TSしてまで強くなろうとした俺、天才の最強魔術師同期に催眠わからセックスされてしまう 作:品川カタン
オリジナル:ファンタジー/恋愛
タグ:R-18 性転換 わからせ 精神的BL TS 女体化 主人公TS ♡喘ぎ 中出し 催眠 敗北 友情
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息抜きの短編です!強者にめちゃくちゃわからセックスさせられる可哀想なTS男の話です!めちゃくちゃ催眠されてます!
基本的に長期連載の執筆優先してますが、楽しかったのでこちらもまた気が向いたらオムニバス形式で続き書きますね!自分が書いてる他の小説も是非よろしくお願いします!
君たちは本物の天才を見たことがあるだろうか。
俺はある。本当のところ、「ある」と言うのも、かなり癪なのだが──本物の実力者というのは、自身と他者の能力を正確に把握しているものだ。ここは見栄を張らずに、「あいつは確かに天才だ」と言おう。
俺の同期であるクロウリーは、いつも俺の上を歩く人間だった。魔法学校では当然のように成績一位、俺は二位。召喚術のテストでは一度だけ俺がクロウリーを超えたことがあるが、後々話を聞いた時に「お前が一位になったら学費を半分免除して貰えると聞いたから、わざと四問ほど間違えた」などと言い出した。その姿はまるで、天から人間を見下ろす神のようで、あまりにも腹が立ったので帰ってから採点用紙をビリビリに破いた覚えがある。
(なんでもいい。あいつさえ超えられればいい。この際手段なんか選ばねえ!!)
そもそも、魔法というのは──「魔女」という言葉があるように、女の感覚から生まれたものが基礎とされている。生命を宿すことのできる肉体を持つ彼女らは、人間の可能性を存分に引き出し、そうして魔法を広めていった。そのため、古くから王となってきたのは全て女だ。今だって、そうなっている。だがクロウリーは──そのあまりにも卓越した魔法能力により、将来は王になるのではないかと世間から囁かれている。
「クロウリー!! 俺は数日以内に絶対にお前を超えてやる!! 指しゃぶって待ってろよ!!」
「へえ、そうか。その時はまた俺の家に来いよ」
クロウリーは俺の決死の宣言に、まるで友人と遊びの約束を取り付けた時にするような返事をした。俺は死ぬほど悔しくて、半ば八つ当たり気味にドアを蹴って外に出たが、クロウリーは特に気にもしていない様子で手を振っていた。
「またやってるよ、ニューのやつ……よく飽きないな……」
「クロウリー様にあんな態度取れるのなんて、恥知らずのニューだけよ。確かに、ニューだって成績はいいけど……」
(勝手に言ってろ!!)
周りの勝手な声に苛立ち過ぎて泣きそうになったが、歯を食いしばってそのまま家へと帰った。そして、三日ほどの時間を使い〝最終手段〟を完成させていく。
(見てろよ。俺はいつもみたいに噛み付いてる訳じゃないんだよ、ちゃんと手札を用意したんだ!!)
