調査員ギルベルタ、ロッシ 母仔間交尾と妊娠について 作:二木ユキト
原作:アークナイツ:エンドフィールド
タグ:R-18 異種姦 獣姦 近親相姦 インタビュー 孕ませ 出産 ギルベルタ ロッシ アークナイツ:エンドフィールド
かねてからの妄想どおり、獣の仔を妊娠出産したギルベルタとロッシ。
我が仔が欲情を向けていると知った少女たちは、再び孕ませ交尾とその記録に挑みます。
お楽しみいただければ幸いです!
野生生物と交わり、その仔を産む。ギルベルタとロッシが抱いていた妄想はついに現実となった。
ギルベルタは斧甲獣の、ロッシは牙獣の。それぞれの繁殖行為と経過を記録した。
生殖行動は充分に確認できたが……。彼女らはもちろん、その結果を放りだしてなどいない。
「お待たせ。おっぱいあげるからね~」
ギルベルタはケープの裾をまくりあげると、その内に我が仔を招きいれる。
彼女が産んだ斧甲獣は、赤仔とは言えぬ大きさとなっていた。両手では持てあます重さだ。アーツを使わねば抱きかかえることはできないだろう。
その隣ではロッシもまた、牙獣の兄弟の相手をしていた。
「もう。暴れないの!」
母の一喝で二匹は動きを止める。狼王の右腕を目指すロッシである。我が仔相手なら、これくらいは出来て当然だろう。
「まったく……。言うこと聞かなくて困っちゃう」
「そうだね」
ロッシの愚痴に、ギルベルタも苦笑した。我が仔の腕白に共感する。いまや同好の士というより、ママ友である。
授乳するギルベルタの様子を見ていたロッシだが……。おずおずと口を開いた。
「ねぇ……ギルベルタ。それはその……まずくない?」
「?」
指摘を受けたがピンと来ない。彼女の視線を追う。その先には我が仔がいた。
腹を満たした若仔は、ギルベルタの柔腹に腰をかくかくと擦りつけていた。母は甘えているようにしか見えなかった。しかしロッシは違ったようだ。
「その仔、発情してるんじゃないの……?」
「えぇっ!?」
その言葉に飛びあがらんばかりに驚く。我が仔のかわいい仕草としか思っていなかったからだ。
しかし指摘されると気になってしまう。己のこと以外も、だ。
「そ、それならロッシの仔も、なんかエッチだよ……?」
「え?」
ループスの少女は次に、我が仔の様子に目を落とした。
二匹の仔狼は啜乳を終えた。なのにロッシの乳首をしつこく舐めしゃぶっている。小ぶり胸にも前足をかけ、捏ねまわしていた。
愛撫のように見えるかもしれない。ロッシもそれに気がついたようだ。
「まさか、もう発情してるの?」
「さすがにまだ早いと思うんだけど……」
ふたりが仔獣を産みおとして、まだ二か月ほどしか経っていない。性成熟するには早すぎる。
ギルベルタはぽんと手を打った。
「ねぇ。この仔たちは私たちから産まれて、ずっとお世話されてるよね」
「そうね」
「じゃあ、野生とは違うと思うの」
ロッシも頷いた。いつまでも母の柔房にじゃれつく様は、野生の存在からほど遠いだろう。
手厚い保護が成長と成熟を早めた。その可能性は充分に考えられた。
「なら……データを取らないといけないんじゃないかな」
「……!」
ギルベルタが言わんとすることは、ロッシに伝わったようだ。
己の望みは余りに突飛だった。否定されるかと思ったが……。
「う、うん。また、管理人に申請しに行く……?」
ループスの少女もまた、未知の体験に惹かれたようだった。
満腹になった我が仔たちが眠った後。ふたりは揃って管理人室へ出向くのだった。
◇
自分が腹を痛めて産んだ仔と交わり、新たな仔を孕む。
ふたりが抱いた新たな望み。それは獣姦と近親相姦を兼ね揃える……反倫理の極みと言えるものだった。
(まさか、許可が降りちゃうなんて……)
それでも管理人は申請にOKを出した。もちろん条件も付けられた。ひとつは、危険な行為は避けること。そしてもうひとつは……。
