「ZeuS」事件から2年が経った。ガンプラダイバーズの仮想世界も、それなりの平穏を取り戻し更なる発展へ向かい始めた。だが事件が残した爪痕は癒えることもなく、関わった者達の心を抉り続ける。終息したとは言え、未だ勢力が完全に消滅した訳ではないのも事実だ。

「ZeuS」の開発部のエンジニアだった水崎 諒馬は同企業の監査法人からの特命を受け、事件の真相究明とあるシステムの完成に乗り出す。新しい時代を迎えようとしているガンプラダイバーズに、過去の罪を残していく訳には行かない。

これは"贖罪"と"再生"の物語である。


―新しい時代を、創造"BUILD"しよう。