部屋の中に描かれた魔法陣の前に立った。
俺が四年かけて研究した、現実改変魔法装置。本当なら禁忌だが──どうせ使ってしまえばバレないものだ。いや、なんならバレたっていい。俺はとにかく、どんな違法な手を使ったとしてもクロウリーに勝ちたかった。
「やっと……やっと完成したんだ!!」
俺はナイフで自分の指先を切り、魔法陣の真ん中に血を垂らした。
その瞬間──黒と黄金が混ざった強い光が部屋いっぱいに広がり、俺はその眩しさに思わず目を瞑った。
……俺は気がついたら倒れていた。
そして、急いで辺りを見渡したあと、床に書かれた魔法陣が消滅していることを確認した。ここまでは順調だ。次は、自分の身体を隅々までまさぐった。
「…………ない」
股間についていたものが、ない。
代わりに、胸に膨らみがある。そこそこ大きな膨らみだ。揉んでみるとしっかりと感触があり、どれだけ触っても取れないことを確認して、俺は洗面所の方へと走った。
「はあっ、はあっ、はあっ、はあっ!!」
鏡の中にいる人物を見た。
くるんとカールした癖っ毛は、大体ボブくらいの長さだ。睫毛も同じように茶色で長くて、頬にはホクロがふたつある。一目で優秀な人間だと分かるくらいパッチリと開かれていた瞳は相変わらずだ。
「……成功した」
──俺はその瞬間、腕を思いっきり上げた。
「……よっしゃあああああ!! 成功した、成功した!! 女になるための現実改変が成功したあああ!!」
俺は、〝ニューという人物は元々女性だった〟と世界の理を書き換えることに成功した。
高揚感に溢れ、鏡を見ながらクルクルとその場で回ってみせる。女だ。俺は女だ。可能性を宿す肉体を、手に入れることができた。俺は凄いことをやってみせた。俺は、自分自身を書き換えてしまうことすらもできた!!
「あっはっはっはっ!! ここまでやったんだ、魔法を使ってやる!! 女の肉体の魔術がどれだけ凄いのか確かめてやる!!」
俺は飛び出すように外へ出て、いつも練習用に使っていた木に書かれた的へと手を伸ばした。ドクン、ドクンと緊張で跳ねる心臓を落ち着かせるように、ゆっくりと息を吸いながら詠唱を開始する。
「
手に熱い黄金の光が集まってくる。その光が放つ波動に、肌がビリビリと震えている。詠唱が完了していないにもかかわらず、とてつもない力が発揮されているのを感じる。
「
──その瞬間、光が木へと落ちた。放たれたのではない、落ちたという表現をすべきだと思った。
カッ、と強い光が辺りを飲み込んだあと、逆に闇を作り上げてしまったように感じた。この一瞬で明るさを食い尽くしたのだ。そうして、稲妻のような音が響いたあと、辺りには再び見慣れた景色が広がった。
「な…………あ…………」
俺は言葉を失った。
木が、消し飛んでいる。
「い、今の……今の魔法だけで……?」
ぷすぷすと地面の一部分が黒く焼け焦げている。爆発した光が遠くの方まで届いていたのか、街の方からざわざわと「今のはなんなんだ」という声が聞こえる。
俺は、とんでもないことをしでかしてしまったのかもしれない。
(俺が元々女であるという現実改変はしたけど、多分……過去の俺の実力までは改変された訳ではなさそうか?)
外から聞こえる声から察するに、恐らくそうなのだろう。自分の性格を考えると、もし本当に俺が元々女だったとしたら、この実力を惜しみなく人前でも使うはずだ。ならば、俺の家の方からこんな強烈な光が見えたというだけでは、人々は驚かないだろう。もっと完成された現実改変魔法ならば完璧な改変ができたのだろうが──早くクロウリーを負かす実力が欲しくて、急いでしまった。そこまでは改変されきらなかったみたいだ。
「だ、だけど……これならクロウリーよりも強いはずだ……!! それならむしろ、実力まで改変しなくても良かったな!! あいつは知らないうちに強くなった俺に──怯えることになるだろうからな!!」
今の俺ならば、宣言通りクロウリーを超えて打ち負かすことができる。そう確信した。
「あっはっはっ……!! あいつのお望み通り、今から家に行ってやる。今の俺の魔法を見たらどんな顔をするかな!!」
俺は杖を持って家を走り出た。クロウリーの家に辿り着くための道を進んでいく。足取りが軽い。心が満ちている。見上げるたびに雲にすら見下されているようで腹が立っていた空も、今ではただ美しい青だ。
途中で「ニュー! またクロウリーさんに絡みに行くの!」という同級生の声が聞こえたが、無視をした。こいつらは、今の俺の実力を知らないんだ。現実改変が済んでいるとも知らずに、そして俺がこれからクロウリーを負かすとも知らずに。俺を揶揄うことができるのも今のうちだ!!
