語尾に「っす」をつける系の無知でかわいい後輩に、容赦ないマゾ子宮アクメを叩き込んで人生終わらせる 作:minchi
オリジナル:現代/恋愛
タグ:R-18 女主人公 学園 現代 催眠 調教 JC 羞恥
ノクターンノベルズにも投稿しています。
――ぽかぽか。
じんじん。
きゅ、ん――♡
「――♡ ……、ぅ――?」
ユズノは、何やら全身が溶かされているような、ふわふわとした甘い感覚で、まどろみの中に戻された。
――なんだろう、これ……。きもち、いい…….。
それは、どくどくとした媚蜜のプールに沈められているよう。全身が濡れるように熱く火照る。
焦れるような熱。
ユズノはその正体を知らない。
ユズノは、裕福とはいかなくても恵まれた家に生まれた。かわいい一人娘として大切に、大事に育てられたのだ。まっすぐで純粋な、しかし気取ったところはない、明るい少女に。
同年代の中でも、ユズノは性のことに理解が薄い。まだ早いと、さりげなく隠されてきた。
いつも素敵な友達の輪に囲まれてはいたが、彼女たちのそういう会話だけはよくわからず、いつも首をかしげた。
もちろん、自分でその敏感な部位に触れるのも、なんだか怖くてしたことがない。
しかしユズノが知らなくても――少女の体の奥深くは、むしろ触れられないほどにぷっくりと熟れて、立派な快楽器官ができあがっている。
それが待ちわびたように覚醒して、大量の快楽物質をユズノのためにせっせと作り始める。
はじめは、ただその心地よさに浸っていた。
だが次第にそれは熱を増して、じくじく、と、妙に切なくて、苦しいような感覚に変わっていく。
ほのかな快感。不安。恐怖。それらが混ざり合い、朦朧としたユズノの意識を苛む。
その未知の感覚――快楽の予兆。そんな戸惑うユズノとは無関係に、ひとりでにきゅんきゅん、ぐぐ――♡ と高まっていく。
――? これ、へんだ――――っ♡
やがてユズノの本能が、その全く止んでくれない未知の感覚に怖れを抱いても、
「……っ♡」
それから逃れようと駄々をこねるように体をよじっても、そんな可愛らしい抵抗は何の効果もない。
お腹の奥からじんわりと湧き上がる、きもちのいい感覚。
どうやっても遮れない体の奥ふかく――その大切なところから、じん♡ じん♡ とぷとぷ♡ ――と狂おしい快楽の波が容赦なく全身に広がる。それはユズノを無理やりに没頭させ、とろとろと煮詰めていく。
ひたすらに切なく、もどかしい。
「ぅ、――?♡」
ユズノの頭に、性感という概念はない。それが自分をめちゃくちゃに壊してしまう、女の子のひどすぎる弱点だと知らない。
だから、そのはじめての快楽の処理がわからずに、ユズノはただ力を抜いて、それをいっぱいに味わってしまう。
そんなことをしたら、じんじんとした幸せがじゅわ――♡ と遠慮なく広がってしまうのに。女の子が無意識のうちに遠ざけるような、そんなひどい快楽。
もっとひどいことに、ユズノの体はそんな暴力的な快楽にあえなく降参してしまった。
何も知らず、そうして高められた快楽をユズノがめいっぱい受け入れられるよう、体がくた……♡ と弛緩する。そうなってしまったら、もうユズノはろくな抵抗はできない。ひたすら膨れ上がる快楽の波を、ただ全身で受け止めるしかない。
――なんでっ、これ……♡ な、に――っ♡
だらりと力が抜けたまま、ユズノは半狂乱に陥った。
もはやユズノは、これ以上きもちよくなることなど望んでいないのに、体が勝手にそれを増幅し、果てしなく注ぎ込まれるのだ。その理由も意味もわからず、ただ膨れ上がる快楽を全霊で受け入れてしまう。
それはもはや虐待だ。……ユズノは涙を滲ませる。
半覚醒状態で抵抗することは一切できずに、防ぎようのない強制的な快楽を叩きつけられているのだから。ただただ全身に甘すぎる波が響いて重なっていく。