「ギルベルタ。そろそろ」
「あ、うん」
ロッシの言葉でギルベルタは我に返る。
帝江号の一室には録画機器が運びこまれ、柔らかい床材が敷きつめられている。獣……いや。我が仔との種付け交尾を記録に残すためだ。
「えっと……。これから、私が産んだ仔に種付けしてもらいます」
ギルベルタはカメラの前で、我が仔を抱えあげた。
ヒトならぬ彼らも、母の言葉はわかっているのかもしれない。すでに牡性器は勃起し、若茎を体内から露出させていた。
ピンク色も臭いも濃い。少女の鼓動は早くも高鳴る。
「んん……もう!」
ロッシも我が仔たちをレンズに映そうとする。しかしやはりうまくいかない。半ば抑えつけるようにして、画角に収めた。
「ロッシの仔たち、やっぱり元気ね」
「ギルベルタの仔だって……」
微笑ましい会話だが、これはホームビデオなどではない。その証拠にギルベルタもロッシも、すでに全裸を晒していた。
母と呼ぶにはまだ若すぎる美少女と、四足の仔獣たち。似ても似つかぬ、しかし血の縁がある両者の交尾がいよいよ始まる。
「それじゃあ、始めようか」
ギルベルタは我が仔ににっこりと微笑みかける。そしてごろりと寝転んだ。背を床にぴったりと着けた彼女は、もう逃げられない。
そんな格好を見せつけたら父と同じく、猪突猛進してくると思った。しかし。
「…………」
斧甲獣の若仔はこの土壇場で、きょろきょろと辺りを窺いだす。
性欲は軒昂だ。しかし経験も学習も全く足りていない。まるで迷子になってしまったかのような振る舞いだった。
「っ……!」
その様に母性本能をくすぐられた。ギルベルタの胸がきゅんと締めつけられる。メスとしての欲情と混ざりあい、下腹が強く焦がされた。
「ほら……ここだよ」
すらりと伸びた脚を大きく開く。内腿に引っ張られ、陰唇がわずかに開いた。水音が密やかに鳴る。M字の中央には薄桃色の淫花が咲いた。
「!」
はっきりと淫処を示され、ついに若仔も動いた。母の上に覆いかぶさる。
生後二か月といえどすでにかなりの重量がある。無理やり抑えこまれ、抵抗を封じられる。ギルベルタ好みの展開となった。
牡性器の先端が淫口を突く。涎を垂らした秘唇は棒肉を疾く呑みこんでいった。
ずずずず……!
「あっ……あ、あぁっ!」
太く分厚い。発展途上とはいえ、斧甲獣としてのペニスは充分に育っていた。
若茎はしっかりと硬く、亀頭を子宮口に押しつけても曲がらない。真っ直ぐに急所を突かれ、ギルベルタは早くも絶頂に達する。
どくっ、どくんっ!
「んっ、んんっ!」
しかしそれは仔も同じだった。母の膣ヒダに慰撫され、あっという間に射精に至る。
メスを孕ませるための吐胤。オスの至福ともいえるそれに、斧甲獣の若仔はぷるぷると震えだす。
種付けを無事に終えた我が仔の顔を、ギルベルタはそっと撫であげた。
「まだまだ、お母さんのナカに出せる……よね?」
確認するまでもない。仔獣は再び抽送を繰りだす。
粘汁を掻きまぜる音とともに、精臭が強く漂いだした。牝の本能を酔わす香りに包まれ、ギルベルタはますます母仔交尾にのめりむ。
◇
「あなたたちも……。って、ケンカしないの!」
ロッシは二仔の母である。どちらから先に蜜穴を味わうか。牙獣の兄弟たちは小競り合いを始める。
このままでは埒が明かない。少女は一計を案じた。
「ほら。これなら、一緒にできるでしょ?」
床に手と膝を着く。四つん這いの体勢になった。意を察した一匹が、少女の胸の下に潜りこむ。やや遅れてもう一匹が、薄尻に取りついた。
四足獣の体位で二穴を晒し、二仔の相手を同時に行う。それがロッシの策だった。
「ハッ、ハッ……ハッ!」
腹下からも頭上からも早い吐息が聞こえる。交尾の期待を煽られた仔狼たちは、すでに牡性器を伸ばしていた。そのまま腰を擦りつける。ロッシの陰唇と菊孔に、熱いものが宛がわれた。
ずず……ずずずっ!