「クロウリー!! お望み通り来てやったぞ!!」
あいつの家の前に立つ鉄製のポストを急いで開けその奥に隠された鍵を取り出し、玄関の扉を開けて家の中へと入る。バァン!! と勢いの良い音が響いた。
クロウリーは、俺の突然の訪問に対しても特に動じず、いつものようにコーヒーを飲んで薄い笑いを浮かべながら座っていた。こいつはいつもそうだ。確かに、数日以内にお前を超えてやるとは言ったが、まるで今この瞬間に俺が訪ねてくることを予測していたかのように、眉ひとつ動かさずにじっと見つめている。
「超えてきてくれたのか?」
クロウリーは小さく笑ったまま俺に言ってきた。
「そうだ。お前の天下も今日で終わりだ!! 見てろよ、今から訓練室に行ってお前と模擬戦すれば、俺の実力をよくわからせて──」
「お前、現実改変使っただろ」
えっ?
自分でもそう声を上げそうになったのに、驚きのあまり、逆に何も言えなくなった。
そして途端に、汗が噴き出た。どうしてわかるんだ? 改変魔法は確かに成功したはずだ。ここに来る途中で俺の名前を呼んだ同級生だって、女の姿になんの疑問を持っていなかった。なんでこいつは見破れた? それなら、俺は元々男だって理解しているのか? いや、そもそもどこまでわかっているんだ? なんでこうなって──
「なんでわかったかって思ってるだろ? 俺も使えるからだよ」
「なっ……!!」
その瞬間、クロウリーが机に置いていた杖を一振りする。黄金のツタが床から次々と伸びてきて、俺の手足を簡単に縛り付けてしまった。
「ちょっ、おい!! ふざけんな!! 離せよ!!」
油断した。詠唱無しで急に魔法を使われ、俺は完全に反応が遅れた。ツタを全て断ち切るために詠唱を始めようとしたが、ニヤリと笑ったクロウリーがもう一度杖を振ると、淡い光を帯びた魔法陣が俺の口の前に現れて、それがバッテンのシールのような形に変わり、俺の口に貼りついた。
「むぐぐっ!! むぐーっ!!」
「ニュー……俺はさ、お前が多分こうやって現実改変を使ってくると思ってたんだ。休み時間になるたびに魔女の歴史に関する本を読んでいたし、ここ数日以内に超えるとか言われたから……この方法しかないだろうなって。だから対策していたんだ」
バレていた。というか、こいつ俺のことずっと見てたのか。
焦りが限界を突破しツタを振り切ろうと暴れていると、その様子を見たクロウリーがコーヒーカップをコースターの上に置いて大きくため息をついた。
「俺に勝ちたいからって、流石にここまで改変するのはまずいって……現実改変魔法を使えたのは本当に凄いけど、多分そのうちバレて退学になるぞ?」
「ぐ……っ!! むぐぐっ!! むぐっ!!」
退学、退学はまずい。まずいが、俺はこいつに勝てるなら別に退学になっても良いと思っていた。それが今はこのザマだ。俺の渾身の改変を見破った上に平気で拘束までしてきている。何の成果も得られていない。
「俺ならどうにかしてあげられるよ。ニュー」
クロウリーが立ち上がり、拘束された俺のほうへと近づいてくる。早くツタを取れと叫びたいが、口が塞がれていて何も言えない。とにかくジタバタと暴れていると、クロウリーはにこりと笑って俺の頬に触れた。
「だけど、俺も少し仕返しするからな」
何が仕返しだ。何も痛い目に遭っていない癖に!!
そう言い返したいが、結局は何も出来ないので大人しくクロウリーに従うことになってしまった。
…………三十分くらい経っただろうか?