――こわい、っ♡ やだ♡ たすけて、ぇっ、♡
ユズノは知らない――その煮詰められた快楽の頂点、女の子を絶対にだめにしてしまう、心をとろとろに溶かしつくす――アクメ。
それゆえにどうしていいかがわからない。パニックのまま、子宮はとぷとぷ♡ と泣くように蜜を吐き出し続け、自虐的な収縮を繰り返す。それはもうはっきりとした快楽としてユズノをなぶる。
胸やクリトリス……そんな浅くて鮮烈な性感を一足飛びに越えて、いきなり女の子の、一番柔らかくて弱いところ――赤ちゃんを作る場所――その重たくて、どうしようもない快楽をいっぱいに味わってしまう。そんなのに耐えられるわけもない。
あまりの快楽で子宮がふるふると震えるたびに、じゅん♡ と大量の幸福物質が脳に送り込まれる。身じろぎするだけ、はては呼吸するだけでそんな事態になるのだから、たまったものではない。
子宮。女の子のだいじなところ。それを守ろうと、ユズノのお腹が勝手に力を入れる。
――♡♡ あ、こ、れっ――――♡♡
そんなことをしたら、しっかりほぐされて敏感になったその雌器官が、じゅん♡ じゅん♡ じゅわあ――♡ と喜びに打ち震えて、破滅的な快楽をひたすら吐き出すに決まっている。
――♡♡ やめ゛――♡♡
しかも一度その味を覚えてしまったユズノの体は、勝手にその子宮自虐を繰り返す。お腹が子宮を押しつぶすたびに、蕩けるような甘い波が全身に広がる。
それは明らかな自慰行為――オナニー。
そんな言葉すら知らない少女の、無知で背徳的な子宮自慰。
やがて、限界までつのった快楽の波で、それはごく自然に、穏やかに引き寄せられる。
はじめてのアクメ。その絶対の予感。
ユズノはけんめいにそれから逃れようとしても――体の力は完全に抜けてしまっていて、逃げ場などどこにもなく、ただ絶望的にそれを受け止める。
――っ〜〜♡♡ っ、な、なにかっ♡♡ きちゃうっ――――
「――水瀬。起きたのか」
それが弾ける、ほんの少し手前で――、その低い声が、ユズノの意識を一気に引き上げる。強制的にせき止められた膨大な快楽がユズノの中でじくじくと胎動する。
「……っ♡ ――あ、れ……」
未だ混乱の渦にいながら、ユズノはそれで現実の感覚を取り戻し、うっすらと目を開けた。
ユズノの額に手を当てて、その瞳を覗き込む顔が、ごく目の前にあった。
「ひゃ――!?」
それはともすれば、くっついてしまいそうな距離。ユズノの顔に熱が集まり、心臓が早鐘をうつ。
それは、ユズノの先輩――切島先輩。
顔を赤く染めて硬直するユズノを、じっと見つめている。
「――いえ、あの――は、はい、大丈夫っす……っ」
ユズノはわたわたと慌てて、うつぶせだった体を引き起こした。
だが、その体に違和感を覚える。
――あれ、なんだろう、これ……この感覚……?
全身が湿って火照っている。目は完全に覚めたというのに、頭がぼんやりとしていて熱を保つ。視界はふわふわと定まらない。
特に、女の子の大切な場所とユズノが教わった――胸や下の方、それにお腹のずっと奥がひときわじんじんと疼いて、どこか切ない。くすぐったいような、きもちのいいような……。
それがいやらしい感覚のような気がして、ユズノは急に恥ずかしくなった。
――なんで私、こんな……。
「先輩? その……私、さっきまで何を」
「ああ。ずいぶん心地よさそうに昼寝していたから、起こさなかった」
「お昼寝――?」
そうだ……と、未だにはっきりとしないユズノの頭に記憶が蘇る。
授業が終わって、まだ誰もいない部室に来て――ここは日当たりがよくてぽかぽかしているから、ついうとうとしまったのだ。
先輩はいつもユズノより遅くにやってくる。だから彼が来るまで少しだけ、と思って。
それで、その後は……?
