めての時を思い出す。
……あの日は、色んなコトを考えた。
こんな非科学的なことが、現実に起こるなんて。
自分は夢でも見ているのか。
特異な状況だからといって、強姦が許されるわけがない。
そして――ある日いきなり、違う世界から可愛い女の子が現れて、俺に頼るしか他はない、なんて――ラブコメの導入みたいだな、とも考えた。
考えただけだ。
現実は……なにもかもが、違う。
性欲に屈した俺は、ラブコメの主人公には成れなかった。
これはただ、それだけの話だ。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
目が覚めたら夜だった。
昼頃に力尽き、そのまま眠ったことは覚えているが……すべてが夢だったと感じるほど、布団の上は整っている。
もう、慣れたものだ。
この状況も、そして……目覚めた俺を出迎える、光景も。
狭く、古く、薄汚れた室内。
だというのに、まるで神殿か何かのようだと感じるほど。
彼女が
「~~♪ ~~♪」
朝方は二度と目覚めないのではと危惧するほど消耗していたミラルナも、俺が目覚めるころにはピンピンして台所に立っている。
見慣れた景色だ。
ミラはいつもいつも――出会った翌日を除いては――こうして、俺が目覚める前に身支度を調え、なんでもなかったかのよう、俺の分まで家のことをこなしてくれる。
「……おはよう、ミラ」
「あ……おはようございます、
ミラは、とても丁寧な女の子だ。
育ちがよいのか、そう
さすがにそれは、と。
さん付けで呼ぶようお願いしたのを、昨日のことのように覚えている。
「食事の支度が終わり次第、起こそうと思っていたのですが……丁度いいですね」
ミラは俺に微笑んで見せた後、火にかけた鍋へ向き直る。
今の彼女はそうした姿も、そして服装に関しても、ありきたりなものだ。
今日は、量販店で買った格安のスカートとニットのワンピ。
白の、一見はセーターにも見える厚手のニットと薄茶のスカート。
同じく安価だったベージュのエプロンも合わせて、今のミラは普通の女の子にしか見えないが……普通、と称するにはあまりにも浮世離れした容姿と、まるで男の欲望をそのまま煮詰めたような身体をしている。
安さと手軽さで買っただけ、他意はなかったはずのニットだが生地がミラの爆乳で膨らみ伸びる様はそれだけで
だというのに、顔立ちの雰囲気。
清楚系を突き詰めたかのような
幼さを残した大きな、青い瞳が見た目から感じる年齢を引き下げて。
そして顔立ちのおかげで、これだけ欲を煽る身体付きをしていながらも、そうだと感じるたびに心苦しさを抱かせる。
……どちらも、この世のものとは思えないとは正にこのこと。
それ以上に現実離れした髪もまた、同じく。
輝いているとさえ感じるほどの銀髪は、しらがとは似ても似つかぬ
肩口に届く程度、常識的だと感じる長さの銀髪ツインテが揺れる様は普段着だからこそ際立ち、目や身体以上に別次元の存在なんだと感じさせた。
「少しだけ待ってくださいね、すぐ仕上げますから」
そんなミラだから当然、今の服装すらもごく自然と、むしろ、彼女のために仕立てた衣装かのよう、量販品をものの見事に着こなしている。
素材が良いと何を着ても様になるものだが、だからこそ。
完璧に着こなすミラの姿に、口惜しい心地を抱いてしまう。
似合ってこそいるが、口が裂けてもお洒落とは言えない。
その点、初めて会った日の衣装はすごかった。
触れるのすらためらうほど上から下まで真っ白な衣服は質感からして高級品で、コスプレというには
あの服は質も良く、洒落ていて……なにより、ミラに似合っていた。
……あの服を
さすがに汚してはいけないと、寝間着代わりに着古したシャツを与えたのは我ながらいい判断……いや、善し悪しか。
丈の合わないシャツ姿に彼シャツを連想したのも欲情した要素のひとつだし。
あの服のままなら、俺もギリギリで踏みとどまれたかもしれないし。
ただ……散々犯した今になっても、聖女の装いを纏ったミラルナとしたいとは、思わない。
むしろ叶うなら、もう二度とあの服は着ないで欲しい。
今、あの衣装のミラにじっと見つめられたら……罪悪感に、耐えられない。
「…………」
……あの服ほどとはいかなくても、現代にだってミラに似合う服などいくらだってあるはずだ。
いずれ、俺のチョイスではなくミラに
彼女の好きに着る服を選ばせたなら、きっと、今よりもっと可愛く、もしくは綺麗になるだろうと確信できる。
……金さえあれば、すぐにでも服を買いにいくのにな。
「ごめん……いつも苦労ばかりかけて」
「はい? 苦労、ですか?」
「ああ……お金もほとんどないし、やりくり、大変だろう?」
本当はそれこそ、コスプレさせたりしたいところだが先立つものが
金が欲しい金が欲しいとずっと思ってはいたけれど、今ほど本気で思ったことはここ数年ではじめてだ。
「……唯人さんは、私を苦労させているとお思いかもしれませんが、私の思いは真逆です。こんなにもよい暮らし、あちらの世界では思い浮かぶことすらありません」
ミラはよくある、俗に『中世ファンタジー』と言われるけど、この世界の中世とは程遠い、転生ジャンルあるあるな世界から来たらしい。
俺もその手のものはそれなりに好きだし、興味もあった。
だから根掘り葉掘り色々聞いてみた感じだとミラの世界、少なくともミラの国は文明レベルがかなり控えめ。
ライターはもちろん、コンロでも。誰にでも簡単に火が扱える。
洗濯機、冷蔵庫に冷暖房。
そうした、俺たちが当たり前に
「むしろ、私がこのような日々を過ごしてよいのか、と……慣れぬ暮らしにしてはあまりにも苦労がなさすぎて、戸惑っているほどですよ」
貴族でもこんな快適な生活はできない。
興奮気味に発せられたミラの言葉を覚えている。
贅沢品など何もない、ボロアパートでの貧乏暮らしが貴族にも勝る生活だとは。
最後に独身貴族と言われたのはいつだったか。
そんなことを
「ちょうど支度もできましたし、食事にしましょう?」
「……ああ、いただくよ」
……俺からすれば、こんな生活……底辺以外の何物でもないというのに。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「……ごちそうさま」
「はい、お粗末様です」
食事を終え、一息。
食器くらい自分で下げると伝えたのだけど、それでもこうだ。
最近はもう、すっかり甘えるようになってしまった。
使い終わった食器はつけ置きし、洗うのは後ほど。
だから、ミラはつけ置きだけ済ませるとこちらへ戻り、食事中のよう対面ではなく……俺の横に、腰を下ろす。
「食事も、終わりましたし……今日も、お願いします♡」
そのまま俺の肩に身を預け、しなだりかかりながらねっとりと俺を見つめ、目を細めた。
いつも、その意味を図りかねてしまう。
当然、理解している。何度も、している。
だけど、その度に彼女の真意と、何故、こうなったのかが理解できない。
期待と熱を帯びた眼差しは……仮にも強姦された女がする目では、ないだろう。
「……昨日、散々したじゃないか」
「お願いじゃダメですか? また、おねだりします?♡」
「そういう意味じゃ、なくて……」
時折、ミラが正気を失っているのでは、と、どうしてもそう思ってしまう。
無理矢理犯されて性感が開花したなど、あまりにも都合が良すぎて我ながら
それなら、嬲られ続けておかしくなったと。
そう思ったほうがまだ、気も楽だ。
「毎日、その……食べて、セックスして。それだけを繰り返すのはさすがに、不健全だと思うんだ」
この調子だから、同居人が増えたはずなのに食費以外ほとんど金がかからない。
俺としては実にありがたい限りだが、それでも……異世界から女の子が来たならもっと色々やれるイベントがあるだろう、と、そんな風にも思ってしまう。
街を出歩いて、異世界とはまるで違うだろう街並みに驚く様を見るとか。
外食し、見たこともないだろう食べ物に舌鼓を打つ一時を共有したり。
それこそ、現代の衣服を色々と着せ替えするだとか。
だけどミラは……そうしたことをひとつたりともさせてはくれない。
異世界少女らしい反応なんて、カップ麺の手軽さに驚く様を見て、それきりだ。
それ以外は……セックスの他、何もしてない。
「不健全、ですか……健全か否かを、
「そっ……れは……」
そして、そのセックスを俺が渋ると、ミラはこうして……その時ばかりは、的確に俺を責めるのだ。
「最近……ずっと、そうですよね。はじめての時は、あんなにも求めてくれましたのに♡」
「あ、あの時のことは……本当に……ッ」
言葉を、押し止めるように。
俺の腕を抱く手に力が篭もったのを、感じた。
ミラは、とても素直で……正直な子だ。
こうして俺を責める時は目にも、口角に笑みを浮かべて。
特に口元は、この時ばかりは悪戯げに微笑み、一目でからかってますと分かるほど。