「じゃあニュー、これに耐えられたら現実改変もバレずに済むよ。しっかり我慢してイかないように頑張ってね」
「ふ……っ♡♡ ううう……ッ♡♡ くそっ、わかっ、てる、よ♡♡♡ そんぐらいっ♡♡♡」
流石に退学はまずいので、俺は改変魔法がバレないようにイキ我慢をしていた。
クロウリーのツタが俺の脚をM字に開かせている。手足を縛られ、正面に宙吊りの姿勢はかなり辛いが我慢しなければならない。クロウリーがぐちゅぐちゅと音を立てて女となった俺の股を弄っているが、耐えないと改変がバレてしまう。仕方の無いことだ。
「どう? 女の身体って気持ち良い? こんなにグチョグチョになってるけど」
「だっ♡♡ だまっ、れっ、♡♡ 耐えなきゃいけねえからっ♡♡ やってるだけでっ♡♡♡ 気持ちよくなんかないっ♡♡♡」
「あっはっはっ、ちゃんと
効いてる? 何が効いているんだ。よくわからないが、俺はとにかく肉穴を責められる快楽に耐えなければならない。イッたら改変がバレてもっと大変なことになる。こいつに触られるのは屈辱的だが、受け入れるしかない。
だけど、女の身体になってこんなことをされるのがここまで辛いことだとは知らなかった。クロウリーは正面に開かれた俺の秘部をじーっと見つめながら、人差し指でわざとらしく水音を立てて上の方を押すように動かしてくる。この肉体になって初めて味わう快楽に蕩けそうになるたびに、我慢しなければいけないことを思い出して、何とか腹に力を入れ、耐えている。
「ニューならわかるよな? ここでみっともなくイッて潮吹きなんかしたら使った魔法があっという間に神殿に伝わって大問題になるって」
「んなことっ!!♡♡ わかってる、にっ、決まってんだろ!!♡♡ 俺のことバカにしてんのか!!♡♡♡」
クロウリーは愉快そうに笑っていた。こっちは耐えるのに必死だというのに、何を面白がっているのか。かなり腹が立つ。
そして本当に、本当に認めたくはないが、クロウリーは
「ふっ、ううっ♡♡ くそっ♡♡ ぐうううっ♡♡♡」
「中がギュッと締まってるよ、ニュー。可愛いな」
「う、るさい♡♡♡」
イきそうだ。まずい。女の身体で初めてイキそうになっている。悔しいが、クロウリーの指が気持ち良いのは事実だ。すっかり濡れてめちゃくちゃになってしまった俺の女としての穴が限界を迎えているのがわかる。
「イきそう?」
「い゛かない゛っ♡♡ くそっ♡♡ ふざけんなよおまえっ♡♡ マジで覚えてろっ♡♡♡」
「ああそうだニュー、ニューなら成績も良いし知っていると思うけど」
クロウリーがそう言った瞬間、片手で杖を構え俺の頭上に不思議な赤い光をかざしてきた。その眩しさに思わず一瞬だけ目を瞑ってしまったが、光が消えたあとに再びクロウリーを睨みつけた。
「まぶしっ!! なんだよ次はっ!!」
「ここでイッちゃったら確かにみんなに改変の事がバレるけど、女になっているんだし俺がお前の中に精液を入れてやれば何とかバレずに済むよ」
「ん゛……っ♡♡ たし、かに、そうっ♡♡ か……っ?♡♡」
「そうだって。ニューなら知ってるだろ?」
「あたっ、あたり、当たり前だろ!!♡♡♡」
そうか、確かにここでイッてもどうにかなるのか。それなら大丈夫そうだな。
そう思うと、腹に入れていた力が段々と抜けてきて、クロウリーの細い指から与えられる刺激にのみ神経が集中してくる。我慢を辞めた途端に容赦なく襲いかかってくる快感が、屈辱的ではあるがものすごく甘美だ。自分の中から響いてくる音にすら興奮を覚えてきて、胸がドキドキと高鳴ってくる。
「じゃあ一番手っ取り早い方法として中出し方がいいと思うし、ここでイッてもいいよニュー」