あれ、さっきまで何か、すごくひどい目にあっていたような……。
「少し汚れてしまったな。使うといい」
そういって先輩は、ユズノに自分のハンカチを差し出した。
「あ……」
ユズノは自分の口元がよだれで濡れているのに気が付き、顔を赤らめる。見れば、机の上にも水たまりができてしまっていた。
先輩の、男の人のハンカチでそんなものを拭くなんて。みっともないし、ひどく恥ずかしい。それを見られているのにも羞恥を感じながら、ユズノは水気を急いで拭き取る。
……やっぱり今日は、何か変だ。いちいち、こんなに動揺するなんて――。
「あの、先輩」
「ん?」
「私が寝てる時、その、何か変なことあったっすか……?」
ユズノはそう聞いてから、しまった、と激しく後悔した。これでは先輩を疑っているのと同じだ。
だが先輩は、いつもの表情を崩さずに、そっけなく応えた。
「いや。何もなかったな」
その肩透かしの返答に、ユズノは内心でほっとする。
「――ですよねっ。……あはは、なに聞いてるんだろう――」
「ああ。そんなことをするはずがない。水瀬は、女の子なんだから」
――じくん、と、ユズノの疼きが一層大きくなる。
先輩はひとつ横の席に離れて、また手元の文庫本に目を落とした。
教室の無音がいやに響く。ユズノは未だに熱に苛まれた頭で、その横顔をちらちらと見やる。
こういう人なのだ。口数は少ないけど、さりげなく優しい。それに落ち着いていて、知的だ。
体格も良い。高等部の中でも背がすごく高くて、腕とかもがっしりしている。どうして運動部に入らないのかが不思議なくらいだ。ユズノと先輩の二人しかいない、この変な部活の教室で、いつも適当に放課後を過ごしている。
……あと、顔もかっこいい、と思う。
他の男の人と、先輩は違う。
先輩はあまり人付き合いがないようで、部活の外で見る時はいつも一人だ。そう思うとなんだか嬉しくなる。むしろ、先輩が他の人と――それも女の人と一緒にいるようなのを想像するだけで、なんだか苦しくなるのだ。
こういうことを考える時、ユズノはふいに胸が高鳴る。顔が火照って、落ち着かなくなり、うまく目を見れなくなる。最近、先輩といるといつもこうなってしまう。
ユズノが普通の友達に向ける感情と、先輩へのそれが異なっていることぐらいは、わかる。
(ぁ……また、お腹……)
その奥の疼きは中々収まってはくれない。そこにふ、と力を入れてみると、どこか甘い心地よさが広がる。しかし、それはどこまでも繊細で、もどかしい。
部屋には不思議な甘い香りがうっすらと充満していた。それはユズノの脳を少しずつ犯して思考力を低下させる。
もう手遅れなことに、ユズノがそれに気がつくことはない。彼女が目を覚ますまでの間、その淫香はじっくりと時間をかけ、充分に染み渡っている。
火照った頭と、夢の中にいるような蕩けた心地に支配される。
「……っ、ぅ、ふ……」
人目もはばからず、ユズノは夢遊病じみた状態で繰り返し力を込めて、その奥底――子宮から広がる快楽に手を伸ばす。
それは、ひどく迂遠な愛撫だった。
下手くそに、呼吸に合わせてふにふにとお腹を動かす。子宮の揺らし方なんてわかるわけもないのだから、そんなのはもどかしくなるだけだ。全く物足りない快楽は、それでもユズノを夢中にさせる。
だがそんな手探りの刺激は、むしろ逆効果にユズノを焦らすだけだ。むしろ、それを絞り出そうとすればするほど、本当にほしいような快楽は遠ざかって、悶々とした熱だけが溜まっていく。
雌のフェロモンを撒き散らしながら、ひたすら自分で自分を虐めて、雄を迎え入れる準備を進めているというのに……ユズノ自身は、それが何なのかも理解していないのだから仕様がない。
幼すぎる、哀れな自慰行為。その被虐的な快楽に脳が染まっていく。
もはや正常な状態ではなかった。