……本心では責めていないと、透けて見える。
けど……どのような意図であっても。
俺はもう、過去に。
彼女を穢してしまった自分の罪と向き合うことに、どうしても……耐えられない。
「やはり、
「やめてくれ……そういう意味じゃ」
「セックスが大好きになったら、もう抱いてくれないのですか? 泣き叫んだ時は、あんなに……どれだけ拒んでも、抱き潰したのに♡」
「ミラ、頼むから……お願いだから、その話は……」
わかっているんだ。
俺が罪悪感を抱いていると、あの日のことを忘れてしまいたいと、身勝手にも過去として封じようとしていることを。
俺の心情を全部理解して、その上でミラは……彼女はやはり、聖職者だ。
罪から目を背けることは許さないとばかり、逃げようとするたび的確に掘り返し、俺に告げることを繰り返す。
「……できますよ、今でも♡ 泣き真似のひとつふたつ」
もっと直接的に、俺の性欲を煽ることだって覚えたくせに。
拒んだ直後は必ず、俺の負い目を利用して……酷く遠回しに、俺を誘う。
「……許してぇ♡ 痛いです♡ こんな、酷い♡ 信じてたのに♡」
「っ……ミラ……!」
「本当に痛いの♡ 痛くて思わず身体、治しちゃった♡ 純潔♡ 純潔を戻してしまいました♡ だからもう、破かないで、本当に痛いの♡ もう挿れないでください♡ お願いです♡ お願いします♡ やだ♡ やだぁ……痛ぁいっ♡♡」
あの日、必死に……涙を流しながら本気で訴えた
思い返すだけで引き裂かれそうな心地になる過去の記憶が、それごと溶け落ちこぼれるような、理性ごと灼き尽くすほどの熱を織り交ぜて。
「ごめんなさい、もう、諦めます♡ 私の身体、全て捧げます♡ ですから、これ以上は♡ 今日だけはもう、許してください♡ だめぇ♡ 膣内に射精だけは、後生です♡ ……ふふ♡ 今日は、ずぅっとそういうプレイ♡ しましょうか?」
「やめてくれ……ミラ、頼むから……俺は、もう……」
「……本当に、純潔がお好きでしたら……だいぶ、時間が過ぎてしまいましたけど、処女膜♡ 今でも……戻そうと思えば、戻せますよ♡」
「ッ、ミラ……っ!!」
ミラの肩を掴み、引き剥がす。
俺に
その一線を越えたら、本当に戻れなくなりそうな。
危うさと確かな陰を宿した魅力に、引き剥がさずにはいられなかった。
「ふふ、お気に召しませんか? あ……っ、それとも、こういうところですか? 私が、清楚ではなくなったから。常に発情し、淫らな提案ばかりする
「違、うんだ……っ、だって俺が……」
「そうですよ♡ あなたが、私を変えたのです♡」
ミラが言うほど、彼女に変化らしい変化はない。
今でも、触れるのが恐ろしいほどの清廉な気配はそのままで、雰囲気は清楚そのものだ。
だからこそ、そのままの彼女が妖艶に笑む様など……負い目さえなければ、今すぐに抱いてしまいたいと思うほど、心の奥深くに突き刺さる色気に満ちている。
ただ、俺が、勝手に……今さらながら、罪悪感で潰れそうになっているだけで。
「正直に申しますと、私にも性欲そのものはありました。自分を慰めたことも一度や二度では……元より、快楽を抱く下地が、ある程度の欲を抱いていたことは、認めます」
それを理解しながら、ミラが煽る。
俺が興奮を強めるとはっきりと自覚しながら、まるで告解でもするかのよう過去を、それこそ淫猥な笑みを浮かべながら……俺に告げる。
「それでも、聖女として相応しい振る舞いを、と……必死に抑えていたのですよ? それをあんな……♡ 意識を失ってもなお、乳房を、乳首を……膣内の、最果てまでも、全てを……魂まで
ミラは視線だけを俺に向けたまま、服の上から、お腹を……。
子宮がある位置を指し示すかのよう撫でながら、うっとりと溜息をこぼし、思い返すよう、目を細めた。
「あれほどに……心まで快楽に溺れてしまうほど無慈悲に
俺の耳元でミラが吐息を吹きかけ、
そうして、あからさまなほど俺を煽りながら、熱の篭もった言葉を
本当に、辛うじて。
なんとか耐えている、だけだ。
誘惑に抗おうと必死なだけで、俺だって興奮を抱いている。
「……ふふ♡ 思い返すだけで、もっと興奮しちゃいました♡♡ もう、我慢できません……♡ どうすれば、鎮めてくれるのですか? お願いします、教えてください♡♡」
「っ……違うんだミラ、俺は、ただ……」
「ただ、なんですか? ……あ♡ いっそのこと、私がこの場で、あの時を思い出しながら自慰のひとつでもはじめたら……きゃっ♡」
これ以上、ミラにねだられると頭がおかしくなりそうで。
とっくのとうに、狂いそうなほど股ぐらはいきり立って、限界で。
「……♡ よかったぁ……♡ やっと、その気になってくれましたね♡♡」
俺は、腕にすっぽりと隠れてしまうほど、胸とお尻以外は
甘い、香りがした、
この家で暮らし、俺と同じシャンプーと石鹸を使っているとは思えないほどに、嗅いだことのなかった……今は、嗅ぎなれた香りが鼻の内を満たしていく。
それこそ、別世界の香りだと言われても信じるほど。
甘く、蕩けるような香りが……俺の肺をゆっくりと満たしていくのを感じながら、ぐちゃぐちゃな心を少しでも落ち着かせようと、深く、深く息を吸う。
少しでも現実を忘れたいと、ミラの香りで頭の内を埋め尽くそうと。
あとは……。
「欲張りで、淫乱でごめんなさい♡ でも、我慢……できないの♡ 今日も、たくさん♡ たっくさん……犯して、ください♡」
耳元に投げかけられる吐息と言葉に、表情が歪むのも……見られたくはなかった。
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一枚しかない布団は、万年床のはずなのにまるで洗い立てのよう。
眠る時はシーツどころか布団までぐっしょり濡らして、不快感さえ覚えるほど汚れていたのに今は新品同様だ。
天日干しにしても、こうはならない。
それどころかさっきまで俺が寝ていたのだから……普通の方法だと洗うどころか、渇かすのすら難しい。
聖女と名乗るだけあって、ミラには不思議な力がある。
この世界でも使えるらしいそれで、ミラはこういう非現実的な奇跡を――奇跡というのはあまりにも下世話なものばかりだけど――起こしてくれる。
代償はないのか、とか。
無条件に使えるのか、とか。
そういった詳しいことは、あまり語ろうとはしない。
だけど、最初は恐る恐るといった様子で使っていた不思議な力も、最近は特にためらわず、乱発しているように見える。
ミラの中で何かが吹っ切ったのか、なんらかの条件があるのかは分からない。
……なんらかの変化が、乱用に足る理由があるのだけは確実だけど。
「くす……♡ おちんぽ、ちゃんと堅くなってますね♡♡」
その、新品同然な布団の上で、ミラが身体をくねらせる。
行為をはじめる前にミラは
服どころか下着も、全て安物。
それでも、そう何枚も買い揃える余裕はないし、手ずから脱がすという行程を省いたところで影響ないほど、ミラの身体は……ミラという女は魅力的だ。
そのせいか、いつからかミラは自分から手早く裸を晒すようになっていたし、俺も、それを止めることはなく……むしろ、初めての日を思い出すからと、俺が脱がすことを極力避けて、すべてを彼女に任せている。
「…………」
ミラの裸は……いつ見ても息を呑むほどに、ただただ、綺麗だ。
首筋も、胸元も、お腹も。そして、股ぐらも。
朝方まで散々嬲り続け、寝る前はうっすらと赤く染まっていたどこもかしこも、すべてが、何事もなかったのよう。
ミラは傷ひとつない真っ白な肌を、麗しい肢体を惜しげなく晒し、それなのに慈愛さえ感じるほど穏やかな微笑みを浮かべて、俺を見る。
一見はそれこそ、清らかな聖女のそれでしかなく。
欲を煽るはずの裸体も、どこか神々しく、それこそ、宗教画か何かのよう穢しがたい清らかなものだと思えるほどに。
でも、そう感じるのも……ほんの僅かな時間だけ。
「ん……っ♡ ほら、見て……♡ お預けされて、もう、こんなになってしまいました♡
言葉と共に自ずから股を開き、滴るほど愛液で濡らした女性器を見せつけるよう指先で拡げることで……エロ漫画もびっくりの、淫ら極まりないただのポルノと堕ちていく。
どれだけ抱いても、綺麗なままだ。
天性のものか産毛ひとつ生えていない身でありながら肉厚に盛り上がった恥肉が谷間を刻み、こうして開かれようやく覗ける粘膜は今も焼き付いているはじめての時に見たそれ、ほぼそのまま。
膣口、以外は。
未経験だった俺でも、知識だけで。
見てすぐそれだと分かるほどだった処女膜だけが、失われ……。
愛液塗れの開かれた穴に、どうしても、欲情以上に自分の罪を感じてしまう。
その罪さえ、忘れてしまえれば。
目を背ければ、忘れることさえできたならそれこそ、いつまでも見ていられそうなほど雄を誘う魅力に充ち満ちた女性器を……隠すように、俺は既に痛むほど勃起しきっていた男性器を押し当てた。