「ふっうっ♡♡ うるさいっ♡♡ 俺に命令すんなっ♡♡♡」
「潮吹きしてもいいよ? 初めてなのにここまで気持ちよくなるなんて素質があるし、やっぱニューは優秀だな」
「はっ!! おれがっ♡♡ 優秀なのはっ♡♡ 当然のことだろっ!!♡♡」
クロウリーがまた怪しげにニヤリと笑って、俺の目を見てきた。
「じゃあ指を二本にしちゃうか。ニューは優秀だし、すんなり入りそうだ」
「ん゛っっ!?♡♡ お、おい、やめっ、やめろっ♡♡ なんか、変、へんになるっ!!♡♡♡」
中に入るものが太くなった瞬間、俺の気持ちの良い所に当たる面積が広くなって、さらに強い快感が俺の下半身を支配してくる。
「平気だって。どちらにせよ中出しすればいいんだから、簡単だろ? ここでもうイけよ」
「ぐううっ!!♡♡ いくっ、へんになるっ、やめろっ、いく、いくっいくっ!!♡♡♡」
俺はクロウリーの二本の指で気持ち良いところを沢山触られて、漏らしながらイッてしまった。
脚をM字に開いているというのに、温かな体液が俺の腿にまでかかってしまってとてつもない恥辱を覚えた。それなのに、垂れ流してしまった潮の下品な匂いさえ、新たな興奮の材料になってしまうほど俺の身体はおかしくなっていた。
「はあっ、はあっ、くそっ、ふうっ♡♡ クロウリー、じゃあ、次もお前がちゃんとやれよっ♡♡」
「え〜、何を?」
「……わかってんだろ!!」
クロウリーがわざと分からないふりをした口調で返してくる。こいつ、俺に言わせる気だ。そう思った瞬間、こいつに対する怒りが再びぐつぐつと煮えたぎり、「いつか絶対に仕返ししてやる」という気持ちになってくる。
「悔しそうだな〜。けどさ、お前がしでかしたことなんだからちゃんとお前が言うべきだよ?」
「ぐううううっ!!」
「ほら、早くしないと俺も飽きちゃうよ。早く言った方がいいよニュー、できれば敬語で」
仕方ない。
これは本当に仕方ないことだ。俺がやりたくてしているんじゃない。気持ち良くなってしまうのも、全部、改変魔法がバレないようにするためだ。
「くっ……♡♡ クロウリーのちんぽ……♡♡ 俺の中に入れて中出ししてください……♡♡」
とんでもない侮辱だ。俺がクロウリーにこんなことを言わされるなんて、絶対に今後も許しちゃならない。それなのに、俺の身体は勝手に興奮していて、懇願した瞬間に下半身がきゅんと締まるような感覚がした。
クロウリーは笑っていた。今までに見たことがないくらい、楽しそうで嬉しそうな表情で。俺の言葉をしっかりと噛み締めるように、しばらく黙ったあと、パチンと指を弾き、俺を拘束しているツタごと位置を下げてきた。
「ここからなら上手く挿れられそうだな」
「……っ♡♡」
脚はM字のままで放置され、クロウリーの勃起した物が俺の肉穴の前に来る。その大きさに思わず息を呑んでしまった。
「はっ、入るのか……それ……♡♡」
「ニューなら大丈夫だろ。俺のライバルだろ? ほら、頑張って」
ライバル。
こいつが俺を、ライバルと認めた。
── その言葉によって生まれた恍惚感に酔いしれた瞬間、クロウリーの大きな竿が俺の中へと一気に挿入された。
「お゛っっ!?♡♡」
「はあっ、きついな、ニュー。俺も初めてだからどのくらい耐えられるかわかんないな」
みちみちと溢れるような大きさから与えられる快感に頭がいっぱいになっている中、クロウリーが容赦なく膨らみきった肉棒をピストンしてくる。
「う゛あっ!!♡♡ 待っ、待って、ストップ、やばい、気持ちいい!!♡♡」
「本当? 良かった、やっぱニューは凄いやつだよ!!」
「なっ、おまえっ、あ゛っ♡♡ あ゛〜〜〜っ♡♡♡」