手足はだらりと下がり、目は焦点が合わない。隣に人がいるのも忘れ、ぴくぴくと蠢いて本能だけで快楽を求める人形に成り下がる。しかし決して満足はできない、切ないだけの快楽を体の中に蓄えていく。
「――ぁ……♡」
きもちいい――♡ ユズノの頭は、もうそのことでいっぱいになってしまっている。
それ以外のことは何も考えられない。無垢な少女はあっけなく、そのはじめて味わう性の快楽の中毒患者になってしまった。
余計な思考も、四肢の感覚も放棄し、その快楽をめいっぱいに味わう。ユズノが寝ている間、すでに開発されきった子宮は、たっぷりと敏感に腫れぼっている。ぐにぐにと不器用にその器官をなぶるたび、じゅわ――♡ と甘い快楽が全身に広がる。
「ふ、ぅ――♡」
限界まで高ぶり、男を受け入れる準備が完全に整った幼い雌の体は、もう敏感に火照りきっている。少しの衣擦れでも、脳に甘くとろけるような快楽をずっと送り、ユズノを恍惚とさせる。
かわいらしいショーツは愛液で濡れきって、下着としての役割を果たしていない。胸の先や淫核はぴん――♡ と感度を尖らせ、じくじくとした予兆をたくわている。それはもはや、ただ快楽のための器官、ユズノを堕とすためだけの雌突起と成り下がっている。
――ほしい……♡ もっときもちいいの、ほしい――♡
「――水瀬」
「ふぇ……?」
低い声が、没頭していた脳にじんじんと響く。
「そろそろ、帰った方がいいだろう」
かえる。……そうだ、帰らなきゃ。
その言葉が、ユズノを急速に現実へと促した。発情しきった体をたたえて、四肢の感覚だけが戻ってくる。
熱に浮かされた表情のまま、ユズノはふらふらと立ち上がる。ショーツが椅子との間にいやらしい糸を引く。
「……ぁ♡」
その時、ユズノの胸の先に、かすかな性感が走った。
ブラトップつきの、かわいらしいキャミソール――そんな頼りない下着の内側。ユズノの未成熟な乳房の先……もはや快楽信号しか受け付けなくなったそこに、何かが擦れた。
――それを見逃さず、ユズノの先輩……切島と呼ばれる男は、自身の誤算を察した。
本当は彼女が家に帰った頃合いで動き出すように調整していたのだ。しかし思ったよりも開発が進んで……上の方が、今もう目覚めてしまっている。
ユズノは母体として素晴らしく優秀で、魂もきれいな形をしている。きっとよい環境で育ったのだろう。それに加えて、心は清らかなのに、性感への耐性は皆無どころか、拙すぎる自慰でそれを自ら深めてしまう潜在的なあさましさ。
まあそれでも良いか、と男は思い直す。そういうことなら、ユズノはより良い適性があったということだ。――マゾ雌としての資質が。
男は、もうどうしようもなくなったユズノの成り行きを黙って眺めることにした。
――ユズノのブラトップと既に一体化した成淫蟲が、その微細な無数のひだで覆われた全身を震わせた。
「――っ!?♡ ひ、っっ……?♡」
異常な感覚。鮮烈で、ユズノにとってはじめての感覚――性感。
しかもそれは、ふにふにとつつくような可愛らしいものではなく、雌として高まりきったユズノの体が増幅した、強烈な快楽。女の子がそれを受け入れるために必要な工程をすべて飛ばして、ユズノをいきなり征服せしめにかかる。
それがぞくぞくぞく――♡ と子宮に伝わる。
「なっ、あ――っ♡」
たまらず腰が抜けて、ぺたんと床に座り込む。
ユズノは咄嗟に体を丸めて、胸を手で抑えた。
だめ、ここ、守らないと――とその強すぎて、とても女の子が耐えられない快楽を前にして、考えるより先に体が動いたのだ。
それが追い打ちになる。
「くっ、ふ、~~――っ♡」
ユズノが押しつぶしてしまった乳房の先――女の子をきもちよくするスイッチから、じゅん――♡ とずっしりとした快楽が脳に響く。ぴちゅぴちゅ♡ と子宮が愛液を吐き出して、そこに雄の精を呼び込むことを期待して震える。