「あンッ♡」
緩やかな刺激が亀頭をなぞる。
見た目以上の、既に濡れそぼっているとはっきり分かる感触が
枕に添えた手を軽く握り、期待の灯った微笑みで俺を見上げると、腰だけで俺にせがみ続ける。
状況も、理性も、ミラも……そして、俺自身も。
この場の全てが、挿入せずただ見つめることを許さない。
「あ、あっ……
常に
決して少なくはないはずのそれを容易に上回る興奮に抗えず、俺はミラの腰を掴むと滑る膣口に亀頭を押し込み、少しずつ、肉棒を内へ埋めていく。
「っ……」
ミラは微笑みを崩すことなくうっとりと呟くも、どれだけ酷使しても緩まる気配すら見せない膣内は侵入を阻むかのよう強く締め付けて、思わず息が漏れるほど。
俺はミラの身体が見せる抵抗を感じながら、ゆっくりと腰を押し進め、膣奥に触れても構わず、そのまま……根本まで肉棒を突き挿れた。
「ん、ぁあ……ッ♡ 奧、まれ……♡ ッ! ひゥッ♡♡ んん♡ ぐ、う゛うぅううぅ……ッ♡ っ……ぉぉお゛♡ ぅうぅぅ……♡」
折れそうなほどに細い腰。
その中心、肉付きのよい胸や尻に反し細すぎると不安になるお腹をはっきりとペニスの形に膨らませながら受け入れて、小刻みな震えを見せる。
それでも、ミラは言葉と吐息を詰まらせながらも、待ち望んでいた挿入に一瞬崩していた表情を笑みに緩めて、眼差しを、快楽に蕩かせて。
「はッ……♡ あ、はっ♡ 挿入、だけで……イッて、しまいました……♡♡」
反射的な震えだけでなく、はっきりそれと分かるほど明確に腰を揺すり、意図的に締め付け、行為の開始を
「……動くよ」
「は、ひ……♡ お願い、します♡ たくさん、突いて……ひゥッ♡ ん♡ ああああぁっ♡ はッ……んくぅうッ♡ ひ、ぁ……ああぁッ♡」
ミラの同意を得てから慎重に腰を引き、再び、奧へと埋めて。
ゆったりとした性交を開始する。
……今でも、はじめての日に泣き叫んでいたことが忘れられずに、初動を抑える悪癖がついてしまった。
「んん♡ ンッ♡ あ♡ ああぁ……ッ♡ ぉお゛っひゅッ♡ く……ぅあ♡ あああッ♡ は、ぁあっ♡ ぁッ♡ あ……♡ ぁああぁあぁ~~……っ♡♡」
ミラの背丈は特別大きくも、小さくもない。
ただ、俺のモノでも容易に奧へと至るほど膣だけはやたらと浅く感じるし、ペニスを根本まで打ち込むのすら難儀するほどに、浅い。
軽く小突く程度では押し入らないほど矮小な穴に包まれて、動きを、加える力を抑えたままでは、まともに動くことすらできなくて。
「あ、はぁっ♡ おちんぽ、奧♡ 奧まで、ぇ♡ んんッ♡ ぉおッ♡ ぜんぶ、ぜんぶ潰れ♡ ぐちゅって……ふぅううぅ♡ く、ぅう……ンッぁあぁあッ♡」
どれだけ抑えようと思いながらも、結局は、ピストンを続ける内に……少しずつ、大仰な腰振りとなってしまう。
「あッ♡ あ……ッんん、ぁあッ♡ あ♡ あッ♡ また、きちゃう……っ♡ い、イクっ♡ イっちゃい、ます♡ んぁッ♡ イ、く……んひゅゥウうッ♡♡」
腰の動きを強めたところで、ミラは文句のひとつすら零さずに。
突き込む度はっきりと腹部を膨らませながらも、その度に目に見えて吐息と声を歪め、絶頂の兆しを謳いだす。
自慰しか知らぬ頃も、ミラを抱き女を知ってからも、ずっと。
俺の主観では、どちらかといえば早漏な方だと感じている。
けど、ミラがあまりにも敏感なおかげで……先にイッた記憶がほとんどない。
「んッくぅうぅっ♡ ぅあッ♡ ッん♡ あ♡ あッ……イっ、く……はッぁ♡ んあぁあぁあぁあぁ♡ イクっ♡ イッぐぅう♡ ぅううぅうぅ♡♡ イグぅうううぅううぅッッ!!♡♡♡」
突き続ける内、ミラはひときわ大きく身を震わせて、合わせて震えていた膣内もペニスを握り潰す勢いで締め付けを強めることで、俺と、俺のペニスに絶頂を伝え
「んんォお゛ぉお……っ♡ ひ、いぃッ♡ イッ、ぐ♡ イグ、ぅう……♡♡ んうう゛うううぅッ♡ くぅう、あ゛ッ♡ あッ……ぐぅうううぅうッッ!!♡♡」
全身でアクメを叫ぶミラを見ていると、理性が本能に飲み込まれるような興奮が頭からつま先まで埋め尽くし、自ずと腰にも力が篭もる。
もっと心地よく浸って欲しい。
求めるメスに応えたいと欲が無限に膨らみ続け……ただでさえ動き辛いと感じるほどに締め付けていた膣内が、痛みさえ感じるほどに強く竿を絞るのを感じながら、無理矢理に抽挿を繰り返す。
「ぉぉおおおぉっ♡ これ♡ これすご♡ すごいぃいッ♡ 絶頂おまんこ♡ おまんこ、ちゅぶれッ♡ んあァ゛あッ♡ イぎ穴、えぐッ♡ えぐられるの、しゅごっ♡ すごひィいぃッ♡♡」
進むも戻るも、みっちりと肉の詰まった粘膜を抉り、掻きむしることとなる以上、俺に伝わる刺激もより強く感じて、長くなど保ちようがない。
「俺も、すぐ射精そうだ、あまり長くは……」
「はッ、ひィいぃッ♡♡ 射精、ひれ♡ なかっ♡ 膣内に、くださひ♡ さ、先にイッちゃうおまんこ♡ おまんこ、いじめてっ♡ いっぱひ、使っれ♡ おッ、おちんぽ止めないで、もっと♡ もっと、ぉ♡」
これも、浅ましい自己保身だ。
ミラにねだられるまでは、どうしても手心を加えてしまう。
……ひとたび許諾を得た途端、もう、彼女を気にかけすらしないくせに。
「お願い、ひますぅッ♡ い、イキおまんこ混ぜっ♡ お好き、にッ♡ 好きにしていい、ですから……膣内、にぃっ♡♡ んぁあぁあッ♡ やめ、ないでっ♡ 射精おちんぽれ突いてぇッ♡♡ ぐちゃぐちゃ、にッ♡ ぃい゛ッ♡♡」
俺は、
辛うじて自分自身を騙せる言い分を手に入れ、遠慮を捨てて……射精だけを目指し、全力を籠めて腰を振る。
「んォお゛ッ!♡ ォおおッ♡ ぉッ♡ ッほォおおッッ♡ んんォ゛おおおおぉおおぉ゛おぉぉ゛ぉお゛ぉッ♡♡ い゛ッ♡ いぐッ♡ イくっ♡ う゛ゥ♡♡ イき、ますぅッ♡♡ イグッ♡ また♡ また、イグ♡ 射精♡ 射精待てな♡ んぁあッ♡ また♡ また、イグ♡ イグぅううぅッ♡♡」
この時ばかりは、全部、忘れることができる。
罪悪感も、ミラを慈しむことも。
「イッぐ……ゥウッ♡♡ う゛ッ♡ ぐぅうぅッ♡ んんッぅう♡ ぅうううぅうううぅううぅッッ♡♡ イグ、ぅううぅッ♡ いぃぐゥうぅッ♡♡」
俺は四肢と全身を震わせ快楽と絶頂に喘ぐミラを乱雑に突き、亀頭に伝わるほど震え続ける子宮孔を、射精のためだけに、使い潰す。
「んぉおぉぉおおぉッ♡♡ ォおぉ゛ッ♡ ぐぅうッ♡ ひゅゥウうぅッ♡♡ チンポ強いぃっ♡ 激しッ♡ ひぃぐッ♡ ううぅッ♡ んんゥううぅッ♡ ッんォおおぉッ♡♡ ッォお゛ォおおぉおぉッッ!!♡♡♡」
「ッ……射精る……ッ!!」
「はひッ、ィいぃッ♡♡ 射精っ♡ 射精ぃっ♡ 膣内射精、くらひゃっ♡ ッあああぁ゛ぁあッッ♡♡ お゛ッ♡ ォおッ♡ ッあ゛♡ ああぁッ♡ んあ♡ ッあああぁ゛ぁあッ♡ ァアァあぁあ゛ぁあぁッッ!!♡♡♡」
必死な声でねだるミラに甘えて、好き勝手に突いていたペニスを膣奥まで無理矢理に押し込んで、そのまま、高まりきっていた射精感を解き放った。
「んくぅうううぅうぅッ♡♡ あ♡ ぁあ゛ッ♡ はァああぁあァッ♡ んあぁあああ゛ァアァッ♡ あッぅう゛♡ ッんあァああ゛ァァアああぁッッ!!♡♡♡」
――びゅぐぅうぅッ! ぶびゅッ、びゅぶぐっ! びゅるゥうぅッ!!
「んはァああぁあぁっ!♡ あっ♡
堪えることなく、噴き出す精をそのままミラの内に全てそのまま注ぎ込む。
物理的な避妊は、一切しない。
その代わり、ミラが先の不思議な力で妊娠もしないようにしているらしい。
ゴムを買う金すら危うい俺には本当に都合の良すぎる、ありがたい話だ。
「あ、はっ♡ れッ、ぇう♡ んんッ♡ あぅう、くッぅう……っ♡ これ♡ これ、好きぃ♡ ひぁッ♡♡ 膣内射精、好きぃ♡ しゅき、ぃ♡♡」
埋められた亀頭と、そこからの射精を最奧に浴び、俺の下でミラが心地よさそうに悦を謳う。
精液を注ぐたび、一瞬お腹が膨らんで、戻ると同時に結合部から精液が溢れ出る様に、胸や尻とは異なり膣長の未熟具合を嫌というほど思い知らされ、湧き上がる興奮が……その都度、精液として噴き出すような、長い、長い射精。
「んんぅ♡ ぉ、お゛……ッ♡♡ 震、え……ぉぅううぅ~~……っ♡♡♡ 跳ね、れぅ♡ びゅぅっれ♡ んぁあッ♡ お腹の奥、噴ひ……ひぅうぅっ♡♡♡」
昨晩もあれほど射精したというのに、信じられないほどの精が噴く。
今の俺はどれだけ射精しても股間は萎えることなく、いつだって限界以上に勃起して、射精欲だって無限大。
元々はここまで強い精力も、持続力もなかったけど……これも、ミラが不思議な力で引き上げていると、前に聞かされたことがある。
ここまで来ると、罪悪感も理性も全てが快感に飲み干され。
俺はできうる限り奧に注ぎ込んでやろうと無理矢理に腰ごとペニスをねじ込みながら、震える膣奥に直接、精と亀頭を塗りつける。