「あ……はぁあっ……!」
ふたつの体孔はともに埋められていく。
若仔のペニスである。しかし二本挿しは少女の身に堪える。ロッシの体内はきゅぅぅと縮まった。
膣ヒダが舞い踊り、菊縁が強く咥えこむ。そんな快刺激に耐えきれるほど、牙獣の兄弟は育っていない。
どくんっ! どぷっ!
「う、うぅ……!」
二匹分の精液が体内にぶち撒けられる。煮えるような胤汁が粘膜を灼く。母は思わず喘いだ。
しかしイヌ科の種付けは、ここからが本番だ。
ぐ、ぐぐぐっ!
「あ!! あぁぁあ゛ッ!」
ロッシの身に巡る圧迫感が急激に増した。
二本の犬根は放精を合図に、亀頭球を膨らませた。小柄な少女の穴縁はごりごりと削りたてられる。
「はぁっ、あぁぁっ!」
相手は未成熟な我が仔だ。しかし二匹分の肉瘤を受けいれるのは、ロッシの痩躯では厳しい。少女の喉から嬌声が搾りあげられる。
「ハッ、ハッ……!」
「ワン! ワォオッ!」
しかし射精に夢中の兄弟たちは、母の悩乱すら一顧だにしない。腰を8の字に描き、亀頭球を擦りつけて刺激し、一滴でも多く精を注ごうとする。
肉孔が充血と粘液に包まれる頃。ようやく仔狼たちは満足した。
「はぁっ、はぁっ……」
猛りは収まり、胎内からペニスが引きぬかれる。
犬交尾の痕跡はロッシの身体にしっかりと残されていた。肉瘤に拡げられた膣口も肛門も、ぽっかりと開かされている。桃色の粘膜の上に吐きだされた精液が、ぼとりと垂れた。
「さぁ……。交代、交代よ」
仔どもたちは素直に、母の仕切りに従う。今度は別の孔悦を味わうことができるのだ。協力的で当たり前だった。
ずずずっ!
「あぁっ、はぁっ!」
膣口とアヌス。兄弟たちのペニスは先ほどと違う穴を貫く。
新鮮な快感を覚えるのは、母も同じだった。血縁とはいえ彼らの牡性器は全く違う。性粘膜が削られるほどの荒擦すら、愉しみの元だった。
どくっ、どくっ、どくっ……!
兄弟たちの精液が体内に注がれていく。母としても女としても満たされる。ロッシは我が仔から、新たな悦びを教えこまされるのだった。
◇
我が仔との交尾を行い、二週間が経った。検査キットで判定する。結果はもちろん、ふたりとも陽性だった。
「これが、妊娠がわかった身体です」
ギルベルタはカメラの前で解説する。それからぐるりと、レンズの前で全裸の三方を映す。
形よい胸乳が張りだす前方、まだ腹部の膨らみが窺えぬ横方、きゅっと持ちあがった尻が見える後方。
女体を余すところなく記録媒体に収める。
「じゃあ、次はロッシね」
「うん」
恥ずかしさは感じるが、すでに何度もしていることだ。進んでカメラの前に進みでる。
そして胸乳と腹部を晒す。二度目の妊娠というのに、ループスの少女の裸身は相変わらず美しい。きゅぅっと締まった、スレンダーな魅力に溢れていた。
「尻尾をあげておいてね」
「……ん」
ギルベルタからの指摘を受けて赤面する。
裸体の後方を記録するのは、肉付きを確認するためだ。大きくふさふさの狼尾を自らの意思で持ちあげる。小柄な少女の小ぶりな尻も、しっかりと記録された。
牙獣と斧甲獣の妊娠期間は四か月ほど。それは前回の調査で判明している。ギルベルタはカメラの前で、定期的に己たちの身体を記録していくことを宣言した。
◇
己の仔と交わり孕み、二か月が経った。ふたりは今日もレンズに全裸を晒す。身体の変化を記録媒体に残した。
「最初の時より、お腹が大きくなってる?」
「そうみたいね」
録画を見比べていると前回との差異に気がついた。同じ妊娠月数だが今回の方が明らかに、腹が大きく突きだしている。
「どうしてかしら。私たちの身体が、妊娠に慣れてきたから?」