残念なことに、抑えたところで成淫蟲の責めは止まるわけもない。痛みも不快感もない、ただ女の子をきもちよくするためだけの道具。
「~~っ♡ はっ、ふ――♡」
寝ている間に受けた開発で、とっくにぐず濡れになっていたショーツから、濁りきった蜜が溢れてスカートにまで伝わる。それはいやらしくて、恥ずかしい染みを作る。
じんじん、きゅんきゅん――♡ と、ユズノをなぶる快楽の波は重たくてじれったい。ユズノはわけもわからず涙をにじませて、必死にそれが収まるのを願うしかない。もう少しも動けない。
それどころか――ユズノの腕はその淫らな器官をずっと押しつぶして離れてくれないし、女の子座りで無意識に陰核をぷちゅ――♡ と体重が圧迫して、快楽は収まるどころか、相乗的に高まっていく。
尖った胸の芯をぎゅ♡ と潰したり、あるいは腰をくねらせて濡れきった陰核を床で擦り上げたり……お腹に力をぎゅっと入れて、とろとろにほぐれた子宮を柔らかく殴れば、それはすぐにでも決壊を始めるという予感がある。
だがじっくりと煮詰められ、ユズノの内側にたっぷりと溜まった重い快楽は、それが弾けるのはもはや暴力だ。我を失うほどの快楽。ユズノの本能がその波を寸前で拒んでしまう。
自虐的で、制御のできない冒涜的な焦らし。ユズノの子宮が切なさにふるふると泣いて、次々に粘っこい愛液を吐き出す。脳が毒々しい幸福物質で犯される。
それは際限なく深まるのに、解放されないでただ滞留する、あまりにも苦しい快楽に違いなかった。
「手を貸そう」
その一言と共に、ユズノの上半身が後ろから起こされた。
ユズノの手は取りげられて胸の下に腕を回され、……もう一方の大きな手が、セーラー服の隙間、その肌着の上から下腹部に合わせられる。
そうして固められたユズノの上半身は、もうびくとも動かせない。体の支配を完全に取り上げられて、煮詰まった快楽の滞留だけが残る。
じくん――と、圧倒的な、恐怖にも近い熱が広がる。
「せんぱい――? っ、だ、だめっす――っ」
男の人に、そんなところを触られている。
そんな羞恥に戸惑う暇もなく――男の手が、ゆっくりとユズノの下腹部を、優しく撫でる。
それは普通なら、愛撫にも満たない可愛がりだったが……たっぷりと時間をかけた下ごしらえによって、ユズノの子宮は最早、少し揺さぶられただけで甘い快楽を再現なく吐き出す。ただ女の子が味わいうる最上級の快楽を受容するためだけの、ひどい弱点になってしまった。
「ふ、きゅぅ――っ♡」
困惑で僅かにひいたような快楽の波はあっという間に引き戻され、さらに募っていく。
クリトリスや膣のような鮮烈な受容体ではない――体の一番深いところからじんわりと広がる、防ぎようのない快楽。
男の手は決して強い力ではなくても、休みなく同じ刺激がずっと与えられる。痛みはなく、ひたすら甘く、ただ蕩けきった子宮が延々とほぐされ、ユズノの脳に快楽毒を容赦なく吐き出す。
男は出来上がった子宮をもっとも効率よく泣かせる周期をよく理解している。快楽の波を反復させ、決して休ませない。
時折、ユズノの表情を見て少しだけ力を込めてやると、
「ぅ、う゛~~~~っ♡♡」
苦しそうにかわいい悲鳴をあげて、ぴちゅぴちゅ♡ と秘部から愛液が吹き出し、新しい染みを作る。
そんなのは、自慰すらも知らない少女が覚えていい快楽ではない。
しかしユズノにできる抵抗は何もない。女の子座りのまま下半身は動かせず、けんめいに身をよじっても、男の腕はびくともしない。ユズノの体の支配は切り離され、ただ快楽を味わうのに没頭させられる。
あるいは、ユズノが少しでも快楽を逃がそうと体に力を入れるたび――成淫蟲が真っ赤に充血した乳首を甘噛みする。
「――~~っ♡♡」
たったそれだけの刺激で、ユズノの全身には甘すぎるしびれが走り、くた――♡ と振り出しに戻ってしまう。