「んぁあぁあぁ♡ 奧、ぅ♡ 奧に……塗り、こまれへ……ん゛ッ♡ おぉ゛♡ 子宮、いっぱい……っく……んぅううぅ……っ♡♡♡」
射精を終えても、埋めたそれはそのままに。
どうせ、一度の射精では萎えやしない。
射精したばかりだというのにペニスも、足腰にも活力が充ち満ちて。
「ぉぉお♡ おぉ……♡ ぅう……くっ……んん……♡ ふ、ぁあ……♡♡♡」
俺はペニスを埋めたまま、余韻に溺れてミラの身体を抱き締める。
動きに応え、ミラがしがみついてくることもあり、結合部も、腰も、胸板と豊満な乳房も、俺達は完全に密着するも、ただ、乳のせいで、或いはおかげで……顔と顔だけが、わずかに離れて。
ミラの、恍惚とした微笑みが視界いっぱいに広がった。
「ひ、ぁ♡ ぁあぁ……ふ……っ♡ は、ぁあ♡ 膣内、ぁ♡ 子宮もぜぇんぶ、満たされ……んん……っ♡ お腹のなか、いっぱい……♡♡ 唯人さんのおちんぽ、やっぱりすごい……♡♡♡」
こうして毎日抱き、その度、欲に溺れた様を見続けても、なお。
俺はいつも、彼女のことをひたすらに清楚だと感じている。
顔立ちが、目元が。
微笑む口元と、雰囲気も。
彼女を構成するあらゆる全てが、美しくも清らかなミラルナという女を決して崩さず、平時の彼女に関しては何ひとつとして損なわれることなく、
だけど、この瞬間は。
今だけは、ひたすらに
「これ……んぅっ♡ おちんぽでたくさん、子宮を打ち付けられて、その果てに奧へ、注ぎ込まれる……♡ この瞬間が、とても……とても、好きなんです♡♡」
煌めく髪が乱れ、一部が汗に張りつき、余韻に頬を赤らめながら微笑む彼女を彩るよう、一切の化粧を必要としないミラに
乱れた後の、汗とうっすら浮かべた涙に濡れた様は妖艶で、されど、
眺めているだけで股ぐらと、そして胸が躍るような心地となる麗しい
「……好きだ」
つい、口走ってしまった。
俺には言う資格がないと、ずっと抑えていたことを。
「ふふ♡ 身を以てよぉく知ってます♡ いつもいつも、何回もお射精して……」
「……そっちじゃ、ないよ……ミラ……ミラルナ。君のことが、ひとりの女の子として好きなんだ」
言うべきではない、言わないほうがいいと、ずっと、秘めていたことが。
「歳は離れてるし、その……俺は、ろくでなしだよ。俺しか頼れない君に、無理矢理、してしまったし……それなのにこんな……自分が、情けなくなる……でも」
すべて、溢れた。
俺は抵抗がないのをいいことに、すがりつくようミラの身体を抱いてしまう。
抱きたいという欲求は、もちろんある。
けど、それ以上に……顔を、見ることができない。
拒まれるとわかりきっているくせに、いざその瞬間を見たくないと。
「ミラのことが、好きなんだ……」
「まぁ……♡」
受け取ったミラに、驚いた様子はない。
俺も、口に出すまいとしていただけで隠すつもりもなかったし、ミラは
それでも明言だけはしないようにと、俺が勝手に避けていただけ。
……拒絶されると、分かりきっているのだから。
「……嬉しい♡ どのような形でも、他者に好意を寄せられるのは幸せなこと。そう思っておりますし、今、改めて実感を得ました……♡♡」
「ミラ……っ!」
その想定が。
俺が勝手に抱いていた不安は
一瞬だけ、でも、確かに。
期待を……抱いてしまった。
「でも……ダメです」
「ッ……」
答えなんて、分かりきっていたくせに。
「私のカラダ、全部あげます♡ だけど……心は、別です。あげません」
ミラは浮かべていた笑みを弱め、表情の薄い眼差しでじっと、俺を見据えている。
わかっている。
わかっていたから、頼むから、それ以上は言わないでくれ。
――許してくれ。
思わず心の内で繰り返したが……ミラは、俺を許してはくれなかった。
「初めて会ったその日に、強姦するような人……好きになるわけないでしょう」
「あ……っ、ぅう……」
ミラは、とても素直で……正直な子だ。
本心からの怒りは、すぐにわかる。
目も口からも感情が消えて、じっと、俺を見据えて。
ただ、身体を持て余し性行為を望んでいるだけ。
決して、俺を許したわけではないと……すぐに、わかる。
……当たり前だ。
無理矢理強姦して、その結果、頭がおかしくなったかのよう
疲れ果てるまで抱いて、目が覚めたらミラに世話を焼いてもらって。
或いは俺から、或いはミラにせがまれ、また抱いて……朝を、夜を迎えて。
俺は何一つ、好かれるような振る舞いなんてしてこなかった。
ただ、セックスをしていただけだ。
「……でも、私の感情などお気になさらず♡ こうして身体を重ねることそのものは本心から望んでおりますし、セックスでしたらいつでも、いくらでも♡ どのような行為も、お好きなように……何も、気にする必要はありません♡♡」
「違うんだ、俺は……ッ」
「今この瞬間も、心底から心地よさを感じております♡ ですが……私の身体が、そうしたものであるというだけのこと。精神的な充足は、異なります。やはり……心を捧げるわけにはいきません♡♡」
「うぅっ……ぐ、ぅ……」
いつもと同じように、俺を見上げて微笑みかける。
変わらぬミラの様に……
「そんな、悲しそうな顔しないでください……私まで胸が痛くなってしまいます」
「ごめん……そうだよな、俺の、自業自得みたいなものなのに……」
「そうですよぉ♡ 最初に強姦なんてしなければ、きっと……もっと、よい関係を築けていたハズですのに♡」
苦笑交じりの微笑みとともに、ミラが俺の頭を撫でる。
ミラは、やっぱり聖女なんだと思う。
どれだけ自分が穢されても、その相手が身勝手な思いを
「……最近、あまりノリ気ではなかったのも……そのせいですか?」
「す、好きになったら、なんだか……申し訳なくて……」
「逆ですよぉ♡ 好きならちゃんと、おねだりを聞いてください♡♡ 相手の
「それは……そうかも、しれないけど……」
身体を重ねたままなのに。
ミラは優しく俺を抱いてくれるのに、こんなにも、虚しい。
手が届かないと、最初から分かっていたくせに。
それなのにより強い繋がりを求めて、得られずに、気落ちして。
好きなだけ、それどころか常にミラから求められ毎夜身体を重ねることができる現状が、自分の所業からはありえないどれほど幸福なことなのか。
頭では理解しながらも、気持ちが、追いついてくれなくて。
「はぁ……しかた、ありませんね♡」
俺が動けずにいるのを見かねて、ミラが小さく溜息を零した。
「わかりました。でしたら、こうしましょうか♡」
ミラから、俺を抱き寄せる。
互いの頬をうなじまで擦りつけるほど深く、胸元の上下以外は隙間なく身を寄せ合い、全身がミラの体温に包まれる。
鼻先と視界がミラの銀髪に覆われて、ミラの香りをより強く、感じて。
脳を埋め溶かす香りに感傷が少し和らぐような、興奮に上塗りされるような心地を抱いている俺に。
「……好きですよ、私も♡」
俺の耳元に、ミラは熱の篭もった吐息交じりの囁きを吹きかけた。
「み、ミラ……っ?」
「ふふ♡ 今なら、こんな風に♡ うそっこの好きくらいなら言えちゃいます♡」
「ふぅっ、ぐ……」
……いつもと、同じだ。
まるで、新しいオモチャを見つけたかのよう。
ひとまず身を離したミラは、じっと俺を、眉根を歪めた俺を見つめながら……口元にも目元にもにんまりと、悪戯げな微笑みを浮かべて……。
「あら……? おかしいですね♡ それなりに、甘ぁい声を出せていると思ったのですが……♡ やはり、感情が篭もっていないと足りませんか?」
「ち、がうんだ……そうじゃ……っ」
「セックス、大好き♡♡ おちんぽ、大好き♡ ……こっちは、本音ですよ♡ こうして身体を重ねるのは、大好きです♡♡」
憂さを晴らすかのよう、声色だけは甘く。
されど本心はまるで隠しきれずに、悪戯げな微笑みを浮かべ、繰り返す。
わかって、いるのに。
ミラの表情からも、これまでの全てからも、彼女の言葉に情愛など欠片たりとも篭もらずに、今のそれは俺を弄ぶ他なんの意味もないと、わかるのに。
「どう、ですか?♡ ウソでも、本音でも。こうして、互いに愛を
わかるからこそ、俺がどれだけ消沈しても……身体は別だ。
膣内を埋めたままの肉棒は未だ堅く、蕩けそうな声色で囁く声を聴くだけで、足りないとばかりに疼き続けて、渇望に、跳ねている。
「ね、
奇しくもそれは、初めての時……散々、ミラを嬲った体位。
「抵抗も、逃げることもできない姿勢で、足と手の先だけぴくぴくって、震わせる他、なんにもできなくなっちゃうくらいイキ潰されて……朦朧としたおまんこを、追い打ちおちんぽで、ずぅっと♡ ずぅっと使われるの♡♡ オナニーおちんぽで、気絶おまんこ潰されるの、大好きです♡♡♡」
蠱惑的な囁きとは裏腹、ミラは満面の笑みを浮かべて俺にねだる。
ミラは……正直な子だ。
思い返しただけで、嘘偽りなく心底から悦を抱いていると、一目でわかる。