孕めば孕むほど、子宮の内壁は柔軟になっていく。それは胎児を育てるスペースを大きくできるということだ。ギルベルタの推察は理に適っている。
しかしロッシは、別の可能性を思いついたようだ。
「あの仔たちに……妊娠させられたから、じゃないかしら……」
その言葉を聞き、ギルベルタの頬に朱が差した。
かわいい我が仔の胤は、野生のものより自分と相性が良い。なんと魅力的な説だろうか。
「うん……そうかもね」
断定は避けた。しかし、そうだったらいいなという希望を、母である少女は抱かずにはいられなかった。
◇
ふたりは無事に正産期に至った。少女たちはみっしりと詰まった腹をカメラの前に晒す。
「こ、これが……自分の仔どもと交尾して、臨月になった身体です」
ギルベルタは自ら、羞恥を煽る言葉を選んだ。その証ははっきりレンズに捉えられる。ぼて腹の下に走る淫裂がひっそりと開き、愛蜜で濡れひかる。
「やっぱり……。じ、自分の仔どもの仔どもは、よく育ってるみたい」
ロッシも続く。血の繋がった我が仔に妊娠させられたことを、ことさらに強調した。
ループスの少女にももちろん、興奮の印が浮かんでいる。小ぶりな胸の先端を飾る、薄桃色の乳首。そこは映像でもわかるほど、ピンと勃起している。
「ねぇ。ギルベルタ」
「うん……。この仔たちが産まれるの、楽しみだね」
カメラの前で美少女たちは笑みを交わしあう。生態調査は重要だ。録画機器は高性能のものを揃えられている。内腿に引かれる愛蜜の跡も、はっきりと映していた。
母体も胎児もこのまま何事もなく、出産の日を迎えた。
◇
帝江号の一室には、分娩台がふたつ運びこまれた。ギルベルタもロッシもすでに、それに身体を預けている。
交尾はもちろん、出産も生態調査の範疇である。ここにも大型の録画機器が運びこまれていた。
「…………」
ヴァルポの少女はすでに全裸だった。すらりとした脚を両方とも台に乗せられ、会陰を前方へ晒している。
ここの分娩台は特注品である。手首もしっかりと拘束され、乳首も股間も隠すことはできない。
ギルベルタの曙瞳には羞恥がはっきりとあった。撮影には慣れているはずだが……今回ばかりは事情が違うのだ。
彼女たちの前にいるのは、カメラだけでない。顔見知りのオペレーターたちもこちらに視線を向けていた。
(やっぱり、これは……恥ずかしいっ!)
出産の記録を公開で行う。これこそが、管理人が出したもうひとつの条件だった。我が仔との種付け交尾という背徳的な期待に惹かれた彼女らは、それを呑んでしまったのだ。
今さら後悔しても、もう遅い。
「う、うぅ……」
縦割れの淫裂も、皺を集めた排泄孔も。普段は厳重に秘している器官を人々の目に晒す。その恥辱は異種姦とはもちろん違う。
「!」
ギルベルタは気がついた。一指も触れていないのに、膣口はひくつき、蜜を吐きだしはじめている。
「あ……あれって」
「ほんとだ……」
オペレーターには目が良い者も、鼻が良い者もいる。少女の欲情ははっきりと悟られた。獣耳が囁きを捉え、頬の朱はますます濃くなる。
「うぅ……」
隣を見れば、ロッシも己と同じ淫熱に煽られていた。狼耳をぺたりと伏せ、強気な金瞳もぎゅっと閉じていた。睫毛がふるふると震える様に、少女らしからぬ艶があった。
しかし身を灼く羞恥も現実逃避も、間もなく吹きとんでしまう。
どくんっ!
「う、うぅっ!」
強い胎動が腹から生じた。斧甲獣が子宮の壁を蹴りあげたのだ。少女の身体は薄い。その様さえ外から窺えた。ギャラリーから小さな悲鳴があがる。
それでもギルベルタにはすでに、周りを気にする余裕などない。
ぐ、ぐぐぅっ!
