※念の為にR-18Gタグ追加(10/12)


 求めよ、さらば、与えられん
 叩けよ、さらば、開かれん

 二〇一四年。
 海洋油田基地セラフィックス。殺生院キアラはここに、セラピストとして降り立った。
 二〇一七年。
 待ち受ける運命は、彼女を人類悪へと導くのだが……獣へと堕ち切る寸前、彼女はあることを望んだのだった。


 助けて──と。


 二〇一四年、セラフィックスの礼拝堂。
 キアラがお昼休みに羽を伸ばしている時間、そこに、ひとりの男が転がり込んだ。

 自称、セラフィックスに集められた下級労働者の大きな男は、基地内で仲間たちとの賭け事で大負けして、追われているのだと言った。

 キアラは懸命に泣き落としてくる男に、しょうがないとその時だけは、匿うことにしたのだった。
 男は子供のように無邪気に笑顔になって、ありがとうありがとうと言った。

 そこから、殺生院キアラと、男の、不思議な関係が始まったのだった。 



 以前私が書いていたこちら【https://syosetu.org/novel/286929/】のR-18版もとい、完全版となります。
 実質リメイク作品で旧作と大筋は変わりませんが、こちらは(作風の都合で)R-18(エログロ)要素増し増しとなっておりますのでご注意ください。
  
 ※作中ぶっちぎりの最強オリ主注意
 ※原作キャラとオリキャラの性交描写があります
 ※独自解釈が多分に含まれています
 ※そして、繰り返しますがオリ主兼主人公最強ものです。主人公がとにかく「作中ぶっちぎり最強の力を持っているチートキャラ」となっています、ご了承ください。


 だいたい四十五話前後予定。