「……ダメ、ですか? 少し歪でも、それでも、素敵な愛を頂いて……私も、興奮しちゃいました♡ お腹の奥が、重ぉく疼いて……めちゃくちゃにして欲しいと、いつもより飢えて、疼いて……欲張りに、なってます♡ だから……あっ♡♡」
俺は微笑むミラを見つめながら彼女の下腹部に手を伸ばし、触れただけで跳ねる太ももを開かせ、のしかかるよう腰の位置も改めて……ミラが望む姿勢に、体位を変える。
「あん……♡ ふふ♡ そういう、とこ♡♡ 本当に、どうしてもってお願いしたら聞いてくださるところは、私も……少しだけ、好いておりますよ♡♡♡」
組み敷かれてもなお、俺の下で微笑むミラが力なく伸ばした人差し指を、自分の唇に軽く添え……悪戯げに細めた眼で、俺を見る。
「上手にできたら、ご褒美……♡ たっくさん、好きって言ってあげます♡♡ あなたのすべてを受け入れて……形だけならいくらでも、愛してあげます♡♡」
思いなんて欠片ほども乗っていない、性欲のみで彩られた偽りの好意。
それに、文句を言う資格すら俺にはない。
そもそもの、俺が抱いた好意だって……性欲に、塗れているのだから。
「ですから……ぁ、あ゛ッ!♡ ひ……う゛、おォおぉ♡ ……ぉ、ぅうっ♡♡」
俺は、これ以上ミラが何事かを続ける前に、震える膣奥を打ち据える。
リクエストに応えるために。
そして……俺の内にあるドス黒い感情をそのまま叩き込み、満たすために。
「ぉ、ほ……っ♡ ぉぉお……ッ、ふ、ぐぅ……♡ ふひゅゥうぅ~……っ♡♡ こ、れぇ♡ 潰れ……♡ 子宮、ぶちゅっ♡ ぶちゅっれ、潰れ……♡ これ♡ これ、好き……♡ い、一番、好きれ、えッ!♡ ひゅゥ……ぐぅうっ♡♡」
そのまま、お望み通りに小柄な身体を抱き潰してやりながら、できうる限りの力を籠めて……思いきり、腰を打ち下ろす。
「んォおぉおぉッ♡ ぉおぉ゛ッ♡ ごォ……ッ♡ これ♡ んォお゛ッ!♡ これ、ぇッ♡ 乱暴に、されるの♡♡ おまんこ♡ おまんこの奧、たっくさん使われるの♡ 好、きぃ♡ 大、好きぃっ♡♡」
顔だけは、緩みきった笑みを浮かべて。
声色は脳髄まで響くほどに甘く、蕩かせて。
愛を交わす行為とは程遠い暴力的な挿入に、一目でわかるほどの悦びを全身で示し、受け入れて。
ミラはただ、ひたすらに……艶やかで。
「うぅ……ミラ……っ、ミラぁ……っ!」
「んぁあッ♡ 私もう、だめっ♡ 激しくされないと、足りない♡ 愛されるだけじゃ、ダメなんです♡♡ あなたのせいで、欲張りに♡ 欲張りに、されちゃいました♡♡♡」
「好きだ……ッ、ミラ、ミラっ、好き……っ、君が、好きなんだっ」
「あ゛ッ♡ うぅ゛ッ♡ ふ……ッ、ふふ♡ 嬉しい、です♡ 私も、これ♡ おまんこ♡ おまんこ潰されながら、身体も全部、ぎゅぅって♡♡ これ……大好き、です♡」
「年甲斐もなく、こんな……収まらなくなるくらい、情けないけど君が好きで好きで、たまらないんだっ」
「んあぁあっ……私も、好き♡ あなたとするえっちは、好きぃ♡ おちんぽ♡ おちんぽは好き、ですよぉ♡♡」
……もう、それでいい。
例え俺を許さなくても、俺に何を思っていようとも構うものか。
心が俺に向かないなど、最初からわかりきっていたことだ。
ならばせめて、身体だけでも。
絶対に、俺から離れることができないように。
今以上に溺れ、乱れ、いっそ狂ってしまうように。
「あ♡ あっ♡ っ♡ くぅ、んっ♡ 強、く……ンンッ♡ あッ♡♡ んぉおおぉおぉ♡♡ ちゅぶ、れるッ♡ ひゥう゛ッ♡ 壊れひゃぅうッ♡♡ 壊れひゃううぅ゛ぅッ♡ んんゥう゛ぅうぅッッ!!♡♡♡」
歪んだ欲を籠め、ひたすらに腰を突き下ろす。
打ち付けるたび、ミラの下腹部全体が泣き叫ぶかのよう蜜を噴き、腹や尻にまで伝うほど流れ続ける愛液が、肌と肌が触れ合うたび結合部以上に音を立て、古ぼけた畳が軋む音も、濡れた布団が擦れる音も、全てが水音に飲み干され。
「お゛ほォおぉッ♡♡ はげ、しッ♡ んォおおぉッッ♡♡ これ好き♡ 好き、ぃい♡ おおぉおぉおぉおぉ♡ イッぐ♡ イグ♡ イクの、好きッ♡ イかされるの、好きぃっ♡♡ んあぁあぁあッ♡ イグッ♡ イッぐ……ぅうぅッッ♡ イグぅううぅうぅううぅッッ!!♡♡♡♡」
ミラの淫声と、腹が奏でる淫音と。
耳から伝わるすべてにも興奮を引き上げられて、俺は腕の中、思い切り背を反らし、足を伸ばし、全身を駆使して言葉以上に雄弁な絶頂を魅せたミラを、ただひたすらに抱き潰す。
「んォおおぉッ♡ ぉぉおぉッ♡ あ゛ぇえッ♡ ッへ、ひィイ♡♡ お゛ッ♡ 奧♡ 奧、されるのッ♡ いじめられるの、好きいいぃッ♡ しゅ、きッ♡ んひィイッ♡ ひッ!!♡♡ おほォおおぉおぉッッ!!♡♡♡」
「ううぅう、ミラっ、好きだ、ミラっ、ミラぁっ」
「あ゛ッ♡ くぅッ♡ んんぅううぅッ♡♡ しゅご♡ ぉおっ♡ イキ穴♡ イキ穴ちゅぶっ♡ 潰ぇッ♡ これ好き♡ 種付け、しゅきッ♡♡」
「君がっ、ミラが好きなんだ、俺は……! お願いだミラ、俺を好いて……俺を、愛して……っ」
「んォおぉおぉッ♡♡ しゅ、き♡ 好き♡ 好きぃいっ♡♡ おちんぽ好き♡
「ああ、わかってる……また、イきそうだ。また射精すから……っ」
必死に、腰を打ち下ろす。
本当に辛いなら、ミラは必ずそう告げる。
ミラが俺に遠慮などするはずがないと歪な信頼だけを頼りに、なにひとつとして容赦せず、既に精液で塗れている膣奥を打ち付け、潰し……酷使して。
「おほォおぉおぉッ♡♡ 本気ちんぽ♡ 本気ちんぽきた、ぁ♡ これ♡ これしゅき♡ んんぉおぉおぉおぉ♡♡ い゛ッぐ♡ イグ♡ イぎ、ますゥうッ♡♡」
ミラの不思議な力によって、精力は上乗せされている。
……精力だけだ。
いくらでも射精できるというだけで、早漏が治まったわけではない。
乱雑に突けば突くほど、俺の絶頂も早まり……すぐに、限界を迎えてしまう。
「んォ゛おお゛ぉおぉッッ!!♡♡ イグゥうぅッ♡ いぃぐゥううぅッ♡ おまんこッ♡ おまんこイグ♡ いぎゅ♡ イグ♡ イグゥウッ♡ ひぃっ♡ んんぎいいぃッ♡ ィイイィッ♡ ひ……ッぉお゛ォおおォ゛ぉおッ!!♡♡♡」
濁りきった叫びと共に、裏返りそうなほど白目を向いて。
ピストンの度、絶頂か、獣のように吼え叫ぶか、どちらかをひたすら繰り返すミラを……彼女の膣奥を子宮ごと、子宮孔を叩き潰す勢いで亀頭をねじ込み、射精だけを求めて小刻みに腰を突き下ろた。
「いぃぐゥううぅううぅッッ♡♡ まら♡ また、イグッ♡ いッ♡ ッ♡ ぐううううぅうぅッ♡ ぅう゛ぅううぅッ♡ ぉお゛ッ♡ オォオオォッッ♡♡ ッぐううォおおぉォおおぉ~~~~ッッ♡♡ ォお゛ォオオ~~~~ッッ♡♡♡♡」
「ぅうぅ……俺もだ、俺もイク……射精す……ッ、射精すぞ……ッ!!」
「ぉぉおおぉおおぉおぉおォォッッ!!♡♡ イ、グぅッ♡ ぅうぐ♡ ぐううううぅうぅう♡ ゥうッ♡ ォお♡ お゛ッ♡ おおおぉッ♡ ほォおォッ♡ オおおォッ♡ おぉ♡ ごオオッ♡ ぉッ♡ ぐォ゛♡ おオォ゛ッッ!♡♡」
――びゅぐぅうぅっ!! びゅるッ、ぶびゅぐッ! ぶびゅゥうぅッッ!!
「お゛ッ♡ ぐぅッッ!!♡ う♡ ぅぐゥううぅッッ!!♡♡ ッォおぉおおぉおおおぉおぉッ♡ んォ゛おオォ゛ォおッ♡♡ ッ♡ ォォお゛ォおぉおおおおおおおぉおぉ゛ぉおぉおおーーーんッッ!!!♡♡♡♡」
俺は吼え叫ぶミラを全身で抱き潰しながら、小さな、小さな膣内と子宮とを、俺の精液で穢していく。
「くうぅうぅ……ううぅ……っ、ぐぅうぅ……っ!!」
射精しながら腰を振り、全てを膣奥へ注ごうと。
内心はどうあれ、ここだけは俺のモノだと刻みつけるように。
何度も、幾重にも精液を塗りつけて、俺の体液で染めていく。
「ぉぉおおおおぉおぉ……ッ♡ ぉ……れ、ぇッ♡ れへ、ぅう……♡ んッ、ひいいぃッ♡ い……ぁ……♡ あ♡ ぁあ……ッ♡ ぅう、ぉぉお……ッ♡♡ ぉおおぉ……ほ……ひゅぅ♡ ひゅ……ぅぅ、ぁ……♡ ぁ……ぇあ……ぁっ♡♡」
膣内でペニスが脈動したと感じる度、ミラもまた余韻に身体をひくつかせ、少しずつ、俺にしがみつく手足からも力を抜いて……脱力しきった表情を虚空へ向けた。
舌を収めるどころか口を閉じる余力すら失い、だらしなく舌を垂らしながらも、それでも、ミラは幸せそうに――身勝手な感想と思いながらも、そうとしか見えないほど――表情を緩め、朦朧と吐息を繰り返す。
「ひ、ぁ……♡ っ……♡ ぁ……♡♡」
膣奥をひたすらに圧し潰され、くったりと蕩けたミラを眺めてる内、俺は思わず、惚けたミラの頬に手を添え……。
「ッ……!」
すんでの所で、その先だけは、と……理性で必死に押さえ込む。
それは。
それだけはさすがに、ダメだろう。
「ぅあ♡ ……あぁ♡ つい、に、口づけまで……奪われてしまうのですね♡」
だけど、抑えたところで俺の意図などなにもかも、ミラにはすべてお見通し。
すんでのところで踏み止まった俺を見上げ、ミラは快楽に緩めていた瞳を、わずかに細めた。