「はぁっ、あぁっ! あっ!」
細い首を反らし、ツインテールをはためかせる。
胎児は硬い頭部を突っ込み、子宮口を押しあけていた。若仔との交尾ではたっぷりと突かれ、数か月も仔の体重を支えつづけた。膣腔へ通じる肉輪は感度よく仕上げられている。
「はぁっ……イクぅっ! あぁぁッ!」
そんな弱所を重く、長く、しつこく擦りあげられた。その結果はひとつしかない。内側からポルチオを開かされ、ギルベルタは法悦に至る。
白肌に朱色が浮く様も絶頂の宣言も、しっかりと記録された。目と耳を通して、ギャラリーたちの記憶にも残される。
「あっ! あぁぁんっ!」
目視の及ばぬ胎内だが、ギルベルタにはわかった。我が仔は無事に頸部を潜り、膣腔に這いでた。
それでも分娩の終わりはまだまだだ。少女はさらなる悦に備え、奥歯をぎゅっと噛みしめる。
◇
隣のギルベルタが、胎児を産道に下ろした頃。ロッシも同じ状況に入っていた。
「ふぅ……うぅぅっ!」
ことさら小柄で細身の少女は、今回も双仔を孕んでいた。そのことはギャラリーにも伝えられている。
果たして無事に出産できるのか。心配そうな視線を集めていた。
「はぁっ、は……あぁぁ……」
前回の経験を踏まえ、ロッシは努めて呼吸をコントロールする。過剰な息みは胎児の道行を邪魔するだけだ。
仔狼は順調に肉路を潜る。陰唇に鼻先を突っ込んだ。しかし突如、異常な産悦が降ってわいた。
「な、なにっ!? あぁぁッ!」
反射的に力が入る。体内もきゅぅっと縮み、出口が封鎖される。
少女の膣口と子宮口は同時に開いていた。兄が外界へ出ることを待たず、弟は肉籠から這いだしたのだ。
二つの肉輪を拡げられ、二乗の快楽がロッシに叩きこまれる。
「うぅ、うぅぅう゛ッ!」
心構えなど全て吹きとんでしまった。小尻が持ちあがり、桃色のアヌスがきゅぅうっと緊縮する。その様はギャラリーたちの前にはっきり示された。皆、瞬きすら忘れて少女の悩乱を見つめる。
ぶちゅうっ! ぢゅぅうっ!
「あ、あ゛、あぁぁッ!」
獣が産まれようとする意思。それはなによりも強い。淫口の締まりを振りきった。性粘膜を引き攣らせ、膣腔を転がるようにして、兄弟たちが産まれおちる。
「はっ、あっ、あぅぅうッ!」
畳みかける産悦はロッシをさらなる高みに導いた。誇り高き狼群の少女は衆目の中で、白目を剥くほどの絶頂を晒すのだった。
◇
ふたりは今回も無事に出産を終えた。分娩台からベッドに移され休んでいると、産着に包まれた嬰児が運ばれてきた。
母に種付けをした、若仔たちも一緒である。自分の血を引いているとわかるのか。今日ばかりは少女たちに甘えることはない。
「よしよし。弟に譲れて偉いわね」
「弟? この仔たちの仔でもあるから……。あれ? もしかして私たち、おばあちゃん?」
「それはちょっとイヤね……」
ギルベルタもロッシもれっきとした少女である。それなのに祖母と呼ばれるのはさすがに不本意だった。結局、母と思うことにする。
「あ……」
ふたりは小さく呟いた。気づいたのだ。啜乳をする嬰児から、ぴょこんと飛びだすものがある。
言うまでもない。勃起したペニスだ。
「まだ産まれたばかりなのに……」
「ホント、しょうがないわね」
ロッシは呆れたように言いはなつ。しかしギルベルタにはわかる。彼女の金瞳には欲情がはっきりとあった。
そして自分にも、同じものが浮かんでいることも。
「ねぇ。このことも……」
「うん。もちろん調査しないといけないね」
我が仔に授乳する少女たちは、淫靡な牝の顔を覗かせる。
遠からず彼らも、激しい肉欲を母へ向けることになる。少女たちが抱いた予感は正しかった。
己の血を引く獣と交わり、仔を成す。ギルベルタもロッシも背徳的の交尾に、ますますのめり込むこととなる。