そんな些細な抵抗も許されないまま、子宮に与えられる、極上の快楽をただひたすらに受け入れさせられる。それにどうしても耐えられずに力をいれれば、また胸を弄ばれて逃げ場を失う。そんな残酷なループ。
もはやユズノは男の玩具だった。好きなように快楽を注がれ、抵抗するたびにそれを遊ぶように取り上げられる。女の子の――ユズノの意思など全く関係なしに、機械的に体を昇り詰めさせられる。
――あっ、これ、っ♡
その絶対的な予感。足先をぱたぱたと必死に動かしても、昇りつめる感覚は少しも止まらない。
体が勝手に弛緩し、その膨大な快楽をいっぱいに受け止める準備をする。
そうして訪れる……アクメ。
「――♡♡ ふ、ぐぅっ――――♡♡」
指先をぎゅっと曲げて――弾ける。
閾値を超えた波が溢れ出して全身に広がる。
子宮は蜜を吐き出して喜びに震え、収縮するたびに快楽をさらに増幅させる。胸の成淫蟲がぎゅ――♡ と乳房の奥の性感帯を押し込んで、逃さないように閉じ込めてやる。
男は手を止めない。そうすることで、その快楽は頂点で延々と引き伸ばされ、ユズノの脳に幸福物質を送り続けるのだ。少しも快楽から逃げられないよう、たまに強く子宮を潰してやる。そうするたびユズノの頭はまっしろになり、甘いアクメの奴隷にならざるを得ない。
めいっぱいのしあわせアクメ。はじめてをこんな形で迎えてしまったら、ユズノの魂があっさりと降伏してしまうのは当然のことだ。もはやまともな思考はできない。体を完全に支配されていることすらもマゾアクメを深める要因にしかならない。
脳をぐちゃぐちゃに壊され、とろんとした表情で快楽に浸っているユズノを無感情に見つめながら、男は思考を切り替える。
さて、もう彼女は人として終わってしまったが、まだ開発は終わりきっていない。このように男が手を下しても意味はなく、あと一晩は浸け置く必要がある。だから迂遠な催眠を用いていたので、少し予定からは外れたが、ここからは元通りにやらなくてはいけない。
男がユズノの胸元から、そっと魂に指を這わせる。それは反発もなくするりと入り込んだ。
単純に断ち切るのは簡単だが、思い描いたように改変するのは少し難しい。ここで壊してしまうと元には戻らないので丁寧に弄くる。
精神を修復し、記憶を都合よく改竄する。それから万が一のことを考えて、警察や教師といった余計な要素との結びつきを切っておく。
「こんなものか」
男が指を引き抜くと、出来上がったものは概ね理想としたものに近かった。
状況を合わせるために、彼女のセーラー服を脱がせておく。
ユズノの自意識が表層まで浮かんだのを見計らって、その目前に掌底を合わせ、打ち鳴らす。
乾いた音が教室に響く。
彼女の瞳に色が戻り、手足に力が籠もる。
「……せん、ぱい?」
自意識を取り戻したユズノが、背中の男を見上げる。
「――あ」
今までの記憶が蘇ったのか、途端に顔が赤く染まる。
慌てて男を押し離す。
男は、何とか棒読みにならないよう心がけながら、用意していた台詞を読み上げた。
「どうだ水瀬。気分は」
「なんでっ、先輩、こんな……」
男を睨む目には涙が滲んでいる。
「――ひどいっす……! ……信じてたのに……っ」
ユズノはよろよろと立ち上がって、扉まで後ずさりする。
男は困って頬をかいた。魂を操作しても、その後の展開まで読めるわけではない。そして演技は苦手だった。
「……あー、帰るなら上を着てからにしろ」
ユズノがあっけに取られて自分の体を見下ろす。
みるみると頬が朱に染まり、男の傍らの制服を取り上げると、その頬を平手で叩いた。
「先輩のバカっ!」
制服を着て飛び出していったユズノを見送って、男は安堵のため息を漏らす。
半端に自意識を取り戻してしまったぶん、今晩に彼女が味わう「下ごしらえ」の快楽は壮絶なものとなってしまうだろう。
まあ、マゾ雌だからいいか。男は適当にそう済ませた。
続きも完成したら投稿します。