「あ……ッ! ちっ、違うんだ! これは……ただ……っ」
そればかりは、無理に……それも、勢いに任せて奪うのは駄目だと。
いまさらながら、なけなしの理性を働かせ込み上がる欲望に、
「ただ……なん、ですか? ふふ……♡
「っ……その……つい、魔が……差して」
「……つまり、いつもと一緒ですね♡♡」
「だ、だけどっ、さすがにキスは……それだけは、無理矢理したらいけないって、俺だって分かっている……気の迷いだ、ごめん……」
ミラは、湛えた笑みを崩さずに。
目を逸らしたい心地と、目を離せない妖艶な笑みに揺れ動く俺をじぃっと見つめ、見透かすように目を細めると、目に見えて口角の笑みを強めて見せた。
「キス……キス、ですか♡ 不思議ですね、あなたが口に出すと、口づけをキスと呼ぶ、そのことが瞬時に理解できる……ふふ♡
言葉の響きを確かめるよう、数度繰り返してみせた後。
身を離した俺の頬に両手を添え、引き寄せて……。
「み、ミラ……っ」
軽く、触れるだけ。
ただそれだけ……刹那のキスだった。
「ん……っ♡」
「っ……え、あっ? な、なんで……?」
「ふふ♡ 無理矢理されるよりも、自分からしちゃおうかなって♡♡」
「おっ、俺は、そんなつも……んっ」
二回目は、ゆっくりと。
重ねた唇から、ミラの小さな舌が伸び、俺の口を割り開いて
「んぅ♡ ちゅ……むぅ♡ んぅぅ……れ、ぅ……♡ ちゅ……ん、む♡♡」
そのまま、わずかに。
だがしっかりと俺と舌先を絡め合う。
「ちぅ……♡ ん……ふ、ぁあ♡ ……ふふ♡ 身体だけでなく、初めてのキスまで、捧げてしまいました……♡」
唇と顔を離すと、ミラはまるで、思い人に向けるかのような緩やかな笑みを浮かべながら……俺を、見上げる。
行為と絶頂の余韻で赤らんだ頬、事後の様はただひたすらに艶やかで。
ミラの内心を忘れてしまえば、見た目だけは、今すぐむしゃぶりついてしまいそうなほど、悦楽と余韻に笑みさえも蕩け堕ちていて。
「ん、ぁあ♡ すご、ぉ……♡ 射精した後ですのに、膣内でびくんびくん、暴れて……♡」
「ぅ……だ、だって、ミラが……」
「ふふ♡ キスで、興奮しちゃいました?♡ 意外です……唯人さんはてっきり、乱暴に致すのがお好きとばかり♡ まさか、愛を以て接し、口づけを交わすほうがお好みだとは……♡♡ だめですよぉ♡ 行動で示してくださらないと、わかるわけないじゃないですかぁ♡♡♡」
「ご、ごめん……違うんだ、俺は……俺は、元から……」
「元から、なあに? まさか、心を通わせて結ばれたかったとでも? くす♡ あんなに何度も何度も♡ 何度も身体だけ貪って……♡ それこそ、わかるわけがありません♡♡♡」
そうして、ミラに見つめられても……キスをした直後だとは、思えぬほど。
自分でも驚くほどに、喜びは薄い。
戸惑いと、罪悪感、あとは虚しさ。
そして、それだけでは言い表せぬ感情の
「……えいっ♡♡」
ミラはその細腕からは信じられないほどの力で俺の胸板を押し返し、布団へと押し倒すと……そのまま、俺の上に跨がった。
ミラが強くなったのか、俺が軽くなったのか。
どちらにせよ、多分……ミラの、不思議な力による物であろう、理不尽な
そんなものがあるのなら、最初から俺を拒めばよかったのにと喉元まで言葉が出かかるほどの、信じられない力だった。
「み、ミラ……?」
「そう、ですよね♡ 別に、私が強姦したって許されますよね♡♡」
「ッ……ぅ……あ……っ」
張り裂けそうな感傷と、ミラが腰を持ち上げたことで伝わる刺激にどうしても声を漏らしてしまう。
「いままでの、仕返しです♡ 今日は私が、おちんぽでオナニー……♡ あなたが何を思おうと、何を叫んでも聞きません♡♡ 無理矢理、犯しちゃいますね♡♡」
言葉とは裏腹に、犯すというにはあまりにも優しく、ゆったりとした腰の振り。
ミラ自身が性感を愉しむための、俺がする行為とはまるで異なる、それこそ、まるで愛を確かめ合うような……柔らかなピストン。
「唯人さんは、余計なことばっかり考えて動けなくなってますし♡ 私は逆に、思いを告げられて♡ キス、して……♡ すっごく興奮しちゃいました♡♡ じれったくて、もう無理♡ 我慢、できません♡♡♡」
それでも、しっかりと押し上げられる性感に。
ミラに引き上げられるような心地よさは、まるで『お前の行為はどう足掻いても愛する故のそれではない』と、言外に叩き付けられるようで……。
浸るどころか、どうしても、胸の
「ん、ぁあ♡ この体勢、いい……♡ 腰を下ろす度、奧……♡ 一番、奥♡ 潰れて……♡ ぐちゅぅって、思いっきり……っ♡ 突き上げ、られてっ♡♡」
「ううぅ……み、ミラ、今は……」
「聞きませぇん♡ 身体はこんなにも、正直に……♡ ふふ♡ 明日からのお誘いは、これまでよりずぅっと、楽になりますね♡♡」
「あ、明日、から……?」
「そうですよぉ♡ 明日からは毎日、愛を囁きながら、キスをして……♡ 抱いてくださるまで、ずぅっとキスでお誘いして、繋がる時も、たくさん♡♡ 溶けちゃうくらい……蕩けてしまってもずぅっと、キス♡ どろどろに交わるような熱ぅい時間を、朝まで、ずぅっと♡♡」
――想像して、しまった。
これから毎日、毎夜のよう、すり寄るミラに囁かれ、偽りの愛と口づけで、誘われる日々を。
股間が熱を持ち、背筋が凍る。
怖気立つほどに甘く、蕩け堕ちそうなほどの……煉獄を。
「ッ……ごめん……ごめんっ、ミラ……お願いだから、許してくれ……」
「ん、ふ♡ 何を、許せばいいんですか?♡ 私を好きだと、そう言ったのはあなたですよ♡ なのに、私から好きと言われるのはイヤなんですか?」
「違うんだ、そうじゃっ! だけど……っ、……お願い……許して……」
「……私が、泣きながら許して♡ おちんちん抜いてぇ♡ ってお願いしても、聞いてくれなかったのに? ご自分は、許してもらえるとでも?♡」
「ぐぅうッ……ご、ごめんっ……」
「謝ってもダメですよぉ♡ 許しません……ほら、唯人さんもお返事♡ 愛を
そう、ミラは……昂揚に頬を赤らめながらも穏やかに、慈悲さえ感じるほど柔らかく微笑みながら真っ直ぐに俺を見つめ、眼差しで射貫いて。
拒否は許さないと、微笑む瞳で告げていた。
「っ……好き、だ……」
「嬉しい♡ ……私も、だぁい好きですよ♡♡」
「ッ……!!」
「ほら、言葉だけでも♡ ごっこ遊びでも気持ちいい♡♡」
膣内が甘く締め付ける。
普段、穢している際とは異なる柔らかな収縮は、まるで慈しむかの如く。
刺激そのものは普段よりも幾分が緩いものの、それでも、だからこそ心底から快感を引き出すような、優しささえ感じる温もりと、締め付けと。
それをペニス全体に浴び、抗えない興奮に、股間が……心と共に跳ねるのを、感じていた。
それなのに、こんなにも……。
「ううぅうぅ……ミラ、ぁ……っ」
昂揚と興奮と、絶望と。
入り交じる感情に、身体ごと張り裂けてしまいそうなほど胸中がぐちゃぐちゃに混ぜられて、それから逃げるようペニスに意識を向ければ、膣内は甘ささえ感じるほど愛おしげに締め付け、俺のモノを慈しんでいて。
「あれぇ♡ 元々はあなたが望んだのに、お気に、召しませんか?」
「違う、んだっ、だって……俺は……っ」
「もしかして、私がいじめてばかりだから……嫌いに、なっちゃいました?」
「そっ、そんなわけっ! 俺は……っ」
「でしたら、愛して♡ 私だって、女の子ですから……愛を交わし合う行為に、それなりの憧れがあるのですよ♡ 例え、それが言葉だけであっても、互いに愛を告げながら結ばれたい。それくらい、望んでも……叶えてくださっても、いいではありませんか♡♡」
声色だけは甘く、蕩けるような囁きで俺に言葉を突き立てる。
どこまでが本音で、どこからが、俺をいたぶるための言の葉なのかわからない。
「……っ……好き、だ……ああ、そうだよっ! 愛、してる。あんなことをしたけど、今さらだけど……俺は君に……愛情を、感じて……ッ、ぐ!」
「ふふ、嬉しい♡ 次は……キス♡ また、キスしてください♡ キスしながら、交尾♡ 少しでも気持ちよくなるように、私を、思いっきり愛してください♡」
ミラは緩やかに腰を振りながら、前屈みに俺へ身を寄せる。
上気した頬に笑みを浮かべ、楽しげにじぃっと俺を見つめながら、緩めた目をなおも細めて……犬がするよう、舌を伸ばした。
「んれぇ……♡ へっ♡ へっ♡ んん……ぇれぇっ♡♡」
唾液に塗れた舌が、垂れ伸びる。
伸びた紅が呼吸と身動ぎの度に上下へ揺れて、ミラが意図的に、小さく左右に揺すって、舌の動きでも俺を誘う。
「ん……ふふ♡ ちゅ……ん、むぅぅ♡♡」
俺は伸ばされた舌をついばむと、自分の舌を絡めながらそのまま口内へ戻してやるよう顔ごと唇を動かして……口づけを交わした。
「ちぅ……♡ ちゅ♡ ちゅぅ♡ くぷ♡ ん♡ ふぅう……♡ ぢゅぅ♡ ん、れううぅ♡ ちゅぅうぅ……♡ ちぅ♡ ちゅ……んふぅうぅ♡♡」