女の身体なんてよくわからないけど、とにかく奥にクロウリーの亀頭がぐちゅぐちゅと当たる感覚が堪らないくらい気持ち良い。子宮口をノックされるように俺の奥がぺニスで責められ続け、俺が「待って」と言っても待たずにイカせてくる。
「クロウリー、イキそう、やばい、いくっ、また漏らすっ!!♡♡♡」
「いいよ漏らしても! かわいいなぁニューは! あっはっはっ!」
「良くな゛っ♡♡ あっ♡♡ やばいっ♡♡ 〜〜〜っ!!!♡♡♡」
びくびくと身体を跳ねさせながら絶頂してしまい、また快楽の入口から潮を漏らしてしまったというのにクロウリーは一切ピストンをやめることがない。真っ赤な肉棒を出し入れして、俺の弱いところ全てを擦って、そしてまた何回も何回も何回もイカせてくる。
雌として与えられる未踏の快楽で、俺の頭は真っ白になっていた。中に出されたい、改変魔法がバレないようにするにはそうするしかない、中に出されたい、仕方ない、出されたい。そんな思考の繰り返しで頭がめちゃくちゃになっていて、俺は普段なら決して口にしないようなことまで、思わず口走ってしまっていた。
「ふうっ♡♡ クロウリー、クロウリーっ♡♡ イキたいっ♡♡ クロウリーも一緒にいけよっ♡♡ ライバルならそうしろよぉっ♡♡♡」
「あっはっはっ、そうだよ、俺たちはライバルだよニュー。それなら一緒に仲良くイッても良いかもな?」
「んっ♡♡ う゛っ♡♡♡ そう、だろっ♡♡」
「可愛い」
クロウリーが俺にキスをしてきた。手が自由なら突き飛ばしてやりたいと思っているのに、ぼやけた思考はクロウリーの口内から侵入してくる舌を受け入れてしまい、なんなら自分から舌を絡めてしまった。
「出すよ、ニュー。好きだ、好きだったよずっと。本当に嬉しいんだ、俺のこと受け止めてくれるよな?」
「ふっ♡♡ ううっ♡♡ しか、仕方ない、な♡♡♡」
お互い舌を絡めたまま話して、上手く話せなくなっている。きっと傍から見たら滑稽だろうに、それでも俺たちはずっとお互いにキスをすることをやめなかった。
「出るっ、出すよ、ニュー。中に出すからな!!」
「ん゛♡♡ はやくっ♡♡ だせよっ♡♡ いく、俺もいくっ♡♡♡ いくいくいくいっ♡♡♡」
その瞬間、自分でも肉穴がぎゅうっと締まっていることがよくわかった。そして、同時にクロウリーが中へと熱い液体を放出した。びゅる、びゅるると音を立てそうな勢いで長い間俺の腟内に射精していて、その時のクロウリーといったら、顔を真っ赤にして汗だらけで、かなり滑稽な姿だった。
(こいつ、俺で射精して気持ちよくなってんの)
クロウリーのせいで俺の中も色んな体液に塗れてぐちょぐちょになっていたが、クロウリーが俺の身体に興奮して、さらには初体験まで捧げてしまったのだと思うと、なんとなく優越感のようなものを抱いてしまった。
「はあっ、はあっ、ふうっ♡♡ クロウリー、ちゃんと中出ししたんだからそろそろ降ろせよ♡♡♡ もういいだろ♡♡♡」
「ああ……ごめんごめん、そうだったね。はい」
パチン、と指を弾いた瞬間、ツタが俺の身体を支えたままゆっくりと降りていき、床にぺたんと座らせた。重心がぐっと下がり尻が床についた瞬間、股から生暖かい液体がとろりと伝って落ちていくような感覚がして、その背徳感に興奮してしまった自分が情けなくなった。
「これでいいんだろうな!! ちゃんとやったんだから俺の改変魔法がバレないように協力しろよ!!」
「平気平気。もう大丈夫だから」
「ならいいけどよ!」
ん? そういえば、なんでイキ我慢をするか中出しセックスをすると改変魔法を誤魔化すことができるんだっけか? そもそも、なんで俺はクロウリーとこんなことをしてたんだっけか?