こんなにも、違う。
こうなったらいいな、と思い描いていた理想とはまるで違う、だけど、理想よりもずっと、蕩けそうな口づけを浴びながら、それでも湧き上がる欲望に殉じ、ミラの舌に応え、彼女を
「ん♡ んっ♡ ちゅぅ、ぢゅ……ぷっ♡ んふ♡ く……ふっ♡ ぅう♡」
キスしながらの腰振りは、脳みそが芯から蕩けるように……それだけで果ててしまいそうなほど、性感と欲情だけを引き上げた。
「んっ……は、ぁあ♡ ふふ♡ 思っていたよりもずっと、心まで蕩けてしまいそう♡ ……これからは、毎日♡ 毎晩♡♡ 必ず、キスをしてください♡♡」
「ッ……!」
「そしたら私、いくらでも、何度でもウソ♡ ついてあげます♡ 大好き♡ 愛してる♡ 何百回だって言えちゃいます♡♡ たくさん、たくさん♡ いくらでも、愛してるふりをしてあげます♡♡」
「ああぁッ、ああぁあぁ……ッ」
「泣いちゃうくらい嬉しいんですかぁ?♡ そんなに喜ばれてしまうと、私まで嬉しくなっちゃいます♡ ご褒美をあげないと、いけませんね♡♡」
涙を抑えることすらできない俺に、ミラが微笑む。
「……好き♡ 好き♡ 大好き♡ 愛してます♡♡」
微笑みを浮かべながら、俺の全てを咎めるよう、
「愛して、ます♡ 根はとても優しくて気の弱い方なのに、性欲だけに正直で♡ いつもいつも、どれだけ抵抗してみせても結局……おちんぽに抗えず♡ 何度も、何度も、何度も♡ 私を穢した、弱い人♡♡」
「ちが……っ、違うんだ、俺、は……っ」
「欲望を抑えたら好意を抱かれると思ってしまう浅はかさも、身勝手さも♡ そして、ご自分を悪人だと思い込んで沈んでしまう弱さも♡ 庇護欲、と言えばよいのでしょうか……おちんぽはとってもご立派ですのに♡ 心は、とても、とてもか弱くて……どうしようもないほど、どこまでも、人間で……♡♡」
――ぬちゅっ♡ ぐぢゅ♡ にゅちゅぅっ♡ ぬぢゅぅッ♡
ゆったりとした腰振りのたび、結合部が滑りきった水音を立て、その度にミラはお腹を膨らませながらも、その感触すら愉しむかのよう、笑みを強めて。
「少なくとも、好意を嬉しいと感じることができる程度には、好いております♡ これは、本当ですよ♡ ……愛してるは、さすがに……ウソですけど♡♡」
「う、あ……っ、み、ミラ、ぁ……っ」
「でも、私が心より惚れ込んだ、この大きなおちんぽで♡ 身体を貫かれている時だけは、その時だけは、愛してあげます♡ ですから、身体を重ねる時だけは……ただの、性欲処理を♡ 愛情込めた性交だと思えるように♡ 愛を囁くことと、口づけ♡ キスを、欠かさないように♡♡」
舌先で、己の唇を舐め上げて。
先の口づけを想起させるよう、伸ばした舌先を意図的に揺らして。
それでも……淫猥極まりない仕草を繰り返しながらも、どこか清廉で、犯しがたいと感じてしまうほど、平時の雰囲気を残した微笑みを浮かべるミラを見上げ、耳を水音と誘惑に、ペニス全体を……甘い締め付けに、包まれて。
「これからは毎日♡ 毎日♡ 一晩中、ずぅっと♡ 舌がふやけちゃうくらいキスしながら、えっち♡ 私の、身体で♡ 唇、で♡ おっぱいで……♡ おまんこを、使って、たっくさん……オナニー、してください♡♡」
「ッ……ぐ、ぅうぅ……っ!!」
――精液が、噴き出た。
頭の中はぐちゃぐちゃなのに、心が踊って。
身体は……膣内に包まれたままだったペニスは、ずっと快感に悶えていて。
ミラの囁きで、決壊した。
「んんぅううぅッ!♡ あ、はっ……射精て……♡♡ ふぐぅう♡ ん、ぉお♡ すごい、量……んぁあぁあっっ♡♡」
……我ながら、信じられない量の精液を注ぎ込んだ。
現金なものだ。
それが偽りと分かっていても……ミラに愛を囁かれて、いつもより興奮していたなどと。
「く、ぅうぅ♡ んん……っ♡ ふぅうぅ♡ フゥウ……ぉおッ♡ お漏らしお射精らのに、勢い……しゅご、ぉ……♡ 子宮まで、蕩けそぉ……♡♡」
精を浴び、惚けて、蕩けきった顔を浮かべても魅力は微塵も損なわれずに。
ミラが快楽に呟く度に、収まり切らない精液と、ミラの体液が膣口から溢れて、既に汁溜まりができるほどに濡れきっている結合部へと垂れていく。
「ふ、ぁあ♡♡ あ、は……イッ、ちゃっ……♡ んあぁぁ♡ 好き……♡ これ、好きです♡ なかだし……♡♡ 膣内射精、だぁい好き♡♡♡」
ミラは恍惚としながら呟いて、緩みきった微笑みを俺に向けながら……膣奥に精を受けたばかりだというのに、腰を揺すり、持ち上げ、意図的に膣内を締め上げた。
「ぐ、ぅ……み、ミラ……っ、い、今……もう、イッたから……ッ」
「イッたから、なんです? まだおちんぽは堅いまま♡ いくらでも射精、できますよね♡ いつもいつも、もっとたくさん射精するじゃないですかぁ♡♡」
「ッ……! あッ、ぐ……!!」
「ふふ♡ イッたばかりにされるの、いいですよね♡ 辛いのに、苦しいのに♡ それでも気持ちよく……敏感になった性器が、弾けてしまいそうで……♡ あなたが、教えてくれたことですよぉ♡♡」
射精しても収まらない肉棒を、強く、思わず歯を食いしばるほどに締め付けて。
ミラは恐らく意図的に膣内も、腰の動きも先ほどまでとは異なる力強いものへとシフトして……そのまま、俺を責め立てる。
「ッ、ミラ……待ってくれ、少し……っ、ぐ!」
「中出し、好きなの♡ 子宮まで全部穢されるの♡ 奧まですべて満たされるの、大好き♡ お願いです、愛して♡ 奧♡ 奧に射精♡ 精液、おかわり♡♡ おまんこ♡ おまんこに射精♡ 精液、ください♡♡」
腹が、燃えるような熱を持つ。
普通に身体を重ねるだけでは、ありえないほどの興奮と昂ぶり。
ミラが、なんらかの術を……あの不思議な力で俺になにかを施したとすぐにわかるほど、劇的な変化が身体の奥底から広がって、股間に、集って。
「ぅ、あ……あ……ッ! み、ミラ……ッ」
「もう♡ 目を逸らしちゃダメです♡ 見て♡ ほら……私を、見てください♡」
俺を責めているとは思えないほど、爛漫な笑みを浮かべていて
これ以上に、楽しいことはないと。
……これ以外に、なんの愉しみもないと。
恍惚としながらも、満面に……向日葵のような微笑みで、俺の目を。
俺の奧深くを、真っ直ぐに射貫いて。
「犯されて、犯されて♡ やっとおちんぽと精液が大好きになれた、可哀想な淫乱おまんこに♡ たっくさん精液♡ 私の膣内で、たくさんイッて♡ 精液♡ 膣内射精アクメ♡ 思いっきりおまんこ、イかせてください♡♡」
膣内の締め付けと、射貫くような眼差しと……不思議な、力で。
ミラが無理矢理に俺を押し上げて、俺に請い、愛らしい笑みを纏ってじっと、俺の目を見つめながら、緩やかに腰を振り続けて。
「あ、が……ッ、ゆ、るし……もう……っ」
「許しませぇん♡ ほらぁ、もっと♡ もっと射精、ください♡ 射精して♡ 射精して♡ ほら、ぁ♡ 膣内にたくさん射精して♡ ね♡ ……
「ッ……!!」
抗うことなど、できなかった。
「ぐッ、が……ぁあ……がああぁあぁッッ!!」
――びゅぐぅうぅッ!! ぶびゅッ! びゅぐぶッ! ぶびゅゥううぅッッ!!
「ん、はあぁあっ♡♡ ッ!♡ く……んぅううぅううぅっっ!!♡♡♡♡」
股間どころか、背骨が打ち震えて弾けるような快楽。
亀頭どころか、頭の天辺から精液を噴き出したようだと感じるほど……魂を
「んんぅうッ♡ あ、はっ、射精たぁ♡ ん、ぅう……すごッ……♡
腰の動きが収まった代わりに、膣内が絶え間なく収縮を繰り返して、それだけでも絞り取られそうだと感じるほどに俺の性感を押し上げて。
「んあぁあぁっ♡ これ、好き♡ 好き♡ んんぅうッ♡ もっと射精して♡ たっくさん注ぎ込んで♡ 私の子宮♡ いっぱいに……隅々まで、ぜぇんぶ♡ 穢してください♡♡」
「み、ミラっ……今、射精て……もう、射精てるから……」
「ダメ、です♡ まだ、射精ますよね?♡ ふふ……ほぉら♡ 続けて♡ 続けて射精して♡ 全部忘れちゃうくらい、おまんこ注いで♡♡」
「ふぐ……ッ、あ……ぁッ……ゆ……っ、許、して……ッ」
「許さなぁい♡ もっともっと射精♡♡ お手伝いするから精液作って♡ 無理矢理射精させるから、全部射精して♡ 膣内射精♡ 膣内射精もっと♡ もっと、ください♡♡ 射精して♡ 射精して♡
「み、ら……ッ、ぐ……だ、だめだ」
「
「あっあ゛っアっ……ァアアァアアァアァ……ッッ!!」
――ぶびゅゥうぅッ!! びゅっぶ! ぐびゅぅッ! びゅびゅぅうぅッ!!
「んんぅううぅ♡ ふふ♡ また
――ビュッ! びゅぶぶッ! びゅぅっ! びゅるッ! ぐびゅるるッ!!
「おおぉおぉお♡ れへるぅうっ♡ れ、へうぅうぅ♡ んんぅ♡ しゅご♡ 精液♡ 精液しゅごぉいッ♡ んあ、ぁあッ♡ あ、ひッ♡ ッんひ、ぃい♡♡♡」
―――びゅぐ! びゅぶッ! びゅぐんっ! ビュ、びゅぅッ! びゅぅッ!!