「…………」
考えれば考えるほど、なんというか、色々とおかしい気がしてきた。俺は一体何をしているんだ?
「ニュー」
クロウリーから名前を呼ばれ、そちらの方を見た。
「俺がお前のことをライバルって思っているのは、本当だからな」
クロウリーがまた笑っていた。
色々とおかしいことはあった気がするのだが、そう言われると何もかも許せてしまうような気分になり……俺は肩を竦め、クロウリーの方に拳を向けた。
「おう」
クロウリーがキョトンとした。
「これなんだ?」
「拳合わせるやつだよ、馬鹿。お前男ならこういうロマンもわかっとけよ」
「ああ、なるほど。そういうやつか」
そうしてクロウリーが同じように拳を前に出し、コツンと互いの拳をぶつけ合った。
「お前、次こそは絶対に負かしてやるからな!! 絶対に覚えておけよ!!」
「負かせそうな時にまた俺の家に来いよー」
「ふざけんな!! 遊びの約束じゃねーんだぞ!!」
俺は自分の荷物と杖を持って、帰路についた。改変魔法を使ってしまったせいで、まあ色々と大変だったが、ひとまずは一件落着だろう。俺としても、まあ悪くない言葉を聞けたのだし。
「……ん? なんか忘れている気がすんな」
思い出そうにも、思い出せない。それなら、多分そこまで大切なことでもなかったのだろう。
「……まあいいか。とにかく帰って特訓だ、次こそクロウリーを負かすぞ!!」
途中でまた同級生たちから声をかけられたりしたが、今はそれよりもクロウリーを負かすための魔法練習が大事なので、無視して帰っていった。
空はすっかり夕焼け色に染まっていた。通りには家路を急ぐ人々が行き交い、どこからか夕飯の匂いが漂ってくる。俺は杖を握り直し、地面を勢いよく蹴った。
今日は随分と長い一日だった気がする。朝から色々あったはずなのに、どうにも不明瞭な記憶が多い。まあ、そんなことはどうだっていい。今はとにかく、クロウリーを負かすための新しい魔法を考えなければ。
夕暮れの街を駆け抜けながら、俺は次の勝負のことばかり考えていた。
…………そして後々知ったことだが、俺の知らないところでクロウリーはこんなことを話していたようだ。
「いやぁニューは本当に面白いな、ずっと俺に突っかかってくるし。あのまま女の子でいてくれたら俺としても都合がいいから、暫くは泳がせておくか」
クロウリーはプカプカと浮いているマグカップを手に取り、くつくつと笑っていたという。
「二百八十年も生きてきたけど、俺のことを変に崇拝したり怖がったりしないやつは初めてだし……あいつ、長生きしてくれないかなぁ」
あいつは、水晶を使って俺の日常の姿を覗き込んでいたらしい。
「……ふふっ、楽しみだな。次はどんな魔法を使って俺を負かそうとしてくれるんだろうな? 可愛いなあ、なんならデートとかしてくれないかな。そうだ、次にあいつが来た時は、良い感じに言いくるめて一緒に出かけよう」
……こうして、俺はこれからも酷い目に合うのであった。
連載中のTS小説もよろしくお願いします!
https://h.syosetu.org/novel/431021/
こちらは完結済のR18小説です!背徳エロです!
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