「ぉおぉおぉ……♡ ぅうぅ♡ ぉ……♡ しゅ、ごひ♡ 噴き出し、強ぉ♡ ぉおっ♡ 射精♡ 射精れ、イク♡ 子宮、イク♡ イク、ぅううぅ……♡♡ んォおぉおぉおぉ……っ♡♡♡」
「ぐぅううぅ……ぅう……ぐ……ぎぃいいぃ……ッ」
無理矢理にイかされての、連続射精。
一度の射精としか感じないほど続けざまの絶頂に明滅する意識を歯を食いしばることで耐えていると……精を受けたことでミラもまた登り詰め、そのまま俺の身体に崩れ落ちた。
「ほひゅぅうぅ……♡ ひゅ……ふ♡ ふぅうぅ……ふぅう~~……っ♡♡」
俺にしなだりかかったミラが荒く息を吐くたび、耳元にこそばゆい熱が伝わり、そのおかげで辛うじて意識を繋ぎながら、俺もまた呼吸を繰り返す。
うっすらと汗の香りが入り交じった甘い香りが、俺の内を埋め尽くす。
ミラの纏った、既知となった未知の香りに包まれながら、これまで味わったことのないほどの気怠さに包まれ……今の俺にはミラを抱き返す余力すら残っていない。
そうして、全身から力を抜いていると、ミラもまた身動ぎする余力すらないのかくったりとしたまま、顔だけを俺の方へと向けた。
「は、ひゅ……♡ ……ふふ♡ もっ、ろ……♡♡ もっと、くらひゃひ♡♡」
「む……無理、だ……もう、限界……限界なんて、とっくに……ぐッ」
「きしゅ……♡ キス、ひて……♡♡ 次は、キスしながらぁ、らかだひ……♡」
「み、ミラ……もう、もう許し……ぐッ……あ……っ」
「はぁ、む♡ んぢゅ……♡ ちゅっ♡ ちぅう♡ んぢゅ……ちゅぅぅ♡♡」
抵抗できずに、されるがままに口内をミラに舐られる。
それこそ、仕返しのよう。
俺が膣内を思うがまま味わう対価とばかり、上の口は主導権の全てを奪われた。
「ん♡ ちぅう……♡ ん♡ んっ、ふ……ら、ひて♡ んッ♡ きしゅ♡ キスひたまま、射精……♡ ちゅ、れぅ……♡ これ、しゅき……♡ しゅき♡ んんん♡ もっろ♡ もっろ、射精……♡ 精液♡ せいえひ、くらひゃひ♡♡」
……壊れるとは、こういうことを指すのかもしれない。
快楽の上限が溶け堕ちて、際限なく高まり続けるがまま無自覚に精を吐いて、射精した後にようやく、出したことに気付けるような。
抗うも、耐えるも何もない。
俺はミラの舌を押し返し、口内を貪りながら……欲を欲だと解さぬままに、湧き上がる渇望をその都度、膣内射精という形で注ぎ込む。
「んぅううぅ~~……っ♡♡ ふぅ、く♡ んんふぅううぅ♡ ふゥうぅッ♡♡ っ♡ ん♡ んんっ♡ ちゅ、ちぅ♡ ぢゅぅうぅ……♡ んふ、ぅうぅう♡♡」
膣と同じく、子宮だって小さい。
噴きだした精液のほとんどが収まりきらずそのまま溢れ出し、俺とミラの股ぐらを白濁の湖に変えていて、身動ぎのたび水音を立て……お日様の香りに満ちていた布団へ垂れていく。
「んぅ♡ んぅう♡♡ ん……ちぅ♡ ちゅ……ぷ♡ んん♡ む……ふぅ♡♡」
無理矢理に引き上げられた性感と、連続射精。
続けざまの絶頂に俺のほうも消耗して……そして、身体以上に。
心が、磨り減っているのを感じていた。
「ん♡ ん……ぷ、ひぁっ♡ あ、は……♡ 膣内射精しながらキス♡♡ これ、すごい……♡ 私、キス……気に入っちゃいましたぁ♡♡」
ミラが俺に全身を預けて、耳元で荒い呼吸を繰り返す。
そのたびに、膣奥がかすかに震えて、つい、ペニスが跳ね……
身体だけはどこまでも正直に、萎えるどころか、ほんの僅かな衰えさえも見せてはいない。
ただ、心だけが。
もう取り返しがつかないほどに、削れている。
「……くす♡ こんな、ねっとりとした口づけに、膣内射精まで……何度も♡♡ まるで、子を成さんとする夫婦のよう♡ ……愛し合って、しまいましたね♡ 旦那様♡♡」
ミラは……賢しい子だ。
俺が偽りの好意を向けられてどう思っているかなんて、きっと全部わかっている。
「そうだ♡ 私の世界だと夫以外の人を旦那様、と呼ぶこともあるんですよ♡」
……分かってて、言ってる。
「……性欲処理のために買われた、雌奴隷♡ おまんこを使われるだけの女の子も、主人のことを旦那様と呼ぶよう、躾けられるんです♡♡ どれだけ辛くとも、虚しくとも……主を愛するお役目を、忘れぬように♡」
全部分かって……俺を抉るために、言っている。
「あなたに、ぴったりですね♡ 旦那様♡♡」
もう、反論をする気力もない。
身体だけは未だ餓え、ペニスはいきり立ってこそいるものの……精神的にはもう、指の一本も動かしたくないほど、気怠い絶望に包まれて。
「ね♡ 旦那様ぁ♡ もっと♡ もっと、しましょう♡ 旦那様のおちんぽ♡ まだとっても元気なままですよぉ♡ こんなの、ぜぇんぶ射精しきらないとお身体に障るに、決まってます♡♡」
ミラが腰を揺すって催促するのを、他人事のよう感じていた。
身体が、もはや自分のものではないような気がして、自分の行いも、それが産んだ現状からも。
全てから目を背けたくて……自己を放棄するような、心地で。
「ほぉらあ♡ お疲れのところをおねだりしちゃう、言うこと聞かない悪い、悪ぅい雌奴隷を、ちゃぁんと躾けて♡ ダメな雌奴隷に、仕置きを♡ おちんぽで言うこと、聞かせてください♡ 旦那様♡♡」
甘くねだるミラに応えて、ただ、腰だけを動かす。
衰えることないペニスを使って、先にあるものを突くだけの行為を。
事務的な、心など欠片も篭もってはいない腰振りを、繰り返す。
「あっ、は♡ 好き♡ これ、好きぃ♡ おちんぽ、好き♡ ふふっ♡ 気持ちいいの、好き♡ えっち好き♡ だぁい好きぃ♡♡」
過剰なほど繰り返される、愛の囁き。
その度、胸が確かに疼くのを感じて。
身体は引き返せないほど興奮して、ペニスだけは、決して萎えなかった。
だけど、快感が膨らむたび、どうしようもない虚無感と後悔も膨らみ続ける。
俺は、暗闇に蝕まれるような……深い、深い絶望に、頭の天辺まで沈むような。
抗えない闇を、快楽の海で感じていた。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
時折、こんな日がある。
興の乗ったミラがひたすらに俺を抉って、俺が勝手に打ちのめされて……指一本動かす気力も湧いてこないほど心が弱る、今日みたいな日が。
体力だけは残っているし、チンポも……ミラが起たせるから萎えやしない。
ただ、犯す気力だけが、欠片も湧かない。
「んぁあッ♡ あッ♡ ふぅ……♡ ふふ♡ おちんぽ、固いままですのに♡ また……余計なことばかり考えるから、そうなるんですよぉ♡」
そんな俺を肉バイブ代わりに、ミラが緩やかに腰を振る。
腰を振り続けて、楽しそうに……幸せそうに、微笑む。
「ふふ♡ また泣いてる……♡ おちんぽはこんなに雄々しいのに、泣き虫さんですね♡♡」
「う、ぅ……っ、俺は……俺はぁ……っ」
――善人で、ありたかった。
――主人公になりたかった。
なのに、千載一遇のチャンスをフイにして。
俺以外に頼るアテのない子を、容赦なく強姦して。
全ての資格を、自分から投げ捨ててしまったのに。
……それなのに。
「本当に……君が、好きなんだ……! 嘘じゃないっ、ただ、魔が……」
「存じております♡
「ううぅ……っ、ミラ……俺は、君を……君を、幸せにしたくて……」
「……存じて、おります♡ あなたは、少し理性が頼りないだけで、本質的には優しい人だと。そう思ってくださっていることも……気負わずともよいですよ。これでも私、こうして日々身体を重ねるだけで……充分に、幸せを得ております♡」
「違う……っ、違うんだよ……っ。俺は……っ、俺はもう、どうしようもない、けど……せめてっ……ミラには、ちゃんとした暮らしをさせてあげたい……っ、こんな、一日中セックスしかしない毎日なんて、絶対に、ダメだ……」
「ん、ぁっ♡ そう、ですか? ちゃんとした暮らしというのが……ふふ♡ 私にはよく、わからないので……想像、しづらいのですけど……♡」
なって、しまったんだ。
もうどうしようもないと思っていた人生に、ミラが加わって。
変われる、と。
そう思ったその日の内、全部台無しにしてしまって。
それでも。
それでも続いた毎日を、ミラと過ごす日々を……。
かけがえのないほど幸せと、思うように。
「立派な屋根があり、飢えることも、寒さに凍えることもなく……その上で便利な道具に囲まれて……私は、まるで楽園のような暮らしだと思いますよ♡」
「こんなの、最低限だっ……もう少しだけでも金があれば、もっと……」
「お金なんてなくても、いいじゃないですか♡♡」
聖女が、笑う。
愛らしくも妖艶に、性欲だけに依存した聖女が、艶めしく笑む。
無力感に潰れた俺を、嘲笑うのではなく……慈しむように、微笑む。
「
俺を許し、認め、
目減りする一方の口座残高と、綱渡りのような日々さえ肯定して。
ただ、セックスの他は何もしない。
……なにも、できない。
なにも、してあげられない。
そんな日々さえも、受け入れて……。
「それに、私……あなたが思っているよりもずぅっと、本当に、幸せです♡♡」
自分自身が、俺のことを誰よりも嫌っている。
それこそ、この世の誰にも負けないくらい。
そんな俺を、どうしようもない俺の、全てを。
「だから、ね♡ 今あるもので満足しましょう♡ どんな環境でも、どのような過去があっても、未来は……人は、幸せになれます♡ 足るを知る、その心持ちだけで……いくらでも♡」
「……いい、のかな……俺なんかが、幸せって思っても……」
「ええ、もちろん♡ あなたは他者を害せず、殺めず。そして、盗まず。なんら恥じることのない……立派な、人です♡」
他でもない……聖女が、受け入れてしまったから。
「まあ、強姦も罪ではありますし、それを受けた身としては……思うところも、ありますけど♡ でも、その罪は私だけのもの♡♡ あなたが、あなたを否定するほどに大それたものではありません♡」
「ううぅ……ごめん……ごめんよ、ミラ……つい、魔が差して……っ」
「今さら、謝ってもダメですよ。許しません」
ミラが、じっと俺を見下ろす。
笑みを殺した眼で、真っ直ぐに。
「……けど、許さないだけです♡ 他には、なんの不満もありません♡♡」
そうして、視線で俺を
快楽に緩んだ笑みで、俺を見る。
「忘れないでくださいね♡ 私は本当に、心からあなたと過ごす日々に幸せを感じておりますし……あなたに嬲られることも、大好きです♡♡」
笑みと言葉、それと共に膣奥を意図的に締め上げて。
俺の、好意。
それ以外の全てを、受け入れて……俺の性欲を、望むから。
「あ……♡ よかったぁ、元気が湧いてきたようですね♡♡」
「俺、は……君が、悦ぶことを……君が好きなことを、たくさん、するよ」
「嬉しい……っ♡ そうですよぉ♡ 愛とは、そういうものですから♡♡」
俺が上体を起こす素振りを見せると、察したミラが誘導するよう背後へ倒れ、布団の上で身をくねらせる。
騎乗位から、正常位へ。
ミラ主導ではなく、俺主導に。
俺が……好き勝手に抱き潰せる、ミラがもっとも、好む体位へ。
「あなたが、嘘偽りなく私を好いてるというのなら……たっくさん♡ 私のこと、いじめて♡ 嬲って♡♡ キス、して♡ ……気持ち良く、して♡♡」
「……なんでも、する、いくらだってしてやるから……ミラ……偽りでいいから、俺を……」
「もちろん♡ 私も……それこそ、妻が夫にするかのように♡ 身も心もすべてを捧げ、いくらでも……たくさんの愛を
あとは、いつもとなにも変わらない。
「そのかわり、あなたも……性欲、処理♡ これからも毎日♡ 毎晩♡ たっくさん♡ おちんぽが力尽きるまで性処理交尾♡ 私のおまんこ♡ おちんぽ大好きな、淫乱おまんこを……容赦せず、躊躇せず♡ ハメ潰してください♡♡」
微笑む聖女を、貫いて。
笑みが濁り、穢れ、意識を失ってもなおも、突き続け。
いままでと同じように。
これからも、いつもそうするよう、日常となった行為を楽しみながら……。
嗚呼。
俺はもうこのまま、二度と……前に進むことなんて、できないんだ、と。
そう、思った。
お読みいただきありがとうございました。
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